JPH0738566U - ド ア - Google Patents
ド アInfo
- Publication number
- JPH0738566U JPH0738566U JP7298293U JP7298293U JPH0738566U JP H0738566 U JPH0738566 U JP H0738566U JP 7298293 U JP7298293 U JP 7298293U JP 7298293 U JP7298293 U JP 7298293U JP H0738566 U JPH0738566 U JP H0738566U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- door
- decorative plate
- door body
- decorative surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 化粧板を交換自在に設けることにより、化粧
面の変更が容易でかつ安価であり室内コーディネーショ
ンの自由度が豊富となるドアを提供する。 【構成】 ア本体の平面部に装着される化粧板を異なる
化粧面模様にて別体に複数種類設け、ドア本体と化粧板
との一体化を図る取付枠の着脱により、前記化粧板を選
択的に交換自在に設ける。
面の変更が容易でかつ安価であり室内コーディネーショ
ンの自由度が豊富となるドアを提供する。 【構成】 ア本体の平面部に装着される化粧板を異なる
化粧面模様にて別体に複数種類設け、ドア本体と化粧板
との一体化を図る取付枠の着脱により、前記化粧板を選
択的に交換自在に設ける。
Description
【0001】
本考案は、ドアに関するものである。
【0002】
図3はドアを示すものであり、大抵のドアにあってはドア本体1の平面部1a ,1bを化粧面として設けてある。該平面部(化粧面)1a,1bは適宜な模様 を直接に彫刻したり、あるいは適宜模様を施した化粧板等を貼付けて一体的に構 成されており、この種ドアは、施工時において取付け間口の周囲壁面とのデザイ ン的な調和を考慮して選択的に取付けられている。 したがって、取付けられているドアが使用者の好みに合わないような化粧面を 呈したものであると、ドア全体が交換されているのが現状であった。
【0003】
しかしながら今般は、住宅における個室化・室内装飾の多様化が進み、部屋の 模様替えなどが頻繁に行われるようになっている。このため、例えば壁紙の交換 などといった内装工事により室内の雰囲気が変わると、既設のドアの化粧面が周 囲と調和せずにドアだけが違和感を生じさせるような場合があり、ドアの化粧面 をもその雰囲気に調和させるためには、好みに合った化粧面を有するものにドア 全体を交換しなければならないといった不都合があった。したがって、費用的に 高価なものとなるばかりでなく作業的にも面倒であるといった問題点があった。 また、改装等に拘らず、ドアの化粧面に大きなキズ等がついてしまったような場 合でも、同様にドア全体を交換しなければならず同様な問題点があった。
【0004】 本考案は、上記した事情のもとになされたものであり、その目的とするところ は、化粧板を交換自在に設けることにより、化粧面の変更が容易でかつ安価であ り室内コーディネーションの自由度が豊富となるドアを提供することにある。
【0005】
上記した目的を達成するために、本考案は、ドア本体の平面部に装着される化 粧板を異なる化粧面模様にて別体に複数種類設け、ドア本体と化粧板との一体化 を図る取付枠の着脱により、前記化粧板を選択的に交換自在に設けて構成するも のである。
【0006】
上記構造としたことにより、本考案によれば、ドア化粧面のデザイン選択の自 由度が豊富となる。すなわち、化粧模様の異なる複数種類の化粧板の中から所望 する化粧面を有するものを選択してドア本体の平面部に配置し、着脱自在な取付 枠を介してドア本体と化粧板との一体化を図ることから、室内の雰囲気に応じて 使用者の趣味に合ったドアの化粧面が容易かつ安価に実現されるものとなる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図1および図2を参照しながら詳細に説明する。な お、本実施例において、図3に示す従来構造のものと構成が重複する部分には同 一符号を用い、その説明は省略する。 図1および図2は、本考案の一実施例を示すものであり、ドア本体1と化粧板 11と取付枠10とから構成され、前記ドア本体1と化粧板11とは別体に形成 されている。前記化粧板にあっては、ドア本体の平面部1a,1bと同寸法であ り、かつ化粧面のデザインが異なるものが符号12,13,……,Nに示すよう に複数種類設けられており、選択的に交換自在となっている。
【0008】 前記した複数種類のものの中から選択された一枚の化粧板11は、ドア本体の 平面部1aに配置され、積層状態にあるドア本体1と化粧板11の周端縁を共に 前記取付枠10によって保持し、該取付枠10をビス10a等によってドア本体 に1固定するのである。したがって、前記取付枠10の形状はドア本体と化粧板 との厚みDに対応してなる断面略コ字状に形成され、ドア本体1の両面に夫々化 粧板11,12を配置することをも可能としている。
【0009】 また、さらに前記した各化粧板においては、その両面11a,11bに化粧模 様を施せば、その化粧板11は前記ドア本体1の両平面部1a,1bに対して配 置可能となり、例えば、前記ドア本体の一方側の平面部1aに配置された化粧板 11は、一方側の化粧面11aが表出し、他方側の化粧面11bはドア平面部1 aに面接するが、この化粧板11をドア本体の他方側の平面部1bに配置すると 表出する化粧面と面接する化粧面とは反対のものとなることから、化粧模様を夫 々異ならせて設ければ、ドアの化粧面に豊富なバリエーションが得られるものと なる。
【0010】 これにより、改装などによって室内の雰囲気が変わったような場合などに室内 壁面に調和するようなドア面を得るためには、前記取付枠10を外し、任意な別 の化粧板を新たにドアの平面部1aあるいは1bに配置して取付けを図ればよく 、ドア全体を交換することなく前記化粧板のみを交換するだけで済むものとなる のである。
【0011】 よって、改装時のみならず、季節の変化などに応じてドアの化粧面を任意に変 えることができ、また、化粧面に大きなキズがついてしまったような場合にも容 易に交換が可能なものとなる。
【0012】
以上説明したように、本考案によれば、ドア本体の平面部に装着される化粧板 を異なる化粧面模様にて別体に複数種類設け、ドア本体と化粧板との一体化を図 る取付枠の着脱により、前記化粧板を選択的に交換自在に設けたことにより、室 内壁面などによる雰囲気に調和するような化粧面を備えたドアが容易かつ安価に 得られ、改装後の周囲壁面との調和や季節の変化等に応じて使用者の趣味に合っ たドアの化粧面が実現されるといった優れた効果を奏するものである。
【図1】 本考案の一実施例の一部分を分解して示す斜
視図である。
視図である。
【図2】 同じく本考案の一実施例の一部分を示す断面
図である。
図である。
【図3】 従来構造のドアを示す説明図である。
1……ドア本体、10……取付枠、10a……ビス、1
1,12,13〜N……化粧板
1,12,13〜N……化粧板
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア本体の平面部に装着される化粧板を
異なる化粧面模様にて別体に複数種類設け、ドア本体と
化粧板との一体化を図る取付枠の着脱により、前記化粧
板を選択的に交換自在に設けたことを特徴とするドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298293U JPH0738566U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | ド ア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298293U JPH0738566U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | ド ア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0738566U true JPH0738566U (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=13505113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7298293U Pending JPH0738566U (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | ド ア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738566U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108266089A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-07-10 | 宁波象吹塑家具有限公司 | 双面窗 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP7298293U patent/JPH0738566U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108266089A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-07-10 | 宁波象吹塑家具有限公司 | 双面窗 |
CN108266089B (zh) * | 2018-03-27 | 2024-01-30 | 宁波一象吹塑家具有限公司 | 双面窗 |
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