JPH0736895Y2 - 物品の方向転換装置 - Google Patents
物品の方向転換装置Info
- Publication number
- JPH0736895Y2 JPH0736895Y2 JP1986186525U JP18652586U JPH0736895Y2 JP H0736895 Y2 JPH0736895 Y2 JP H0736895Y2 JP 1986186525 U JP1986186525 U JP 1986186525U JP 18652586 U JP18652586 U JP 18652586U JP H0736895 Y2 JPH0736895 Y2 JP H0736895Y2
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- Japan
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- article
- guide
- passage
- guide passage
- guide wall
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、物品を方向転換させる物品の方向転換装置に
関する。
関する。
「従来の技術」 従来から物品の方向転換装置は種々の構成のものが知ら
れており、代表的には、物品を間欠的に搬送して所定位
置に停止した物品を保持ヘッドで保持し、その保持ヘッ
ドを回転させることにより保持した物品を回転させるよ
うにしたものがある。
れており、代表的には、物品を間欠的に搬送して所定位
置に停止した物品を保持ヘッドで保持し、その保持ヘッ
ドを回転させることにより保持した物品を回転させるよ
うにしたものがある。
しかしながら従来の方向転換装置においては、上述の装
置を含めて一般に高速処理に向いた構造とはなっておら
ず、また高速処理が可能な構造のものでは方向転換の確
実性に欠けるという欠点があった。
置を含めて一般に高速処理に向いた構造とはなっておら
ず、また高速処理が可能な構造のものでは方向転換の確
実性に欠けるという欠点があった。
本願出願人はそのような事情に鑑み、既に高速処理が可
能でしかも物品の確実な方向転換とを行なうことができ
るようにした方向転換装置を提案している(特願昭61−
73815号)。
能でしかも物品の確実な方向転換とを行なうことができ
るようにした方向転換装置を提案している(特願昭61−
73815号)。
すなわちその方向転換装置は、支持台に回転自在に設け
た回転テーブルと、この回転テーブルに形成したガイド
通路と、上記支持台に上記回転テーブルの外周部に沿っ
て形成され、上記回転テーブルのガイド通路の末端開口
部を覆う第1案内壁と、この第1案内壁の一部に形成し
た切欠部を介して上記ガイド通路内へその一端から他端
に向けて物品を滑動供給する物品供給装置と、上記ガイ
ド通路内を滑動する物品に当接可能なストッパと、上記
物品の方向を検出する検出器と、この検出器からの信号
を受けて上記ストッパの出没を制御し、ストッパのガイ
ド通路内からの後退時に上記物品の通過を許容してその
物品をガイド通路前方側の上記第1案内壁に当接する順
転位置に位置させ、ストッパのガイド通路内への突出時
に上記物品の通過を阻止してその物品をガイド通路後方
側の上記ストッパに当接する反転位置へ位置させるアク
チエータと、上記回転テーブルを回転させて上記順転位
置又は反転位置に位置した物品をそれぞれ上記第1案内
壁に沿って所定の排出位置まで回転移送させるモータ
と、上記排出位置の直下位置に設けたスリットと、この
スリットの上方に昇降自在に設けられ、上記排出位置に
搬入された物品を保持して該物品を上記スリットを貫通
して下方に搬送するとともに、該スリットの下方に供給
された収容テープの物品収容部内に挿入する挿入ヘッド
とを備えている。
た回転テーブルと、この回転テーブルに形成したガイド
通路と、上記支持台に上記回転テーブルの外周部に沿っ
て形成され、上記回転テーブルのガイド通路の末端開口
部を覆う第1案内壁と、この第1案内壁の一部に形成し
た切欠部を介して上記ガイド通路内へその一端から他端
に向けて物品を滑動供給する物品供給装置と、上記ガイ
ド通路内を滑動する物品に当接可能なストッパと、上記
物品の方向を検出する検出器と、この検出器からの信号
を受けて上記ストッパの出没を制御し、ストッパのガイ
ド通路内からの後退時に上記物品の通過を許容してその
物品をガイド通路前方側の上記第1案内壁に当接する順
転位置に位置させ、ストッパのガイド通路内への突出時
に上記物品の通過を阻止してその物品をガイド通路後方
側の上記ストッパに当接する反転位置へ位置させるアク
チエータと、上記回転テーブルを回転させて上記順転位
