JPH0737871A - シリコンウエーハのエッチング方法 - Google Patents

シリコンウエーハのエッチング方法

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JPH0737871A
JPH0737871A JP20258393A JP20258393A JPH0737871A JP H0737871 A JPH0737871 A JP H0737871A JP 20258393 A JP20258393 A JP 20258393A JP 20258393 A JP20258393 A JP 20258393A JP H0737871 A JPH0737871 A JP H0737871A
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etching
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正己 中野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 苛性ソーダ水溶液によるシリコンウエーハの
エッチングについて、エッチング速度及びエッチピット
の大きさを制御する方法を提供する。 【構成】 ラッピング後のシリコンウエーハを薬液によ
りエッチングするに際し薬液として、NaOH濃度5〜
10重量%のNaOH水溶液100重量部に対しH2
2 を0.01〜0.2重量部の割合で添加したものを用
いる。 【効果】 H2 2 添加量の増大と共にエッチング速度
がほぼ直線的に低下し、かつ、NaOH水溶液による場
合に比べてシリコンウエーハ裏面のエッチピットの大き
さが微細化し、白い汚れの発生が抑制される。また、N
aOH濃度0.1〜3重量%のNaOH水溶液100重
量部に対しH2 2 を0.05〜0.10重量部の割合
で添加したものを用いた場合には、上記効果に加えて、
エッチング速度が向上する効果も得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラッピング後のシリコ
ンウエーハを薬液によりエッチングする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造に用いられるシリ
コンウエーハは通常、シリコン単結晶インゴットをスラ
イスして得られたウエーハについて面取り、ラッピン
グ、エッチング、表面の鏡面研磨の順に加工を施すこと
により作製される。エッチングは、ラッピング等の機械
加工により発生したウエーハ表面の歪層を薬液により溶
解除去して平滑な面に仕上げたり、表面の汚れを除去し
て清浄な結晶面を得るために行われるものであり、エッ
チング用の薬液としては例えば混酸(フッ酸・硝酸・酢
酸の混合液)、アルカリ水溶液等が用いられている。こ
れら薬液のうち苛性ソーダ水溶液は、前記混酸に比べて
ウエーハ面がより平坦になるうえ簡便・安価に調製する
ことができるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、苛性ソ
ーダ水溶液によりシリコンウエーハをエッチングした場
合、以下のような問題があった。 基本的にはエッチング速度が前記混酸の場合に比べ
て小さいために、エッチング加工の生産性が良くない。 苛性ソーダ水溶液によりシリコンウエーハをエッチ
ングした場合、異方性エッチングによる四角いエッチピ
ットが形成される。このエッチピットの大きさはNaO
H濃度に依存し、NaOH濃度が低いと数十μmの大き
さのエッチピットが形成される。このエッチピットの大
きさを小さく制御するためには、非常に高濃度の溶液を
用いる必要がある。 低濃度の苛性ソーダ水溶液によりシリコンウエーハ
をエッチングした場合、部分的に白い汚れ状の模様が発
生する。これらの白い汚れは、上記数十μmの大きさの
エッチピットの中に、更に別の微小なエッチピットが発
生することによるものである。 エッチング速度はNaOH濃度と温度で決まるた
め、エッチング速度を高めるためには、その温度とNa
OH濃度をある値までは高くする必要がある(図12参
照)。 上記〜の問題を解決するためには、高濃度の苛
性ソーダ水溶液を高温で用いる必要があり、危険性が高
く、安全対策等のために装置が高価になる。
【0004】本発明は、エッチング用の薬液として、2
5重量%以下の低濃度のNaOH水溶液に過酸化水素を
微量添加したものを用いることによって、NaOH水溶
液によるエッチングに伴う上記問題点を解決したもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のシリコ
ンウエーハのエッチング方法は、ラッピング後のシリコ
ンウエーハを薬液によりエッチングする方法において、
薬液として、苛性ソーダ濃度0.1〜25重量%の苛性
ソーダ水溶液100重量部に対し、過酸化水素を0.0
1〜0.2重量部の割合で添加したものを用いることを
特徴とする。
【0006】請求項2に記載のシリコンウエーハのエッ
チング方法は、ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
ソーダ濃度0.1〜10重量%の苛性ソーダ水溶液10
0重量部に対し、過酸化水素を0.01〜0.2重量部
の割合で添加したものを用いることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のシリコンウエーハのエッ
チング方法は、ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
ソーダ濃度5〜10重量%の苛性ソーダ水溶液100重
量部に対し、過酸化水素を0.01〜0.2重量部の割
合で添加したものを用いることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載のシリコンウエーハのエッ
チング方法は、ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
ソーダ濃度0.1〜3重量%の苛性ソーダ水溶液100
重量部に対し、過酸化水素を0.05〜0.10重量部
の割合で添加したものを用いることを特徴とする。な
お、ここで使用される苛性ソーダは純度が99重量%相
当のものであり、また過酸化水素は純度30〜35重量
%相当のものを使用した。NaOH水溶液の濃度、過酸
化水素の添加量はその純分に換算されたものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載のエッチング方法においては、
NaOH水溶液を用いるエッチングに比べて、シリコン
ウエーハ裏面のエッチピットの大きさを小さく制御する
ことができる。なお、過酸化水素の添加量が0.01重
量部未満の場合にはその添加作用が見られず、本発明の
目的を達成することができない。過酸化水素の添加量が
0.2重量部を超えた場合には、エッチング速度が低く
なりすぎ実用的でなくなる。一方、NaOH濃度が0.
