JPH01304308A - 傾斜補償付き水平及び垂直割り出し指示装置 - Google Patents

傾斜補償付き水平及び垂直割り出し指示装置

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JPH01304308A
JPH01304308A JP1087140A JP8714089A JPH01304308A JP H01304308 A JPH01304308 A JP H01304308A JP 1087140 A JP1087140 A JP 1087140A JP 8714089 A JP8714089 A JP 8714089A JP H01304308 A JPH01304308 A JP H01304308A
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JP
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housing
light
vertical
tool
pendulum
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Application number
JP1087140A
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English (en)
Inventor
Joseph F Rando
ジョセフ・フランシス・ランドー
Henry L Schwartz
ヘンリー・エル・シュワルツ
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Newport Corp USA
Original Assignee
Spectra Physics Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C15/00Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
    • G01C15/002Active optical surveying means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S33/00Geometrical instruments
    • Y10S33/21Geometrical instruments with laser

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、−数的に手工具の分野に属し、更に詳しくは
、大工仕事や建築物のレイアウトに使用するような比較
的正確な垂直割り出し作業や水平割り出し作業に使用す
る手工具に関する。
(従来技術) レーザを使用する測量器及び大工用工具には、種々のも
のがある。例えば、米国特許第3.897.637号、
第3.77]、、876号、第4,221..483号
及び第 4.679.937号がある。
米国特許第3.897.637号では、垂直及び水平の
両方向に光線を射出するためのヘリウム−ネオンレーザ
を使用した水準化及び直角用工具が開示されている。こ
の装置は自己水準化を行わず、手作業による水準化を必
要とした。これは、やや大形で外部電源に接続する必要
があった。
特許第3,771.876号は、平面または円錐形の光
学基準面を作るためのレーザ装置に関する。この装置は
、可撓性懸垂部材から吊り下げられた振り子を使用し、
この振り子は、自己水準化を行うため、光源を有してい
た。二重鎖、即ちブ=  11 − リズム装置が、この装置からの光線を振り子からの光線
の入射角から90°反射させるために使用された。この
二重鎖(時にはペンタプリズムと呼ばれる)は、装置内
に固定され、振り子から接近する光線の角度を変化させ
ることを可能にしな。
本発明の譲受人に譲渡されたランド−の特許第4.22
1.483号は、器具の小葉の傾斜を補償するため、レ
ーザ ダイオードの光線を平行にするレンズの移動の原
理を使用するレーザ光線による水準器を開示している。
平行光線用レンズは、振り子として懸垂され、平行光線
を真に垂直な位置に保持し、この器具の限定された運動
範囲内での自己水準化を行う効果を有している。
また、本発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許第4.
679,937号は、自己水準化を行い、電池で電源を
供給された測量器を開示している。
三脚上にセラI・されるように設計されたこの器具には
、水平割り出し及びアライメント用の基準が設けられて
いる。反射用円錐からほぼ水平であるが、非平面的円錐
状の光を射出するための光源と=  12 − してレーザ ダイオードを有するこの装置は、本発明と
関連する傾斜補償手段を有している。反射用円錐はワイ
ヤによって懸垂され、このワイヤは制御された硬直性を
有し、これによってこの円錐鏡を真の垂直からのこの機
具の傾斜誤差の角度の]/2の角度に傾斜させる。
建築現場の選択された高さの基準を定める建設業者用の
工具が本発明の譲受人によってモデル840ビイルデイ
ング・レーザとして1970年代に販売された。この製
品はまた垂直光線を発生ずることが可能であった。これ
はヘリウム−ネオンレーザを有し、内部電池によって電
源を供給されていた。この装置は自己水準化を行うこと
ができなかった。
これらの今までの特許によって開示されている装置また
はシステムのいずれも、可視レーザダイオード用の電源
を供給する電池を内蔵し、簡単で信頼性のある傾斜補償
手段を有し、特に小型のパッケージで実現され、以下に
説明する本発明の水平割出し機能、垂直割出し機能及び
アライメン)・機能の能力を有する工具を提供するもの
ではなかった。これらが以下で説明する本発明の目的で
ある。
(発明の要約) 本発明は、大工用の小形水準器程度の大きさで、小形で
コンバク)・な水平割り出し、垂直割り出だし及びアラ
イメント用の工具によって、これらの目的を達成する。
この工具のコンバク1−なハウジングは、可視レーザ・
ダイオードに接続された電池を保持し、このダイオード
からの光出力は、床でレベルの出ていない部分のような
面上に置かれたこの工具の位置の傾斜誤差を補償するの
に有効な光学系によって処理される。補償手段は最高5
°迄の傾斜誤差を有効に補償し、尚かつこの工具から実
質的に真の垂直または真の水平方向に光が射出されるこ
とが望ましい。
多数の補償手段のタイプのいずれのタイプを使用しても
よいが、この補償手段は、簡華で、校正が容易であり、
信頼性があり、光源が装置のハウジングにできるだけ接
近している光線を発射するするものが最も望ましい。こ
のことは、底部の基準マーク、即ち工具上のノツチが、
この装置が傾斜しても、真の垂直光線の位置からできる
だけ少ない誤差しか受(すないことを保証する。
特定の実施例では、補償手段は、片持された2軸の可撓
性バンド装置によって構成され、この装置には2つの異
なった直交方向で別個に制御可能なたわみ硬直性がある
。ウェイトがこの可撓性バンド装置から懸垂され、この
ウェイ+−はその上に斜めに取り付けられた鏡を有し、
この鏡はレーザダイオードから平行光線を受は取り、こ
の光線の方向を実質的に真の垂直方向に修正する。この
補償装置は、基本的にこの鏡の面の角度の向きを器具の
傾斜量の約]/2だけ変化させることによって、この器
具の傾斜を修正する。補償に対する考え方は、鏡への入
射光及びこの鏡からの反射光の面に対する傾斜と、これ
