JPH0737086B2 - 容器の受け渡し装置 - Google Patents
容器の受け渡し装置Info
- Publication number
- JPH0737086B2 JPH0737086B2 JP62101316A JP10131687A JPH0737086B2 JP H0737086 B2 JPH0737086 B2 JP H0737086B2 JP 62101316 A JP62101316 A JP 62101316A JP 10131687 A JP10131687 A JP 10131687A JP H0737086 B2 JPH0737086 B2 JP H0737086B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- die
- cam
- suction cup
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アルミ箔と樹脂フィルム等で成形された容器
及び容器包装品の打ち抜き装置を有する機械、例えばブ
リスタ包装機、無菌充填機等に適用される容器の受け渡
し装置に関するものである。
及び容器包装品の打ち抜き装置を有する機械、例えばブ
リスタ包装機、無菌充填機等に適用される容器の受け渡
し装置に関するものである。
(従来の技術) 第8図は2枚の樹脂フィルムシート01に3方シールした
ものを図示せぬダイで袋形に打ち抜いた容器本体02に、
別途用意した注出口03を取りつけて、容器04を製造する
従来の工程例の一部を示している。
ものを図示せぬダイで袋形に打ち抜いた容器本体02に、
別途用意した注出口03を取りつけて、容器04を製造する
従来の工程例の一部を示している。
同工程を簡単に説明すると、図示せぬ駆動手段によって
間欠的に搬送されるフィルムシート01は図示せぬダイ打
ち抜かれて1個ずつの容器本体02に分離される。次い、
分離した容器本体02をダイから取り出すと共に、次工程
の装置まで搬送する。この搬送途中で容器本体02の姿勢
を水平から垂直に変え、姿勢が変えられた容器本体02は
そのまま注出口03の取り付け装置へ受け渡される。
間欠的に搬送されるフィルムシート01は図示せぬダイ打
ち抜かれて1個ずつの容器本体02に分離される。次い、
分離した容器本体02をダイから取り出すと共に、次工程
の装置まで搬送する。この搬送途中で容器本体02の姿勢
を水平から垂直に変え、姿勢が変えられた容器本体02は
そのまま注出口03の取り付け装置へ受け渡される。
(発明が解決しようとする問題点) このときの受け渡し寸度は決められた寸法公差内である
ことが必要であり、例えば受け渡し寸法が大きい場合は
注出口03が容器本体02の中に入り過ぎとなり、受け渡し
寸法が小さいと注出口03が十分に容器本体02内に入らな
いので、注出口部のシール代がなくなる等の問題点があ
る。
ことが必要であり、例えば受け渡し寸法が大きい場合は
注出口03が容器本体02の中に入り過ぎとなり、受け渡し
寸法が小さいと注出口03が十分に容器本体02内に入らな
いので、注出口部のシール代がなくなる等の問題点があ
る。
本発明はこれらの問題点を排除することを目的としてな
されたもので、容器本体の受け渡しにあたって正確な位
置寸法の得られる受け渡し装置を提供しようとするもの
である。
されたもので、容器本体の受け渡しにあたって正確な位
置寸法の得られる受け渡し装置を提供しようとするもの
である。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、シートによって連続する容器を打ち
抜き位置へ間欠送りする機構と,打ち抜き位置の下方に
設置され,容器が到来すると打ち抜き位置まで上昇して
容器を上方へ打ち抜くダイ下型と,打ち抜き位置の上方
に固定され中央に容器の位置を規制する穴を有するダイ
上型と,これらダイの上方に設置され,容器が打ち抜か
れる以前にダイ上型の前記穴内へ下降し打ち抜かれた容
器を吸着して上昇する容器取出し機構と,同容器取出し
機構を水平に移動させるようインデックスユニットによ
り揺動するスイングアームと,容器を取出した吸盤に直
角に曲げられた軸を介して連結された上下動ブロック
と,同上下動ブロックをリンク機構を介して上下動させ
る前記インデックスユニットにより回転する円筒カム
と,前記軸の端部に連結されたレバーの一端に取付けら
れているカムホロワが係合する傾斜溝を設けた板カムと
