JPH0738692B2 - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH0738692B2 JPH0738692B2 JP63035199A JP3519988A JPH0738692B2 JP H0738692 B2 JPH0738692 B2 JP H0738692B2 JP 63035199 A JP63035199 A JP 63035199A JP 3519988 A JP3519988 A JP 3519988A JP H0738692 B2 JPH0738692 B2 JP H0738692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video camera
- transmitter
- microphone
- rod antenna
- transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は送信機を内蔵したビデオカメラの改良に関す
る。
る。
<従来の技術> 近年、ビデオカメラにオプションとして送信機を装着し
て、撮影中のビデオ信号を小出力の電波を用いて離れた
テレビジョンシステムでモニタであるものが市販されて
いる。
て、撮影中のビデオ信号を小出力の電波を用いて離れた
テレビジョンシステムでモニタであるものが市販されて
いる。
このようなビデオカメラを用いると、被写体に気づかれ
ずに撮影しながら、撮影像をテレビジョシステムで確認
することができる利点がある。例えば、結婚式などにお
いて、ビデオカメラを三脚に据えておけば撮影者はビデ
オカメラに付ききりにならなくも良いので便利である。
ずに撮影しながら、撮影像をテレビジョシステムで確認
することができる利点がある。例えば、結婚式などにお
いて、ビデオカメラを三脚に据えておけば撮影者はビデ
オカメラに付ききりにならなくも良いので便利である。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、送信機をビデオカメラに内蔵しようとする場合
に、送信器に必要不可欠である送信用アンテナをどのよ
うに処理すれば良いかが問題となる。ただ、単に送信用
アンテナとして設ければ、それだけ大きなスペースも必
要となるだろうし、それだけコストも上昇する。また、
送信用アンテナの存在があまり目立つと、いわゆる機械
的であるとして女性客に嫌われる原因ともなりかねな
い。更に、内蔵した送信機をはたらかすために、スイッ
チを設けた場合操作が従来に比して煩雑となる。
に、送信器に必要不可欠である送信用アンテナをどのよ
うに処理すれば良いかが問題となる。ただ、単に送信用
アンテナとして設ければ、それだけ大きなスペースも必
要となるだろうし、それだけコストも上昇する。また、
送信用アンテナの存在があまり目立つと、いわゆる機械
的であるとして女性客に嫌われる原因ともなりかねな
い。更に、内蔵した送信機をはたらかすために、スイッ
チを設けた場合操作が従来に比して煩雑となる。
一方、ビデオカメラの中には、音声集録用のマイクがメ
カ音を拾わないように、マイクを伸縮自在な支柱を介し
てビデオカメラに設けているものがある。このようなビ
デオカメラにおいては専用の送信用アンテナは不要であ
ることに着目して本発明は完成されたのである。
カ音を拾わないように、マイクを伸縮自在な支柱を介し
てビデオカメラに設けているものがある。このようなビ
デオカメラにおいては専用の送信用アンテナは不要であ
ることに着目して本発明は完成されたのである。
即ち、本発明は、送信機を内蔵したビデオカメラにおい
て、その構成の簡略化を図り、コストダウン等を目的と
するものである。
て、その構成の簡略化を図り、コストダウン等を目的と
するものである。
<問題点を解決するための手段> 斯かる目的を達成する本発明の構成は撮影中のビデオ信
号を外部のテレビジョンシステムへ送信する送信機を内
蔵したビデオカメラにおいて、マイクの支柱を送信用ロ
ッドアンテナに兼用し、かつ、引き出される該ロッドア
ンテナに連動して、前記送信機の電源を投入するスライ
ドスイッチを設けたことを特徴とするものである。
号を外部のテレビジョンシステムへ送信する送信機を内
蔵したビデオカメラにおいて、マイクの支柱を送信用ロ
ッドアンテナに兼用し、かつ、引き出される該ロッドア
ンテナに連動して、前記送信機の電源を投入するスライ
ドスイッチを設けたことを特徴とするものである。
<実施例> 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図〜第3図に本発明の一実施例を示す。同図に示す
ように、ビデオカメラ1は固体撮像素子(CCD)2,マイ
ク3からの出力をそれぞれ影像信号処理し、音声信号処
理してビデオテープに記録し、あるいは再生できるよう
にしたものである。いわゆる、ビデオデッキ一体型と呼
ばれるものである。ここで、マイク3はメカ音を拾わな
いように、伸縮自在な支柱4により水平方向へ突出でき
るようになっている。この支柱4は支柱として用いられ
るだけでなく、送信用ロッドアンテナを兼ねている。即
ち、影像信号処理された信号及び音声信号処理された信
号であるビデオ信号を送信するRFトランスミッタ(送信
機)5がビデオカメラ1に内蔵されると共にこのRFトラ
ンスミッタ5に前記支柱4がロッドアンテナとして接続
されている。RFトランスミッタ5がUHF帯域の電波を送
信する場合には、その送信用ロッドアンテナとしてはせ
いぜい十数センチの長さで充分である。また、UHFと帯
域を音声の帯域とは十分に離れているから電磁気的な干
渉はないものと思われるが、必要なときにはシールドを
設けて遮蔽すれば良い。送信するビデオ信号としては、
音声信号を省略するようにしても良い。更に、送信用ロ
ッドアンテナの根本にはこれを引き出すことによって、
送信機を作動させるためのスライドスイッチ6が入るよ
うになっている。
ように、ビデオカメラ1は固体撮像素子(CCD)2,マイ
ク3からの出力をそれぞれ影像信号処理し、音声信号処
理してビデオテープに記録し、あるいは再生できるよう
にしたものである。いわゆる、ビデオデッキ一体型と呼
ばれるものである。ここで、マイク3はメカ音を拾わな
いように、伸縮自在な支柱4により水平方向へ突出でき
るようになっている。この支柱4は支柱として用いられ