に対して斜めの面の傾斜では異なっている。斜めの面の
場合には、より大きな鏡の傾斜の修正が必要であるが、
その理由は、レーザ・ダイオードの光線が斜めの角度か
ら鏡に接近するからである。
この補償手段の別の更に好適な実施例では、2軸の可撓
性バンドの代わりに均一な断面積を有するワイヤ、すな
わちロッドが使用されている。このワイヤによって入射
光及び反射光の面の傾斜の修正が行われる。直交する面
の補償量の不足分は、この後者の面の角度の修正量を増
加する負の円筒レンズによって補償される。
別のタイプの補償手段が本発明の器具に使用されてもよ
く、これは工具の傾斜に応じて横方向に移動する光源を
有し、光線の傾斜方向を垂直方向から効果的に逆にする
レンズを使用している。片持ち梁によって支持されたダ
イオードが、固定位置にあるレンズの下部に取り付けら
れ、このダイオードからの分散光がこのレンズによって
平行光線にされる。ダイオードが器具の傾斜によって1
つの方向に移動する場合、このダイオードの分散光の一
部は、尚このレンズによって集光されると共に平行化さ
れているが、補償によって傾斜角から逆の方向に同番フ
られ、これによって射出された光を真の垂直方向に維持
する。
片持ち梁に支持されたレンズの構成が、また器具の傾斜
を補償するなめに使用されてもよい。この場合、第2の
固定レンズが、第1レンズによって行われた修正の方向
を逆にするために必要であり、このレンズは焦点レンズ
である。
傾斜補償装置の懸垂機構は、工具に対する衝撃吸収手段
として作用する。このことは、ウェイト、即ち振り子が
片持ちされたアームからのたわみ部材に支持されている
場合、特にあてはまる。このアームは、工具が落下した
場合、弾力的に湾曲可能であり、損傷を受けることなく
衝撃を吸収する。
水平光線は、ペンタプリズム、即ち同一の2個の鏡のデ
フレクタを使用することによって、本発明の工具の垂直
光から発生されることが可能である。手動ノブまたはそ
の他のオペレータ用のつまみを水平光が必要な場合、オ
ペレータが光線に対してデフレクタを位置決めするなめ
に取り付けることが可能である。この水平光は、器具の
傾斜誤差が限定された許容範囲内にある限り、この誤差
=18− に関係なく、補償手段によって実質的に真の水平状態に
保持される。
射出された光線は、特別の電子検出器を必要とすること
なくそのスポットの中心を目視によって位置決めできる
程度に十分小さく、回折によって急速に広がることを回
避できる程度に十分大きい。
ゼロ メーI・ルから10メートルの有効動作範囲を確
保するため、光線のサイズは1メートル乃至5メートル
であることが望ましい。
この工具には、何時工具の傾斜が補償装置の有効に動作
する有効範囲を逸脱したかを指示するレベル外指示器を
設けてもよい。これは、艶消しを行なった環状の領域を
有する窓によって構成されることが可能である。または
、重力によって作動するスイッチを設け、レーザをオフ
し、これによって何時大きくレベルから外れなかをユー
ザーに指示してもよい。
器具の有用性を向上させ、通常工具箱に入れて携帯され
ているタイプの小形水準器を作業者が必要とすることを
避けるため、従来の水準用のガラスびんをハウジン−〆
の外壁に設けてもよい。この水準用のガラスびんは、オ
ペレータが器具を使用する前に水準を合わせなければな
らないと誤解しないような位置に取り付けられる。
この工具は、またタイム−オン・スイッチを有し、この
タイム−オン・スイッチは、オペレータによってオンさ
れれば常に、所定時間の間装置を付勢し、次いでこれを
自動的にオフする。このハウジングに、レーザ光線の出
口窓を保護するシャッターを設けることが可能である。
従って、小形かつコンバクl−で、可視レーザダイオー
ドに電源を供給する電池を内蔵し、限定された有効範囲
内で効率的に傾斜の補償を行い、箕従来の小形水準器程
度のサイズの工具内で全て適当な精度を保証するその他
の特徴を有する垂直割り出し、水平割り出し及びアライ
メント用工具を提供することが、本発明の目的に大まれ
る。
本発明のその他の目的は、下記の説明及び請求の範囲か
ら明らかであり、かつ添付図に示され、これらの図面は
、図示によって、本発明の好適な実施例及びその原理、
及びこれらの原理を適用するのに現在最善の形態である
と考えられるものを示す。同一または等価の原理を実現
する本発明の別の実施例を使用することが可能であり、
構造上の変更が本発明及び添イリの請求範囲から逸脱す
ることなく当業者によって希望通り行われることが可能
である。
(実施例) 図面に於いて、第1図及び第2図は、−数的に小型の大
工用の水準器の形状をしたハウジング12を有する水平
及び垂直割出し及びアライメント用の指示器10を示す
。手動で操作可能なダイヤル14は、好適にオペレータ
によって回転される位置でてハウジング12から伸び、
工具からの垂直レーザ光線16が投射されるが、水平レ
ーザ光線18が投射されるかを選択する。レーザ ダイ
オード24を駆動する電源を供給する1組の電池22を
収容する電池収容部20がハウジング22に設けられて
いる。
レーザ ダイオード24は、可視範囲の光を発生し、こ
れは600乃至680ナノメートルの波長を有する赤色
光である。ダイオード24から発生し26で示される光
は拡散し、コリメート用の凸レンズによって平行化され
る。この特定の実施例では、平行化された光線32は鏡
34によって斜め下方向に反射され、次いで別の傾斜レ
ンズ36によって垂直上方向に反射され、工具10から
垂直光線16を射出する。この鏡36は最終反射鏡と呼
ばれるが(特許請求の範囲にも含まれている)、その理
由は、これが光線を真の垂直に修正する鏡であるからで
ある(もつとも、この垂直光線は別の反射器によって水
平に曲げられることも可能である)。
水平割出し作業やアライメント作業のある種の形態のた
め、もし水平光線18が希望されれば、手動ダイヤルが
第2図から分るように反時泪方向に回転されペンタプリ
ズム、またはこれと同等の45°の封鎖38a及び38
1)を垂直光線16の通路に位置決めする。これによっ
て、封鎖は第2図の点線で示される位置に位置決めされ
、その結果、垂直光線16は鏡38aで反射し、次いで
鏡38bて反射して図示のように水平光線窓40を通っ
て工具から水平に出射する。
垂直割出し作業などのなめに光線が垂直に投射される場
合、この光線16は工具10の」一部にある垂直光線窓
42から現れる。
射鏡38a、381〕は、適当なファスナー44によっ
て回転可能な手動ダイヤル]4に取イ・]けられること
が望ましく、このタイヤル]/l自身はハウジング]2
に対して中心軸46の回りを回転するように取付りられ
る。
第2図は、また電池の=1ネクタ45及び制御用電子部
品を有し、電池のコネクタ45及びレーザダイオード2
4に接続された回路基板47を示している。
本発明の工具のハウジング12はコンバク+−で一般的
におよそ大工用の小型水準器位の大ささである。その全
長は約22.9cm (9インチ)である。ハウジング
の幅は約4.3cm(1,、フインチ)であり(5,1
cm (2インチ)以下であることか望ましい)その高
さは約6 、”−6”Cm(26インチ)(7,6cm
(3インチ)以下であることが望ましい)。第1図及び
第2図に示すように、手動で回転可能なダイヤル]4は
、工具の側面に位置しているが、これは第2図に見られ
るように、ハウジングの内部に位置し、ダイヤルの弧の
部分の丙が夕1部に露出していてもよい。
本発明の大切な特徴は、これがコンパクトであって携帯
可能であるということである。第2図に示すように、電
