JPH0619082U - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH0619082U JPH0619082U JP061024U JP6102492U JPH0619082U JP H0619082 U JPH0619082 U JP H0619082U JP 061024 U JP061024 U JP 061024U JP 6102492 U JP6102492 U JP 6102492U JP H0619082 U JPH0619082 U JP H0619082U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vending machine
- decorative plate
- present
- attached
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 周囲環境と調和し、しかも安価な自動販売機
を得る。 【構成】 自動販売機本体１、２１の操作部３、２３、
商品取出口４、２４を除いて本体１、２１の正面部分に
化粧板５、６、２５、２６を取り付ける。
を得る。 【構成】 自動販売機本体１、２１の操作部３、２３、
商品取出口４、２４を除いて本体１、２１の正面部分に
化粧板５、６、２５、２６を取り付ける。
Description
【０００１】
本考案は自動販売機、特に周囲環境に対する適合性を考慮した自動販売機に関 する。
【０００２】
自動販売機は通常屋外に設置するものとして設計され、そのためその正面デザ インも屋外でできるだけ人目につきやすくするという観点で考えられている。し かしながら近時増加しつつあるオフィス等の室内に設置する自動販売機として従 来の自動販売機をそのまま使用すると、室内のインテリアと調和せず異物感を生 じ、オフィスの環境になじまない。また屋外に設置する場合も、その環境によっ てはあまり自己主張の強いデザインを持った自動販売機は好ましくない場合があ る。その点を解決するため、設置場所に応じて最も適切な設計仕様をとる方法が あるが、室内であれ屋外であれ、設置場所は多種多様であり、そのそれぞれにマ ッチした自動販売機を提供しようとすると、非常なコストアップとなり、生産効 率も低下せざるを得ない。
【０００３】 また室の一画を自動販売機の設置場所として定め、その周囲を室のインテリア と調和するようなパネルで囲むことも考えられているが、オフィス等では室のレ イアウトそのものを適時変更することが多く、その度に自動販売機の設置場所も 影響を受け、自動販売機のレイアウトを変更するためそのパネル構造物を改造す る工事の必要が生じ、それが不可能な場合は室内レイアウトの変更そのものが制 限されるという問題点がある。
【０００４】
本考案の目的は、周囲環境と調和し、しかも安価な自動販売機を提供すること にある。
【０００５】
上述の目的を達成するため、本考案においては、自動販売機本体の少なくとも 操作部、商品取出口を除いて自動販売機本体の正面部分に化粧板を取り付け得る ようにしたものである。
【０００６】
本考案においては、自動販売機本体の少なくとも正面部分が設置環境に調和し たデザインを持った化粧板で覆われ、化粧板で覆われていない操作部、商品取出 口により商品の購入は通常の方法で行われる。
【０００７】
次に本考案の実施例を図面について説明する。
【０００８】 図１は本考案の実施例の斜視図を示す。１、２１は自動販売機本体、２、２２ は自動販売機本体の簡易扉、３、２３は操作部、４、２４は商品取出口、５、６ 、２５、２６は化粧板で、操作部３、２３は簡易扉２、２２に固定された商品選 択釦、貨幣投入口、釣銭釦、釣銭取出口等を備えている。自動販売機本体１にお いては上部の通常電照板が設けられる部分が化粧板５によって覆われ、下部は化 粧板６によって覆われ、中間の操作部３及び商品取出口４の部分が露出している 。また自動販売機本体２１においては上部が化粧板２５によって覆われ、下部は 商品取出口２４を除いて化粧板２６によって覆われ、中間の操作部２３は露出し ている。なお図１においては化粧板を取り付ける前の状態を示し、各化粧板は２ 点鎖線で示す方向に移して点線で示す位置に固定される。
【０００９】 図２は図１の実施例で各化粧板を取り付けた状態の正面図を示す。
【００１０】 図３は化粧板の取付け方法の一例の縦断側面図を示し、図１と同等部分には同 符号を付してある。化粧板５はその内側に取付け枠５１、５２を有し、この取付 け枠５１、５２を用いて簡易扉２の内側よりタッピンねじ５３で固定される。
【００１１】 上述の例では自動販売機本体の正面のみに化粧板を取り付けているが、側面も 露出するような設置条件の場合には本体の側面にも化粧板を取り付けることがで きる。化粧板のデザイン、すなわち素材、色、模様等は設置場所の条件に応じて 適切なものを選択し、また場合によっては時期に応じて交換してもよい。
【００１２】
本考案によれば、自動販売機本体の前面に操作部、商品取出口を除いて化粧板 を取り付け得るようにしたものであるから、自動販売機本体には設置場所に基づ く特殊な仕様を必要とせず、化粧板を適宜選択することによって設置する場所に 最もマッチしたデザインを安価に得ることができる。
【図１】本考案の一実施例の斜視図である。
【図２】本考案の一実施例の正面図である。
【図３】本考案の化粧板の取付け方法の一例を示す縦断
側面図である。
側面図である。
１、２１ 自動販売機本体 ２、２２ 簡易扉 ３、２３ 操作部 ４、２４ 商品取出口 ５、６、２５、２６ 化粧板 ５１、５２ 化粧板の取付け枠
Claims (1)
- 【請求項１】 自動販売機本体の少なくとも操作部、商
品取出口を除いて自動販売機本体の正面部分に化粧板を
取り付け得るようにしたことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP061024U JPH0619082U (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP061024U JPH0619082U (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619082U true JPH0619082U (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=13159327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP061024U Pending JPH0619082U (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619082U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018010358A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105590A (en) * | 1980-01-15 | 1981-08-22 | Pepsico Inc | Vendor |
| JPS63229596A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機 |
| JPH0468491A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP061024U patent/JPH0619082U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105590A (en) * | 1980-01-15 | 1981-08-22 | Pepsico Inc | Vendor |
| JPS63229596A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機 |
| JPH0468491A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018010358A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | グローリー株式会社 | 有価媒体処理装置 |
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