JPH0738873Y2 - 反射鏡装置における機械高調整機構 - Google Patents

反射鏡装置における機械高調整機構

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JPH0738873Y2
JPH0738873Y2 JP1988029142U JP2914288U JPH0738873Y2 JP H0738873 Y2 JPH0738873 Y2 JP H0738873Y2 JP 1988029142 U JP1988029142 U JP 1988029142U JP 2914288 U JP2914288 U JP 2914288U JP H0738873 Y2 JPH0738873 Y2 JP H0738873Y2
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英也 河内
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光波距離計の測点に設置する反射鏡装置に係
り、特に反射鏡装置の機械高を調整する機械高調整機構
に関する。
〔従来技術〕
光波距離計を用いた測量では、光波距離計本体を三脚上
に設置し、他方、測定しようとする目標点(以下、これ
を測点という)にも三脚を設置し、この三脚上に反射鏡
装置をセットして測量を行う。光波距離計や反射鏡装置
では、各装置底面にある定盤位置から装置の機械中心ま
での高さを機械高と呼んでおり、光波距離計と反射鏡装
置のそれぞれの機械高を一致させて測量を行うことが誤
差のない正確な測量を行う上で重要である。即ち、トラ
バー測量を行う場合には、光波距離計と反射鏡装置を入
れ換えて測量を連続して行う。その場合、光波距離計の
高さと反射鏡の高さが同じであれば、高さの差を考慮し
なくてもよいことになり、測量処理が早くできるし、正
確な測量を行うことができる。
そして従来の反射鏡装置では、第13図に示されるよう
に、整準台2の上に、外筒体4と内筒体5とからなる機
械高調整機構3を介して反射鏡装置本体6が組み付けら
れて構成されている。反射鏡装置本体6の支持枠6aの下
端部には着脱軸6bが突設されており、機械高調整機構3
を構成する内筒体5内にこの着脱軸6bを挿入し、固定ね
じ6cで反射鏡装置本体6を内筒体5に固定するようにな
っている。そして内筒体5は外筒体4に対し上下摺動可
能に組み付けられており、4本のねじ4aを締め付けるこ
とにより、内筒体5を外筒体4に固定できるようになっ
ている。
内筒体5には、第14図,第15図に示されるように、8個
のねじ孔5aが設けられており、ねじ4aを外して内筒体5
を上下方向に摺動させ、ねじ孔位置を調合させた後、ね
じ4aを締め付けて内筒体5の上下高さ、即ち、反射鏡装
置本体6の機械高を二段階に調節できるようになってい
る。なお符号4bは、内筒体5の表面に形成したガイド溝
5bと係合し、内筒体5の自由な回動を阻止するととも
に、内筒体5の逸脱を防ぐ抜止用のねじである。
[考案の解決しようとする課題] しかし前記した従来の機械高調整機構では、4本のねじ
4aを外し、内筒体5のねじ孔5aを外筒体4のねじ孔に位
置合わせをしてねじ4aを螺合させるもので、しかも4本
のねじ止めが必要で、機械高の調節が非常に面倒である
という問題点があった。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は簡単に反射鏡装置の機械高を調節することの
可能な反射鏡位置における機械高調整機構を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成する為に、本考案に係る反射鏡装置にお
ける機械高調整機構においては、整準台上方に突出形成
された外筒体と、この外筒体に摺動可能に組み付けられ
て反射鏡装置を担持する内筒体と、内外筒体相対摺動部
の一方の側に軸方向に延設されて軸方向所定ピッチの複
数の係止部を形成するガイド溝と、前記ガイド溝対向面
に突設されてガイド溝に係合する係合突起と、内筒体と
外筒体とを締結する機械的締結手段とを備え、前記外筒
体の所定位置には、開口部が設けられ、一方、前記内筒
体外周面の前記開口部に対応する位置には、前記係合突
起とガイド溝の係止部との係合位置に対応する複数の機
械高がガイド溝の係合部形成ピッチと等ピッチで軸方向
に表示されて、開口部から反射鏡装置の調整された機械
高表示が露呈する反射鏡装置における機械高調整機構で
あって、前記内筒体と外筒体とを締結する機械的締結手
段を、外筒体に形成したねじ挿通孔および内筒体に形成
した軸方向に延びる縦スリットを貫通するように配設し