池22はコンパクトにハウジング内に収容され、他のタ
イプのレーザとは違ってレーザ ダイオード24を使用
することによって工具10のスペースと重量が大幅に節
約される。本発明の用途のために設31された工具では
、この工具は使用上取扱いにくいということがなく、工
具箱に入れるのに大き過ぎることがなく、またはベルl
−tたは衣服に取付りるタイプの工具キャリアに取付け
るのに大き過ぎないことが非常に重要な点である。本発
明は、小型であり、効率的で比較的簡単な構造で正確な
工具によってこれらの重要な点全てに答えている。
本発明の他の重要な特徴は、水平割出し、アライメント
及び垂直割出し用の工具]Oか自己水準化手段、即ち傾
斜補償手段を有し、その結果、ハウジングの底面48を
載置する床またはその他の面のレベルが出ていなくても
、限られた有効範囲内でこの工具は実質的に真の垂直で
ある光線16または実質的に真の水平である光線18を
射出することである。上で論じたように、幾つかのタイ
プの傾斜補償システムを使用することが可能であるが、
好適な傾斜補償手段は図に示されているものである。
図において、参照番号50によって一般的に示される傾
斜補償装置は、ハウジグ10の内部に固定されたフレー
ム52を看している。この固定フレーム52は全て一定
の位置で一定の方向に取イ」けられたレーザ ダイオー
ド24、平行レンズ28及び第1傾斜鏡34を支持して
いる。
自己水準化、即ち傾斜補償装X50の更に詳細は第3図
第4図及び第5図に示されているがこれらは、また第2
図と関連して見る必要がある。フレーム52は重力応答
振り子装置54を支持し、この上には傾斜垂直反射鏡3
6が取付(つられている。この振り子装置54は一般的
に水平な片持ちプレート56を有し、これは図に示すよ
うに、下方にね込むまれなバーまたはプレー1−58に
よってフレーム52に固定され、このプレート58は、
片持ちプレート56の基端部をフレームの上部フランジ
60に対してサンドイッチしている。
この片持ちプレート56は、プレート56から垂下して
いる2軸のたわみバンドと一体になっており、このたわ
みバンドは、入射及び反射光線32.16の面に湾曲可
能な上部たわみバンド62、及び直交する横断面に湾曲
可能な下部たわみバンド64によって構成される。上部
及び下部たわみバンド62及び64は、一体であること
が望ましいが、これらは、適当なファスナー、溶接また
は接着によって共に固定されてもよい。
下部たわみバンド64の下端部にはウェイト、即ち重み
を加えられたプラットフォーム66が接続されているが
、このプラットフォーム66は、例えば、銅でできてい
る。図示のこの重みを加えられたプラットフォームの適
当な角度を有する面68に、傾斜鏡36が固定されてい
る。
この重みを加えられたプラットフォームロ6の下には、
振り子組立体64の運動を磁気的に減衰するため、1組
の磁石70が位置していることか望ましいが、空気によ
る減衰等その他の形の減衰をこれの代わりに使用するこ
とも可能である。周知のように、上部プラノI・フオー
ム66に近接した磁石70は、これらの磁石上の銅部材
66の運動によって、この銅部材66にうず電流を誘起
し、これらの電流は振り子の振れる運動の方向を補償し
、この振れの運動を減衰する。
この好適な実施例において、ダイオード レーザ24及
び平行レンズ28がらの平行光@32は、振り子組立体
54に取付けられた小型の鏡36に向けて鏡34から斜
め下方向に反射される。工具10のベース即ち底面48
は傾斜しているので、振り子54は、この振り子を支持
しているたわみバンドの軸の硬直性に応じて小量傾斜す
る。傾斜に対する補償がうまくできるかどうかは、工具
の傾斜の程度に対して正確に鏡36を傾斜させるかどう
かによって決まる。
光線の面において、即ち鏡36に対する入射光線及び反
射光線32及び16の面において、鏡36は、射出され
た光線16が垂直であることを保証するために工具の傾
斜の1/2に等しい量だけ傾斜しなければならない。こ
の理由は、この面において、光線の角度的な振れと鏡の
傾斜との間には2:1の関係があるからである。
しかし、光線の面と直角面即ち下部たわみバンド64の
たわみの面では、鏡36は、光線16を垂直に保持する
ために大きな範囲て傾斜しなければならない(入射光3
2の接近してくる角度に従って)。各軸の硬直性は、た
わみバンドの寸法によって決まる。上部たわみバンド6
2は、実質的に光線の面で湾曲するが、下部たわみバン
ド62は、実質的に直角な部分で湾曲する。この直角な
面において、鏡の運動に対する光線の運動は下記の式で
示される。
sin  2a/sin  a ここで「a」は入射光と鏡に対する垂線との間の角度で
ある。例えば、含まれている角度が30゜である場合、
他方の軸即ち面に対する関係が21であるのと比較して
、このファクターは1.3:1である。
この実施例では、工具のどの傾斜も2つの直交する方向
に分割されることが可能であり、対応するたわみバンド
の振れは射出された光が実質的に垂直を保つように近似
が行われる。
従って、上部たわみバンド62は片持ちプレート56と
組合わされて、下部たわみバンド64よりもより少ない
重力に応答する曲げしか受けない。
このたわみバンド62と水平プレート56は、残りの接
続されている装置と組合わされて、実質的に上述した2
:1の関係に応答するように構成されている。
この片持水平プレート56、即ち薄いシート・メタル・
プレートは、−最的に取付けによる衝撃を許容するため
に水平である。従って、大きな垂直方向の加速によって
この上部支持部材56は引張られることがなく、この水
平プレートがそらされ、磁石70に向がって下方向にた
わむ。
真鍮たわみバンドと振り子組立体の場合、片持ちされた
水平プレートは約0.51cm(0,2インチ)のオー
バハングX0.0076cm (0,003インチ)×
少なくとも約0.5]、cm (0,2インチ)の寸法
を有している。上部たわみバンド62は約0.51XO
,0076X0.8cm (0,2xO8003X0.
315インチ)の寸法を有している。下部たわみバンド
は、約0.51X0.0076x1.71cm (0,
2X0.003X0.675インチ)の寸法を有してい
る。銅製のウェイトであるプラットホーム66は約6グ
ラムの重量である。
本発明のこの実施例の1つの重要な特徴は、傾斜補償装
置50が容易に構成可能なことである。
両方の軸において、即ち入射光線及び反射光線32.1
6の面及びこの面を横切る面で正確な補償を行うために
は、2つの調整が必要である。第1に、面を外れている
ことに対する補償は、ウェイl−とじてのブラッI−ホ
ーム66に重量をイ]加することによって調整される。
第2に、面内の補償は、片持ちプレート56の水平方向
のオーバハングの量を増加または減少させること、即ち
片持ちの程度を増加または減少させることによって調整
される。このことによって、他の面における補償に影響
を与えることはない。このようにして補償の調整を行え
ば、最終的な光線の方向づけは、レーザ ダイオード2
4に対してレンズ28を移動させることによって達成さ
れる。他の構成の方法には、例えば、片持ち梁に沿って
若干の重量を移動させること、または片持ち梁に沿って
重量を付加すること、または、2つのたわみバンドが出
会う場所で重量を付加することがある。
上で説明したように、本発明の工具10が水平割出し機
能に使用される場合、第2図の点線で示された射鏡の位
置によって示されるように、オペレータは、射鏡38a
、38bが工具内の垂直方向に向いた光線16の通路に
