JP2926528B2 - 光波距離計用プリズム架台装置 - Google Patents

光波距離計用プリズム架台装置

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JP2926528B2 JP24406392A JP24406392A JP2926528B2 JP 2926528 B2 JP2926528 B2 JP 2926528B2 JP 24406392 A JP24406392 A JP 24406392A JP 24406392 A JP24406392 A JP 24406392A JP 2926528 B2 JP2926528 B2 JP 2926528B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測量用光波距離計用の
プリズム架台に関する。
【従来の技術】従来、測量用光波距離計用のプリズム架
台は地面の測点に対して求心を行う装置は備えてはいる
が、上方に位置する測点に対して求心を行うような装置
は備えていない。また、近年の光波距離計は、その機能
として遠隔測高測定(Remote ElevationMeasurement
)、REM測定と呼ぶ機能を搭載している。この機能
は送電線等の高所に取り付けてある目標物に対して、目
標物の高さを、光波距離計と目標物の真下に設置したプ
リズムとを用いて、測定されたプリズムまでの距離、プ
リズムから物体までの高度角とにより光波距離計の機械
内部で計算してディスプレイに表示している。
【発明が解決しようとする課題】従来の測量用光波距離
計用のプリズム架台は、前述の如く、地面の測点に対し
て求心を行う装置は備えていたが、上方に対して求心を
行うような装置は備えていなかったから、高所に取り付
けてある目標物の真下にプリズムを設置することができ
ない課題があった。この際、目測により測点のほぼ真下
と思われる点にプリズムの設置を行うと、ずれている分
だけの誤差を生じ、且つ、その誤差を把握しきれない問
題があった。
【0002】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、高所の
目標物の任意の点に対してプリズム架台に取り付けた
求心装置を用いて求心を行うことにより、目標物とプリ
ズムが同一鉛直線上に位置せしめることにより、プリズ
ムの設置における誤差を取り除き、REM測定において
正確に目標の高さを求めることができるように、測量用
光波距離計用のプリズム架台において、鉛直下方照準光
学系を有するプリズム架台の上方に、鉛直上方照準光学
系を設け、その外周部にプリズムを取付け、鉛直上下両
方向の点を求心できる光波距離計用プリズム架台装置に
おいて、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系と
を、2個の直角ダハプリズムと前記直角ダハプリズムの
いずれか一方の光路を遮断するシャッターを備えた視準
切換機構を介して、同一の視準光学系に接続し、上下両
方向への求心を可能に構成したことを特徴とする光波距
離計用プリズム架台装置を提供するものである。
【0003】また、本発明は、上記の光波距離計用プリ
ズム架台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上
方照準光学系とを、回転反射鏡を備えた視準切換機構を
介して、同一の視準光学系に接続し、上下両方向への求
心を可能に構成したことを特徴とする光波距離計用プリ
ズム架台装置を提供するものである。また、本発明は、
上記の光波距離計用プリズム架台装置において、鉛直下
方照準光学系と、鉛直上方照準光学系とを、回転プリズ
ムを備えた視準切換機構を介して、同一の視準光学系に
接続し、上下両方向への求心を可能に構成したことを特
徴とする光波距離計用プリズム架台装置を提供するもの
である。
【0004】また、本発明は、上記の光波距離計用プリ
ズム架台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上
方照準光学系とを、回転可能なペンタプリズムを備えた
視準切換機構を介して、同一の視準光学系に接続し、上
下両方向への求心を可能に構成したことを特徴とする光
波距離計用プリズム架台装置を提供するものである。ま
た、本発明は、上記の光波距離計用プリズム架台装置に
おいて、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系と