置又は反転位置に位置した物品をそれぞれ上記第1案内
壁に沿って所定の排出位置まで回転移送させるモータ
と、上記排出位置の直下位置に設けたスリットと、この
スリットの上方に昇降自在に設けられ、上記排出位置に
搬入された物品を保持して該物品を上記スリットを貫通
して下方に搬送するとともに、該スリットの下方に供給
された収容テープの物品収容部内に挿入する挿入ヘッド
とを備えている。
そのような構成によれば、上記物品供給装置によって物
品をガイド通路内に滑動供給し、かつ回転テーブルを回
転させて順転位置又は反転位置に位置した物品を所定の
排出位置まで回転移送させるだけの時間で物品の方向転
換を行なうことができるので、高速処理が可能となる。
加えて、物品の排出位置までの搬送はガイド通路の側壁
によって行なわれるので、物品の確実な搬送と方向転換
とを行なうことができるようになる。
品をガイド通路内に滑動供給し、かつ回転テーブルを回
転させて順転位置又は反転位置に位置した物品を所定の
排出位置まで回転移送させるだけの時間で物品の方向転
換を行なうことができるので、高速処理が可能となる。
加えて、物品の排出位置までの搬送はガイド通路の側壁
によって行なわれるので、物品の確実な搬送と方向転換
とを行なうことができるようになる。
「考案が解決しようとする問題点」 しかるに、上述した従来の方向転換装置では、上記順転
位置又は反転位置に位置した物品をそれぞれ上記第1案
内壁に沿って所定の排出位置まで回転移送させるように
しており、かつ排出位置における物品の位置決めは、単
に回転テーブルの回転による遠心力で物品を上記案内壁
に押付けることによって行なっていただけなので、上記
排出位置で物品が半径方向に位置ずれすることがあっ
た。
位置又は反転位置に位置した物品をそれぞれ上記第1案
内壁に沿って所定の排出位置まで回転移送させるように
しており、かつ排出位置における物品の位置決めは、単
に回転テーブルの回転による遠心力で物品を上記案内壁
に押付けることによって行なっていただけなので、上記
排出位置で物品が半径方向に位置ずれすることがあっ
た。
「問題点を解決するための手段」 本考案はそのような事情に鑑み、上述した方向転換装置
において、上記支持台に、上記第1案内壁の内側に位置
してそれに対向する第2案内壁を設け、それら第1案内
壁と第2案内壁とで円周方向に沿って物品の半径方向両
端部を案内する物品ガイド溝を形成し、また上記第2案
内壁に、上記回転テーブルのガイド通路が上記物品供給
装置からの物品の供給を受ける物品供給位置に位置した
際に、そのガイド通路に連続して上記物品の滑動供給を
許容する半径方向通路を形成し、さらに上記物品ガイド
溝の半径方向幅を、上記排出位置で物品の半径方向長さ
に実質的に一致させて形成したものである。
において、上記支持台に、上記第1案内壁の内側に位置
してそれに対向する第2案内壁を設け、それら第1案内
壁と第2案内壁とで円周方向に沿って物品の半径方向両
端部を案内する物品ガイド溝を形成し、また上記第2案
内壁に、上記回転テーブルのガイド通路が上記物品供給
装置からの物品の供給を受ける物品供給位置に位置した
際に、そのガイド通路に連続して上記物品の滑動供給を
許容する半径方向通路を形成し、さらに上記物品ガイド
溝の半径方向幅を、上記排出位置で物品の半径方向長さ
に実質的に一致させて形成したものである。
「作用」 そのような構成によれば、上記順転位置又は反転位置に
位置した物品が排出位置まで移動された際には、その物
品は上記第1案内溝と第2案内溝とに挟持されて半径方
向の位置決めがなされ、また回転テーブルのガイド通路
の両側壁面に挟持されて円周方向の位置決めがなされる
ので、正確な位置に位置決めされることになる。
位置した物品が排出位置まで移動された際には、その物
品は上記第1案内溝と第2案内溝とに挟持されて半径方
向の位置決めがなされ、また回転テーブルのガイド通路
の両側壁面に挟持されて円周方向の位置決めがなされる
ので、正確な位置に位置決めされることになる。
「実施例」 以下図示実施例について本考案を説明すると、第1図、
第2図において、小型軽量の物品、例えば印刷配線基盤
に装着されるチップ形トランジスタやチップ抵抗等の物
品1は、物品供給装置2により順次本考案に係る方向転
換装置3の物品供給位置Aに間欠的に供給され、そこか
らエアノズル4のエアによって方向転換装置3内に搬入
される。
第2図において、小型軽量の物品、例えば印刷配線基盤
に装着されるチップ形トランジスタやチップ抵抗等の物
品1は、物品供給装置2により順次本考案に係る方向転
換装置3の物品供給位置Aに間欠的に供給され、そこか
らエアノズル4のエアによって方向転換装置3内に搬入
される。
上記物品1は物品供給装置2によって搬送される間に検
出器5によりその向きが検出されるとともに、その向き
の検出結果が図示しない制御装置に記憶され、上記物品
1が方向転換装置3内に搬入されると、上記制御装置は
方向転換装置3に物品1の向きに対応した作動を行なわ
せ、物品1の方向を一定方向に備えてその物品を方向転
換装置3の物品排出位置Bに搬送する。
出器5によりその向きが検出されるとともに、その向き
の検出結果が図示しない制御装置に記憶され、上記物品
1が方向転換装置3内に搬入されると、上記制御装置は
方向転換装置3に物品1の向きに対応した作動を行なわ
せ、物品1の方向を一定方向に備えてその物品を方向転
換装置3の物品排出位置Bに搬送する。
一定方向に向けられて上記物品排出位置Bに移動されて
きた物品1は、次に物品搬出装置6(第4図参照)によ
ってその物品排出位置Bから外部に搬出され、本実施例
では上記物品搬出装置6は、長手方向に沿って等間隔一
列に物品収容部7aを形成した収容テープ7の各物品収容
部7a内にその上方から順次物品1を収容する。
きた物品1は、次に物品搬出装置6(第4図参照)によ
ってその物品排出位置Bから外部に搬出され、本実施例
では上記物品搬出装置6は、長手方向に沿って等間隔一
列に物品収容部7aを形成した収容テープ7の各物品収容
部7a内にその上方から順次物品1を収容する。
然して上記物品供給装置2は、ランダムの状態で投入さ
れた物品を一列の状態に整列させる図示しないソータ
と、そのソータによって一列に整列された物品1を前後
を相互に接触させた状態で水平方向に連続的に案内する
ガイド10と、このガイド10を振動させる図示しない振動
機構とを備えており、この振動機構で上記ガイド10を振
動させることにより上記ガイド10内の物品1に常時前進
力を付与している。
れた物品を一列の状態に整列させる図示しないソータ
と、そのソータによって一列に整列された物品1を前後
を相互に接触させた状態で水平方向に連続的に案内する
ガイド10と、このガイド10を振動させる図示しない振動
機構とを備えており、この振動機構で上記ガイド10を振
動させることにより上記ガイド10内の物品1に常時前進
力を付与している。
上記ガイド10の先端は、パルスモータ11により鉛直面内
で間欠的に回転駆動される円板12の外周部端面に対向さ
せてあり、その円板12の外周面には等間隔に複数個の切
欠部13を形成して、上記ガイド10からの物品1を各切欠
部13内にそれぞれ1つずつ収納できるようにしている。
で間欠的に回転駆動される円板12の外周部端面に対向さ
せてあり、その円板12の外周面には等間隔に複数個の切
欠部13を形成して、上記ガイド10からの物品1を各切欠
部13内にそれぞれ1つずつ収納できるようにしている。
上記円板12の外周面とこれに近接した両端面は、機枠14
に固定した円弧状のガイド部材15で覆ってあり、上記ガ
イド10から切欠部13内に収納された物品1を円板12の回
転によって搬送する際に、そのガイド部材15により物品
1が上記切欠部13から脱落することがないようにしてい
る。またこのガイド部材15には、その上方部における物
品の間欠的な停止位置に一致させて、上述した物品1の
向きを検出する検出器5を設けている。
に固定した円弧状のガイド部材15で覆ってあり、上記ガ
イド10から切欠部13内に収納された物品1を円板12の回
転によって搬送する際に、そのガイド部材15により物品
1が上記切欠部13から脱落することがないようにしてい
る。またこのガイド部材15には、その上方部における物
品の間欠的な停止位置に一致させて、上述した物品1の
向きを検出する検出器5を設けている。
したがって上記物品供給装置2によれば、物品1を間欠
的に方向転換装置3の物品供給位置Aに供給することが
できることは明らかである。
的に方向転換装置3の物品供給位置Aに供給することが
できることは明らかである。
次に、本考案に係る方向転換装置3は水平面内で回転す
る回転テーブル20を備えており、この回転テーブル20は
下方のパルスモータ21によって正逆の方向に90度ずつ回
転されるようになっている。上記回転テーブル20は、第
3図に示すように、その外周部を上記物品1の厚さと同
程度の薄肉部20aとする一方、回転中心側の部分は厚肉
部20bとして形成するとともに、この回転テーブル20の
上面にはその中心を通るように薄肉部20aの厚さにほぼ
一致させた深さのガイド通路22を形成している。
る回転テーブル20を備えており、この回転テーブル20は
下方のパルスモータ21によって正逆の方向に90度ずつ回
転されるようになっている。上記回転テーブル20は、第
3図に示すように、その外周部を上記物品1の厚さと同
程度の薄肉部20aとする一方、回転中心側の部分は厚肉
部20bとして形成するとともに、この回転テーブル20の
