JP2003232634A - レーザ求心装置 - Google Patents
レーザ求心装置Info
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Abstract
にしたレーザ求心装置を提供する。 【解決手段】 測量機において求心望遠光学系と交換し
て取り付けられるレーザ求心装置(30)であって、こ
のレーザ求心装置は、一端にペンタプリズム(40)を
固定するとともに内部にレーザ光源(42)を備えた内
筒(32)と、内筒を軸方向に移動させて位置調整可能
に固定する中筒(34)と、中筒を軸回りに回転させて
角度調整可能に固定するととともに測量機(1)の求心
望遠光学系固定部(38)に固定される外筒(36)と
から構成される。
Description
備えた測量機に交換可能なレーザ求心装置に関する。
(求心望遠鏡)を備え、測点の真上に測量機を配置する
ときに求心望遠光学系を利用していた。求心望遠光学系
は、作業者が求心望遠光学系を直接覗いて合わせるた
め、高精度に求心できる。しかし、求心望遠光学系は、
測定時に使用する視準望遠鏡より低い位置にあるため、
中腰で覗くことになるので、作業者に負担となってい
る。特に、傾斜地などに測量機を据え付ける際の作業は
大きな負担となっている。
て、可視レーザ光を真下に出射させるレーザ求心装置を
備えた測量機や、求心望遠光学系とレーザ求心装置を合
わせもつ測量機も出現している。
わせもつ測量機は、特開平6−213664号公報等に
開示されており、これを図6に示す。この測量機1は、
求心望遠光学系5と、レーザ光源3とコリメート光学系
4とマスク部材41と透明部材6とからなるレーザ求心
装置とを備えている。
3からレーザ光を発光し、このレーザ光はコリメート光
学系4で平行光線にされ、次にマスク部材41で透明部
材6の反射部61に入射するレーザ光以外の光線をカッ
トされ、そして反射部61で真下へ反射され、測点を示
す杭10を照射する。そして、作業者は、レーザ光で照
射された点すなわちレーザスポットが杭10上の測点と
一致するように測量装置本体2の位置を調整する。この
ように、レーザ求心装置では、測量機1の真下付近を見
るだけでよいので、求心作業は極めて楽である。
ポットが見えにくいという不便さがあった。このような
ときには、求心望遠光学系5を用いる。このときは、求
心望遠光学系5の接眼部51を覗くと、プリズム7と透
明部材6を通して、杭10上の測点が見えるので、求心
望遠光学系の十字線と杭10上の測点が一致するように
測量装置本体2の位置を調整する。
求心装置を用いて楽に作業でき、明るい日中の作業でレ
ーザスポットが見えにくいときには、求心望遠光学系5
が使用できて便利である。
し可能にした測量機が広く用いられており、このような
求心望遠光学系の測量機へ取り付け構造の一例を図7に
示す。求心望遠光学系20は、一端にダハプリズム22
と対物レンズ24とを固定した外筒136と、この外筒
136内を摺動自在な内筒132からなり、内筒132
内に焦点板26と視度調整可能な接眼レンズ28とを備
えている。求心望遠光学系20の外筒136は、測量機
1内の求心望遠光学系固定部38に螺合したねじ62の
先端で押圧されることにより、求心望遠光学系固定部3
8に固定されている。この求心望遠光学系20は、測量
機1から側板11を外し、ねじ62を緩めると、外筒1
36ごと測量機1から簡単に取り外すことができる。
心望遠光学系とレーザ求心装置の両方を備える測量機は
望ましいものであるが、装置が複雑になるうえ高価にな
ってしまうという問題がある。そこで、取り外し可能な
求心望遠光学系を備えた測量機が広く用いられているた
め、求心作業を楽にするために、そのような測量機にお
いて、求心望遠光学系とレーザ求心装置とを交換するこ
とが考えられる。
装置は、レーザ光源3や反射部61の取り付け位置や角
度等に誤差があると求心誤差を発生し、特に、反射部6
1の角度の誤差は、わずかでも光てこの働きによりレー
ザスポットの位置を大きく変えるため、大きな求心誤差
を生じさせるという問題があった。ところが、レーザ光
の出射方向の調整は、レーザ光源3や反射部61等、多
くの部品毎に調整しなければならず、極めてめんどうな
