JPH0733993Y2 - 独立タンク型液化ガス運搬船向カーゴタンクの防熱装置 - Google Patents

独立タンク型液化ガス運搬船向カーゴタンクの防熱装置

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JPH0733993Y2
JPH0733993Y2 JP1992069215U JP6921592U JPH0733993Y2 JP H0733993 Y2 JPH0733993 Y2 JP H0733993Y2 JP 1992069215 U JP1992069215 U JP 1992069215U JP 6921592 U JP6921592 U JP 6921592U JP H0733993 Y2 JPH0733993 Y2 JP H0733993Y2
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bolt
insulating panel
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hole
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孝一郎 寺西
隆司 山崎
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株式会社フォームテック
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、液化ガス(LPG、
LEG、LNGなど)運搬船の内、独立タンク方式カー
ゴタンクの防熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の独立型液化ガス運搬船向カーゴタ
ンクの防熱装置は、図8に示すように、カーゴタンク1
の表面に各辺の対向縁を突き合わせて順次防熱パネル2
を重ねる。
【0003】この重ねた各防熱パネル2には、表面から
内方に向く凹入部3と、この凹入部3の底面中心から防
熱パネル2の裏面に貫通する透孔4とが設けられてお
り、カーゴタンク1の表面から突出するボルト5を透孔
4に貫通させ、そして、ボルト5にワッシャ6を嵌装し
たのち、ボルト5にナット7をねじ込んでカーゴタンク
1の表面に対して防熱パネル2を保持する。
【0004】なお、図9に示すように、防熱パネル2の
保持部の位置決め調整が容易になるようボルト5の突出
端に脱フロンフォームのプラグ8の端面を押し当てると
共に、透孔4内にプラグ8を押し込んでプラグ8に対し
ボルト5を貫通させ、然るのちボルト5にワッシャ6を
嵌装し、次いでボルト5にナット7をねじ込む。
【0005】しかして、図10に示すように、凹入部3
に脱フロンフォームのアッパァープラグ9を押し込んだ
のち、粘着シート製のプラグジャケット10によりアッ
パァープラグ9を被う。
【0006】また、防熱パネル2の各辺の突き合わせ部
分は、図6に示すように、突き合わせ面の表面側コーナ
ー全長にL形欠除部11を設けてあるので、両欠除部1
1により形成される溝に目地用の現場発泡ポリウレタン
フォーム12を充填する。
【0007】なお、図7に示すように、防熱パネル2の
辺縁の突き合わせ面間や溝のサイド面にグラスウールや
軟質ウレタンフォームなどの柔軟性のある断熱材13を
介在することもある。
【0008】しかして、粘着テープ製のジョイントスキ
ャプ14により現場発泡ポリウレタンフォーム12を被
う。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上記のような構成によ
ると、ポリウレタンフォームの現場発泡により目地を形
成するので、施工性か悪くかつ非常に手間がかかる問題
があった。
【0010】また、防熱パネルの各対向縁を突き合わせ
てあるので、カーゴタンクの熱伸長を吸収することがで
きないと共に、防熱構造内、即ち防熱パネル内に発生す
る応力によってカーゴタンクの表面に対する防熱パネル
の浮き上がりや防熱パネルの破損などにより防熱性が損
なわれる。
【0011】なお、柔軟性のある断熱材を介在した場合