上面にはその中心を通るように薄肉部20aの厚さにほぼ
一致させた深さのガイド通路22を形成している。
上記ガイド通路22はその内部での物品1の滑動を案内す
るものであるが、上記薄肉部20aでは上下方向に貫通し
たスリットとして形成され、その部分で物品1が下方に
脱落するようになり、また物品1はガイド通路22の両端
から半径方向外方へも脱落するようになるので、それら
を防止するために、上記回転テーブル20を回転自在に軸
支した支持台23に回転テーブル20の薄肉部20aの下方と
外周とを囲む断面略L字形で円周方向に連続する案内部
材24を取付けている。
るものであるが、上記薄肉部20aでは上下方向に貫通し
たスリットとして形成され、その部分で物品1が下方に
脱落するようになり、また物品1はガイド通路22の両端
から半径方向外方へも脱落するようになるので、それら
を防止するために、上記回転テーブル20を回転自在に軸
支した支持台23に回転テーブル20の薄肉部20aの下方と
外周とを囲む断面略L字形で円周方向に連続する案内部
材24を取付けている。
上記案内部材24の外周部は回転テーブル20の薄肉部20a
の外周を囲む環状の第1案内壁24aとしてあり、その第
1案内壁24a上にアクリル板等の透明の蓋板25を取付
け、案内部材24の上面を覆うことでガイド通路22の上面
開口部を閉鎖して物品がガイド通路22から飛出さないよ
うにしている。
の外周を囲む環状の第1案内壁24aとしてあり、その第
1案内壁24a上にアクリル板等の透明の蓋板25を取付
け、案内部材24の上面を覆うことでガイド通路22の上面
開口部を閉鎖して物品がガイド通路22から飛出さないよ
うにしている。
上記蓋板25には回転テーブル20の中央部位置に円柱状部
材26を取付けてあり、この円柱状部材26の下端部を回転
テーブル20の中心部に、ガイド通路22の深さまで相対的
に回転自在に嵌合するとともに、その円柱状部材26の下
端面に上記ガイド通路22と同一の断面形状を有する通路
27を形成して、上記ガイド通路22の一端を上記物品供給
位置Aに一致させた際に、上記ガイド通路22と通路27と
が同一直線上に位置するようにしている。
材26を取付けてあり、この円柱状部材26の下端部を回転
テーブル20の中心部に、ガイド通路22の深さまで相対的
に回転自在に嵌合するとともに、その円柱状部材26の下
端面に上記ガイド通路22と同一の断面形状を有する通路
27を形成して、上記ガイド通路22の一端を上記物品供給
位置Aに一致させた際に、上記ガイド通路22と通路27と
が同一直線上に位置するようにしている。
また第1図に示すように、上記回転テーブル20の上面に
は、上記ガイド通路22に90度の角度で交差させてもう1
つのガイド通路30を形成してあり、このガイド通路30の
一端を物品供給位置Aに一致させた際にも、ガイド通路
30の円柱状部材26の通路27とが同一直線上に位置するよ
うになっている。なお、上記円柱状部材26は、これを省
略して両方のガイド通路22、30を直接交差させて形成し
た際に、その交差部に物品1が引掛ることを防止するた
めに設けたものである。
は、上記ガイド通路22に90度の角度で交差させてもう1
つのガイド通路30を形成してあり、このガイド通路30の
一端を物品供給位置Aに一致させた際にも、ガイド通路
30の円柱状部材26の通路27とが同一直線上に位置するよ
うになっている。なお、上記円柱状部材26は、これを省
略して両方のガイド通路22、30を直接交差させて形成し
た際に、その交差部に物品1が引掛ることを防止するた
めに設けたものである。
さらに第3図に示すように、上記案内部材24には、上記
第1案内壁24aの内側にそれに対向させて環状の第2案
内壁24bを形成し、他方、回転テーブル20にはその第2
案内壁24bとの当接を避ける環状の逃部20cを形成してい
る。上記第2案内壁24bの高さは上記ガイド通路22、30
の深さよりもかなり浅く形成してあるが、これと上記第
1案内壁24aとで形成した物品ガイド溝24cにより、上記
物品1の半径方向両端部を支持してそれを円周方向に沿
って案内できるようにしている。
第1案内壁24aの内側にそれに対向させて環状の第2案
内壁24bを形成し、他方、回転テーブル20にはその第2
案内壁24bとの当接を避ける環状の逃部20cを形成してい
る。上記第2案内壁24bの高さは上記ガイド通路22、30
の深さよりもかなり浅く形成してあるが、これと上記第
1案内壁24aとで形成した物品ガイド溝24cにより、上記
物品1の半径方向両端部を支持してそれを円周方向に沿
って案内できるようにしている。
また、上記環状の第2案内壁24bには、上記回転テーブ
ル20のガイド通路22又は30が上記物品供給装置2からの
