JPS6216644B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216644B2 JPS6216644B2 JP12652181A JP12652181A JPS6216644B2 JP S6216644 B2 JPS6216644 B2 JP S6216644B2 JP 12652181 A JP12652181 A JP 12652181A JP 12652181 A JP12652181 A JP 12652181A JP S6216644 B2 JPS6216644 B2 JP S6216644B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective cover
- main body
- hole
- plate body
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 28
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 14
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホツトプレート等の電気調理器に関す
るものである。
るものである。
従来ホツトプレート等の電気調理器を収納する
場合、第１図に示すように調理器本体１にスタン
ド部品２を装着し、このスタンド部品２によつて
調理器本体１を立てた状態で収納するようにした
ものがある。又第２図に示すように枠体３によつ
て調理器本体４を立てた状態で収納するようにし
たものもある。このように従来ではスタンド部品
２や枠体３を調理器本体１，４とは別個に用意し
なければならず、第１図の従来例の場合調理器本
体１の使用中においてスタンド部品２を調理器本
体１から切離して別の場所に置いておく必要があ
り、又収納時はスタンド部品２を調理器本体１に
再度セツトしなければならず不便であつた。又第
２図の従来例の場合、調理器本体４の重心位置に
より第３図に示すように蓋５側〔第３図矢印方
向〕に対しては極めて不安定であり、転倒し易
く、しかも枠体３が調理器本体４に固定されてい
るため、調理器本体４と枠体３との間の隙間の掃
除等の手入れがしにくいという問題もあつた。
場合、第１図に示すように調理器本体１にスタン
ド部品２を装着し、このスタンド部品２によつて
調理器本体１を立てた状態で収納するようにした
ものがある。又第２図に示すように枠体３によつ
て調理器本体４を立てた状態で収納するようにし
たものもある。このように従来ではスタンド部品
２や枠体３を調理器本体１，４とは別個に用意し
なければならず、第１図の従来例の場合調理器本
体１の使用中においてスタンド部品２を調理器本
体１から切離して別の場所に置いておく必要があ
り、又収納時はスタンド部品２を調理器本体１に
再度セツトしなければならず不便であつた。又第
２図の従来例の場合、調理器本体４の重心位置に
より第３図に示すように蓋５側〔第３図矢印方
向〕に対しては極めて不安定であり、転倒し易
く、しかも枠体３が調理器本体４に固定されてい
るため、調理器本体４と枠体３との間の隙間の掃
除等の手入れがしにくいという問題もあつた。
本発明は斯かる問題に対処すべく為されたもの
であつて、プレート本体と、このプレート本体の
両側部に位置して設けられ、かつ孔部を有する把
手と、前記プレート本体の周囲を囲む合成樹脂製
の保護カバーとからなり、この保護カバーには、
側部に前記把手の孔部に着脱自在に係止される係
止片を設けるとともに、前記本体の上端面よりも
上方に突出する立壁を設け、かつ下面に孔部を設
け、この孔部に状の支持部材の両端を回動自在
に枢支し、電気調理器を垂直に立てたとき、前記
立壁および前記支持部材によりその状態を保持す
るようにしたことを特徴とし、立壁の上端がプレ
ート本体の上端より突出する保護カバーと前記支
持部材とによりプレート本体を垂直に立てて安定
良く収納させることができ、且つ保護カバー及び
支持部材はプレート本体を使用する度に取り外す
必要もなく、更に保護カバーをプレート本体から
容易に取り外して水洗い等できるようにしたもの
であり、以下本発明を実施の一例を示す図面（第
４図〜第９図）に基づいて説明する。図において
１１は平面形状矩形のプレート本体、１２，１２
は該プレート本体１１の短辺側両側に沿つて取り
付けられた把手である。１３はプレート本体１１
の底面から長手方向に沿う両側に沿うように形成
された合成樹脂製の保護カバーであり、この保護
カバー１３の底板部１３ａには複数本の長溝状空
気孔１３ｂ…を設けると共に底板部１３ａの短辺
側両側に前記把手１２，１２と係合する弾性の係
止片１４，１４が一体に形成されている。この保
護カバー１３は第５図に示すようにプレート本体
１１の外周部との間に適宜の隙間を以つてプレー
ト本体１１の周囲を覆うようにプレート本体１１
に装着されると共にプレート本体１１の上端面１
５を越えるように形成され前記把手１２，１２間
に嵌入される立壁１６，１６を一体に有してい
る。１７は前記プレート本体１１のコーナー部裏
面より突出するボス１８に固定され、前記把手１
２及び脚１９をプレート本体１１に支持するＬ型
の取付部材である。２０は前記係止片１４の上端
突部１４ａを嵌入させるために前記把手１２に形
成された孔部である。前記係止片１４は弾性を有
するように保護カバー１３と一体に形成されてい
るため、後係止片１４の上端突部１４ａと把手１
２の孔２０を介して保護カバー１３はプレート本
体１１から容易に係脱できる。尚プレート本体１
１上には第７図に示すように蓋２１が載せられる
ようになつており、この蓋２１の短辺側両側には
把手２２が取り付けられている。この把手２２は
前記プレート本体１１の把手１２に枢支された線
材から成るフツク２３を把手１２上から約90度回