よりなり,同板カムの溝に沿って前記吸盤を水平に移動
させながら90゜回転させ,容器を水平から垂直に姿勢を
変えて次位置へ受け渡す反転移送機構とからなるもの
で,これを問題点解決のための手段とするものである。
抜き位置へ間欠送りする機構と,打ち抜き位置の下方に
設置され,容器が到来すると打ち抜き位置まで上昇して
容器を上方へ打ち抜くダイ下型と,打ち抜き位置の上方
に固定され中央に容器の位置を規制する穴を有するダイ
上型と,これらダイの上方に設置され,容器が打ち抜か
れる以前にダイ上型の前記穴内へ下降し打ち抜かれた容
器を吸着して上昇する容器取出し機構と,同容器取出し
機構を水平に移動させるようインデックスユニットによ
り揺動するスイングアームと,容器を取出した吸盤に直
角に曲げられた軸を介して連結された上下動ブロック
と,同上下動ブロックをリンク機構を介して上下動させ
る前記インデックスユニットにより回転する円筒カム
と,前記軸の端部に連結されたレバーの一端に取付けら
れているカムホロワが係合する傾斜溝を設けた板カムと
よりなり,同板カムの溝に沿って前記吸盤を水平に移動
させながら90゜回転させ,容器を水平から垂直に姿勢を
変えて次位置へ受け渡す反転移送機構とからなるもの
で,これを問題点解決のための手段とするものである。
(作用) (1) シート状に連続している容器をダイで上方向に
打ち抜く。
打ち抜く。
(2) 1個ずつに分離した容器は、打ち抜かれたまま
の位置寸法を保つように、ダイ上型に設けた取り出し用
の穴内で拘束したところを、例えば円筒カムの働きで吸
盤をダイ上部の穴内へ下降させ、容器を吸着し、上昇さ
せてダイの上方へ取り出す。
の位置寸法を保つように、ダイ上型に設けた取り出し用
の穴内で拘束したところを、例えば円筒カムの働きで吸
盤をダイ上部の穴内へ下降させ、容器を吸着し、上昇さ
せてダイの上方へ取り出す。
(3) 上昇した吸盤は,インデックスユニットにより
揺動するスイングアームの作動により水平に移動すると
同時に,吸盤に連結され直角に曲げられた軸の端部に連
結されたレバーの一端に取付けられたカムホロワが,イ
ンデックスユニットにより回転する円筒カムにより上下
動する上下動ブロックの移動につれて板カムの傾斜溝内
を移動することにより,前記直角に曲げられた軸を介し
て吸盤を90゜回転させる。即ち、水平な姿勢で搬送中の
容器は、ここで垂直の姿勢になるまで回転する。
揺動するスイングアームの作動により水平に移動すると
同時に,吸盤に連結され直角に曲げられた軸の端部に連
結されたレバーの一端に取付けられたカムホロワが,イ
ンデックスユニットにより回転する円筒カムにより上下
動する上下動ブロックの移動につれて板カムの傾斜溝内
を移動することにより,前記直角に曲げられた軸を介し
て吸盤を90゜回転させる。即ち、水平な姿勢で搬送中の
容器は、ここで垂直の姿勢になるまで回転する。
(4) そして、水平移動が終わると、次工程の装置が
待機していて搬送されて来た容器を受け取ることにな
る。
待機していて搬送されて来た容器を受け取ることにな
る。
(実施例) 以下、本発明の代表的な実施例を図に従って説明する。
先ず、第1図乃至第3図により本実施例に係る受け渡し
装置の構成について述べると、第2図及び第3図に示す
如くダイ上型2に、ダイ下型1の上昇による打ち抜き時
の位置を保つことの出来る穴2aを設けて、打ち抜かれた
容器02をこの穴2aの周辺で拘束することにより、次の装
置への受け渡しに必要な位置寸法を規制している。ダイ
下型1はエアシリンダ22により昇降する。ダイの上方に
は複数の吸盤3を取り付けたブロック4を配置し、これ
を直角に曲げられた軸5の一端に取り付ける。更に軸5
の他端は、2本の縦軸7に取り付けられて上下方向に摺
動可能な上下動ブロック6にベアリングを介して貫通軸
支され、回転が可能な構造となっている。
装置の構成について述べると、第2図及び第3図に示す
如くダイ上型2に、ダイ下型1の上昇による打ち抜き時
の位置を保つことの出来る穴2aを設けて、打ち抜かれた
容器02をこの穴2aの周辺で拘束することにより、次の装
置への受け渡しに必要な位置寸法を規制している。ダイ
下型1はエアシリンダ22により昇降する。ダイの上方に
は複数の吸盤3を取り付けたブロック4を配置し、これ
を直角に曲げられた軸5の一端に取り付ける。更に軸5
の他端は、2本の縦軸7に取り付けられて上下方向に摺
動可能な上下動ブロック6にベアリングを介して貫通軸
