JPH07336423A - 無線通信試験システム - Google Patents

無線通信試験システム

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JPH07336423A
JPH07336423A JP6145704A JP14570494A JPH07336423A JP H07336423 A JPH07336423 A JP H07336423A JP 6145704 A JP6145704 A JP 6145704A JP 14570494 A JP14570494 A JP 14570494A JP H07336423 A JPH07336423 A JP H07336423A
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JP
Japan
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signal
communication test
switch
wireless communication
radio communication
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JP6145704A
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English (en)
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Kuniaki Otsuka
邦明 大塚
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードレス電話装置の設置前に、親機100
1と子機1002との間で、またはボタン電話主装置1
101とコードレス電話機1102および1103の間
で電波が正常に通信されることを確認するための試験シ
ステムを提供することを目的とする。 【構成】 送受話機能、電波送受信機能およびキー入力
機能を有する第1および第2の無線通信試験装置30
1、302を有し、第1の無線通信試験装置301は、
PB信号送信部112、PB信号検出部113および表
示部105を備え、第2の無線通信試験装置302は、
受信信号を折り返して送信する折り返し部227、22
8を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコードレス電話
装置の親機と子機を設置する前に、設置しようとする場
所で電波の送受信が正常に行われるか否かを試験する無
線通信試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コードレス電話装置は、図12
に示すように、電話回線1003に接続された親機10
01と、この親機1001と電波により通信を行う子機
1002とにより構成される。
【0003】さらに、ボタン電話装置の内線もコードレ
ス化が進み、図13に示すように、親機を主装置に内蔵
した形態のものも提案されている。なお、図13におい
て、主装置1101は、電話回線1104、1105と
接続され、コードレス電話機1102およびコードレス
電話機1003と電波により通信を行う。また、コード
レス電話機1102および1103は、主装置1101
を通して電話回線1104または1105を使用して外
線通話を行う。さらには、主装置1101を介してコー
ドレス電話機同士の内線通話も可能なものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示すコードレス電話装置の親機1001と子機100
2の間、あるいは図13に示すボタン電話装置の主装置
1101とコードレス電話機1102および1103の
間に壁や天井(床)等の障害物が存在する場合や、電波
障害の要因となるノイズ源が存在する場合、もしくは距
離が離れすぎている場合等がある。
【0005】そして、このような環境では、電波の送受
信が正常に行われないことになるが、従来は、コードレ
ス電話装置を設置して動作させて初めて電波の送受信の
異常を発見し、以下のような困難を招いていた。
【0006】すなわち、例えば親機1001または主装
置1101は、電話回線に接続されているため、移動さ
せるのは容易ではなく、また親機1001や主装置11
01は、壁掛け工事がなされる場合も多く、当該工事の
やり直しには相当の手間がかかるといった問題点があっ