た締結ねじと、内筒体の内側に嵌装され、前記締結ねじ
が螺合できるねじ孔の設けられたリング部材とから構成
し、リング部材の内側に突出する大きさに形成した締結
ねじの前端部に、締結ねじのねじ孔との螺合が外れた際
に、リング部材のねじ孔に遊合してリング部材を担持し
かつ締結ねじを抜け止めする小径段差部を形成するよう
にしたものである。
〔作用〕
締結ねじを緩めて内筒体を外筒体に対し摺動できる状態
とし、ガイド溝と係合突起とを相対摺動させ、係合突起
を任意の係止部に位置させるだけで反射鏡装置の機械高
を変更でき、この機械高は外筒体に設けられている開口
部から露呈する。締結ねじとリング部材のねじ孔との螺
合が外れると、締結ねじの小径段差部がリング部材のね
じ孔に遊合して、締結ねじが抜け止めされる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は機械高調整機構を組み込んだ整準台の縦断面
図、第2図は第1図における線II-IIに沿う断面図、第
3図はその整準台の斜視図、第4図はその分解斜視図、
第5図は機械高調整機構の要部である内筒体の正面図、
第6図は機械高調整機構の水平断面図、第7図は締結ね
じを緩めた状態の機械高調製機構の要部縦断面図であ
る。
これらの図において、符号10は整準台で、この整準台10
の上に機械高調整機構20が組み付けられて整準台10に一
体化されている。この機械高調整機構20は整準台10に対
して回転可能な軸筒21に載置固定され、整準台10に対し
て回転できるようになっている。符号21aは機械高調整
機構20を軸筒21にねじ締結するための固定ねじ、符号22
は円盤形状の取付枠、符号24は求心望遠鏡、符号24aは
反射プリズム、符号25は取付枠22および軸筒21を上下方
向に貫通して延びる求心光路である。
取付枠22の上面には外筒体30が突出形成され、この外筒
体30に反射鏡装置50を担持する内筒体40が摺動可能に嵌
合されている。
外筒体30にはガイドピン31が設けられ、その先端部が裏
側に突出し、後述する内筒体40に形成されたガイド溝42
に係合している。また外筒体30のピン設置側と反対側に
は窓32が形成されており、ここに内筒体表面に付着され
た表示プレート33の機械高表示が表われるようになって
いる。外筒体30の窓32を挟んだ両側には、一対の締結ね
じ34が設けられ、締結ねじ34は内筒体40に形成された縦
スリット41を貫通して内方に突出し、内筒体40内に嵌装
されたリング部材45に形成されたねじ孔である雌ねじ部
45aに螺着されている。そしてこの締結ねじ34を締め付
けることにより、リング部材45と外筒体30とによって内
筒体40をクランプし、これによって内筒体40を外筒体30
に固着できるようになっている。
内筒体40の縦スリット41形成側と反対側の外周面には、
第5図に示されるように、軸方向に延びるガイド溝42が
形成されている。ガイド溝42は、縦溝43とこの縦溝43に
つながる一定ピッチの機構44とから構成されている。こ
のガイド溝42には、前記外筒体30に設けられたガイドピ
ン31が係合している。そして締結ねじ34を緩めると、ガ
イドピン31とガイド溝42とが相対摺動できるようになっ
ており、これによって内筒体40を外筒体30に対し上下方
向に移動させることができる。なお符号46は、内筒体40
下端部に形成された、求心望遠鏡24を挿通配置するため
の開口部である。
表示プレート33の表面には上下方向に7種類の機械高表
示(230mm〜248mm)がなされており、ガイドピン31がガ
イドピン係止部である横溝先端部44a位置にくると、こ
の機械高表示の1つが窓32に露呈されるように位置調整
されている。
また締結ねじ34の中途部には、締結ねじ34とリング部材
45の雌ねじ部45aとの螺合が外れた際に、リング部材45
の雌ねじ部45aと遊合してリング部材45を担持するとと
もに、締結ねじ34がリング部材45の雌ねじ部45aから抜
け落ちることを防止する小径段差部である縮径部34aが
形成されている。即ち、締結ねじ34を緩めてリング部材
45との螺合を解除すると、第7図矢印で示されるよう
に、リング部材45が自重によってねじ縮径部34a内に落
ち込み、ねじ先端雄ねじ部34cとリング部材45の雌ねじ
部45aとが噛み合わない位置となり、そのためこれ以上
締結ねじ34を緩める方向に回しても空回りして締結ねじ
34が抜け落ちないようになっている。即ち、この縮径部
34aはねじ抜止防止機構を構成している。また締結ねじ3
4の螺合部先端およびリング部材45の雌ねじ部入り口に
は、それぞれ面取部34b,45bが形成されており、第7図
