JPH0738336A - Pdm波の復調装置 - Google Patents

Pdm波の復調装置

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JPH0738336A
JPH0738336A JP20276793A JP20276793A JPH0738336A JP H0738336 A JPH0738336 A JP H0738336A JP 20276793 A JP20276793 A JP 20276793A JP 20276793 A JP20276793 A JP 20276793A JP H0738336 A JPH0738336 A JP H0738336A
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JP
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wave
pdm
pulse
pdm wave
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JP20276793A
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Inventor
Haruo Sakata
晴夫 坂田
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Clarion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PDM波の伝送で雑音が付加された場合にも
復調信号の劣化を最低限に抑制し質のよいベースバンド
信号を復元し得るPDM波の復調装置の提供。 【構成】 PDM波3をフリップフロップ7のON入力
に加え、遅延回路6の出力をフリップフロップ7のOF
F入力に加える。PDM波の最小なパルス幅の過密除去
パルス8をフリップフロップ7で発生させ電子スイッチ
9を制御して過密パルスを除去する。次に、脱落パルス
存在の可能性をPDM波10〜補間PDM波22の間の
構成で補償する。まず、PDM波10をバイナリ・フリ
ップフロップ11に加え奇数出力12及び偶数出力13
とし、奇数出力12でフリップフロップ16をONとし
遅延回路14の出力でフリップフロップ16をOFFと
する。同様にフリップフロップ17のON/OFFを行
い、その出力をOR回路18に加え欠落検出信号を得て
電子スイッチ21を駆動し遅延回路20を経たPDM波
10または欠落検出信号を取り出し補間済みPDM波を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFM波の復調時に発生す
るPDM波(パルス密度変調波)の復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8はPDM波の波形図であり、図8
(a)は正常なPDM波を、図8(b)はノイズ(FM
波では弱電界)のために過密になっているPDM波を、
図3(c)はノイズのためにパルスが脱落しているPD
M波を例示している。従来技術では図8に示したような
PDM信号をLPF(ローパスフィルタ)に通す(図8
のパルスの幅を拡大してからLPFを通す場合もある)
ことによりベースバンド信号を復調していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図9(a)〜(c)は
従来方式により図8(a)〜(c)の信号をそれぞれ復
調した場合の復調信号の波形図である。図9(a)の波
形に比べ図9(b),(c)では顕著な波形の崩れを生
じている。このように従来方式ではノイズのある場合
(FM波では弱電界の場合)には図9(b),(c)に
示すように正常な場合(図8(a))の信号と比べて著
しく信号の質が劣化するという問題点があった。
【0004】なお、図7はPDM波復調の構成例を示す
ブロック図であるが、この場合波FM波をゼロクロス検
出器2でゼロクロス検出し、PDM波3を得てLPF
(ローパスフィルタ)4を通してベースバンド信号を得
るが、FM波1のC/Nの劣化に伴ってPDM波3が乱
