JP3522475B2 - シリコンウェーハ表面粗さ制御用のエッチャント - Google Patents

シリコンウェーハ表面粗さ制御用のエッチャント

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JP3522475B2 JP00747697A JP747697A JP3522475B2 JP 3522475 B2 JP3522475 B2 JP 3522475B2 JP 00747697 A JP00747697 A JP 00747697A JP 747697 A JP747697 A JP 747697A JP 3522475 B2 JP3522475 B2 JP 3522475B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリコンウェーハの
表面粗さを制御するためのエッチャントに関する。更に
詳しくはシリコンウェーハのグローバルフラットネス
(global flatness)の劣化を抑えて光沢度を低下させ
るに適したエッチャントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコンウェーハの化学エッチン
グは、ブロック切断、外径研削、スライシング、ラッピ
ングなどの主として機械加工プロセスにより生じたシリ
コンウェーハの表面のダメージ層、即ち加工変質層を除
去するために行われている。この化学エッチングではエ
ッチャント(エッチング液)に酸エッチャント又はアル
カリエッチャントを用いている。前者はフッ酸(HF)
と硝酸(HNO3)の混酸を水(H2O)或いは酢酸(C
3COOH)で希釈した3成分素によるエッチャント
である。Siはこの硝酸により酸化されてSiO2を生
成した後、このSiO2がフッ酸により溶解除去され
る。後者はKOH又はNaOHなどを水で希釈したエッ
チャントである。上記化学エッチングによりシリコンウ
ェーハの加工変質層は除去され、表面粗さは小さくなり
平滑面が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記エッチャ
ントでは、鏡面加工されているシリコンウェーハの鏡面
をその平坦度を維持しつつ光沢度を均一に低下させるこ
とはできなかった。本発明の目的は、エッチングによる
TTV(total thickness variation:ウェーハを吸着
固定した際のウェーハの厚さの最大値と最小値との差)
の劣化をエッチング深さの5%以下に抑え、かつウェー
ハの光沢度を低下させるシリコンウェーハ表面粗さ制御
用のエッチャントを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
HF−HNO 3 系又はHF−HNO 3 −H 3 PO 4 系の酸エ
ッチャントであって、図1のAの領域に示すようにエッ
チング速度が7μm/分以上40μm/分未満であっ
て、表面張力が少なくとも60dyne/cmであっ
て、粘性度が1.4mPa・秒(ミリパスカル・秒)以
上18.5mPa・秒以下であるシリコンウェーハ表面
粗さ制御用のエッチャントである。請求項2に係る発明
は、HF−HNO 3 系又はHF−HNO 3 −H 3 PO 4 系の
酸エッチャントであって、図1のBの領域に示すように
エッチング速度が40μm/分以上100μm/分以下
であって、表面張力が少なくとも60dyne/cmで
あって、粘性度が1.4mPa・秒以上4.5mPa・
秒以下であるシリコンウェーハ表面粗さ制御用のエッチ
ャントである。
【0005】HF−HNO 3 系又はHF−HNO 3 −H 3
PO 4 系の酸エッチャントのエッチング速度を7μm/
分以上40μm/分未満又は40μm/分以上100μ
m/分以下の範囲にすることによって、図2(a)に示
すようにウェーハ表面をミクロに観察した場合、エッチ
ングによりシリコンウェーハ表面に生じる気泡(エッチ
ャントが例えばHF−HNO3系の酸エッチャントであ
れば、NOxガスの気泡)を遅滞なく所望の速度で生成
することができる。また表面張力を少なくとも60dy
ne/cmにし、かつエッチング速度が7μm/分以上
40μm/分未満のときに粘性度を1.4mPa・秒以
上18.5mPa・秒の範囲にし、或いはエッチング速
度を40μm/分以上100μm/分以下のときに粘性
度を1.4mPa・秒以上4.5mPa・秒以下の範囲
にすることによって、図2(b)に示すようにウェーハ
表面上で気泡を適度な大きさまで成長させ、同時に気泡
のウェーハ表面からの離脱を適度に抑制することができ
る。エッチャントの表面張力により、またエッチャント
の粘性に打ち勝って気泡がウェーハ表面から離脱する
と、図2(c)に示すように気泡がウェーハ上に存在し
ない部分aではエッチングが行われていたのに対して、
気泡がウェーハ上に存在する部分bでは気泡によりエッ
チャントがウェーハに接触していなかったため、ウェー
ハ表面に微細な凹凸が形成される。この微細な凹凸はウ
ェーハ表面に均一に形成されるため、TTVの劣化はエ
ッチング深さの5%以下に抑制され、一方エッチング処
理した面における光の反射率は大きく低下し、その面が
鏡面であれば曇化し光沢度は低下する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のエッチャントにより処理
されるシリコンウェーハとしては、(ア)表面にダメージ
層をもつウェーハ、例えばラップドウェーハ(以下、L
Wという)や研削ウェーハ(以下、GWという)、(イ)
両面同時に研磨されたポリッシュドウェーハ(以下、両
面PWという)などがある。
【0007】本発明のエッチャントは、上記(ア)のダメ
ージ層をもつウェーハに対してはウェーハ表面層のダメ
ージを除去し、均一面を出現させる作用があり、また上
記(イ)の両面PWに対しては片面を均一にマーキングし
てマクロ平坦度を劣化させずに表裏の区別を容易にする
作用がある。
【0008】本発明の酸エッチャントとしては、HF−
HNO3系エッチャントやHF−HNO3−H3PO4系エ
ッチャントが挙げられる。請求項1及び請求項2に記載
した条件を満たすエッチャントを例示すれば、HF(50%):
HNO3(70%):H3PO4(85%):H2O=2:1:1:1又は2:1:1:1.5、或
いはHF(50%):HNO3(70%):H3PO4(85%)=2:1:1などがある。
エッチング速度を7〜100μm/分にするためには、
例えば上記エッチャントの温度を20〜55℃にする必
要がある。エッチャントの表面張力を少なくとも60d
yne/cmにするためには、HF−HNO3の液に対
して、表面張力の高いH3PO4を混合する割合又はH3
PO4及びH2Oを混合する割合を適宜調整する。エッチ
ャントの粘性度を1.4〜18.5mPa・秒にするた
めには、粘性度の高いH3PO4を混合する割合を適宜調
整する。エッチャントの粘性度を1.4mPa・秒以上
4.5mPa・秒以下にするためには、例えばHF−H
NO3−H3PO4−H2O系エッチャントで25℃の場合
には、H3PO4(85%)を全体の0.2〜0.4の割
合になるように調整し、エッチャントの粘性度を1.4
mPa・秒以上18.5mPa・秒にするためには、例
えばHF−HNO3−H3PO4−H2O系エッチャントで
25℃の場合には、H3PO4(85%)を全体の0.2
〜0.65の割合になるように調整する。更にエッチン
グ深さ、即ちエッチング取りしろに応じてエッチング処
理時間を20〜60秒間に調整する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を比較例とともに図面
に基づいて詳しく説明する。 <実施例1>それぞれ直径が200mmの研削ウェーハ
(GW)、ラップドウェーハ(LW)及び両面同時研磨
したシリコンウェーハ(両面PW)を各6枚用意した。
これらの18枚のウェーハの片面を図3に示すようにエ
ッチング時間を変えて化学エッチングした。即ち、図3
(a)に示すように、シリコンウェーハ10より広い面
積を有する表面が極めて平滑でエッチャントに対して疎
水性のあるポリテトラフルオロエチレン(商品名:テフ
ロン)製の台板11を容器12の底部に配置し、この台
板11の中心にウェーハ裏面が密着するようにウェーハ
10を置いた。次いでウェーハ10の外径より大きな内
径を有するポリテトラフルオロエチレン(商品名:テフ
ロン)製の筒13を台板11上のウェーハ10を囲むよ
うに台板上に置いた。この筒13の中にエッチング速度
が約11μm/分であって、粘性度が2.2mPa・秒
であって、表面張力が61.0dyne/cmである2
5℃の酸エッチャント14を静かに注入した。この酸エ
ッチャントはHFとHNO3とH3PO4とH2Oとを、HF
(50%):HNO3(70%):H3PO4(85%):H2O=2:1:1:1.5の比率で混
合して調製された。この酸エッチャント14を40〜3
00秒間ウェーハ10上に静置した後、図3(b)に示
すように筒13を取外して容器12内に純水を大量に入
れ、酸エッチャントを希釈して反応を停止させるととも
にウェーハ表面を洗浄した。次にウェーハ10を台板1
1とともに容器12から取り出し、ウェーハ10を台板
11から剥離して乾燥することによりエッチング処理面
が曇化したシリコンウェーハを得た。上記エッチング時
間を6通り変えることにより、表1に示す6種類のエッ
チング深さ(取りしろ)が得られた。なお表1には両面
PWの結果のみ示す。
【0010】<比較例1>実施例1と同じLW及び両面
PWをそれぞれ6枚用意した。エッチャントとしてエッ
チング速度が約30μm/分であって、粘性度が1.0
mPa・秒であって、表面張力が約45dyne/cm
である30℃のHF(50%):HNO3(70%):CH3COOH(90%)=1:3:2
を用いる以外、実施例1と同様にして12枚のウェーハ
を酸エッチングした。エッチング時間を6通り変えるこ
とにより、表1に示す6種類のエッチング深さ(取りし
ろ)が得られた。なお表1には両面PWの結果のみ示
す。
【0011】<比較試験1> A. エッチング前後のTTVの差の測定 実施例1及び比較例1の各6枚の両面PWのエッチング
前後のTTVを測定した。各両面PWのTTVの差をエ
ッチングの取りしろで除してその割合(%)を求めた。
その結果を表1及び図4に示す。
【0012】
【表1】
【0013】表1及び図4から明らかなように、比較例
1の両面PWがエッチングによりTTVの差がエッチン
グの取りしろに比例して大きく増大するのに対して、実
施例1の両面PWのTTVの差は取りしろが多くなって
も僅かに増加するに過ぎなかった。また取りしろに対す
るTTVの劣化が比較例1では15%以下であったのに
対して、実施例1では5%以下であった。
【0014】B. 光沢度の変化 実施例1では両面PW、GW及びLWについて、比較例
1では両面PW及びLWについてエッチング前の光沢度
と、エッチング後の光沢度をエッチング取りしろに応じ
て測定した。この光沢度は日本電色社製の光沢度計によ
りグロス(Gross)60゜の規格で測定した。実施
例1の各ウェーハの結果を図5に、比較例1の各ウェー
ハの結果を図6にそれぞれ示す。図6から明らかなよう
に、比較例1の両面PWはエッチングによる取りしろ量
が大きくなっても、それ程光沢度は変化しなかった。一
方比較例のLWは取りしろ量が大きくなるとその光沢度
は向上した。これに対して、図5から明らかなように、
実施例1のLWは元来光沢度は低い(光沢度=約5%)
ためエッチングによる取りしろ量に拘わらず光沢度は変
化しなかった。しかし実施例1の両面PW及びGWはエ
ッチング前の光沢度が取りしろ10μmでほぼ半減(約
180%及び約150%)し、取りしろ50μmでは光
沢度5%に変化した。これにより両面PWの片面にのみ
実施例1のエッチャントでエッチングすれば、曇化加工
を行うことができることが判明した。
【0015】<実施例2〜20>実施例1と同じHF(5
0%)とHNO3(70%)とH3PO4(85%)とH2Oとからなる
25℃の19種類(実施例2〜20)の酸エッチャント
を用意した。これらの配合比は表2に示すように互いに
異なる。またこれらの酸エッチャントの温度、エッチン
グ速度、粘性度及び表面張力は表2に示される。更にこ
れらのエッチング速度及び粘性度の関係は図1の○印で
示される。これらの酸エッチャントを用いて実施例1と
同様に両面PWをそれぞれ30秒間だけ酸エッチングし
た。
【0016】<比較例2〜15>実施例1と同じHF(5
0%)とHNO3(70%)とH3PO4(85%)とH2Oとからなる
25℃の14種類(比較例2〜15)の酸エッチャント
を用意した。これらの配合比は表2に示すように互いに
異なる。またこれらの酸エッチャントの温度、エッチン
グ速度、粘性度及び表面張力は表2に示される。更にこ
れらのエッチング速度及び粘性度の関係は図1の×印で
示される。これらの酸エッチャントを用いて実施例1と
同様に両面PWをそれぞれ30秒間だけ酸エッチングし
た。
【0017】<比較試験2>実施例2〜20及び比較例
2〜15の33種類の酸エッチャントによるエッチング
前後の光沢度を上述した光沢度計を用いて、実施例1及
び比較例1と同様に測定し、それぞれの光沢度低下率を
算出した。この光沢度低下率が8%を越え、かつ目視で
光沢度が非常に均一なものを「曇化あり」と判定し、8
%未満であって目視で光沢度が不均一なものを曇化があ
ったとは言えない「曇化なし」の判定をした。その結果
を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】比較例9及び比較例10は、目視で光沢度
がまだらで不均一であったため、光沢度の低下率が8%
を越えていたが、「曇化なし」の判定をした。表2から
明らかなように、エッチング速度が7μm/分以上40
μm/分未満であって、粘性度が1.4〜18.5mP
a・秒であるか、又はエッチング速度が40μm/分以
上100μm/分以下であって、粘性度が1.4〜4.
5mPa・秒であって、表面張力が少なくとも60dy
ne/cmである実施例2〜20のウェーハでは、面内
が均一で良好であり、光沢度の低下率がいずれも8%を
越え、エッチング面が目視で非常に均一で、明らかにウ
ェーハの表裏の区別ができて、曇化が見られたのに対し
て、上記範囲外の比較例2〜15のウェーハでは、面内
が均一でなく、光沢度低下率が比較例9及び比較例10
を除いていずれも8%未満であって、目視によってもウ
ェーハの表裏の判別がむずかしく曇化されたとは言えな
かった。
【0020】なお、比較試験2では、エッチング時間を
30秒としたので、各例のエッチングによる取りしろは
エッチング速度の半分の値、例えば実施例2では48.
0μmである。エッチング時間を変えれば、即ちエッチ
ングによる取りしろを変えれば表2と異なる結果とな
る。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、
F−HNO 3 系又はHF−HNO 3 −H 3 PO 4 系の酸エッ
チャントであって、エッチング速度が7μm/分以上4
0μm/分未満であって、粘性度が1.4〜18.5m
Pa・秒であるか、又はエッチング速度が40μm/分
以上100μm/分以下であって、粘性度が1.4〜
4.5mPa・秒であって、表面張力が少なくとも60
dyne/cmのエッチャントを用いることにより、L
W,GW又は両面PWに対してエッチングによるTTV
の劣化をエッチング深さの5%以下に抑え、かつウェー
ハの光沢度を低下させることができる。特に両面同時研
磨の後に本発明のエッチャントによりウェーハ裏面を化
学エッチングで曇化することにより、極めて高い平坦度
を有し、かつ光沢度の差による表裏を容易に区別可能な
シリコンウェーハが得られる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例と比較例のエッチング速度と粘性度を変
化させたときの曇化状況を示す図。
【図2】本発明のエッチャントによるシリコンウェーハ
表面の処理状況を示す模式図。
【図3】両面同時研磨した後にウェーハ裏面を曇化する
固定式エッチング法を示す図。 (a)第2化学エッチャントによりウェーハ裏面をエッ
チングしている状況を示す断面図。 (b)エッチングしたウェーハ裏面を純水で洗浄してい
る状況を示す断面図。
【図4】実施例1と比較例1のエッチング取りしろに対
するTTVの変化を示す図。
【図5】実施例1のエッチング取りしろに対する光沢度
の変化を示す図。
【図6】比較例1のエッチング取りしろに対する光沢度
の変化を示す図。
【符号の説明】
10 シリコンウェーハ 11 台板 12 容器 13 筒 14 酸エッチャント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高石 和成 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 三菱マテリアルシリコン株式会社内 (72)発明者 新行内 隆之 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 三菱マテリアルシリコン株式会社内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HF−HNO 3 系又はHF−HNO 3 −H
    3 PO 4 系の酸エッチャントであって、エッチング速度が
    7μm/分以上40μm/分未満であって、粘性度が
    1.4mPa・秒以上18.5mPa・秒以下であっ
    て、表面張力が少なくとも60dyne/cmであるシ
    リコンウェーハ表面粗さ制御用のエッチャント。
  2. 【請求項2】 HF−HNO 3 系又はHF−HNO 3 −H
    3 PO 4 系の酸エッチャントであって、エッチング速度が
    40μm/分以上100μm/分以下であって、粘性度
    が1.4mPa・秒以上4.5mPa・秒以下であっ
    て、表面張力が少なくとも60dyne/cmであるシ
    リコンウェーハ表面粗さ制御用のエッチャント。
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