JPH0738685A - 複合画像形成装置 - Google Patents

複合画像形成装置

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JPH0738685A
JPH0738685A JP5202608A JP20260893A JPH0738685A JP H0738685 A JPH0738685 A JP H0738685A JP 5202608 A JP5202608 A JP 5202608A JP 20260893 A JP20260893 A JP 20260893A JP H0738685 A JPH0738685 A JP H0738685A
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Hiroyuki Yaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作部のキー操作がプリント機能指示で、か
つ複写機能が休止状態ならばプリント機能処理を開始す
ることができる。 【構成】 コントローラCONT1は、操作部からのキ
ー入力に応じて前記計時手段による計時時間をクリア
し、キー入力が指示キーによるプリント機能指示かどう
かおよび複写機能実行状態を判定して、プリンタ部2の
プリント禁止状態の解除または継続をコントローラCO
NT1〜3により制御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リーダ部からの読取り
画像をプリンタ部からプリントアウトするディジタル複
写装置に外部装置を接続してプリンタ部の機能を拡張可
能な複合画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リーダ部からの読取り画像をプリ
ンタ部からプリントアウトするディジタル複写装置に外
部装置を接続して、プリンタ部の機能を拡張可能な複合
画像形成装置が提案されている。
【0003】このような複合画像形成装置において、複
写機能とプリンタ機能との切り換えは、複写装置の操作
部の選択キーによりなされていた。
【0004】しかしながら、操作部の操作負担を軽減さ
せるため、この様な機能切換を自動切換可能な装置も提
案されている。この場合、複写機能設定中に突然プリン
タ部のプリント機能処理が開始され、設定処理が中断さ
れるのを回避するため、複写機能に関する設定中は、プ
リンタ部のプリント機能処理開始を禁止する制御、例え
ば複写装置の操作部の操作指示後、一定時間はプリント
機能処理に切り替わらないように制御するものも提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように一定時間プリント機能処理を禁止させてしまう
と、複写機能を使用していない状態で、操作部でプリン
タ開始キーを押下した場合でも、操作指示後、一定時間
はプリント機能処理が開始されず、常に一定時間の待機
時間が発生し、プリント処理効率が低下するという問題
点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、操作部からのキー入力に応じてプリン
ト禁止時間をクリアし、プリント機能指示状態と複写機
能実行状態とを判定してプリンタ部のプリント禁止状態
の解除または継続を制御することにより、操作部のキー
操作がプリント機能指示で、かつ複写機能が休止状態な
らばプリント機能処理を開始することができる複合画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複合画像形
成装置は、プリンタ部,スキャナ部とによる複写機能と
プリンタ部のプリント機能との機能切換えを指示キーを
備える操作部と、この操作部からのキー入力指示後、前
記プリンタ部のプリント機能処理開始を禁止する禁止時
間を計時する計時手段と、操作部からのキー入力に応じ
て前記計時手段による計時時間をクリアし、キー入力が
前記指示キーによるプリント機能指示かどうかおよび複
写機能実行状態を判定して、プリンタ部のプリント禁止
状態の解除または継続を制御する制御手段とを設けたも
のである。
【0008】また、制御手段は、プリンタ部のプリント
禁止状態を解除した後、外部装置からの画像データ通信
を開始するように構成したものである。
【0009】
【作用】本発明においては、制御手段は、操作部からの
キー入力に応じて前記計時手段による計時時間をクリア
し、キー入力が前記指示キーによるプリント機能指示か
どうかおよび複写機能実行状態を判定して、プリンタ部
のプリント禁止状態の解除または継続を制御するので、
操作部からプリント機能指示がなされた場合で、複写機
能休止中であれば、禁止時間の経過を待たずに、プリン
タ部からの画像データ出力処理が可能となる。
【0010】また、制御手段は、プリンタ部のプリント
禁止状態を解除した後、外部装置からの画像データ通信
を開始するので、操作部からプリント機能指示がなされ
た場合で、複写機能休止中であれば、禁止時間の経過を
待たずに、外部装置からの画像データをプリントするこ