転させることによりそのフツク２３で上方から押
さえられ、蓋２１がプレート本体１１上に支持さ
れるようになつている。２４は前記プレート本体
１１に埋設されたヒーター、２５は前記保護カバ
ー１３の裏面において両端が孔部２６，２６に枢
支され180度の範囲内で回転可能な状の支持部
材で、保護カバー１３の裏面に重なつて該裏面か
ら側方に突出しない状態と、この状態から180度
回転して保護カバー１３の裏面から側方にやや突
出した状態とに変移し得るようになつている。２
７及び２８，２８は前記支持部材２５を各状態に
おいて保持する係合片で、保護カバー１３の裏面
に一体に形成されている。尚保護カバー１３の裏
面から側方にやや突出した支持部材２５の先端は
前記保護カバー１３の一方の立壁１６の外面と同
一面上に位置するように構成されている。
であつて、プレート本体と、このプレート本体の
両側部に位置して設けられ、かつ孔部を有する把
手と、前記プレート本体の周囲を囲む合成樹脂製
の保護カバーとからなり、この保護カバーには、
側部に前記把手の孔部に着脱自在に係止される係
止片を設けるとともに、前記本体の上端面よりも
上方に突出する立壁を設け、かつ下面に孔部を設
け、この孔部に状の支持部材の両端を回動自在
に枢支し、電気調理器を垂直に立てたとき、前記
立壁および前記支持部材によりその状態を保持す
るようにしたことを特徴とし、立壁の上端がプレ
ート本体の上端より突出する保護カバーと前記支
持部材とによりプレート本体を垂直に立てて安定
良く収納させることができ、且つ保護カバー及び
支持部材はプレート本体を使用する度に取り外す
必要もなく、更に保護カバーをプレート本体から
容易に取り外して水洗い等できるようにしたもの
であり、以下本発明を実施の一例を示す図面（第
４図〜第９図）に基づいて説明する。図において
１１は平面形状矩形のプレート本体、１２，１２
は該プレート本体１１の短辺側両側に沿つて取り
付けられた把手である。１３はプレート本体１１
の底面から長手方向に沿う両側に沿うように形成
された合成樹脂製の保護カバーであり、この保護
カバー１３の底板部１３ａには複数本の長溝状空
気孔１３ｂ…を設けると共に底板部１３ａの短辺
側両側に前記把手１２，１２と係合する弾性の係
止片１４，１４が一体に形成されている。この保
護カバー１３は第５図に示すようにプレート本体
１１の外周部との間に適宜の隙間を以つてプレー
ト本体１１の周囲を覆うようにプレート本体１１
に装着されると共にプレート本体１１の上端面１
５を越えるように形成され前記把手１２，１２間
に嵌入される立壁１６，１６を一体に有してい
る。１７は前記プレート本体１１のコーナー部裏
面より突出するボス１８に固定され、前記把手１
２及び脚１９をプレート本体１１に支持するＬ型
の取付部材である。２０は前記係止片１４の上端
突部１４ａを嵌入させるために前記把手１２に形
成された孔部である。前記係止片１４は弾性を有
するように保護カバー１３と一体に形成されてい
るため、後係止片１４の上端突部１４ａと把手１
２の孔２０を介して保護カバー１３はプレート本
体１１から容易に係脱できる。尚プレート本体１
１上には第７図に示すように蓋２１が載せられる
ようになつており、この蓋２１の短辺側両側には
把手２２が取り付けられている。この把手２２は
前記プレート本体１１の把手１２に枢支された線
材から成るフツク２３を把手１２上から約90度回
転させることによりそのフツク２３で上方から押
さえられ、蓋２１がプレート本体１１上に支持さ
れるようになつている。２４は前記プレート本体
１１に埋設されたヒーター、２５は前記保護カバ
ー１３の裏面において両端が孔部２６，２６に枢
支され180度の範囲内で回転可能な状の支持部
材で、保護カバー１３の裏面に重なつて該裏面か
ら側方に突出しない状態と、この状態から180度
回転して保護カバー１３の裏面から側方にやや突
出した状態とに変移し得るようになつている。２
７及び２８，２８は前記支持部材２５を各状態に
おいて保持する係合片で、保護カバー１３の裏面
に一体に形成されている。尚保護カバー１３の裏
面から側方にやや突出した支持部材２５の先端は
前記保護カバー１３の一方の立壁１６の外面と同
一面上に位置するように構成されている。
その状態を第９図に示しており、同図において
ホツトプレート（電気調理器）を前記立壁１６を
以つて平面上に立てたとき、保護カバー１３の一
方の立壁１６の外面と前記支持部材２５とにより
安定した状態に保持される。このとき前記蓋２１
は前記フツク２３によりプレート本体１１に支持
されているので外れることがない。
ホツトプレート（電気調理器）を前記立壁１６を
以つて平面上に立てたとき、保護カバー１３の一
方の立壁１６の外面と前記支持部材２５とにより
安定した状態に保持される。このとき前記蓋２１
は前記フツク２３によりプレート本体１１に支持
されているので外れることがない。
本発明電気調理器は以上述べたように実施し得
るものであり、プレート本体に保護カバーを着脱
自在に設けると共に保護カバーの裏面に支持部材
を設けてあることにより、プレート本体を垂直に
立てて収納できる。そのとき保護カバーの立壁の
上端はプレート本体の上端より突出しているた
め、安定良く立てて収納させることができる。又
保護カバー及び支持部材はプレート本体を使用す
る度に取り外す必要もない。又保護カバーは樹脂
製にしてプレート本体の周囲を覆つているため、
火傷油飛散に対しても極めて安全である。更に前
記保護カバーはプレート本体に対して容易に取り
外して水洗い等ができ、清潔さを保つことができ
る。
るものであり、プレート本体に保護カバーを着脱
自在に設けると共に保護カバーの裏面に支持部材
を設けてあることにより、プレート本体を垂直に
立てて収納できる。そのとき保護カバーの立壁の
上端はプレート本体の上端より突出しているた
め、安定良く立てて収納させることができる。又
保護カバー及び支持部材はプレート本体を使用す
