JPH0734261Y2 - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
空気調和機の室外ユニットInfo
- Publication number
- JPH0734261Y2 JPH0734261Y2 JP1989004319U JP431989U JPH0734261Y2 JP H0734261 Y2 JPH0734261 Y2 JP H0734261Y2 JP 1989004319 U JP1989004319 U JP 1989004319U JP 431989 U JP431989 U JP 431989U JP H0734261 Y2 JPH0734261 Y2 JP H0734261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- case
- outdoor unit
- air conditioner
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は空気調和機の室外ユニットに関するもので、
特に室外ユニットのファン機構を容易にメンテナンスし
得るようにした空気調和機の室外ユニットに関するもの
である。
特に室外ユニットのファン機構を容易にメンテナンスし
得るようにした空気調和機の室外ユニットに関するもの
である。
(従来の技術) 従来から空気調和機を室内ユニットと室外ユニットとに
分割したセパレート型空気調和機の分野において、第7
図に示すような所謂壁密着型の室外ユニットが知られて
いる。
分割したセパレート型空気調和機の分野において、第7
図に示すような所謂壁密着型の室外ユニットが知られて
いる。
第7図中で、室外ユニット1は例えば高層マンション等
のベランダ床面6上に設定されているが、ベランダのス
ペース有効利用のために、室外ユニット1の背面部3を
壁面7に密着させている。この背面部3には、ケース2
の内側からファン機構5が固定されており、ファン機構
5を駆動して上記ケース2の前面から放熱風を取り入
れ、熱交換器8を経てケース2の側面から放熱風を排出
するようになっている。
のベランダ床面6上に設定されているが、ベランダのス
ペース有効利用のために、室外ユニット1の背面部3を
壁面7に密着させている。この背面部3には、ケース2
の内側からファン機構5が固定されており、ファン機構
5を駆動して上記ケース2の前面から放熱風を取り入
れ、熱交換器8を経てケース2の側面から放熱風を排出
するようになっている。
この考案に関連する先行技術としては、実公昭63−1426
4号、実公昭63−14265号がある。
4号、実公昭63−14265号がある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記のように、ケース2の背面部3に、内
側からファン機構5を固定した構成では、ファン機構5
のメンテナンスが行い難く、作業性が低下することは否
めない。
側からファン機構5を固定した構成では、ファン機構5
のメンテナンスが行い難く、作業性が低下することは否
めない。
この考案は上記の課題を解決するためになされたもの
で、その目的は、ファン機構のメンテナンス作業を行い
易くすることができる空気調和機の室外ユニットを提供
することにある。
で、その目的は、ファン機構のメンテナンス作業を行い
易くすることができる空気調和機の室外ユニットを提供
することにある。
(課題を解決するための手段) そこでこの考案の空気調和機の室外ユニットにおいて
は、ケース2内に配置した熱交換器8を流通する流通風
の流通口11、13をケース2の前面部10と側面部12とに形
成する一方、ケース2の背面部3を閉鎖した構造の空気
調和機の室外ユニットにおいて、上記ケース2の背面部
3には開口14を開設する一方、上記開口14を閉鎖可能な
大きさのファン基板4を上記背面部3にその外方から着
脱自在に設け、このファン基板4に空気流通用のファン
機構5を取着し、このファン機構5を上記開口14からケ
ース2内に挿入、配置すると共に、上記ファン基板4で
上記開口14を閉鎖したことを特徴としている。
は、ケース2内に配置した熱交換器8を流通する流通風
の流通口11、13をケース2の前面部10と側面部12とに形
成する一方、ケース2の背面部3を閉鎖した構造の空気
調和機の室外ユニットにおいて、上記ケース2の背面部
3には開口14を開設する一方、上記開口14を閉鎖可能な
大きさのファン基板4を上記背面部3にその外方から着
脱自在に設け、このファン基板4に空気流通用のファン
機構5を取着し、このファン機構5を上記開口14からケ
ース2内に挿入、配置すると共に、上記ファン基板4で
上記開口14を閉鎖したことを特徴としている。
(作用) 上記構成の空気調和機の室外ユニットにおいては、ファ
ン基板4をケース2から取り外すとファン機構5もファ
ン基板4と一緒にケース2から取り外すことができる。
このようにファン機構5をケース2から容易に取り外せ
るので、ファン機構5のメンテナンス作業が容易にな
る。
ン基板4をケース2から取り外すとファン機構5もファ
ン基板4と一緒にケース2から取り外すことができる。
このようにファン機構5をケース2から容易に取り外せ
るので、ファン機構5のメンテナンス作業が容易にな
る。
またファン基板4はファン機構5を支持する機能と、フ
ァン機構5の挿入用開口14を閉鎖する機能とを兼ねてい
るので、構造の簡素化によるコストダウン、及び着脱作
業の簡略化によるメンテナンス作業性の向上を図ること
ができる。
ァン機構5の挿入用開口14を閉鎖する機能とを兼ねてい
るので、構造の簡素化によるコストダウン、及び着脱作
業の簡略化によるメンテナンス作業性の向上を図ること
ができる。
(実施例) 次にこの考案の空気調和機の室外ユニットの具体的な実
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。第1
図以下の図面において、第7図の従来例と同一符号で示
した部分は同一或いは相当部分を示している。
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。第1
図以下の図面において、第7図の従来例と同一符号で示
した部分は同一或いは相当部分を示している。
正面図である第2図中で、セパレート型空気調和機の室
外ユニット1は、例えばベランダ床面6等の室外機設置
部に載置されている。室外ユニット1のケース2の前面
部10には外気取り入れ用の吸入口11を開口し、この吸込
口11が形成されている部分の前面部10の内面に沿って上
記熱交換器8(第7図)を配置してある。
外ユニット1は、例えばベランダ床面6等の室外機設置
部に載置されている。室外ユニット1のケース2の前面
部10には外気取り入れ用の吸入口11を開口し、この吸込
口11が形成されている部分の前面部10の内面に沿って上
記熱交換器8(第7図)を配置してある。
第2図のIII矢視図である第3図に示すように、ケース
2の背面部3は壁面7に密着して室外ユニット1の設置
スペースを少なくするようになっている。このケース2
の側面部12には放熱風の排気口13が開口している。した
がって、ファン機構5(第7図)で吸込口11から吸い込
まれた放熱風は上記熱交換器8(第7図)を通過して、
側面部12の排気口13からケース2の外へ排出されるよう
になっている。
2の背面部3は壁面7に密着して室外ユニット1の設置
スペースを少なくするようになっている。このケース2
の側面部12には放熱風の排気口13が開口している。した
がって、ファン機構5(第7図)で吸込口11から吸い込
まれた放熱風は上記熱交換器8(第7図)を通過して、
側面部12の排気口13からケース2の外へ排出されるよう
になっている。
上記ケース2の背面部3を前方斜め上方から見た第1図
で、背面部3には上下2箇所に開口14、14が形成されて
いる。この開口14には各々略正方形のファン基板4が、
詳しくは後述するようにケース2の外部から着脱自在に
取り付けられている。そして、2枚の各ファン基板4、
4は、それぞれ上記ファン機構5が背面部3の開口14か
らケース2内へ入るように固定されている。
で、背面部3には上下2箇所に開口14、14が形成されて
いる。この開口14には各々略正方形のファン基板4が、
詳しくは後述するようにケース2の外部から着脱自在に
取り付けられている。そして、2枚の各ファン基板4、
4は、それぞれ上記ファン機構5が背面部3の開口14か
らケース2内へ入るように固定されている。
このファン機構5は、取付台20、モータ21及びファン22
等から形成されている。取付台20は上記ファン基板4の
内面23に例えばビス、リベット等で固定してある。この
取付台20にはファン22を駆動するモータ21が例えばボル
ト、ナット等で固定されている。モータ21の出力軸24に
は上記ファン22を2枚のワッシャ25及び2個のナット26
で固定している。このファン22には略円環状の枠27、27
に多数の羽根28・・を固着してあり、ファン22の前面
(第1図中では右側端面)から吸い込んだ外気を羽根28
・・の間から円周方向外方へ排出する所謂多翼型のファ
ン22として構成されている。
等から形成されている。取付台20は上記ファン基板4の
内面23に例えばビス、リベット等で固定してある。この
取付台20にはファン22を駆動するモータ21が例えばボル
ト、ナット等で固定されている。モータ21の出力軸24に
は上記ファン22を2枚のワッシャ25及び2個のナット26
で固定している。このファン22には略円環状の枠27、27
に多数の羽根28・・を固着してあり、ファン22の前面
(第1図中では右側端面)から吸い込んだ外気を羽根28
・・の間から円周方向外方へ排出する所謂多翼型のファ
ン22として構成されている。
次に上記ファン基板4を背面部3へ着脱自在に取り付け
る構造を説明する。上記背面部3の開口14には、その下
縁15に2箇所の切欠き16、16が形成されている。一方、
上記ファン基板4側には切欠き16、16に対応した下端部
の所定位置に、係合片30、30を2箇所に設けてある。こ
の係合片30はファン基板4の一部を切り起こして形成さ
れている。係合片30はファン基板4の内面23から前方、
すなわちケース2の内方へ向かって突出するように形成
されている。
る構造を説明する。上記背面部3の開口14には、その下
縁15に2箇所の切欠き16、16が形成されている。一方、
上記ファン基板4側には切欠き16、16に対応した下端部
の所定位置に、係合片30、30を2箇所に設けてある。こ
の係合片30はファン基板4の一部を切り起こして形成さ
れている。係合片30はファン基板4の内面23から前方、
すなわちケース2の内方へ向かって突出するように形成
されている。
ファン基板4を背面板3に取り付けた状態での第1図中
のIV−IV断面に相当する第4図において、ファン基板4
の係合片30は背面部3の切欠き16に嵌まり込んでファン
基板4を所定の位置に位置決めしている。この位置決め
状態でファン基板4は、その周縁部を複数のビス31・・
で背面部3に着脱自在に固定されている。なお、第4図
中では、背面部3の右側がケース2(第1図)の内部36
になる。
のIV−IV断面に相当する第4図において、ファン基板4
の係合片30は背面部3の切欠き16に嵌まり込んでファン
基板4を所定の位置に位置決めしている。この位置決め
状態でファン基板4は、その周縁部を複数のビス31・・
で背面部3に着脱自在に固定されている。なお、第4図
中では、背面部3の右側がケース2(第1図)の内部36
になる。
第1図中で、ファン基板4の外面32には2箇所に把手33
を固定し、この把手33の下端部にはゴム製等のキャップ
34を嵌め込んである。またファン基板4の中央部には緩
衝ゴム35を取り付けてあり、この緩衝ゴム35でファン基
板4の振動が上記壁面7(第3図)に伝わることを防止
するようになっている。
を固定し、この把手33の下端部にはゴム製等のキャップ
34を嵌め込んである。またファン基板4の中央部には緩
衝ゴム35を取り付けてあり、この緩衝ゴム35でファン基
板4の振動が上記壁面7(第3図)に伝わることを防止
するようになっている。
なお室外ユニット1の概略構造を示す第5図のように、
ケース2の背面部3は壁面7にぴったりと密着して設置
してあり、ベランダ床面6の専有スペースが少ない。ま
た第5図、第6図中で、ファン機構5は1台だけを模式
化して図示してあるが、実際にはファン機構5は第1図
のように2台配置してある。
ケース2の背面部3は壁面7にぴったりと密着して設置
してあり、ベランダ床面6の専有スペースが少ない。ま
た第5図、第6図中で、ファン機構5は1台だけを模式
化して図示してあるが、実際にはファン機構5は第1図
のように2台配置してある。
このファン機構5を整備、点検する際には、第6図に示
すように室外ユニット1を壁面7から移動させて、ケー
ス2の背面部3からファン基板4をファン機構5と一緒
に取り外す。したがって、ファン機構5はケース2から
取り出されて作業し易い場所で、整備点検されることに
なる。
すように室外ユニット1を壁面7から移動させて、ケー
ス2の背面部3からファン基板4をファン機構5と一緒
に取り外す。したがって、ファン機構5はケース2から
取り出されて作業し易い場所で、整備点検されることに
なる。
上記ファン基板4を背面部3から取り外す作業は、以下
のように行う。まずビス31(第4図)を抜き取り、把手
33(第1図)を握ってファン基板4を若干上へ持ち上げ
て上記係合片30を切欠き16から抜き出してファン基板4
を上記ファン機構5と一緒に取り外す。逆に取り付ける
場合には、把手33を握ってファン基板4を持ち上げ、フ
ァン機構5を開口14からケース2の内部36へ挿入しなが
ら、係合片30を切欠き16に嵌め合わせてファン基板4を
位置決めした後に、ビス31を捩じ込む。
のように行う。まずビス31(第4図)を抜き取り、把手
33(第1図)を握ってファン基板4を若干上へ持ち上げ
て上記係合片30を切欠き16から抜き出してファン基板4
を上記ファン機構5と一緒に取り外す。逆に取り付ける
場合には、把手33を握ってファン基板4を持ち上げ、フ
ァン機構5を開口14からケース2の内部36へ挿入しなが
ら、係合片30を切欠き16に嵌め合わせてファン基板4を
位置決めした後に、ビス31を捩じ込む。
上記したようにこの実施例においては、ファン機構5を
ファン基板4と一緒にケース2から取り外すようにした
ので、ケース2の背面部3を壁面7に密着するようにし
た場合でも、ファン機構5を容易にケース2の外部へ取
り出すことができ、ファン機構5の整備、点検などのメ
ンテナンス作業が行い易くなる利点がある。またファン
基板4はファン機構5を支持する機能と、ファン機構5
の挿入用開口14を閉鎖する機能とを兼ねているので、構
造の簡素化によるコストダウン、及び着脱作業の簡略化
によるメンテナンス作業性の向上を図ることができる。
しかも、係合片30と切欠き16でファン基板4を位置決め
するようにしたので、一層ファン基板4の着脱作業が容
易になる。
ファン基板4と一緒にケース2から取り外すようにした
ので、ケース2の背面部3を壁面7に密着するようにし
た場合でも、ファン機構5を容易にケース2の外部へ取
り出すことができ、ファン機構5の整備、点検などのメ
ンテナンス作業が行い易くなる利点がある。またファン
基板4はファン機構5を支持する機能と、ファン機構5
の挿入用開口14を閉鎖する機能とを兼ねているので、構
造の簡素化によるコストダウン、及び着脱作業の簡略化
によるメンテナンス作業性の向上を図ることができる。
しかも、係合片30と切欠き16でファン基板4を位置決め
するようにしたので、一層ファン基板4の着脱作業が容
易になる。
以上にこの考案の空気調和機の室外ユニットの具体的な
実施例について説明したが、この考案の室外機ユニット
は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の範
囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば
上記実施例においては、係合片30、切欠き16、把手33を
設けてあるが、これらは必ずしも必須の要件ではなく、
なくてもよいし、別の相当する構造で置換することもで
きる。また2台のファン機構5、5を上下に配置する場
合に限らず、ファン機構の台数、位置を任意に変更し得
ることは勿論である。更にケースは背面部3、前面部1
0、側面部12等をそれぞれ別体に分割した場合に限ら
ず、これらを一体に形成することもできる。
実施例について説明したが、この考案の室外機ユニット
は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の範
囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば
上記実施例においては、係合片30、切欠き16、把手33を
設けてあるが、これらは必ずしも必須の要件ではなく、
なくてもよいし、別の相当する構造で置換することもで
きる。また2台のファン機構5、5を上下に配置する場
合に限らず、ファン機構の台数、位置を任意に変更し得
ることは勿論である。更にケースは背面部3、前面部1
0、側面部12等をそれぞれ別体に分割した場合に限ら
ず、これらを一体に形成することもできる。
(考案の効果) 上記したように、この考案の空気調和機の室外ユニット
においては、ファン基板をケースから取り外すとファン
機構がファン基板と一緒にケースから取り外しできるよ
うにしたので、例えケースの背面を設置部位の壁面に密
着させるようにした場合でも、ファン機構をケースから
容易に取り外すことができ、ファン機構のメンテナンス
作業が容易になる。
においては、ファン基板をケースから取り外すとファン
機構がファン基板と一緒にケースから取り外しできるよ
うにしたので、例えケースの背面を設置部位の壁面に密
着させるようにした場合でも、ファン機構をケースから
容易に取り外すことができ、ファン機構のメンテナンス
作業が容易になる。
またファン基板はファン機構を支持する機能と、ファン
機構の挿入用開口を閉鎖する機能とを兼ねているので、
構造の簡素化によるコストダウン、及び着脱作業の簡略
化によるメンテナンス作業性の向上を図ることができ
る。
機構の挿入用開口を閉鎖する機能とを兼ねているので、
構造の簡素化によるコストダウン、及び着脱作業の簡略
化によるメンテナンス作業性の向上を図ることができ
る。
第1図はこの考案による室外ユニットの一実施例の背面
部とファン基板とファン機構とを示す分解斜視図、第2
図は全体構成の正面図、第3図は第2図のIII矢視図、
第4図は第1図のIV−IV断面図、第5図は第2図のV−V
断面略図、第6図はファン基板及びファン機構を取り外
した状態を示す斜視図、第7図は従来例を示す構造略図
である。 1……室外ユニット、2……ケース、3……背面部、4
……ファン基板、5……ファン機構、8……熱交換器、
10……前面部、11……吸込口、12……側面部、13……排
気口、14……開口。
部とファン基板とファン機構とを示す分解斜視図、第2
図は全体構成の正面図、第3図は第2図のIII矢視図、
第4図は第1図のIV−IV断面図、第5図は第2図のV−V
断面略図、第6図はファン基板及びファン機構を取り外
した状態を示す斜視図、第7図は従来例を示す構造略図
である。 1……室外ユニット、2……ケース、3……背面部、4
……ファン基板、5……ファン機構、8……熱交換器、
10……前面部、11……吸込口、12……側面部、13……排
気口、14……開口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−88217(JP,U) 実公 昭63−14264(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】ケース(2)内に配置した熱交換器(8)
を流通する流通風の流通口(11)(13)をケース(2)
の前面部(10)と側面部(12)とに形成する一方、ケー
ス(2)の背面部(3)を閉鎖した構造の空気調和機の
室外ユニットにおいて、上記ケース(2)の背面部
(3)には開口(14)を開設する一方、上記開口(14)
を閉鎖可能な大きさのファン基板(4)を上記背面部
(3)にその外方から着脱自在に設け、このファン基板
(4)に空気流通用のファン機構(5)を取着し、この
ファン機構(5)を上記開口(14)からケース(2)内
に挿入、配置すると共に、上記ファン基板(4)で上記
開口(14)を閉鎖したことを特徴とする空気調和機の室
外ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989004319U JPH0734261Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989004319U JPH0734261Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 空気調和機の室外ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296530U JPH0296530U (ja) | 1990-08-01 |
JPH0734261Y2 true JPH0734261Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31206729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989004319U Expired - Lifetime JPH0734261Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734261Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0114825Y2 (ja) * | 1985-11-20 | 1989-04-28 | ||
JPH0631485Y2 (ja) * | 1986-07-15 | 1994-08-22 | シャープ株式会社 | 複写機のトナーカートリッジ |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP1989004319U patent/JPH0734261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0296530U (ja) | 1990-08-01 |
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