とが可能となる。
【0011】
【実施例】〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を
示す複合画像形成装置の概略を示すブロック図である。
【0012】図において、1は原稿を読み取り画像デー
タに変換する画像入力装置(リーダ部)、2は複数種類
の記録紙カセットを備え、プリント命令により画像デー
タを記録紙上に可視像として出力する画像出力装置(プ
リンタ部)、3は前記リーダ部1と電気的に接続された
外部装置で、コンピュータインタフェースを介してコン
ピュータからの情報を画像データに変換するためのフォ
ーマッタ機能を備えている。CONT1〜3はそれぞれコン
トローラで、相互に通信可能に構成されて、公知のCP
U,RAM,ROM等を備え、ROMに記憶された制御
プログラムに基づいて各部を総括的に制御するととも
に、各コントローラCONT1〜3間の通信を制御する構成
となっている。なお、通信のためのインタフェースはS
CSI,RS232C等の汎用インタフェースであって
もいいし、専用のインタフェースであってもよい。
【0013】この様に構成された複合画像形成装置にお
いて、制御手段(本実施例ではコントローラCONT1)
は、操作部からのキー入力に応じて計時手段(コントロ
ーラCONT1の内部カウンタによる)による計時時間をク
リアし、キー入力が指示キーによるプリント機能指示か
どうかおよび複写機能実行状態を判定して、プリンタ部
2のプリント禁止状態の解除または継続を制御するの
で、操作部からプリント機能指示がなされた場合で、複
写機能休止中であれば、禁止時間の経過を待たずに、プ
リンタ部2からの画像データ出力処理が可能となる。
【0014】また、制御手段(本実施例ではコントロー
ラCONT1)は、プリンタ部2のプリント禁止状態を解除
した後、外部装置3からの画像データ通信を開始するの
で、操作部からプリント機能指示がなされた場合で、複
写機能休止中であれば、禁止時間の経過を待たずに、外
部装置からの画像データをプリントすることが可能とな
る。
【0015】図2は、図1に示したリーダ部1及びプリ
ンタ部2の構成を説明する断面図であり、以下、構成お
よび動作について説明する。
【0016】原稿給送装置101上に積載された原稿
は、1枚ずつ順次原稿台ガラス面102上に搬送され
る。原稿がガラス面102の所定位置へ搬送されると、
スキャナ部のランプ103が点灯し、かつスキャナ・ユ
ニット104が移動して原稿を照射する。原稿の反射光
は、ミラー105,106,107,レンズ108を介
してCCDイメージ・センサ109(以下、CCDと称
する)に入力する。
【0017】CCD109に照射された原稿の反射光
は、ここで光電変換される。変換された電気信号は、画
像処理部110において、各種の画像処理が施され、外
部切り換え回路は、リーダ部1からの信号をプリンタ部
2または外部装置3へ切り換えるセレクタである。ま
た、リーダ部1からの信号と、外部装置3からの信号の
いずれかを選択し、プリンタ部2に接続する機能も備え
ている。
【0018】画像処理部110の外部切り換え回路に
て、プリンタ部2へ接された電気信号は、露光制御部2
01にて変調された光信号に変換されて感光体202を
照射する。照射光によって感光体202上に作られた潜
像は、現像器203によって現像される。上記潜像の先
端とタイミングを合わせて転写紙積載部204または転
写紙積載部205より転写紙が搬送され、転写部206
において、上記現像された像が転写される。転写された
像は定着部207にて転写紙に定着された後、排紙部2
08より装置外部に排出される。排紙部208から出力
された転写紙は、ソータ220のソート機能が作動して
いるときは、各ビンに排紙される。
【0019】一方、ソータ220のソータ機能が作動し
ていないときは、ソータ220の最上位のビンに排出さ
れる。
【0020】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方向について説明する。
【0021】定着部207で定着された出力用紙を、一
度、排紙部208まで搬送後、用紙の搬送向きを反転し
て搬送方向切り換え部材209を介して再給紙用被転写
紙積載部210に搬送する。次の原稿が準備されると、
上記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが転
写紙については再給紙用被転写紙積載部210より給紙
されるので、結局、同一出力紙の表面,裏面に2枚の原
稿画像を出力することができる。
【0022】図1に示す様に、外部装置3はリーダ部1
とケーブルで接続され、外部装置3内のコア部10で信
号の制御や、各機能の制御を行う。外部装置3内には、
ファクシミリ送受信を行うファクシミリ部4,各種原稿
情報を電気信号に変換し、光磁気ディスクに保存するフ
ァイル部5,コンピュータからのコード情報をイメージ
情報に展開するフォーマッタ部8,LANおよびコンピ
ュータとのインタフェースを行うコンピュータ・インタ
フェース部7,リーダ部1からの情報を蓄積したり、コ
ンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積するた
めのイメージメモリ部9および上記各機能を制御するコ
ア部10からなる。
【0023】図3,図4は、図1に示したリーダ部1に
配設される操作パネルの一例を示す平面図である。
【0024】これらの図において、301は表示部であ
り、動作状態・メッセージを表示する。また、表示部3
01の表面はタッチパネルになっていて、表面を触れる
ことにより選択キーとして機能する。302はテンキー
であり、数値を入力するキーである。303はスタート
キーであり、このキーを押下することにより動作を開始
する。
【0025】また、キー3011を押下することで、デ
ィスプレイ3013の画面上に複写機能処理状態,各種
のメッセージが表示され、また、各種複写機能を設定す
ることができる。さらに、キー3012を押下すること
により、ディスプレイ3013の画面上にプリンタ機能
の状態,各種のメッセージが表示され、また、各種プリ
ンタ機能を設定することができる。
【0026】また、図4にキー3012を押下したとき
の表示状態を示し、この状態で、キー401を押下する
ことにより、外部装置3から出力される画像を、プリン
トするときの画像の濃度をソフトスイッチで調整するこ
とができる。
【0027】以下、図5,図6に示すフローチャートを
参照しながら本発明に係る複合画像形成装置におけるプ
リンタ機能切換え指示制御動作について説明する。
【0028】図5は本発明に係る複合画像形成装置にお
けるプリンタ機能切換え指示制御手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(13)は各ステッ
プを示す。
【0029】まず、ステップ(1)において、操作部の
何等かのキーが押下されたかどうかを判断する。キーが
押下された場合、ステップ(2)において、プリンタ機
能の選択を禁止する時間を計時するカウンタ(計時手
段)を起動する。
【0030】一方、ステップ(1)の判定でキーが押下
されていないと判定された場合は、ステップ(4)にお
いて、以前にキーが押下されてから30秒経過したかど
うかを判断する。
【0031】ステップ(3)では、押下されたキーがプ
リンタの諸設定を行うためのプリンタキーであるかどう
かを判断する。プリンタキーが押下されたと判定された
場合には、ステップ(12)において、カウンタをスト
ップし、カウンタの内容をクリアして、ステップ(7)
において、コピー中(複写機能実行中)であるかどうか
を判定する。
【0032】一方、ステップ(3)の判定でプリンタキ
ーが押下されていないと判定された場合には、ステップ
(13)において、カウンタ動作が、停止しているかど
うかを判定し、YESならばステップ(7)に進み、N
Oならばステップ(4)において、操作部でキーが押下
されてから30秒経過したかどうかを判断する。ここ
で、30秒経過していると判定された場合には、ステッ
プ(12)に進み、次いで、ステップ(7)において、
コピー中であるかどうかを判断する。
【0033】一方、ステップ(4)で30秒経過してい
ないと判定された場合は、ステップ(5)において、複
合画像形成装置がプリント禁止状態であることを外部装
置3に通知する。次いで、ステップ(6)において、一
定の禁止時間(本実施例では、例えば30秒)を計時す
るカウンタを加算し、ステップ(1)に戻る。
【0034】一方、ステップ(7)において、コピー中
と判定された場合は、ステップ(11)において、プリ
ント禁止状態であることを外部装置3に通知して、ステ
ップ(1)に戻り、コピー中でないと判定された場合
は、ステップ(8)において、複合画像形成装置がプリ
ント可能状態である旨を外部装置3に通知する。次い
で、ステップ(9)において、外部装置3からの画像が
受信されたかどうかを判定し、画像が受信されない場合
にはステップ(1)に戻り、キー押下待機状態となり、
画像が受信された場合には、ステップ(10)におい
て、受信した画像をプリント出力した後、ステップ
(1)に戻る。
【0035】図6は、図1に示した外部装置3の動作を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(3)
は各ステップを示す。
【0036】ステップ(1)において、外部装置3が有
するコンピュータを介して得たデータを、プリンタ部2
に送信するために画像メモリ上にビットマップイメージ
として展開できたかどうか、すなわち、画像出力準備が
完了したかどうかを判定し(1)、展開できていると判
定された場合は、出力可能と判断し、ステップ(2)以
降に進み、出力すべき画像がない場合または展開できて
いないと判定された場合には、ステップ(1)に戻る。
【0037】次いで、ステップ(2)において、プリン
タ部2がプリント可能かどうかを図5に示したステップ
(5),(7)より送信されてきた信号の状態から判断
する。そして、プリント可能な状態であると判定された
場合には、ステップ(3)において、画像を出力して、