を、回転直角ダハプリズムを備えた視準切換機構を介し
て、同一の視準光学系に接続し、上下両方向への求心を
可能に構成したことを特徴とする光波距離計用プリズム
架台装置を提供するものである。
【0005】
【作用】本発明に係る光波距離計用プリズム架台装置に
よれば、高所の目標物の任意の点に対してプリズム架台
に取り付けた鉛直上方照準光学系を用いて、目標物とプ
リズムを同一鉛直線上に位置せしめることができるか
ら、送電線等の高所に取り付けてある目標物に対して、
目標物の高さを、光波距離計と目標物の真下に設置した
プリズムを用いて、測定されるプリズムまでの距離、プ
リズムから物体までの高度角とにより測量するREM測
定において、プリズムの設置における誤差を取り除き、
REM測定において正確に目標の高さを求めることがで
きる。また、本発明は、前記の光波距離計用プリズム架
台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準
光学系とを、上方視準又は下方視準に切り換えて視準
る視準切換機構を介して、同一の視準光学系に接続した
構成により、高所及び地上の上下両方向への求心を同じ
視準光学系によって選択的に行うことができる。
【0006】また、本発明は、上記の光波距離計用プリ
ズム架台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上
方照準光学系とを、2個の2面反射直角ダハプリズムと
前記2面反射直角ダハプリズムのいずれか一方を遮断す
るシャッターを備えた視準切換機構を介して、同一の視
準光学系に接続した構成により、シャッターの切り換え
によって上下両方向への求心を同じ視準光学系によって
選択的に行うことができる。また、本発明は、上記の光
波距離計用プリズム架台装置において、鉛直下方照準光
学系と、鉛直上方照準光学系とを、回転反射鏡を備えた
視準切換機構を介して、同一の視準光学系に接続した構
成により、軽くて円滑に回転操作できる回転反射鏡を操
作して上下両方向への求心を選択的に行うことができ
る。また、本発明は、上記の光波距離計用プリズム架台
装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光
学系とを、回転プリズムを備えた視準切換機構を介し
て、同一の視準光学系に接続した構成により、回転プリ
ズムを回転操作して上下両方向への求心を選択的に行う
ことができる。また、本発明は、上記の光波距離計用プ
リズム架台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直
上方照準光学系とを、回転ペンタプリズムを備えた視準
切換機構を介して、同一の視準光学系に接続した構成に
よって、ペンタプリズムを回転操作して上下両方向への
求心を正像で正確に行うことができる。また、本発明
は、上記の光波距離計用プリズム架台装置において、鉛
直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系とを、回転直
角ダハプリズムを備えた視準切換機構を介して、同一の
視準光学系に接続した構成によって、直角ダハプリズム
を軽く回転操作でき、上下両方向への求心を正像で正確
に行うことができる。
【0007】
【実施例】以下図示する実施例により本発明を詳細に説
明すると、1は、地上の標的である下方視準点Oを視準
するための鉛直下方照準光学系Iを有するプリズム架台
で、三脚の脚頭上に設置される底板2に整準ネジ3によ
って整準される整準台4上に一体に取り付けられてい
る。プリズム架台1の上方には、本発明に係る鉛直上方
照準光学系IIが前記鉛直下方照準光学系Iと一致する
鉛直方向に設けてあり、高所の上方視準点Pを視準する
ことができるように構成してある。IIIは前記照準光
学系I、IIに直交する水平方向に設けた視準光学系で
ある。5はプリズム架台1に設けた中空筒状部で、中空
部内に前記鉛直上方照準光学系IIが設けてあると共
に、その外周部にプリズム6が取り付けてある。7はプ
リズム6を中空筒状部5に上下摺動自在且つ着脱自在に
固定する取付部材である。プリズム6と前記照準光学系
I、IIの光軸との位置関係は、従来公知の如く、プリ
ズム6によって反射した光波に基づいて前記照準光学系
I、IIの光軸の位置までの距離を光波距離計によって
計測できるような関係に構成してある。図1〜図9に記
載の第1の形式の実施例の場合、鉛直下方照準光学系I
と、鉛直上方照準光学系IIとは、上方視準又は下方視