に示す状態から締結ねじ34を締める方向に回せば、面取
部34bが面取部45bに押し込まれて締結ねじ34はスムーズ
にリング部材45に螺合される。
内筒体40の軸方向略中央部位置には、求心望遠鏡側への
防塵防水のための閉塞部40bが形成されている。この閉
塞部40b上方に形成された内筒体上方開口部40aには、反
射鏡装置本体50の着脱軸52が嵌入されるようになってい
る。この開口部40aを形成する内筒体壁には着脱軸固定
ねじ54が設けられ、ねじ先端部54aを着脱軸縮径部52bに
係合させて反射鏡装置本体50を内筒体40に連結固定でき
るようになっている。
なお符号56は固定ねじ54の抜止用のストッパである。ス
トッパ56の先端は固定ねじの縮径部54bに向かって突出
され、ツマミ57を回動してねじ先端部54aが所定量以上
後退すると、ねじ54はストッパ56に当接してその後退が
妨げられるようになっている。即ち、一般的には、作業
者は着脱軸52を確実に抜き出すために固定ねじ54を後退
させ過ぎる傾向にあるが、ストッパ56によってねじ54の
適正な後退量が自ずと設定されるので、無駄な固定ねじ
54の回動がなく、反射鏡装置本体50の着脱作業が迅速と
なる。また符号60は取付枠22の凹部に設置された気泡管
で、取付枠22上に突出しないようにして破損を防ぐ構造
となっている。符号62は整準台10を載置固定するための
三脚の脚頭である。
次に本実施例の機械高調整機構によって反射鏡装置の機
構高を変更する手順について説明する。
第1図に示されるように、測点に設置された三脚の脚頭
62に、機械高調整機構20付き整準台10が載置固定され、
反射鏡装置本体50は、この整準台10の上方に突出する内
筒体30に連結固定されている。機械高を変えるには、ま
ず締結ねじ34を緩めて、外筒体30と内筒体40間の拘束を
解除する。そして内筒体40を水平方向に回動させてガイ
ドピン31を縦溝43内に移動させ、内筒体40が縦方向に移
動できるようにする。そして、窓32に表われる機械高表
示が目的とする値となる位置まで内筒体40を縦方向にず
らし、この位置で内筒体40を水平方向に回動し、ガイド
ピン31を横溝先端部44aに係合させる。そして締結ねじ3
4を締め付けて内筒体40を外筒体30に固定する。こうし
て反射鏡装置本体50を所定の機械高に簡単に変更するこ
とができる。
このように本実施例では、2本の締結ねじ34によって内
筒体40を外筒体30に固定でき、しかも締結ねじ34を取り
外すことなく緩めた状態のままで、内筒体40を移動でき
るので、従来の機械高調整機構に比べて非常に簡単かつ
スムーズに機械高を変更することができる。
第8図および第9図は本考案の第2の実施例を示すもの
で、第8図は機械高調整機構の要部である内筒体の正面
図、第9図は機械高調整機構の要部縦断面図である。
前記した第1の実施例では、内筒体40に形成するガイド
溝42が縦溝43と横溝44とからなる櫛歯形状とされていた
が、本実施例では、ガイド溝48がジグザグ形状とされて
溝コーナ部48aが係止部となっており、前記した櫛歯形
状のガイド溝42に比べてガイドピン31を係止させる係止
部のピッチを小さくできるという利点がある。
また内外筒体40,30の締結手段としては、内筒体40の外
周面に形成した雄ねじ部70と、ここに螺合する締結リン
グ72との螺合構造とされており、締結リング72を締め付
けると、リング72と外筒体30上端面間の圧接力が高ま
り、内外筒体40,30は締結リング72を介して締結され
る。この締結リング72の回動にはドライバーなどの他の
工具が一切不要であるため、内外筒体40,30の締結作業
が非常に簡単となる。
その他は前記実施例と同様であり、同一の符号を付すこ
とにより、その説明は省略する。
第10,11図は機械高調整機構の他の実施例を示すもので
ある。
前記した2つの実施例では、内筒体40の外周面にガイド
溝42,48を形成し、外筒体30側にガイドピン31を設けた
構造として説明したが、この実施例では、内筒体40の外
周面にガイドピン31を突設し、外筒体30内周面にガイド
溝42を形成した構造となっている。
ガイドピン31は、内筒体40内周面に介装した板ばね80に
付勢されて内筒体外側に突出し、ガイド溝42と係合して
いる。内外筒体40,30を組み付けるには、ガイドピン31
を板ばね80の付勢力に坑して押し込んだ状態で、内筒体
40を外筒体30に組み付けて、ガイドピン31をガイド溝42
に係合させるものである。
また第12図は機械高調整機構のさらに他の実施例の要部
断面図であり、ガイドピン31を内筒体40に固着させたも
ので、このガイドピン31の取り付けのために、内筒体40