ステップ(1)に戻る。 〔第2実施例〕図7は本発明の第2実施例を示す複合画
像形成装置の構成を説明するブロック図であり、図1と
同一のものには同一の符号を付してある。
【0038】図において、3Aは前記リーダ部1と電気
的に接続された外部装置であり、各種の機能を有する。
すなわち、外部装置3Aには、ファクシミリ部4,ファ
イル部5,該ファイル部5と接続されている外部記憶装
置6,コンピュータおよびLANと接続するためのコン
ピュータインタフェース部7,コンピュータからの情報
を可視像とするためのフォーマッタ部8,前記リーダ部
1からの情報を蓄積したり、コンピュータから送られて
きた情報を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部9
および上記各機能処理を制御するコア部10等を備えて
いる。3Bは外部装置で、図1に示した外部装置3に対
応し、外部装置3Aとコア部10を介して接続される。
また、PC/WSはパーソナルコンピュータまたはワー
クステーション等のコンピュータ装置である。
【0039】図8は、図7に示したリーダ部1に配設さ
れる操作パネルの一例を示す平面図である。
【0040】図において、801は動作モード選択キー
で、コピー機能,ファクシミリ機能,ファイル機能,プ
リント機能のいずれかを選択指示することができるよう
に構成され、現在コピー機能が選択された状態(反転表
示状態)である旨を表示している。
【0041】301は表示部であり、動作状態・メッセ
ージを表示する。また、表示部301の表面はタッチパ
ネルになっていて、表面を触れることにより選択キーと
して機能する。302はテンキーであり、数字を入力す
るキーである。303はスタートキーであり、このキー
を押下することにより動作を開始する。
【0042】以下、図9〜図14に示すフローチャート
を参照しながら本発明に係る複合画像形成装置における
各機能処理動作について説明する。
【0043】図9〜図14は本発明に係る複合画像形成
装置における各機能処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、各図の(1)……は各ステップを示
す。
【0044】まず、電源投入後、図9に示すフローが開
始され、初期設定が行われる(1)。次いで、図8に示
した操作パネルの表示部301に動作モード選択キー8
01が表示され、選択キーの上のパネルが触れられるこ
とにより、モードが選択される。選択されたモードがコ
ピーモードかどうかを判定され(2)、コピーモードの
時は、図10のステップ(1)に移行する。
【0045】一方、ステップ(2)の判定でコピーモー
ドが選択されていないと判定された場合は、ファクシミ
リ送信モードが選択されているかどうかを判定し
(3)、ファクシミリ送信モードの時は、図11に示す
ステップ(1)に移行する。
【0046】一方、ステップ(3)の判定でファクシミ
リ送信モードが選択されていないと判定された場合は、
ファイルモードが選択されているかどうかを判定し
(4)、ファイルモードの時は、図12に示すステップ
(1)に移行する。
【0047】一方、ステップ(4)の判定でファイルモ
ードが選択されていないと判定された場合には、コンピ
ュータ・インタフェース部7からの入力モードが選択さ
れているかどうかを判定し(5)、入力モードが選択さ
れている場合には、図13に示すステップ(1)に移行
する。
【0048】一方、入力モードが選択されていないと判
定された場合には、ファクシミリ受信モードが選択され
ているかどうかを判定し(6)、ファクシミリ受信モー
ドが選択されている場合には、図14に示すステップ
(1)に移行する。
【0049】一方、ステップ(6)の判定でファクシミ
リ受信モードが選択されていない場合には、ステップ
(2)に戻り、同様の処理を繰り返す。
【0050】また、図9に示されたステップ(2)の判
定でコピーモードが選択されていた場合には、図10に
示すフローを開始し、まず、コピー動作の初期化設定が
行われ(1)、操作パネルより入力されるキーを読み込
みコピー条件を設定し(2)、スタートキー303の入
力を待つ(3)。次いで、スタートキー303が押下さ
れると、リーダ部1で原稿を読み取り(4)、プリンタ
部2で印刷(上述した図2の動作説明に基づく印刷処
理)を行う(5)。そして、印刷を終了すると、初期設
定のため、図9に示したステップ(1)に戻る。
【0051】さらに、図9に示したステップ(3)の判
定でファクシミリ送信モードが選択されていた場合に
は、図11に示すフローを開始し、まず、ファクシミリ
送信の初期設定が行われ(1)、操作パネルより入力さ
れるキーを読み込みファクシミリ送信条件を設定し
(2)、スタートキー303の入力を待機する(3)。
【0052】スタートキー303が押下されると、リー
ダ部1より原稿を読み取り(4)、画像データをファク
シミリ部4に送る。ファクシミリ部4は設定された様式
と決められたプロトコルに従ってファクシミリ送信を行
い(5)、送信終了後、図9に示したステップ(1)に
戻る。
