JPH07354B2 - ハニカムパネルの製造方法及びその装置 - Google Patents
ハニカムパネルの製造方法及びその装置Info
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- JPH07354B2 JPH07354B2 JP63108949A JP10894988A JPH07354B2 JP H07354 B2 JPH07354 B2 JP H07354B2 JP 63108949 A JP63108949 A JP 63108949A JP 10894988 A JP10894988 A JP 10894988A JP H07354 B2 JPH07354 B2 JP H07354B2
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- B29C43/56—Compression moulding under special conditions, e.g. vacuum
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- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/10—Isostatic pressing, i.e. using non-rigid pressure-exerting members against rigid parts or dies
- B29C43/12—Isostatic pressing, i.e. using non-rigid pressure-exerting members against rigid parts or dies using bags surrounding the moulding material or using membranes contacting the moulding material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D24/00—Producing articles with hollow walls
- B29D24/002—Producing articles with hollow walls formed with structures, e.g. cores placed between two plates or sheets, e.g. partially filled
- B29D24/005—Producing articles with hollow walls formed with structures, e.g. cores placed between two plates or sheets, e.g. partially filled the structure having joined ribs, e.g. honeycomb
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/60—Multitubular or multicompartmented articles, e.g. honeycomb
- B29L2031/608—Honeycomb structures
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ハニカムパネルの製造方法及びその装置に
係わり、更に詳しくはハニカムパネルの製造にあたり、
大型の高価な設備を必要とせずに、ハニカムパネルを連
続的に生産し、生産性を向上させたハニカムパネルの製
造方法及びその装置に関するものである。
係わり、更に詳しくはハニカムパネルの製造にあたり、
大型の高価な設備を必要とせずに、ハニカムパネルを連
続的に生産し、生産性を向上させたハニカムパネルの製
造方法及びその装置に関するものである。
従来、軽量化を図る目的や、剛性を高めるために使用さ
れているハニカムパネルの製造方法には、種々の方法が
提案されている。
れているハニカムパネルの製造方法には、種々の方法が
提案されている。
ハニカムパネルを構成するハニカムコアには、紙を素材
とするペーパハニカムや、軽金属(アルミ等)等を素材
とするアルミハニカム等が知られており、またハニカム
コアに通気性を持たせるために孔を開けたもの等が知ら
れている。
とするペーパハニカムや、軽金属(アルミ等)等を素材