移動するような位置に手動で回転可能なダイヤル14(
またはその他の適当なレバーまたは)・リガまたはボタ
ン等)を回転させる。相互に456の角度で固定された
この鏡38a及び38bを有するこの鏡対は、この鏡対
の実際の位置、即ちその軸46を中心とする手動ダイヤ
ル14の実際の位置の微少な変動に関係なく、光線16
の角度を90°だけ湾曲させる、即ちこれを出力18と
して水平にする。理解するべきことは、射鏡が、図示の
ように、前端部72を通るのではなくて、ハウジング7
2の側部即ち左側または右側を通って光線16の方向を
変更するように位置決めされることができることである
このような構成は、この工具のある種の用途にとって望
ましいものであり、これは、ダイヤル14を第2図に示
す軸46に対して直角の軸を中心に回転させるため、こ
れを新しい方向に向けるが、または射鏡38a、38b
を第2図に示すその運動面に対して90°の面に単に取
付(することを必要とする。
大切なことは、水平割出し及び垂直割出し工具10のオ
ペレータが、床またはその他の面」二の線、又は点上で
、この工具のハウジング12を正確に位置決めするため
、または基準光線が遠くの基準点に位置している場合に
床〈またはその他の場所)上に点の印を付けるために、
ある位置基準マークを便宜観察することができることで
ある。第1図及び第2図に示すように、このような基準
マークは、工具の底部のハウジング12の側面にあるノ
ツチ74によって構成され、このノツチは工具の底部に
沿って工具の幅全体を横切っている。第1図に示すよう
に同様のノツチ76が工具の前底部に設けられてもよく
、これは工具の前端部から見られるように光線16の位
置の中心にある。
ノツチ74またはその他の目視可能な基準マークが工具
10内の垂直光!i1.6の実際の位置とぴったり一致
していることが精度上非常に重要である。工具10が完
全に水準の出ている面上に載置されている場合、これは
問題でなく、補償装置50は光M16がノツチ74(及
びノツチ76)上の直接中心に位置するようにセラ)・
される。しかし、もしこの面が実質的に傾斜しているな
らば、例えこの傾斜が工具10の設計されている約5゜
の許容範囲内であっても、この垂直光線16が工具の底
部48と直角ではない方向に向くため、これは、光線1
6のアライメントを基準マークから外れる方向に移動さ
せ、これによって、この垂直光線16の見掛は上の光源
がハウジングの底部上の別の位置に移動される。従って
、このような実質的な傾斜のある場合、もしオペレータ
が床上の線に沿って基準ノツチ74を位置決めすれば、
垂直レーザー光線16の実際の位置は若干横方向にずれ
る。
こうした誤差の状態は、反射鏡36をできるだけ工具の
底部に接近させて、即ちできるだけ基準マーク74に接
近させて位置ずけることによって最小におさえられるこ
とができる。本発明の好適な実施例では、反射面は工具
の底部48の]、、27cm (1/2インチ)以内に
あることか望ましい。
従って、工具の許容動作の限度内での鏡の傾斜によって
発生ずる横方向の変位の最大誤差は、1.27cm (
0,5インチ)×タンジェント5′即ち、約1.1.2
cm4044インチ)である。この誤差は、鏡36の反
射面を工具の底面48に更に接近させることによって、
即ぢ底面から0.635cm (]、/4インチ) D
I下に接近することによって、更に除去されることが可
能である。これは、例えば、鏡36の反q・1面をその
底部に位置させ、振子ウェートロ6の厚さを最小にし、
工具のハウジングの底部の厚さを最少にし、補償装置の
フレーム52の基部の厚さを最少にし、減衰用磁石70
の厚さを最少にし、この磁石70と振子のウエート66
との間の空間を最小にすることによって達成される。
この問題に対する別の解決策は、第2図に示す基準フッ
ソ74に代えて、ま/Sはこの基準ノンシフ4以外にハ
ウジングの側面に覗き窓を設けることである。第2図で
77の点線で示されるこのような覗き窓は、第4図に示
すように振子のウェートロ6の底部から伸びる矢、即ち
ポインタ78の位置を明らかにすることができる。この
ポインタ(矢)78は、ハウジングの外部にあるマーク
を使用する場合と比較して、誤差を約半分に削減するこ
とができる。同様の窓7つ(第1図)は、ハウジングの
前底部に位置することが可能である6重要なことは、い
つ補償装置がその有効範囲を逸脱したかをオペレータに
指示することによって、または、そうでなければハウジ
ングは傾斜して、補償装置のウエート プラットホーム
66が正確な垂直割出し線を発生することができる範囲
外になった時点で、この工具が使用されることを妨げる
ことによって、この工具]0の使用者が不正確な垂直割
出し線または水平割出し線を得るのを防止することであ
る。
本発明の好適な実施例では、このことは、艶消しされた
環状の領域80を工具の上部の窓42に設け、同様の領
域80を工具の前端部の窓40に−35= 設けることによって達成される。工具のハウジングが水
平状態から5°以内の正確な領域内にある場合、垂直光
線16は垂直出口窓42の中央の透明な領域を通過する
。ハウジングがこの有効範囲外にある場合、光M 1.
6は艶消しされた領域80にあたってオペレータにこの
装置を使用するべきでないことを目視的に警告する。オ
ペレータは、可視光線が艶消しされた領域80によって
散乱されていることを認識し、傾斜誤差が増加するに従
って射出された垂直光線の強度が弱くなることを認識す
る。
更に角度が大きくなると、ユーザーはこの装置の使用が
むずかしくなるが、その理由は、光が射出されず、窓4
2の周囲の不透明領域によって阻止されるからである。
この工具が有効範囲を超えている状態は、別の方法で示
すこともできる。重力によって作動するスイッチを設け
てレーザをオフし、ユーザーにこの装置が水準を離れて
いることを示してもよい。
機械的な振り子、即ち清白を回転する鋼球を、ま/ご所
定の範囲を逸脱しているのを示す指標として示してもよ
い。
器具の有効性を改善し、工具箱に入れて通常携帯されて
いる従来の小形の大工用の水準器と代替するため、従来
の水準器用のガラス瓶をこの工具]0内に設けることが
可能である。従って、水平方向の水準用ガラス瓶82(
第1図及び第2図)を、従来の水準作業のために、ハウ
ジング12の側面上または側面内に取付けることが可能
である。
垂直方向水準用の気泡、即ちガラス瓶84もまた取付け
ることが可能であり、これは第2図に示すように90”
の方向を向き、その結果、この工具は従来通りの垂直割
出しを示すために使用することが可能である。この水準
用のガラス瓶、特に水平方向のガラス瓶82の位置は、
これらのガラス瓶は、この工具をレーザー光線の機能で
使用する前に、この工具の水準を出すためにこれを使用
しなければならないとオペレータが信じるような混乱を
引き起こさせないような方法で取イ・1けることが望ま
しい。従って、この水平方向の水準用ガラス瓶82は、
図に示すように、この工具かレーザ光線による垂直割出
し用にセラ1−された場合、この水準用の気泡が見えず
、この工具が横向きにして水平面に対して平らに載置さ
れた場合にのみ、この気泡が見えるように位置させるこ
とが望ましい。
手動式の選択ダイヤル14(またはその他の適当な手動
の選択装置)は、この工具をオンとオフに切替えるため
にも使用されることが望ましい。
従って、第2図に示すように、この工具のオフの位置は
図示の位置にある回転可能ダイヤル]4によって示され
ることができる。工具の側部から見える平坦部86をダ
イヤルに設けることが可能であり、これは選択された機