支され、回転が可能な構造となっている。
前記縦軸7を上下で支えている枠8には、上下2本の水
平軸9,10がベアリングを介して貫通されていて、前記枠
8と共に吸盤部全体の水平移動が可能になっている。上
方の水平軸9はフレーム25に両端を固定され、下方の水
平軸10は同フレーム25に両端を回転可能に支持されてい
る。また、下方の水平軸10はスプライン軸として構成さ
れていて、これにレバー11の一端を第1図及び第2図に
示す如くスプライン結合し、更に同レバー11の他端がロ
ッド26を介してカム応動レバー15に連結されている。同
カム応動レバー15は軸27を中心に揺動し、円筒カム14と
カム応動レバー15の動きによって、前記下方の水平軸10
が回転するようになっている。下方の水平軸10には更に
他のレバー12の一端が、前記枠8の下端中央切欠部分に
前記レバー15と同様にして取り付けられると共に、その
他端にはロッド13の下端が枢着され、ロッド13の上端は
上記上下動ブロック6に連結させる。このようにするこ
とで、インデックスユニット18により回転される円筒カ
ム14によるカム応動レバー15の動きに対応して、吸盤部
が上下水平軸9,10のどの位置にあっても、前記上下動ブ
ロック6、吸盤3等の上下動を可能としている。枠8は
ロッド16を介してスイングアーム17に連結されており、
同スイングアーム17はインデックスユニット18により揺
動されて吸盤ユニット全体を水平に移動させる。更に、
吸盤3を取り付けた軸5の後端にはレバー19の一端が固
定され、同レバー19の他端にカムホロワ20が取り付けら
れて、このカムホロワ20を板カム21の溝28に収納する。
これにより吸盤ユニット全体が水平に移動されるとき、
板カム21の溝28で案内されるレバー19の動きにより、前
記軸5が回転される構造となっている。
平軸9,10がベアリングを介して貫通されていて、前記枠
8と共に吸盤部全体の水平移動が可能になっている。上
方の水平軸9はフレーム25に両端を固定され、下方の水
平軸10は同フレーム25に両端を回転可能に支持されてい
る。また、下方の水平軸10はスプライン軸として構成さ
れていて、これにレバー11の一端を第1図及び第2図に
示す如くスプライン結合し、更に同レバー11の他端がロ
ッド26を介してカム応動レバー15に連結されている。同
カム応動レバー15は軸27を中心に揺動し、円筒カム14と
カム応動レバー15の動きによって、前記下方の水平軸10
が回転するようになっている。下方の水平軸10には更に
他のレバー12の一端が、前記枠8の下端中央切欠部分に
前記レバー15と同様にして取り付けられると共に、その
他端にはロッド13の下端が枢着され、ロッド13の上端は
上記上下動ブロック6に連結させる。このようにするこ
とで、インデックスユニット18により回転される円筒カ
ム14によるカム応動レバー15の動きに対応して、吸盤部
が上下水平軸9,10のどの位置にあっても、前記上下動ブ
ロック6、吸盤3等の上下動を可能としている。枠8は
ロッド16を介してスイングアーム17に連結されており、
同スイングアーム17はインデックスユニット18により揺
動されて吸盤ユニット全体を水平に移動させる。更に、
吸盤3を取り付けた軸5の後端にはレバー19の一端が固
定され、同レバー19の他端にカムホロワ20が取り付けら
れて、このカムホロワ20を板カム21の溝28に収納する。
これにより吸盤ユニット全体が水平に移動されるとき、
板カム21の溝28で案内されるレバー19の動きにより、前
記軸5が回転される構造となっている。
以下、その作用について第4図乃至第7図に基づいて説
明する。
明する。
(1) 第4図において、フィルムシート01の容器本体
02となる部分がダイ上型2の穴2a下面に達する時点では
吸盤3、吸盤ブロック4、軸5及び上下ブロック6から
なる吸盤部はダイ上型2の穴2aの上方で待機している。
02となる部分がダイ上型2の穴2a下面に達する時点では
吸盤3、吸盤ブロック4、軸5及び上下ブロック6から
なる吸盤部はダイ上型2の穴2aの上方で待機している。
(2) ダイ上型2の上方に位置する上記吸盤部は、円
筒カム14の動きに伴ってカム応動レバー15が下方へ揺動
することによりレバー11,12を介して下降し、エアシリ
ンダ22が作動してダイ下型1が容器本体02を上方に打ち
抜くと同時に、タイミングを合わせて同容器本体02を吸
着する。このとき、カム応動レバー15は第1図に示す位