れるという問題点がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、PDM波(FM波のパルスカウント出力を含
む)の伝送で雑音が付加された場合にも復調信号の劣化
を最低限に抑制し質のよいベースバンド信号を復元し得
るPDM波の復調装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明によるPDM波の復調装置は、FM波を
入力しPDM波を発生するPDM波発生手段と、PDM
波の最小パルス幅に基づきゲート信号を生成するゲート
信号生成手段と、ゲート信号に基づき前記PDM波をゲ
ートし過密パルスを除去するゲート手段と、ゲート手段
の出力を所定時間遅延させ遅延PDM波を得る遅延手段
と、ゲート手段の出力から間欠パルスを生成する間欠パ
ルス生成手段と、PDM波の最大パルス幅に基づいて、
ゲート手段の出力から該出力の奇数番目のパルス列から
なる奇数出力と偶数番目のパルス列からなる偶数出力と
を得るパルス列出力手段と、奇数出力と偶数出力とから
欠落検出信号を得る信号欠落検出手段と、欠落検出信号
により遅延PDM波または間欠パルスの何れかを選択し
て出力するスイッチ手段と、を有することを特徴とす
る。
【0007】第2の発明によるPDM波の復調装置は、
FM波を入力しPDM波を発生するPDM波発生手段
と、PDM波の最小パルス幅に基づきゲート信号を生成
するゲート信号生成手段と、ゲート信号に基づき前記P
DM波をゲートし過密パルスを除去するゲート手段と、
ゲート手段の出力を所定時間遅延させ遅延PDM波を得
る遅延手段と、PDM波の最大パルス幅に基づいて、前
記ゲート手段の出力から該出力の奇数番目のパルス列か
らなる奇数出力と偶数番目のパルス列からなる偶数出力
とを得るパルス列出力手段と、奇数出力と偶数出力とか
ら欠落検出信号を得る信号欠落検出手段と、ゲート手段
の出力の周期に基づいて欠落検出信号により遅延PDM
波を補間して出力するPDM波補間手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成により第1の発明によるPDM波の復
調装置は、PDM波発生手段によりFM波を入力しPD
M波を発生し、ゲート信号生成手段によりPDM波の最
小パルス幅に基づきゲート信号を生成し、ゲート手段に
よりゲート信号に基づき前記PDM波をゲートし過密パ
ルスを除去する。次に、遅延手段によりゲート手段の出
力を所定時間遅延させ遅延PDM波を得て、間欠パルス
生成手段によりゲート手段の出力から間欠パルスを生成
し、パルス列出力手段によりPDM波の最大パルス幅に
基づいて、ゲート手段の出力から該出力の奇数番目のパ
ルス列からなる奇数出力と偶数番目のパルス列からなる
偶数出力とを得て、信号欠落検出手段により奇数出力と
偶数出力とから欠落検出信号を得る。そして、スイッチ
手段により欠落検出信号により遅延PDM波または間欠
パルスの何れかを選択して出力する。
【0009】第2の発明によるPDM波の復調装置は、
PDM波発生手段によりFM波を入力しPDM波を発生
し、ゲート信号生成手段によりPDM波の最小パルス幅
に基づきゲート信号を生成し、ゲート手段によりゲート
信号に基づき前記PDM波をゲートし過密パルスを除去
する。次に、遅延手段によりゲート手段の出力を所定時
間遅延させ遅延PDM波を得て、パルス列出力手段によ
りPDM波の最大パルス幅に基づいて、ゲート手段の出
力から該出力の奇数番目のパルス列からなる奇数出力と
偶数番目のパルス列からなる偶数出力とを得て、信号欠
落検出手段により奇数出力と偶数出力とから欠落検出信
号を得る。そして、PDM波補間手段によりゲート手段
の出力の周期に基づいて欠落検出信号により遅延PDM
波を補間して出力する。
【0010】
【実施例】図6は図8(b),(c)のようにPDMパ
ルスがノイズにより過密状態になった場合或いはパルス
の脱落を生じた場合の本発明に基づく補償方式の説明図
である。図6(a)の過密状態ではt1,t2,t3…の
正規のパルス列においてt1’で過剰パルスが生じてい
る。この過剰パルスを除去するにはパルス幅τ以外のパ
ルスを除去すればよい(図ではt1〜t2間で、t1’−
1<τ、t2−t1’<τであるからt1’で生じた過剰
パルスが除去できることとなる)。しかしながら、実際
