JPH0737726Y2 - 磁気制動形回転ノズル装置 - Google Patents
磁気制動形回転ノズル装置Info
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- JPH0737726Y2 JPH0737726Y2 JP1991108708U JP10870891U JPH0737726Y2 JP H0737726 Y2 JPH0737726 Y2 JP H0737726Y2 JP 1991108708 U JP1991108708 U JP 1991108708U JP 10870891 U JP10870891 U JP 10870891U JP H0737726 Y2 JPH0737726 Y2 JP H0737726Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ノズル装置内に導入し
た高圧水によって生じる反力により、回転自在とする吐
出口を有するノズルから洗浄水を噴射させて、自動車車
両洗浄用等に用いられる回転ノズル装置に係わり、特に
前記反力により無用に回転が増幅して洗浄効率を損なう
ことのないように、回転抑制手段が配設された回転ノズ
ル装置の改良に関する。
た高圧水によって生じる反力により、回転自在とする吐
出口を有するノズルから洗浄水を噴射させて、自動車車
両洗浄用等に用いられる回転ノズル装置に係わり、特に
前記反力により無用に回転が増幅して洗浄効率を損なう
ことのないように、回転抑制手段が配設された回転ノズ
ル装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より吐出口より洗浄水を噴射して自
動車等の車両内外の汚れ面を清浄にするための高圧水ジ
ェッター装置があるが、それら洗浄水を噴射するノズル
装置の一種として、図3に示すように、ここに記載しな
い圧力源に連結された本体3の圧力水供給口7aより圧
力水の供給を受けて、該本体3に転がり軸受け3cを介
して回転自在に支持される支持体2に、前記本体3の主
軸sに偏向して保持されるノズル1を配設し、かつ前記
本体3の凹部内周面と該支持体2の内周面に空隙を介し
て同種の磁極片を配置し、それら磁極片が現す反発磁界
を構成して、その回転抑制手段とする非接触形の回転ノ
ズル装置は、本願出願人の出願による昭和62年特許願
第222958号により公知である。又同種の回転ノズ
ル装置の回転抑制手段のその他のものとして、回転する
支持体とそれを保持する本体との間にギアまたはブレー
キ部材を介装させる接触形のものなどがあり、また本願
出願人は平成1年実用新案登録願第19605号、同第
19606号によってその他の改良形を提案した。回転
ノズル装置は、その供給圧力に比例して回転数を大きく
するものであり、ある圧力で適度の回転を有して、適度
の水流を吐出するものであっても、更に洗浄効率を高め
るために洗浄圧力を増圧する場合には、速すぎる回転が
起こって水流が外方に霧散状態で飛散する量が増えた
り、噴射束流を形成する単位水流が割れて汚れ面におけ
る単位面積当り衝接エネルギーが、かえって小になる場
合があって、増圧に比例した洗浄効果を予期した程度に
は上げられない。高圧水洗浄による使用圧力は、約7か
ら50kg/cm2G 前後までに及び、その洗浄効率
を得るためにその使用水圧は、近年ますます高圧が常用
されるようになった。従って、前記した回転ノズル装置
には、その回転力を充分に抑制できる、洗浄効率の高い
回転抑制手段を付設することが求められるようになっ
た。
動車等の車両内外の汚れ面を清浄にするための高圧水ジ
ェッター装置があるが、それら洗浄水を噴射するノズル
装置の一種として、図3に示すように、ここに記載しな
い圧力源に連結された本体3の圧力水供給口7aより圧
力水の供給を受けて、該本体3に転がり軸受け3cを介
して回転自在に支持される支持体2に、前記本体3の主
軸sに偏向して保持されるノズル1を配設し、かつ前記
本体3の凹部内周面と該支持体2の内周面に空隙を介し
て同種の磁極片を配置し、それら磁極片が現す反発磁界
を構成して、その回転抑制手段とする非接触形の回転ノ
ズル装置は、本願出願人の出願による昭和62年特許願
第222958号により公知である。又同種の回転ノズ
ル装置の回転抑制手段のその他のものとして、回転する
支持体とそれを保持する本体との間にギアまたはブレー
キ部材を介装させる接触形のものなどがあり、また本願
出願人は平成1年実用新案登録願第19605号、同第
19606号によってその他の改良形を提案した。回転
ノズル装置は、その供給圧力に比例して回転数を大きく
するものであり、ある圧力で適度の回転を有して、適度
の水流を吐出するものであっても、更に洗浄効率を高め
るために洗浄圧力を増圧する場合には、速すぎる回転が
起こって水流が外方に霧散状態で飛散する量が増えた