準に切り換えて視準する視準切換機構IVを介して、同
一の視準光学系IIIに接続し、上下両方向への求心を
可能に構成してある。
【0008】図1に示す実施例の場合、鉛直下方照準光
学系Iの下方対物レンズ8の鉛直方向の光軸は、視準切
換機構IVの下方直角ダハプリズム9で水平方向に屈折
され、シャッター10、ハーフミラー11を介して、視
準光学系IIIの中間レンズ12、焦点板13、接眼レ
ンズ14によって、下方視準点Oを視準することができ
るように構成してあると共に、鉛直上方照準光学系II
の上方対物レンズ15の鉛直方向の光軸は、視準切換機
構IVの上方直角ダハプリズム16で水平方向に屈折さ
れ、シャッター10、直角プリズム17、ハーフミラー
11を介して、視準光学系IIIの中間レンズ12、焦
点板13、接眼レンズ14によって、上方視準点Pを視
準することができるように構成してある。そして、図2
に示すように、視準切換機構IVのシャッター10を上
方直角ダハプリズム16の光路を遮断する位置に占位せ
しめることによって、視準光学系IIIにより下方視準
点Oを正像として視準することができると共に、図3に
示すように、視準切換機構IVのシャッター10を下方
直角ダハプリズム9の光路を遮断する位置に占位せしめ
ることによって、視準光学系IIIにより上方視準点P
を正像として視準することができる。図4に示す実施例
の場合、鉛直下方照準光学系Iと、鉛直上方照準光学系
IIとを、回転反射鏡18を備えた視準切換機構IVを
介して、同一の視準光学系IIIに接続し、上下両方向
の視準点O又はPへの求心を可能にした構成を有する。
図4の場合、回転反射鏡18は下方視準点Oを視準する
鉛直下方照準光学系Iの光軸に45゜の角度をなし、光
軸は水平方向に屈折され、視準光学系IIIの中間レン
ズ12、焦点板13、接眼レンズ14によって、逆像と
して視準することができるように構成してあると共に、
この場合、鉛直上方照準光学系IIの光軸は回転反射鏡
18の裏側によって遮断されている。また、図5の場
合、回転反射鏡18は、90゜反時計方向に回転した位
置にあって、上方視準点Pを視準する鉛直上方照準光学
系IIの光軸に45゜の角度をなし、光軸は水平方向に
屈折され、視準光学系IIIによって、逆像として視準
することができるように構成してあると共に、この場
合、鉛直下方照準光学系Iの光軸は回転反射鏡18の裏
側によって遮断されている。なお、他の構成は、先の実
施例と同様である。
【0009】図6〜図9に示す実施例の場合、鉛直下方
照準光学系Iと、鉛直上方照準光学系IIとを、回転プ
リズム19、20を備えた視準切換機構IVを介して、
同一の視準光学系IIIに接続し、上下両方向の視準点
O又はPへの求心を可能にした構成を有する。図6及び
図7に記載の実施例の場合、鉛直下方照準光学系Iと、
鉛直上方照準光学系IIとを、回転ペンタプリズム19
を備えた視準切換機構IVを介して、同一の視準光学系
IIIに接続し、上下両方向の視準点O又はPへの求心
を可能に構成したことを特徴とする。図6の場合、回転
ペンタプリズム19は下方視準点Oを視準する鉛直下方
照準光学系Iの光軸を水平方向に屈折し、視準光学系I
IIの中間レンズ12、焦点板13、接眼レンズ14に
よって、正像として視準することができるように構成し
てあると共に、この場合、鉛直上方照準光学系IIの光
軸は遮断されている。また、図5の場合、回転ペンタプ
リズム19は、図4の回転位置に対して90゜反時計方
向に回転した位置で、上方視準点Pを視準する鉛直上方
照準光学系IIの光軸を水平方向に屈折し、視準光学系
IIIによって、正像として視準することができるよう
に構成してあると共に、この場合、鉛直下方照準光学系
Iの光軸は遮断されている。なお、他の構成は、先の実
施例と同様である。図8及び図9に記載の実施例の場
合、鉛直下方照準光学系Iと、鉛直上方照準光学系II
とを、回転直角ダハプリズム20を備えた視準切換機構
IVを介して、同一の視準光学系IIIに接続し、上下
両方向の視準点O又はPへの求心を可能に構成したこと
を特徴とする。図8の場合、回転直角ダハプリズム20
は下方視準点Oを視準する鉛直下方照準光学系Iの光軸
を水平方向に屈折し、視準光学系IIIの中間レンズ1
2、焦点板13、接眼レンズ14によって、正像として
視準することができるように構成してあると共に、この
場合、鉛直上方照準光学系IIの光軸は遮断されてい
る。また、図9の場合、回転ダハプリズム20は、90
゜反時計方向に回転した位置で、上方視準点Pを視準す
