JPH0121632Y2 - - Google Patents

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JPH0121632Y2
JPH0121632Y2 JP999785U JP999785U JPH0121632Y2 JP H0121632 Y2 JPH0121632 Y2 JP H0121632Y2 JP 999785 U JP999785 U JP 999785U JP 999785 U JP999785 U JP 999785U JP H0121632 Y2 JPH0121632 Y2 JP H0121632Y2
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JP
Japan
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handle
case
rear case
toaster
front case
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JP999785U
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JPS61126933U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業状の利用分野〕 本考案はポツプアツプトースターにおける把手
(以下ハンドル)の構造に関する。
〔従来技術〕
ポツプアツプトースターにおけるハンドル装置
はフロントケースと、リヤーケースの上端部に、
それぞれの対称の位置に別物のハンドルが前記そ
れぞれのケースから若干突出せしめて固定されて
いるか(実公昭57−3553号)、あるいはコ字状の
把手枠がフロントケースと、リヤケースの間に跨
つて回動自在に構成されている(実公昭57−3544
号)のが通常であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では部品点数が多くなり、このた
めに工数がかかり、ひいては高価なものに成りが
ちで、更にこれらハンドルのためにトースターと
しての全体の形状が大きくなり、このために収納
箱(個装箱)が大きくなり輸送上不経済であるば
かりか、場所をとる等の問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
少なくともフロントケースか又はリヤケース3
のどちらか一方に、ハンドル収納体3bを設け、
このハンドル収納体3bに対して、回動自在のハ
ンドル4を設けこのハンドル4をアツパーケース
2と共に止め板6を介して固定し、通常時はハン
ドル4の自重により前記リヤケース3に垂下し、
使用時は手動にて開いて使用する。
〔作用〕
ハンドル4の一端が収納体3bに対して回動自
在に装着されているために、通常時にはこのハン
ドル4の自重にて軸受孔4aを中心に垂下し、リ
ヤケース3の凹部3a内に収まり、使用時(持運
び時)にはハンドル4の他端部4bを指先にて引
掛けて開くことにより、ハンドル4は前記軸受孔
4aを中心に回動し持上げられリヤケース3の表
面より突出し、この突出部に指先を掛け本体1を
持運ぶ。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面に従つて詳細に説明
する。
1はヒーター組立(以下図示せず)をアツパー
ケース2、フロントケース(以下図示せず)、リ
ヤケース3、等で覆い囲んで構成したポツプアッ
プトースターの本体である。
上記フロントケースか又はリヤケース3の少な
くともどちらか一方のケース(本実施例ではリヤ
ケース3)の上端表面には凹部3aを一体成型に
て設けると共に、この凹部3aの上端裏面にはハ
ンドル収納体3bが一体成型にて設けられてい
る。
ハンドル収納体3bには横長の通し孔3b.1
受け枠3b.2とネジ穴3b.3が一体成型にて設けら
れている。
4はハンドルである。このハンドル4は板状の
成型品で一端には軸受孔4aが設けられ、この軸
受孔4aには両サイドよりシヤフト5が途中まで
挿入され、ハンドル4の他端部4bが前記収納体
3bの通し孔3b.1を潜り抜ける様に装着すると
共に、シヤフト5の端部5aが受け枠3b.2内に
回動自在に軸着されている。
6は止め板である。この止め板6は両端部を切
り起し開孔部6aを設けると共に爪片6bを一体
に設け、この爪片6bの先端6b.1は前記シヤフ
ト5の端部5aが軸着されている受け枠3b.2
に位置するが如く装着し、前記開孔部6aにはネ
ジ穴3b.3が覗きでている。
2の前記アツパーケースにはパン挿入口2aと
側面下部には切り曲げした固定片2bが一体に設
けられ、ネジ7にて止め板6を介して前記収納体
3bのネジ穴3b.3にネジ込み、リヤケース3に
固定されている。
したがつて通常時(以下パンを焙焼するために
セツトしておく時)においてはハンドル4は軸受
孔4aを中心にリヤケース3の凹部3aに自重に
より垂下して収納され(2点鎖線部)、使用時
(本体を持ち運ぶ時)にはハンドル4の他端部4
bに爪を掛けて起し、リヤケース3よりハンドル
4を突出させ(実線部)、この突出したハンドル
4に指先を掛けて本体1を運ぶ。
尚上記構成は図示していないがリアケース3と
相対向する側に配設されているフロントケースに
同様に設けてもよいが、本案の場合はフロントケ
ースの外側表面に窪みを一体成型にて設け、この
窪みをフロントケース側のハンドルとしている。
〔考案の効果〕
上記構成により簡単な構造にてハンドル4が開
閉自在に構成され、通常時には本体の外形形状内
に自然(自重により)に収まるため、収納箱が小
型にでき経済的であると共に、デザイン的にも変
つたデザインができ、又セツト時には場所を取ら
ず、しかも持ち易く、持ち運びが簡単である等の
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部の斜視図である。第2図は分解斜
視図である。 2……アツパーケース、3……リヤケース、4
……ハンドル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒーター組立をフロントケース、リヤーケース
    3、アツパーケース2等で覆い囲んで構成したポ
    ツプアツプトースターにおいて、少なくとも前記
    フロントケース、又はリヤケース3のどちらか一
    方に、通常は自重にて前記フロントケース、又は
    リヤケース3に対して垂下し、持運び時には手動
    にて開き使用する開閉自在のハンドル4を付設し
    たことを特徴とするポツプアツプトースターにお
    けるハンドル装置。
JP999785U 1985-01-29 1985-01-29 Expired JPH0121632Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP999785U JPH0121632Y2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP999785U JPH0121632Y2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61126933U JPS61126933U (ja) 1986-08-09
JPH0121632Y2 true JPH0121632Y2 (ja) 1989-06-27

Family

ID=30490747

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JP999785U Expired JPH0121632Y2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29

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JPS61126933U (ja) 1986-08-09

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