物品1の供給を受ける物品供給位置Aに位置した際に、
そのガイド通路22又は30に連続して上記物品1の滑動供
給を許容する半径方向通路24dを形成している。
ル20のガイド通路22又は30が上記物品供給装置2からの
物品1の供給を受ける物品供給位置Aに位置した際に、
そのガイド通路22又は30に連続して上記物品1の滑動供
給を許容する半径方向通路24dを形成している。
さらに、上記第1案内壁24aの物品供給位置Aに切欠部3
1を形成してあり、上記ガイド通路22又は30の一端を上
記物品供給位置Aに位置させた際に、上記物品供給位置
Aに供給された物品1を上記切欠部31を介してガイド通
路22又は30の一端からその内部に滑動供給できるように
している。
1を形成してあり、上記ガイド通路22又は30の一端を上
記物品供給位置Aに位置させた際に、上記物品供給位置
Aに供給された物品1を上記切欠部31を介してガイド通
路22又は30の一端からその内部に滑動供給できるように
している。
次に、上記蓋板25には上記ガイド通路22、30の一端が物
品供給位置Aに一致した際に、そのガイド通路22、30内
に出没するストッパ32を設けてあり、これをソレノイド
等のアクチエータ33に連動させている。
品供給位置Aに一致した際に、そのガイド通路22、30内
に出没するストッパ32を設けてあり、これをソレノイド
等のアクチエータ33に連動させている。
上記アクチエータ33は上述した制御装置により上記検出
器5からの信号に応じて作動され、ストッパ32をガイド
通路22、30内へ突出させた際には、上記物品1の通過を
阻止してその物品をガイド通路22、30の後方側すなわち
物品供給位置A側の反転位置Cへ位置させ、他方、スト
ッパ32をガイド通路22、30内から後退させた際には、上
記物品1の通過を許容してその物品1をガイド通路22、
30前方側の順転位置Dに位置させることができるように
なっている。
器5からの信号に応じて作動され、ストッパ32をガイド
通路22、30内へ突出させた際には、上記物品1の通過を
阻止してその物品をガイド通路22、30の後方側すなわち
物品供給位置A側の反転位置Cへ位置させ、他方、スト
ッパ32をガイド通路22、30内から後退させた際には、上
記物品1の通過を許容してその物品1をガイド通路22、
30前方側の順転位置Dに位置させることができるように
なっている。
このとき、上記反転位置C又は順転位置Dに位置された
物品1は、それぞれ物品ガイド溝24c内に位置するよう
になり、また上記ストッパ32をガイド通路22、30内へ突
出させて物品1の通過を阻止している状態のまま回転テ
ーブル20を回転させることができるようにするため、そ
の回転テーブル20の上面にガイド通路22、30内へ突出し
たストッパ32との当接を避ける環状溝34を形成してい
る。なお、この環状溝34は上記ガイド通路22、30内での
物品の滑動を阻害することがないように、ガイド通路2
2、30の深さよりも浅く形成している。
物品1は、それぞれ物品ガイド溝24c内に位置するよう
になり、また上記ストッパ32をガイド通路22、30内へ突
出させて物品1の通過を阻止している状態のまま回転テ
ーブル20を回転させることができるようにするため、そ
の回転テーブル20の上面にガイド通路22、30内へ突出し
たストッパ32との当接を避ける環状溝34を形成してい
る。なお、この環状溝34は上記ガイド通路22、30内での
物品の滑動を阻害することがないように、ガイド通路2
2、30の深さよりも浅く形成している。
然して、上記物品ガイド溝24cの半径方向幅は、上記反
転位置Cおよび順転位置Dにおいては物品1の半径方向
長さよりも大きく設定し、それによって上記反転位置C
および順転位置Dでは物品1を物品ガイド溝24c内に余
裕をもって収容できるようにしている。他方、上記物品
排出位置Bにおける物品ガイド溝24cの半径方向幅は、
物品1の半径方向長さに実質的に一致させてあり、かつ
この物品排出位置Bにおける物品ガイド溝24cの半径方
向幅と上記反転位置Cおより順転位置Dにおける溝幅と
を滑らかに変化させている。
転位置Cおよび順転位置Dにおいては物品1の半径方向
長さよりも大きく設定し、それによって上記反転位置C
および順転位置Dでは物品1を物品ガイド溝24c内に余
裕をもって収容できるようにしている。他方、上記物品
排出位置Bにおける物品ガイド溝24cの半径方向幅は、
物品1の半径方向長さに実質的に一致させてあり、かつ
この物品排出位置Bにおける物品ガイド溝24cの半径方
向幅と上記反転位置Cおより順転位置Dにおける溝幅と
を滑らかに変化させている。
図示実施例では、第1案内壁24aを真円に、第2案内壁2
4bを楕円形に形成することにより、上記物品ガイド溝24