には変調により個々のパルス間隔は不等間隔であり、必
ずしも一定間隔τとはならない。そこで、除去区間の幅
として変調波で最も高密度になるパルス間隔τminを用
いて過剰パルスを除去する(図6(b)参照)。
【0011】次に、図6(c)のようにt3のパルスが
欠けているパルス脱落の場合には図6(d)の補間済み
パルスのようにt3のパルスに替えてt2−t1=τ1
し、t2+τ1=t2’としてt2’にパルスを設ける。こ
の場合、t2’のパルスは本来のt3のパルスとは時間軸
上等しい位置にはないが、近似値としてt2−t1=τ1
を繰り返す。従って、ベースバンド信号ではt1〜t2
の変化とt2〜t3の間の変化が等しいことになる。
【0012】図1は本発明に基づくPDM波の復調装置
の基本的構成例を示すブロック図であり、1はFM波、
2はゼロクロス検出器でありPD波発生手段に相当し、
3はPDM波、6は遅延時間τminの遅延回路、7はフ
リップフロップ、8は過密除去パルス、9は電子スイッ
チでありゲート手段に相当し、10は過密対策PDM
波、11はフリップフロップ(バイナリ)、12は奇数
出力、13は偶数出力、14,15は遅延時間τmax
遅延回路であり遅延手段に相当し、16,17はフリッ
プフロップ、18はOR回路であり信号欠落検出手段に
相当し、19は間欠パルス発生回路、20は遅延時間調
整用遅延回路、21は電子スイッチ、22は補間処理後
のPDM波である。
【0013】なお、遅延回路6及びフリップフロップ7
はゲート信号生成手段を、フリップフロップ11、遅延
回路14,15、及びフリップフロップ16,17はパ
ルス列出力手段を構成する。
【0014】図1で、PDM波3を遅延時間τminの遅
延回路6、フリップフロップ7、及び電子スイッチ9に
加える。τminはPDM波で変調により規格上最小にな
る間隔である。PDF波3をフリップフロップ7のON
入力に加え、遅延回路6の出力をフリップフロップ7の
OFF入力に加えるとフリップフロップ7の出力は図2
(b)に示す波形となる。
【0015】t1,t3,……etcではパルス幅τmin
をフリップフロップ7で発生させるので出力する過密除
去パルス8で電子スイッチ9を制御すればt=t1’の
過密パルスは除去される。但し、図2(b)から明らか
なようにt2’=t1’+τminの時間で制御するパルス
が発生しt2’<t2+τminとなっているが、t1,t2
間とt2,t3間に過密パルスが連続して存在しなければ
影響しない。
【0016】また、電子スイッチ9の出力であるPDM
波10は図6(b)に示した信号となり過密パルスは存
在しない。しかしながら、脱落パルス存在の可能性があ
るので過密対策PDM波10〜補間PDM波22間の構
成で補償する。まず、PDM波10をバイナリ・フリッ
プフロップ11に加える。ここで、説明上、その出力を
仮に奇数出力12及び偶数出力13とし両出力にPDM
波3に施したと同様の処理を行う。遅延回路14,15
は遅延時間τmaxの遅延回路であり、τmaxとしてはPD
M波で1番長くなるパルス間隔(最も低密度)を選ぶ。
【0017】そして、奇数出力12でフリップフロップ
16をONとし遅延回路14の出力でフリップフロップ
16をOFFとする。また、同様に偶数出力13でフリ
ップフロップ17をONとし遅延回路15の出力でフリ
ップフロップ17をOFFとし、フリップフロップ1
6,17の出力をOR回路18に加える。
【0018】図3は過密対策PDM波10〜OR回路1
8での脱落パルス位置検出タイミングの説明図である。
図3(a)は脱落PDM波を示し図のようにt2とt4
間のt3でのパルスが脱落しているものとする。フリッ
プフロップ11を経ることにより1/2の周波数とな
る。図3(b),(c)はそれぞれこの場合の前縁(例
えば、立上り)のパルスを示す。図3(b),(c)に
示す各パルスにτmaxの幅を持たせたものが図3
(d),(e)に示す矩形パルスであり、フリップフロ
ップ16,17は出力となる。
【0019】図3(f)はフリップフロップ16,17
の出力(図3(b),(c)に示す信号)によるOR回
路18の出力(欠落検出信号)であり、本来は図3
(a)に示すようにt=t3に脱落パルスがあるが図3
(f)ではt4の前(t3+△τ〜t4の間)に脱落パル