1重量%未満ではエッチング速度が低くなりすぎるため
実用的でなくなる。また、NaOH濃度が25重量%を
超えると添加した過酸化水素が分解し易くなり、30重
量%以上では過酸化水素の殆どが分解するため、その添
加作用が得られなくなる。
【0010】請求項2に記載のシリコンウエーハのエッ
チング方法においは、請求項1による作用に加えて、N
aOH水溶液を用いるエッチングに比べてシリコンウエ
ーハ裏面の白い汚れ(微小なエッチピット)の発生が抑
制される。
【0011】請求項3に記載のシリコンウエーハのエッ
チング方法においては、請求項2による作用に加えて、
2 2 添加量の増大と共にエッチング速度がほぼ直線
的に低下するので、H2 2 の添加量を設定することに
より容易に、広い範囲内において所望のエッチング速度
に調整することができる。
【0012】請求項4に記載のシリコンウエーハのエッ
チング方法においては、請求項3による作用に加えて、
NaOH水溶液を用いるエッチングに比べてエッチング
速度が高まる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例および比較例について
説明する。 実施例1〜6および、比較例1〜4 CZ法で得られた、引上げ方位が<100>のシリコン
単結晶インゴットを通常の加工工程で処理し、両面ラッ
ピングした後のシリコンウエーハについて、組成が[表
1]に示される薬液を用いて常用の装置によりエッチン
グを行い、エッチング速度(単位時間当たりのウエーハ
厚さの減少量)の測定と、エッチング後のウエーハ裏面
の光学顕微鏡による観察を行った。この場合、いずれの
場合も薬液温度は80℃、エッチング時間は10分とし
た。
【0014】
【表1】
【0015】実施例1〜6および、比較例1〜4の条件
によるエッチング速度は図1に示すとおりであり、ウエ
ーハ裏面の光学顕微鏡による観察結果は、それぞれ図2
〜10に示すとおりであった。なお、比較例4では添加
したH2 2 の殆どが分解したため、H2 2 添加のN
aOH水溶液は調製できなかった。
【0016】実施例7〜12および、比較例5〜7 実施例1で用いたものと同じラッピング後のシリコンウ
エーハについて、組成が[表2]に示される薬液を用い
て、実施例1と同じエッチング装置によりエッチングを
行いエッチング速度の測定と、エッチング後のウエーハ
裏面の光学顕微鏡による観察を行った。この場合、いず
れの場合も薬液温度は90℃、エッチング時間は10分
とした。
【0017】
【表2】
【0018】[表2]の条件によるエッチング速度は、
図11に示すとおりとなった。また、光学顕微鏡観察の
結果は、実施例1〜6および比較例1〜4の場合と同様
(図示せず)の傾向が得られた。
【0019】比較例8 実施例1で用いたものと同じラッピング後のシリコンウ
エーハについて、NaOH濃度が1.0〜65重量%の
NaOH水溶液(H2 2 は無し)を用いて、上記と同
じ要領でエッチングを行った。その結果、エッチング速
度は図12に示すとおりとなった。
【0020】以下、実施例1〜12および、比較例1〜
8の結果について評価する。 (1)図1について:NaOH濃度が5〜10重量%の
NaOH水溶液にH2 2 を0.20重量部以下の割合
で添加すると、該添加量の増大と共にエッチング速度が
ほぼ直線的に低下する。従って、H2 2 の添加量を設
定することにより、広い範囲内において所望のエッチン
グ速度に容易に調整できることがわかる。 (2)図2〜図10について:[表1]の範囲内では、
2 2 添加量の増大と共にエッチピットの大きさが微
細化していることがわかる。また、比較例1に見られる
微小なエッチピット(目視では白い汚れとして観察され
る)が、実施例1,2では発生しないことがわかる。但
し、実施例6の場合、ウエーハのエッチング量は少なく
なっている。 (3)図11について:図1および図11から、NaO
H濃度が1重量%の前後にある0.63〜3重量%のN
aOH水溶液にH2 2 を0.16重量部以下の割合で
添加した場合、H2 2 の添加量とエッチング速度の関
係を示すグラフは上に凸となり、H2 2 の添加量が
0.05〜0.10重量部の範囲ではエッチング速度
が、NaOH水溶液の場合よりも高くなることがわか
る。さらに、NaOH濃度が0.63〜3重量%で、H
2 2 添加量が0.16重量部以下の範囲では、図2〜
10と同様に、H2 2 添加量の増大と共にエッチピッ
トの大きさが微細化するうえ、白い汚れ(微小なエッチ
ピット)が発生しない。なお、実施例1〜12、比較例
1〜7では薬液の温度を80℃または90℃に設定した
が、80℃未満〜常温の範囲においても同様の結果が得
られている。また、KOH水溶液についても同様の結果
が得られている。 (4)図12について:一定温度80℃でのNaOH水
溶液によるエッチング場合、NaOH濃度が約30重量
%までは濃度増大と共にエッチング速度が高くなり、3
0重量%前後において最大値となる。また、NaOH濃
度が約40重量%以上では、濃度増大と共にエッチング
速度が低下することがわかる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明らかように、請求項1に
記載のエッチング方法では、NaOH濃度0.1〜25