とするアルミハニカム等が知られており、またハニカム
コアに通気性を持たせるために孔を開けたもの等が知ら
れている。
更に、ハニカムコアと上下面板とを接着させるために
は、ハニカムコアと上下面板との間に、シート状に成形
された加熱硬化型接着剤を介設し、加熱加圧することに
より一体的に製造させている。
は、ハニカムコアと上下面板との間に、シート状に成形
された加熱硬化型接着剤を介設し、加熱加圧することに
より一体的に製造させている。
ところで、従来のハニカムパネルの組付ける方法として
は、第5図に示すように、組み1上に、下面板2を載置
し、この下面板2上にシート状の加熱硬化型接着剤3を
介してハニカムコア4と、その周囲に枠材5を配設する
と共に、ハニカムコア4と枠材5との上面に、シート状
の加熱硬化型接着剤6を介して上面板7を載置して組み
立てる方法や、ハニカムコアの両面に粘着性の接着剤を
塗布したものと上下の面板とを組み合わせて製造する方
法等が知られている。
は、第5図に示すように、組み1上に、下面板2を載置
し、この下面板2上にシート状の加熱硬化型接着剤3を
介してハニカムコア4と、その周囲に枠材5を配設する
と共に、ハニカムコア4と枠材5との上面に、シート状
の加熱硬化型接着剤6を介して上面板7を載置して組み
立てる方法や、ハニカムコアの両面に粘着性の接着剤を
塗布したものと上下の面板とを組み合わせて製造する方
法等が知られている。
そして、上記のような加熱硬化型接着剤6を使用して製
造する方法では、バキュームパッド8を備えたバキュー
ムバッグ9により組み立てた製品を密閉状態に包み込
み、そして図示しないバキューム装置によりバキューム
パッド8を介してバキュームバッグ9内を真空状態にす
る。
造する方法では、バキュームパッド8を備えたバキュー
ムバッグ9により組み立てた製品を密閉状態に包み込
み、そして図示しないバキューム装置によりバキューム
パッド8を介してバキュームバッグ9内を真空状態にす
る。
そして、このようにした状態で、第6図に示すように、
オートクレーブと言う加熱加圧装置10内に入れて、内部
真空、外部加圧状態にしてハニカムコア4及び枠材5
に、下面板2と上面板7とを圧着固定させてハニカムパ
ネルを製造していた。また、製品であるハニカムパネル
の接着状態や傷の部分等の検査は、音診,超音波探傷,
レーザーホログラフィー等が採用されている。
オートクレーブと言う加熱加圧装置10内に入れて、内部
真空、外部加圧状態にしてハニカムコア4及び枠材5
に、下面板2と上面板7とを圧着固定させてハニカムパ
ネルを製造していた。また、製品であるハニカムパネル
の接着状態や傷の部分等の検査は、音診,超音波探傷,
レーザーホログラフィー等が採用されている。
この結果、生産性は極めて低い上に、航空機部品が主体
であり、またオートクレーブ等の高価で特殊な設備と、
検査に於ける特殊な設備が必要であることから、生産性
は更に低い上に、コストアップとなる問題があり、一般
の民需品として展開が遅れていると言う問題もあった。
であり、またオートクレーブ等の高価で特殊な設備と、
検査に於ける特殊な設備が必要であることから、生産性
は更に低い上に、コストアップとなる問題があり、一般
の民需品として展開が遅れていると言う問題もあった。
また、生産性を向上させるためには、通気性のあるコア
を使用し、パネル全周をシールして脱気ノズルを取付
け、ここからパネル内部を減圧して加熱加圧装置に入れ
て硬化させる方法も知られているが、パネルの構造によ
って内部の減圧ができないと言う物もあって、必ずしも
最適な方法であると言うことは出来ない。
を使用し、パネル全周をシールして脱気ノズルを取付
け、ここからパネル内部を減圧して加熱加圧装置に入れ
て硬化させる方法も知られているが、パネルの構造によ
って内部の減圧ができないと言う物もあって、必ずしも
最適な方法であると言うことは出来ない。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、脱気しながら接着剤を加熱硬化することを可能
として、ハニカムパネルの連続生産が可能となり、この
結果、生産性の向上を図ることが出来、また時間をずら
せながら連続生産を行うことが出来るので、作業効率も
良く、更に簡単な設備で製造することが出来るので、設
備費及びランニングコストを低減することが出来、しか
も製品も検査等を簡易に行うことが出来るハニカムパネ
ルの製造方法及びその装置を提供することを目的とする
ものである。
もので、脱気しながら接着剤を加熱硬化することを可能
として、ハニカムパネルの連続生産が可能となり、この
結果、生産性の向上を図ることが出来、また時間をずら
せながら連続生産を行うことが出来るので、作業効率も
良く、更に簡単な設備で製造することが出来るので、設
備費及びランニングコストを低減することが出来、しか
も製品も検査等を簡易に行うことが出来るハニカムパネ
ルの製造方法及びその装置を提供することを目的とする
ものである。
この発明は上記目的を達成するため、所定温度の加熱空
気を巡回させる加熱硬化装置に、空気の流出を防止する
遮閉板を備えた断面凹状の複数の引出しを出し入れ可能
に設け、前記引出しの開口縁部に、該開口部を密閉閉鎖
し、かつハニカムパネル本体を密着固定させる開閉可能
な耐熱ゴムシートを設け、前記各引出しに、耐熱ゴムシ
ートで覆われた引出し内部を一定の圧力によって脱気す
る脱気手段を夫々設けることでハニカムパネル本体を脱
気しながら加圧加熱してハニカムパネル本体を連続的に
製造することが出来るようにしたことを要旨とするもの
である。
気を巡回させる加熱硬化装置に、空気の流出を防止する
遮閉板を備えた断面凹状の複数の引出しを出し入れ可能
に設け、前記引出しの開口縁部に、該開口部を密閉閉鎖
し、かつハニカムパネル本体を密着固定させる開閉可能
な耐熱ゴムシートを設け、前記各引出しに、耐熱ゴムシ
ートで覆われた引出し内部を一定の圧力によって脱気す
る脱気手段を夫々設けることでハニカムパネル本体を脱
気しながら加圧加熱してハニカムパネル本体を連続的に
製造することが出来るようにしたことを要旨とするもの
である。
この発明では、上記のように構成され、空気の流出を防
止する遮閉板を前後に備えた断面凹状の複数の引出し内
に、上下面板間に加熱硬化型の接着剤を介してハニカム
コアを挾持させた状態のハニカムパネル本体を夫々配設
する。
止する遮閉板を前後に備えた断面凹状の複数の引出し内
に、上下面板間に加熱硬化型の接着剤を介してハニカム
コアを挾持させた状態のハニカムパネル本体を夫々配設
する。
そして、前記引出しの開口部に設けた開閉可能な密閉シ
ール用の耐熱ゴムシートを、引出しの開口部に被せ、更
に各引出しを設けた脱気手段を介して耐熱ゴムシートに
より密閉された引出し内部を脱気し、これにより前記耐
熱ゴムシートをハニカムパネル本体の上面に密着させた
状態で加熱硬化装置内に引出しを収容する。
ール用の耐熱ゴムシートを、引出しの開口部に被せ、更
に各引出しを設けた脱気手段を介して耐熱ゴムシートに
より密閉された引出し内部を脱気し、これにより前記耐
熱ゴムシートをハニカムパネル本体の上面に密着させた
状態で加熱硬化装置内に引出しを収容する。
そして、上記の脱気している状態で、一定の温度で所定
時間,加熱加圧させることにより、前記加熱硬化型の接
着剤を介してハニカムコアの上下面に上下面板を密着固
定することによりハニカムパネルを製造するのである。
時間,加熱加圧させることにより、前記加熱硬化型の接
着剤を介してハニカムコアの上下面に上下面板を密着固
定することによりハニカムパネルを製造するのである。
また、このような製造方法は、複数の引出し内に、上下
面板間に加熱硬化型の接着剤を介してハニカムコアを挾
持させた状態のハニカムパネル本体を順次収容させ、こ
の引出しを加熱硬化装置内へ順次収容して一定の温度で
加熱加圧させることにより、ハニカムパネルを連続して
製造することにより生産性の向上を図ることが出来るよ
うにしたことを特徴としている。
面板間に加熱硬化型の接着剤を介してハニカムコアを挾
持させた状態のハニカムパネル本体を順次収容させ、こ
の引出しを加熱硬化装置内へ順次収容して一定の温度で
加熱加圧させることにより、ハニカムパネルを連続して
製造することにより生産性の向上を図ることが出来るよ
うにしたことを特徴としている。
以下添付図面に基いて、この発明の実施例を説明する。
第1図は、この発明を実施したハニカムパネルの製造装
置の全体斜視図であって、11は、複数の引出し12を出し
入れ可能に備えた加熱硬化装置であって、この加熱硬化
装置11の加熱空気循環経路13の途中には、ヒータ14とフ
ァン15とが設けられている。
置の全体斜視図であって、11は、複数の引出し12を出し
入れ可能に備えた加熱硬化装置であって、この加熱硬化
装置11の加熱空気循環経路13の途中には、ヒータ14とフ
ァン15とが設けられている。
前記加熱空気循環経路13は、加熱硬化装置11の内壁面に
沿って形成され、加熱空気Aの吹き出し口13aは、ファ
ン15の下部に通路16及び図示しないフィルタ等を介して
設けられ、また吸込口13bは、吹き出し口13aと対向する
側壁に設けられ、加熱空気の流れといして、各引出し12
内に配置されたハニカムパネル本体Wに対して水平方向
となっている。
沿って形成され、加熱空気Aの吹き出し口13aは、ファ
ン15の下部に通路16及び図示しないフィルタ等を介して
設けられ、また吸込口13bは、吹き出し口13aと対向する
側壁に設けられ、加熱空気の流れといして、各引出し12
内に配置されたハニカムパネル本体Wに対して水平方向
となっている。
前記、複数の引出し12は、第2図〜第4図に示すよう
に、前後は空気の流出を防止する遮閉板17a,17bで囲ま
れて断面凹状に形成され、また両側部は、加熱空気が引
出し12内に配置されたハニカムパネル本体Wを流れるよ
うに仕切り板等は設けられていない。
に、前後は空気の流出を防止する遮閉板17a,17bで囲ま
れて断面凹状に形成され、また両側部は、加熱空気が引
出し12内に配置されたハニカムパネル本体Wを流れるよ
うに仕切り板等は設けられていない。
そして、上記の遮閉板17a,17bは、特に引出し12の開限
時や閉限時に、加熱空気の流出を防止しており、従って
引出し12が半開き状態の時には、加熱空気は外部に流出
するものである。
時や閉限時に、加熱空気の流出を防止しており、従って
引出し12が半開き状態の時には、加熱空気は外部に流出
するものである。
前記、引出し12の後部側の開口縁部12aには、該開口部
を密閉状態に閉鎖し、かつハニカムパネル本体Wを密着
固定させる開閉可能なシリコンゴムシート等の耐熱ゴム
シート18が設けられている。
を密閉状態に閉鎖し、かつハニカムパネル本体Wを密着
固定させる開閉可能なシリコンゴムシート等の耐熱ゴム
シート18が設けられている。
また、引出し12内の遮閉板17aの後部には、第4図に示
すように、耐熱ゴムシート18で覆われた引出し12の内部
を一定の圧力によって脱気する脱気手段(図示省略)と
接続するための減圧孔21を備えた脱気通路20aが形成さ
れ、この脱気通路20aの一部には、バルブ22が設けら
れ、また引出し12の両側壁の底部には、図示しない車輪
が設けられている。
すように、耐熱ゴムシート18で覆われた引出し12の内部
を一定の圧力によって脱気する脱気手段(図示省略)と
接続するための減圧孔21を備えた脱気通路20aが形成さ
れ、この脱気通路20aの一部には、バルブ22が設けら
れ、また引出し12の両側壁の底部には、図示しない車輪
が設けられている。
この車輪は、加熱硬化装置11の引出し12の挿入部に設け
られた図示しないガイドレールと係合して、引出し12の
出し入れを容易にさせるものである。
られた図示しないガイドレールと係合して、引出し12の
出し入れを容易にさせるものである。
また、ハニカムパネル本体Wの構成は、従来と同様であ
って、第5図に示すように、下面板2と、ハニカムコア
4(ペーパーコア)と、上面板7とで構成され、ハニカ
ムコア4の上下面には、予め加熱硬化型の接着剤(例え
ば一液型接着剤:エポキシ系)が付着されているものを
使用する。
って、第5図に示すように、下面板2と、ハニカムコア
4(ペーパーコア)と、上面板7とで構成され、ハニカ
ムコア4の上下面には、予め加熱硬化型の接着剤(例え
ば一液型接着剤:エポキシ系)が付着されているものを
使用する。
なお、従来と同様なシート状の加熱硬化型接着剤を使用
することも可能である。
することも可能である。
次に、ハニカムパネル本体Wの製造方法について説明す
る。
る。
まず、加熱硬化装置11から引出し12を引き出した状態
で、断面凹状の引出し12内に、所定の形状に切断された
下面板2を載置し、この下面板2上に上下面に加熱硬化
型の接着剤を塗布した所定形状のハニカムコア4を載置
し、更にこの上に所定形状の上面板7を載置させてハニ
カムパネル本体Wを組付ける。
で、断面凹状の引出し12内に、所定の形状に切断された
下面板2を載置し、この下面板2上に上下面に加熱硬化
型の接着剤を塗布した所定形状のハニカムコア4を載置
し、更にこの上に所定形状の上面板7を載置させてハニ
カムパネル本体Wを組付ける。
この状態から、引出し12の開口縁部12aに設けた耐熱ゴ
ムシート18で、引出し12の開口部を密閉閉鎖する。そし
て、引出し12の一部に設けたバルブ22に、図示しない脱
気手段(バキューム)を接続し、前記耐熱ゴムシート18
により密閉されている引出し12内部を一定の圧力により
脱気して、耐熱ゴムシート18をハニカムパネル本体Wの
上面に密着させた状態にする。
ムシート18で、引出し12の開口部を密閉閉鎖する。そし
て、引出し12の一部に設けたバルブ22に、図示しない脱
気手段(バキューム)を接続し、前記耐熱ゴムシート18
により密閉されている引出し12内部を一定の圧力により
脱気して、耐熱ゴムシート18をハニカムパネル本体Wの
上面に密着させた状態にする。
このような状態で、加熱硬化装置11内に引出し12を所定
時間(この実施例では20分程度)収容し、そして上記の
脱気している状態で、加熱硬化装置11に設けたヒータ14
とファン15とで、一定温度(160℃〜170℃)の加熱空気
Aを加熱空気循環経路13に沿って循環させることにより
組付けたハニカムパネル本体Wを加熱すると共に、前記
脱気手段で加圧させる。これにより、ハニカムコア4の
上下面に加熱硬化型の接着剤を介して上下面板7,2が密
着固定され、ハニカムパネルが製造されるのである。
時間(この実施例では20分程度)収容し、そして上記の
脱気している状態で、加熱硬化装置11に設けたヒータ14
とファン15とで、一定温度(160℃〜170℃)の加熱空気
Aを加熱空気循環経路13に沿って循環させることにより
組付けたハニカムパネル本体Wを加熱すると共に、前記
脱気手段で加圧させる。これにより、ハニカムコア4の
上下面に加熱硬化型の接着剤を介して上下面板7,2が密
着固定され、ハニカムパネルが製造されるのである。
また、上記のような製造方法は、複数の引出し12内に、
予めハニカムパネル本体Wを夫々組付けて収容してお
き、そして耐熱ゴムシート18で、引出し12の開口部を密
閉し、更に脱気手段により耐熱ゴムシート18により密閉
されている引出し12内部を一定の圧力により脱気する。
そして、耐熱ゴムシート18をハニカムパネル本体Wの上
面に密着させた状態にした引出し12を一定時間毎、例え
ば1分とか2分間隔で順次加熱硬化装置11内に収容させ
て、上記と同様に加熱加圧させると、引出し12の数に応
じて設定時間の間隔毎に連続的にハニカムパネルを製造
することが出来るのである。
予めハニカムパネル本体Wを夫々組付けて収容してお
き、そして耐熱ゴムシート18で、引出し12の開口部を密
閉し、更に脱気手段により耐熱ゴムシート18により密閉
されている引出し12内部を一定の圧力により脱気する。
そして、耐熱ゴムシート18をハニカムパネル本体Wの上
面に密着させた状態にした引出し12を一定時間毎、例え
ば1分とか2分間隔で順次加熱硬化装置11内に収容させ
て、上記と同様に加熱加圧させると、引出し12の数に応
じて設定時間の間隔毎に連続的にハニカムパネルを製造
することが出来るのである。
なお、上記した実施例では、二列8段の引出し12を使用
したが、これに限定されず、第1図に示すように多段の
引出し12で、一列の構成でも良いことは勿論である。引
出し12の数を増やすことでハニカムパネルの連続生産を
より向上させることが可能となる。
したが、これに限定されず、第1図に示すように多段の
引出し12で、一列の構成でも良いことは勿論である。引
出し12の数を増やすことでハニカムパネルの連続生産を
より向上させることが可能となる。
この発明は、上記のように空気の流出を防止する遮閉板
を備えた断面凹状の複数の引出し内に、上下面板間に加
熱硬化型の接着剤を介してハニカムコアを挾持させた状
態のハニカムパネル本体を夫々配設し、前記引出しの開
口部に、開閉可能な密閉シール用の耐熱ゴムシートを被
せて開口部及びハニカムパネル本体の上面を覆うと共
に、引出し内部を、脱気手段を介して脱気し、前記耐熱
ゴムシートをハニカムパネル本体の上面に密着させた状
態で加熱硬化装置内に前記引出しを所定時間収容し、一
定の温度で加熱加圧することにより、前記加熱硬化型の
接着剤を介してハニカムコアの上下面に上下面板を密着
固定するようにしたので、ハニカムパネルの連続生産が
可能となり、生産性の向上を図ることが出来ると共に、
精度の高い製品を製造することが出来、更に作業性も向
上することが出来る効果がある。
を備えた断面凹状の複数の引出し内に、上下面板間に加
熱硬化型の接着剤を介してハニカムコアを挾持させた状
態のハニカムパネル本体を夫々配設し、前記引出しの開
口部に、開閉可能な密閉シール用の耐熱ゴムシートを被
せて開口部及びハニカムパネル本体の上面を覆うと共
に、引出し内部を、脱気手段を介して脱気し、前記耐熱
ゴムシートをハニカムパネル本体の上面に密着させた状
態で加熱硬化装置内に前記引出しを所定時間収容し、一
定の温度で加熱加圧することにより、前記加熱硬化型の
接着剤を介してハニカムコアの上下面に上下面板を密着
固定するようにしたので、ハニカムパネルの連続生産が
可能となり、生産性の向上を図ることが出来ると共に、
精度の高い製品を製造することが出来、更に作業性も向
上することが出来る効果がある。
また、この発明は所定温度の加熱空気を巡回させる加熱
硬化装置に、空気の流出を防止する遮閉板を備えた断面
凹状の複数の引出しを出し入れ可能に設け、前記引出し
の開口縁部に、該開口部を密閉し、かつハニカムパネル
本体を密着固定させる開閉可能な耐熱ゴムシートを設
け、前記各引出しに、耐熱ゴムシートで覆われた引出し
内部を一定の圧力によって脱気する脱気手段を夫々設け
て構成したので、従来のような高価な設備を使用せずに
安価に製造でき、従ってランニングコストを低減するこ
とが出来、また種々のハニカムパネルの製造も容易に行
うことが出来ることから、民需品の展開にも貢献するこ
とが出来る効果がある。
硬化装置に、空気の流出を防止する遮閉板を備えた断面
凹状の複数の引出しを出し入れ可能に設け、前記引出し
の開口縁部に、該開口部を密閉し、かつハニカムパネル
本体を密着固定させる開閉可能な耐熱ゴムシートを設
け、前記各引出しに、耐熱ゴムシートで覆われた引出し
内部を一定の圧力によって脱気する脱気手段を夫々設け
て構成したので、従来のような高価な設備を使用せずに
安価に製造でき、従ってランニングコストを低減するこ
とが出来、また種々のハニカムパネルの製造も容易に行
うことが出来ることから、民需品の展開にも貢献するこ
とが出来る効果がある。
第1図はこの発明を実施したハニカムパネルの加熱硬化
装置の全体斜視図、第2図は加熱硬化装置に設けた引出
しの斜視図、第3図は引出しの平面図、第4図は引出し
の断面図、第5図及び第6図は従来のハニカムパネルの
製造工程を示す説明図である。 11……加熱硬化装置、12……引出し、13……加熱空気循
環経路、17a,17b……遮閉板、18……耐熱ゴムシート、2
2……バルブ、W……ハニカムパネル本体。
装置の全体斜視図、第2図は加熱硬化装置に設けた引出
しの斜視図、第3図は引出しの平面図、第4図は引出し
の断面図、第5図及び第6図は従来のハニカムパネルの
製造工程を示す説明図である。 11……加熱硬化装置、12……引出し、13……加熱空気循
環経路、17a,17b……遮閉板、18……耐熱ゴムシート、2
2……バルブ、W……ハニカムパネル本体。
Claims (3)
- 【請求項1】空気の流出を防止する遮閉板を備えた断面
凹状の複数の引出し内に、上下面板間に加熱硬化型の接
着剤を介してハニカムコアを挾持させた状態のハニカム
パネル本体を夫々配設し、前記引出しの開口部に、開閉
可能な密閉シール用の耐熱ゴムシートを被せて開口部及
びハニカムパネル本体の上面を覆うと共に、引出し内部
を、脱気手段を介して脱気し、前記耐熱ゴムシートをハ
ニカムパネル本体の上面に密着させた状態で加熱硬化装
置内に前記引出しを収容し、ここで所定時間、一定の温
度で加熱加圧させることにより、前記加熱硬化型の接着
剤を介してハニカムコアの上下面に上下面板を密着固定
することを特徴とするハニカムパネルの製造方法。 - 【請求項2】前記複数の引出し内に、上下面板間に加熱
硬化型の接着剤を介してハニカムコアを挾持させた状態
のハニカムパネル本体を順次収容させ、この引出しを所
定時間、加熱硬化装置内へ順次収容して一定の温度で加
熱加圧させることにより、ハニカムパネルを連続して製
造することを特徴とする請求項1に記載のハニカムパネ
ルの製造方法。 - 【請求項3】所定温度の加熱空気を巡回させる加熱硬化
装置に、空気の流出を防止する遮閉板を備えた断面凹状
の複数の引出しを出し入れ可能に設け、前記引出しの開
口縁部に、該開口部を密閉し、かつハニカムパネル本体
を密着固定させる開閉可能な耐熱ゴムシートを設け、前
記各引出しに、耐熱ゴムシートで覆われた引出し内部を
一定の圧力によって脱気する脱気手段を夫々設けて成る
ハニカムパネルの製造装置。
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