ものであった。
め、レーザ光の出射方向を簡単に調整できるようにした
レーザ求心装置を提供することを課題とする。
め、請求項1に係る発明では、一端にプリズムを固定す
るとともに内部にレーザ光源を備えたレーザ求心装置に
おいて、前記レーザ求心装置は、軸方向の位置調整と軸
回りの角度調整が可能に測量機に装着されることを特徴
とする。
一端にプリズムを固定するとともに内部にレーザ光源を
備えた内筒と、内筒を軸方向に移動させて位置調整可能
に固定する中筒と、中筒を軸回りに回転させて角度調整
可能に固定するととともに前記測量機に固定される外筒
とを有することを特徴とする。
に係る発明において、前記プリズムはペンタプリズムで
あることを特徴とする。
発明において、前記中筒には前記外筒から突出する部分
に軸方向に延びる長孔が設けられ、該長孔に挿通された
ねじが前記内筒に螺合され、前記外筒には前記測量機か
ら突出する部分に周方向に延びる長孔が設けられ、該長
孔に挿通されたねじが前記中筒に螺合されたことを特徴
とする。
発明において、前記各長孔の側には目盛が付されたこと
を特徴とする。
3、4又は5に係る発明において、前記レーザ求心装置
の測量機から突出する部分にはゴムカバーが被されたこ
とを特徴とする。
いずれかに記載のレーザ求心装置を装着した測量機にお
けるレーザ光の出射方向の調整方法において、前記レー
ザ求心装置から出射されるレーザ光と同色であるととも
に、同心円が描かれたマットを、前記測量機の鉛直軸の
真下に前記マットの中心を一致させて置き、前記レーザ
光で前記マットの中心を照射するようにレーザ光の出射
方向の調整を行うことを特徴とする。
用マットは、レーザ求心装置から出射されるレーザ光と
同色であるとともに、同心円が描かれている。
取り外し可能な求心望遠光学系20を備えた測量機1に
おいて、求心望遠光学系20と交換して装着できるレー
ザ求心装置30に関する。求心望遠光学系20は、従来
のもの同じく、光軸上にダハプリズム22、対物レンズ
24、焦点板26、接眼レンズ28と備えるから、詳細
な説明を省略する。
求心装置30について、図2に示した断面図と、図3に
示した斜視図を用いて詳細に説明する。レーザ求心装置
30は、内筒32と、この内筒32を軸方向の位置調整
可能に固定する中筒34と、この中筒34を軸X回りの
角度調節可能に固定する外筒36とを有し、この外筒3
6が測量機1の求心望遠光学系固定部(本体下カバー)
38に固定される。
ーザ光Lを発光する可視レーザ光源であるレーザダイオ
ード42と、レーザダイオード42から発光されたレー
ザ光Lを平行光線にするコリメーションレンズ44と、
レーザ光Lを絞る絞り46と、レーザダイオード42の
発光を制御する回路基板48とが固定され、内筒32の
一端にレーザ光Lを真下へ反射するペンタプリズム40
が固定され、内筒32の他端には、外部電源50とケー
ブル52を介して接続するためのコネクタ54を固定し
た蓋56が着脱可能に固定される。
ており、ねじ62を光学求心固定部38に設けたねじ孔
63に螺合させて締め付けることにより、ねじ62の尖
った先端をV字形断面溝60に圧接させて、求心望遠光
学系固定部38と外筒36とは互いの相対移動がないよ
うにしっかりと固定される。また、外筒36には測量機
1から突出した部分に周方向に延びる長孔64も設けら
れていて、この長孔64を挿通するねじ66の先端を中
筒34に設けられたねじ孔68に螺合させて締め付ける
ことによって、外筒36と中筒34とは互いの相対移動
がないようにしっかりと固定される。しかも、ねじ66
を緩めると、中筒36を軸X回り回転させて、中筒36
の軸X回りの角度調整を可能としている。
軸方向に延びる長孔70が設けられていて、この長孔7
0を挿通するねじ72の先端を内筒32に設けられたね
じ孔74に螺合させて締め付けることによって、中筒3
4と内筒32とは互いの相対移動がないようにしっかり
と固定される。しかも、ねじ72を緩めると、内筒32
を軸X方向に移動させて、中筒32の軸X方向位置を調
整可能としている。そして、両長孔64、70の側には
目盛78が付され、内筒32と中筒34夫々の調整量を
視認できるようにすることにより、レーザ光Lの出射方