スが表わされている。このことはt4より前の位置周期
のパルスが無いことを意味する。そこで、PDM波10
を遅延回路20でほぼt3とt3+△τの差だけ遅延させ
て電子スイッチ21をOR回路18の出力で制御する。
この場合、遅延回路20による遅延は実際にはτmax
2程度でよい。
【0020】電子スイッチ21はOR回路18の出力
(欠落検出信号)が図3(f)でONの期間に遅延回路
20の出力を取り出し、OFFで間欠パルス発生回路1
9(後述;図4,5参照)の出力パルスでPDM波(遅
延回路20の出力)を補間し、補間後のPDM波22と
して出力する。
【0021】なお、本実施例では電子スイッチ21によ
りOR回路18の出力(欠落検出信号)がOFFの期間
に間欠パルス発生回路19の出力パルスでPDM波(遅
延回路20の出力)を補間しているが、これに替えてP
DM波10でVCO(Voltage contyolled oscillato
r;電圧制御発振回路)の同期をとり、OR回路18の
出力(欠落検出信号)でPDM波(遅延回路20の出
力)を補間するよう構成してもよい。
【0022】図4は間欠パルス発生回路19の一実施例
の構成を示すブロック図であり、図5は間欠パルス発生
回路19の各構成部分の入出力信号の波形図である。図
4で、23は定電圧電源(E)、24は抵抗(R)、2
5はコンデンサ(C)、26,27は電子スイッチ(ク
ランプ)、28は増幅器、29はコンデンサ、30は電
子スイッチ、31はAND回路、32は微小遅延回路、
33は差動増幅器、34は整流素子(ダイオード)、3
5はバイアス抵抗、36は遅延回路、37はトランジス
タである。
【0023】図7(a)で、定電圧電源23は抵抗24
を通じコンデンサ25を充電する。電子スイッチ26,
27は図7(b)に示すようにトランジスタ37でよ
く、電子スイッチ26,27は遅延回路36を経てPD
M波10(図5(a))により駆動される。
【0024】すなわち、電子スイッチ26がONのとき
PDM波10によりコンデンサ25を放電するので図5
(b)に示すような鋸波列が得られる。図5(b)から
明らかなように図5(a)のPDM波のパルス間隔τが
小さいと図5(b)の鋸波の振幅が小さくなり、パルス
間隔τが大きいと図5(b)の鋸波の振幅が大きくなる
(仮に、t=t3でパルスが脱落しているとすると、t4
での振幅は他の鋸波の2倍近くなる)。
【0025】電子スイッチ27を遅延回路36を経てい
ないPDM波10で制御し電子スイッチ26の出力をス
イッチすると、その出力は図5(c)となり鋸波の振幅
情報のみとすることができる。そして、増幅器28で振
幅を補正してメモリコンデンサ29に充電し、増幅器2
8の出力電圧eをτ期間ホールドする。なおここで、電
子スイッチ30をPDM波10で駆動しゼロ電位に戻し
ているのでコンデンサ29の出力は図5(d)に示すよ
うな方形波出力となる。
【0026】AND回路31は電子スイッチ26の出力
(図5(b))とコンデンサ29の出力(図5(d);
図5(b)で破線で示している)のANDをとって図5
(e)に示す波形のような信号を出力する。ここで、図
5(e)の振幅e2は図5(b)から明らかなようにt
=t2の振幅と同じであり、よって、t2’はt2+τ2
なる。また、τ2=t2’−τ1であるからPDM波で1
つ前のパルス間隔を繰り返すこととなる。
【0027】AND回路31の出力の遅延時間を微小遅
延回路32で調整し、その入/出力信号の差を差動増幅
器33でとり出す。図5(f)は差動増幅器の出力の波
形を示す。差動増幅器33の出力を整流素子(例えば、
ダイオード)34を通して図5(g)に示すような正極
性の出力パルスを得て電子スイッチ21に加える。そし
て、OR回路18からの出力(図5(h))により電子
スイッチ21を駆動してt2’部分のみのパルス(図5
(i))を取り出してt3に替えてt2’に補間する。
【0028】前述したようにFMの弱電界受信をパルス
カウント型の復調器で復調する時にPDM波を発生し、
このPDM波の乱れがLPFを通したベースバンド信号
を劣化させるが、上述したように本発明のPDM波の復
調装置によれば過密パルスや脱落パルスを補間して低域
フィルタを通すことにより、C/N劣化による復調信号