cの半径方向幅を連続的に変化させている。
4bを楕円形に形成することにより、上記物品ガイド溝24
cの半径方向幅を連続的に変化させている。
したがって、上記反転位置C又は順転位置Dに供給され
た物品1は、回転テーブル20の回転に伴って物品排出位
置Bにむけて移送される間に上記物品ガイド溝24cによ
って徐々に半径方向に位置決めされ、物品排出位置Bに
おいては正確に位置決めが行なわれるようになる。
た物品1は、回転テーブル20の回転に伴って物品排出位
置Bにむけて移送される間に上記物品ガイド溝24cによ
って徐々に半径方向に位置決めされ、物品排出位置Bに
おいては正確に位置決めが行なわれるようになる。
さらに上記物品排出位置Bには、第4図に示すように、
物品1の降下を許容するスリット35を形成してあり、そ
の位置に設けた上記物品搬出装置6は、物品排出位置B
に供給された物品1を吸着保持する挿入ヘッド36を備え
ている。この挿入ヘッド36は図示しない昇降機構により
上記スリット35を貫通して昇降されるようになってお
り、この挿入ヘッド36の下端面に開口させた負圧通路37
を図示しない電磁開閉弁を介して、又は直接に負圧源に
連通させている。
物品1の降下を許容するスリット35を形成してあり、そ
の位置に設けた上記物品搬出装置6は、物品排出位置B
に供給された物品1を吸着保持する挿入ヘッド36を備え
ている。この挿入ヘッド36は図示しない昇降機構により
上記スリット35を貫通して昇降されるようになってお
り、この挿入ヘッド36の下端面に開口させた負圧通路37
を図示しない電磁開閉弁を介して、又は直接に負圧源に
連通させている。
なお、上記物品排出位置Bは、第1図に示すように、上
記物品供給位置Aから90度ずれた位置に形成してあり、
前記制御装置はパルスモータ21の回転方向を制御して、
物品1を反転位置Cへ位置させた際には回転テーブル20
を第1図時計方向に、物品1を順転位置Dに位置させた
際には回転テーブル20を反時計方向にそれぞれ90度回転
させ、それにより物品1の方向を一定方向に揃えて物品
排出位置Bに搬送することができるようにしている。
記物品供給位置Aから90度ずれた位置に形成してあり、
前記制御装置はパルスモータ21の回転方向を制御して、
物品1を反転位置Cへ位置させた際には回転テーブル20
を第1図時計方向に、物品1を順転位置Dに位置させた
際には回転テーブル20を反時計方向にそれぞれ90度回転
させ、それにより物品1の方向を一定方向に揃えて物品
排出位置Bに搬送することができるようにしている。
以上の構成において、物品1が物品供給装置2により物
品供給位置Aに供給されると、その物品1はエアノズル
4からのエアにより切欠部31を通過して一方のガイド通
路22内に供給される。このときまでには、その物品1の
向きに応じてストッパ32はガイド通路22内へ突出され、
又はガイド通路22内から後退されている。
品供給位置Aに供給されると、その物品1はエアノズル
4からのエアにより切欠部31を通過して一方のガイド通
路22内に供給される。このときまでには、その物品1の
向きに応じてストッパ32はガイド通路22内へ突出され、
又はガイド通路22内から後退されている。
例えば、ストッパ32がガイド通路22内へ突出されている
時には、物品1はそのストッパ32に当接して前進が停止
されるので反転位置Cに位置され、その状態では、物品
1は前面がストッパ32に当接し、また両側面がガイド通
路22の両端面によって挟持された状態となっている。
時には、物品1はそのストッパ32に当接して前進が停止
されるので反転位置Cに位置され、その状態では、物品
1は前面がストッパ32に当接し、また両側面がガイド通
路22の両端面によって挟持された状態となっている。
そして図示しない検出器が反転位置Cに物品1が供給さ
れたことを検出すると、上記制御装置は回転テーブル20
を第1図時計方向に回転させ、その反転位置Cの物品1
を物品排出位置Bへ移送する。この際、上記物品1は、
物品ガイド溝24cにより半径方向両端部が案内された状
態で上記物品排出位置Bに移動され、かつその物品ガイ
ド溝24cの幅は物品排出位置Bにおいて物品1の半径方
向長さに実質的に一致させているので、物品1が物品排
出位置Bに移送された際にはその物品1は正確に所定位
置に位置決めされるようになる。
れたことを検出すると、上記制御装置は回転テーブル20
を第1図時計方向に回転させ、その反転位置Cの物品1
を物品排出位置Bへ移送する。この際、上記物品1は、
物品ガイド溝24cにより半径方向両端部が案内された状
態で上記物品排出位置Bに移動され、かつその物品ガイ
ド溝24cの幅は物品排出位置Bにおいて物品1の半径方
向長さに実質的に一致させているので、物品1が物品排
出位置Bに移送された際にはその物品1は正確に所定位
置に位置決めされるようになる。
上記物品1が物品排出位置Bに搬入されると、上昇端位
置に位置している挿入ヘッド36の負圧通路37と負圧源と
が連通されて上記物品1が挿入ヘッド36に吸着保持さ
れ、次に挿入ヘッド36が物品1を吸着保持するとその物
品1を降下させてこれをスリット35を介してその下方の
物品収容部7a内に収容させる。
置に位置している挿入ヘッド36の負圧通路37と負圧源と
が連通されて上記物品1が挿入ヘッド36に吸着保持さ
れ、次に挿入ヘッド36が物品1を吸着保持するとその物
品1を降下させてこれをスリット35を介してその下方の
物品収容部7a内に収容させる。
そして物品1が物品収容部7a内に収容されると、上記挿
入ヘッド36と負圧源との連通が遮断されて物品1の吸着
が解除され、次に図示しないテープ送り装置が収容テー
プ7を物品収容部7aのピッチ分だけ進めさせて新たな空
の物品収容部7aを挿入ヘッド36の直下位置に供給する。
この後、挿入ヘッド36は元の上昇端位置まで上昇され
る。
入ヘッド36と負圧源との連通が遮断されて物品1の吸着
が解除され、次に図示しないテープ送り装置が収容テー
プ7を物品収容部7aのピッチ分だけ進めさせて新たな空
の物品収容部7aを挿入ヘッド36の直下位置に供給する。
この後、挿入ヘッド36は元の上昇端位置まで上昇され
る。
またこの状態では、他のガイド通路30は物品供給位置A
に位置しているので、そのガイド通路30内に上述したの
と同様にして反転位置C又は順転位置Dに物品1が供給
される。そして上記挿入ヘッド36が上昇端位置まで上昇
すると、上記ガイド通路30に供給された物品1の向きに
応じて回転テーブル20が正転方向又は逆転方向に回転さ
れ、以後同様な作動が繰返される。
に位置しているので、そのガイド通路30内に上述したの
と同様にして反転位置C又は順転位置Dに物品1が供給
される。そして上記挿入ヘッド36が上昇端位置まで上昇
すると、上記ガイド通路30に供給された物品1の向きに
応じて回転テーブル20が正転方向又は逆転方向に回転さ
れ、以後同様な作動が繰返される。
なお、挿入ヘッド36の負圧通路37が直接に負圧源に連通
されている場合には、挿入ヘッド36を降下させて物品1
を物品収容部7a内に収容させた状態で、上記テープ送り
装置で収容テープ7を物品収容部7aのピッチ分だけ進め
させることにより、強制的に物品1を挿入ヘッド36から
分離させることができる。
されている場合には、挿入ヘッド36を降下させて物品1
を物品収容部7a内に収容させた状態で、上記テープ送り
装置で収容テープ7を物品収容部7aのピッチ分だけ進め
させることにより、強制的に物品1を挿入ヘッド36から
分離させることができる。
「考案の効果」 以上のように、本考案によれば、高速度で物品の確実な
方向転換を行なうことができ、しかも物品を第1案内溝
と第2案内溝とによって半径方向に位置決めすることが
できるので、物品を排出位置に正確に位置決めして下方
の収容テープの物品収容部に供給することができるとい
う効果が得られる。
方向転換を行なうことができ、しかも物品を第1案内溝
と第2案内溝とによって半径方向に位置決めすることが
できるので、物品を排出位置に正確に位置決めして下方
の収容テープの物品収容部に供給することができるとい
う効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のII−II線に沿う断面図、第3図は第2図の要部の拡
大図、第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図である。 1…物品、2…物品供給装置 3…方向転換装置、4…エアノズル 5…検出器、6…物品搬出装置 20…回転テーブル、21…パルスモータ 22、30…ガイド通路、23…支持台 24…案内部材、24a…第1案内壁 24b…第2案内壁、24c…物品ガイド溝 24d…半径方向通路、31…切欠部 32…ストッパ、33…アクチエータ 36…挿入ヘッド、37…負圧通路 A…物品供給位置、B…物品排出位置 C…反転位置、D…順転位置
図のII−II線に沿う断面図、第3図は第2図の要部の拡
大図、第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図である。 1…物品、2…物品供給装置 3…方向転換装置、4…エアノズル 5…検出器、6…物品搬出装置 20…回転テーブル、21…パルスモータ 22、30…ガイド通路、23…支持台 24…案内部材、24a…第1案内壁 24b…第2案内壁、24c…物品ガイド溝 24d…半径方向通路、31…切欠部 32…ストッパ、33…アクチエータ 36…挿入ヘッド、37…負圧通路 A…物品供給位置、B…物品排出位置 C…反転位置、D…順転位置