を中空形状としたものである。また内筒体40の上端部に
受け台40cを嵌合させて、装置内部への塵や水の侵入を
防いでいる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明かなように、本考案に係る反射鏡装置
における機械高調整機構によれば、締結ねじを緩め、係
合突起とガイド溝とを相対摺動させて係合突起を任意の
係止部に位置させ、締結ねじを締めて内外筒体を確実に
締結し、これによって反射鏡装置本体を目的とする機械
高に変更することができる。特に開口部に露呈する機械
高が目的の数値となるように、内筒体の上下高さを調整
することで、反射鏡装置の機械高の調整を適格に行うこ
とができるので、機械高を種々の光波距離計の高さに合
わせることによって、測量の処理が簡単となり、正確な
測量ができる。
また締結ねじを緩めてリング部材のねじ孔との螺合が外
れても、締結ねじの小径段差部がリング部材のねじ孔に
遊合することで締結ねじが抜け止めされるため、締結ね
じを緩めすぎて締結ねじが抜け落ちてしまうおそれが全
くない。従って反射鏡装置を確実に所定の高さに固定保
持できるとともに、機械高の変更調整が非常に簡単かつ
スムーズとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である機械高調整機構の縦断
面図、第2図は第1図に示す線II-IIに沿う断面図、第
3図はその斜視図、第4図はその分解斜視図、第5図は
機械高調整機構の要部である内筒体の正面図、第6図は
第2図に示す線VI-VIに沿う断面図、第7図は締結ねじ
を緩めた状態の機械高調整機構の要部縦断面図、第8図
は本考案の他の実施例の要部である内筒体の正面図、第
9図は機械高調整機構の縦断面図、第10図は本考案のさ
らに他の実施例の要部断面図、第11図は第10図に示す線
XI-XIに沿う端面図、第12図は本考案のさらに他の実施
例の要部縦断面図、第13図は従来の機械高調整機構の斜
視図、第14図はその要部である内筒体の正面図、第15図
はその水平断面図である。 10……整準台、20……機械高調整機構、30……外筒体、
31……係合突起であるガイドピン、34……内外筒体の機
械的締結手段の一部を構成する締結ねじ、40……内筒
体、42,48……ガイド溝、43……縦溝、44……係止部で
ある横溝、45……内外筒体の機械的締結手段の一部を構
成するリング部材、48a……係止部である溝コーナ部、5
0……反射鏡装置本体。 70……内外筒体の機械的締結手段の一部を構成する内筒
体外周面に形成した雄ねじ部、72……内外筒体の機械的
締結手段の一部を構成する締結リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】整準台上方に突出形成された外筒体と、こ
    の外筒体に摺動可能に組み付けられて反射鏡装置を担持
    する内筒体と、内外筒体相対摺動部の一方の側に軸方向
    に延設されて軸方向所定ピッチの複数の係止部を形成す
    るガイド溝と、前記ガイド溝対向面に突設されてガイド
    溝に係合する係合突起と、内筒体と外筒体とを締結する
    機械的締結手段とを備え、前記外筒体の所定位置には、
    開口部が設けられ、一方、前記内筒体外周面の前記開口
    部に対応する位置には、前記係合突起とガイド溝の係止
    部との係合位置に対応する複数の機械高がガイド溝の係
    合部形成ピッチと等ピッチで軸方向に表示されて、開口
    部から反射鏡装置の調整された機械高表示が露呈する反
    射鏡装置における機械高調整機構であって、前記内筒体
    と外筒体とを締結する機械的締結手段は、外筒体に形成
    されたねじ挿通孔および内筒体に形成された軸方向に延
    びる縦スリットを貫通するように配設された締結ねじ
    と、内筒体の内側に嵌装され、前記締結ねじが螺合でき
    るねじ孔の設けられたリング部材とから構成され、前記
    締結ねじは、リング部材の内側に突出する大きさに形成
    されるとともに、前記締結ねじの前端部に、締結ねじの
    ねじ孔との螺合が外れた際に、リング部材のねじ孔に遊
    合してリング部材を担持しかつ締結ねじを抜け止めする
    小径段差部が形成されたことを特徴とする反射鏡装置に
    おける機械高調整機構。
JP1988029142U 1988-03-07 1988-03-07 反射鏡装置における機械高調整機構 Expired - Lifetime JPH0738873Y2 (ja)

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