る鉛直上方照準光学系IIの光軸を水平方向に屈折し、
視準光学系IIIによって、正像として視準することが
できるように構成してあると共に、この場合、鉛直下方
照準光学系Iの光軸は遮断されている。なお、他の構成
は、先の実施例と同様である。
【0010】図10に記載の第2の形式の実施例の場
合、光波距離計用プリズム架台装置において、鉛直下方
照準光学系Iを有するプリズム架台1の上方に、レーザ
ー鉛直上方照準光学系Vを設け、その外周部にプリズム
6を取付け、鉛直上下両方向の視準点O,目標点Rを求
心できるように構成してある。図10に示す実施例の場
合、鉛直下方照準光学系Iの下方対物レンズ8の鉛直方
向の光軸は、下方直角ダハプリズム21で水平方向に屈
折され、視準光学系IIIの中間レンズ12、焦点板1
3、接眼レンズ14によって、下方視準点Oを視準する
ことができるように構成してある。一方、レーザー鉛直
上方照準光学系Vは、プリズム6を外周部に有する中空
筒状部5の中空部の基部に、バッテリー22、駆動回路
部23によって発光するレーザーダイオード24が内蔵
されており、照射レンズ25、レーザー合焦部26、対
物レンズ27を介して上方目標点Rに照射されるように
構成してある。照射されるレーザー光は、上方目標点R
に設置したレーザー検出器で検出することも可能である
が、可視光レーザーであれば、検出器を使用すること無
く、視認によって目標を照射しているか否かを確認する
ことができる。
【0011】
【効果】以上の通り、本発明に係る光波距離計用プリズ
ム架台装置によれば、測量用光波距離計用のプリズム架
台において、鉛直下方照準光学系を有するプリズム架台
の上方に、鉛直上方照準光学系を設け、その外周部にプ
リズムを取付け、鉛直上下両方向の点を求心することが
できる構成を有するから、鉛直下方照準光学系を用いて
下方視準点の上方にプリズムを位置せしめることができ
るのみならず、高所の目標物の任意の点に対してプリズ
ム架台に取り付けた鉛直上方照準光学系を用いて、目標
物とプリズムを同一鉛直線上に位置せしめることができ
るから、送電線等の高所に取り付けてある目標物に対し
て、目標物の高さを、光波距離計と目標物の真下に設置
したプリズムを用いて、測定されるプリズムまでの距
離、プリズムから物体までの高度角とにより測量するR
EM測定において、プリズムの設置における誤差を取り
除き、REM測定において正確に目標の高さを求めるこ
とができる効果があり、且つ、鉛直下方照準光学系と、
鉛直上方照準光学系とを、2個の2面反射直角ダハプリ
ズムと前記2面反射直角ダハプリズムのいずれか一方を
遮断するシャッターを備えた視準切換機構を介して、同
一の視準光学系に接続した構成により、シャッターの切
り換えによって上下両方向への求心を同じ視準光学系に
よって選択的に行うことができる効果がある。また、本
発明は、光波距離計用プリズム架台装置において、鉛直
下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系とを、回転反射
鏡を備えた視準切換機構を介して、同一の視準光学系に
接続した構成により、軽くて円滑に回転操作できる回転
反射鏡を操作して上下両方向への求心を選択的に行うこ
とができる効果がある。また、本発明は、光波距離計用
プリズム架台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛
直上方照準光学系とを、回転プリズムを備えた視準切換
機構を介して、同一の視準光学系に接続した構成によ
り、回転プリズムを回転操作して正像を視 準して上下両
方向への求心を選択的に行うことができる。また、本発
明は、上記の光波距離計用プリズム架台装置において、
鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系とを、回転
ペンタプリズムを備えた視準切換機構を介して、同一の
視準光学系に接続した構成によって、ペンタプリズムを
回転操作して上下両方向への求心を正像で正確に行うこ
とができる効果がある。また、本発明は、上記の光波距
離計用プリズム架台装置において、鉛直下方照準光学系
と、鉛直上方照準光学系とを、回転直角ダハプリズムを
備えた視準切換機構を介して、同一の視準光学系に接続
した構成によって、直角ダハプリズムを軽く回転操作で
き、上下両方向への求心を正像で正確に行うことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光波距離計用プリズム架台装置の