Claims (2)
- 【請求項1】支持台に回転自在に設けた回転テーブル
と、この回転テーブルに形成したガイド通路と、上記支
持台に上記回転テーブルの外周部に沿って形成され、上
記回転テーブルのガイド通路の末端開口部を覆う第1案
内壁と、この第1案内壁の一部に形成した欠切部を介し
て上記ガイド通路内へその一端から他端に向けて物品を
滑動供給する物品供給装置と、上記ガイド通路内を滑動
する物品に当接可能なストッパと、上記物品の方向を検
出する検出器と、この検出器からの信号を受けて上記ス
トッパの出没を制御し、ストッパのガイド通路内からの
後退時に上記物品の通過を許容してその物品をガイド通
路前方側の上記第1案内壁に当接する順転位置に位置さ
せ、ストッパのガイド通路内への突出時に上記物品の通
過を阻止してその物品をガイド通路後方側の上記ストッ
パに当接する反転位置へ位置させるアクチエータと、上
記回転テーブルを回転させて上記順転位置又は反転位置
に位置した物品をそれぞれ上記第1案内壁に沿って所定
の排出位置まで回転移送させるモータと、上記排出位置
の直下位置に設けたスリットと、このスリットの上方に
昇降自在に設けられ、上記排出位置に搬入された物品を
保持して該物品を上記スリットを貫通して下方に搬送す
るとともに、該スリットの下方に供給された収容テープ
の物品収容部内に挿入する挿入ヘッドとを備える方向転
換装置であって、 上記支持台に、上記第1案内壁の内側に位置してそれに
対向する第2案内壁を設け、それら第1案内壁と第2案
内壁とで円周方向に沿って物品の半径方向両端部を案内
する物品ガイド溝を形成し、また上記第2案内壁に、上
記物品供給装置からの物品の供給を受ける物品供給位置
に位置した際に、そのガイド通路に連続して上記物品の
滑動を許容する半径方向通路を形成し、さらに上記物品
ガイド溝の半径方向幅を、上記排出位置で物品の半径方
向長さに実質的に一致させて形成したことを特徴とする
物品の方向転換装置。 - 【請求項2】上記物品ガイド溝の半径方向幅が、上記順
転位置と反転位置とで物品の半径方向長さよりも大きく
形成されていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項に記載の物品の方向転換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986186525U JPH0736895Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 物品の方向転換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986186525U JPH0736895Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 物品の方向転換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6390619U JPS6390619U (ja) | 1988-06-13 |
JPH0736895Y2 true JPH0736895Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31136157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986186525U Expired - Lifetime JPH0736895Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 物品の方向転換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736895Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49102053A (ja) * | 1973-02-01 | 1974-09-26 | ||
JPS5974810A (ja) * | 1982-10-16 | 1984-04-27 | Shinko Electric Co Ltd | 部品の全数整送装置におけるストツパ−からの跳ね返り防止装置 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP1986186525U patent/JPH0736895Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6390619U (ja) | 1988-06-13 |
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