た。
【0007】一方、親機1001または主装置1101
を固定したままで、子機1002あるいはコードレス電
話機1102または1103を電波の届く範囲で使おう
とすると、それ以外の所望の場所では使用できなくなっ
てしまう欠点があった。
【0008】そこで、本発明は、コードレス電話装置の
設置前に、その電波環境を試験して無理な設置を未然に
防止できる無線通信試験システムを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、コードレス電
話装置を設置する前に、親機1001と子機1002と
の間で、またはボタン電話主装置1101とコードレス
電話機1102および1103の間で電波が正常に通信
されることを確認するための試験システムを提供するも
のであり、送受話手段、電波送受信手段およびキー入力
手段を有する第1および第2の無線通信試験装置を有
し、第1の無線通信試験装置は、PB信号送信手段、P
B信号検出手段および表示手段を備え、第2の無線通信
試験装置は受信信号を折り返して送信する折り返し手段
を備えたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】図1〜図6は、本発明の第1実施例を説明す
る図であり、このうち図1は、第1の無線通信試験装置
301の回路構成を示すブロック図であり、図2は、第
2の無線通信試験装置302の内部ブロック図である。
また、図3は、第1の無線通信試験装置301と第2の
無線通信試験装置302とにより無線通信を行っている
様子を示す模式図である。
【0011】最初に図1に基づいて、第1の無線通信試
験装置301を説明する。
【0012】まず、制御装置101は、第1の無線通信
試験装置301の各部を制御するとともに、第2の無線
通信試験装置302との間で制御信号の送受信を行うも
のであり、ROM102は、制御装置101が読み出す
プログラム命令およびIDコード等が格納されたメモリ
である。
【0013】また、RAM103は、制御装置101が
必要に応じてデータの書き込みおよび読み出しを行うた
めのメモリであり、タイマ104は、制御装置101が
必要に応じて計時を行うためのものである。
【0014】液晶表示器105は、数字その他を制御装
置101の指示により表示する表示手段であり、キーパ
ッド106は、12個のダイヤルキーおよび通話キー、
テストキー等で構成される。
【0015】また、レシーバ107は、受話信号を出力
する手段であり、受話アンプ108は、受話信号を増幅
するためのアンプである。また、マイクロホン109
は、送話信号を入力する送話入力手段であり、送話アン
プ110は、マイクロホン109からの送話信号を増幅
するためのアンプである。
【0016】また、コンパンダ111は、送話信号を圧
縮するコンプレッサおよび圧縮されて送られてきた受話
信号を伸長するエキスパンダとから構成されている。ま
た、PB信号生成装置112は、キーパッド106から
の入力に応じたPB信号を生成するものであり、PB信
号検出装置113は、受信したPB信号を検出するもの
である。
【0017】また、モデム114は、制御装置101が
送信する制御信号をFSK変調して送信部116へ送
り、受信部117で受信した制御信号を復調する変復調
装置であり、送受信部115は、送信部116および受
信部117を有し、制御装置101の指示によって設定
されたチャネルにより送受信を行うものである。また、
アンテナ118は、電波の送受信を行うものであり、音
源119は、ダイヤルトーン、リングバックトーン、ビ
ジートーン、着信音等を生成するためのものである。
【0018】また、第1のスイッチ120は、制御装置
101により切り換え制御され、送信部116に対し、
モデム114の変調出力信号を入力させるか、またはコ
ンパンダ111により圧縮された送話信号を入力させる
かを選択するためのスイッチである。
【0019】また、第2のスイッチ121は、制御装置
101により切り換え制御され、受話アンプ108に音
源119の出力信号を入力させるか、またはコンパンダ
111からの伸長した受話信号を入力させるかを選択す
るためのスイッチである。
【0020】また、第3のスイッチ122は、制御装置
101により切り換え制御され、コンパンダ111に送
話アンプ110の出力信号を入力させるか、またはPB
信号生成装置112の出力信号を入力させるかを選択す
るためのスイッチである。
【0021】サウンダアンプ123は、音源119の出
力信号を増幅して後述するサウンダ124へ送出するた
めのアンプであり、サウンダ124は、着信音等音源1
19からの信号を音として出力させるためのスピーカま
たは圧電ブザー等である。
【0022】電池125は、この第1の無線通信試験装
置301の各部を動作させるのに必要な電圧、電流を供
給する充電可能なものであり、電源スイッチ126は、
電池125から各部へ流れる電流をオン・オフするスイ
ッチである。
【0023】次に、図2に基づいて、第2の無線通信試
験装置302を説明する。
【0024】この第2の無線通信試験装置302は、上
記第1の無線通信試験装置301と大半が共通の構成を
有するものであり、図1に示す各要素と同一機能をもつ
ものについては、3桁の符号のうち下2桁を同一の数字
で示している。
【0025】すなわち、制御装置201は、第2の無線
通信試験装置302の各部を制御するとともに、第1の
無線通信試験装置301との間で制御信号の送受信を行
うものであり、ROM202は、制御装置201が読み
出すプログラム命令およびIDコード等が格納されたメ
モリである。また、RAM203は、制御装置201が
必要に応じてデータの書き込みおよび読み出しを行うた
めのメモリであり、タイマ204は、制御装置201が
必要に応じて計時を行うためのものである。
【0026】液晶表示器205は、数字その他を制御装
置201の指示により表示する表示手段であり、キーパ
ッド206は、12個のダイヤルキーおよび通話キー、
テストキー等で構成される。
【0027】また、レシーバ207は、受話信号を出力
する手段であり、受話アンプ208は、受話信号を増幅
するためのアンプである。また、マイクロホン209
は、送話信号を入力する送話入力手段であり、送話アン
プ210は、マイクロホン209からの送話信号を増幅
するためのアンプである。
【0028】また、コンパンダ211は、送話信号を圧
縮するコンプレッサおよび圧縮されて送られてきた受話
信号を伸長するエキスパンダとから構成されている。ま
た、モデム214は、制御装置201が送信する制御信
号をFSK変調して送信部216へ送り、受信部217
で受信した制御信号を復調するものであり、送受信部2
15は、送信部216および受信部217を有し、制御
装置201の指示によって設定されたチャネルにより送
受信を行う。また、アンテナ218は、電波の送受信を
行うものであり、音源219は、ダイヤルトーン、リン
グバックトーン、ビジートーン、着信音等を生成する。
【0029】また、第1のスイッチ220は、制御装置
201により切り換え制御され、送信部216に対し、
モデム214の変調出力信号を入力させるか、または後
述するスイッチ228からの信号を入力させるかを選択
する。
【0030】また、第2のスイッチ221は、制御装置
201により切り換え制御され、受話アンプ208に音
源219の出力信号を入力させるか、またはコンパンダ
211からの伸長した受話信号を入力させるかを選択す
る。
【0031】サウンダアンプ223は、音源219の出
力信号を増幅して後述するサウンダ224へ送出するた
めのアンプであり、サウンダ224は、着信音等音源2
19からの信号を音として出力させるためのスピーカま
たは圧電ブザー等である。
【0032】電池225は、この第2の無線通信試験装
置302の各部を動作させるのに必要な電圧、電流を供
給する充電可能なものであり、電源スイッチ226は、
電池225から各部へ流れる電流をオン・オフするスイ
ッチである。
【0033】また、以下の第3のスイッチ227、第4
のスイッチ228は、この第2の無線通信試験装置30
2に固有の構成である。
【0034】第3のスイッチ227は、制御装置201
によって切り換え制御され、受信部217の出力信号を
コンパンダ211へ入力させるか後述する第4のスイッ
チ228へ入力させるかを選択するスイッチであり、第
4のスイッチ228は、制御装置201によって切り換
え制御され、第1のスイッチ220へコンパンダ211
により圧縮された送話信号を入力されるか、前記第3の
スイッチ227からの信号を入力させるかを選択するた
めのスイッチである。
【0035】なお、図1および図2において、矢印は信
号の方向を示し、矢印付破線は制御装置101または制
御装置201による制御を示す。
【0036】次に、図3において、図1または図2に示
した要素と同一の要素には、同一符号を付している。な
お、図1または図2の各スイッチは、初期状態におい
て、それぞれの図に示す状態になっているものとする。
