JPH0736893B2 - 二酸化炭素の接触還元用触媒とこれを用いるメタノールの製造方法 - Google Patents

二酸化炭素の接触還元用触媒とこれを用いるメタノールの製造方法

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JPH0736893B2
JPH0736893B2 JP3069154A JP6915491A JPH0736893B2 JP H0736893 B2 JPH0736893 B2 JP H0736893B2 JP 3069154 A JP3069154 A JP 3069154A JP 6915491 A JP6915491 A JP 6915491A JP H0736893 B2 JPH0736893 B2 JP H0736893B2
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methanol
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μmol
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和弘 佐山
裕則 荒川
清美 岡部
欣也 下村
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は実質的に一酸化炭素を
含有しない二酸化炭素の接触還元用触媒と、これを用い
実質的に一酸化炭素を含有しない二酸化炭素から効率
的にメタノールを製造する方法に関するものである。
【0002】 より詳細には、本発明は二酸化チタン
担体とし、これに銅成分と酸化亜鉛成分および酸化マグ
ネシウム成分を担持した新規な固体触媒と、この触媒の
存在下に次式に示すように実質的に一酸化炭素を含有し
ない二酸化炭素と水素の混合ガスから効率的にメタノー
ルを製造する方法に関するものである。 CO+3H→CHOH+H
【0003】
【従来の技術】メタノールは重要な基礎化学品であり、
世界で年間約2000万トンの需要がある。その合成
は、天然ガスや石油、石炭を水蒸気改質や部分酸化して
得ることができる一酸化炭素と水素の混合ガス(合成ガ
ス)を原料として、次式のように高温高圧下での触媒反
応により合成され、完成度の高い実用化プロセスとなっ
ている。 CO+2H2→CH3OH
【0004】一方、合成ガス以外からのメタノール合成
法に関しては、例えば二酸化炭素と水素からの合成が学
術的見地から基礎研究レベルで検討されているにすぎな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】昨今の世界的な産業経
済活動規模の拡大にともない、地球レベルでの環境破壊
が重要な問題となり、その対応策が世界的に検討され始
めている。なかでも、地球温暖化問題は人類のみなら
ず、地球そのものにも著しい悪影響を与えることが推定
され、地球温暖化の主要因とされている二酸化炭素の大
気中への排出を防止すべく、その対応策の確立が強く要
請されている。
【0006】本発明は二酸化炭素による地球温暖化を防
ぐべく排出二酸化炭素を再資源化し、メタノールに効率
的に変換するための新しい触媒とプロセスを確立するこ
とを目的とし、新規な二酸化炭素の接触還元用触媒と効
率的なメタノール合成の新しい方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成する本
発明の触媒は、二酸化チタンを担体とし、これに銅、酸
化亜鉛および酸化マグネシウムを担持せしめてなるもの
であり、また本発明のメタノールの製造方法は、かかる
触媒の存在下に実質的に一酸化炭素を含有しない二酸化
炭素を水素ガスにより接触水素化してメタノールを製造
するものである。特に二酸化チタンを担体とし、これに
銅と酸化亜鉛および酸化マグネシウムを担持した新規な
固体触媒を用いることにより、実質的に一酸化炭素を含
有しない二酸化炭素の接触水素化による効率的なメタノ
ールへの変換が可能である。この反応の副生成物として
一番問題となるのは一酸化炭素であり、この生成を如何
に抑えるかがメタノール選択性向上へのポイントとな
る。本発明の触媒では二酸化チタン担持銅−酸化亜鉛触
媒に酸化マグネシウムを添加することにより一酸化炭素
の生成を抑制しメタノール選択性を向上させることがで
きる。
【0008】以下に、本発明を詳細に説明する。まず本
発明の、担体の二酸化チタンと、これに担持された銅、
酸化亜鉛および酸化マグネシウムからなる触媒は、如何
なる物理的な形態を持っていてもよい。すなわち微粉
末、粗粒子、ペレットなどその形態は任意である。また
表面積は0.1〜1000m2/g程度のものでよく、
細孔が存在する場合でも、その大きさや分布が任意のも
のを使用することができる。好ましくは、径1.5mm
前後の粒子に成型したものがよい。
【0009】銅および酸化亜鉛の担持量は任意である
が、好ましい銅の担持量は1〜30wt%である。また
銅/酸化亜鉛の比は、モル比で100/1〜1/100
であり、好ましくは3/1〜1/3の範囲である。酸化
マグネシウムは10wt%以下で使用する。
【0010】かかる本発明の触媒を製造するには、まず
二酸化チタンに銅、亜鉛化合物およびマグネシウム化合
物を担持せしめる。担体の二酸化チタンは、市販品をそ
のまま使用してもよいが、二酸化チタン中の水や不純物
を除去するために予め150〜500℃の間で排気加熱
処理を行うのが好ましい。
【0011】亜鉛化合物およびマグネシウム化合物とし
ては、これら金属の硝酸塩、硫酸塩、塩化物などの無機
酸塩や、酢酸塩などの有機酸塩を適宜使用することがで
きるが、硝酸塩や酢酸塩の使用が好ましい。銅の原料と
しても硝酸塩、硫酸塩、塩化物、有機酸塩を使用できる
が、同様に硝酸塩や酢酸塩の使用が好ましい。
【0012】銅、亜鉛化合物およびマグネシウム化合物
を酸化チタンに担持する方法としては、含浸法や沈澱
法、物理的混合法など任意の方法を採用できる。好まし
くは酸化亜鉛および酸化マグネシウム換算で前記した範
囲の亜鉛化合物およびマグネシウム化合物を含む溶液を
含浸液とする含浸法が使用される。
【0013】次いで銅、亜鉛化合物およびマグネシウム
化合物が担持された酸化チタンを酸素気流中または空気
気流中で焼成する。焼成温度は200〜800℃の間の
温度、好ましくは400〜600℃の間の温度である。
担持された銅および酸化亜鉛前駆体が水素気流下で分解
する触媒は、焼成処理は必ずしも必要ではない。
【0014】銅と酸化亜鉛および酸化マグネシウムを担
持する順番は、はじめに銅と酸化亜鉛を同時に担持さ
せ、焼成した後に、マグネシウム化合物を担持せしめて
焼成するのが好ましい。
【0015】焼成された触媒は、水素気流中で還元処理
を行う。還元温度は100〜1000℃までの間の温度
であり、好ましくは200〜600℃の間の温度であ
る。この還元処理によって、反応の活性サイトである銅
のメタルを生成することができる。
【0016】次に前記した本発明の触媒を用いるメタノ
ールの製造について述べる。二酸化炭素と水素の混合ガ
スからのメタノール製造反応の形式は任意であり、気相
固定床流通式、気相流動床、液相懸濁床のいずれでもよ
い。使用される触媒は、例えば反応管に充填した後、反
応に先だって水素還元処理を行うことが好ましいが、こ
の処理はなくてもよい。本発明を実施する条件、すなわ
ち炭酸ガスと水素の混合ガスからメタノールを合成する
反応条件として、圧力は常圧〜300kg/cm2、好
ましくは10〜100kg/cm2で、反応温度は10
0〜400℃、好ましくは180〜300℃がよい。C
2/H2モル比は1/10〜3/1であり、好ましくは
1/4〜1/1を使用する。また、反応ガスの流速は任
意であるが、空間速度としてGHSVが50〜2000
0h-1が好ましい。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。
【0018】実施例1 市販の二酸化チタンを200℃で1時間加熱排気した
(この操作は二酸化チタン中の水や不純物を除去するた
めである)。室温まで放冷した後、硝酸銅と硝酸亜鉛の
混合水溶液(水量は二酸化チタン重量の半分)を少しず
つ滴下した。この操作は二酸化チタンおよび水溶液を大
気に触れさせないようにして行った。滴下後1時間放置
した後、120℃までゆっくりと加熱排気して水分を蒸
発させた。
【0019】次にこれを空気流通下で焼成し、銅および
亜鉛前駆体を分解して酸化物とした。焼成は100℃、
200℃、300℃、400℃をそれぞれ1時間ずつ段
階的に温度を上げていき、その後室温まで放冷した。続
いてこの触媒にマグネシウムを含浸した。すなわち、硝
酸マグネシウム水溶液を均一に滴下した後、100℃で
乾燥させた(硝酸マグネシウムは後に行う水素還元によ
って分解し、酸化マグネシウムになる)。以上、この触
媒を反応管に充填し水素還元処理後反応に用いた。
【0020】実施例2 固定床加圧流通式反応装置の反応管にCO2のメタノ−
ルへの変換用触媒として実施例1で製造したチタニア
(TiO2)に銅、酸化亜鉛(銅担持量5wt%,銅/酸
化亜鉛モル比1:1)および酸化マグネシウム1wt%
を担持した触媒を1g充填した。反応に先立って触媒を
350℃で30分水素還元処理した。水素気流中で放冷
した後、室温にて反応ガス(CO2/H2/Ar=30/
60/10,Arは内部標準)に切り替え、反応圧力3
0kg/cm2、流速100ml/minで反応を行っ
た。反応温度220℃でのメタノ−ル生成速度は119
0μmol/g.h、選択率82%であった。副生成物
としてはCOが270μmol/g.h(選択率18
%)、およびごく微量のメタンであった。反応温度24
0℃でのメタノ−ル生成速度は1870μmol/g.
h、選択率73%であり、CO生成速度は690μmo
l/g.h、選択率26%であった。反応温度260℃
でのメタノ−ル生成速度は2430μmol/g.h、
選択率58%であり、CO生成速度は1760μmol
/g.h、選択率41%であった。反応温度280℃で
のメタノ−ル生成速度は2410μmol/g.h、選
択率39%であり、CO生成速度は3760μmol/
g.h、選択率61%であった。
【0021】実施例3 固定床加圧流通式反応装置の反応管にCO2のメタノ−
ルへの変換用触媒としてチタニア(TiO2)に銅、酸化
亜鉛(銅担持量5wt%,銅/酸化亜鉛モル比1:1)
および酸化マグネシウム2wt%を担持した触媒を1g
充填した。反応に先立って触媒を350℃で30分水素
還元処理した。水素気流中で放冷した後、室温にて反応
ガス(CO2/H2/Ar=30/60/10,Arは内
部標準)に切り替え、反応圧力30kg/cm2、流速
100ml/minで反応を行った。反応温度220℃
でのメタノ−ル生成速度は1120μmol/g.h、
選択率83%であった。副生成物としてはCOが230
μmol/g.h(選択率17%)、およびごく微量の
メタンであった。反応温度240℃でのメタノ−ル生成
速度は1600μmol/g.h、選択率75%であ
り、CO生成速度は540μmol/g.h、選択率2
5%であった。反応温度260℃でのメタノ−ル生成速
度は2200μmol/g.h、選択率60%であり、
CO生成速度は1440μmol/g.h、選択率40
%であった。反応温度280℃でのメタノ−ル生成速度
は2390μmol/g.h、選択率42%であり、C
O生成速度は3320μmol/g.h、選択率58%
であった。
【0022】実施例4 固定床加圧流通式反応装置の反応管にCO2のメタノ−
ルへの変換用触媒としてチタニア(TiO2)に銅、酸
化亜鉛(銅担持量5wt%,銅/酸化亜鉛モル比1:
1)および酸化マグネシウム3wt%を担持した触媒を
1g充填した。反応に先立って触媒を350℃で30分
水素還元処理した。水素気流中で放冷した後、室温にて
反応ガス(CO2/H2/Ar=30/60/10,Ar
は内部標準)に切り替え、反応圧力30kg/cm2
流速100ml/minで反応を行った。反応温度22
0℃でのメタノ−ル生成速度は910μmol/g.
h、選択率85%であった。副生成物としてはCOが1
60μmol/g.h(選択率15%)、およびごく微
量のメタンであった。反応温度240℃でのメタノ−ル
生成速度は1540μmol/g.h、選択率77%で
あり、CO生成速度は460μmol/g.h、選択率
23%であった。反応温度260℃でのメタノ−ル生成
速度は2110μmol/g.h、選択率63%であ
り、CO生成速度は1240μmol/g.h、選択率
37%であった。反応温度280℃でのメタノ−ル生成
速度は2220μmol/g.h、選択率45%であ
り、CO生成速度は2710μmol/g.h、選択率
55%であった。
【0023】実施例5 固定床加圧流通式反応装置の反応管にCO2のメタノ−
ルへの変換用触媒としてチタニア(TiO2)に銅、酸
化亜鉛(銅担持量5wt%,銅/酸化亜鉛モル比1:
1)および酸化マグネシウム5wt%を担持した触媒を
1g充填した。反応に先立って触媒を350℃で30分
水素還元処理した。水素気流中で放冷した後、室温にて
反応ガス(CO2/H2/Ar=30/60/10,Ar
は内部標準)に切り替え、反応圧力30kg/cm2
流速100ml/minで反応を行った。反応温度22
0℃でのメタノ−ル生成速度は810μmol/g.
h、選択率93%であった。副生成物としてはCOが6
0μmol/g.h(選択率7%)、およびごく微量の
メタンであった。反応温度240℃でのメタノ−ル生成
速度は1230μmol/g.h、選択率79%であ
り、CO生成速度は340μmol/g.h、選択率2
1%であった。反応温度260℃でのメタノ−ル生成速
度は1710μmol/g.h、選択率69%であり、
CO生成速度は780μmol/g.h、選択率31%
であった。反応温度280℃でのメタノ−ル生成速度は
2100μmol/g.h、選択率53%であり、CO
生成速度は1840μmol/g.h、選択率47%で
あった。
【0024】比較例1 固定床加圧流通式反応装置の反応管にCO2のメタノ−
ルへの変換用触媒としてチタニア(TiO2)に銅、酸
化亜鉛(銅担持量5wt%,銅/酸化亜鉛モル比1:
1)を担持した触媒を1g充填した。反応に先立って触
媒を350℃で30分水素還元処理した。水素気流中で
放冷した後、室温にて反応ガス(CO2/H2/Ar=3
0/60/10,Arは内部標準)に切り替え、反応圧
力30kg/cm2、流速100ml/minで反応を
行った。反応温度220℃でのメタノ−ル生成速度は1
280μmol/g.h、選択率78%であった。副生
成物としてはCOが360μmol/g.h(選択率2
2%)、およびごく微量のメタンであった。反応温度2
40℃でのメタノ−ル生成速度は1800μmol/
g.h、選択率69%であり、CO生成速度は820μ
mol/g.h、選択率31%であった。反応温度26
0℃でのメタノ−ル生成速度は2270μmol/g.
h、選択率52%であり、CO生成速度は2080μm
ol/g.h、選択率48%であった。反応温度280
℃でのメタノ−ル生成速度は2250μmol/g.
h、選択率35%であり、CO生成速度は4215μm
ol/g.h、選択率65%であった。
【0025】前記実施例1〜4および比較例1の結果を
まとめて後記表1に示す。この表1から明らかなとお
り、MgO添加量が増加するにつれてメタノール選択性
が上昇し、CO選択性が低下する。また、MgO添加量
一定の場合に、反応温度の上昇につれてメタノール選択
性が低下し、CO選択性が上昇する。しかしながら、比
較例1(MgO無添加)と比較して、いずれの場合もメ
タノール選択性は高くCO選択性は低い。
【0026】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下村 欣也 茨城県つくば市東1丁目1番地 工業技術 院化学技術研究所内 (72)発明者 萩原 弘之 茨城県つくば市東1丁目1番地 工業技術 院化学技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭64−27645(JP,A) 特開 昭58−67352(JP,A) 特開 昭57−130547(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化チタンを担体とし、これに銅、酸
    化亜鉛および酸化マグネシウムを担持せしめてなること
    を特徴とする、実質的に一酸化炭素を含有しない二酸化
    炭素を水素ガスにより接触水素化してメタノールを製造
    する反応に使用するための接触水素化用触媒。
  2. 【請求項2】 二酸化チタンを担体とし、これに銅、酸
    化亜鉛および酸化マグネシウムを担持せしめた触媒の存
    在下に、実質的に一酸化炭素を含有しない二酸化炭素を
    水素ガスにより接触水素化してメタノールを製造する方
    法。
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