JPH0734559Y2 - フロッピーディスク用記録紙 - Google Patents
フロッピーディスク用記録紙Info
- Publication number
- JPH0734559Y2 JPH0734559Y2 JP3233393U JP3233393U JPH0734559Y2 JP H0734559 Y2 JPH0734559 Y2 JP H0734559Y2 JP 3233393 U JP3233393 U JP 3233393U JP 3233393 U JP3233393 U JP 3233393U JP H0734559 Y2 JPH0734559 Y2 JP H0734559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floppy disk
- case
- recording paper
- recording
- tail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はフロッピ−ディスクのラ
ベルに代わる、または、これとともに用いられる記録用
紙である。
ベルに代わる、または、これとともに用いられる記録用
紙である。
【0002】
【従来の技術】従来のフロッピ−ディスク(3.5インチ)
のラベルはディスク面の制約から小面積のものであり、
ディスクの記録容量の大きさに対し、書き込み面積が甚
だ小さいものであった。
のラベルはディスク面の制約から小面積のものであり、
ディスクの記録容量の大きさに対し、書き込み面積が甚
だ小さいものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記のような従来のラ
ベルでは記録したタイトル等を書き込むのに甚だ不十分
であり、記録内容がわかりにくいため、画面にタイトル
等を呼び出して確認せざるを得なくなることがしばしば
であり、この面倒を避けるためディスクの記録容量を多
く残したまま別の新しいディスクを使用することになる
という問題があった。
ベルでは記録したタイトル等を書き込むのに甚だ不十分
であり、記録内容がわかりにくいため、画面にタイトル
等を呼び出して確認せざるを得なくなることがしばしば
であり、この面倒を避けるためディスクの記録容量を多
く残したまま別の新しいディスクを使用することになる
という問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記従来の課題
を解決するために成されたものでであり、第一に、先端
部の両側を斜めに切除した案内部を有し、該案内部の後
部両側に設けた突出部を上方へ折り曲げ、該部によりフ
ロッピ−ディスクを抱持するごとくケ−スの収納部とフ
ロッピ−ディスクとの間に差し込まれた時、ケ−ス外に
延びる尾部を有し、該部をインデックスとして使用し、
これによりケ−スより引き出される紙面は記録用として
使用するフロッピ−ディスク用記録紙に係り、第二に、
尾部の一隅を斜めに切除すると共に該部と記録紙面との
境界に折り目を設けた請求項1のフロッピ−ディスク用
記録紙に係るものである。
を解決するために成されたものでであり、第一に、先端
部の両側を斜めに切除した案内部を有し、該案内部の後
部両側に設けた突出部を上方へ折り曲げ、該部によりフ
ロッピ−ディスクを抱持するごとくケ−スの収納部とフ
ロッピ−ディスクとの間に差し込まれた時、ケ−ス外に
延びる尾部を有し、該部をインデックスとして使用し、
これによりケ−スより引き出される紙面は記録用として
使用するフロッピ−ディスク用記録紙に係り、第二に、
尾部の一隅を斜めに切除すると共に該部と記録紙面との
境界に折り目を設けた請求項1のフロッピ−ディスク用
記録紙に係るものである。
【0005】
【作用】本考案記録紙は、案内部2によるそのケ−スへ
の挿入時にケ−ス20本体21の突起、すなわち、側壁
22の先端部22aに引っかかることがなく、容易に挿
入することができ、ケ−ス20を蓋23によりを閉じた
状態でインデックスによりこれを引き出して書き込みを
見る時は、上方へ折り曲げられた突出部4、14がディ
スクを抱持すると共にケ−ス蓋部23の閉鎖板24に係
止するため抜けてしまうことがないのである。また、尾
部の1隅を斜めに切除し、さらに該部と他の部分との境
界に折り目をつけた本考案記録紙は1ケ-スに複数枚を
使用し、それぞれのインデックスを参照して必要な記録
紙を引き出して記録内容を見る場合において記録紙が複
数枚あることが一見してわかり、それらの尾部が立ち上
がっているので所要の記録紙を引き出して見る上に極め
て容易、便利である。また、記録面積は従来のラベルに
比較して大きな面積を確保できる。1個のフロッピーデ
ィスクケースに複数枚の記録紙を使用すれば、更に多く
の記録を行うこともできる。
の挿入時にケ−ス20本体21の突起、すなわち、側壁
22の先端部22aに引っかかることがなく、容易に挿
入することができ、ケ−ス20を蓋23によりを閉じた
状態でインデックスによりこれを引き出して書き込みを
見る時は、上方へ折り曲げられた突出部4、14がディ
スクを抱持すると共にケ−ス蓋部23の閉鎖板24に係
止するため抜けてしまうことがないのである。また、尾
部の1隅を斜めに切除し、さらに該部と他の部分との境
界に折り目をつけた本考案記録紙は1ケ-スに複数枚を
使用し、それぞれのインデックスを参照して必要な記録
紙を引き出して記録内容を見る場合において記録紙が複
数枚あることが一見してわかり、それらの尾部が立ち上
がっているので所要の記録紙を引き出して見る上に極め
て容易、便利である。また、記録面積は従来のラベルに
比較して大きな面積を確保できる。1個のフロッピーデ
ィスクケースに複数枚の記録紙を使用すれば、更に多く
の記録を行うこともできる。
【0006】
【実施例1】図1は請求項1の記録紙の実施例の上面図
である。記録紙1の先端の案内部2の両側には切除部3
があり、これにより案内部2は記録紙1がケ−ス20
内、すなわち、フロッピ−ディスクとケ−ス本体21の
間に差し込まれるときに案内の役目を果たす。すなわ
ち、切除部3の存在によりケ−ス内への挿入時にケ−ス
本体21の側壁22先端部22aに引っかかることがな
い。切除部3の後方に突出部4があり、これは上方へ折
り曲げられてディスクを抱持する。ただし、図1は折り
曲げられる前の状態を示している。案内部2の後方のケ
−ス内に収納される紙面5は記録用の紙面であり、これ
に接して尾部6があり、これは記録紙1をケ−ス内に差
し込んだ時なおケ−ス外にある部分であり、記録内容の
インデックスとして機能する部分である。なお、7は本
体部5と尾部6の境界を示す想像線である。
である。記録紙1の先端の案内部2の両側には切除部3
があり、これにより案内部2は記録紙1がケ−ス20
内、すなわち、フロッピ−ディスクとケ−ス本体21の
間に差し込まれるときに案内の役目を果たす。すなわ
ち、切除部3の存在によりケ−ス内への挿入時にケ−ス
本体21の側壁22先端部22aに引っかかることがな
い。切除部3の後方に突出部4があり、これは上方へ折
り曲げられてディスクを抱持する。ただし、図1は折り
曲げられる前の状態を示している。案内部2の後方のケ
−ス内に収納される紙面5は記録用の紙面であり、これ
に接して尾部6があり、これは記録紙1をケ−ス内に差
し込んだ時なおケ−ス外にある部分であり、記録内容の
インデックスとして機能する部分である。なお、7は本
体部5と尾部6の境界を示す想像線である。
【0007】
【実施例2】図2は請求項2の記録紙の実施例の上面図
である。記録紙10は案内部12の両側に切除部13を
有し、該部がケ−ス20挿入時に案内役を果たすこと、
突出部14を有し、これは上方へ折り曲げられてディス
クを抱持すること、記録紙面15、尾部16を有するこ
と等は実施例1と同様であるが、折り曲げ部17および
尾部の一端に切り込み18を有する点が異なる。記録紙
10は2枚、3枚と同一ケ−スに複数枚使用する場合に
便利なものであり、この場合は、各記録紙の切除部1
3、切り込み18の大きさ及び尾部の長さを順次に変え
ることにより複数枚を使用していることは一見して明ら
かであり、図4に示すように、それらの尾部16は折り
曲げ部17によりそれぞれ若干立ち上がっているので所
要の記録紙を引きだすことは容易である。
である。記録紙10は案内部12の両側に切除部13を
有し、該部がケ−ス20挿入時に案内役を果たすこと、
突出部14を有し、これは上方へ折り曲げられてディス
クを抱持すること、記録紙面15、尾部16を有するこ
と等は実施例1と同様であるが、折り曲げ部17および
尾部の一端に切り込み18を有する点が異なる。記録紙
10は2枚、3枚と同一ケ−スに複数枚使用する場合に
便利なものであり、この場合は、各記録紙の切除部1
3、切り込み18の大きさ及び尾部の長さを順次に変え
ることにより複数枚を使用していることは一見して明ら
かであり、図4に示すように、それらの尾部16は折り
曲げ部17によりそれぞれ若干立ち上がっているので所
要の記録紙を引きだすことは容易である。
【0008】尾部16は、使用しないときは、フロッピ
ーディスクを包むように折り曲げてケース20内に収納
することもできる。図5は3枚の記録紙10の尾部16
を折り曲げて収納した状態を、ケース及びフロッピーデ
ィスクを省略して示したものである。各記録紙の切除部
13及び切り込み18の大きさは順次に変えてある。す
なわち、切除部13及び切り込み18の大きさはは、上
側よりも真ん中、真ん中よりも下側の記録紙の方が順次
大きく形成されている。これを上面側から見るときは、
透明なケースを通して切り込み18の部分を見ることに
より、下面側から見るときは、やはり透明なケースを通
して切除部13の部分を見ることにより、収納されてい
る記録紙の枚数が3枚であることが容易にわかる。各記
録紙の色を変えると更にわかりやすい。
ーディスクを包むように折り曲げてケース20内に収納
することもできる。図5は3枚の記録紙10の尾部16
を折り曲げて収納した状態を、ケース及びフロッピーデ
ィスクを省略して示したものである。各記録紙の切除部
13及び切り込み18の大きさは順次に変えてある。す
なわち、切除部13及び切り込み18の大きさはは、上
側よりも真ん中、真ん中よりも下側の記録紙の方が順次
大きく形成されている。これを上面側から見るときは、
透明なケースを通して切り込み18の部分を見ることに
より、下面側から見るときは、やはり透明なケースを通
して切除部13の部分を見ることにより、収納されてい
る記録紙の枚数が3枚であることが容易にわかる。各記
録紙の色を変えると更にわかりやすい。
【0009】
【考案の効果】本考案フロッピ−ディスク用記録紙は
3.5インチフロッピ−ディスクのディスクケ−スに挿
入することにより記録内容を外部から容易に把握または
分類し、かつ、ディスクの記録容量を最大限に活用する
上で極めて有用なものであり、その実用的な効果は大き
いものがある。
3.5インチフロッピ−ディスクのディスクケ−スに挿
入することにより記録内容を外部から容易に把握または
分類し、かつ、ディスクの記録容量を最大限に活用する
上で極めて有用なものであり、その実用的な効果は大き
いものがある。
【図1】フロッピ−ディスク用記録紙1の上面図であ
る。
る。
【図2】フロッピ−ディスク用記録紙10の上面図であ
る。
る。
【図3】フロッピ−ディスクケ−ス20の蓋を開いた状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図4】フロッピーディスク用記録紙10を挿入し蓋を
閉じたケ−スの状態を示す斜視図である。
閉じたケ−スの状態を示す斜視図である。
【図5】フロッピーディスク用記録紙10の尾部を収納
した状態をフロッピーディスク及びケースを省略して示
す斜視図である。
した状態をフロッピーディスク及びケースを省略して示
す斜視図である。
1 記録紙 2 案内部 3 切除部 4 突出部 5 記録紙面 6 尾部 7 境界線 10 記録紙 12 案内部 13 切除部 14 突出部 15 記録紙面 16 尾部 17 折り曲げ部 18 切り込み 20 フロッピ−ディスクケ−ス 21 ケ−ス本体 22 ケ−ス側壁 22a 側壁先端部 23 ケ−ス蓋 24 閉鎖板
Claims (2)
- 【請求項1】 先端部両側を斜めに切除した案内部を有
し、該案内部の後部両側に設けた突出部を上方へ折り曲
げ、該部によりフロッピ−ディスクを抱持するごとくケ
−スの収納部とフロッピ−ディスクとの間に差し込まれ
た時、ケ−ス外に延びる尾部を有し、該部をインデック
スとして使用し、これによりケ−スより引き出される本
体部の紙面は記録用として使用するフロッピ−ディスク
用記録紙 - 【請求項2】 尾部の一隅を斜めに切除すると共に該部
と本体部との境界に折り目を設けた請求項1のフロッピ
−ディスク用記録紙
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3233393U JPH0734559Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | フロッピーディスク用記録紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3233393U JPH0734559Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | フロッピーディスク用記録紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076988U JPH076988U (ja) | 1995-01-31 |
JPH0734559Y2 true JPH0734559Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12356029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3233393U Expired - Lifetime JPH0734559Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | フロッピーディスク用記録紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734559Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007297105A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Victor Co Of Japan Ltd | インデックスシート及びケース収納光ディスクパッケージ |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP3233393U patent/JPH0734559Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076988U (ja) | 1995-01-31 |
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