一実施例の要部を示す一部縦断概略正面図
【図2】その要部の一使用態様を示す概略側面図
【図3】その要部の他の使用態様を示す概略側面図
【図4】本発明に係る光波距離計用プリズム架台装置の
他の実施例の要部の一使用態様を示す一部縦断概略正面
【図5】その要部の他の使用態様を示す概略側面図
【図6】本発明に係る光波距離計用プリズム架台装置の
他の実施例の要部の一使用態様を示す一部縦断概略正面
【図7】その要部の他の使用態様を示す概略側面図
【図8】本発明に係る光波距離計用プリズム架台装置の
他の実施例の要部の一使用態様を示す一部縦断概略正面
【図9】その要部の他の使用態様を示す概略側面図
【図10】本発明に係る光波距離計用プリズム架台装置
の他の実施例の要部を示す一部縦断概略正面図
【符号の説明】
1・・・プリズム架台 2・・・底板 3・・・整準ネジ 4・・・整準台 5・・・中空筒状部 6・・・プリズム 7・・・取付部材 8・・・下方対物レンズ 9・・・下方直角ダハプリズム 10・・シャッター 11・・ハーフミラー 12・・中間レンズ 13・・焦点板 14・・接眼レンズ 15・・上方対物レンズ 16・・上方直角ダハプリズム 17・・直角プリズム 18・・回転反射鏡 19・・回転ペンタプリズム 20・・回転直角ダハプリズム 21・・下方直角ダハプリズム 22・・バッテリー 23・・駆動回路部 24・・レーザーダイオード 25・・照射レンズ 26・・レーザー合焦部 27・・対物レンズ I・・・鉛直下方照準光学系 II・・鉛直上方照準光学系 III・・視準光学系 IV・・視準切換機構 V・・・レーザー鉛直上方照準光学系 O・・・下方視準点 P・・・上方視準点 R・・・上方目標点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 15/00 - 15/14 G02B 5/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測量用光波距離計用プリズム架台装置にお
    いて、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系と
    を、2個の直角ダハプリズムと前記直角ダハプリズムの
    いずれか一方を遮断するシャッターを備えた視準切換機
    構を介して、同一の視準光学系に接続し、上下両方向へ
    の求心を可能に構成したことを特徴とする光波距離計用
    プリズム架台装置
  2. 【請求項2】測量用光波距離計用プリズム架台装置にお
    いて、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系と
    を、回転反射鏡を備えた視準切換機構を介して、同一の
    視準光学系に接続し、上下両方向への求心を可能に構成
    したことを特徴とする光波距離計用プリズム架台装置
  3. 【請求項3】測量用光波距離計用プリズム架台装置にお
    いて、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準光学系と
    を、回転プリズムを備えた視準切換機構を介して、同一
    の視準光学系に接続し、上下両方向への求心を可能に構
    成したことを特徴とする光波距離計用プリズム架台装置
  4. 【請求項4】請求項に記載の光波距離計用プリズム架
    台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準
    光学系とを、回転ペンタプリズムを備えた視準切換機構
    を介して、同一の視準光学系に接続し、上下両方向への
    求心を可能に構成したことを特徴とする光波距離計用プ
    リズム架台装置
  5. 【請求項5】請求項に記載の光波距離計用プリズム架
    台装置において、鉛直下方照準光学系と、鉛直上方照準
    光学系とを、回転直角ダハプリズムを備えた視準切換機
    構を介して、同一の視準光学系に接続し、上下両方向へ
    の求心を可能に構成したことを特徴とする光波距離計用
    プリズム架台装置
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CN113624252B (zh) * 2021-06-30 2023-09-12 北京自动化控制设备研究所 惯导棱镜方位安装偏差标定方法及惯性导航系统

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