【0053】また、図9に示したステップ(4)の判定
でファイルモードが選択されていた場合には、図12に
示すフローを開始し、まず、ファイル操作の初期化設定
が行われる(1)。操作パネルにファイル記録かそれと
もファイル検索かのモード選択を表示し、操作者からの
キー入力を待機する(2)。次いで、記録キーが選択さ
れた場合には、記録条件設定を行い(3)、リーダ部1
より原稿を読み込み(4)、ファイル部5にデータを送
り、ファイル部5の外部記憶装置6に記録する(5)。
【0054】一方、ステップ(2)でファイル検索キー
が選択された場合には、検索条件設定が行われ(6)、
外部記憶装置6よりファイルの検索が行われ(7)、結
果が出力される(8)。そして、ファイル記録またはフ
ァイル検索終了後、初期設定のため、図9に示したステ
ップ(1)に戻る。
【0055】さらに、図9に示したステップ(5)の判
定で外部からコマンドデータが入力された場合には、図
13に示すフローを開始し、まず、コマンドをコンピュ
ータ・インタフェース部7で受理し(1)、コア部10
を経由してデータをフォーマッタ部8に送り解釈して文
字等意味のある情報に変換する(2)。次に、情報を出
力するが、プリンタ部2が動作中かどうかを確認し
(3)、プリンタ部2が動作中でない場合にデータを印
刷する(4)。そして、図9に示したステップ(1)に
戻る。
【0056】プリンタ部2が動作中の場合には、イメー
ジメモリ部9に記憶し(5)、ステップ(3)に戻り、
プリンタ部2が動作中でないときに記憶されたデータを
読み出してプリンタ部2で印刷する(3),(4)。そ
して、データ出力後、図9に示したステップ(1)に戻
る。
【0057】また、図9に示したステップ(6)の判定
でファクシミリ受信と判定された場合には、図14に示
すフローを開始し、まず、ファクシミリ受信がファクシ
ミリ部4で行われ(1)、プリンタ部2が動作中かどう
かを判定し(2)、動作中でなければ、プリンタ部2に
データが送られ、印刷される(3)。
【0058】一方、ステップ(2)の判定でプリンタ部
2が動作中であると判定された場合には、ファクシミリ
部4のハードディスク(HD)に記憶され(4)、プリ
ンタ部2が動作中でない時にプリンタ部2よりプリント
アウトされる(2),(3)。そして、プリント終了
後、初期設定のため図9に示したステップ(1)に戻
る。
【0059】以上の各モード動作を操作パネルの選択キ
ー301で選択するか、ファクシミリ部4にて受信する
か、コンピュータ・インタフェース部7にて外部からの
コマンドを検出することにより行う。
【0060】なお、これらの動作は同時に組み合せて動
作できるもの、また、同時に独立して動作できるものも
あり、優先順位の設定等コア部10にて制御する。
【0061】以下、第1実施例と第2実施例との動作対
応について説明する。
【0062】図7に示したように、コア部10とリーダ
部1,プリンタ部2は互いに動作状態を通信により監視
している構成の場合は、外部装置3Bに対してプリント
禁止,許可を指示するのはコア部10となる。従って、
第1実施例で説明したリーダ部1,プリンタ部2の動作
(図5に示した手順)はコア部10で実行される。
【0063】この場合、コア部10は、図5に示したス
テップ(7)でプリンタ部2が使用中かどうかを判断
し、ステップ(10)でリーダ部1に対して画像出力
し、プリンタ部2がプリント出力する以外は全く同じ動
作を行う。なお、外部装置3Bの動作に関しても、図6
に示す手順に従って動作するので、詳細は省略する。
【0064】なお、上記実施例では、何等キーをタイマ
クリアキー押下として処理する場合について説明した
が、操作部の所定のキーをタイマクリアキーに割り付け
るように構成してもよい。
【0065】以下、図15〜図17を参照しながら本発
明に係る複合画像形成装置におけるスキャナ合成時の操
作手順について説明する。
【0066】図15〜図17は本発明に係る複合画像形
成装置におけるスキャナ合成時の操作手順を示す図であ
る。なお、操作部はキーK1〜K5を含むタッチパネル
型のディスプレイDSPから構成され、ディスプレイD
SPに表示された各キーエリアをタッチすることによ
り、操作指示を行う。
【0067】まず、図15の(a)に示されるようにキ
ーエリア「オフライン」を押下して、該エリアが反転表
示された状態とする。これにより、プリンタはオフライ
ン状態となる。ここで、キーエリア「スキャナ合成」を
押下すると、ディスプレイDSPの表示が図15の
(b)に示す画面に切り換わり、キーエリア「スキャナ
合成」が反転表示される。
【0068】ここで、オプション接続可能なエディタ上
でペンにより画像をはめ込むエリアを対角2点指定する
か、または図15の(c)に示し画面をディスプレイD
SPに表示して、操作部のテンキー入力で、画像をはめ
込むエリアを数値入力する。
【0069】そして、図15の(b),(c)で2点の
座標が入力されると、図15の(d)に示すように、入
力された2点を画面に表示し、該表示画面でキーエリア
「ポイントクリア」が押下された場合には、ディスプレ
イDSPの表示が図15の(b)に示す画面に切り換わ
り、再度画像をはめ込むエリアを2点を入力する。な
お、本実施例では、指定された2点の内、ポイントクリ
アは1点ずつ行う。
【0070】一方、図15の(d)の画面で、キーエリ
ア「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSP
の表示が図16の(b)に示す画面に切り換わり、スキ
ャナ原稿を指定された画像はめ込みエリアの内側それと
も外側に合成するかを指示する。なお、本実施例では反
転表示される「外側」が選択されている状態に対応す
る。
【0071】この図16の(b)の画面でキーエリア
「取消」が押下された場合は、ディスプレイDSPの表
示が図16の(a)に示す画面に切り換わり、エリア変
更を指示可能な状態となり、ここで、キーエリア「エリ
アクリア」を押下すると、ディスプレイDSPの表示が
図15の(a),(b)に示す画面に切り換わり、エリ
ア再指定を行う。なお、図16の(a)の画面で、キー
エリア「取消」が押下された場合には、図15の(a)
の画面に表示内容が切り換わる。
【0072】一方、図16の(a)でキーエリア「O
K」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表示
が図16の(b)に示す画面に再度切り換わり、該画面
でキーエリア「OK」が押下されると、ディスプレイD
SPの表示が図16の(c)に示す画面に切り換わり、
プリントデータのページ数(1〜999の間の任意の
数)をテンキーで入力し、該画面でキーエリア「OK」
が押下されると、ディスプレイDSPの表示が図16の
(d)に示す画面に切り換わり、該画面でキーエリア
「スキャナ合成」が押下されると、ディスプレイDSP
の表示が図16の(a)に示す画面に切り換わる。
【0073】一方、図16の(c)に示す画面表示状態
で、キーエリア連続」が押下されると、ディスプレイD
SPの表示が図17の(a)に示す画面に切り換わり、
スキャナ合成する原稿が「ページ指定」かそれとも「連
続」かを指示する。該画面で、キーエリア「連続」,
「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSPの
表示が図16の(d)に示す画面に切り換わり、該画面
で、キーエリア「ページ指定」,「OK」あるいは「取
消」が押下された場合には、ディスプレイDSPの表示
が図16の(c)に示す画面に切り換わる。そして、ス
キャナ合成の設定操作が完了すると、用紙選択を行うた
めの画面(図17の(c)参照)が操作部のディスプレ
イDSPに表示される。
【0074】図18は本発明に係る複合画像形成装置に
おけるスキャナ合成待機画面の一例を示す図である。
【0075】この図に示すように、スキャナ合成する原
稿が指定したエリアの内側に設定された場合には、スキ
ャナ合成待機時に(a)に示す画面がディスプレイDS
Pに表示され、スキャナ合成する原稿が指定したエリア
の外側に設定された場合には、スキャナ合成待機時に
(b)に示す画面がディスプレイDSPに表示される。
【0076】図19は本発明に係る複合画像形成装置に
おけるスキャナ合成オプション設定画面の一例を示す図
であり、特に画質設定操作画面に対応する。
【0077】この図19の(a)に示す画面がディスプ
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「画質」が押下されると、ディスプレイDSPの表示画
面が図19の(b)に示す画面に切り換わり、濃度(H
I−FI/文字強調),シャープネス等を指定すること
が可能となり、文字原稿や写真原稿等の原稿の種類に応
じて、プリント濃度を調節したり、画像の白黒をくっき
りさせたりすることが可能となる。なお、図19の
(b)の画面表示状態でキーエリア「OK」またはキー
エリア「C」が押下された場合には、ディスプレイDS
Pの表示が図19の(a)に示す画面に切り換わり、再
度設定が可能となる。
【0078】図20は本発明に係る複合画像形成装置に
おけるスキャナ合成オプション設定画面の一例を示す図
であり、特にイメージクリエイト設定操作画面に対応す
る。
【0079】この図20の(a)に示す画面がディスプ
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「イメージクリエイト」が押下されると、ディスプレイ
DSPの表示画面が図20の(b)に示す画面に切り換
わり、各キーエリア「輪郭」,「網」,「影」,「ネガ
ポジ反転」等の各種のイメージクリエイト処理を設定す
ることができる。なお、図20の(b)の画面表示状態
でキーエリア「OK」またはキーエリア「C」が押下さ
れた場合には、ディスプレイDSPの表示が図20の
(a)に示す画面に切り換わり、再度設定が可能とな
る。
【0080】図21,図22は本発明に係る複合画像形
成装置におけるスキャナ合成オプション設定画面の一例
を示す図であり、特にトリミング移動設定操作画面に対
応する。
【0081】この図21の(a)に示す画面がディスプ
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「トリミング移動」が押下されると、ディスプレイDS
Pの表示画面が図21の(b)に示す画面に切り換わ
り、キーエリア「トリミング移動」が反転表示される。
【0082】ここで、オプション接続可能なエディタ上
でペンにより画像をはめ込むエリアを対角2点で指定す
るか、または図21の(c)に示し画面をディスプレイ
DSPに表示して、操作部のテンキー入力で、画像をは
め込むエリアを数値入力する。
【0083】そして、図21の(b),(c)で2点の
座標が入力されると、図21の(d)に示すように、入
力された2点を画面に表示し、該表示画面でキーエリア
「ポイントクリア」が押下された場合には、ディスプレ
イDSPの表示が図21の(b)に示す画面に切り換わ
り、再度画像をはめ込むエリアを2点を入力する。な
お、本実施例では、指定された2点の内、ポイントクリ
アは1点ずつ行う。
【0084】一方、図21の(d)の画面で、キーエリ
ア「OK」が押下された場合には、ディスプレイDSP
の表示が図22の(b)に示す画面に切り換わり、キー
エリア「トリミング移動」が押下されると、ディスプレ
イDSPの表示が図22の(a)に示す画面に切り換わ
り、指定されたトリミング移動がグラフィックで表示さ
れる。この表示画面で、キーエリア「OK」が押下され
ると、再度ディスプレイDSPの表示が図22の(b)
に示す画面に切り換わり、トリミング移動設定操作を完
了する。なお、図22の(a)に示した画面で、キーエ
リア「エリアクリア」が押下された場合には、ディスプ
レイDSPの表示が図21の(b)に示す画面に切り換
わり、再度トリミング移動エリア指定を行うことが可能
に構成されている。
【0085】図23,図24は本発明に係る複合画像形
成装置におけるスキャナ合成オプション設定画面の一例
を示す図であり、特にズーム設定操作画面に対応する。
【0086】この図23の(a)に示す画面がディスプ
レイDSPに表示された状態で、すなわち、キーエリア
「スキャナ合成」が反転表示された状態で、キーエリア
「トリミング移動」が押下されると、ディスプレイDS
Pの表示画面が図23の(b)に示す画面に切り換わ
り、キーエリア「ズーム」が反転表示される。該画面表
示中に、キーエリア「XY独立」が押下されると、ディ
スプレイDSPの表示画面が図23の(c)に示す画面
に切り換わり、縦横独立のズーム設定(倍率100%を
基準として(20%〜400%))が可能となり、該画
面表示中に、キーエリア「XY同率」が押下された場合
には、ディスプレイDSPの表示画面が図23の(b)
に示す画面に切り換わり、図23の(b)に示す画面お
よび図23の(c)の画面でキーエリア「OK」が押下
された場合には、ディスプレイDSPの表示画面が図2
3の(a)に示した画面に切り換わり、ズーム設定操作
を完了する。
【0087】一方、図23の(b)の画面表示状態で、
キーエリア「オート」が選択された場合には、ディスプ
レイDSPの表示画面が図24に示した(a)の画面に
切り換わり、該画面表示中に、キーエリア「XY独立」
が押下されると、ディスプレイDSPの表示画面が図2
3の(c)に示す画面に切り換わり、縦横独立のズーム
設定(倍率100%を基準として(20%〜400
%))が可能となり、該画面表示中に、キーエリア「X
Y同率」が押下された場合には、ディスプレイDSPの
表示画面が図24の(b)に示す画面に切り換わり、図
24の(b)に示す画面および図23の(c)に示す画
面でキーエリア「OK」が押下された場合には、ディス
プレイDSPの表示画面が図23の(a)に示した画面
に切り換わり、ズーム設定操作を完了する。
【0088】この様に、各種のスキャナ合成のための操
作を行うことにより、レターヘッドやロゴマーク,イラ
スト等の一部分を矩形でスキャンしてプリントするデー
タと重ね合わせて1枚の用紙にプリントすることが可能
となる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御手段は、操作部からのキー入力に応じて前記計時手
段による計時時間をクリアし、キー入力が前記指示キー
によるプリント機能指示かどうかおよび複写機能実行状
態を判定して、プリンタ部のプリント禁止状態の解除ま
たは継続を制御するので、操作部からプリント機能指示
がなされた場合で、複写機能休止中であれば、禁止時間
の経過を待たずに、プリンタ部からの画像データ出力処
理ができる。
【0090】また、制御手段は、プリンタ部のプリント
禁止状態を解除した後、外部装置からの画像データ通信
を開始するので、操作部からプリント機能指示がなされ
た場合で、複写機能休止中であれば、禁止時間の経過を
待たずに、外部装置からの画像データをプリントするこ
とができる。
【0091】従って、操作部のキー操作がプリント機能
指示で、かつ複写機能が休止状態ならばプリント機能処
理を開始することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す複合画像形成装置の