の劣化を低減させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のPDM波の
復調装置によれば、PDM波の段階で過密パルスを除去
すると共に脱落パルスを補間するのでLPFで復調した
ベースバンド信号の劣化を著しく改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくPDM波の復調装置の基本的構
成例を示すブロック図である。
【図2】過密除去パルスの波形図である。
【図3】脱落パルス位置検出タイミングの説明図であ
る。
【図4】間欠パルス発生回路の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】間欠パルス発生回路の各構成部分の入出力信号
の波形図である。
【図6】PDMパルスがノイズにより過密状態になった
場合或いはパルスの脱落を生じた場合の本発明に基づく
補償方式の説明図である。
【図7】パルスカウント型の復調器の例である。
【図8】PDM波の波形図である。
【図9】従来方式によりPDM信号をそれぞれ復調した
場合の復調信号の波形図である。
【符号の説明】
2 ゼロクロス検出器(PDM波発生手段) 3 PDM波 6 遅延回路(ゲート信号生成手段) 7 フリップフロップ(ゲート信号生成手段) 9 電子スイッチ(ゲート手段) 10 PDM波 11 フリップフロップ(パルス列出力手段) 12 奇数番目のパルス 13 偶数番目のパルス 14,15 遅延回路(パルス列出力手段) 16,17 フリップフロップ(パルス列出力手段) 18 OR回路(信号欠落検出手段) 19 間欠パルス発生回路 20 遅延回路(遅延手段) 21 電子スイッチ(スイッチ手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM波を入力しPDM波を発生するPD
    M波発生手段と、 前記PDM波の最小パルス幅に基づきゲート信号を生成
    するゲート信号生成手段と、 前記ゲート信号に基づき前記PDM波をゲートし過密パ
    ルスを除去するゲート手段と、 前記ゲート手段の出力を所定時間遅延させ遅延PDM波
    を得る遅延手段と、 前記ゲート手段の出力から間欠パルスを生成する間欠パ
    ルス生成手段と、 前記PDM波の最大パルス幅に基づいて、前記ゲート手
    段の出力から該出力の奇数番目のパルス列からなる奇数
    出力と偶数番目のパルス列からなる偶数出力とを得るパ
    ルス列出力手段と、 前記奇数出力と偶数出力とから欠落検出信号を得る信号
    欠落検出手段と、 前記欠落検出信号により前記遅延PDM波または間欠パ
    ルスの何れかを選択して出力するスイッチ手段と、 を有することを特徴とするPDM波の復調装置。
  2. 【請求項2】 FM波を入力しPDM波を発生するPD
    M波発生手段と、 前記PDM波の最小パルス幅に基づきゲート信号を生成
    するゲート信号生成手段と、 前記ゲート信号に基づき前記PDM波をゲートし過密パ
    ルスを除去するゲート手段と、 前記ゲート手段の出力を所定時間遅延させ遅延PDM波
    を得る遅延手段と、 前記PDM波の最大パルス幅に基づいて、前記ゲート手
    段の出力から該出力の奇数番目のパルス列からなる奇数
    出力と偶数番目のパルス列からなる偶数出力とを得るパ
    ルス列出力手段と、 前記奇数出力と偶数出力とから欠落検出信号を得る信号
    欠落検出手段と、 前記ゲート手段の出力の周期に基づいて前記欠落検出信
    号により前記遅延PDM波を補間して出力するPDM波
    補間手段と、 を有することを特徴とするPDM波の復調装置。
JP20276793A 1993-07-23 1993-07-23 Pdm波の復調装置 Pending JPH0738336A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2012176451A1 (ja) * 2011-06-22 2015-02-23 キヤノン電子株式会社 磁界検出方法及び磁界検出回路

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