能を示すためのものである。従って、もし手動ダイアル
14が後ろの方向即ぢ、第2図で分るように時計方向に
回転されれば、平坦部86は垂直になり、これは垂直方
向の機能、即ぢ垂直割出し機能を示す。ダイヤル(ボイ
ル)14がもうひとつの方向に回転されると、平坦部8
6は水平な位置になり、これは水平方向の機能即ち工具
の前部を通して水平光線]8が射出されることを目視的
に示す。
これらの両方の運動によって、スイッチを作動させ、レ
ーザ ダイオード24(図示せず)をオンさせることが
望ましい。
本発明の工具には、簡単なオン/オフ スイッチの代わ
りに、タイム−オン スイッチを設けることが望ましい
。このタイム−オン・スイッチは、所定の決められた時
間間隔(例えば60または120秒)の間装置をオンす
る。次いでこのスイッチはこの時間間隔の終了時点で自
動的にオフする。この特徴は、2つの有用な効果を有し
ている。
第1に、これは電池を節約し、第2に、オペレータの時
間を節約する。この理由は、オペレータがこれを使用し
た後、これをオフするためにこの工具の所に戻る必要が
ないからである。
好適な実施例において、出口の窓を引掻き傷や汚染から
保護するため、シャッター92を各々の窓40及び42
に設りることが望ましい。操作を簡単にするためこのシ
ャッター92は、機械的にスイッチまたは手動ダイアル
(装置)14と接続することが可能であり、この結果、
装置がオンすると同時にこのシャッターも開かれる。
第6A図乃至第6D図は、本発明に従って使用すること
のできる傾斜補償装置の他の実施例を示す。第6A図に
於いてここには、傾斜補償装置100が示され、ワイヤ
、又は長方形の断面を有する非常に細いロッド]02が
その」一端部でフレーム部品104に固定されると共に
ブラフl−ホーム]06に固定され、その他端で鏡(第
2図及び第4図の鏡36のような)を支持している。こ
のワイヤ、又はロッド102(縮尺で示されていない)
は一方の断面方向、即ち第6A図に示すY軸方向が他方
の断面方向、即ち第6A図に示ずX軸方向よりも大きく
なっている。従って、このロッド又は、ワイヤ102は
X軸方向よりもY軸方向で一層曲りにくく、より大きな
程度の振り子の振れがY軸方向よりもY軸方向で所定の
傾斜に対して発生するにのワイヤ、又はロッド102の
断面積を、その長さ及びウエート又は重みがか(゛)ら
−40= れたブラットホーム106gともに、慎重に選択するこ
とによって、入射及び反射光(Y軸の方向)の面並びに
これを横断する面(Y軸の方向)のいずれにおいても正
確な補償を行うことが可能である。
第6B図は、第6A図に示した傾斜補償装置と同様の傾
斜補償装置108を示す。しかし、この実施例に於いて
、ワイヤ又はロッド1]0は丸みをもつがその断面は惰
円又は長円形であり、その結果、これはY軸の方向より
もY軸の方向でより大きな硬直性を有している。
第6C図は別の変形例1]2を示すが、ここでは、フレ
ーム部材102をここから!垂されている振り子のウエ
ート106に接続するため一対のロッド、又はワイヤ1
14、]16が使用されている。このワイヤのゲージ、
2木のワイヤ11、4及び116の間のスペース、これ
らの長さ、方向、及び重みを持たせたプラントボーム1
06の重量は、再びX方向及びY方向各々で正確な程度
の補償を達成するために操作されることが可能である。
−4,2−− 第6D図は、傾斜補償装置1]8の別の実施例を示し、
ここでは湾曲したたわみバンド120が、フレーム部材
122から一般的に水平な方向で支持されている。鏡を
支持する重みを加えられたプラットホーム124が、こ
の湾曲した薄いたわみ部材]20の他端に位置している
。たわみハンド120の寸法は、第2図及び第4図に示
すように、斜めに接近する光線32に対して正確な補償
を行うため、Y方向よりもX方向に於いてより大きな傾
斜補償を与えるように操作されることが理解されよう。
第7図は、本発明の装置に含まれることのできる傾斜補
償装置125の別の実施例を示す。この実施例では、正
のレンズ126がレーザ タイオード128上の固定さ
れた位置に保持され、このダイオードは、重力に応答し
て工具]0の傾斜と共に横方向に移動可能である6レー
ザ ダイオード128は、片持ちされたほぼ垂直方向の
たわみロッド130の上端部で支持され、このロッドの
下端部は、工具のハウジングの部分]32に固定され、
またはこの部分]32はハウジングに固定的に取イ」(
つられたベースであってもよい。
この実例において、ベース132、及び工具132(及
び工具のハウジング12)の傾斜によって重力を受けて
レーザー ダイオードが横方向に移動することによって
、レーザー光の光源がレンズ126に対して横方向に移
動する。ダイオード128からのレーザー光線は拡散し
ており、固定された凸レンズ126によって平行化され
たければならないから、このレンズはレベルを外れた状
態で垂直方向に射出された光線134の方向を修正する
効果と、この光線を平行化する効果との二重の効果を有
している。傾斜に応答するダイオード]28の横方向へ
の移動の程度は、このような傾斜を正確に補償するため
に構成することが可能である。レンズ126は光源、即
ぢダイオード128の移動の方向を逆転させるが、これ
は工具の傾斜角度を保障するために必要とされているこ
とである。傾斜した状態でレーザ ダイオード128が
横方向に移動する場合、その拡散光の1部はレンズ12
6による平行化からはずれ、その結果、若干具なって集
合したレーザー光線が、工具が傾斜された場合、光線1
34を形成するために使用される。
第8図は、本発明による傾斜補償装置136の別の実施
例を概略的に示ず。この実施例において、レーザ ダイ
オード138は、図示のようにハウジングの部分140
上で所定の位置に固定されているが、ダイオード上の凸
レンズ142は、工具の傾斜に応答して横方向に移動可
能であるように、ほぼ垂直なたわみ支持脚144上で支
持されている。固定レンズ146は、レンズ142から
の光を集光し、これを真に垂直な光線150に平行化す
るため、レンズ142の上のフレーム14.84:の固
定された位置で支持されている。第8図に示すように、
レーザー光のイメージは、第1凸〈正)レンズ142を
通過することによって逆転される。
この効果は、第2レンズ146が傾斜によって1つの方
向に移動するにつれて、レンズ142から現れる収束光
が、レンズ142が傾くのと同じ方向に傾くということ
である。第2レンズ146は、この傾斜の方向を逆にし
て平行化された光線1、50を形成し、その結果、この
装置136が、水準を外れた状態にある工具を正確に補
償するために正確に校正され得ることが明らかである。
第9図は、第2図乃至第5図に示される傾斜補償機構の
変形を示し、これはまた第6A図乃至第6D図に適用可
能である。第9図に示す構成の目的は、工具の水準が最
高5°迄外れているにもかかわらず、床またはその他の
表面上の位置に対する工具の更に正確な位置を達成する
ことである。
第9図は、変形された傾斜補償機構の1部160を示し
、ここで鏡36aは、ウェーI・、即ち振り子162上
に取付けられている。鏡136aは光線分割鏡であり、
大部分の入射レーザー光32を真に垂直割出しされた光
線16として上方向に反射するが、この光の一部をこれ
もまた真に垂直方向に割出された下方向に向かう位置決
め光線164として方向付ける。この光線164は床ま
たはその他の表面168上の、点166上に正確に位置
決めされることが可能であり、または、この点166は
、位置決め光M164を使用して位置決めされ、マーク
