JPH0734723U - 小物入れ - Google Patents
小物入れInfo
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- JPH0734723U JPH0734723U JP6634193U JP6634193U JPH0734723U JP H0734723 U JPH0734723 U JP H0734723U JP 6634193 U JP6634193 U JP 6634193U JP 6634193 U JP6634193 U JP 6634193U JP H0734723 U JPH0734723 U JP H0734723U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- attached
- accessory case
- accessory
- container
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】指輪、ピアス、ネックレスなどのアクセサリー
類を散乱させせず、整理して収容できる。 【構成】所定形状に巻き込みできる基材1の内面2に、
口縁部にファスナー(開閉手段)を有する複数の収容部
5、6、7を取付ける。基材1の一縁部4に環状掛止部
15を取り付ける。基材1の一縁部4に巻き込んだ基材
1を縛ることができるベルト11(縛着手段)及びリン
グ13、14を設けて、小物入れ28とする。収納部6
には指輪の径と同程度の口径を有する柔軟な棒材16を
収容し、収容部7にはピアス、イヤリングなどの小物収
容具を収容してある。
類を散乱させせず、整理して収容できる。 【構成】所定形状に巻き込みできる基材1の内面2に、
口縁部にファスナー(開閉手段)を有する複数の収容部
5、6、7を取付ける。基材1の一縁部4に環状掛止部
15を取り付ける。基材1の一縁部4に巻き込んだ基材
1を縛ることができるベルト11(縛着手段)及びリン
グ13、14を設けて、小物入れ28とする。収納部6
には指輪の径と同程度の口径を有する柔軟な棒材16を
収容し、収容部7にはピアス、イヤリングなどの小物収
容具を収容してある。
Description
【0001】
この考案は、ネックレス、指輪、イヤリング、ピアスなどのアクセサリー類等 の小物を収容する小物入れに関する。
【0002】
従来、ネックレス、指輪、イヤリング、ピアスなどのアクセサリー類はまとめ て1つの袋、小箱等に収容し、あるいは品物毎に専用の小袋、小箱等に収容して 他のバック例えばハンドバックなどに入れていた。
【0003】
前者の場合には小袋、小箱内でアクセサリー類が散乱し、あるいは傷付くおそ れがあった。また、後者の場合には他のバック内で小袋、小箱等が散乱するおそ れがあった。
【0004】
然るにこの考案は、巻き込みできる基材に複数の収容部を取付け、また、基材 の縛着手段を取付けたので前記問題点を解決した。
【0005】 即ちこの考案は、所定形状に巻き込みできる基材の内面に、口縁部に開閉手段 を有する複数の収容部を取付け、前記基材の一縁部に巻き込んだ基材の縛着手段 を設けたことを特徴とする小物入れである。収納部の1つに、指輪の径と同程度 の口径を有する柔軟な棒材を収容した小物入れである。所定形状の基板に、表面 に複数の切込みを設けた柔軟性を有する所定厚さの板材の裏面側を固着し、前記 板材の表面側に、前記基材と同程度の平面形状の硬質保護板を重ね、該保護板の 隅部に回転自在に軸の一側を取付け、該軸の他側を基板に固定して、小物収容具 を形成し、該小物収容具を収容部の一つに収容した小物入れである。更に、基材 の一縁部に環状掛止部を取り付けた小物入れである。
【0006】 前記における縛着手段とは、例えばベルトとベルトを掛止するリングからなる 。また、紐、ホック、スナップ、面ファスナーなどを使用することもできる。
【0007】
基体に縛着手段を設けたので、巻き込んだ状態で内容物が散乱することがない 。指輪などは棒材に嵌装した状態で収容できる。また、ピアスなどの細かいもの は収容箱の切り込み内に収容できる。ネックレスなどの長尺ものは環状掛止部に 掛止して収容部に収容できる。
【0008】
図面に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0009】 ほぼ長方形状の基材1の内面2に、長辺方向を区切るように、ポケット(収容 部)5、6、7を並列して取り付ける。前記ポケット5、6、7は夫々、前記基 材1の短辺方向で基材1の一縁4側に向けて開口しており、口縁部にはファスナ ー8、9、10が夫々設けられている。前記基材の一縁部4に覆い片29の基端 29aを連設する(図1(a))。また、前記基材1の一縁部4の中央部で基材 1の外面側3にベルト(縛着手段)11の基端部12を連設すると共に、ベルト の基端部12に、該ベルト11を挿通できるリング(縛着手段)13、14を取 り付ける(図2(a))。
【0010】 前記基材1の一縁部4で基材1の内面2側に、3つの環状掛止部15を等間隔 で取り付ける(図1(a))。
【0011】 次に、指輪31の口径と同程度の口径を有する柔軟な棒材16を前記ポケット 6内に収容する(図4、図1(a))。
【0012】 また、矩形の基板17の内面に該基板17とほぼ同形で、所定厚さ(5〜15 mm程度)の柔軟性を有する板材18の裏面20側を接着する。次に柔軟性を有す る板材18の表面19側に所定深さの切り込み21、21を設ける。また、前記 板材18の表面19側にほぼ同形の保護板22を重ね、隅部23に軸24を保護 板22、板材18、基板17を貫通させて設け、該軸24の一側24aを保護板 22に固定し、他側24bを基板17に固定する。以上のようにして、収容具2 5構成する(図5(a)(b))。前記収容具25をポケット7に収容する。図 中26はポケット5と基材1の内面2との間に形成されたポケットで、その口縁 部26aは開口している。また、図中27はポケット5の縫い目であり、縫い目 27によりポケット5は収容部5a、5bの二室に分割される。
【0013】 以上のようにして、小物入れ28を構成する(図1(a)、図2(a)、図3 (a))。
【0014】 この考案の小物入れ28の使用に付いて説明する。
【0015】 指輪31、31は棒材16に嵌装して、ポケット6に収容する。また、ポケッ ト5に収容しても良い。ピアス32などは収容具25の板材18の切り込み21 、21内に収容し、保護板22を矢示のように回動して、板材18に重ねる(こ の時の保護板は鎖線図示22aの位置になる)。また、ネックレス34は2つ折 りにして環状掛止部15、15に掛止し、他側をポケット26内に収容する。
