JP3679732B2 - プリズムホルダー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、測量に用いられるプリズムホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、光波測距儀を用いて基準点と測量点との距離を測定する場合、光波測距儀から照射されたレーザ光を標尺に取付けたプリズムにて反射させ、この反射したレーザ光を光波測距儀で受光して距離を測定している。この場合、一般的な標尺としては角パイプ状の標尺あるいはポール状の標尺が使用されるため、プリズムは2種類の取付具(ホルダー)を準備して各標尺に取付けできるようになっている。
【0003】
例えば、角パイプ状の標尺に使用されるプリズム取付具としてのホルダーは、標尺の形状に合わせて底面側が開口する箱型に形成されており、当該箱型ホルダーの上面にアダプターを介してプリズムが水平方向を向くように装着されている。そして、この箱型ホルダーは、その底面側の開口に標尺の上端部が挿入された状態で、その側壁に設けたノブネジを締め付けることにより、標尺に対して固定されるように構成になっている。
【0004】
一方、ポール状の標尺に使用されるプリズム取付具としてのホルダーは、ポール状標尺の外径に対応した内径の挿通孔を有する筒状に形成されている。当該筒状ホルダーの周壁上の一部にはノブネジが設けられ、このノブネジと当該筒状ホルダーの軸線を挟んで点対称となる週壁部位にはプリズムが水平方向を向くように装着されている。そして、前記筒状ホルダーは、ノブネジを緩めることにより標尺に沿って上下に摺動する構成とされ、この摺動作用によりプリズムの高さ調節が可能となるように構成されている。
【0005】
従って、このようにプリズムが装着された前記各標尺を測定点に立設して鉛直状態に保持しながら、プリズムを光波測距儀へ向けることによって、距離が測定できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前者の角パイプ状の標尺の場合には、箱型ホルダーが標尺の先端部に取付け固定されて上下に移動不能であるため、入射レーザ光に応じてプリズムの高さ調節ができないという問題があった。また、後者のポール状の標尺の場合には、筒状ホルダーによりプリズムの高さ調節が可能ではあるものの、その筒状ホルダーは挿通孔の内径がポールの外径と略同一に形成されているため、別の異径のポール状標尺には取付けできないという問題があった。
【0007】
本発明は前記各問題を解決するためになされたものであって、その目的は、形状及びサイズの異なる標尺に取付けでき、任意の高さ位置において簡単な操作でプリズムを標尺の目盛面に対して位置決め固定できるプリズムホルダーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、目盛付きの標尺に遊嵌される本体枠と、同本体枠の前端中央部に装着されるプリズムと、前記本体枠の後端中央部に設けられ同本体枠を標尺の所望高さ位置で固定保持するためのロック手段とを備え、前記標尺はその長手方向に延びる平面状の目盛面を有し、前記本体枠は前記プリズムが前記目盛面側となるように標尺に遊嵌されて前記ロック手段を締め付けて仮止めした状態において、同目盛面と直交する軸線を中心として回動不能となるまで回動することにより前記本体枠に設けた一対の当接部材が標尺の両側部に当接し、前記プリズム中心がその高さ位置を保った状態で前記目盛面の長手方向に延びる中心線上に位置決めされることを要旨としている。
【0009】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記当接部材は少なくとも前記標尺の両側部に対する当接部位が断面円弧状に形成されていることを要旨としている。
【0010】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記プリズムは前記両当接部材間の中央位置に同プリズムの中心を前記軸線に一致させて装着されていることを要旨としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明をプリズムホルダーに具体化した第1実施形態を、図1〜図5に基づき説明する。
【0013】
図1乃至図3に示すように、本実施形態に係るプリズムホルダー10は、目盛付きの標尺11に遊嵌される本体枠12と、同本体枠12の前端中央部に装着されるプリズム13と、本体枠12の後端中央部には標尺11の所望高さ位置で固定保持するためのロック手段としての先端に座金14を設けたノブボルト15とから構成されている。
【0014】
本体枠12は、それぞれ同一長さからなる一対の前板16及び後板17と、一対のシャフト18とから、互いに平行に配置された平面矩形状に形成されている。シャフト18は一端がネジ切りされた棒状材から形成されている。そして、前板16の両端部には各シャフト18の他端を挿入するための軸孔19が穿設され、両軸孔19間の中央位置にはプリズム13の雄ネジ部20を螺着するための雌ネジ孔21が設けられている。また、後板17の両端部には前記各軸孔19と対向する位置に各々ネジ孔22が設けられ、両ネジ孔22間の中央位置にはノブボルト15用のネジ孔23が設けられている。
【0015】
そして、本体枠12の組付けにおいては、ノブボルト15を後板17のネジ孔23に螺合すると共に突設された先端に座金14を溶接し、次いで、シャフト18の一端を後板17のネジ孔22に螺着して、シャフト18の他端を前板16の軸孔19に挿入した状態で溶接している。このように、ノブボルト15は前板16に接近離間する方向へ進退可能に設けられており、後板17から抜け落ちることがない。
【0016】
図3に示すプリズムホルダー10は、テレスコピック状に伸縮可能に形成された伸長状態にある標尺11の基端側に取付けられている。即ち、この標尺11は口径の異なる3段階のアルミニウム製角パイプ状の中空体24a〜24cからなり、中空体24b、24cが基端側の最大径の中空体24a内に収納可能に構成され、基準点における光波測距儀(不図示)の高さに合わせて、伸縮自在に形成されたものである。尚、前記各中空体24a〜24cには、少なくとも1つの側面に刻設あるいはシール貼着により目盛寸法が付されている。ちなみに、標尺11は、その長手方向に延びる平面状の目盛面25を有し、この標尺11においてはその前面及び後面には、目盛寸法が付されている。
【0017】
そして、本体枠12における両シャフト18間の間隔X、前板16と後板17の間の間隔Yは、それぞれ最大径の中空体24aの幅方向の長さx、厚さ方向の長さyより大きく形成されているので、標尺11に対して上下何れの方向からも挿入可能となっている。換言すると、プリズムホルダー10は、ノブボルト15を緩めることにより上下に移動可能であって、ノブボルト15を締め付けることにより口径の異なる何れの中空体24a〜24cにも取付け固定できるようになっている。
【0018】
さらに、図4に示すように光波測距儀(不図示)から照射されたレーザ光は、プリズム13内を通過して後斜面にて点線の如く屈折され、反射光は入射光と平行に反射される。即ち、レーザ光が標尺11の目盛面25に到達する手前側で反射されるので、図4中の厚みL(mm)分だけ測量点からずれることとなり、測定された距離は実際の距離よりも見かけ上短くなる。
【0019】
このため、光波測距儀により距離を正確に測定する場合には、下記に示す(1)式に基づいて予め厚みL(mm)を算出して加算することにより、測量点に対する仮想反射面を標尺目盛面25と等しくなるように位置補正が行われる。(1)式中のHはプリズム定数(mm)、Dは屈折率であり、屈折率は光波の波長とプリズムの材質により決定され、測量用の一般値としては1.50967が用いられる。
【0020】
L=H×(D−1) ・・・ (1)
従って、プリズム定数が異なるプリズムに変更して装着しても、同様に演算に基づく位置補正により、実際の距離を正確に測定することができる。
【0021】
次に、上記のように構成されたプリズムホルダー10の取付け方法並びに作用を図5に従って説明する。
図5(a)は、プリズム13が装着された本体枠12を、プリズム13が目盛面25側となるように標尺11に遊嵌し、所望の高さ位置で水平に保持した状態でノブボルト15を締め付けて仮止めした状態を示す。この時、標尺11の前後両面(目盛面25)は、前板16の内側面及び座金14により軽く挟着された状態にある。
【0022】
次いで、この水平位置に保持されている本体枠12を、目盛面25と直交する軸線を中心として回動不能となる位置まで上下方向に回動操作する。図5(b)に示すように、本体枠12は前記軸線を中心とする回動時に一対の当接部材としての両シャフト18が標尺11の両側部に当接されて、プリズム中心Pがその高さ位置を保った状態で目盛面25中心線上に合致する。従って、この状態でさらにノブボルト15を締め付けることにより、標尺11の目盛面25に対して位置決め固定保持される。
【0023】
従って、上記した本実施形態のプリズムホルダー10によれば次のような効果を奏する。
(1)プリズムホルダー10は、角パイプ状、ポール状及びテレスコピック状に形成された標尺における任意の高さ位置に取付けできる。即ち、従来の取付具(プリズムホルダー)では、形状及びサイズに合わせて専用の仕様タイプとなっていたが、本実施形態のプリズムホルダー10では、例えば既存の異径サイズの標尺にも取付けできるという汎用性を有する。
【0024】
(2)しかも、プリズム13を標尺11にセットする場合に、中心位置決めのためにスケールを用いた計測作業や位置ずれを直すための調節作業が不要となり、簡単な操作で迅速且つ正確にプリズム13を標尺11の目盛面25に対して位置決め固定できる。
【0025】
(3)中空体24a〜24cの口径(特に、幅方向の長さx)により取付けられるプリズムホルダー10が、どのような傾斜角度で標尺11の両側部に当接した場合でも、棒状材から構成されたシャフト18の当接部分は円弧状であるため、常に同じ状態に安定して当接でき、標尺11の両側部の損傷を防止できる。
【0026】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図6に基づき説明する。
図6に示すように、本実施形態のプリズムホルダー30では、前記実施形態におけるシャフト18に代えてボルト31を、ワッシャを介して前板16に挿入すると共に後板17に螺着して組付けている。即ち、本体枠32は、一対の前板16及び後板17と、一対のボルト31とから構成されている。また、前記実施形態におけるノブボルト15の先端に溶接された座金14に代えて、可動板36を設けている。この可動板36は、前板16及び後板17と外形が同一形状に形成され、その両端部にはボルト挿通用の孔37が透設され、前板16と後板17との間でボルト31により支持されている。