り、噴射束流を形成する単位水流が割れて汚れ面におけ
る単位面積当り衝接エネルギーが、かえって小になる場
合があって、増圧に比例した洗浄効果を予期した程度に
は上げられない。高圧水洗浄による使用圧力は、約7か
ら50kg/cm2G 前後までに及び、その洗浄効率
を得るためにその使用水圧は、近年ますます高圧が常用
されるようになった。従って、前記した回転ノズル装置
には、その回転力を充分に抑制できる、洗浄効率の高い
回転抑制手段を付設することが求められるようになっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、回転抑
止手段の前記接触形のものは、そうした回転を抑止させ
る手段に高圧水のエネルギーの一部が消費されて、その
分の噴射圧に活かされるべきエネルギーを損うととも
に、前記介装部材の経時変化による摩耗や内部への侵入
ゴミなどで洗浄能力の減退が比較的早期に発生した。前
記エネルギー消費は増圧すればする程大きくなって、回
転抑制手段を強力に再構成して適度な回転が得られるよ
うに出来ても、さらなる高圧水を望むという不具合が生
ずる。また前記反発磁界による非接触形は、例え強力な
磁力を有する磁極により反発磁界を構成しても、その反
発効果がその磁極部分近傍の狭い範囲内に局限されるも
ので、結果的にその磁界効果範囲は狭い。そしてその回
転抑止能力を高めるには数多くの磁界の配設を必要とし
ている。従ってこの非接触形は、高圧水の供給エネルギ
ーを損なうことは少なく、効果的な回転抑制手段を構成
するものではあっても、自ずから供給する高圧水にはそ
の供給圧に上限があって、その上限をこえた高水圧を供
給して洗浄能力を高めようとすると、回転数が上がり、
洗浄能力がダウンする。したがって、もっと強力で、行
き過ぎる回転数を制御可能の回転抑止手段がなければ、
その上限を超えた高圧水を供給して洗浄能力を高めるこ
とはできない。結局はそれぞれの公知の従来技術には、
それら手段に固有の改善すべき問題を持っていた。
止手段の前記接触形のものは、そうした回転を抑止させ
る手段に高圧水のエネルギーの一部が消費されて、その
分の噴射圧に活かされるべきエネルギーを損うととも
に、前記介装部材の経時変化による摩耗や内部への侵入
ゴミなどで洗浄能力の減退が比較的早期に発生した。前
記エネルギー消費は増圧すればする程大きくなって、回
転抑制手段を強力に再構成して適度な回転が得られるよ
うに出来ても、さらなる高圧水を望むという不具合が生
ずる。また前記反発磁界による非接触形は、例え強力な
磁力を有する磁極により反発磁界を構成しても、その反
発効果がその磁極部分近傍の狭い範囲内に局限されるも
ので、結果的にその磁界効果範囲は狭い。そしてその回
転抑止能力を高めるには数多くの磁界の配設を必要とし
ている。従ってこの非接触形は、高圧水の供給エネルギ
ーを損なうことは少なく、効果的な回転抑制手段を構成
するものではあっても、自ずから供給する高圧水にはそ
の供給圧に上限があって、その上限をこえた高水圧を供
給して洗浄能力を高めようとすると、回転数が上がり、
洗浄能力がダウンする。したがって、もっと強力で、行
き過ぎる回転数を制御可能の回転抑止手段がなければ、
その上限を超えた高圧水を供給して洗浄能力を高めるこ
とはできない。結局はそれぞれの公知の従来技術には、
それら手段に固有の改善すべき問題を持っていた。
【0004】本考案の目的は、従来技術の欠点に鑑み、
供給する高圧水の増圧に対応可能の回転抑止手段の改善
を図りつつ、高圧水の保有エネルギーの損失を可能な限
り小とする、より単純で他力を必要としない自己抑制的
で効果的な非接触形の回転抑制手段を有する、回転ノズ
ル装置を提供することを目的とする。
供給する高圧水の増圧に対応可能の回転抑止手段の改善
を図りつつ、高圧水の保有エネルギーの損失を可能な限
り小とする、より単純で他力を必要としない自己抑制的
で効果的な非接触形の回転抑制手段を有する、回転ノズ
ル装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記非接触形
の回転抑制手段に磁気を利用する点については前記反発
磁界による従来発明と同様であるが、図1と図2に示す
ように、主軸sより偏向して配設するノズル1を取り付
け、ここに図示しない圧力源より高圧水を供給してその
反力により回転する支持体2と、該支持体2を回転可能
に軸支して、上面側に開口凹部を形成する本体3と、該
本体3の凹部に前記支持体2の回転速度を抑止する回転
抑制手段とを有する回転ノズル装置において、前記回転
抑制手段が、前記本体3に固設する複数の永久磁石を有
する導体4と、前記支持体2の外周面2aに延在して、
その一面のみが前記永久磁石の極面に対向して、該導体
4に対し空隙5を介して対面するチョッパーとして動作
する薄板6とを配設して構成することを特徴とするもの
である。そして前記導体4が、それぞれの隣接部位に実
質的な間隙を介して交互に異方性N、Sを持つ磁極片4
a、4bによって、その磁区Mを形成する永久磁石であ
ることを特徴とするものである。
の回転抑制手段に磁気を利用する点については前記反発
磁界による従来発明と同様であるが、図1と図2に示す
ように、主軸sより偏向して配設するノズル1を取り付
け、ここに図示しない圧力源より高圧水を供給してその
反力により回転する支持体2と、該支持体2を回転可能
に軸支して、上面側に開口凹部を形成する本体3と、該
本体3の凹部に前記支持体2の回転速度を抑止する回転
抑制手段とを有する回転ノズル装置において、前記回転
抑制手段が、前記本体3に固設する複数の永久磁石を有
する導体4と、前記支持体2の外周面2aに延在して、
その一面のみが前記永久磁石の極面に対向して、該導体
4に対し空隙5を介して対面するチョッパーとして動作
する薄板6とを配設して構成することを特徴とするもの
である。そして前記導体4が、それぞれの隣接部位に実
質的な間隙を介して交互に異方性N、Sを持つ磁極片4
a、4bによって、その磁区Mを形成する永久磁石であ
ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】かかる技術手段によれば、前記従来発明の非接
触形のように、回転抑制効果がその磁極部分近傍の狭い
範囲内に局限されることはなく、図1に示すごとく実質
的な間隙を介して交互に異方性N、Sを持つ前記磁極片
4a、4bが、その左右に、連係して環状に、かつその
上方空間に、その磁気保持力、すなわち磁界Bなる値の
磁区Mを形成して、そこに回転する前記薄板6の示す前
記磁区Mに対してチョッパー、すなわち機械的開閉器と
しての作用によって、前記薄板6に連なる前記支持体2
の回転を制動するように作用する。従って制動力に関与
可能の範囲は、結果的に3次元的範囲に及び、かつその
効果は作用中に如何なるものにも接触することなく、そ
の制動力は前記薄板6内のみに留まるという作用が得ら
れる。
触形のように、回転抑制効果がその磁極部分近傍の狭い
範囲内に局限されることはなく、図1に示すごとく実質
的な間隙を介して交互に異方性N、Sを持つ前記磁極片
4a、4bが、その左右に、連係して環状に、かつその
上方空間に、その磁気保持力、すなわち磁界Bなる値の
磁区Mを形成して、そこに回転する前記薄板6の示す前
記磁区Mに対してチョッパー、すなわち機械的開閉器と
しての作用によって、前記薄板6に連なる前記支持体2
の回転を制動するように作用する。従って制動力に関与
可能の範囲は、結果的に3次元的範囲に及び、かつその
効果は作用中に如何なるものにも接触することなく、そ
の制動力は前記薄板6内のみに留まるという作用が得ら
れる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。ただしこの実施例に記載さ
れている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置な
どは特に特定的な記載がない限りは、この考案の範囲を
それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎ
ない。図1は、本考案の実施例の回転ノズル装置を示す
中央破断平面図で、本体3と軸心体7との間に間隙を介
して、NまたはSなる異方性をもつ磁極片4a、4bを
それぞれ有する永久磁石を交互に、かつ離れて隣接させ
て納める収納体4cが磁区Mを形成して導体4を構成す
る。なおここには該磁極片4を丸形に示したがその形状
は台形でも角形でも、また馬蹄形でその上面開放する凹
部に互いの帯状片を組み合わせることによって構成して
もよい。図2は、本考案の実施例の回転ノズル装置を示
す縦断正面図で、該軸心体7に耐圧シール2cを介して
回転自在に嵌設する支持体2の外周面2aに延在して、
該導体4に対し空隙5を介して対面するチョッパーとし
て動作する、たとえばアルミ製の薄板6とを配設する。
該永久磁石は、収納体4c内に本体3とは、ヨークとし
ての継鉄4dを介して固設する前記導体4を形成し、別
に用意した任意の複数の一対の前記磁極片4a、4bを
収容した該収納体4cと交換して本体に固設すれば、抑
止力の異なる回転抑制手段とすることが出来る。なお該
薄板6は、スリットを設けて、前記磁界に対して多数の
板状導体を呈する形状に構成されている。そして該高圧
水は、圧力供給口7aより中心貫通口7cを介して圧力
調節室8で静圧を取得し、該ノズル1の吐出口1aより
噴射水として外部へ出て行くようになっている。そして
その過程で前記本体3の中心部で一体化して成る軸心体
7の頂部に、該軸心体7に回転自在に嵌設する前記支持
体2の上方要部に凹状に設けて形成する顎部の当接面2
bに対応して配設する前記支持体2の離脱防止用のボル
ト頭下端面7fをもつ、ボルト7eを螺着する。なお図
示のGは、空隙5の空隙高を表す。
を例示的に詳しく説明する。ただしこの実施例に記載さ
れている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置な
どは特に特定的な記載がない限りは、この考案の範囲を
それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎ
ない。図1は、本考案の実施例の回転ノズル装置を示す
中央破断平面図で、本体3と軸心体7との間に間隙を介
して、NまたはSなる異方性をもつ磁極片4a、4bを
それぞれ有する永久磁石を交互に、かつ離れて隣接させ
て納める収納体4cが磁区Mを形成して導体4を構成す
る。なおここには該磁極片4を丸形に示したがその形状
は台形でも角形でも、また馬蹄形でその上面開放する凹
部に互いの帯状片を組み合わせることによって構成して
もよい。図2は、本考案の実施例の回転ノズル装置を示
す縦断正面図で、該軸心体7に耐圧シール2cを介して
回転自在に嵌設する支持体2の外周面2aに延在して、
該導体4に対し空隙5を介して対面するチョッパーとし
て動作する、たとえばアルミ製の薄板6とを配設する。
該永久磁石は、収納体4c内に本体3とは、ヨークとし
ての継鉄4dを介して固設する前記導体4を形成し、別
に用意した任意の複数の一対の前記磁極片4a、4bを
収容した該収納体4cと交換して本体に固設すれば、抑
止力の異なる回転抑制手段とすることが出来る。なお該
薄板6は、スリットを設けて、前記磁界に対して多数の
板状導体を呈する形状に構成されている。そして該高圧
水は、圧力供給口7aより中心貫通口7cを介して圧力
調節室8で静圧を取得し、該ノズル1の吐出口1aより
噴射水として外部へ出て行くようになっている。そして
その過程で前記本体3の中心部で一体化して成る軸心体
7の頂部に、該軸心体7に回転自在に嵌設する前記支持
体2の上方要部に凹状に設けて形成する顎部の当接面2
bに対応して配設する前記支持体2の離脱防止用のボル
ト頭下端面7fをもつ、ボルト7eを螺着する。なお図
示のGは、空隙5の空隙高を表す。
【0008】次に本考案の動作について説明する。前記
導体4に前記磁極片4a、4bが連係して環状に、かつ
その上方空間に、その磁気保持力、すなわち磁界Bなる
値で発する磁力線が形成する磁区Mを構成して、前記空
隙5を介して前記薄板6が該磁力線を横切るときに、前
記薄板6内にうず電流iが流れ、回転する前記薄板6に
はF=iBなる駆動力Fが生ずる。このとき、この駆動
力Fによる回転方向と前記薄板6の回転方向とは相対的
に逆方向となるので、この駆動力Fは、前記薄板の回転
を阻止する制動力Fとしての作用を示す。この制動力F
は、結果的に磁界Bが連続的に環状に形成するので、回
転状態の前記薄板6内に途絶えることのない制動力とな
る。また磁界Bの強さは使用する永久磁石の磁気保持力
に比例し、前記空隙5が表す空隙高さGに反比例する。
従ってGが、できるだけ小になるように前記空隙5を設
定すれば、強い回転力抑止手段を構成することができ、
小さな構造体のノズル装置には好適な構成である。
導体4に前記磁極片4a、4bが連係して環状に、かつ
その上方空間に、その磁気保持力、すなわち磁界Bなる
値で発する磁力線が形成する磁区Mを構成して、前記空
隙5を介して前記薄板6が該磁力線を横切るときに、前
記薄板6内にうず電流iが流れ、回転する前記薄板6に
はF=iBなる駆動力Fが生ずる。このとき、この駆動
力Fによる回転方向と前記薄板6の回転方向とは相対的
に逆方向となるので、この駆動力Fは、前記薄板の回転
を阻止する制動力Fとしての作用を示す。この制動力F
は、結果的に磁界Bが連続的に環状に形成するので、回
転状態の前記薄板6内に途絶えることのない制動力とな
る。また磁界Bの強さは使用する永久磁石の磁気保持力
に比例し、前記空隙5が表す空隙高さGに反比例する。
従ってGが、できるだけ小になるように前記空隙5を設
定すれば、強い回転力抑止手段を構成することができ、
小さな構造体のノズル装置には好適な構成である。
【0009】
【考案の効果】以上記載したごとく本考案によれば、回
転する支持体の廻りに環状の連続した磁界を形成して、
その上方を連続して制動力を生じさせた薄板を回転させ
る構成とすることにより、回転ノズル装置の構造を単純
化、軽量化する効率的な回転抑制手段の改善を図りつ
つ、非接触形の性能を制動力関与範囲を空間を含めて立
体的に解決して向上させ、しかも構成要素同志の介在空
間を小にすることで解決するものなので、構造が小型の
回転ノズル装置にとり好適となる技術を提示する、等の
種々の著効を有し、本考案にして始めて信頼性のある、
より本格的な非接触形回転抑制手段を有する磁気制動形
回転ノズル装置の提供が可能になり、その実用的価値は
極めて大である。
転する支持体の廻りに環状の連続した磁界を形成して、
その上方を連続して制動力を生じさせた薄板を回転させ
る構成とすることにより、回転ノズル装置の構造を単純
化、軽量化する効率的な回転抑制手段の改善を図りつ
つ、非接触形の性能を制動力関与範囲を空間を含めて立
体的に解決して向上させ、しかも構成要素同志の介在空
間を小にすることで解決するものなので、構造が小型の
回転ノズル装置にとり好適となる技術を提示する、等の
種々の著効を有し、本考案にして始めて信頼性のある、
より本格的な非接触形回転抑制手段を有する磁気制動形
回転ノズル装置の提供が可能になり、その実用的価値は
極めて大である。
【図1】本考案の実施例の回転ノズル装置を示す、中央
破断平面図である。
破断平面図である。
【図2】本考案の実施例の回転ノズル装置を示す、縦断
正面図である。
正面図である。
【図3】従来技術を示す、縦断正面図である。
1 ノズル 1a 吐出口
2 支持体 2a 外周面 3 本体
4 導体 4a 異方性を持つ磁極片 4b 異方性を持つ磁
極片 4d 継鉄 5 空隙 6 薄板
7 軸心体 G 空隙高 M 磁区 N、S 磁極 s 主軸
2 支持体 2a 外周面 3 本体
4 導体 4a 異方性を持つ磁極片 4b 異方性を持つ磁
極片 4d 継鉄 5 空隙 6 薄板
7 軸心体 G 空隙高 M 磁区 N、S 磁極 s 主軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 新井 武 東京都港区元赤坂1丁目6番2号 安全自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−185468(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】主軸sより偏向して配設するノズル1を取
り付け、高圧水を供給してその反力により回転する支持
体2と、該支持体2を回転可能に軸支して、上面側に開
口凹部を形成する本体3と、該本体3の凹部に前記支持
体2の回転速度を抑止する回転抑制手段とを有する回転
ノズル装置において、前記回転抑制手段が、それぞれの隣接部位に実質的な間
隙を介して交互に異方性N、Sを持つ磁極片4a、4b
によって、その磁区Mを形成する、前記本体3に固設す
る複数の永久磁石を有する導体4と、 前記支持体2の外周面2aに延在して、その一面のみが
前記永久磁石の極面に対向して、該導体4に対し空隙5
を介して対面するチョッパ−として動作する薄板6とを
配設して構成することを特徴とする磁気制動形回転ノズ
ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991108708U JPH0737726Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 磁気制動形回転ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991108708U JPH0737726Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 磁気制動形回転ノズル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549055U JPH0549055U (ja) | 1993-06-29 |
| JPH0737726Y2 true JPH0737726Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=14491592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991108708U Expired - Lifetime JPH0737726Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 磁気制動形回転ノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737726Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062243B2 (ja) * | 1986-09-08 | 1994-01-12 | 安全自動車株式会社 | 回転ノズル装置 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP1991108708U patent/JPH0737726Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549055U (ja) | 1993-06-29 |
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