るだけでなく、送信用ロッドアンテナを兼ねている。即
ち、影像信号処理された信号及び音声信号処理された信
号であるビデオ信号を送信するRFトランスミッタ(送信
機)5がビデオカメラ1に内蔵されると共にこのRFトラ
ンスミッタ5に前記支柱4がロッドアンテナとして接続
されている。RFトランスミッタ5がUHF帯域の電波を送
信する場合には、その送信用ロッドアンテナとしてはせ
いぜい十数センチの長さで充分である。また、UHFと帯
域を音声の帯域とは十分に離れているから電磁気的な干
渉はないものと思われるが、必要なときにはシールドを
設けて遮蔽すれば良い。送信するビデオ信号としては、
音声信号を省略するようにしても良い。更に、送信用ロ
ッドアンテナの根本にはこれを引き出すことによって、
送信機を作動させるためのスライドスイッチ6が入るよ
うになっている。
尚、図中では省略されているが、システムコントロー
ル,サーボ電源,AF,AE等の回路等が内蔵されている。
ル,サーボ電源,AF,AE等の回路等が内蔵されている。
上記構成を有する本実施例のビデオカメラにおいては、
マイク3の支柱4が送信用ロッドアンテナを兼ねている
ので、専用のロッドアンテナを設ける場合に比べ、取付
スペースやコストの減少となる。更には、外観がすっき
りして、まとまった感じを与えることになる。また、上
記実施例のビデオカメラとデッキが一体型となったもの
であったが、ビデオカメラとデッキが別体で、これらを
ケーブルを介して接続するものであっても本発明を適用
できるものである。
マイク3の支柱4が送信用ロッドアンテナを兼ねている
ので、専用のロッドアンテナを設ける場合に比べ、取付
スペースやコストの減少となる。更には、外観がすっき
りして、まとまった感じを与えることになる。また、上
記実施例のビデオカメラとデッキが一体型となったもの
であったが、ビデオカメラとデッキが別体で、これらを
ケーブルを介して接続するものであっても本発明を適用
できるものである。
<発明の効果> 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明
は、送信機を内蔵したビデオカメラにおいて送信用ロッ
ドアンテナをマイクの支柱と兼用するようにしたので、
構成が簡略化し、コストダウン等が可能になる。また、
送信機を内蔵したことによる操作スイッチの追加が不要
で、操作の煩雑さをさけることができる。
は、送信機を内蔵したビデオカメラにおいて送信用ロッ
ドアンテナをマイクの支柱と兼用するようにしたので、
構成が簡略化し、コストダウン等が可能になる。また、
送信機を内蔵したことによる操作スイッチの追加が不要
で、操作の煩雑さをさけることができる。
第1図は本発明の一実施例に係るビデオカメラの外観
図、第2図は伸縮するマイクの支柱を示す正面図、第3
図は本発明の一実施例に係るブロック図である。 図面中、 1はビデオカメラ、 2はCCD、 3はマイク、 4はマイクの支柱(送信用ロッドアンテナ)、 5はRFトランスミッタである。 6はスライドスイッチである。
図、第2図は伸縮するマイクの支柱を示す正面図、第3
図は本発明の一実施例に係るブロック図である。 図面中、 1はビデオカメラ、 2はCCD、 3はマイク、 4はマイクの支柱(送信用ロッドアンテナ)、 5はRFトランスミッタである。 6はスライドスイッチである。
Claims (1)
- 【請求項1】撮影中のビデオ信号を外部のテレビジョン
システムへ送信する送信機を内蔵したビデオカメラにお
いて、マイクの支柱を送信用ロッドアンテナに兼用し、
かつ、引き出される該ロッドアンテナに連動して、前記
送信機の電源を投入するスライドスイッチを設けたこと
を特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035199A JPH0738692B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035199A JPH0738692B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ビデオカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212178A JPH01212178A (ja) | 1989-08-25 |
JPH0738692B2 true JPH0738692B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=12435197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63035199A Expired - Fee Related JPH0738692B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738692B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4350237B2 (ja) | 1999-11-08 | 2009-10-21 | 富士フイルム株式会社 | カメラ |
JP2007082261A (ja) * | 2006-11-22 | 2007-03-29 | Fujifilm Corp | カメラ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224569U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
JPS6253867U (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-03 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63035199A patent/JPH0738692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01212178A (ja) | 1989-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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