【0016】 以上のようにして小物を収容し、内面2が内側になるように、小物入れ28を 巻き込んで、2つ折りとし、ベルト11をリング13、14に掛止して小物入れ 28を縛る(図1(b)、図2(b)、図3(b))。
【0017】 前記実施例において、縛着手段としてベルト11とリング13、14から構成 したが、巻き込んだ小物入れ28を縛ることができれば、紐、ホック、スナップ 、面ファスナーなどを使用することもできる(図示していない)。
【0018】
指輪などは棒材に、ピアスなどは収容箱の切り込み内に、ネックレスなどの長 尺ものは環状掛止部に掛止して収容部に夫々収容できる、縛着手段により巻き込 んだ物入れの内容物が散乱することがないので、収容物を整理した状態で収容で きる効果がある。
【図1】この考案の実施例で、(a)は開いた状態の平
面図で、(b)は巻いた状態の平面図である。
面図で、(b)は巻いた状態の平面図である。
【図2】同じく(a)は開いた状態の底面図、(b)は
巻いた状態の正面図である。
巻いた状態の正面図である。
【図3】同じく(a)は開いた状態の正面図、(b)は
巻いた状態の平面図である。
巻いた状態の平面図である。
【図4】この考案に使用する棒材の正面図である。
【図5】この考案に使用する収容具で、(a)は平面
図、(b)は縦断面図である。
図、(b)は縦断面図である。
1 基材 2 内面(基材) 3 外面(基材) 4 一端縁(基材) 5、6、7 ポケット 8、9、10 ファスナー 11 ベルト 13、14 リング 16 棒材 17 基板 18 板材 21 切り込み 22 保護板 24 軸 26 ポケット 28 小物入れ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 基材 2 内面(基材) 3 外面(基材) 4 一端縁(基材) 5、6、7 ポケット 8、9、10 ファスナー 11 ベルト 13、14 リング 16 棒材 17 基板 18 板材 21 切り込み 22 保護板 24 軸25 収容具 26 ポケット 28 小物入れ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (4)
- 【請求項1】所定形状に巻き込みできる基材の内面に、
口縁部に開閉手段を有する複数の収容部を取付け、前記
基材の一縁部に巻き込んだ基材の縛着手段を設けたこと
を特徴とする小物入れ。 - 【請求項2】収納部の1つに、指輪の径と同程度の口径
を有する柔軟な棒材を収容した請求項1記載の小物入
れ。 - 【請求項3】所定形状の基板に、表面に複数の切込みを
設けた柔軟性を有する所定厚さの板材の裏面側を固着
し、前記板材の表面側に、前記基材と同程度の平面形状
の硬質保護板を重ね、該保護板の隅部に回転自在に軸の
一側を取付け、該軸の他側を基板に固定して、小物収容
具を形成し、該小物収容具を収容部の一つに収容した請
求項1記載の小物入れ。 - 【請求項4】基材の一縁部に環状掛止部を取り付けた請
求項1記載の小物入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993066341U JP2553695Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 小物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993066341U JP2553695Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 小物入れ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0734723U true JPH0734723U (ja) | 1995-06-27 |
JP2553695Y2 JP2553695Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13313065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993066341U Expired - Fee Related JP2553695Y2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 小物入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553695Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925865U (ja) * | 1972-06-08 | 1974-03-05 | ||
JPS5931925U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-28 | 新井 せつ | 小物入れ |
JPS62197928U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-16 | ||
JPH01180912U (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-27 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP1993066341U patent/JP2553695Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4925865U (ja) * | 1972-06-08 | 1974-03-05 | ||
JPS5931925U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-28 | 新井 せつ | 小物入れ |
JPS62197928U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-16 | ||
JPH01180912U (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2553695Y2 (ja) | 1997-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |