JP3533462B2 - 多缶ボイラ装置 - Google Patents

多缶ボイラ装置

Info

Publication number
JP3533462B2
JP3533462B2 JP34479695A JP34479695A JP3533462B2 JP 3533462 B2 JP3533462 B2 JP 3533462B2 JP 34479695 A JP34479695 A JP 34479695A JP 34479695 A JP34479695 A JP 34479695A JP 3533462 B2 JP3533462 B2 JP 3533462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boiler
base
water
control device
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34479695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09159102A (ja
Inventor
與四郎 竹村
Original Assignee
荏原ボイラ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 荏原ボイラ株式会社 filed Critical 荏原ボイラ株式会社
Priority to JP34479695A priority Critical patent/JP3533462B2/ja
Publication of JPH09159102A publication Critical patent/JPH09159102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3533462B2 publication Critical patent/JP3533462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型ボイラを複数
台まとめて設置する多缶ボイラ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、大型ボイラに代わって、複数台の
小型ボイラを設置する多缶設置方式が産業界に急速に普
及している。この方式は、省スペース、運転効率の向上
等、ユーザにとって設置から運転維持管理迄含めた全体
の効率改善が図れるとして注目されている。そして、小
型ボイラを多缶設置する方式として、図6及び図7に示
すような装置が提案されている。図6の装置において
は、個々のボイラ21を適宜な間隔をおいて複数台設置
しており、ボイラ21間には保守点検用のメンテナンス
のためのスペース22が形成される。この場合、各ボイ
ラ21を周囲のどこからでも缶体および機器類を点検検
査できるという長所を有する。
【0003】また、図7においては、缶体および付属機
器を組み込んだボイラ21のそれぞれにケーシング用カ
バー23が取り付けられている。この場合、各ボイラを
集結させるため設置スペースの有効利用を図ることがで
きる。また、密接配置すると機器配管類が密集して機械
装置の印象が強まり、インテリア感覚を損ない易いが、
これをケーシング用カバーで前面および側面の一部を覆
って全体の美観を向上させている。さらに、ボイラは水
処理等日常の保守点検の良否が耐用年数に極めて大きな
影響を与えることに鑑み、保守点検作業の煩わしさを軽
減するものとして、マイクロコンピュータによる自動運
転や自動監視、異常表示方式を組み込んだものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の経済
変化と共に、製造費用の低減だけでなく、1つの機械の
耐用期間を延ばすための保守作業の難易やメンテナンス
コストの低減も問題となってきた。図6の装置において
は、各ボイラ間にメンテナンスするための間隙22を確
保するため、スペース利用効率が低くなり、コスト上昇
を来す。また、図7の装置においては、個々のボイラに
ケーシング用カバーを構成する枠やパネルが必要であ
り、この製造に多くの費用を要した。また、ボイラの各
機器がケーシングの内側にあることから、ケーシングの
前面パネルを開いてから、水面計水位の確認、缶水ブロ
ー作業等の保守点検作業を行わなければならず、保守点
検作業の煩わしさを一層増大させる傾向にある。
【0005】さらに、このような欠点を補うためにマイ
クロコンピュータによる自動運転や自動監視、異常表示
方式を組み込んだものについても、これは機器の異常の
発見や保守点検作業に際して、保守作業者が行う作業内
容全てを自動化している訳でなく、作業の一部を代行し
て省力化している。以上のように、多缶設置する場合、
個々のボイラを適宜な間隔をおいて配置するか、密接設