でも上述のような熱伸長を吸収することができない点や
防熱パネル内に発生する応力による問題があった。
【0012】さらに、透孔の径とボルトの径とが同径の
ため、防熱パネルの位置決めができない。
【0013】なお、アッパァープラグを用いても、筒状
でない実のプラグを使用するため、上述のように防熱パ
ネルの位置決めを行なうことができない。
【0014】そこで、この考案の課題は、極めて容易に
施工することができると共に、タンクの熱伸縮の影響を
防熱パネルに受けないようにし、また、防熱パネルの位
置決め調整が可能な独立タンク型液化ガス運搬船向カー
ゴタンクの防熱装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この考案は、カーゴタンクの表面全面に重ね合わ
せると共に、それぞれの対向縁面に設けてある伸縮部を
有する相欠き継ぎ部を重ね合わせた防熱パネルと、この
防熱パネルの表面に貼り付けて上記伸縮部を被うジョイ
ントスキャプと、上記防熱パネルの中央部表面から内方
に向け設けた凹入部と、この凹入部の底面中央から上記
防熱パネルの裏面に貫通するように設けた透孔と、この
透孔の中心に貫通するよう上記カーゴタンクの表面から
突出するボルトと、このボルトの先に先行側端面に設け
てある穴の底を押し当てて上記ボルトが貫通するよう上
記透孔に押し込んだロアープラグと、上記ボルトに嵌装
したワッシャと、前記ボルトにねじ込んだナットと、上
記凹入部に詰め込んだアッパァープラグと、このアッパ
ァープラグを被うよう上記防熱パネルの表面に貼り付け
たプラグジャケットとから成る構成を採用したものであ
る。
【0016】
【作用】カーゴタンク及び防熱パネルの熱伸縮にともな
い発生する防熱パネルの応力による影響を伸縮部を有す
る相欠き継ぎ部により回避する。
【0017】また、ジョイントスキャプにより伸縮部を
被い、プラグジャケットによりアッパァープラグを被
う。
【0018】さらに、カーゴタンクに対する防熱パネル
の取付けボルトの先をロアープラグの穴に嵌入して透孔
にロアープラグの先行端を確実に嵌め込み、押し込むロ
アープラグをガイドする。
【0019】
【実施例】以下、この考案の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0020】図1及び図2に示すように、カーゴタンク
Aの表面全面には、それぞれの対向縁面に設けてある伸
縮部21を有する相欠き継ぎ部22を重ね合わせた防熱
パネル23が取付けてある。
【0021】上記カーゴタンクAに対する防熱パネル2
3の取付けは、図4に示すように、防熱パネル23の表
面中央から内方に向け凹入部24を、また凹入部24の
底面中心から防熱パネル23の裏面に貫通する透孔25
を設け、まずカーゴタンクAの表面に溶接により固着し
てあるメネジスタッド26にボルト27の端末をねじ込
んだのち、透孔25にボルト27を貫通させてカーゴタ
ンクAの表面に防熱パネル23を重ねる。
【0022】次に、脱フロンフォーム製のロアープラグ
28の先行側端面に設けてある穴29をボルト27の先
端に嵌装して、透孔25にロアープラグ28の先行側端
を嵌入し、そしてロアープラグ28を押し込むと、ま
ず、穴29の底面にボルト27の先が当接したのち、ボ
ルト27がロアープラグ28に貫通する。
【0023】しかして、ボルト27の先端に透孔25の
直径よりも大きな径のワッシャ30を嵌装し、次にボル
ト27にナット31をねじ込んで締め付ける。
【0024】その後に、凹入部24に脱フロンフォーム
製のアッパァープラグ32を押し込んだのち、不燃性の
粘着シート製のプラグジャケット33を防熱パネル23
の表面に貼り付けでプラグジャケット33を被いながら
封じ込め、カーゴタンクAに対し防熱パネルに23を保
持する。
【0025】また、防熱パネル23は、脱フロンフォー
ムなどの断熱性にすぐれた板状体34と、この板状体3
4の表面に接着剤を介し貼り合わせた金属製の表面処理
(被膜の形成)薄板35とで形成され、また相欠き継ぎ
部22は、図3に示すように、方形状防熱パネル23の
1本の対角線の片側一つのコーナーを挾む二辺の縁の表
面側を肉厚の1/2の深さ迄欠除し、1本の対向角線の
もう片側一つのコーナーを挾む二辺の縁の裏面側を肉厚
の1/2の深さ迄欠除して設けてある。
【0026】さらに、相欠き継ぎ部22に有する伸縮部
21は、図2、図3に示すように、相欠き継ぎ部22の
表面から内方に、裏面から内方に交互で、かつ辺縁に並
行するスリット21’を複数条入れて形成する場合と、
図5に示すように相欠き継ぎ部22の板面に対して直角
な面全長に断熱性にすぐれたグラスウールなどの伸縮部
材38を接着剤を介し前もって取付け設けることもあ
り、少なくとも片方の相欠き継ぎ部22に設けておけば
よい。
【0027】なお、間隙に伸縮部材38を押し込むこと
もできる。
【0028】また、伸縮部21は、図2、図5に示すよ
うに、不燃性の粘着テープ製のジョイントスキャプ37
により被う。
【0029】なお、図示のように、板状体34のコーナ
ーから内方にスリット39を設けておくと、コーナーを
挾む両辺の伸縮部21の伸縮性をそこなうことがない。
【0030】また、図示の場合重ね合わせる両相欠き継
ぎ部22にそれぞれ伸縮部21を設けたが、片方の相欠
き継ぎ部22にのみ伸縮部21を設けることもある。
【0031】
【効果】以上のように、この考案に係るカーゴタンクの
防熱装置によれば、防熱パネルの熱伸縮にともない発生
する防熱パネルの応力による影響を伸縮部を有する相欠
き継ぎ部により回避すると共に、常に安定した防熱性を
維持することができる。
【0032】また、透孔にロアープラグを押し込むと
き、ロアープラグの先行側端面の穴にボルトの先を嵌入
して、透孔にロアープラグの先行側端をまず嵌入するた
め、押し込むロアープラグがガイドされ、スムーズにロ
アープラグを押し込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る実施例の正面図
【図2】同上の要部を示す縦断拡大正面図
【図3】同上の斜視図
【図4】防熱パネルの支持部分を示す一部切欠斜視図
【図5】断熱材を介在した他の実施例の縦断正面図
【図6】従来例の縦断正面図
【図7】同縦断正面図
【図8】防熱パネル保持部分の縦断正面図
【図9】他の保持例の縦断正面図
【図10】同上にアッパァープラグを押し込んだ縦断正
面図
【符号の説明】
A カーゴタンク 21 伸縮部 21’ スリット 22 相欠き継ぎ部 23 防熱パネル 24 凹入部 25 透孔 26 メネジスタッド 27 ボルト 28 ロアープラグ 29 穴 30 ワッシャ 31 ナット 32 アッパァープラグ 34 板状体 35 薄板 36 断熱材 37 ジョイントスキャプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーゴタンクの表面全面に重ね合わせる
    と共に、それぞれの対向縁面に設けてある伸縮部を有す
    る相欠き継ぎ部を重ね合わせた防熱パネルと、この防熱
    パネルの表面に貼り付けて上記伸縮部を被うジョイント
    スキャプと、上記防熱パネルの中央部表面から内方に向
    け設けた凹入部と、この凹入部の底面中央から上記防熱
    パネルの裏面に貫通するように設けた透孔と、この透孔
    の中心に貫通するよう上記カーゴタンクの表面から突出
    するボルトと、このボルトの先に先行側端面に設けてあ
    る穴の底を押し当てて上記ボルトが貫通するよう上記透
    孔に押し込んだロアープラグと、上記ボルトに嵌装した
    ワッシャと、前記ボルトにねじ込んだナットと、上記凹
    入部に詰め込んだアッパァープラグと、このアッパァー
    プラグを被うよう上記防熱パネルの表面に貼り付けたプ
    ラグジャケットとから成る独立タンク型液化ガス運搬船
    向カーゴタンクの防熱装置。
JP1992069215U 1992-10-05 1992-10-05 独立タンク型液化ガス運搬船向カーゴタンクの防熱装置 Expired - Lifetime JPH0733993Y2 (ja)

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