JP4149332B2 - パウチ付きホルダー - Google Patents

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本発明は、ウェットペーパー収納用のパウチ付きホルダーに関する。
この種発明として、台板後部から後壁を起立するホルダー本体と、該本体の後壁上端部外面へ嵌合させた筒状壁上端から、前方へ差込み板を突出する上板とからなり、その差込み板が有する取出し孔へ、上板に付設した口蓋を嵌合させたホルダーと、上壁を上下二重のポケットとして、そのポケット内へ上記差込み板を差込みし、かつ上記取出し孔および口蓋をポケット上下方向に穿設した開孔内へ位置させて、台板上へ載置させた紙状物入りパウチとで形成したパウチ付きホルダーが知られている(特許文献1)。
特開2000−109146号公報
本発明は上記パウチ付きホルダーをより簡易化すると共に他物への取付けが可能に形成したものである。
第1の手段として、ウェットペーパー収納用パウチ1と、ホルダー11とからなり、
ホルダー底板12前縁から起立する前板13の上面開口凹部14内へ、底板12上へ載置されたパウチの前壁2から前方突出する口頸部3を嵌合させて、該口頸部外面へ周設した凹溝4の下部内へ上記凹部の底部14aを着脱自在に嵌合させると共に上記底板12ないし前板13から突設した、可撓性ないし前方突出する弾性連結帯15先端の口蓋16を、口頸部3へ着脱自在に嵌合させ、又底板12後部から起立する後板17と前板13との間にパウチ1を挟持させ、該後板17ないし底板12に、他物への取付け部を付設した。
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に上記後板17を、くの字状等に屈曲する弾性板で形成した。
第3の手段として、上記第1又は第2の手段を有すると共に上記取付け部を、後板17上部に付形したフック20で形成した。
第4の手段として、上記第1又は第2の手段を有すると共に上記取付け部を、底板12の後端縁から垂下させた止め板18で形成した。
第5の手段として、上記第1又は第2の手段を有すると共に上記取付け部を、後板17後面、ないし底板12下面へ付設した吸着盤26で形成した。
請求項1記載のようにすることで、パウチ内へ収納されているウェットペーパーの取出しは、パウチ前壁から前方突出する口頸部3から取出し出来る便利があり、口蓋16は可撓性ないし前方突出する弾性連結帯15先端に付設しているから、該口蓋を口頸部へ着脱することが容易であり、又パウチの口頸部外面へは凹溝4を周設してその凹溝下半内へ、ホルダー前板に穿設した上面開口凹部14の底部14aを嵌合させてホルダー底板上へパウチを載置させ、又そのパウチはホルダーの前板と後板との間へ挟持させるから、ホルダーからパウチが不用意に外れることもない。更にホルダーには他物への取付け部を付設するから、その取付け部の構造に従って任意の希望場所への取付けが容易となる。
請求項2のようにすることで、パウチの前後両面間寸法に多少の誤差があっても弾性板としての後壁の弾性変形で確実にパウチを挟持できる。
請求項3のようにすることで、パウチ付きホルダーの吊下げが容易である。
請求項4のようにすることで、その止め板18を任意の屋内壁面へ釘止め等して取付けしたり、又その止め板を差込み板として使用することで、上下方向に形成された、上面開口の隙間内へ差込みしてホルダーを取付けできる。
請求項5のようにすれば、平滑壁面への吸着盤26取付けで場所を選ばずホルダーの取付けが出来る。
まず図1と図2とが示す、第1実施形態について説明すると、1はウェットペーパー収納用のパウチであり、該パウチは気密な横長の長方体をなし、その前壁2中央部からは、収納紙引出し用の口頸部3を前方突出しており、その口頸部外面へは凹溝4を周設している。
11はホルダーで、上記パウチを載置させる横長底板12の前縁から前板13を起立し、かつ該前板の左右方向中間には、上面開口の凹部14を穿設している。該凹部は上記パウチの口頸部3をその凹部内へ上下動可能に嵌合させ、かつ底板12上への載置時、凹部14の底部14aが上記凹溝4の下半内へ嵌合可能に設けている。又凹部下方の前板下端からは弾性の連結帯15を前方突出し、かつその連結帯先端に口頸部3開閉用の口蓋16を付設している。その口蓋先端からは摘み片16aを突出するとよい。
底板12の後縁からは後板17を起立する。図示例でその後板は、底板後縁の左右方向中間部から起立し、該後板の上下方向中間部をくの字状に前方屈曲させ、その後板を弾性板としている。該後板は前板13よりも高く形成している。
又底板12後縁からは、該ホルダー取付け部としての止め板18を垂下する。該止め板には取付け孔18aを複数設けてその取付け孔を利用して釘等で壁面へホルダーを取付けてもよく、又図1が示すようにトイレットペーパーホルダー31の蓋体32後縁と、壁面33へのホルダー取付板34上部との間の間隙内へ差込みして取付けてもよい。尚35は巻紙状のトイレットペーパーである。
図3と図4とは第2実施形態を示す。尚該第2実施形態および後述の第3実施形態において、第1実施形態と同一部分については同一符号を付することで説明を省略する。
該第2実施形態は、壁面へ取付けられた周知のタオル掛け41へ、本発明のホルダー11を掛け吊り可能に形成したものである。
タオル掛け41は、L字形状に取付け板42下端からアーム43を前方突出し、該アーム前端に左右横向きの目塞り穴を穿設した左右一対の基板44と、上記目塞り穴内へ両端部をそれぞれ嵌合させた細長棒45とからなるもので、上記取付け板後面を壁面へ固定するものである。
ホルダー11は、底板12後部の左右方向中間部を後面開口の凹部19として切欠き、かつ該凹部前縁から後板17を起立し、その後板上部を後下方へ弯曲する下面開口のフック20に形成し、該フックを上記タオル掛けの細長棒45へ掛け吊りしている。このとき底板12の後端はタオル掛けの取付け壁面33へ接する。尚後板17は第1実施形態の場合のように、その上下方向中間部をくの字状に前方屈曲させており、又該後壁は弾性板で形成している。
図5と図6は第3実施形態を示す。該実施形態は、後板17後面へ公知の吸着盤26を付設したものであり、吸着盤を任意の壁面へ圧接することで、ホルダー11がその壁面へ取付け出来るよう設けたものである。
吸着盤は図示のように設けてもよい。図示例においては、ホルダー11の後板17は垂直に起立させ、かつその外周から周壁21を後方へ突出し、後板17の左右方向中間部には前面開口の凹部22を縦設し、又該凹部の上下方向中間部には、把手23を一体設した偏心盤24を回動可能に枢着させている。更に上記凹部22の上下方向中間の凹部底板25部分には、吸着盤26の頂部中心から外方突出する押棒26aを貫通させて凹部22内へ挿入させ、該押棒の軸方向へ穿設した長孔26b内へ凹部の左右側板間へ架設したピン27を挿通させている。それ等偏心盤24および吸着盤26は、図6が示すように吸着盤26を前限まで押込みした状態でピン27は長孔26bの後端側に位置し、かつこのとき押棒26aの前面は偏心盤24の短半径部分外面へ接し、該状態から上方へ起立する把手23を下方へ回動させることで、二点鎖線が示すように偏心盤の長半径部分が押棒26aを後方へ押込みして吸着盤26を後方へ押出すよう設けている。
ホルダー11を壁面等へ吸着させる際は、上記図6の状態で吸着盤26を壁面へ押付けたまま、把手23を下方へ回動させて吸着盤26を後方へ押出す。すると吸着盤外周縁部は更に弯曲し、該吸着盤が押付けられている壁面と吸着盤内面とが形成する空間が狭小化され、ホルダー押付け解放による吸着盤周縁部の弾性復元でその空間が負圧化して確実に吸着することとなる。吸着盤26は底板12下面へ固着することも考えられる。
既述実施形態のほか、ホルダーの取付け部としては磁石の利用も考えられ、例えば屋内の壁面一部へ鉄板等を付設しておき、該鉄板等へ、後板後面へ固着させた磁石を吸着させることで取付けすることも出来、その他剥離後も再貼着可能な接着剤の利用等、種々の手段が考えられる。本発明はそのような取付けも含むものとする。
トイレットペーパーホルダーへ取付けた状態で示す、本発明パウチ付きホルダーの断面図である。 図1の分解斜視図である。 第2実施形態として示す、タオル掛けへの取付け用パウチ付きホルダーを、分解図で示す斜視図である。 図3タオル掛けを壁面へ取付けし、かつ該タオル掛けにパウチ付きホルダーを取付けた状態で示す断面図である。 第3実施形態として示す、壁面吸着用パウチ付きホルダーを、分解図で示す斜視図である。 図5ホルダーの断面図である。
符号の説明
1 パウチ 2 前壁
3 口頸部 4 凹溝
11 ホルダー 12 底板
13 前板 14 凹部
15 連結帯 16 口蓋
17 後板 18 止め板
20 フック 23 把手
24 偏心盤 26 吸着盤
26a 押棒 26b 長孔
27 ピン 31 トイレットペーパーホルダー

Claims (5)

  1. ウェットペーパー収納用パウチ1と、ホルダー11とからなり、
    ホルダー底板12前縁から起立する前板13の上面開口凹部14内へ、底板12上へ載置されたパウチの前壁2から前方突出する口頸部3を嵌合させて、該口頸部外面へ周設した凹溝4の下部内へ上記凹部の底部14aを着脱自在に嵌合させると共に上記底板12ないし前板13から突設した、可撓性ないし前方突出する弾性連結帯15先端の口蓋16を、口頸部3へ着脱自在に嵌合させ、又底板12後部から起立する後板17と前板13との間にパウチ1を挟持させ、該後板17ないし底板12に、他物への取付け部を付設した
    ことを特徴とする、パウチ付きホルダー。
  2. 上記後板17を、くの字状等に屈曲する弾性板で形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のパウチ付きホルダー。
  3. 上記取付け部を、後板17上部に付形したフック20で形成した
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のパウチ付きホルダー。
  4. 上記取付け部を、底板12の後端縁から垂下させた止め板18で形成した
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のパウチ付きホルダー。
  5. 上記取付け部を、後板17後面、ないし底板12下面へ付設した吸着盤26で形成した
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のパウチ付きホルダー。
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