されることが可能である。
光線分割鏡36aは、入射光32の小部分を伝送し、こ
れは鏡136の後部にある補助鏡]70に当たる。第9
図に示すように、この鏡]70から反射して戻ってきた
光は光線分割鏡36 aの裏面で反射されて垂直割出し
位置決め光線164となる。
第9図に示す機構は、もし位置決めビーム164に目視
的にアクセスすることができるようにハウジングの前底
部が取り除かれるならば、位置決めノツチ74及び76
の代わりに、更に覗き窓77及び7つの代わりに使用さ
れることが可能である6 第10図、第11図及び第12図は、本発明による工具
]74の変形した形態における光線補償装置]72の別
の実施例を示す。第10図は、フレーム即ちハウジング
 プレー1・J80の下で4本のワイヤ178によって
懸垂されている重みを加えられた振り子176を示し、
この中にはねじを切った停止部材]82がねじ込まれて
いる。第10図では、プレート、即ちフレーム部材18
0は、明確化のため、部分的に取除かれている。
第10図から分る通り、4本のワイヤの支持によって、
鏡84による垂直方向の反射に対し、2つの直交する方
向の補償に必要な差が得られる。
2木の取付けねじ186を含む平面内で重力による重み
を加えられた振り子176の傾斜は、他方の方向におり
る重力による傾斜よりも大きくなり(再び鏡184の取
付は角度に依存して)11に接近する。しかし、鏡84
を含む直行する垂直面では、重力に応答する傾斜は懸垂
ワイヤ]78の構造によってより少ない。ワイヤ78の
位置及びこれらが振り子176に接続される方法は、許
容範囲内(例えば5°)のどの傾斜も正しく補正するよ
うに制御及び校正されることが可能である6上部部材】
22は、振り子の中央の孔]88を通って、工具に衝撃
が加えられた場合、振り子の余分な運動のみを制限する
第11図は、若干変更された傾斜補償機構190を示し
、ここで懸垂ワイヤ192は、第10図の実施例とは異
なった方向を向いているが、実質的にこれと同じように
動作する。この実施例では、入射光ゴ94は、第9図に
示す鏡と同様の光線分割鏡36aによって分割され、こ
の鏡36aは第9図に示す鏡と同じ目的と効果を有する
ものである。下方向を向いた垂直割出し用位置決め光線
196は、ハウジングの開口部]98を通過する6エ具
のハウジングは、例えば、第12図に示す工具のハウジ
ング200と同じである。第3図の傾斜補償装置を変更
した第9図に示す装置は、また第9図に示すようなハウ
ジングで使用することができる。これによって、使用者
は、位置決め用光線196を床またはその他の表面上の
点202上に、基本的に可視性を制約されることなく、
位置決めすることができる。
第11図では、重みを加えられた振り子204は傾斜鏡
36aを支持すると共にフロア−・ワイヤ192によっ
て懸垂されている。ここには、第=  48 − 10図に示すものと同様の運動停止部材206が含まれ
ている。減衰カップ208が振り子楕遣204と相互に
作用し合って、振り子204の振れによる運動を減衰す
る。入射光194は、図示のように、プレート180に
よって支持された鏡210を介して、光線分割鏡36a
に接近する。
この光線分割鏡36aは約5%を通過させ、通過した光
線は振り子の下の鏡212によって反射される。
第13図及び第14図は1本発明による傾斜補償装置2
20の別の重要な変形を示す。この形態の補償装置は、
第1図、第2図及び第3図に示す水平割出し及び垂直割
出し指示装置に使用することができる。
第13図及び第14図に示す好適な実施例は、装置のハ
ウジングに固定されたフレーム又はベース プレート2
22、ベース プレートから伸びる片持ち支持アーム2
24、及び支持アームによって支持されているたわみワ
イヤ又はロッド226を有している。図示のように、ワ
イヤ又はロッド226は、アーム224の孔を通ってい
る。
このワイヤは、孔にしっかりと固定されたカラーのよう
ないくつかの異なった方法のいずれによって固定されて
もよいが、この好適な実施例の場合、このワイヤ226
は、ねしを切った部材228にろう付けされることによ
って固定され、この部材はねじを切った支持アーム22
4の孔にねじ込まれている。第14図に示すように、ロ
ック・ナン1−230が、おねじを切った部材の位置を
固定するために含まれてもよい。
この片持ちされたアーム224は、「ゼロ」位置を正確
に校正するために2つの直交する方向で、限定された範
囲に調整可能である6第13図に示すように、支持アー
ム224と一体である垂下脚234内の溝付の孔を通し
て取イ・]()可能である。
ねじ232をベースプレート222内にもっとしっかり
締付けると、これは垂下脚234をベースプレー1〜の
方向に引寄せ、ロッド又はワイヤ226をベースプレー
1・に対して、内側の方向に傾けるように支持アーム2
24をバイアスする。
わじ232を戻すと逆の効果が得られる。
同様の調整は、垂下脚234の側端部に取(−10られ
たセットねじ236を介して逆に直交する方向に対して
も行われる。ねし36を回転さぜると脚230及び支持
アーム222がねじられてベースプレー1−220と平
行な移動方向にロッド又はワイヤ226のバイアスを調
整する。
ワイヤ226の「ゼロ」位置の他の形態の校正によって
、ここに示された構成を代替することが可能である。
本実施例において、重力及び傾斜に応答するたわみ部材
、即ちワイヤ又はロッド226は、好適的にはその断面
が均一であり、従って、あらゆる方向の重力によって均
等にたわみを生ずる。振り子又は重みを加えられたブラ
フ1へ):A−1\部利238は、第2図、第3図、第
4図、第5図及び第6図を参照して上で説明したウェイ
ト即ぢブラフ1−フオームと同様に支持ワイヤ又はロッ
ド226から懸垂されている。このウェイト即ち振り子
238は、光線反射鏡242を支持している適当な角度
を有する面即ち傾斜面240を有している。レーザー光
線は、レーザー ダイオード224によって焦点レンズ
246を通って鏡242の方向に向りられる。上述した
実施例と同様に鏡242は、ウエート即ち振り子238
上の重力の影響を受けて移動し、工具の水準を外れた状
態を修正する。第14図の紙の平面におりるfk点を合
されたレーザー光線248の面において、鏡242はそ
の平面にお(する鏡の移動の程度と比較して、外方に向
かう反射されたレーザー光248の2:1の修正を行う
。懸垂ワイヤ又はロッド246の硬直性は、鏡の2:]
の修正に対応するように選択され、その結果、このロッ
ド226は、鏡242及び、ウエート、即ちプラットボ
ーム238が、その、ウエートが重力の影響を受けて振
れる円弧の半分だζフ振れることを基本的に可能にする
。この点でロッド246は、支持接続部228内のワイ
ヤを若干−にげ下げすることによってく運動可能なワイ
ヤの長さを変更することによって)、または重みを加え
られた振り子238の重量を加減することによって、構
成又はtil整されることが可能でる。
傾斜補傷装置の他の実施例と関連して、上で論じたよう
に、直交する而を外れた方向、即ち横断方向では、より
多くの鏡の傾斜の修正が必要とされるが、この理由は、
レーザ・ダイオードの光線が斜めの角度からこの鏡に接
近するためである。
鏡に対して接近する光線248の経路が低ければ低い程
、反射光のこの鏡による修正は11に接近する。この接
近する光線の経路が高ければ高い程この横断面における
修正は鏡の移動に対して2]に接近する。
第14図に示すように、レーザ光線の角度、即ち経路が
高いと、鏡242によって行われる実際の修正は約1.