置にある。
筒カム14の動きに伴ってカム応動レバー15が下方へ揺動
することによりレバー11,12を介して下降し、エアシリ
ンダ22が作動してダイ下型1が容器本体02を上方に打ち
抜くと同時に、タイミングを合わせて同容器本体02を吸
着する。このとき、カム応動レバー15は第1図に示す位
置にある。
(3) 次いで円筒カム14が回転しカム応動レバー15が
揺動し、レバー11,12を介して吸盤部を所定高さまで上
昇させる。このとき、同時にエアシリンダ22が作動して
ダイ下型1を下降させる。吸盤部が所定の高さまで上昇
すると、スイングアームレバー17が揺動を開始し吸盤部
全体を水平に移動させる。(第6図) (4) この吸盤部の移動途中で、吸盤部の軸端に固定
されたレバー19のカムホロワ20が板カム21の傾斜溝28a
に案内されてレバー19を回動させ、吸盤部を90゜回転さ
せながら第7図の如く、容器02を垂直状態にして次の工
程へと容器本体02を搬送する。
揺動し、レバー11,12を介して吸盤部を所定高さまで上
昇させる。このとき、同時にエアシリンダ22が作動して
ダイ下型1を下降させる。吸盤部が所定の高さまで上昇
すると、スイングアームレバー17が揺動を開始し吸盤部
全体を水平に移動させる。(第6図) (4) この吸盤部の移動途中で、吸盤部の軸端に固定
されたレバー19のカムホロワ20が板カム21の傾斜溝28a
に案内されてレバー19を回動させ、吸盤部を90゜回転さ
せながら第7図の如く、容器02を垂直状態にして次の工
程へと容器本体02を搬送する。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によれば、打ち抜き部
で吸盤に容器が吸着された時点で容器の正確な位置決め
がなされ、その後作動の確実な機構により容器の姿勢作
りがなされるため、装置から装置への容器受け渡し時に
要求される正確な位置寸法を得ることが可能となるもの
である。
で吸盤に容器が吸着された時点で容器の正確な位置決め
がなされ、その後作動の確実な機構により容器の姿勢作
りがなされるため、装置から装置への容器受け渡し時に
要求される正確な位置寸法を得ることが可能となるもの
である。
また本発明における容器取出し機構の吸盤は,インデッ
クスユニットにより回転する円筒カムによりリンク機構
を介して上下動するブロック及び直角に曲げられた軸を
介して上下動し,またインデックスユニットにより揺動
するスイングアームによって水平移動すると共に,上下
動ブロックによって移動するカムホロワが板カムの傾斜
溝に係合することにより,吸盤は水平に移動しながら90
゜回転して容器を水平から垂直に姿勢を変えて次装置へ
受け渡すことができる。本発明では円筒カム,板カム及
びリンク機構を設けたことにより,容器の排出位置を多
様に設定できると共に,誤動作によるトラブルがなく,
更に前記各カムのカム溝の形状を変えることにより排出
位置の多様化に対応できる。
クスユニットにより回転する円筒カムによりリンク機構
を介して上下動するブロック及び直角に曲げられた軸を
介して上下動し,またインデックスユニットにより揺動
するスイングアームによって水平移動すると共に,上下
動ブロックによって移動するカムホロワが板カムの傾斜
溝に係合することにより,吸盤は水平に移動しながら90
゜回転して容器を水平から垂直に姿勢を変えて次装置へ
受け渡すことができる。本発明では円筒カム,板カム及
びリンク機構を設けたことにより,容器の排出位置を多
様に設定できると共に,誤動作によるトラブルがなく,
更に前記各カムのカム溝の形状を変えることにより排出
位置の多様化に対応できる。
第1図は本発明の代表的な実施例を示す容器を搬送する
吸盤ユニットと駆動機構の正面図、第2図は第1図のA
視側面図、第3図は同実施例装置の一部立体図、第4図
乃至第7図は本発明装置の動作を順に示す正面図、第8
図は従来の容器製造における打ち抜き、搬送工程の概略
を示す作業流れ図である。 図の主要部分の説明 01……シート、02……容器本体 1……ダイ下型、2……ダイ上型 2a……穴、3……吸盤 5……吸盤軸、6……上下動ブロック 9,10……水平軸、14……円筒カム 15……カム応動レバー、17……スイングアーム 18……インデックスユニット、19……レバー 20……カムホロワ、21……板カム
吸盤ユニットと駆動機構の正面図、第2図は第1図のA
視側面図、第3図は同実施例装置の一部立体図、第4図