概略を示すブロック図である。
【図2】図1に示したリーダ部及びプリンタ部の構成を
説明する断面図である。
【図3】図1に示したリーダ部に配設される操作パネル
の一例を示す平面図である。
【図4】図1に示したリーダ部に配設される操作パネル
の一例を示す平面図である。
【図5】本発明に係る複合画像形成装置におけるプリン
タ機能切換え指示制御手順の一例を示すフローチャート
である。
【図6】図1に示した外部装置の動作を説明するフロー
チャートである。
【図7】本発明の第2実施例を示す複合画像形成装置の
構成を説明するブロック図である。
【図8】図7に示したリーダ部に配設される操作パネル
の一例を示す平面図である。
【図9】本発明に係る複合画像形成装置における各機能
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る複合画像形成装置における各機
能処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る複合画像形成装置における各機
能処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明に係る複合画像形成装置における各機
能処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係る複合画像形成装置における各機
能処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図14】本発明に係る複合画像形成装置における各機
能処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図15】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
【図16】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
【図17】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成時の操作手順を示す図である。
【図18】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成待機画面の一例を示す図である。
【図19】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図20】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図21】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図22】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図23】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【図24】本発明に係る複合画像形成装置におけるスキ
ャナ合成オプション設定画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 外部装置 PC/WS コンピュータ装置 CONT1 コントローラ CONT2 コントローラ CONT3 コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ部,スキャナ部を備えるディジ
    タル複写装置と、このディジタル複写装置に接続されて
    プリント機能処理を拡張処理する外部装置とを有する複
    合画像形成装置において、プリンタ部,スキャナ部とに
    よる複写機能とプリンタ部のプリント機能との機能切換
    える指示キーを備える操作部と、前記プリンタ部のプリ
    ント機能処理開始を禁止する一定時間を計時する計時手
    段と、前記操作部からのキー入力に応じて前記計時手段
    による計時時間をクリアし、キー入力が前記指示キーに
    よるプリント機能指示かどうかおよび複写機能実行状態
    を判定して、プリンタ部のプリント禁止状態の解除また
    は継続を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    る複合画像形成装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、プリンタ部のプリント禁止
    状態を解除した後、外部装置からの画像データ通信を開
    始することを特徴とする請求項1記載の複合画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6629829B1 (en) 1998-09-08 2003-10-07 Ebara Corporation Vane type rotary machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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