JPH073460Y2 - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents
光ピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPH073460Y2 JPH073460Y2 JP14977586U JP14977586U JPH073460Y2 JP H073460 Y2 JPH073460 Y2 JP H073460Y2 JP 14977586 U JP14977586 U JP 14977586U JP 14977586 U JP14977586 U JP 14977586U JP H073460 Y2 JPH073460 Y2 JP H073460Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical pickup
- pickup device
- cover
- terminal
- fpc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、レーザーダイオード(以下LDという)の端
子部分を人体等の静電気から保護するようにした光ピッ
クアップ装置に関するものである。
子部分を人体等の静電気から保護するようにした光ピッ
クアップ装置に関するものである。
第4図〜第6図は従来の光ピックアップ装置のLD取付部
の図であり、第4図は平面図、第5図は第4図のV-V線
断面図、第6図は第4図のVI-VI線断面図である。
の図であり、第4図は平面図、第5図は第4図のV-V線
断面図、第6図は第4図のVI-VI線断面図である。
図において、1はLD、2はLDを固定するプレート、3は
LD1のリード端子1a,1b,1cと導通させるための基板であ
り、導電パターン8を有し、この導電パターン8にリー
ド端子1a,1b.1cが半田付けされている。4はこの基板3
に一部分を貼着したフレキシブルプリント基板(以下、
FPCという)であり、導電パターン9を有し、基板3と
の貼着部分10における導電パターン8と導電パターン9
との接触部11により両者が電気的に接続されている。、
5はLD1を覆うカバー、6はこのカバーを固定している
ネジである。
LD1のリード端子1a,1b,1cと導通させるための基板であ
り、導電パターン8を有し、この導電パターン8にリー
ド端子1a,1b.1cが半田付けされている。4はこの基板3
に一部分を貼着したフレキシブルプリント基板(以下、
FPCという)であり、導電パターン9を有し、基板3と
の貼着部分10における導電パターン8と導電パターン9
との接触部11により両者が電気的に接続されている。、
5はLD1を覆うカバー、6はこのカバーを固定している
ネジである。
上記カバー5は人体が直接LD1のリード端子1a,1b,1cに
触れることを防止して静電気からLD1を保護する役割を
する。また、LD1への給電については、外部電源(図示
せず)からFPC4の導電パターン9,接触部11,基板3の導
電パターン8,リード端子1a,1b,1cの経路を介して行われ
る。
触れることを防止して静電気からLD1を保護する役割を
する。また、LD1への給電については、外部電源(図示
せず)からFPC4の導電パターン9,接触部11,基板3の導
電パターン8,リード端子1a,1b,1cの経路を介して行われ
る。
従来の光ピックアップ装置のLD端子部のカバー4は上記
のように構成され、LD1のリード端子1a,1b,1cを人体等
の接触から守っているが、部品点数が多く、コストがか
かり、また作業時間も多くかかるという問題点があっ
た。
のように構成され、LD1のリード端子1a,1b,1cを人体等
の接触から守っているが、部品点数が多く、コストがか
かり、また作業時間も多くかかるという問題点があっ
た。
この考案は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、部品点数を減らして従来と同様にLD端子部を人体
等の静電気から保護できるようにすることを目的とす
る。
ので、部品点数を減らして従来と同様にLD端子部を人体
等の静電気から保護できるようにすることを目的とす
る。
この考案に係わる光ピックアップ装置は、FPCにLD端子
部を覆う覆部を設けるように構成したものである。
部を覆う覆部を設けるように構成したものである。
この考案においては、FPCに設けた覆部が、LD端子部を
覆うように設置されているため、人体等がこの部分に触
れてもLD端子部には直接触れることがなく、静電気から
LDを保護する役割をする。
覆うように設置されているため、人体等がこの部分に触
れてもLD端子部には直接触れることがなく、静電気から
LDを保護する役割をする。
第1図〜第3図は、この考案の一実施例を示す図であ
り、第1図は要部平面図、第2図は第1図のII-II線断
面図、第3図は第1図のIII-III線断面図である。
り、第1図は要部平面図、第2図は第1図のII-II線断
面図、第3図は第1図のIII-III線断面図である。
第1図〜第3図において、1〜4、8〜11については第
4図〜第6図で示した従来装置と同一のものである。6
はFPC4に取り付けられた両面テープであり、プレート2
とFPC4の一端覆部7の固定を行っている。
4図〜第6図で示した従来装置と同一のものである。6
はFPC4に取り付けられた両面テープであり、プレート2
とFPC4の一端覆部7の固定を行っている。
上記のように構成された光ピックアップ装置において
は、プレート2との間に取り付けられたFPC4の一端覆部
7によって完全にLD1のリード端子1a,1b,1cを覆うこと
になる。
は、プレート2との間に取り付けられたFPC4の一端覆部
7によって完全にLD1のリード端子1a,1b,1cを覆うこと
になる。
そして、この覆部7のあるFPC4によって人体が直接LD1
のリード端子1a,1b,1cに触れず、静電気から保護するこ
とができる。
のリード端子1a,1b,1cに触れず、静電気から保護するこ
とができる。
なお、上記実施例では覆部7の固定に両面テープ6を使
用した例を示したが、両面テープ6のかわりに接着剤、
もしくはネジ止めを行っても同様の効果を得ることがで
きる。
用した例を示したが、両面テープ6のかわりに接着剤、
もしくはネジ止めを行っても同様の効果を得ることがで
きる。
この考案は以上説明したとおり、FPCに覆部を形成する
という簡単な構造により、部品点数を減らしてLDの端子
部を人体との接触から防ぎ、それによる静電気から保護
できるという効果がある。
という簡単な構造により、部品点数を減らしてLDの端子
部を人体との接触から防ぎ、それによる静電気から保護
できるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す要部平面図、第2図
は第1図のII-II線断面図、第3図は第1図のIII-III線
断面図、第4図は従来例の要部平面図、第5図は第4図
のV-V線断面図、第6図は第4図のVI-VI線断面図であ
る。 図中、1はLD、3は基板、4はFPC、7は覆部である。
は第1図のII-II線断面図、第3図は第1図のIII-III線
断面図、第4図は従来例の要部平面図、第5図は第4図
のV-V線断面図、第6図は第4図のVI-VI線断面図であ
る。 図中、1はLD、3は基板、4はFPC、7は覆部である。
Claims (1)
- 【請求項1】レーザーダイオード端子を挿通してこの端
子を半田付けした基板と、この基板と導電パターンを介
して電気的に接続され、前記レーザーダイオード端子部
を覆う覆部を有するフレキシブルプリント基板とを備え
たことを特徴とする光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14977586U JPH073460Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 光ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14977586U JPH073460Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 光ピツクアツプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355216U JPS6355216U (ja) | 1988-04-13 |
JPH073460Y2 true JPH073460Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31065306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14977586U Expired - Lifetime JPH073460Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 光ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073460Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP14977586U patent/JPH073460Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6355216U (ja) | 1988-04-13 |
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