JPH073731B2 - 光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法 - Google Patents
光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法Info
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- JPH073731B2 JPH073731B2 JP62107106A JP10710687A JPH073731B2 JP H073731 B2 JPH073731 B2 JP H073731B2 JP 62107106 A JP62107106 A JP 62107106A JP 10710687 A JP10710687 A JP 10710687A JP H073731 B2 JPH073731 B2 JP H073731B2
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- Japan
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08529—Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P80/15—On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ この発明は、光ディスク装置におけるトラックジャンプ
制御方式に関する。
制御方式に関する。
＜従来の技術＞ 従来、トラッキングエラー信号を利用して光スポットの
トラックジャンプを制御する方式としては第３図に示す
ようなものがある（特公昭57−1051号公報）。このトラ
ックジャンプ制御方式は、記録／再生用光スポットをは
さんでこの光スポットの位置から光ディスクの半径方向
両側の個所を照射する２つのトラッキングサーボ用のビ
ームの反射光を検出器で検出し、上記検出器の出力信号
の差から第３図（ａ）に示すトラッキングエラー信号
（１）を得ている。このトラッキングエラー信号（１）
は光スポットが半径方向に一定速度で動く状態のもとで
の信号の変化を示しており、横軸は時間軸、縦軸は信号
のレベルを表わしている。そして上記光スポットが第３
図（ｃ）に示すトラックの中心点A,Cや２つのトラック
の中間点Ｂにあるときは上記トラッキングエラー信号
（１）のレベルは零である。そして、上記トラッキング
エラー信号（１）をもとに、上記光スポットの駆動装置
を加速減速する第３図（ｂ）に示すトラックジャンプ信
号（２）が作られる。このトラックジャンプ信号（２）
は上記トラッキングエラー信号（１）が正のレベルのと
きは加速パルスであり、上記トラッキングエラー信号
（１）が負のときに反転して減速パルスとなる。そし
て、この減速パルスは上記加速パルスの印加時間と等し
い期間だけ印加される。このようにして生成された上記
トラックジャンプ信号（２）を上記光スポット駆動装置
に印加して上記光スポットをトラックジャンプさせるよ
うにしている。
トラックジャンプを制御する方式としては第３図に示す
ようなものがある（特公昭57−1051号公報）。このトラ
ックジャンプ制御方式は、記録／再生用光スポットをは
さんでこの光スポットの位置から光ディスクの半径方向
両側の個所を照射する２つのトラッキングサーボ用のビ
ームの反射光を検出器で検出し、上記検出器の出力信号
の差から第３図（ａ）に示すトラッキングエラー信号
（１）を得ている。このトラッキングエラー信号（１）
は光スポットが半径方向に一定速度で動く状態のもとで
の信号の変化を示しており、横軸は時間軸、縦軸は信号
のレベルを表わしている。そして上記光スポットが第３
図（ｃ）に示すトラックの中心点A,Cや２つのトラック
の中間点Ｂにあるときは上記トラッキングエラー信号
（１）のレベルは零である。そして、上記トラッキング
エラー信号（１）をもとに、上記光スポットの駆動装置
を加速減速する第３図（ｂ）に示すトラックジャンプ信
号（２）が作られる。このトラックジャンプ信号（２）
は上記トラッキングエラー信号（１）が正のレベルのと
きは加速パルスであり、上記トラッキングエラー信号
（１）が負のときに反転して減速パルスとなる。そし
て、この減速パルスは上記加速パルスの印加時間と等し
い期間だけ印加される。このようにして生成された上記
トラックジャンプ信号（２）を上記光スポット駆動装置
に印加して上記光スポットをトラックジャンプさせるよ
うにしている。
＜発明が解決しようとする問題点＞ しかしながら、上記従来の光ディスクにおけるトラック
ジャンプ制御方式においては、光スポット駆動装置が加
速と減速に対して同一特性を有しているとは限らず、ま
た、ジャンピング時間を短くするための高速ジャンプに
おいては上記トラックジャンプ信号（２）に対する応答
の遅れが生じ、２つのトラックの中間点Ｂ、すなわちト
ラッキングエラー信号（１）が零になる点で上記光スポ
ット駆動装置の加速減速の切換を行なった場合、安定し
たトラックジャンプが行なえないという問題がある。
ジャンプ制御方式においては、光スポット駆動装置が加
速と減速に対して同一特性を有しているとは限らず、ま
た、ジャンピング時間を短くするための高速ジャンプに
おいては上記トラックジャンプ信号（２）に対する応答
の遅れが生じ、２つのトラックの中間点Ｂ、すなわちト
ラッキングエラー信号（１）が零になる点で上記光スポ
ット駆動装置の加速減速の切換を行なった場合、安定し
たトラックジャンプが行なえないという問題がある。
この問題を解決するため、第４図（ａ），（ｂ）に示す
ように、光スポットが２つのトラックの中間点Ｂより少
し手前であり、トラッキングエラー信号（３）のレベル
が一定のしきい値Ｒになる位置Ｄで第４図（ｂ）に示す
ようにトラックジャンプ信号（４）を反転させて上記光
スポット駆動装置の加速減速の切換を行なうことが考え
られる。しかし、第４図（ａ）に示す上記トラッキング
エラー信号（３）のレベルは光ディスク装置のフォーカ
スサーボ状態やトラック形状あるいは反射光の検出効率
等によって変動する。したがって第５図（ａ）に示すよ
うに一定のしきい値Ｒとトラッキングエラー信号（５）
のレベルとを比較して加速速を切り換えると、切換位置
はトラッキングエラー信号（５）の波形によって、第５
図（ｂ）中のD,D′,D″のように変動する。このためト
ラックジャンプ信号（６）の加速速パルスの印加時間
が、t,t′,t″のように変動し、安定したトラックジャ
ンプが行なえないという問題がある。
ように、光スポットが２つのトラックの中間点Ｂより少
し手前であり、トラッキングエラー信号（３）のレベル
が一定のしきい値Ｒになる位置Ｄで第４図（ｂ）に示す
ようにトラックジャンプ信号（４）を反転させて上記光
スポット駆動装置の加速減速の切換を行なうことが考え
られる。しかし、第４図（ａ）に示す上記トラッキング
エラー信号（３）のレベルは光ディスク装置のフォーカ
スサーボ状態やトラック形状あるいは反射光の検出効率
等によって変動する。したがって第５図（ａ）に示すよ
うに一定のしきい値Ｒとトラッキングエラー信号（５）
のレベルとを比較して加速速を切り換えると、切換位置
はトラッキングエラー信号（５）の波形によって、第５
図（ｂ）中のD,D′,D″のように変動する。このためト
ラックジャンプ信号（６）の加速速パルスの印加時間
が、t,t′,t″のように変動し、安定したトラックジャ
ンプが行なえないという問題がある。
そこで、この発明の目的は、光スポット駆動装置の加減
速特性やトラックジャンプ信号に対する応答特性に適合
した光スポットのトラックジャンプ制御ができ、また、
トラッキングエラー信号のレベル変動があった場合にも
安定した光スポットのトラックジャンプを行なうことが
できる光ディスクにおけるトラックジャンプ制御方式を
提供することにある。
速特性やトラックジャンプ信号に対する応答特性に適合
した光スポットのトラックジャンプ制御ができ、また、
トラッキングエラー信号のレベル変動があった場合にも
安定した光スポットのトラックジャンプを行なうことが
できる光ディスクにおけるトラックジャンプ制御方式を
提供することにある。
＜問題点を解決するための手段＞ 上記目的を達成するため、この発明は、トラックに対す
る光スポットの変位を表すトラッキングエラー信号をも
とに加速減速信号を作り，上記加速減速信号の極性に応
じて上記光スポットの駆動装置を加速減速して上記光ス
ポットをトラックジャンプさせる光ディスク装置におけ
るトラックジャンプ制御方法において、上記トラッキン
グエラー信号のレベルがピーク値よりも低下して上記ピ
ーク値に対して所定の比になったときに上記加速減速信
号の極性を反転することによって、上記トラッキングエ
ラー信号のレベルが上記ピーク値に対して所定の比にな
った際に上記光スポットの駆動装置の加速・減速を切換
えるようにしたことを特徴としている。
る光スポットの変位を表すトラッキングエラー信号をも
とに加速減速信号を作り，上記加速減速信号の極性に応
じて上記光スポットの駆動装置を加速減速して上記光ス
ポットをトラックジャンプさせる光ディスク装置におけ
るトラックジャンプ制御方法において、上記トラッキン
グエラー信号のレベルがピーク値よりも低下して上記ピ
ーク値に対して所定の比になったときに上記加速減速信
号の極性を反転することによって、上記トラッキングエ
ラー信号のレベルが上記ピーク値に対して所定の比にな
った際に上記光スポットの駆動装置の加速・減速を切換
えるようにしたことを特徴としている。
＜実施例＞ 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第１図は本実施例の回路構成図、第２図は第１図におけ
る各回路の信号波形を示す図である。
る各回路の信号波形を示す図である。
第１図において、１は反転アンプリファイア（反転アン
プ）、２はジャンプ方向指定信号によって切換わるアナ
ログスイッチでり、この転アンプ１とアナログスイッチ
２によりャンプ方向に関係なく第２図（ａ）に示すトラ
ッキングエラー信号S1が得られる。また、３はオペレー
ショナルアンプリファイア（オペアンプ）であり、この
オペアンプ３とダイオードD1,D2とコンデンサC1とでピ
ークホールド回路を形成する。すなわち、上記オペアン
プ３の＋端子に入力したトラッキングエラー信号S1は、
このオペアンプ３の−端子に印加された先行するピーク
値であるコンデンサC1の電位と比較される。上記＋端子
に印加されたトラッキングエラー信号S1のレベルが−端
子の電位より高い場合は、ダイオードD1を通してトラッ
キングエラー信号S1がコンデンサC1に印加されて、上記
コンデンサC1の電位をそのトラッキングエラー信号S1の
レベルまで上げる。また、上記＋端子に印加されたトラ
ッキングエラー信号S1のレベルが−端子の電位より小さ
い場合はオペアンプ３の出力はダイオードD2により零電
位になりコンデンサC1の電位は変化しない。このように
してコンデンサC1の電位はトラッキングエラー信号S1の
ピーク値と等しいレベルとなる。このコンデンサC1の端
子電圧S3はボルテージフォロアを形成するオペアンプ４
の＋端子に入力され、第２図（ｃ）に示すピーク値信号
S3として出力される。このピーク値信号S3から可変抵抗
器VR1によって上記トラッキングエラー信号S1のピーク
値に対して所定の比に分圧された信号Vrが得られる。コ
ンパレータ５は、上記アナログスイッチ２からトラッキ
ングエラー信号S1をうけて、トラッキングエラー信号S1
の半周期の第２図（ｂ）に示すタイミング信号S2を生成
し、このタイミング信号S2によりアナログスイッチ８を
制御して、コンデンサC1を放電させることによりピーク
値検出の有効期間を１トラック通過の期間に制限する。
コンパレータ６は上記トラッキングエラー信号S1と上記
分圧された信号Vrとから第２図（ｅ）に示すタイミング
信号S5を出力する。上記タイミング信号S5は上記トラッ
キングエラー信号S1がピーク値を過ぎてレベルVrになる
時点で後述する第２図（ｆ）に示すトラックジャンプ信
号S6の加速減速切換のタイミングをとる信号である。ト
ラックジャンプパルス生成回路７は、上記タイミング信
号S5と図示しないジャンプトリガ発生回路からのジャン
プトリガとによりトラックジャンプ信号S6を生成すると
共に、上記トラックジャンプ信号S6の印加時間を示す第
２図（ｄ）に示すパルス信号S4を生成する。このパルス
信号S4はコンパレータ5,6を制御する。
プ）、２はジャンプ方向指定信号によって切換わるアナ
ログスイッチでり、この転アンプ１とアナログスイッチ
２によりャンプ方向に関係なく第２図（ａ）に示すトラ
ッキングエラー信号S1が得られる。また、３はオペレー
ショナルアンプリファイア（オペアンプ）であり、この
オペアンプ３とダイオードD1,D2とコンデンサC1とでピ
ークホールド回路を形成する。すなわち、上記オペアン
プ３の＋端子に入力したトラッキングエラー信号S1は、
このオペアンプ３の−端子に印加された先行するピーク
値であるコンデンサC1の電位と比較される。上記＋端子
に印加されたトラッキングエラー信号S1のレベルが−端
子の電位より高い場合は、ダイオードD1を通してトラッ
キングエラー信号S1がコンデンサC1に印加されて、上記
コンデンサC1の電位をそのトラッキングエラー信号S1の
レベルまで上げる。また、上記＋端子に印加されたトラ
ッキングエラー信号S1のレベルが−端子の電位より小さ
い場合はオペアンプ３の出力はダイオードD2により零電
位になりコンデンサC1の電位は変化しない。このように
してコンデンサC1の電位はトラッキングエラー信号S1の
ピーク値と等しいレベルとなる。このコンデンサC1の端
子電圧S3はボルテージフォロアを形成するオペアンプ４
の＋端子に入力され、第２図（ｃ）に示すピーク値信号
S3として出力される。このピーク値信号S3から可変抵抗
器VR1によって上記トラッキングエラー信号S1のピーク
値に対して所定の比に分圧された信号Vrが得られる。コ
ンパレータ５は、上記アナログスイッチ２からトラッキ
ングエラー信号S1をうけて、トラッキングエラー信号S1
の半周期の第２図（ｂ）に示すタイミング信号S2を生成
し、このタイミング信号S2によりアナログスイッチ８を
制御して、コンデンサC1を放電させることによりピーク
値検出の有効期間を１トラック通過の期間に制限する。
コンパレータ６は上記トラッキングエラー信号S1と上記
分圧された信号Vrとから第２図（ｅ）に示すタイミング
信号S5を出力する。上記タイミング信号S5は上記トラッ
キングエラー信号S1がピーク値を過ぎてレベルVrになる
時点で後述する第２図（ｆ）に示すトラックジャンプ信
号S6の加速減速切換のタイミングをとる信号である。ト
ラックジャンプパルス生成回路７は、上記タイミング信
号S5と図示しないジャンプトリガ発生回路からのジャン
プトリガとによりトラックジャンプ信号S6を生成すると
共に、上記トラックジャンプ信号S6の印加時間を示す第
２図（ｄ）に示すパルス信号S4を生成する。このパルス
信号S4はコンパレータ5,6を制御する。
このようにして生成されたトラックジャンプ信号S6は、
第２図に示すようにトラッキングエラー信号S1のレベル
変動に影響を受けないことがわかる。また、前述したよ
うにトラッキングエラー信号S1のピーク値検出の有効期
間を１トラック通過の期間に制限しているので、１回の
ジャンプタイミングで複数本のトラックをジャンプさせ
る場合、隣接トラックでのトラッキングエラー信号の変
動に対してもピーク値検出が有効に働くため、タイミン
グ信号S5を利用して通過トラック本数をカウントするこ
とができる。
第２図に示すようにトラッキングエラー信号S1のレベル
変動に影響を受けないことがわかる。また、前述したよ
うにトラッキングエラー信号S1のピーク値検出の有効期
間を１トラック通過の期間に制限しているので、１回の
ジャンプタイミングで複数本のトラックをジャンプさせ
る場合、隣接トラックでのトラッキングエラー信号の変
動に対してもピーク値検出が有効に働くため、タイミン
グ信号S5を利用して通過トラック本数をカウントするこ
とができる。
本発明の制御方式は、上記実施例の回路に限定されるも
のでなく、ピークホールド回路、分圧回路、比較回路は
種々構成できるのは言うまでもない。
のでなく、ピークホールド回路、分圧回路、比較回路は
種々構成できるのは言うまでもない。
＜発明の効果＞ 以上より明らかなように、この発明の光ディスク装置に
おけるトラックジャンプ制御方法は、トラッキングエラ
ー信号のレベルがピーク値よりも低下して上記ピーク値
に対して所定の比になったときに加速減速信号の極性を
反転して、光スポットの駆動装置の加速・減速を切換え
るので、トラッキングエラー信号のレベル変動がある場
合であっても、安定して光スポットのトラックジャンプ
を行うことができる。
おけるトラックジャンプ制御方法は、トラッキングエラ
ー信号のレベルがピーク値よりも低下して上記ピーク値
に対して所定の比になったときに加速減速信号の極性を
反転して、光スポットの駆動装置の加速・減速を切換え
るので、トラッキングエラー信号のレベル変動がある場
合であっても、安定して光スポットのトラックジャンプ
を行うことができる。
また、上記光スポット駆動装置の加速減速特性や加速減
速信号に対する応答特性の影響を受けることなく、光ス
ポットのトラックジャンプを行うことができる。
速信号に対する応答特性の影響を受けることなく、光ス
ポットのトラックジャンプを行うことができる。
第１図はこの発明の一実施例における回路構成を示す
図、第２図は第１図における各回路の信号波形を示す
図、第3,4,5図は従来のトラックジャンプ制御方式を説
明する波形図である。 S1……トラッキングエラー信号、 S6……トラックジャンプ信号、3,4……オペアンプ、 5,6……コンパレータ、 ７……トラックジャンプパルス生成回路。
図、第２図は第１図における各回路の信号波形を示す
図、第3,4,5図は従来のトラックジャンプ制御方式を説
明する波形図である。 S1……トラッキングエラー信号、 S6……トラックジャンプ信号、3,4……オペアンプ、 5,6……コンパレータ、 ７……トラックジャンプパルス生成回路。
Claims (1)
- 【請求項１】トラックに対する光スポットの変位を表す
トラッキングエラー信号をもとに加速減速信号を作り、
上記加速減速信号の極性に応じて上記光スポットの駆動
装置を加速減速して上記光スポットをトラックジャンプ
させる光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方
法において、 上記トラッキングエラー信号のレベルがピーク値よりも
低下して上記ピーク値に対して所定の比になったときに
上記加速減速信号の極性を反転することによって、上記
トラッキングエラー信号のレベルが上記ピーク値に対し
て所定の比になった際に上記光スポットの駆動装置の加
速・減速を切換えるようにしたことを特徴とする光ディ
スク装置におけるトラックジャンプ制御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62107106A JPH073731B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法 |
| US07/187,298 US4932013A (en) | 1987-04-28 | 1988-04-28 | Apparatus for reading an optical disk which controls track jumping accurately and stably |
| DE8888303850T DE3877408T2 (de) | 1987-04-28 | 1988-04-28 | Geraet zur wiedergabe einer optischen platte. |
| EP88303850A EP0289309B1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-28 | An apparatus for reading an optical disk |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62107106A JPH073731B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63271774A JPS63271774A (ja) | 1988-11-09 |
| JPH073731B2 true JPH073731B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14450617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62107106A Expired - Fee Related JPH073731B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4932013A (ja) |
| EP (1) | EP0289309B1 (ja) |
| JP (1) | JPH073731B2 (ja) |
| DE (1) | DE3877408T2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2773132B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1998-07-09 | 松下電器産業株式会社 | トラッキング制御装置 |
| JPH0648542B2 (ja) * | 1988-06-17 | 1994-06-22 | パイオニア株式会社 | トラッキングサーボ装置 |
| JPH0654543B2 (ja) * | 1988-07-22 | 1994-07-20 | シャープ株式会社 | 光ピックアップのトラックジャンプ装置 |
| JP2646130B2 (ja) * | 1989-03-13 | 1997-08-25 | パイオニア株式会社 | トラックジャンプ駆動装置 |
| US5185730A (en) * | 1989-06-01 | 1993-02-09 | Pioneer Electronic Corporation | Method for reading data from optical disk |
| US5178885A (en) * | 1989-06-20 | 1993-01-12 | United Technologies Corporation | Resin transfer mold |
| US5182736A (en) * | 1989-10-12 | 1993-01-26 | Fujitsu Limited | Deceleration control system for positioning an optical head in an optical disk unit |
| US5235577A (en) * | 1989-11-02 | 1993-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording and/or reproducing apparatus for timing switching of a jumping pulse from an intermittently detected tracking signal |
| JP2836756B2 (ja) * | 1990-04-19 | 1998-12-14 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学的情報記録・再生装置のトラックジャンプ制御装置 |
| US5046060A (en) * | 1990-06-14 | 1991-09-03 | International Business Machines Corporation | Servo error controls |
| JPH0460974A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-26 | Pioneer Electron Corp | トラッキングサーボ装置 |
| JPH0479035A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-12 | Pioneer Electron Corp | トラッキングサーボ装置 |
| JPH1091971A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-04-10 | Sony Corp | 光学式ディスク装置のトラッキング制御装置とその方法 |
| JPH1091983A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-04-10 | Sony Corp | 光学式ディスク装置およびトラッキングエラー信号算出回路 |
| TW509913B (en) * | 2001-03-21 | 2002-11-11 | Via Tech Inc | Optical disk driver tracking method |
| US7196977B2 (en) * | 2002-10-31 | 2007-03-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Track jump control circuit for accessing optical disk drive |
| JP4239094B2 (ja) | 2004-03-03 | 2009-03-18 | ノーリツ鋼機株式会社 | 画像処理装置、方法、及びプログラム |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7509906A (nl) * | 1975-08-21 | 1977-02-23 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvor- mige registratiedrager. |
| JPS5897138A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | Hitachi Ltd | 光スポットの位置検出方法及び光スポットの位置制御装置 |
| JPS61276134A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | トラツクジヤンプ制御装置 |
| US4764860A (en) * | 1985-06-26 | 1988-08-16 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Servo circuit for an information recording and/or reproducing apparatus |
| JPH067413B2 (ja) * | 1985-07-03 | 1994-01-26 | 株式会社リコー | 光ピツクアツプのトラツキング制御方式 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62107106A patent/JPH073731B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-04-28 DE DE8888303850T patent/DE3877408T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-28 US US07/187,298 patent/US4932013A/en not_active Expired - Lifetime
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