置するかの方式の違いにより、スペースの有効利用面、
製造費用、保守点検作業面でそれぞれ一長一短があっ
た。
【0006】以上の状況から、本発明は、集結して設置
する場合であっても、適宜な間隔をおいて設置する場合
であっても、設置スペースに柔軟に対応し、且つ、保守
点検作業が容易であって、製造費用が安く、美観も損な
わないボイラを提供することを目的とする。
【0007】
【発明を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1のベース上に複数の第2のベースが並列配置さ
れ、それぞれの第2のベースに缶体および補機類を組み
込んで構成した多缶ボイラ装置において、前記多缶ボイ
ラ装置の両側面を開放し、それぞれの第2のベースの前
端部の左右の一方の側に、電気式制御装置を収めた前面
パネルと、前記前端部の左右の他方の側に圧力制御機
器、圧力計、水位制御機器、水面計、水抜き弁、検水
弁、ブロー弁等の排水を伴う気水関連機器を収容する気
水関連機器収容部とを並設したことを特徴とする多缶ボ
イラ装置である。
【0008】このような構成により、ボイラ前面外部か
ら、圧力計により缶内圧力を、また、水面計により水位
を、直接、常時、目視確認できる。また、水抜き弁、検
水弁、ブロー弁等により、日常行う缶水の採水作業や缶
水ブロー作業または水抜き作業もボイラ前面から容易に
行うことができる。加えて、圧力制御機器、水位制御機
器の点検作業も容易に行うことができる。また、水抜き
弁、検水弁等の排水を伴う機器と電気式制御装置を前端
部の左右の一方の側と他方の側に分けたことにより、排
水に伴う飛沫水から電気式制御装置を保護する役割を果
たす。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記前面パネル
に曲面を設けたことを特徴とする請求項1記載の多缶ボ
イラ装置であり、産業機械であるボイラの持つ硬い印象
を和らげる作用をなす。請求項3に記載の発明は、第1
のベース上に複数の第2のベースが並列配置され、それ
ぞれの第2のベースに缶体および補機類を組み込んで構
成した多缶ボイラ装置において、前記多缶ボイラ装置の
両側面を開放し、基礎面上に置かれた第1のベースと、
それぞれの第2のベースの前端部に枠を取付け、この枠
には開閉自在なパネルを取付け、さらに前記缶体と前記
枠を互いの相対位置を調整可能に連結する調整部材を設
、それぞれの第2のベースの前記前端部の左右の一方
の側に電気式制御装置を配置し、前記前端部の左右の他
方の側に圧力制御機器、圧力計、水位制御機器、水面
計、水抜き弁、検水弁、ブロー弁等の排水を伴う気水関
連機器を収容する気水関連機器収容部を並設したことを
特徴とする多缶ボイラ装置である。
【0010】この様な構成においては、小型ボイラにお
いて、水平に配置した第1のベース上に等しい間隔で第
2のベースを設けたため、各第2のベースの水平度およ
び第2のベース間の間隙も等しく維持される。また、こ
の水平な第2のベースの前端に枠を取付けて、この枠に
対して缶体から連結する調整部材を設けたため、前端に
設けた枠は缶体からの調整部材を支持部材として垂直度
を保持することができる。第1のベース上に複数台のボ
イラを集結して設置した場合には、前枠は垂直度や隣合
うボイラ間の隙間を揃えることができ、この枠に取付け
た開閉自在なパネルとともに、密接配置した際、全体の
美観を維持することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記開閉自在な
パネルに曲面を設けたことを特徴とする請求項3記載の
多缶ボイラ装置であり、産業機械であるボイラの持つ硬
い印象を和らげる作用をなす。
【0012】
【実施例】図1,2に本発明のボイラの第1の実施例を
示す。1はボイラ台数分の設置スペースを確保した第1
のベースであり、図示してない基礎面上に水平に据え付
けられている。この第1のベース1の所定位置には第2
のベース2が取付けられ、この第2のベース2上には、
缶体3、ファン4および給水ポンプ5等の付属機器を組
み込んだボイラユニット6がそれぞれ同じ向きに設置さ
れている。第2のベース2の前端部(第1のベース1に
対して一側部)には、これに面して左右の一方の側(こ
の例では右側)に前面パネル7が取り付けられ、これに
は電気式制御装置8がその表示部分を確認可能な状態で
収められている。前端部の他方の側(左側)の空間部に
は、図2に示すように、圧力制御機器9、圧力計10、
水位制御機器11、水面計12、水抜き弁13、検水弁
14、ブロー弁15等の気水関連機器が設置されてい
る。
【0013】以上の構成の多缶ボイラ装置においては、
第1のベース上に複数台のボイラユニットを順次集結し
て設置したものを前面から見ると、図2に示すように、
当該ボイラの電気式制御装置8を収めた前面パネル7と
隣接するボイラの前記気水関連機器9〜15、あるい
は、当該ボイラの前記気水関連機器9〜15と隣接する
ボイラの電気式制御装置8を収めた前面パネル7が並設
した形となる。即ち、電気式制御装置8を収めた前面パ
ネル7とボイラを日常保守点検するのに必要な気水関連
機器9〜15を交互に並べた形となり、この前面パネル
7によりデザインを高めた上で、容易な取扱いを実現す
ることができる。
【0014】従って、ボイラ装置の前面外部から、圧力
計10により缶内圧力を、また、水面計12により水位
を直接、常時、目視確認することができる。また、水抜
き弁13、検水弁14、ブロー弁15等により、日常行
う缶水の採水作業や缶水ブロー作業および水抜き作業も
ボイラ装置の前面から容易に行うことができる。加え
て、圧力制御機器、水位制御機器の点検作業も容易に行
うことができる。また、水抜き弁13、検水弁14等の
排水を伴う機器と電気式制御装置8を前端部の左右の一
方の側と他方の側に分けたことにより、排水に伴う飛沫
水から電気式制御装置8を保護することができる。
【0015】また、第2のベース2が等しい間隙をもっ
て第1のベース1上に配置されていることから、隣合う
ボイラ間の間隙もまた等しく確保される。また、第2の
ベース2への前面パネル7の取付けを工場において行え
ば、垂直度や水平度を同一の精度で仕上げることがで
き、ボイラの美観を維持する一要因となる。そして、各
ボイラを第1のベース上に集結させていることから、設
置上の省スペースを実現できる。この際、第2のベース
2は基礎面上に水平に設置すればよく、これは、基礎面
と第1のベース1間に、適宜、高さ調節板等を挿入する
ことにより、容易に現場において実現することができ
る。
【0016】ボイラ側面には従来のようなケーシング用
カバーがないために、その分、製造原価を低減すること
ができる。また、第1のベース1をボイラ1台分の独立
したものとし、この上にボイラユニット6を設けたもの
を適宜な間隔をおいて設置すれば、メンテナンススペー
スをボイラ周囲に確保した多缶設置もまた容易に実現す
ることができる。この場合でも、ボイラ1台ごとに、前
端部の左右の一方の側に前面パネルを備えているため、
例え、このボイラ1台を単独で設置した場合であって
も、正面から見た美観を損なうことがない。
【0017】また、図1の実施例に示すように、前記電
気式制御装置8を収めた前面パネル7に曲面7aを設け
ることにより、産業機械であるボイラの持つ硬い印象を
和らげる作用をなし、ボイラ室におだやかな雰囲気をか
もし出し、インテリア感覚の印象を高めることができ
る。
【0018】図3は、本発明にかかわるボイラの他の実
施例を示し、先の実施例と共通な部分は符号を同じく
し、説明を省略する。16は第2のベース2の前端に取
付けた前枠、17はこの前枠16に開閉自在に取付けた
前面パネル、18は前枠16と缶体3を連結する調整部
材である。第2のベース2は、図示してない基礎面上に
水平に据え付けられた第1のベース1上に取付けられ、
第2のベース2もまた水平に設置される。それ故、第2
のベース2の前端に設けられた前枠16はボイラ集結方
向、即ち、横方向に対して垂直部を維持して第2のベー
ス2上に固定される。また、第2のベース2が等しい間
隙をもって第1のベース1上に配置されていることか
ら、隣合う前枠16同士の間隙もまた等しく確保され
る。
【0019】調整部材18は、一端を前枠16の裏面側
に固定され、他端を缶体3の上面に固定される屈曲した
金具であり、両端の取付部には長穴19が形成され、こ
の長穴19にボルト20を挿通して前枠16や缶体3に
固定される。従って、調整部材18は前枠16を後方か
ら垂直に保持して支持部材としての作用をするととも
に、この長穴19のボルト挿通位置を変化させることに
より、前枠16と缶体3の位置関係を前後及び/又は上
下に調整して前枠16および前面パネル17の垂直度を
確保する作用をする。
【0020】以上の構成においては、先の実施例と同様
に、第2のベース2と第1のベース1との固定以外は、
すべて事前に工場で第2のベース2上に組み立てること
ができるため、パネル7や枠16の垂直度や水平度を精
度良く仕上げることができる。また、第2のベース2は
基礎面上に水平に設置すればよく、これは、基礎面と第
1のベース1間に、適宜、高さ調整板等を挿入すること
により、容易に現場において実現することができる。さ
らに、第1のベース1上の所定位置にボイラユニット6
を順次設置していけば、前面パネル17は前後の倒れも
なく、垂直度および水平度を確保して、隣合う前枠間の
間隙も均一に保ち、全体としての美観を損なうことな
く、複数のボイラを集結した省スペースの多缶設置を実
現することができる。
【0021】また、先の実施例と同様に、ボイラ側面に
は従来の様なケーシング用カバーがないために、その
分、製造原価を低減することができる。加えて、正面の
パネルを開放してここから手を差し入れれば、隣接する
ボイラの側面にある機器をメンテナンスすることができ
る。両端に設置されたボイラは開放された側面からメン
テナンスできる事も言う迄もない。
【0022】図4,5は別の実施例である。図4は前面
パネル17の両側に曲面17aをつけたものであり、図
5は前面パネル17の上部に曲面17bをつけたもので
ある。各々開閉自在なパネルの端部に曲面を設けること
により、産業機械であるボイラの持つ硬い印象を和らげ
る作用をなし、おだやかな雰囲気をかもし出し、インテ
リア感覚の印象を高めることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の多缶ボ
イラ装置には次の効果がある。 1)ボイラ前端部の左右一方の側に配置した電気式制御
装置を収めた前面パネルにより、デザインを高めるとと
もに、他方の側の空間部にボイラを日常保守点検するの
に必要な機器を前面に集結させて、容易な取扱いを実現
できる。 2)パネルを、垂直部や寸法精度を均一にして、1台ず
つパッケージボイラとして工場で組み上げるため、第1
のベース上に複数のボイラユニットを集結して設置した
場合、寸法精度がよく、省スペース性を、美観を損なう
ことなく実現できる。 3)側面にパネルがないために、従来のものに比べて、
製造費用を低減することができる。
【0024】4)第1のベースをボイラ1台分の独立し
たものとし、この上にボイラユニットを設けたものを適
宜な間隔をおいて設置することもできる。この事は、ボ
イラ室のスペース・形状に応じて数台を第1のベース上
に集結して据え付け、間隔をおいて別に数台配置するこ
ともでき、取扱いや設置スペースに応じた自在な配置が
可能となる。 5)請求項2の発明によれば、前端部に設けた前面パネ
ルに曲面を設けることにより、産業機械であるボイラの
持つ硬い印象を和らげて、ボイラ室にインテリア感覚の
穏やかな雰囲気をかもしだすことができる。 6)請求項3の発明によれば、上記4)の効果の他、枠
およびパネルを、垂直度や寸法精度を均一にして、1台
ずつパッケージボイラとして工場で組み上げるため、第
1のベース上に複数のボイラユニットを集結して設置し
た場合、寸法精度がよく、省スペース性を美観を損なう
ことなく実現できるとともに、調整部材が前枠と缶体の
位置関係を調整しつつ前枠を垂直に保持するので、現場
においてさらに微調整をして、上記の高い寸法精度や省
スペース性を一層向上させることができる。
【0025】7)側面にパネルがないために、従来のも
のに比べて、製造費用を低減することができる。また、
隣接するボイラの側面にある機器に対するメンテナンス
性を向上させることができる。 8)請求項4の発明によれば、前端部に設けた開閉自在
なパネルに曲面を設ける事により、産業機械であるボイ
ラの持つ硬い印象を和らげて、インテリア感覚の穏やか
な雰囲気をかもしだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の正面図である。
【図3】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図6】従来例の平面図である。
【図7】他の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 第1のベース 2 第2のベース 3 缶体 4 ファン 5 給水ポンプ 6 ボイラユニット 7 前面パネル 7a 曲面 8 電気式制御装置 9 圧力制御機器 10 圧力計 11 水位制御機器 12 水面計 13 水抜き弁 14 検水弁 15 フロー弁 16 前枠 17 前面パネル 17a,17b 曲面 18 調整部材 19 長穴 20 ボルト

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のベース上に複数の第2のベースが
    並列配置され、それぞれの第2のベースに缶体および補
    機類を組み込んで構成した多缶ボイラ装置において、前記多缶ボイラ装置の両側面を開放し、 それぞれの第2
    のベースの前端部の左右の一方の側に、電気式制御装置
    を収めた前面パネルと、前記前端部の左右の他方の側に
    圧力制御機器、圧力計、水位制御機器、水面計、水抜き
    弁、検水弁、ブロー弁等の排水を伴う気水関連機器を収
    容する気水関連機器収容部とを並設したことを特徴とす
    る多缶ボイラ装置。
  2. 【請求項2】 前記前面パネルに曲面を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の多缶ボイラ装置。
  3. 【請求項3】 第1のベース上に複数の第2のベースが
    並列配置され、それぞれの第2のベースに缶体および補
    機類を組み込んで構成した多缶ボイラ装置において、前記多缶ボイラ装置の両側面を開放し、 基礎面上に置か