向の調整作業を容易にしている。
向にそろった位置に配置したが、両長孔64、70の周
方向位置はずらしてもよく、また、測量機1に近接した
側の長孔64、70は、レーザ求心装置30上側よりは
側方に配置したほうが、ねじ66、72を回し易く、特
に、測量機1に近接した側の長孔64は側方に配置する
ことが望ましい。
出する部分には、レーザ求心装置30の防塵、防水、衝
撃からの保護、美観等のためにゴムカバー76が被せら
れる。ゴムカバー76には、コネクタ54の位置に孔が
開けられている。
容するとともに、ケース80の外部に電源スイッチ82
と、レーザ光Lの光量調節つまみ84と、測量機1の外
面に付着するためのマジックテープ(登録商標)86と
を備えている。測量機1の外面にも、外部電源50がじ
ゃまにならない位置に、外部電源50を固定するための
図示しないマジックテープ(登録商標)を備える。ま
た、外部電源50とコネクタ54とを接続するケーブル
52は、カールケーブルとされ、通常は極力短く縮んで
いて、じゃまにならないようにされる。
1に取り付ける際におけるレーザ光Lの出射方向の調整
方法について説明する。レーザ求心装置30を測量機1
に取り付けるときは、まず、測量機1から側板11を外
す。そして、求心望遠光学系20を取り外して、求心望
遠光学系固定部38に外筒36をねじ62で固定する。
次に、中筒34を外筒36内に挿通してねじ66で仮締
めする。次に内筒32を中筒34内に挿通してねじ72
で仮締めする。
(機械中心)の真下に正しく基準点を置き、レーザ求心
装置30の電源スイッチ82を入れ、レーザ光Lを基準
点に向けて出射する。ここで、レーザ光Lが照射した点
と基準点のずれを検出して、このずれのうち、レーザ求
心装置30の軸X方向のずれに関しては、ねじ72を緩
めて内筒32を軸X方向に前後移動させ、これと直交方
向のずれに関しては、ねじ66を緩めて中筒34を軸X
回りに回転させて、レーザ光Lが正確に基準点を照射す
るように調整させた後に両ねじ66、72を仮締めす
る。
させて、どの方向に対しても正確にレーザ光Lが基準点
を照射することを確認した後に両ねじ66、72を本締
めして、レーザ光Lの出射方向の調整を終了する。
ーザ光Lの出射方向の調整の際には、レーザ光Lと同色
の赤色をしているとともに、図4に示したような十字線
96と同心円98が描かれたマット100を、測量機1
の鉛直軸Yの真下にマット100の中心102を一致さ
せて置き、レーザ光Lでマット100を照射し、内筒3
2の軸X方向位置及び中筒34の軸X回りの角度を調節
して、レーザ光Lの照射点であるレーザスポット104
を矢印a→b又はb→aのように移動させてマット10
0の中心104に一致させることにより、レーザ光Lの
出射方向の調整を行う。このマット100を用いると、
レーザスポット104を視認し易いうえ、調整量を見当
つけ易く、レーザ求心装置30の取付調整作業が容易に
なる。ここで、同心円98の間隔と長孔64、70の側
に付された目盛78の間隔とに所定の対応を設定してお
くと、レーザ光Lの出射方向の調整がいっそう容易にな
る。
の調整は、レーザ求心装置30を測量機1に取り付ける
ときのみでなく、レーザ求心装置30の取付後、測量機
に求心誤差が発生するようになったときは、いつでも可
能である。本実施例の奏する主要な効果を次に列挙す
る。
ョンレンズ44、絞り46、ペンタプリズム40等の取
り付け位置や角度に誤差があって、レーザ求心装置30
から出射するレーザ光Lの出射方向が測量機1の鉛直軸
Y方向からずれていても、内筒32の軸X方向位置の調
節と中筒34の軸X回りの角度調節によりレーザ光Lの
出射方向の調整をして、そのずれを簡単に取り除くこと
ができるので、求心誤差がほとんど発生しないようにで
きる。
を変えることにより、異なる形式の測量機にも、レーザ
求心装置30を簡単に取り付けることができる。
の向きを常に所定角(90°)変えることができるの
で、図2で紙面と垂直な軸回りのペンタプリズム40の
取付角の誤差によっては、レーザ光Lの出射方向が変化
しない。このため、レーザ光Lのレーザ求心装置30の
軸X方向のずれは、わずかであり、内筒32の軸X方向
のわずかな位置調節のみで簡単に取り除くことができ
る。これに対して、ペンタプリズム以外のプリズムを用
いると、光てこの働きにより、わずかなプリズムの取付
角の誤差でも、レーザ光Lの出射方向は大きくずれてし
まい、このずれの解消のためには、内筒32を相当移動
させる必要も出てくる。もちろん、図2で紙面と平行な
軸回りに関してペンタプリズム40の取付角に誤差があ
れば、レーザ光Lの出射方向はレーザ求心装置の軸Xと
直交方向に大きくずれるが、このずれは、中筒34を軸
X回りの調節することにより簡単に取り除くことができ
る。
の位置又は角度の調節を可能にするねじ66、72が測
量機1の外部に設けられるので、レーザ光Lの出射方向
の調整は、測量機1を分解することなく、すなわちサー
ビスマンに調整を依頼することなく、ユーザー自身でい
つでも簡単に行うことが可能である。
た長孔70,64の側には目盛78が付されているの
で、内筒32と中筒34夫々の調節量を視認でき、レー
ザ光Lの出射方向の調整がいっそう容易になる。
突出する部分にはゴムカバー76が被されたから、レー
ザ求心装置30を防塵、防水、衝撃等から保護するとと
もに美観を確保できる。
測量機1に対して、必要に応じて求心望遠光学系20を
レーザ求心装置30に交換して使用できるので、便利で
経済的である。
るため、大型ながら安価で充分な容量と電圧の電池を使
用することができ、充分な光量のレーザ光を長時間出射
することができる。そのうえ、電源スイッチ82と光量
調節つまみ84も外部電源50に設けたので、外部電源
50を作業者の取扱い易い位置の保持して操作できて作
業性もよい。
実施例について、図5に示した断面図を用いて説明す
る。本実施例のレーザ求心装置30は、前記第1実施例
と略同じであるが、内筒32内に電池90を収容するよ
うにした。このため、蓋56には、ケーブル52を接続
するコネクタ54に代えて、電源スイッチ82と図示し
ない光量調節つまみが固定され、ゴムカバー76には、
コネクタ54の位置に設けた孔に代えて、電源スイッチ
82と光量調節つまみの位置に孔が開けられており、こ
れ以外は、前記第1実施例と略同じである。本実施例で
は、前記第1実施例が奏する効果(1)−(7)を奏す
るうえ、外部電源が不要なため、測量機1の外観がすっ
きりとし、いっそう美観を確保し易い。
のではなく、種々の変形が可能である。たとえば、
(1)レーザ求心装置30を内筒32のみから構成し、
この内筒32を軸X方向の位置調整と軸X回りの角度調
整が可能に求心望遠光学系固定部28に単純に固定する
だけでもよい。(2)ペンタプリズム40の代わりに求
心望遠光学系20と共通のダハプリズム22を用いるこ
とも可能である。(3)外筒36に周方向に延びる長孔
64を、中筒34に軸X方向に延びる長孔70を設けた
が、これとは反対に、外筒36に軸X方向に延びる長孔
を、中筒34に周方向に延びる長孔を設けてもよい。
(4)第2実施例において、ゴムカバー76を柔らかめ
にして、ゴムカバー76には電源スイッチ82と光量調
節つまみの位置に孔を設けず、ゴムカバー76の上から
電源スイッチ82と光量調節つまみを操作するように変
更してもよい。
明によれば、一端にプリズムを固定するとともに内部に
レーザ光源を備えたレーザ求心装置は、軸方向の位置調
整と軸回りの角度調整が可能に測量機に装着されるか
ら、レーザ求心装置の軸方向位置の調節と軸回りの角度
調節によって、簡単にレーザ光の出射方向の調整を行う
ことができる。これにより、レーザ求心装置から出射す
るレーザ光の測量機の鉛直軸方向からのずれを簡単に取
り除いて、求心誤差が生じないようにできる。
記レーザ求心装置は、一端にプリズムを固定するととも
に内部にレーザ光源を備えた内筒と、内筒を軸方向に位
置調整可能に固定する中筒と、中筒を軸回りの角度調整
可能に固定するとともに測量機に固定される外筒とを有
するので、中筒と外筒の大きさと形状を変えることによ
り、異なる形式の測量機にもレーザ求心装置を簡単に装
着することができる。
射光と反射光とを常に所定角に保つペンタプリズムを備
えたから、ペンタプリズムの取付角の誤差が、レーザ光
の出射方向をレーザ求心装置の軸方向に大きくずらすこ
とがなく、この方向のレーザ光の出射方向のずれは、内
筒の軸方向のわずかな位置調節のみで簡単に取り除くこ
とができ、レーザ光の出射方向の調整がいっそう容易に
なる。
筒には外筒から突出する部分に軸方向に延びる長孔が設
けられ、該長孔に挿通されたねじが前記内筒に螺合さ
れ、外筒には測量機から突出する部分に周方向に延びる
長孔が設けられ、該長孔に挿通されたねじが前記中筒に
螺合されたから、各ねじを緩めて内筒の軸方向の位置調
節と中筒の軸回りの角度調節を行うことによって、レー
ザ求心装置から出射するレーザ光と測量機の鉛直軸方向
のずれを、測量機を分解することなく、すなわちサービ
スマンに調整を依頼することなく、ユーザー自身でいつ
でも簡単に調整することが可能である。
筒と外筒夫々に設けられた長孔の側には目盛が付されて
いるので、内筒と中筒夫々の調節量を視認でき、レーザ
光の出射方向の調整がいっそう容易となる。
ーザ求心装置の測量機から突出する部分にはゴムカバー
が被されたから、レーザ求心装置を防塵、防水、衝撃等
から保護するとともに美観を確保できる。
6のいずれかに記載のレーザ求心装置を装着した測量機
におけるレーザ光の出射方向の調整方法において、レー
ザ求心装置から出射されるレーザ光と同色であるととも
に、同心円が描かれたマットを、測量機の鉛直軸の真下
に前記マットの中心を一致させて置き、前記レーザ光が
前記マットの中心を照射するようにレーザ光の出射方向
の調整を行うようにしたから、レーザ光の照射点を視認
し易いうえ、調整量の見当をつけ易く、レーザ光の出射
方向の調整がいっそう容易になる。
用マットは、レーザ求心装置から出射されるレーザ光と
同色であるとともに、同心円が描かれているから、この
マットを用いてレーザ光の出射方向の調整を行うと、レ
ーザ光の照射点を視認し易いうえ、調整量の見当をつけ
易く、レーザ光の出射方向の調整がいっそう容易にな
る。
を説明する図である。
面図である。
射方向の調整時に用いるマットを示す図である。
部断面図である。
せもつ測量機を示す図である。
を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 一端にプリズムを固定するとともに内
部にレーザ光源を備えたレーザ求心装置において、前記
レーザ求心装置は、軸方向の位置調整と軸回りの角度調
整が可能に測量機に装着されることを特徴とするレーザ
求心装置。 - 【請求項2】 一端に前記プリズムを固定するととも
に内部にレーザ光源を備えた内筒と、内筒を軸方向の位
置調整可能に固定する中筒と、中筒を軸回りの角度調整
可能に固定するととともに測量機に装着される外筒とを
有することを特徴とするレーザ求心装置。 - 【請求項3】 前記プリズムがペンタプリズムである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ求心装
置。 - 【請求項4】 前記中筒には前記外筒から突出した部
分に軸方向に延びる長孔が設けられ、該長孔に挿通され
たねじが前記内筒に螺合され、前記外筒には前記測量機
から突出した部分に周方向に延びる長孔が設けられ、該
長孔に挿通されたねじが前記中筒に螺合されたことを特
徴とする請求項2に記載のレーザ求心装置。 - 【請求項5】 前記各長孔の側には目盛が付されたこ
とを特徴とする請求項4に記載のレーザ求心装置。 - 【請求項6】 前記レーザ求心装置の測量機から突出
する部分にはゴムカバーが被されたことを特徴とする請
求項1、2、3、4又は5に記載のレーザ求心装置。 - 【請求項7】 請求項1−6のいずれかに記載のレー
ザ求心装置を装着した測量機におけるレーザ光の出射方
向の調整方法において、前記レーザ求心装置から出射さ
れるレーザ光と同色であるとともに、同心円が描かれた
マットを、前記測量機の鉛直軸の真下に前記マットの中
心を一致させて置き、前記レーザ光が前記マットの中心
を照射するようにレーザ光の出射方向の調整を行うこと
を特徴とするレーザ求心装置を装着した測量機における
レーザ光の出射方向の調整方法。 - 【請求項8】 レーザ求心装置から出射されるレーザ
光と同色であるとともに、同心円が描かれたレーザ求心
装置調整用マット。
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