乃至第7図は本発明装置の動作を順に示す正面図、第8
図は従来の容器製造における打ち抜き、搬送工程の概略
を示す作業流れ図である。 図の主要部分の説明 01……シート、02……容器本体 1……ダイ下型、2……ダイ上型 2a……穴、3……吸盤 5……吸盤軸、6……上下動ブロック 9,10……水平軸、14……円筒カム 15……カム応動レバー、17……スイングアーム 18……インデックスユニット、19……レバー 20……カムホロワ、21……板カム
Claims (1)
- 【請求項1】シートによって連続する容器を打ち抜き位
置へ間欠送りする機構と,打ち抜き位置の下方に設置さ
れ,容器が到来すると打ち抜き位置まで上昇して容器を
上方へ打ち抜くダイ下型と,打ち抜き位置の上方に固定
され中央に容器の位置を規制する穴を有するダイ上型
と,これらダイの上方に設置され,容器が打ち抜かれる
以前にダイ上型の前記穴内へ下降し打ち抜かれた容器を
吸着して上昇する容器取出し機構と,同容器取出し機構
を水平に移動させるようインデックスユニットにより揺
動するスイングアームと,容器を取出した吸盤に直角に
曲げられた軸を介して連結された上下動ブロックと,同
上下動ブロックをリンク機構を介して上下動させる前記
インデックスユニットにより回転する円筒カムと,前記
軸の端部に連結されたレバーの一端に取付けられている
カムホロワが係合する傾斜溝を設けた板カムとよりな
り,同板カムの溝に沿って前記吸盤を水平に移動させな
がら90゜回転させ,容器を水平から垂直に姿勢を変えて
次位置へ受け渡す反転移送機構とからなることを特徴と
する容器の受け渡し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101316A JPH0737086B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 容器の受け渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101316A JPH0737086B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 容器の受け渡し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272631A JPS63272631A (ja) | 1988-11-10 |
JPH0737086B2 true JPH0737086B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14297408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101316A Expired - Lifetime JPH0737086B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 容器の受け渡し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0737086B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110654058B (zh) * | 2019-09-12 | 2021-09-28 | 深圳市东汇精密机电有限公司 | 一种纸胚自动折盒设备及其自动折盒机构 |
CN110901154A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-03-24 | 肖志坚 | 一种包装盒加工用折边装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131930U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | スズキ株式会社 | 定速走行装置における自動加速装置 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP62101316A patent/JPH0737086B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63272631A (ja) | 1988-11-10 |
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