    れた第1のベースと、それぞれの第2のベースの前端部
    に枠を取付け、この枠には開閉自在なパネルを取付け、
    さらに前記缶体と前記枠を互いの相対位置を調整可能に
    連結する調整部材を設け、それぞれの第2のベースの前
    記前端部の左右の一方の側に電気式制御装置を配置し、
    前記前端部の左右の他方の側に圧力制御機器、圧力計、
    水位制御機器、水面計、水抜き弁、検水弁、ブロー弁等
    の排水を伴う気水関連機器を収容する気水関連機器収容
    部を並設したことを特徴とする多缶ボイラ装置。
  4. 【請求項4】 前記開閉自在なパネルに曲面を設けたこ
    とを特徴とする請求項3記載の多缶ボイラ装置。
JP34479695A 1995-12-06 1995-12-06 多缶ボイラ装置 Expired - Fee Related JP3533462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34479695A JP3533462B2 (ja) 1995-12-06 1995-12-06 多缶ボイラ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34479695A JP3533462B2 (ja) 1995-12-06 1995-12-06 多缶ボイラ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09159102A JPH09159102A (ja) 1997-06-20
JP3533462B2 true JP3533462B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=18372061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34479695A Expired - Fee Related JP3533462B2 (ja) 1995-12-06 1995-12-06 多缶ボイラ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3533462B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101806547B (zh) * 2010-04-08 2011-11-23 尚诚德 再生铅冶炼尾气余热发电系统
JP5888144B2 (ja) * 2012-06-21 2016-03-16 三浦工業株式会社 送風機吸込口フィルタユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09159102A (ja) 1997-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102620356B (zh) 空气调节机的室外机
CN102620355B (zh) 空气调节机的室外机
US5071455A (en) Air cleaner installation
CA2246883A1 (en) Standardized furniture unit and bracket therefor
JP3533462B2 (ja) 多缶ボイラ装置
JP3261705B2 (ja) 簡易クリーンルーム
KR200253886Y1 (ko) 배전함
JP3555715B2 (ja) 外壁パネルの支持構造
JP3850064B2 (ja) クリーンルーム内における機器の設置構造
JPH09250775A (ja) 空気調和機
JPH0330740Y2 (ja)
JP3621039B2 (ja) 建築物の連窓シャッター装置
CN215870349U (zh) 一种综合配电箱的箱体结构及其综合配电箱
JP3047674B2 (ja) 天井吊下形空調室外ユニット
JP2001090993A (ja) 空気調和機の室外機
JPH09159201A (ja) エアコン用配線・配管材の収容ボックス
JP2012013404A (ja) 冷凍サイクル装置の熱源ユニット及びドレンパン
JPS60228828A (ja) 空気調和機の室内ユニツト
JPH11118209A (ja) 空気調和機の室外機
JP2001100651A (ja) 壁掛型表示装置
JPH10172335A (ja) 埋込型照明器具
JPH0662975A (ja) カウンターの支持構造
JP2000146226A (ja) 空気調和機の室外機
JPH10306489A (ja) 水路設備の被蓋装置
JP4521668B2 (ja) 配線器具用化粧プレート

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees