JPH0736947U - ハンドル付炊飯器 - Google Patents

ハンドル付炊飯器

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JPH0736947U
JPH0736947U JP068265U JP6826593U JPH0736947U JP H0736947 U JPH0736947 U JP H0736947U JP 068265 U JP068265 U JP 068265U JP 6826593 U JP6826593 U JP 6826593U JP H0736947 U JPH0736947 U JP H0736947U
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upper case
rice cooker
bent
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貴史 水井
八朗 新井
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Rinnai Corp
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/065Bails, e.g. for pails, for kettles
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】上部ケース(1) に逆U字状のハンドル(3) が装
着され、その両端部が上部ケース(1) の胴部によって回
動軸支されたハンドル付炊飯器において、ハンドル(3)
の不使用時には、これが常に後方に倒れる用にすること
をその課題とする。 【構成】上部ケース(1) の重心と一致する縦軸線上にて
前記ハンドル(3) の両端を軸支すると共に、このハンド
ル(3) の両端部を屈曲片部(31)とし、ハンドル(3) を直
立姿勢とした状態に於いて、前記屈曲片部(31)が軸支部
から後方に屈曲する構成とし、さらに、ハンドル(3) の
軸支部の回動範囲をハンドル(3) が直立姿勢にある状態
から後方に略水平に倒れた状態までの範囲に設定したこ
と。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、炊飯器、特に、上部ケースに回動自在に軸支される形式、持ち運び のためのハンドルを具備する形式の炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】
保温式ガス炊飯器として、図1に示すように、上部ケース(1) と下部ケース(2 ) とからなり、炊飯釜(図示せず)を収容用し蓋体(4) を被冠させた上部ケース (1) を燃焼装置を内蔵する下部ケース(2) に載置したものが知られており、この 形式の炊飯器では、炊飯完了後に於いて、炊飯釜を収容する上部ケース(1) の持 ち運びの為にハンドル(3) が装備されている。このハンドル(3) は、帯状金属板 を逆U字状に屈曲させて、その両端を上部ケース(1) の胴上部にて回動自在に軸 支すると共に中央部を把手(32)としたものである。
【0003】 このものでは、ハンドル(3) の全体形状が、その両端の軸支部を中心にして前 後に回動できる大きさに設定されており、同図に示すようにハンドル(3) を使用 しない状態では、後方に倒した状態にしておくと、蓋体(4) の取り外しや上部ケ ース(1) に内蔵される炊飯釜の取り出しの際に、このハンドル(3) が邪魔になら ず、便利である。
【0004】 ところが、このものでは、ハンドル(3) が直立した姿勢では、炊飯器の重心軸 線上に位置する軸支部から真上に直線状に延びることとなって、ハンドル(3) を 持って上部ケース(1) を移動させてハンドル(3) から手を離した際、このハンド ル(3) が後方に倒れるとは限らず、前方に倒れることもある。場合によって、軸 支部の摩擦力等によって直立姿勢のままに維持される。
【0005】 従って、この従来のものでは、ハンドル(3) の不使用時に、これが邪魔になる こともあって不便であった。 本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、『上部ケース(1) に逆U字 状のハンドル(3) が装着され、その両端部が上部ケース(1) の胴部によって回動 軸支されたハンドル付炊飯器』において、ハンドル(3) の不使用時には、これが 常に後方に倒れるようにすることをその課題とする。
【0006】
【技術的手段】
上記課題を解決するための本考案の技術的手段は、『上部ケース(1) の重心と 一致する縦軸線上にて前記ハンドル(3) の両端を軸支すると共に、このハンドル (3) の両端部を屈曲片部(31)とし、ハンドル(3) を直立姿勢とした状態に於いて 、前記屈曲片部(31)が軸支部から後方に屈曲する構成とし、さらに、ハンドル(3 ) の軸支部の回動範囲をハンドル(3) が直立姿勢にある状態から後方に略水平に 倒れた状態までの範囲に設定した』ことである。
【0007】
【作用】
上記技術的手段は次のように作用する。 ハンドル(3) の両端部は屈曲片部(31)(31)となっており、この屈曲片部(31)の 先端部は上部ケース(1) の胴上部によって軸支されている。そしてこの軸支部は 上部ケース(1) の重心軸線上に位置する。従って、ハンドル(3) を持ってこの上 部ケース(1) を移動させる際には、上部ケース(1) は正立姿勢を維持したままの 状態に維持される。
【0008】 ハンドル(3) の両端部が、ハンドル(3) を直立姿勢とした状態に於いて、屈曲 片部(31)が軸支部から後方に屈曲する構成となっており、さらに、ハンドル(3) の軸支部の回動範囲が、ハンドル(3) が直立姿勢にある状態から後方に略水平に 倒れた状態までの範囲に設定されていることから、ハンドル(3) 自体の重心は軸 支中心から後方にずれている。従って、上部ケース(1) が所定の場所に載置され たとき、このハンドル(3) から手を離すと、このハンドル(3) には後方への回動 力が作用することとなる。
【0009】
【効果】
直立状態にあるハンドル(3) から手を離すと、このハンドル(3) には後方への 回動力が作用することとなるから、ハンドル(3) を使用しない時には、必ず、こ のハンドル(3) が後方に倒されたものとなり、蓋体(4) の取り外しや炊飯釜の出 し入れ、さらには、前面操作部の操作の邪魔になる心配がない。
【0010】 ハンドル(3) の両端部を屈曲して、これの軸支部の回動範囲を所定の範囲に設 定するだけであるから、前記効果を実現する為の構成がごく簡単である。
【0011】
【実施例】
次に、上記した本考案の実施例を図2以下に示す図面に従って詳述する。 この実施例では、上部ケース(1) 及び下部ケース(2) を四角形として略直方体 状の上部ケース(1) 内に丸型の炊飯釜(10)を収容するようにしたものであり、前 記上部ケース(1) の上端開放部には後部にて蓋体(4) が片開き式に支持されてい る。
【0012】 前記上部ケース(1) の後壁上部には、電熱式の保温装置への電源投入部となる コードリール(R) が装備されている。 そして、この上部ケース(1) の側壁上部にて逆U字状に屈曲させたハンドル(3 ) の両端部が軸支されている。このハンドル(3) は、図2〜図4に示すように、 中央部に円弧状突出部があって、これが把手(32)となり、両端部が斜めに屈曲す る屈曲片部(31)(31)となっている。
【0013】 当然のことながら、このハンドル(3) の全体形状は、上部ケース(1) に於ける ハンドル(3) の軸支部より後方域の平面形状よりも一回り大きく設定されている 。又、前記屈曲片部(31)は、ハンドル(3) が直立状態となった時、前方に向かっ て斜めに降下するように傾斜している。 従って、図3の直立姿勢では、ハンドル(3) の重心は、屈曲片部(31)の先端の 軸支部よりも後方にずれたものとなる。
【0014】 次に、屈曲片部(31)の先端を回動自在に軸支する為、この実施例では、金属板 製の上部ケース(1) の上部に対して位置決めピン(P)(P)が貫通する態様でベース (11)が添設固定され、これを固定する為の取付け軸(5) が前記屈曲片部(31)の支 点軸となる。 ベース(11)には、横長の凹陥部(13)が形成されて、この凹陥部の底部に一対の 透孔(14)(15)が形成されている。一方の透孔(14)は、この実施例のようなコード リール(R) を具備させた上部ケース(1) の重心軸線上にある。そして、前記各透 孔は、段付孔となっており、丸孔の外側は、短径が前記丸孔と略一致し且長径が これより一回り大きな小判孔となっている。一方、取付け軸(5) には、円盤状頭 部に続けてその内側に円形断面の支点部(51)が形成され、この内側に前記小判孔 に丁度嵌入する小判軸部(52)が、さらにその内側には、ネジ部(53)が連続する構 成となっている。
【0015】 他方の屈曲片部(31)の先端部内面には、前記凹陥部(13)に回転自在に収容され る突起部(33)が形成され、この突起部(33)の軸孔を前記取付け軸(5) の支点部(5 1)が挿通し、これにより、ハンドル(3) が取付け軸(5) によって回動自在に軸支 されることとなる。 前記突起部(33)には、支点部(51)の挿通部から後方に延びる三角形状のストッ パ部(34)が形成されており、凹陥部(13)内に収容されている。
