JPH0737620A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JPH0737620A
JPH0737620A JP5181711A JP18171193A JPH0737620A JP H0737620 A JPH0737620 A JP H0737620A JP 5181711 A JP5181711 A JP 5181711A JP 18171193 A JP18171193 A JP 18171193A JP H0737620 A JPH0737620 A JP H0737620A
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JP
Japan
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charging
voltage
charging current
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battery
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JP5181711A
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Inventor
Kiyoshi Kitagawa
希吉 北川
Hiroshi Kiriyama
弘 桐山
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ASAHI DENSHI OYO KIKI KK
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ASAHI DENSHI OYO KIKI KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状や定格電圧および定格充電電流などの異
なる複数種類の充電電池に共通の充電装置を使用可能と
する。 【構成】 充電装置1を、定電流回路12などを備える
本体4と、この本体4に着脱して交換可能なカートリッ
ジ6a,6b,…とによって構成する。前記カートリッ
ジは、充電電池5a,5b,…の形状に対応した収納部
形状を有するように形成するとともに、前記充電電池の
定格電圧に対応した充電電圧が印加されるように電圧降
下手段であるダイオード21を直列に介在し、また定格
充電電流となるようにバイパス抵抗22を並列に介在す
る。これによって、本体4からは、常に一定電圧で一定
電流の充電電流を供給するだけでよく、それらの充電電
流は充電電池に対応して、カートリッジ側で最適な値に
調節される。したがって、複数種類の充電電池に対して
本体を共用して、利便性を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型のビデオカメラ
やテープレコーダなどで好適に使用される充電電池を充
電するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小形化に伴って、カメ
ラ一体型のビデーテープレコーダや、コンパクトディス
クあるいはカセットテープなどの記録媒体を再生する再
生装置に、充電電池を使用して携帯可能としたものが広
く普及している。またこれらの電子機器に限らず、いわ
ゆる電動ドライバ等の電動工具なども、充電電池を使用
することによって、商用電源からの電源コードを不要と
して、利便性が向上されるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の各電子機器や電
動工具などに用いられる充電電池は、その電子機器や工
具の機能や形状に対応して、たとえば携帯型のコンパク
トカセットレコーダの1.2Vから、カメラ一体型のビ
デーテープレコーダの9.6Vや、電動工具の12Vな
ど、その容量、定格充電電流および定格電圧などが相互
に異なる。このため従来技術では、これらの各充電電池
毎に専用の充電装置を用いる必要があった。したがっ
て、一家庭に複数台の充電装置を備えていることにな
り、収納スペースが嵩み、また不経済である。
【0004】本発明の目的は、複数種類の充電電池に共
用可能とすることによって、利便性を向上することがで
きる充電装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、充電電流を供
給することができる本体と、複数の各種類の充電電池毎
に個別に設けられ、収納される充電電池の形状に対応し
た収納凹所を有し、前記本体に装着されることによって
前記充電電池へ前記充電電流の供給が可能なカートリッ
ジとを含むことを特徴とする充電装置である。
【0006】また本発明の前記本体は、充電電流を供給
する充電電流供給手段と、充電電池の端子間電圧を検出
する電圧検出手段と、充電開始時点からの経過時間を計
測する計測手段と、前記電圧検出手段および計測手段の
検出および計測結果に対応して、前記充電電流供給手段
を制御する制御手段とを備え、前記カートリッジは、収
納されるべき充電電池に直列に接続され、該充電電池の
定格電圧と、前記充電電流供給手段の出力電圧との差に
対応した電圧を降下する電圧降下手段と、前記充電電池
に並列に接続され、充電電流供給手段からの充電電流
と、前記充電電池の定格充電電流との差に対応した電流
をバイパスするバイパス手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明に従えば、複数の各種類の充電電池の形
状や定格電圧毎に個別的に対応して、該充電電池を収納
するカートリッジを設け、このカートリッジを充電電流
の供給を行う本体に着脱可能とする。前記本体は、たと
えば商用電源からの電力を降圧および整流して作成した
直流電流や、自動車のバッテリからの直流電流を、所定
値の充電電流に安定化させて前記カートリッジに供給す
る。前記カートリッジには、収納すべき電池毎に、その
形状に対応した収納凹所が形成されており、該カートリ
ッジが充電電池を収納して本体に装着されると、接続端
子などを介して前記本体からの充電電流が充電電池に供
給される。
【0008】したがって、充電電池の形状などにかかわ
りなく、充電電流を供給する本体を複数の各種類の充電
電池に共用して、利便性を向上することができる。
【0009】また好ましくは、前記本体には、充電電流
供給手段と、電圧検出手段と、計測手段と、制御手段と
を設ける。充電電流供給手段は、定電流回路などで実現
され、予め定める電圧値および電流値の充電電流を供給
する。この充電電流による充電電池の端子間電圧の変化
は、前記電圧検出手段によって検出される。また、充電
開始時点からの経過時間は前記計測手段によって計測さ
れており、この計測手段の計測結果および前記電圧検出
手段の検出結果は制御手段に入力される。制御手段は、
前記各検出および計測結果に対応して、たとえば充電開
始時点から所定時間が経過したとき、および充電電流の
供給によって一旦上昇した端子間電圧の予め定める僅か
な電圧だけの降下を検出したときには、充電電池が満充
電になったものと判断して、前記充電電流供給手段から
の充電電流の供給を停止させる。
【0010】一方、前記カートリッジには、電圧降下手
段と、バイパス手段とを設ける。この電圧降下手段は、
たとえばダイオード列などで実現され、充電電池に直列
に接続され、前記充電電池の定格電圧と、充電電流供給
手段の出力電圧との差に対応した電圧だけ降下させて、
前記充電電流を充電電池に供給する。また前記バイパス
手段は、抵抗などで実現され、前記充電電池に並列に接
続され、充電電流供給手段からの充電電流と、充電電池
の定格充電電流との差に対応した電流をバイパスし、充
電電池に常に定格充電電流に対応した充電電流が供給さ
れるようにする。
【0011】したがって、充電電流供給手段からは上述
のように所定の電圧値および電流値の充電電流を供給す
るだけで、カートリッジ側で、収納された充電電池に対
応した定格充電電流および充電電圧となるように適正化
されて充電が行われるので、前記本体を複数種類の充電
電池に共用して使用することができ、利便性を向上する
ことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例の充電装置1の電気
的構成を示すブロック図であり、図2はその充電装置1
の斜視図であり、図3はその充電装置1の平面図であ
り、図4はその正面図である。この充電装置1は、大略
的に、商用電源からの電力を降圧および整流して出力す
るACアダプタ2、または自動車のシガライタソケット
に装着されて、該自動車のバッテリからの電力を出力す
るカーバッテリアダプタ3からの直流電力を、予め定め
る電圧および電流値に安定化して充電電流として供給す
る本体4と、充電電池5a,5b,5c,…(以下、総
称するときは参照符5で示す)をそれぞれ収納し、前記
本体4に選択的に装着されるカートリッジ6a,6b,
6c,…(総称するときは参照符6で示す)とを含んで
構成されている。
【0013】前記ACアダプタ2またはカーバッテリア
ダプタ3からの直流電力は、各端子PI2,PI3から
本体4の電源入力端子PI1に入力され、電源回路11
で予め定める電圧、たとえば12Vに平滑・安定化され
た後、定電流回路12およびこの本体4内の各回路に供
給される。定電流回路12は、充電開始スイッチ13の
操作によるタイマ回路14の起動に応答して、前記電源
回路11からの出力電流から、たとえば1.2Aの一定
電流だけ、充電電流としてライン15を介して切換スイ
ッチ16の一方の個別接点16aに導出する。前記充電
電流は、切換スイッチ16の共通接点16cから+端子
P1a,P1bを介してカートリッジ6に入力される。
【0014】一方、カートリッジ6内では、+端子P1
bと−端子P2bとの間に、電圧降下手段であるダイオ
ード21および前記充電電池5が直列に接続されてい
る。また前記端子P1b,P2b間には、バイパス抵抗
22が接続されている。前記−端子P1bは、本体4の
−端子P2aを介して接地されている。したがって、前
記充電電流が供給されると、充電電池5にはバイパス抵
抗22で規定された充電電流が供給され、またこの充電
電池5の充電電圧は該充電電池5の定格電圧に対応した
個数だけ介在されるダイオード21によって規定され
る。
【0015】すなわち、充電電池5aの定格電圧を9.
6Vとし、定格充電電流を600mAとするとき、たと
えばバイパス抵抗22は20Ωであり、ダイオード21
は、1個当りの電圧降下量が0.6Vであるときには4
個直列に接続されて用いられる。これに対して、充電電
池5bの定格電圧が6Vであり、定格充電電流が200
mAであるときには、たとえばバイパス抵抗22は12
Ωであり、ダイオード21は10個直列に接続されて用
いられる。このようにして、端子P1a,P2a間に出
力される一定電圧で一定電流の充電電流を用いて、定格
電圧および定格充電電流の相互に異なる充電電池5a,
5bに充電が行われる。
【0016】前記ダイオード21と充電電池5との接続
点23は、端子P3b,P3aからスイッチ17を介し
て本体4側で接地される。このスイッチ17は、前記切
換スイッチ16と連動して、電圧検出回路18によって
切換制御される。電圧検出回路18は、放電スイッチ1
9の操作に応答して、前記切換スイッチ16の個別接点
16bを共通接点16cに導通し、またスイッチ17を
導通する。前記個別接点16bは放電回路20に接続さ
れており、したがってこれらのスイッチ16,17の切
換わりによって、充電電池5内に蓄積されている電荷が
放電され、いわゆるリフレッシュが行われる。
【0017】放電回路20は、抵抗などで実現され、放
電電流をたとえば150mAに規定する。また、電圧検
出回路18は、いわゆるパワートランジスタなどを備え
て構成され、放電に伴うベース電流が検出されるか否か
から前記放電電流をモニタし、所定の放電電流値、たと
えば前記充電電池5がいわゆるニッケルカドニュウム電
池であるときには、定格電圧が1.2Vである各セルの
電圧が0.5V程度となる電流値まで放電を行わせ、放
電が完了すると、前記切換スイッチ16を個別接点16
aに導通するとともに、スイッチ17を遮断して充電を
行わせる。このような電圧検出回路18からの充電開始
要求は、制御回路31に入力される。
【0018】制御回路31にはまた、検知回路32によ
って、充電すべき充電電池5がいわゆる急速充電型であ
るのか、あるいは標準充電型であるのかが、検知端子P
4a,P4b;P5a,P5bを介して検出された検出
結果が入力される。すなわち、急速充電型である前記充
電電池5aを収納するカードリッジ6aでは前記−端子
P2bと検知端子P4bとが接続されており、これに対
して標準充電型の充電電池5bを収納するカードリッジ
6bでは−端子P2bと検知端子P5bとが接続されて
いる。したがって検知回路32は、検知端子P4aまた
はP5aのいずれが接地レベルであるかを検出すること
によって、充電電池5の充電形式を判別することができ
る。
【0019】制御回路31は、前記電圧検出回路18か
らの充電開始要求に応答して前記タイマ回路14を起動
させ、またその限時時間は、前記検知回路32の検知結
果に対応して、たとえば充電電池5が急速充電型である
ときには1時間に設定され、標準充電型であるときには
10時間に設定される。タイマ回路14は、制御回路3
1からの充電開始要求および前記充電開始スイッチ13
の操作に応答して刻時動作を開始し、前記限時時間が経
過するまでは定電流回路12からの充電電流の供給を許
可する。
【0020】一方、前記ライン15の電圧レベルは、Δ
V検出回路33によって検出されている。このΔV検出
回路33に関連してまた、メモリ34が設けられてお
り、ΔV検出回路33は、今回計測したライン15の電
圧と、予め定める時間、たとえば1分だけ以前に計測し
てメモリ34にストアしておいた電圧とを比較し、今回
の電圧が、たとえば前記充電電池5の単位セル当り10
0mVだけ低下した値となると満充電となったことを検
出し、タイマ14へ強制停止信号を出力する。タイマ1
4は、この強制停止信号に応答して、前記限時時間が経
過する以前であっても、定電流回路12からの充電電流
の出力を停止させる。なお、前記メモリ34のストア内
容は、電圧検出回路18からの充電開始要求に応答し
て、制御回路31によってリセットされる。
【0021】前記本体4にはまた、表示装置35が設け
られている。この表示装置35は、発光ダイオードなど
の4つのランプL1〜L4によって構成されている。ラ
ンプL1は急速充電中であるときに点灯し、ランプL2
は標準充電中であるときに点灯し、ランプL3は充電完
了で点灯し、ランプL4は放電中に点灯する。したがっ
て、ランプL1,L2,L4は前記制御回路31によっ
て点灯/消灯制御され、ランプL3はタイマ回路14に
よって点灯/消灯制御される。
【0022】図2〜図4を参照して、前記本体4は、板
状の基部41と、この基部41の一端部41a側から立
上げられた立上部42とによって構成されており、正面
から見た形状が略L字状に形成されている。前記立上部
42の上面42aには、前記スイッチ13,19および
表示装置35を構成するランプL1〜L4が配列されて
いる。基部41において、前記立上部42が形成されて
いない他端部41b側には、前記カートリッジ6が選択
的に載置される。
【0023】このため、前記立上部42のカートリッジ
6側の壁面42bは奥まって形成されており、これによ
ってカートリッジ6側に突出した上壁42cの裏面には
凹溝44が形成されている。また、基部41の他端部4
1b側には係止片45の基端部45aが固定されてお
り、この係止片45の遊端部45bにはカートリッジ6