重量%のNaOH水溶液100重量部に対し、H2 2
を0.01〜0.2重量部の割合で添加することによ
り、NaOH水溶液を用いるエッチングに比べて、シリ
コンウエーハ裏面のエッチピットの大きさが微細化する
という効果がある。請求項2に記載のシリコンウエーハ
のエッチング方法では、NaOH濃度0.1〜10重量
%のNaOH水溶液100重量部に対しH2 2 を0.
01〜0.2重量部の割合で添加したものを用いること
により、請求項1による効果に加えて、NaOH水溶液
を用いるエッチングに比べて、シリコンウエーハの裏面
の白い汚れ(微小なエッチピット)の発生が抑制される
という効果がある。請求項3に記載のシリコンウエーハ
のエッチング方法では、NaOH濃度5〜10重量%の
NaOH水溶液100重量部に対し、H2 2 を0.0
1〜0.2重量部の割合で添加したものを用いることに
より、請求項2による効果に加えて、H2 2 の添加量
の増大と共にエッチング速度がほぼ直線的に低下するの
で、H2 2 の添加量を設定することにより容易に、広
い範囲内において所望のエッチング速度に調整すること
ができる効果がある。請求項4に記載のシリコンウエー
ハのエッチング方法では、NaOH濃度0.1〜3重量
%の水溶液100重量部に対し、H2 2 を0.05〜
0.10重量部の割合で添加することにより、請求項2
による効果に加えて、NaOH水溶液を用いるエッチン
グに比べてエッチング速度が高まる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1〜6および比較例1〜4にお
ける、H2 2 添加量とエッチング速度の関係を示すグ
ラフである。
【図2】比較例1によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図3】実施例1によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図4】実施例2によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図5】比較例2によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図6】実施例3によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図7】実施例4によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図8】比較例3によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図9】実施例5によるエッチング後のウエーハ裏面の
表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図10】実施例6によるエッチング後のウエーハ裏面
の表面状態を示す光学顕微鏡写真である。
【図11】実施例7〜12および比較例5〜7におけ
る、H2 2 添加量とエッチング速度の関係を示すグラ
フである。
【図12】比較例8における、NaOH濃度とエッチン
グ速度の関係を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
    によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
    ソーダ濃度0.1〜25重量%の苛性ソーダ水溶液10
    0重量部に対し、過酸化水素を0.01〜0.2重量部
    の割合で添加したものを用いることを特徴とするシリコ
    ンウエーハのエッチング方法。
  2. 【請求項2】 ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
    によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
    ソーダ濃度0.1〜10重量%の苛性ソーダ水溶液10
    0重量部に対し、過酸化水素を0.01〜0.2重量部
    の割合で添加したものを用いることを特徴とするシリコ
    ンウエーハのエッチング方法。
  3. 【請求項3】 ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
    によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
    ソーダ濃度5〜10重量%の苛性ソーダ水溶液100重
    量部に対し、過酸化水素を0.01〜0.2重量部の割
    合で添加したものを用いることを特徴とするシリコンウ
    エーハのエッチング方法。
  4. 【請求項4】 ラッピング後のシリコンウエーハを薬液
    によりエッチングする方法において、薬液として、苛性
    ソーダ濃度0.1〜3重量%の苛性ソーダ水溶液100
    重量部に対し、過酸化水素を0.05〜0.10重量部
    の割合で添加したものを用いることを特徴とするシリコ
    ンウエーハのエッチング方法。
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