90:1乃至] 971の範囲内となる。従って、スイ
ング可能な鏡244によって可能とされるよりも、より
多くの修正がこの方向で必要となる。上記の実施例では
、−数的にこの光の接近によって、懸垂用のたわみ要素
は平面内の方向よりも平面を外れた方向、即ち横断方向
て・よりフレキシフルになる。
しかし、この実施例では、懸垂要素(ロッド)226は
、全ての方向で実質的に均一な断面積を有し、実質的に
均一な可撓性を有するロッド、又はワイヤである。入射
光及び反射光の面を外れた横断方向における修正がこの
鏡によってより少なくしか行われない場合、これは、特
に第13図に示されるように、工具のハウジング−1−
に固定された凹形、即ち負の円筒レンズ250によって
補足される。この円筒レンズ250は、入射光及び反射
光の面において、レーザ光線248の方向に影響を及ぼ
さないが、これはW8断方向におりる修正を補足し、こ
れを強化する。従って、もしウエート、即ぢ振り子23
8が、第13図に見られるように、右の方、即ちベース
プレー1−222から離れるように振れるならば、反射
光248の鏡によって行われる修正によって、反射光は
ベースプレー 1−222の方向に傾斜するが、これは
工具が水平を外れた状態を完全に補償するのには十分で
はない。この円筒の負のレンズ250が、第13図に見
られるように、反射光248を更に左の“方向に、即ち
ベースプレー1−222の方向に曲げることによってこ
の修正を補足する。
しかし、第14図から分るように、入射光及び反射光の
面内における鏡244による修正は、この負即ち凹レン
ズ250によって影響されたい。
この面におけるレーザ光線248の経路は、これがレン
ズに250を通過する前と後で同じである。
円筒レンズ50の焦点長さは、横断面における光線の角
度を適当に修正するため、本発明の好適な実施例では、
約14メーl〜ルである。再び、この焦点長さは、鏡2
42に接近する入射光の経路の角度、鏡242によって
行われる修正の不足の程度及びこの面におりる振り子2
38の重量によって決まる。
第14図に示すように、振り子即ちウエート238の運
動は、工具即ち器具に固定された磁石252によって減
衰されることが望ましい。ウェー1へ、即ち振り子23
8は、この実施例の球の一部として形成されることが望
ましく、これによつてより勝れた磁石による減衰が可能
となる。球状のウェー■〜238の底面は、可撓性ワイ
ヤ、即ぢロッドの」二端部254に中心のある湾曲面を
有することが望ましく、その結果、振り了の底部は全て
の位置において基本的にマグネッ1〜」−で同じ距離を
有している。5個のマグネット252が使用され、これ
らの内の3個が第14図で見えている。
第13図及び第14図に示された好適な実施例の特徴で
あって、以前に説明した実施例にもまた含めることので
きる別の特徴は、レーザ ダイオード234及び正の焦
点レンズ246か工具に取付けられ、これは例えば、第
2図の34で示すような最初に方向を変える鏡を必要と
することなく光線を直接鏡244に向けることができる
上述した実施例に含まれている振り子による傾斜補償の
概念は、またフロー1〜が下方向に作用するテンション
部材によって拘束されている液体を充満した容器にも適
応することが可能である。光学的に透明な液体に沈めら
れたこのフローI・は、レーザ ダイオードの光線を真
の垂直(または真の水平)に向()るための傾斜鏡を支
持している。
この鏡の近傍の1個の窓または複数の窓によって、液体
を満たした容器がダイオードから切り離され、残部の光
学部品が空気によって取囲まれる。
上の説明で使用されている「垂直」及び「水平」のよう
な用語は、本実施例と関連してのみ、この図示された方
向で読取られるべきである。特許請求の範囲において、
「真の方向」という用語は、真の水平または真の垂直を
一般的に意味することを意図している。本発明の工具は
、必要な場合に垂直方向に向かわせる手段を有すること
によって、先ず最初真の垂直の光線ではなくて真の水平
の光線を発生ずるようにセラ1−することが可能である
本発明の好適な実施例を図示し説明したが、これらには
変形と変更が可能であり、従って、本発明は、ここで説
明した詳細に正確に限定されるものではなく、このよう
な変形と変更を下記の特許請求の範囲に含めることを意
図するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水平割り出し動作、垂直割り出し動作及びア
ライメン)・動作用の本発明によるコンパクトな工具の
斜視図である。 第2図は、工具のハウジングの内部を示すと共にこの工
具内の光線用光学系、傾斜補償装置、機能選択装置、及
び内蔵電池を示す本発明の工具の正面断面図である。 第3図は、本発明の工具に内蔵される傾斜補償装置の]
つの形態を示す斜視図である。 第4図は、第2図に示す工具の一部及びこの工具に含ま
れる光線光学系と水準補償装置の詳細を示す正面断面図
である。 第5図は、第4図の線5−5に沿って見た概略断面を示
す平面図である。 第6A図乃至第6D図は、−数的に第3図及び第4図に
示す装置の傾斜補償部品の構造の別の実施例を示す。 第7図は、可動レーザ ダイオードを有する傾斜補償装
置の別の実施例を示す概略斜視図である。 第8図は、可動レンズを有する傾斜補償装置の別の実施
例を示す概略正面図である。 第9図は、変更点を有し、補助基準光線による目視によ
って点上で工具を正確に位置決めする作業が支援される
傾斜補償装置の一部を示す断面図である。 第10図は、振り子のウェイトが、4本のワイヤによっ
て支持されている傾斜補償装置の別の実施例の一部を示
す概略斜視図である。 第11図は、第10図と同じであるが、第9図に示すよ
うな工具位置決めの特徴を有する別の傾斜補償装置を示
す概略断面図である。 第12図は、第9図及び第11図に示す傾斜補償装置を
有する工具ハウジングの変更された形態を示す図である
。 第13図は、本発明の工具用の傾斜補償装置の別の好適
な実施例を示す概略斜視図である。 第14図は、第13図の装置の正面図である。 [主要符号の説明] ]0・  工具、]2   ハウジング、14  ・ダ
イヤル、16   垂直レーザー光線、18  ・水平
レーザー光線、20   電池収容部、22   電池
、24 ・ レーザー・ダイオード、34.36−  
傾斜鏡、38a、38b  ・ 封鎖、40 ・ 水平
光線用窓、42   垂直光線用窓、50 ・ 傾斜補
償装置、54− ・振り子装置 特許出願人  スペクトラーフィジックスインコーポレ
イテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、垂直割り出し線、水平割り出し線、またはアライメ
    ント線を発生する装置であって、 ほぼ水平な面に載置可能なハウジング、 ハウジング内に取り付けられ、可視レーザー光線を発生
    するレーザー・ダイオード手段、ハウジング内に収容さ
    れ、レーザー・ダイオード手段に電力を供給する電池手
    段、 レーザー・ダイオードからの光線を受光し、ほぼ垂直上
    方向にハウジングから平行光線を射出する光学手段、 レーザー・ダイオード手段及び光学手段と連動し、上記
    のほぼ水平な面に載置されたハウジングの小傾斜角を修
    正し、光学手段からの光線がこのような小傾斜角に関係
    なく実質的に垂直方向に向かうことを保証する補償手段
    、 ハウジングと関連し、ハウジングが前記面上に載置され
    た場合、使用者にとつて目視可能であり、垂直方向の光
    線を前記面上の所望の位置に一致させるための基準マー
    ク手段、及び 希望された場合、前記実質的に垂直な光線を実質的に水
    平方向に変更し、希望された場合、使用者が光線を水平
    方向に向け直すことを可能にするハウジングの外側に設
    けられた手動選択手段を含むハウジング内の反射手段、 から成る装置。 2、ハウジングが、長さが約25.4cm未満である請
    求項1記載の装置。 3、ハウジングが、その高さが約7.62cm未満であ
    る請求項2記載の装置。 4、装置から射出される光線が、9.14cmのところ
    で真の垂直または真の水平に対し、約0.32cm以内
    の精度である請求項1記載の装置。 5、基準マーク手段が、ハウジングの底部近傍のハウジ
    ング上のマーキングによつて構成され、補償手段が光線
    が実質的に垂直に射出される最終反射鏡を有し、この最
    終反射鏡はハウジングの底部から約127cm未満の場
    所に位置し、その結果、装置の傾斜による基準マークに
    対する垂直光線の位置の横方向の移動が最小に保持され
    る請求項1記載の装置。 6、ハウジングから射出される光線か1/2乃至5ミリ
    ワットの範囲の出力を有する請求項1記載の装置。 7、補償手段が傾斜位置で最終反射鏡を支持する2軸の
    振り子手段によって構成され、この鎖はレーザー・ダイ
    オード手段からの光線を受光し、この光線を垂直上方向
    に反射するように位置決めされ、この2軸の振り子手段
    は、一般的に第1軸上の上記の最終反射鏡に入射する光
    線及びこの最終反射鏡から反射される光線を含む平面内
    で第1の程度の鏡の移動による補償を行い、第2軸上の
    ほぼ横断方向の平面内で第2の異なった程度の鏡の移動
    による補償を行う請求項1記載の装置。 8、2軸振り子手段が、ほぼ水平に片持ちされたプレー
    ト部分、この片持ちされたプレートから垂直に懸垂する
    薄い金属バンドの形態であって、第1軸の方向の重力に
    応答して上記のプレートと共に湾曲する第1たわみバン
    ド部、第1たわみバンド部に対して直角方向を向いた薄
    い金属バンドの形態であって、この第1たわみバンド部
    から下方向に伸び、第1軸の方向に対してほぼ直角の第
    2軸の方向に湾曲可能な第2たわみバンド部、及びこの
    第2たわみバンド部の底部に接続されたウエート部を有
    する薄い金属体によって構成され、最終反射鏡がウエー
    ト部に固定され、2軸の振り子手段が、ウエート部に作
    用する重力によってハウジングの傾斜に対して適切に応
    答するようにそれぞれの軸方向に校正され、ハウジング
    の傾斜をその方向に正しく補償し、最終反射鏡から反射
    された光線を実質的に垂直に保持する請求項7記載の装
    置。 9、ウエート部とハウジングとの間で作用する磁気減衰
    手段を更に有し、2軸振り子手段を振れから減衰させる
    請求項8記載の装置。 10、磁気減衰手段がハウジングに対して固定された1
    組の永久磁石によって構成され、ウエート手段が永久磁
    石の近傍に位置する銅の部材によって構成される請求項
    9記載の装置。 11、前記片持ちプレートの片持ち梁の長さを調整する
    ことによって前記第1の程度の補償を校正する手段を有
    する請求項7記載の装置。 12、基準マーク手段が、光線の位置決め部分を上方向
    に射出される光線と実質的に一致して垂直下方向に向け
    る光線分割手段、及び光線の位置決め部分がハウジング
    の載置されている面に射出される場合、この位置決め部
    分を使用者が目視することを可能にするため、ハウジン
    グと関連する手段によって構成される請求項7記載の装
    置。 13、ハウジングが、一端において補償手段を含む片持
    ち部を有し、この片持ち部はハウジングの底部の上に位
    置して光線の位置決め部分用の光線出口窓を有し、その
    結果、開口領域が片持ち部の下部に存在し、使用者が位
    置決め光線をハウジングの載置されている水平面上の所
    望の点に正確に位置決めすることを可能にする請求項1
    2記載の装置。 14、補償手段が、ハウジングに対して固定された底部
    端を有すると共に光を上方向に射出するようにその上部
    端に取り付けられたレーザー・ダイオード手段を有する
    ほぼ垂直なたわみロッドであって、ハウジングの傾斜に
    応答して湾曲可能であり、かかる傾斜に応答してレーザ
    ー・ダイオードの位置を横方向に移動させる前記のたわ
    みロッド、及びレーザー・ダイオードの上部でハウジン
    グに対して所定の位置に固定された正のレンズであって
    、レーザー光線を平行化するのに適切な焦点長さを有す
    る前記正のレンズによって構成され、これによって、ダ
    イオードの横方向の移動は傾斜による光源の移動を生じ
    させ、レンズは移動の方向を逆転し、その結果、このレ
    ンズから射出される平行光線はハウジングの傾斜に関係
    なく実質的に垂直である請求項1記載の装置。 15、補償手段が、光を上方向に射出するようにハウジ
    ングに対して固定されたレーザー・ダイオードの上部に
    位置する一般的に垂直なたわみ支持脚であって、ハウジ
    ングの傾斜によって第1凸レンズの位置を横方向に移動
    させるように湾曲可能な前記たわみ支持脚上に取り付け
    られた前記第1凸レンズよって構成され、その結果、ダ
    イオードからの光はこの第1レンズによって収束される
    と共にこの支持脚の傾斜の方向に角度的に傾斜され、更
    に前記補償手段は、この第1レンズの上部に位置しハウ
    ジングに対して固定された第2凸レンズを有し、これら
    の2つのレンズの間の焦点長さ及びこれらのレンズの間
    の間隔は、第2レンズから実質的に垂直上方向に射出さ
    れる平行光線を発生させるように設定される請求項1記
    載の装置。 16、補償手段が、ハウジング内でその上端部から懸垂
    されたほぼ垂直なたわみロッド又はワイヤ、及びこのた
    わみロッドの下端部に接続された重力に応答する重みを
    加えられた振り子によって構成され、この振り子は斜め
    の位置で最終反射鏡を支持し、この鏡はレーザー・ダイ
    オード手段から光線を斜めに受光すると共にこの光線を
    ほぼ垂直上方向に反射するように位置決めされ、更に、
    前記補償手段が、この鏡から反射された光線の通路内に
    位置する負の円筒レンズ手段を有し、ハウジングに対し
    て反射された光線の傾斜をこの鏡に入射しこの鏡から反
    射される光線の平面に対して直角の平面において増加さ
    せ、前記直角な平面における修正量を増加させ、この円
    筒レンズ手段から射出される光線の実質的に真の方向づ
    けを行う請求項1記載の装置。 17、重みを加えられた振り子が下向きの円弧面を有す
    る球の一部として形成され、振り子の円弧面の真下のハ
    ウジング内に固定され、前記円弧面からほぼ等間隔に振
    り子運動減衰磁石を有する請求項16記載の装置。 18、補償手段が、レーザー・ダイオード手段から光線
    を受光しこの光線をほぼ垂直上方向に反射するように斜
    め位置で最終反射鏡を支持する振り子手段によって構成
    され、ハウジングが水準を外れ、しかもこの鏡に入射し
    この鏡から反射する光線を含む平面に対して直角な平面
    におけるこのハウジングの傾斜に対する十分な補償が行
    われていない場合、この振り子手段は、反射光の修正を
    行おうとする鏡を傾斜させるための重力応答手段を有し
    、更に、上記の補償手段はこの鏡から反射される光線の
    通路に負の円筒レンズ手段を有し、前記直角な平面にお
    いてハウジングに対して反射光の傾斜を増加させ、振り
    子手段によって可能な傾斜の修正を補足するために前記
    直角な平面における傾斜補償量を増加し、この円筒レン
    ズ手段から射出される光線の実質的に真の方向づけを行
    う請求項1記載の装置。 19、振り子手段及び重力応答手段が、最終反射鏡を支
    持する重みを加えられた振り子及び重みを加えられた振
    り子を支持するたわみロッドを有し、このたわみロッド
    は断面積が実質的に均一であり、その結果、これは振り
    子の位置を全ての方向に実質的に等しく逸らす請求項1
    8記載の装置。 20、水平割り出し動作、アライメント動作及び垂直割
    り出し動作用の携帯用工具であって、一般的に長さが約
    25.4cm未満、高さが約7.62cm未満の寸法の
    大工用の小形水準器を有するハウジング、 工具のハウジング内に収容される電池用の電池収容部、 ハウジング内に取り付けられ、電池から電力を供給され
    て動作するように接続された可視光線用のレーザー・ダ
    イオード、 ハウジング内に取り付けられ、レーザー・ダイオードか
    らの光を受光し、ハウジングの傾斜が全ての方向で最高
    5度レベルから外れているにもかかわらず、実質的に真
    の方向にある光線を射出する傾斜補償手段、 垂直アライメント動作及び垂直割り出し動作のためハウ
    ジングから垂直光線を射出するためのハウジングの第1
    出口窓、 水平アライメント動作及び水平割り出し動作のためハウ
    ジングから射出される平行光線用の第2光線出口窓、 水平光線が希望されているか垂直光線が希望されている
    かによって、工具内の光線の方向を1つの(垂直または
    水平)方向の実質的に真の方向から90度の角度にある
    実質的に真の方向に変更する手動選択手段、 傾斜補償手段と関連し、この傾斜補償手段を損傷するこ
    となく他の物体に対するハウジングの実質的な衝撃を吸
    収する衝撃吸収手段、及びハウジングの底部近傍に位置
    し、射出された光線が位置合わせをされる位置との工具
    の位置合わせを目視的に行う基準マーク手段、 から成る携帯用工具。
JP1087140A 1988-04-08 1989-04-07 傾斜補償付き水平及び垂直割り出し指示装置 Pending JPH01304308A (ja)

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US07/179,510 US4852265A (en) 1988-04-08 1988-04-08 Level/plumb indicator with tilt compensation
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US07/215,678 US4912851A (en) 1988-04-08 1988-07-06 Level/plumb indicator with tilt compensation

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