る度に取り外す必要もない。又保護カバーは樹脂
製にしてプレート本体の周囲を覆つているため、
火傷油飛散に対しても極めて安全である。更に前
記保護カバーはプレート本体に対して容易に取り
外して水洗い等ができ、清潔さを保つことができ
る。
第１図は第１の従来例を示す斜視図、第２図は
第２の従来例を示す斜視図、第３図は同縦断面
図、第４図〜第９図は本発明の実施の一例を示
し、第４図は分解斜視図、第５図は組み立てられ
た斜視図、第６図は同縦断面図、第７図はプレー
ト本体上に蓋が載せられた状態の縦断面図、第８
図は保護カバーを裏面から見た斜視図、第９図は
電気調理器を立てた状態を示す縦断面図である。 １１……プレート本体、１２……把手、１３…
…保護カバー、１４……係止片、１４ａ……上端
突部、１５……上端面、１６……立壁、２０……
孔部、２１……蓋、２２……把手、２３……フツ
ク、２５……支持部材、２６……孔部、２７，２
８……係合片。
第２の従来例を示す斜視図、第３図は同縦断面
図、第４図〜第９図は本発明の実施の一例を示
し、第４図は分解斜視図、第５図は組み立てられ
た斜視図、第６図は同縦断面図、第７図はプレー
ト本体上に蓋が載せられた状態の縦断面図、第８
図は保護カバーを裏面から見た斜視図、第９図は
電気調理器を立てた状態を示す縦断面図である。 １１……プレート本体、１２……把手、１３…
…保護カバー、１４……係止片、１４ａ……上端
突部、１５……上端面、１６……立壁、２０……
孔部、２１……蓋、２２……把手、２３……フツ
ク、２５……支持部材、２６……孔部、２７，２
８……係合片。
Claims (1)
- １ プレート本体と、このプレート本体の両側部
に位置して設けられ、かつ孔部を有する把手と、
前記プレート本体の周囲を囲む合成樹脂製の保護
カバーとからなり、この保護カバーには、側部に
前記把手の孔部に着脱自在に係止される係止片を
設けるとともに、前記本体の上端面よりも上方に
突出する立壁を設け、かつ下面に孔部を設け、こ
の孔部に状の支持部材の両端を回動自在に枢支
し、電気調理器を垂直に立てたとき、前記立壁お
よび前記支持部材によりその状態を保持するよう
にした電気調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12652181A JPS5827528A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12652181A JPS5827528A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827528A JPS5827528A (ja) | 1983-02-18 |
| JPS6216644B2 true JPS6216644B2 (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=14937259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12652181A Granted JPS5827528A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827528A (ja) |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12652181A patent/JPS5827528A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5827528A (ja) | 1983-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910005815A (ko) | 요리기구 | |
| US2889443A (en) | Portable lunch warmer | |
| TR200301999T4 (tr) | Elektrikli bir mutfak aleti için aksesuar saklama kabı | |
| JPS6216644B2 (ja) | ||
| JPS6313532B2 (ja) | ||
| US3482893A (en) | Wall mounting for electric appliances | |
| JPS6335733Y2 (ja) | ||
| JPS5920828Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPS5921698Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| CN214855956U (zh) | 一种便携式电煮锅 | |
| JPS6232499Y2 (ja) | ||
| JPS628849Y2 (ja) | ||
| JPH0445672Y2 (ja) | ||
| JP2504519Y2 (ja) | 調理用加熱器具収納テ―ブル | |
| JPS5927859Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPS6314745Y2 (ja) | ||
| JPH0223223Y2 (ja) | ||
| JPS64850Y2 (ja) | ||
| JPS5927858Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPS628848Y2 (ja) | ||
| JPS6024243Y2 (ja) | ヘア−ドライヤ | |
| JP2575095Y2 (ja) | ハンドル付炊飯器 | |
| JPS6068808A (ja) | 調理器 | |
| JPH0520269Y2 (ja) | ||
| JPH029301Y2 (ja) |