【0027】
さらに、コイルスプリング38が、前板16と可動板36との間でボルト31に装着されており、可動板36が後板17側へ付勢されている。この付勢力に抗してノブボルト35を締め付けることにより、可動板36は押圧されて前板16に接近する方向へ移動する。また、ノブボルト35は緩めることにより後板17から抜き取ることができ、その時には可動板36は後板17に当接する。
【0028】
従って、上記実施形態のプリズムホルダー30によれば、前記実施形態の効果に加え、次のような効果を奏する。
(4)また、標尺11の前後両面は、前板16及び可動板35により挟着されるため、座金14に比べて広い面積にて固定保持されると共に、位置決めの回動操作による目盛面25の損傷を防止できる。
【0029】
なお、前記各実施形態は次のような別例に変更して具体化することもできる。・図7に示すように、両端部に下方へ開口する凹溝39を設けた前板16を、一端に抜け止め防止突部40を有するシャフト18に着脱可能に組付けている。この場合には、わざわざ上側又は下側から本体枠12を標尺11に対して挿入しなくとも、所望の高さ位置から取り付けることができる。また、図示しないが前板16を、一端部のみに凹溝39を設けると共に一方のシャフト18を中心に回動可能に形成し、当該前板16を他方のシャフト18に着脱可能に組付けるようにしてもよい。
【0030】
・ プリズムホルダー10,30に水準器を着脱可能に設けてもよい。このようにすれば、標尺11を鉛直状態に立設しやすくなる。
・ 前記実施形態では、プリズムホルダー10,30をテレスコピック状に形成された標尺11に取付ける構成としたが、プリズムホルダーを角パイプ状、棒状及び扁平楕円形状等に形成された形状の異なる異形状の標尺に取付けてもよい。
【0031】
・ プリズムホルダー10,30を、木製、セラミックス製、合成樹脂製、グラスファイバー製等の標尺に使用してもよい。
・ プリズムホルダー10,30における本体枠12,32を金属ではなく、合成樹脂から形成してもよい。また、本体枠12,32を前後板16,17、シャフト18等の別部材から組付けて構成するのではなく、合成樹脂から一体形成してもよい。このようにすれば、標尺表面の損傷を防止できるばかりか、安価に製作することができる。
【0032】
次に、前記各実施形態及び別例から把握される技術的思想について、それらの効果とともに以下に記載する。
(1)請求項1〜のうち何れか一項に記載のプリズムホルダーにおいて、プリズムが本体枠に対して着脱可能に形成されていることを特徴とするプリズムホルダー。このようにすれば、例えば測量後にプリズムを取り外して保管できるため、割れやすいプリズムが損傷することもない。
【0033】
(2)請求項1〜のうち何れか一項に記載のプリズムホルダーにおいて、前記プリズムに入射されるレーザ光の仮想反射面が標尺の目盛面とするために、予め演算により位置補正がされているプリズムホルダー。このようにすれば、仮想反射面が標尺目盛面となるように厚み分の補正がなされ、基準点から測量点までの距離を正確に測定することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、形状及びサイズの異なる標尺に取付けでき、任意の高さ位置において簡単な操作でプリズムを標尺の目盛面に対して位置決め固定することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のプリズムホルダーの斜視図。
【図2】 同じくプリズムホルダーの分解斜視図。
【図3】 同じくプリズムホルダーを標尺に遊嵌した状態を示す斜視図。
【図4】 同じくプリズムにおける入射光、反射光の説明図。
【図5】 同じく取付け方法を示す説明図。
【図6】 第2実施形態のプリズムホルダーの斜視図。
【図7】 別のプリズムホルダーの斜視図。
【符号の説明】
10…プリズムホルダー、11…標尺、12…本体枠、13…プリズム、14…座金(ロック手段)15…ノブボルト(ロック手段)、18…シャフト(当接部材)、25…目盛面。

Claims (3)

  1. 目盛付きの標尺に遊嵌される本体枠と、同本体枠の前端中央部に装着されるプリズムと、前記本体枠の後端中央部に設けられ同本体枠を標尺の所望高さ位置で固定保持するためのロック手段とを備え、前記標尺はその長手方向に延びる平面状の目盛面を有し、前記本体枠は前記プリズムが前記目盛面側となるように標尺に遊嵌されて前記ロック手段を締め付けて仮止めした状態において、同目盛面と直交する軸線を中心として回動不能となるまで回動することにより前記本体枠に設けた一対の当接部材が標尺の両側部に当接し、前記プリズム中心がその高さ位置を保った状態で前記目盛面の長手方向に延びる中心線上に位置決めされるプリズムホルダー。
  2. 前記当接部材は少なくとも前記標尺の両側部に対する当接部位が断面円弧状に形成されている請求項1に記載のプリズムホルダー。
  3. 前記プリズムは前記両当接部材間の中央位置に同プリズムの中心を前記軸線に一致させて装着されている請求項2に記載のプリズムホルダー
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