側に臨んで係止爪45cが形成される。これに対応し
て、カートリッジ6の立上部42側には、前記上底面4
2c内に嵌り込む部分に、凹溝44に対応したフランジ
47が形成されており、また係止片45に対向して係止
凹所48が形成されている。したがってカートリッジ6
が本体4に装着されると、フランジ47は凹溝44と係
合し、また係止片45の係止爪45cが係止凹所48に
嵌り込み、こうしてカートリッジ6は本体4に固定され
る。
【0024】カートリッジ6にはまた、収納すべき充電
電池5の形状に対応した収納凹所46が形成されてい
る。また、この収納凹所46内には、前記充電電池5の
端子T1,T2に接触するための端子U1,U2が露出
して形成されている。端子U1,U2は、それぞれ前記
+端子P1bおよび接続点23に接続されている。また
カートリッジ6の底面60には、図示しない前記端子P
1b,P2b,P3b,P4b,P5b(総称するとき
には参照符Pbで示す)が配列されており、これに対応
して基部41の上底面41cには、端子P1a,P2
a,P3a,P4a,P5a(総称するときは参照符P
aで示す)が露出して形成されている。基部41上に、
このカートリッジ6が装着されると、端子Pbは端子P
aに弾発的に接触し、本体4内とカートリッジ6内とが
電気的に接続される。
【0025】このように本発明に従う充電装置1では、
充電電池5の形状に対応してカートリッジ6の収納凹所
46を形成し、また端子T1,T2に対応して端子U
1,U2を配列するとともに、その充電電池5の定格電
圧および定格充電電流に対応してダイオード21やバイ
パス抵抗22などから成る該カートリッジ6内の回路を
構成するので、本体4からは常に一定電圧で一定電流の
充電電流を供給するだけでよく、複数種類の充電電池5
に対応してカートリッジ6を交換するだけで、本体4を
共用してこれらの充電電池5への充電を可能とすること
ができる。
【0026】したがって、1台の本体4で複数種類の充
電電池5への充電が可能となり、設置スペースの削減な
どの利便性を向上することができるとともに、経済性を
向上することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の各
種類の充電電池毎に、個別的にその充電電池を収納する
カートリッジを設け、このカートリッジを共通の本体に
装着することによって充電電池への充電電流の供給を可
能とするので、形状などの異なる複数種類の充電電池に
対して、充電電流を供給する本体を共用することがで
き、利便性を向上することができる。
【0028】また好ましくは、各カートリッジ側で、収
納されるべき充電電池に対して直列に電圧降下手段を設
け、並列に充電電流をバイパスするバイパス手段を設け
るので、充電電池の定格充電電流および定格充電電圧が
異なっても、本体側の充電電流供給手段からは、一定電
圧および電流値の充電電流を供給するだけでよく、こう
して定格充電電圧および定格充電電流の異なる充電電池
に本体を共用することができ、利便性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の充電装置1の電気的構成を
示すブロック図である。
【図2】前記充電装置1の斜視図である。
【図3】充電装置1の平面図である。
【図4】充電装置1の正面図である。
【符号の説明】
1 充電装置 2 ACアダプタ 3 カーバッテリアダプタ 4 本体 5a,5c,5c… 充電電池 6a,6b,6c… カートリッジ 12 定電流回路 13 充電開始スイッチ 14 タイマ回路 16 切換スイッチ 17 スイッチ 18 電圧検出回路 19 放電スイッチ 20 放電回路 21 ダイオード 22 バイパス抵抗 31 制御回路 32 検知回路 33 ΔV検出回路 35 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電電流を供給することができる本体
    と、 複数の各種類の充電電池毎に個別に設けられ、収納され
    る充電電池の形状に対応した収納凹所を有し、前記本体
    に装着されることによって前記充電電池へ前記充電電流
    の供給が可能なカートリッジとを含むことを特徴とする
    充電装置。
  2. 【請求項2】 前記本体は、 充電電流を供給する充電電流供給手段と、 充電電池の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、 充電開始時点からの経過時間を計測する計測手段と、 前記電圧検出手段および計測手段の検出および計測結果
    に対応して、前記充電電流供給手段を制御する制御手段
    とを備え、 前記カートリッジは、 収納されるべき充電電池に直列に接続され、該充電電池
    の定格電圧と、前記充電電流供給手段の出力電圧との差
    に対応した電圧を降下する電圧降下手段と、 前記充電電池に並列に接続され、充電電流供給手段から
    の充電電流と、前記充電電池の定格充電電流との差に対
    応した電流をバイパスするバイパス手段とを備えること
    を特徴とする請求項1記載の充電装置。
JP5181711A 1993-07-22 1993-07-22 充電装置 Pending JPH0737620A (ja)

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