【0016】 なお、図3のように、ハンドル(3) が直立姿勢にあるとき、前記ストッパ部(3 4)の先端部が凹陥部(13)の内周壁上面と対接し(図6の実線の状態)、ハンドル (3) が後方に水平姿勢に倒れた時にはストッパ部(34)の先端部が凹陥部(13)の内 周壁の下面と対接(図6の破線の状態)するように、凹陥部(13)と前記ストッパ 部(34)との関係が設定されている。
【0017】 従って、図5のように、ベース(11)を上部ケース(1) の位置決め孔に位置決め ピン(P) (P) を挿入して添設し、屈曲片部(31)の突起部(33)を凹陥部(13)内に収 容して取付け軸(5) を前記突起部(33)の軸孔に挿通させて透孔(14)から取付け軸 (5) のネジ部(53)を上部ケース(1) の内面に突出させてこの突出端にナットを螺 合すると、ベース(11)が上部ケース(1) に位置決め状態に固定されると共に、取 付け軸(5) によってハンドル(3) が回動自在に軸支され、このハンドル(3) の回 動範囲がストッパ部(34)と凹陥部(13)の内周壁との関係により、直立状態から後 方に倒れた水平状態の範囲に設定されることとなる。
【0018】 そして、図3の直立姿勢において、ハンドル(3) から手を離すと、ハンドル(3 ) の自重によって確実に後方にたおれて図2の状態となる。 なお、この実施例では、ベース(11)には透孔(14)とは別に透孔(15)を設けてい るから、上部ケース(1) に対するハンドル(3) の軸支位置が相違する場合、例え ば、上記実施例と同様の構成の上部ケース(1) であってコードリール(R) を具備 しない形式の場合には重心位置がその分上部ケース(1) の前方側となる。このよ うな二種類の機種を用意する場合、取付け軸(5) のネジ部(53)が挿通する透孔の 位置を変更して、この透孔(15)に取付け軸(5) を挿通させてハンドル(3) を軸支 するようにすれば、共通のベース(11)が使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図
【図2】本考案実施例の側面図
【図3】ハンドル(3) を直立させた状態の側面図
【図4】本考案実施例の平面図
【図5】ハンドル(3) の軸支部の断面図
【図6】そのX−X断面図
【符号の説明】
(1) ・・・上部ケース (3) ・・・ハンドル (31)・・・屈曲片部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯釜を内蔵した上部ケース(1) に逆U
    字状のハンドル(3)が装着され、その両端部が上部ケー
    ス(1) の胴部によって回動軸支されたハンドル付炊飯器
    において、上部ケース(1) の重心と一致する縦軸線上に
    て前記ハンドル(3) の両端を軸支すると共に、このハン
    ドル(3) の両端部を屈曲片部(31)とし、ハンドル(3) を
    直立姿勢とした状態に於いて、前記屈曲片部(31)が軸支
    部から後方に屈曲する構成とし、さらに、ハンドル(3)
    の軸支部の回動範囲をハンドル(3) が直立姿勢にある状
    態から後方に略水平に倒れた状態までの範囲に設定した
    ハンドル付炊飯器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161392A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Rinnai Corp ガス炊飯器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61179926U (ja) * 1985-04-26 1986-11-10

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JPS61179926U (ja) * 1985-04-26 1986-11-10

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JP2012161392A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Rinnai Corp ガス炊飯器

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Publication number Publication date
KR970007104Y1 (en) 1997-07-16
JP2575095Y2 (ja) 1998-06-25
KR950016584U (ko) 1995-07-20

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