JPH0737155A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH0737155A
JPH0737155A JP5176805A JP17680593A JPH0737155A JP H0737155 A JPH0737155 A JP H0737155A JP 5176805 A JP5176805 A JP 5176805A JP 17680593 A JP17680593 A JP 17680593A JP H0737155 A JPH0737155 A JP H0737155A
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JP
Japan
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product
storage
temperature
contact point
vending machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP5176805A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Arai
憲一 新井
Kazushige Koyanagi
一繁 小柳
Keiji Ohira
啓二 大平
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/10Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
    • G07F9/105Heating or cooling means, for temperature and humidity control, for the conditioning of articles and their storage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/06Arrangement or mounting of electric heating elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台で、貯蔵温度が異なる複数種の商品を販
売可能な自動販売機を提供することを目的とする。 【構成】 それぞれ所定の温度で商品を貯蔵する複数の
商品貯蔵庫4と、販売命令に基づいて、いずれかの商品
貯蔵庫4から搬出された商品を加熱する加熱手段5とを
備えた自動販売機1であって、加熱手段5の加熱量を、
加熱する商品の貯蔵温度に応じて制御する制御手段41
とを備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、商品貯蔵庫に
貯蔵された冷凍食品等(電子レンジ食品)を電子レンジ
で加熱して販売する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このタイプの自動販売機は、電子
レンジ食品を所定温度で貯蔵する商品貯蔵庫を備え、商
品選択釦で選択された商品を、商品貯蔵庫から電子レン
ジに搬送し、ここで予め定めた時間、電子レンジで加熱
した後に、販売している(特開平3−109697
号)。この場合、いわゆる電子レンジ食品は、貯蔵温度
が−20°C〜−15°C程度の冷凍食品と、貯蔵温度
が−5°C〜0°C程度の氷温食品と、貯蔵温度が0°
C〜10°C程度の冷蔵食品との3種類が存在し、これ
に対応して、自動販売機も、冷凍食品用のもの、氷温食
品用のもの、冷蔵食品用のもの、の3種類がそれぞれに
存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自動販
売機では、1台の自動販売機で、上記3種類のうちの1
種類の食品しか販売できなかったので、上記3種類の全
ての食品を販売しようとする場合、3台の自動販売機を
設置する必要があり、イニシャルコストおよびランニン
グコストの上昇を招くばかりでなく、広い設置スペース
を必要としていた。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、1台で、貯蔵温度が異なる複数種の商品を
販売可能な自動販売機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決すべく、
本発明に係る自動販売機は、それぞれ所定の温度で商品
を貯蔵する複数の商品貯蔵庫と、販売命令に基づいて、
いずれかの商品貯蔵庫から搬出された商品を加熱する加
熱手段とを備えた自動販売機であって、加熱手段の加熱
量を、加熱する商品の貯蔵温度に応じて制御する制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係る自動販売機によれば、販売命令に
基づいて、いずれかの商品貯蔵庫から搬送された商品
が、加熱手段により加熱された後に販売される。この場
合、それぞれ所定の温度で商品を貯蔵する複数の商品貯
蔵庫を有するので、例えば、冷凍食品、氷温食品、冷蔵
食品など、複数種の食品を1台で販売することができ
る。このため、商品貯蔵庫以外の内部装置を兼用するこ
とができ、省スペース化を図ることができる。また、制
御手段が、加熱する商品の貯蔵されている商品貯蔵庫の
貯蔵温度に応じて、加熱手段の加熱量を制御することに
より、貯蔵温度が異なる複数種の商品をそれぞれ適切に
調理(場合によっては解凍)して販売することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係る自動販売機について説明する。この自動販売機
は、冷凍食品(シューマイ等)、氷温食品(寿司等)、
冷蔵食品(焼きおにぎり、ハンバーグ等)の貯蔵温度の
異なる3種類の電子レンジ用食品を販売するものであ
る。図1は、自動販売機1の外観正面図を、図2は側面
図をそれぞれ示している。この自動販売機1は、自動販
売機本体2、自動販売機本体2の前面を閉塞するメイン
ドア3とで構成されている。
【0008】自動販売機本体2は、図2に示すように、
上部に商品貯蔵庫4を、商品貯蔵庫4の下部に電子レン
ジ(加熱手段)5を、電子レンジ5の下部に後述する冷
却装置21の主部品ユニット6をそれぞれ収納して構成
されている。なお、商品貯蔵庫4は、同図の奥側(正面
の左側)から、左商品貯蔵庫4a、中商品貯蔵庫4bお
よび右商品貯蔵庫4cに分割され、庫内温度を独立して
設定可能に構成されている。
【0009】メインドア3には、上部から、看板部7
a、接客部8、看板部7b、商品取出口9などが設けら
れている。
【0010】このうち接客部8について説明すると、接
客部8には、商品見本ディスプレイ10,10,10が
配設され、各商品見本ディスプレイ10のそれぞれの下
側には、商品選択釦11,11,11がそれぞれ配設さ
れている。また、接客部8の下部には、左端から、紙幣
投入口12、販売中止表示器13、商品製造日表示器1
4、投入金額表示器15、返却レバー16、および硬貨
投入口17がそれぞれ設けられている。なお、図中の符
号18、19は、メインドア3の開閉キーおよび開閉レ
バーである。
【0011】硬貨投入口17から硬貨が投入され、商品
選択釦11で商品が選択されると、その選択信号(販売
命令)に応じた商品が、商品貯蔵庫4から電子レンジ5
に落とし込まれ、電子レンジ5により、その商品に応じ
た加熱量で調理された後、商品取出口9内に押し出され
る。
【0012】次に、図3を参照して自動販売機1の冷却
装置21について説明する。この冷却装置21は、1コ
ンプレッサ3エバポレータ方式のものであり、各商品貯
蔵庫4内をそれぞれ冷却する。同図中、符号22は、前
述した冷凍用圧縮器であり、冷凍用圧縮器22には冷却
パイプ23を介して凝縮器24が連結されている。ま
た、凝縮器24の吐出側の冷却パイプ23は、3本に分
岐しており、それぞれ電磁弁25、キャピラリチューブ
26を介して、各商品貯蔵庫4の蒸発器27に接続され
ている。更に、各蒸発器27の吐出側の冷却パイプ23
は合流し、冷凍用圧縮22の入力部に接続されている。
また、凝縮器24には、凝縮器用ファンモータ28が設
けられ、各蒸発器27には、蒸発器用ファンモータ29
がそれぞれ設けられている。
【0013】また、各商品貯蔵庫4には、庫内温度切替
用のサーモスタット切替スイッチ(以下、「サーモ切替
スイッチ」という)30がそれぞれ設けられており、こ
のサーモ切替スイッチ30は、3種類のサーモスタット
31,32,33を切り替えて、各商品貯蔵庫4の庫内
温度を貯蔵食品に応じた温度に設定する際に用いられ
る。サーモスタット31,32、33は、冷凍食品用、
氷温食品用および冷蔵食品用の温度設定にそれぞれ用い
られ、−15°C、−5°Cおよび0°Cでそれぞれ閉
成し、−20°C、0°Cおよび10°Cでそれぞれ開
成する。すなわち、サーモ切替スイッチの切替により、
各商品貯蔵庫4を、冷凍食品用、氷温食品用および冷蔵
食品用のいずれかに設定できるようになっている。
【0014】このようにして、冷却装置の冷凍サイクル
が構成されており、サーモ切替スイッチ30で商品貯蔵
庫4の貯蔵温度を設定すると、サーモスタット31〜3
3の動作状態に応じて各電磁弁25がそれぞれ作動し、
冷凍サイクルの働きにより、各商品貯蔵庫4は独立して
それぞれの設定温度に冷却される。
【0015】次に、冷却装置および電子レンジの制御系
の構成を説明する。
【0016】最初に、第1実施例として、1つの電子レ
ンジ5で加熱時間を変えて調理する場合の電気回路を図
4を参照して説明する。同図に示すように、3つの商品
貯蔵庫4にそれぞれ対応して設けられた制御手段として
の3つの制御系(同図中、点線で示す)41,41,4
1は、同一の構成であり、AC200Vライン42a、
42bに対して並列に接続されている。したがって、説
明の便宜上、左商品貯蔵庫4aの制御系41を代表して
説明する。なお、同図中、同一構成要素は同じ符号を使
用している。
【0017】制御系41において、AC200Vライン
42aには、サーモ切替スイッチ30の固定接点30a
が接続され、そのサーモ切替スイッチ30の可動接点3
0bは、サーモスタット31の接点31a、リレー43
を介して、AC200Vライン42bに接続されてい
る。また、サーモ切替スイッチ30の可動接点30c
は、サーモスタット33の接点33aを介して、リレー
43に、可動接点30dは、サーモスタット32の接点
32aを介して、リレー43にそれぞれ接続されてい
る。また、リレー43には、電磁弁25が並列に接続さ
れている。
【0018】更に、サーモ切替スイッチ30の可動接点
30bは、商品選択釦11の接点11a、タイマ44を
介して、可動接点30cは、商品選択釦11の接点11
b、タイマ45を介して、可動接点30dは、商品選択
釦11の接点11c、タイマ46を介して、AC200
Vライン42bにそれぞれ接続されている。なお、3つ
の接点11a,11b、11cは、商品選択釦11の押
圧により、連動して閉成する。
【0019】更に、AC200Vライン42a、42b
の間には、各制御系41の3つのリレー43のそれぞれ
のリレー接点43aの並列回路と、冷却用圧縮器22お
よび凝縮器用ファンモータ28の並列回路とからなる直
列回路が接続されている。また、AC200Vライン4
2aと42b間には、蒸発器用ファンモータ29が接続
されるとともに、3つのタイマ44〜46のそれぞれの
接点44a,45a、46aの並列回路と電子レンジ5
内のマグネトロン47とからなる直列回路が接続されて
いる。
【0020】なお、マグネトロン47とAC200Vラ
イン42aとの間に接続されている接点44a,44
b,44cは、左商品貯蔵庫4aの制御回路41におけ
るリレー44〜46の接点のみを代表して図示し、中右
商品貯蔵庫4b,4cの各リレー44〜46の接点につ
いては図示を省略している。
【0021】次に、この電気回路の動作について、制御
回路41aを代表して説明する。
【0022】例えば、左商品貯蔵庫4aを冷凍用に使用
する場合、サーモ切替スイッチ30を、「冷凍」ポジシ
ョンンに設定すると、固定接点30aと可動接点30b
が接続される。これにより、冷蔵用サーモスタット31
が作動状態になり、左商品貯蔵庫4aの庫内温度が−1
5°C以上の場合には、接点31aが閉成し、電磁弁2
5およびリレー43にAC200Vが印加される。これ
により、リレー43の接点43aが閉成し、冷却用圧縮
器22、凝縮器用ファンモータ28および電磁弁25が
作動して、左商品貯蔵庫4a内が冷却される。一方、左
商品貯蔵庫4aが十分冷却されて、−20°C以下にな
った場合には、サーモスタット31の接点31aが開成
し、この結果、電磁弁25が非動作になり、冷凍サイク
ルによる冷凍動作が停止する。なお、蒸発器用ファンモ
ータ29は、電源投入後、常時、AC200Vが印加さ
れて、動作状態になっている。
【0023】商品選択スイッチ11が押されると、図示
しない搬送手段により商品が電子レンジ5に搬送される
とともに、接点11aが閉成し、タイマ44にAC20
0Vが印加され、接点44aが閉成する。この結果、マ
グネトロン47にAC200Vが印加されて、タイマ4
4により設定された時間、つまり貯蔵温度に対応させて
予め設定した時間、例えば、1分間、電子レンジ5が商
品を加熱する。
【0024】左商品貯蔵庫4aを、氷温食品用貯蔵庫に
する場合、サーモ切替スイッチ30を、「冷蔵」ポジシ
ョンに切り替えると、固定接点30aが可動接点30b
に接続される。これにより、左商品貯蔵庫4aの庫内温
度がサーモスタット33で決定される温度になるよう
に、冷凍サイクルが動作するとともに、電子レンジ5
は、タイマ45により設定された時間、例えば、40秒
間、商品を加熱する。同様にして、左商品貯蔵庫4a
を、氷温食品用貯蔵庫にする場合、サーモ切替スイッチ
30を、「氷温」ポジションに切り替えると、庫内温度
がサーモスタット32aで決定される温度に冷却され、
電子レンジ5は、タイマ46により設定された時間、例
えば、20秒間、商品を加熱する。
【0025】次に、本発明に係る第2の実施例につい
て、図5を参照して説明する。なお、同図中、図4と同
一の構成要素は、同一の符号を使用し、説明を省略す
る。
【0026】この実施例は、電子レンジを1台使用して
加熱時間を変える第1の実施例とは、電子レンジを2台
使用して単位時間当たりの加熱量を変える点で異なって
いる。
【0027】最初に、制御回路41の構成について、左
商品貯蔵庫4aの制御回路41を代表して説明すると、
同図に示すように、第1の実施例(図4参照)におけ
る、タイマ44および46をリレー51および52にそ
れぞれ置き換え、タイマ45を削除している。なお、他
の点については、第1の実施例と同一であり、また、他
の商品貯蔵庫4b,4cのそれぞれの制御回路41につ
いても、左商品貯蔵庫4aの制御回路41と同一であ
る。
【0028】また、第1のマグネトロン47は、図示し
ないリレーの接点53を介して、AC200Vライン4
2aに接続されており、第2のマグネトロン54は、リ
レー51の接点51aおよびリレー52の接点52aの
並列回路を介して、AC200Vライン42aに接続さ
れている。なお、接点51a,52aは、左商品貯蔵庫
4aの制御回路41におけるリレー51,52の接点の
みを代表して図示し、中右商品貯蔵庫4b,4cの各リ
レー51,52の接点については図示を省略している。
【0029】次に、この電気回路の動作について、制御
回路41aを代表して説明する。
【0030】左商品貯蔵庫4aの庫内温度の設定に関し
ては、第1の実施例と同じであり、説明を省略する。例
えば、サーモ切替スイッチ30が「冷凍」ポジションに
設定されているとすると、固定接点30aは、可動接点
30bに接続されており、商品選択釦11が押圧される
と、図示しない電気回路により接点54が閉成させられ
るとともに、リレー51が動作し、接点51aが閉成す
る。これにより、両マグネトロン47および54が予め
決められた時間、例えば、20秒間だけ動作し、所定の
熱量を商品に加える。なお、「冷蔵」ポジションにした
場合には、第1のマグネトロン47のみが動作し、第2
のマグネトロン54は動作しない。また、第1のマグネ
トロン47は、いずれかの商品選択釦11が押圧される
と、例えば、20秒間、常に動作するようになってい
る。中右商品貯蔵庫4b,4cの制御回路41の動作に
ついても、左商品貯蔵庫4aの制御回路41と同様にし
て動作する。
【0031】以上のように、本実施例によれば、販売命
令に基づいて、いずれかの商品貯蔵庫4から搬出された
商品が、電子レンジ5により加熱された後に販売され
る。この場合、それぞれ所定の温度で商品を貯蔵する複
数の商品貯蔵庫4を有するので、貯蔵温度の異なった複
数種の食品を1台で販売することができる。このため、
商品貯蔵庫4以外の内部装置を兼用することができ、省
スペース化を図ることができる。
【0032】また、制御回路41が、加熱する商品の貯
蔵されている商品貯蔵庫4の貯蔵温度に応じて、電子レ
ンジ5の加熱量を制御することにより、貯蔵温度が異な
る複数種の商品をそれぞれ適切に調理して販売すること
ができる。
【0033】更に、サーモ切替スイッチ30により、各
商品貯蔵庫4の庫内温度を別のまたは同一の温度にそれ
ぞれ設定することができるため、例えば、売れ行きに応
じて各商品貯蔵庫4に貯蔵する商品を同一または異なる
種類の商品にすることができ、商品の販売の効率を向上
させることができる。
【0034】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、サーモ切替スイッチについては、
サーモスタットの切替えにより、段階的に庫内温度を設
定する場合について説明したが、庫内温度の検出にサー
ミスタ等を、また、温度設定にディジタルスイッチやボ
リューム等をそれぞれ使用して、連続的に庫内温度を設
定するようにしてもよい。かかる場合においては、電子
レンジの加熱時間をディジタルスイッチ等の設定に応じ
て、きめ細かに設定することが可能である。
【0035】また、実施例で説明した、使用するマグネ
トロンの数、タイマの時間、商品貯蔵庫の数・設定温度
は、本発明の要旨を変更しない範囲で、変更することが
可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の自動販売機によれ
ば、商品貯蔵庫の庫内温度を、貯蔵する商品の貯蔵温度
に設定するだけで、商品貯蔵庫の庫内温度が設定される
ばかりでなく、その商品貯蔵庫の商品に加える熱量が自
動的に設定されるため、1台で、貯蔵温度が異なる複数
の商品を適切な調理状態で販売することが可能になり、
しかも、商品貯蔵庫以外の内部装置を兼用することがで
き、低コスト化および省スペース化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機に外観正面図である。
【図2】本発明に係る自動販売機の外観側面図である。
【図3】冷却装置のブロック図である。
【図4】第1の実施例に係る制御回路の電気回路図であ
る。
【図5】第2の実施例に係る制御回路の電気回路図であ
る。
【符号の説明】
1 自動販売機 4 商品貯蔵庫 5 電子レンジ 41 制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ所定の温度で商品を貯蔵する複
    数の商品貯蔵庫と、販売命令に基づいて、いずれかの前
    記商品貯蔵庫から搬出された商品を加熱する加熱手段と
    を備えた自動販売機であって、前記加熱手段の加熱量
    を、加熱する商品の貯蔵温度に応じて制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする自動販売機。
JP5176805A 1993-07-16 1993-07-16 自動販売機 Pending JPH0737155A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176805A JPH0737155A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 自動販売機
KR1019940017056A KR0150512B1 (ko) 1993-07-16 1994-07-15 자동판매기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176805A JPH0737155A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 自動販売機

Publications (1)

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JPH0737155A true JPH0737155A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16020152

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JP5176805A Pending JPH0737155A (ja) 1993-07-16 1993-07-16 自動販売機

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KR (1) KR0150512B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016538923A (ja) * 2013-11-20 2016-12-15 ディーピーイー メディカル エルティーディー コンピューター支援式理学療法用階段および歩行システム
CN107958541A (zh) * 2017-11-23 2018-04-24 濮阳市天然林牧业科技开发有限公司 一种智能售奶机
JP2021071504A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 トヨタホーム株式会社 勾配可変階段装置

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JP2021071504A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 トヨタホーム株式会社 勾配可変階段装置

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KR950004069A (ko) 1995-02-17
KR0150512B1 (ko) 1998-12-15

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