JPH07337065A - 直流モータ制御回路 - Google Patents

直流モータ制御回路

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JPH07337065A
JPH07337065A JP6128731A JP12873194A JPH07337065A JP H07337065 A JPH07337065 A JP H07337065A JP 6128731 A JP6128731 A JP 6128731A JP 12873194 A JP12873194 A JP 12873194A JP H07337065 A JPH07337065 A JP H07337065A
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JP
Japan
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voltage
switching element
semiconductor switching
motor
circuit
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JP6128731A
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English (en)
Inventor
Koji Omori
浩二 大盛
Tomohiro Kataoka
朋宏 片岡
Kazunori Kajitani
和則 梶谷
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】直流モータMの回転の初期段階において、スト
ロークの変化に対する直流モータMの回転数の変化量を
小さくして、電動工具に適用した場合に、その使い勝手
を向上させることを目的とする。 【構成】半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電
圧V6と電圧設定用ボリウムVRで設定された設定電圧
V0とを比較して比較出力V3を与える反転増幅回路3
と、三角波発振器1からの三角波電圧V4と反転増幅回
路3の出力V3とを比較して駆動信号V5を出力するオ
ペアンプ5とを備え、電圧設定用ボリウムVRで設定さ
れた設定電圧V0と、モータの回転数と逆比例の関係に
ある半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V
6とが、一致するように半導体スイッチング素子TR1
に対して負帰還をかける構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電気ドライ
バ、電気ドリル、電気鋸などのように直流モータによっ
て駆動される電動工具に好適な直流モータ制御回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図16は、従来例の電動工具の直流モー
タ制御回路の回路図である。
【0003】同図において、Eは電動工具内蔵の電源、
Mは直流モータ、52は電源スイッチであり、この電源
スイッチ52は、電動工具の操作レバーの引き込み量
(ストローク)が所定量(遊び分の操作量)に達したと
きに、これに応じて閉じるようになっており、この電源
スイッチ52においては、図示の接点位置では、直流モ
ータMの両端のモータ端子を短絡して制動しており、直
流モータMを一方側に回転駆動させるときは図で一方側
の接点52aだけが図とは反対側に、また他方側に回転
駆動させるときは図で他方側の接点52bだけが図とは
反対側に、それぞれ切り替わる。すなわち、電源スイッ
チ52のいずれか一方の接点52a(52b)だけが図
の状態から切り替わることで直流モータMに駆動電流が
流れて該直流モータMが回転駆動される。
【0004】また、53は半導体スイッチング素子とし
てのFET、54は電動工具の操作レバーを最大ストロ
ークまで引き込んだ際に閉じて半導体スイッチング素子
53の開閉部を短絡させる短絡接点、59は電動工具の
操作レバーの操作に連動して摺動子が抵抗基板上を摺動
することにより、その操作に応じて設定電圧を出力する
電圧設定用ボリウム、51は駆動信号出力回路であっ
て、電源スイッチ52およびダイオード55,56を介
して与えられる電源Eに基づいて、図17(a)に示さ
れる三角波電圧を発生出力する三角波発振器57と、反
転入力部(−)に三角波電圧aが入力されるとともに、
非反転入力部(+)に電圧設定用ボリウム59による設
定電圧bが入力される比較器58と、比較器58の比較
出力に応じて図17(b)に示される駆動信号cを半導
体スイッチング素子53のゲートに出力するスイッチン
グ回路60とを備えている。
【0005】かかる従来例の直流モータ制御回路は、電
動工具の操作レバーを引き込み操作することにより、そ
のストロークに応じた設定電圧bが比較器58に入力さ
れることになり、この設定電圧bに応じて図17(b)
に示されるように駆動信号cのデューティが制御されて
直流モータMの回転数が制御されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般に、直
流モータの回転数Nと駆動信号の出力デューティDと
は、図18の特性図に示されるように、非線形となって
おり、一方、駆動信号の出力デューティDと操作レバー
のストロークSとは、図19の特性図に示されるように
直線関係が成立するので、直流モータMの回転数Nと操
作レバーのストロークSとは、図20に示されるように
上に凸の非線形な関係となっている。
【0007】一般に電動工具、例えば、電気ドライバで
ネジを締め付ける際には、位置決めが必要な初期の段階
においては、直流モータの回転数Nは低い方が望ましい
が、図20に示されるように、従来例においては、回転
数NとストロークSとの関係は、上に凸の非線形な関係
であるために、直流モータの回転数Nが低い領域のスト
ロークSの幅は狭く、このため、微調整が難しく、使い
勝手の悪いものであった。
【0008】このため、電圧設定用ボリウム59の厚膜
抵抗の形状を変えて、操作レバーのストロークに対して
抵抗値を非線形に取り出すことも考えられるが、所望の
特性を得るには限界のあるものであった。
【0009】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、特に、直流モータの回転の初期段階におい
て、ストロークの変化に対する直流モータの回転数の変
化量を小さくし、電動工具に適用した場合に、その使い
勝手を向上させることを目的とする。
【0010】また、本発明は、直流モータ制御回路にお
いて、半導体スイッチング素子に過電流が流れたり、異
常発熱を生じた場合に、半導体スイッチング素子が破損
するのを防止することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0012】すなわち、請求項1の本発明は、直流モー
タに半導体スイッチング素子を接続するとともに、半導
体スイッチング素子を駆動信号でスイッチング制御して
直流モータに流れる電流を可変制御する直流モータ制御
回路であって、前記半導体スイッチング素子の両端電圧
と電圧設定器で設定された設定電圧とを比較して比較出
力を与える第1比較回路と、基準電圧発生回路からの基
準電圧と前記第1比較回路の比較出力とを比較して前記
駆動信号を出力する第2比較回路とを備えている。
【0013】請求項2の本発明は、請求項1の直流モー
タ制御回路において、前記スイッチング素子の両端電圧
を平滑化して前記第1比較回路に出力する平滑回路を備
えている。
【0014】請求項3の本発明は、請求項1または2の
直流モータ制御回路において、前記電圧設定器で設定さ
れた設定電圧を、非線形な特性で補正して前記第1比較
回路に出力する電圧補正回路を備えている。
【0015】請求項4の本発明は、請求項1ないし3の
いずれかの直流モータ制御回路において、前記半導体ス
イッチング素子がオフしている期間の該半導体スイッチ
ング素子の両端電圧を、前記第1比較回路に出力するス
イッチ回路を備えている。
【0016】請求項5の本発明は、直流モータに半導体
スイッチング素子を接続するとともに、半導体スイッチ
ング素子を駆動信号でスイッチング制御して直流モータ
に流れる電流を可変制御する直流モータ制御回路であっ
て、前記半導体スイッチング素子がオンしている期間の
該半導体スイッチング素子の両端電圧と参照電圧とを比
較し、前記両端電圧が参照電圧よりも大きくなったとき
に、前記半導体スイッチング素子を強制的にオフする保
護回路を備えている。
【0017】請求項6の本発明は、請求項1ないし4の
いずれかの直流モータ制御回路において、前記半導体ス
イッチング素子がオンしている期間の該半導体スイッチ
ング素子の両端電圧と参照電圧と比較し、前記両端電圧
が参照電圧よりも大きくなったときに、前記半導体スイ
ッチング素子を強制的にオフする保護回路を備えてい
る。
【0018】
【作用】本発明の直流モータ制御回路は、半導体スイッ
チング素子の両端電圧を利用することを、その主要な構
成としており、この両端電圧は、後述するように無負荷
の状態においては、モータの回転数との間に、逆比例の
関係が成立するものである。
【0019】先ず、請求項1の本発明によれば、半導体
スイッチング素子の両端電圧と電動工具の操作レバーの
ストロークに対応する電圧設定器で設定された設定電圧
とを比較し、その比較出力と三角波電圧などの基準電圧
とを比較し、その比較出力を駆動信号として半導体スイ
ッチング素子に与えてスイッチング素子を制御してい
る、すなわち、電圧設定器で設定された設定電圧と、モ
ータの回転数と逆比例の関係にある半導体スイッチング
素子の両端電圧とが、一致するように半導体スイッチン
グ素子に対して負帰還をかける構成としているので、上
述の図20に示される直流モータの回転数Nと操作レバ
ーのストロークSとの関係を、従来の上に凸から直線状
にすることができ、これによって、直流モータの回転数
Nが低い領域におけるストロークSの幅が広くなる。
【0020】請求項3の本発明によれば、さらに、電圧
設定器で設定された設定電圧を、非線形な特性で補正し
て第1比較回路に出力する電圧補正回路を備えているの
で、上述の図20に示される直流モータの回転数Nと操
作レバーのストロークSとの関係を、直線状から下に凸
の非線形な特性にすることができ、これによって、直流
モータの回転数Nが低い領域におけるストロークSの幅
を、一層広くすることができる。
【0021】請求項4の本発明によれば、直流モータの
回転数と逆比例の関係が成立する半導体スイッチング素
子がオフしている期間における該半導体スイッチング素
子の両端電圧を、第1比較回路に出力するスイッチ回路
を備えているので、直流モータを、そのトルクが変動し
ても設定電圧に対応した回転数で定速回転させる定速制
御が可能となる。
【0022】請求項5または請求項6の本発明によれ
ば、前記半導体スイッチング素子がオンしている期間の
該半導体スイッチング素子の両端電圧と参照電圧とを比
較し、前記両端電圧が参照電圧よりも大きくなったとき
に、前記半導体スイッチング素子を強制的にオフする保
護回路を備えているので、半導体スイッチング素子に過
電流が流れたり、異常発熱を生じて前記両端電圧が増大
したときには、保護回路が動作して半導体スイッチング
素子をオフされるので、動作不良や破損が防止されるこ
とになる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施例の直流モータ制
御回路の回路図であり、この実施例の直流モータ制御回
路は、電動工具に備えられている。
【0025】同図において、CVは定電圧回路であっ
て、抵抗R1とツェナーダイオードZD1とを直列に接
続してなり、駆動電流供給・遮断用のスイッチSW1を
介して与えられる電動工具内蔵の電源E1に基づいて、
ツェナーダイオードZD1のカソードに所定の定電圧E
2を生成出力する。
【0026】1は基準電圧発生回路としての三角波発振
器であって、発振用コンデンサC1と共に、三角波電圧
を生成出力する。
【0027】2は直流モータMの回転速度を設定する速
度設定部であり、この速度設定部2には、電動工具の操
作レバーの引き込み操作に連動してその可動端子が動
き、この可動端子からその引き込み操作量(ストロー
ク)に対応した電圧を設定電圧V0として出力する電圧
設定用ボリウムVRが設けられている。
【0028】3は第1比較回路としての反転増幅回路で
あって、オペアンプ6、抵抗R5,R6およびコンデン
サC2を有しており、電圧設定用ボリウムVRからの設
定電圧V0を非反転入力部(+)に入力するとともに、
平滑回路4で平滑化された電圧V6を反転入力部(−)
に入力し、両電圧の差に対応した電圧V3を駆動信号と
して出力する。
【0029】平滑回路4は、分圧抵抗R7,8および平
滑コンデンサC3を備えており、半導体スイッチング素
子TR1の両端電圧V7を平滑化してオペアンプ6の反
転入力部(−)に出力する。
【0030】半導体スイッチング素子TR1は、FET
で構成されており、スイッチ部D−Sが電源E1と直流
モータMとの間、詳しくは、スイッチ部一端側であるド
レインDが直流モータMの一端に、スイッチ部他端側で
あるソースSが電源E1のマイナス電極にそれぞれ接続
されている。この半導体スイッチング素子TR1のゲー
トには、第2比較回路としてのオペアンプ5からの駆動
信号が、電流制限抵抗R9を介して与えられる。
【0031】このオペアンプ5の非反転入力部(+)に
は、三角波発振器1からの三角波電圧V4が入力され、
反転入力部(−)には、反転増幅回路3の出力電圧V3
が入力され、両電圧を比較してその比較出力を駆動信号
V5として半導体スイッチング素子TR1のゲートに出
力する。なお、直流モータMには、保護ダイオードD1
が並列に接続されている。
【0032】以上の構成を有する直流モータ制御回路の
無負荷運転時の動作を、図2および図3の信号波形図に
基づいて説明する。
【0033】これらの図において、(a)はオペアンプ
5に入力される反転増幅回路3の出力電圧V3および三
角波電圧V4、(b)は駆動信号であるオペアンプ5の
出力電圧V5、(c)は半導体スイッチング素子TR1
の両端電圧V7およびその平滑電圧V6、(d)は電圧
設定用ボリウムVRによる設定電圧V0を、それぞれ示
しており、図2および図3は、電圧設定用ボリウムVR
による設定電圧V0が異なる状態を示している。
【0034】この実施例では、操作レバーの引き込み操
作量(ストローク)に対応した電圧V0が、電圧設定用
ボリウムVRから反転増幅回路3のオペアンプ6の非反
転入力部(+)に与えられるとともに、半導体スイッチ
ング素子TR1の両端電圧V7を平滑した平滑電圧V6
が、オペアンプ6の反転入力部(−)に与えられ、オペ
アンプ6は、その差に対応した出力電圧V3を、オペア
ンプ5の反転入力部(−)に与える。オペアンプ5は、
反転入力部(−)に与えられる出力電圧V3と非反転入
力部(+)に与えられる三角波電圧V4との差に対応し
た出力電圧V5を駆動信号として半導体スイッチング素
子TR1のゲートに出力し、これによって、半導体スイ
ッチング素子TR1がオンオフ制御されて直流モータM
の駆動が制御される。
【0035】このように、半導体スイッチング素子TR
1の両端の平滑電圧V6と、電圧設定用ボリウムVRの
設定電圧V0とをオペアンプ6で比較し、その比較出力
V3と三角波電圧V4とを比較し、その比較出力V5を
駆動信号として半導体スイッチング素子TR1を制御し
ているので、図2(c),(d)および図3(c),
(d)にそれぞれ示されるように、電圧設定用ボリウム
VRで設定した設定電圧V0と、半導体スイッチング素
子TR1の両端の平滑電圧V6とが一致するように制御
されることになる。
【0036】ここで、半導体スイッチング素子TR1の
両端の平滑電圧V6と直流モータMの回転数Nとの関係
について説明する。
【0037】今、図4に示されるように、電機子の巻線
抵抗がRaである直流モータMに、スイッチング素子T
Rを接続し、電源電圧Eを印加したときの駆動電流をI
a、モータ固有の比例定数をKE、モータの回転数を
N、スイッチング素子TRの両端の平均電圧をVTRとす
ると、電源電圧Eは、一般に、次式で示される。
【0038】 E=Ia・Ra+KE・N+VTR …… したがって、直流モータMの両端の平均電圧VTRは、次
のように表される。
【0039】VTR=E−Ia・Ra−KE・N ここで、直流モータMに負荷がかかっていない無負荷状
態では、Ia・Raは、小さく無視することができ、ま
た、電源電圧Eおよび比例定数KEは一定であるので、
この状態では、スイッチング素子TRの両端の平均電圧
TRは、直流モータMの回転数Nに逆比例することにな
る。
【0040】したがって、図1の実施例によれば、直流
モータMの無負荷運転時には、電圧設定用ボリウムVR
で設定された設定電圧V0に、直流モータMの回転数N
と逆比例の関係にある半導体スイッチング素子TR1の
両端の平滑電圧V6を一致させるように制御するので、
設定電圧V0に対応する電動工具の操作レバーのストロ
ークと直流モータMの回転数Nとを比例関係とすること
ができる。
【0041】図5は、この実施例における電圧設定用ボ
リウムVRの設定位置(ストローク)、設定電圧V0、
半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V6お
よび直流モータMの回転数Nの関係をそれぞれ示す特性
図である。
【0042】同図(a)は、直流モータMの回転数Nと
半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V6と
の関係を示す特性図、同図(b)は電圧設定用ボリウム
VRの設定位置と設定電圧V0との関係を示す特性図、
同図(c)は電圧設定用ボリウムVRの設定位置と直流
モータMの回転数Nとの関係を示す特性図である。
【0043】同図(b)に示されるように、操作レバー
の引き込み量に対応する電圧設定用ボリウムVRの設定
位置と、設定電圧V0とは、逆比例の関係にあり、引き
込み量が大きくなれば、設定電圧V0が低下する。
【0044】一方、この設定電圧V0に等しくなるよう
に、半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V
6は、制御されるとともに、同図(a)に示されるよう
に、半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V
6と直流モータMの回転数Nとは、逆比例の関係にある
ので、同図(b)の電圧設定用ボリウムVRの設定位置
は、その設定電圧V0に等しい平滑電圧V6に対応する
直流モータMの回転数Nに対して、同図(c)に示され
るように比例関係が成立することになる。
【0045】すなわち、従来例において、上述の図20
に示されるように、直流モータの回転数Nとストローク
Sとの関係は、上に凸の非線形な関係であるために、直
流モータの回転数Nが低い領域のストロークSの幅は狭
くなっており、微調整が難しく、使い勝手の悪いもので
あったが、この実施例によれば、図5(c)に示される
ように、直流モータの回転数NとストロークS(電圧設
定用ボリウムVRの設定位置)との関係は、直線関係と
なり、従来例に比べて、直流モータMの回転数Nが低い
領域のストロークSの幅は広くなり、使い勝手が向上す
る。
【0046】また、この実施例では、電圧設定用ボリウ
ムVRで設定された設定電圧V0に、半導体スイッチン
グ素子TR1の両端の平滑電圧V6が、一致するように
負帰還をかける構成としているので、図3に示される無
負荷運転の状態から図6に示される負荷運転に移行する
と、平滑電圧V6を、設定電圧V0に維持するようにフ
ィードバックがかかり、図6(a)に示されるように反
転増幅回路3の出力電圧V3のレベルが低下し、図6
(b)に示されるように駆動信号であるオペアンプ5の
出力電圧V5のデューティが増加することになり、これ
によって、直流モータMの回転数Nの低下の度合いが少
なくなる。
【0047】図7は、このような直流モータMの回転数
Nと負荷に対応する発生トルクTとの関係を示す特性図
であり、実線は、従来例の特性を示し、破線は、この実
施例の特性を示している。
【0048】図7の破線に示されるように、この実施例
では、負荷が増加するにつれて、上述のようにデューテ
ィを増加させるようにフィードバックがかかるために、
直流モータMがロック状態となるまでの特性がなだらか
となり、負荷に対して安定に動作し、使い勝手が向上す
る。
【0049】図8は、本発明の他の実施例の直流モータ
制御回路の回路図であり、上述の実施例に対応する部分
には、同一の参照符号を付す。
【0050】この実施例の直流モータ制御回路は、直流
モータMの回転数NとストロークSとの関係を、上述の
実施例の直線関係から下に凸の非線形の関係にすること
により、一層の使い勝手の向上を図るものであり、この
ため、電圧設定用ボリウムVRで設定された設定電圧
を、後述する非線形な特性で補正してオペアンプ6の非
反転入力部(+)に与える電圧補正回路10を設けてお
り、その他の構成は、上述の実施例と同様である。
【0051】この電圧補正回路10は、電圧設定用ボリ
ウムVRの一端側と他端側との間に、分圧抵抗R2,R
3,R4が接続されるとともに、電圧設定用ボリウムV
Rの可動端子と、分圧抵抗R2とR3との接続点との間
には、分圧抵抗R10とダイオードD2との並列回路が
接続され、分圧抵抗R3とR4との接続点が、反転増幅
回路3の非反転入力部(+)に接続されている。
【0052】この電圧補正回路10の動作を、図9の特
性図に基づいて説明する。
【0053】同図(a)は、直流モータMの回転数Nと
半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V6と
の関係を示す特性図、同図(b)は電圧設定用ボリウム
VRの設定位置と、ダイオードD2のカソード側の電圧
K、ダイオードD2のアノード側の電圧VAおよび補正
された電圧V1との関係をそれぞれ示す特性図、同図
(c)は電圧設定用ボリウムVRの設定位置と直流モー
タMの回転数Nとの関係を示す特性図である。
【0054】同図(b)に示されるように、電圧設定用
ボリウムVRの設定電圧に対応するダイオードD2のカ
ソード側の電圧VKは、電圧設定用ボリウムVRの設定
位置と逆比例の関係にあり、一方、ダイオードD2のア
ノード側の電圧VAは、操作レバーの引き込み量が増加
して所定の電圧になると、ダイオードD2が導通し、カ
ソード側よりも0.6V高い電圧となり、このアノード
側の電圧VAが、抵抗R3,R4で分圧されて補正電圧
V1とされる。すなわち、この実施例では、ダイオード
D2の特性によって、電圧設定用ボリウムVRの設定位
置と補正電圧V1とが非線形な関係とされる。
【0055】一方、この補正電圧V1に等しくなるよう
に、半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V
6は、制御されるとともに、同図(a)に示されるよう
に、半導体スイッチング素子TR1の両端の平滑電圧V
6と直流モータMの回転数Nとは、逆比例の関係にある
ので、同図(b)の電圧設定用ボリウムVRの設定位置
は、その補正電圧V1に等しい平滑電圧V6に対応する
直流モータMの回転数Nに対して、同図(c)に示され
るように、下に凸の非線形な関係が成立することにな
る。
【0056】すなわち、この実施例によれば、図9
(c)に示されるように、直流モータMの回転数Nとス
トロークS(電圧設定用ボリウムの設定位置)との関係
は、下に凸の非線形な関係となり、従来例に比べて、直
流モータMの回転数Nが低い領域のストロークの幅は広
くなり、使い勝手が一層向上することになる。なお、本
発明の他の実施例として、ダイオードD2に代えて、ツ
ェナーダイオードを用いてもよい。
【0057】図10は、本発明のさらに他の実施例の直
流モータ制御回路の回路図であり、図1の実施例に対応
する部分には、同一の参照符号を付す。
【0058】この実施例では、直流モータMを、図11
の特性図に示されるように、負荷が変動しても設定電圧
に対応した回転数Nで定速回転させる定速制御を可能に
するものであり、そのために、次のように構成してい
る。
【0059】すなわち、この実施例では、半導体スイッ
チング素子TR1の両端の電圧を平滑化する平滑回路4
と、反転増幅回路3のオペアンプ6の反転入力部(−)
との間には、半導体スイッチング素子TR1がオフして
いる期間の両端電圧V7を取り出すためのスイッチ回路
11が設けられている。このスイッチ回路11は、オペ
アンプ5の出力が与えられるインバータ9と、このイン
バータ9の出力によってオンオフ制御されるアナログス
イッチ8とを備えている。なお、アナログスイッチ8が
完全にオフしているときに、不定になるのを防止するた
めに放電用抵抗R11を平滑コンデンサC3に並列に接
続している。その他の構成は、図1の実施例と同様であ
る。
【0060】この実施例では、スイッチ回路11によっ
て、直流モータMの回転数Nと逆比例の関係が成立する
半導体スイッチング素子TR1のオフ期間の両端電圧V
7を取り出して平滑電圧V10としている。
【0061】すなわち、上述の式に示されるように、
半導体スイッチング素子TR1がオフしている期間は、
駆動電流Iaは0であり、負荷の変動に拘わらず、半導
体スイッチング素子TR1の平均電圧と、直流モータM
の回転数Nとは、逆比例の関係が成立することになる。
【0062】したがって、この実施例によれば、スイッ
チ回路11を介して半導体スイッチング素子TR1がオ
フしている期間の両端の平滑電圧V10を、反転増幅回
路3に入力しているので、負荷の変動に拘わらず、直流
モータMの回転数Nが、電圧設定用ボリウムVRで設定
した設定電圧V0に対応した回転数に維持されることに
なり、定速制御が可能となる。
【0063】なお、図12〜14は、図1の実施例の図
2,図3および図6にそれぞれ対応する信号波形図であ
り、各図において、(e)はインバータ9の出力電圧V
8を示し、(f)は半導体スイッチング素子TR1の両
端の平滑電圧V10を示している。
【0064】図15は、本発明のさらに他の実施例の直
流モータ制御回路の回路図であり、図1の実施例に対応
する部分には、同一の参照符号を付す。
【0065】この実施例では、半導体スイッチング素子
TR1の両端の電圧を平滑化する平滑回路41は、分圧
抵抗R9,R10および平滑コンデンサC4から構成さ
れており、この平滑電圧が入力される反転増幅回路31
は、オペアンプ6の出力側に抵抗R4が接続されてい
る。
【0066】この実施例も、図1の実施例と同様に、直
流モータMの回転数Nとストロークとの関係を直線関係
とすることができ、使い勝手が向上するが、さらに、こ
の実施例では、半導体スイッチング素子TR1に過電流
が流れたり、異常発熱が生じた場合に、半導体スイッチ
ング素子TR1を強制的にオフして半導体スイッチング
素子TR1を保護する保護回路12を設けており、この
保護回路12は、半導体スイッチング素子TR1がオン
している期間の該半導体スイッチング素子TR1の両端
電圧を平滑化し、この平滑電圧と参照電圧とを比較し、
参照電圧よりも大きくなったときに、半導体スイッチン
グ素子TR1を強制的にオフするものである。
【0067】この保護回路12は、オペアンプ4の出力
によってオンオフ制御されるアナログスイッチ5と、分
圧抵抗R12,13と、平滑コンデンサC2と、アナロ
グスイッチ5が完全にオフしているときに、不定になる
のを防止するために放電用抵抗R16と、参照電圧V
REFが反転入力部(−)に与えられるとともに、平滑化
された半導体スイッチング素子TR1の両端電圧が非反
転入力部(+)に与えられるオペアンプ13と、逆流防
止用ダイオードD2と、自己保持用ダイオードD3とを
備えている。
【0068】この保護回路12では、負荷が過大となっ
て過大な駆動電流が流れると、半導体スイッチング素子
TR1の両端電圧が、参照電圧VREFよりも大きくな
り、これによって、オペアンプ13の出力がハイレベル
となって、オペアンプ4の出力を強制的にローレベルと
して半導体スイッチング素子TR1をオフし、半導体ス
イッチング素子TR1を保護するものである。
【0069】また、半導体スイッチング素子TR1は、
発熱による温度上昇に伴ってその抵抗値が増大するの
で、大きな駆動電流が長時間流れて発熱すると、半導体
スイッチング素子TR1の両端電圧が、参照電圧VREF
よりも大きくなり、過電流の場合と同様に、半導体スイ
ッチング素子TR1を強制的にオフするものである。
【0070】すなわち、この保護回路12は、電流リミ
ッタおよび熱リミッタとしての機能を備えている。
【0071】この実施例では、図1の実施例の構成に、
保護回路12を設けたけれども、本発明の他の実施例と
して、従来の構成に保護回路12を設けるようにしても
よい。
【0072】上述の各実施例では、基準電圧発生回路と
して三角波発振器1を用いたけれども、本発明は、三角
波電圧に限ることなく、例えば、一定の基準電圧であっ
てもよい。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電圧設定
器で設定された設定電圧と、無負荷状態においてモータ
の回転数と逆比例の関係が成立する半導体スイッチング
素子の両端電圧とが、一致するように半導体スイッチン
グ素子に対して負帰還をかける構成としているので、電
動工具に適用した場合に、直流モータの回転数と操作レ
バーのストロークとの関係を、直線状にすることがで
き、これによって、直流モータの回転数が低い領域にお
けるストロークの幅を広くすることができ、電動工具の
使い勝手が向上して作業効率が高まる。
【0074】さらに、電圧設定器で設定された設定電圧
を、非線形な特性で補正し、この補正電圧と半導体スイ
ッチング素子の両端電圧とが一致するように構成してい
るので、直流モータの回転数と操作レバーのストローク
との関係を、直線状から下に凸の所望の特性にすること
ができ、これによって、直流モータの回転数が低い領域
におけるストロークの幅を、一層広くすることができ、
使い勝手が一層向上する。
【0075】また、直流モータの回転数と逆比例の関係
が成立する半導体スイッチング素子がオフしている期間
における該半導体スイッチング素子の両端電圧が、電圧
設定器で設定された設定電圧に一致するように半導体ス
イッチング素子に対して負帰還をかける構成としている
ので、直流モータを、そのトルクが変動しても設定電圧
に対応した回転数で定速回転させる定速制御が可能とな
る。
【0076】また、前記半導体スイッチング素子がオン
している期間の該半導体スイッチング素子の両端電圧が
参照電圧よりも大きくなったときに、前記半導体スイッ
チング素子を強制的にオフする保護回路を備えているの
で、半導体スイッチング素子に過電流が流れたり、異常
発熱を生じて前記両端電圧が増大したときには、保護回
路が動作して半導体スイッチング素子がオフされるの
で、半導体スイッチング素子の動作不良や破損が防止さ
れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る直流モータ制御回路の
回路図である。
【図2】図1の実施例の無負荷運転時における信号波形
図である。
【図3】図1の実施例の無負荷運転時における信号波形
図である。
【図4】半導体スイッチング素子の両端電圧と直流モー
タの回転数との関係を説明するための回路図である。
【図5】図1の実施例の電圧設定用ボリウムの設定位
置、設定電圧、半導体スイッチング素子の両端の平滑電
圧および直流モータの回転数の関係を説明するための特
性図である。
【図6】図1の実施例の負荷運転時における信号波形図
である。
【図7】図1の実施例のモータ回転数とモータ発生トル
クと関係を示す特性図である。
【図8】本発明の他の実施例の回路図である。
【図9】図8の実施例の電圧設定用ボリウムの設定位
置、設定電圧、半導体スイッチング素子の両端の平滑電
圧および直流モータの回転数の関係を説明するための特
性図である。
【図10】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図11】図10の実施例のモータ回転数とモータ発生
トルクとの関係を示す特性図である。
【図12】図10の実施例の図2に対応する信号波形図
である。
【図13】図10の実施例の図3に対応する信号波形図
である。
【図14】図10の実施例の図6に対応する信号波形図
である。
【図15】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図16】従来例の回路図である。
【図17】従来例の信号波形図である。
【図18】モータ回転数と駆動信号のデューティとの関
係を示す特性図である。
【図19】操作レバーのストロークと駆動信号のデュー
ティとの関係を示す特性図である。
【図20】操作レバーのストロークとモータ回転数との
関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 三角波発振器 3 反転増幅回路 4 平滑回路 5 オペアンプ 10 補正回路 11 スイッチ回路 12 保護回路 M 直流モータ TR1 半導体スイッチング素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流モータに半導体スイッチング素子を
    接続するとともに、半導体スイッチング素子を駆動信号
    でスイッチング制御して直流モータに流れる電流を可変
    制御する直流モータ制御回路であって、 前記半導体スイッチング素子の両端電圧と電圧設定器で
    設定された設定電圧とを比較して比較出力を与える第1
    比較回路と、 基準電圧発生回路からの基準電圧と前記第1比較回路の
    比較出力とを比較して前記駆動信号を出力する第2比較
    回路と、 を備えることを特徴とする直流モータ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング素子の両端電圧を平滑
    化して前記第1比較回路に出力する平滑回路を備える前
    記請求項1の直流モータ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記電圧設定器で設定された設定電圧
    を、非線形な特性で補正して前記第1比較回路に出力す
    る電圧補正回路を備える前記請求項1または2の直流モ
    ータ制御回路。
  4. 【請求項4】 前記半導体スイッチング素子がオフして
    いる期間の該半導体スイッチング素子の両端電圧を、前
    記第1比較回路に出力するスイッチ回路を備える前記請
    求項1ないし3のいずれかに記載の直流モータ制御回
    路。
  5. 【請求項5】 直流モータに半導体スイッチング素子を
    接続するとともに、半導体スイッチング素子を駆動信号
    でスイッチング制御して直流モータに流れる電流を可変
    制御する直流モータ制御回路であって、 前記半導体スイッチング素子がオンしている期間の該半
    導体スイッチング素子の両端電圧と参照電圧とを比較
    し、前記両端電圧が参照電圧よりも大きくなったとき
    に、前記半導体スイッチング素子を強制的にオフする保
    護回路を備えることを特徴とする直流モータ制御回路。
  6. 【請求項6】 前記半導体スイッチング素子がオンして
    いる期間の該半導体スイッチング素子の両端電圧と参照
    電圧と比較し、前記両端電圧が参照電圧よりも大きくな
    ったときに、前記半導体スイッチング素子を強制的にオ
    フする保護回路を備える前記請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の直流モータ制御回路。
JP6128731A 1994-06-10 1994-06-10 直流モータ制御回路 Pending JPH07337065A (ja)

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EP95108750A EP0691731A1 (en) 1994-06-10 1995-06-07 DC motor control circuit
DE69533926T DE69533926T2 (de) 1994-06-10 1995-06-07 Regelschaltung für Gleichstrommotor
CN95107318A CN1041264C (zh) 1994-06-10 1995-06-09 直流电机控制电路
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