【0037】図4〜図6は、第1の無線通信試験装置3
01と第2の無線通信試験装置302との間で通話を行
うためのフローチャートであり、図4および図5は、第
1の無線通信試験装置301の制御を示し、図6は、第
2の無線通信試験装置302の制御を示している。
【0038】なお、この制御の開始の前に電源スイッチ
126および226がONされているものとする。
【0039】まず、第1の無線通信試験装置301の通
話キーを押下すると、制御装置101は、キーパッド1
06内の通話キーが押下されたことを検出し(S40
1)、制御信号としての発呼信号をモデム114でFS
K変調し、第1のスイッチ120を経由して送信部11
6でFM変調し、予め定められた制御チャネル上でアン
テナ118より電波に変換して、第2の無線通信試験装
置302へ送信する(S402)。また、タイマ104
を起動して所定時間を計時する(S403)。
【0040】第2の無線通信試験装置302の制御装置
201は、上記発呼信号をアンテナ218で受信して受
信部217でFM復調し、モデム214でFSK復調し
てデジタル信号として受信すると(S501)、モデム
214からのFSK復調信号を、第1のスイッチ220
を経由して送信部216に送り、送信部216でFM変
調した発呼応答信号を、予め定められた制御チャネル上
でアンテナ218より電波として第1の無線通信装置3
01へ送信する(S502)。
【0041】制御装置101は、上記所定時間内にアン
テナ118で受信され、受信部118でFM復調され、
モデム114でFSK復調され、デジタル信号に変換さ
れた発呼応答信号を受信すると(S404)、S403
で起動したタイマ104を停止する(S405)。
【0042】ここで、制御装置201は、S402と同
一ルートで通話チャネルを指定する制御信号を送信し、
送受信部115を制御して、例えば送話(送信)チャネ
ルを380MHz、受話(受信)チャネルを254MH
zとした通話チャネルを設定する(S406)。
【0043】制御装置201は、上記通話チャネル指定
信号を受信すると、送受信部215を制御し、例えば送
話(送信)チャネルを254MHz、受話(受信)を3
80MHzのように設定し(S503)、音源219か
ら着信音を送出させ、サウンダアンプ223を介してサ
ウンダ224より着信音を鳴動させる(S504)。こ
の時、制御装置101は、音源219よりリングバック
トーン(呼出音)を送出させ、第2のスイッチ221、
受話アンプ208を経由してレシーバ207より上記リ
ングバックトーンを音として送出させる(S407)。
【0044】次に、着信音が鳴動している第2の無線通
信試験装置302の通話キーを押下すると、制御装置2
01は、キーパッド206よりこれを検出し(S50
5)、応答信号をモデム214および第1のスイッチ2
20を経由し送信部216で254MHz帯域でFM変
調し、アンテナ218より電波として送信する(S50
6)とともに、音源219を制御し、着信音の送出を停
止し(S507)、第1のスイッチ220を切り換え、
送信部216に第4のスイッチ218を接続するととも
に、第2のスイッチ221を切り換え、受話アンプ20
8にコンパンダ211を接続する(S508)。
【0045】制御装置101は、上記応答信号をアンテ
ナ118、254MHzにチャネル設定された受信部1
17、およびモデム114を経由して受信すると(S4
08)、音源119から送出しているリングバックトー
ンを停止し(S409)、第1のスイッチ120を切り
換えて送信部116にコンパンダ111を接続するとと
もに、第2のスイッチ121を切り換えて受話アンプ1
08にコンパンダ111を接続する(S410)。
【0046】以上により、第1の無線通信試験装置30
1と第2の無線通信試験装置302は、相互に通話可能
になる(S411およびS509)。
【0047】すなわち、第1の無線通信試験装置301
のマイクロホン109に入力された音声は、送話アンプ
110で増幅され、第3のスイッチ122を経由してコ
ンパンダ111で圧縮され、第1のスイッチ120を経
由して送信部116で380MHzにFM変調され、ア
ンテナ118より電波として送信される。この送信され
た電波は、第2の無線通信試験装置302のアンテナ2
18で受信され、受信部217でFM復調され、第3の
スイッチ227を経由してコンパンダ211で伸長さ
れ、第2のスイッチ221を経由して受話アンプ208
で増幅され、レシーバ207より音声として発せられ
る。
【0048】第2の無線通信試験装置302のマイクロ
ホン209に入力された音声は、送話アンプ210で増
幅され、コンパンダ211で圧縮され、第4のスイッチ
228、第1のスイッチ220を経由し、送信部216
で254MHzにFM変調され、アンテナ218より電
波として送信される。
【0049】前記送信された電波は、第1の無線通信試
験装置301のアンテナ118により受信され、受信部
117でFM復調され、コンパンダ111で伸長され、
第2のスイッチ121を経て受話アンプ108で増幅さ
れ、レシーバ107より音声として発せられる。
【0050】次に、通話を終了させるために第1の無線
通信試験装置301の通話キーを再度押下すると、制御
装置101はこれを検出し(S412)、第1のスイッ
チ120および第2のスイッチ121を図1に示す状態
に戻し(S413)、モデム114、第1のスイッチ1
20、送信部116、およびアンテナ118を通して切
断信号を第2の無線通信試験装置302へ送信する(S
414)。
【0051】制御装置201は、アンテナ218、受信
部217、およびモデム214を通して上記切断信号を
受信すると(S510)、第1のスイッチ220および
第2のスイッチ221を図2に示す状態に戻す(S51
1)。
【0052】また、通話を終了させるためにS412よ
り先に第2の無線通信試験装置302の通話キーが押下
された時(S512)、制御装置201は、第1のスイ
ッチ220および第2のスイッチ221を図2に示す状
態に戻し(S513)、モデム214、第1のスイッチ
220、送信部216、およびアンテナ218を通して
切断信号を送信する(S514)。
【0053】制御装置101は、この切断信号をアンテ
ナ118、受信部117、およびモデム114を介して
受信すると(S415)、第1のスイッチ120および
第2のスイッチ121を図1に示す状態に戻す(S41
6)。
【0054】以上により、通話のための一連の制御は終
了するが、S403で起動したタイマ104がタイムア
ウトした場合(S417)、すなわち前記所定時間内に
発呼応答信号を第2の無線通信試験装置302より受信
しなかった場合は、何らかの理由により通信が不可能で
あるため、制御装置101は通信不可能であることを示
す表示を液晶表示器105へ表示させる(S418)。
【0055】この時、音源119より特定音を送出さ
せ、レシーバ107より可聴表示させれば、より明確に
なる。続いて、通話キーが押下されたことを検出すると
(S419)、上記表示を消去させる(S420)。
【0056】さらには、第1の無線通信試験装置301
から第2の無線通信試験装置302を呼び出し中に、第
2の無線通信試験装置302から応答信号を受信する前
に、第1の無線通信試験装置301の通話キーが押下さ
れた場合(S421)、制御装置101は、音源119
から送出しているリングバックトーンを停止させる(S
422)とともに、モデム114、第1のスイッチ12
0、送信部116、およびアンテナ118を通して、切
断信号を送信する(S423)。
【0057】制御装置201は、アンテナ218、受信
部217、およびモデム214を通して上記切断信号を
受信すると(S515)、音源219から送出している
着信音を停止させる(S516)。
【0058】以上は、第1の無線通信試験装置301お
よび第2の無線通信試験装置302を用いて通話による
試験を行う手順について述べたが、図7および図8のフ
ローチャートを用いて本発明の最も特徴とする部分につ
いて説明する。
【0059】図7は、第1の無線通信試験装置301の
制御装置101が行う制御を示し、図8は、第2の無線
通信試験装置302の制御装置201が行う制御を示し
ている。
【0060】図5のS411および図6のS509によ
り、相互通話状態に入った後、第1の無線通信試験装置
301のテストキーが押下されたことを検出すると(S
601)、制御装置101は第1のスイッチ120を図
1に示す状態に戻し(S602)、制御信号をモデム1
14、第1のスイッチ120、送信部116、およびア
ンテナ118を通して送信し、第2の無線通信試験装置
302に対して折り返しモードとなるよう指示し(S6
03)、第1のスイッチ120を再び切り換えるととも
に、第3のスイッチ122を図1に示す状態からコンパ
ンダ111へPB信号生成装置112を接続する状態へ
切り換える(S604)。
【0061】制御装置201は、アンテナ218、受信
部217、およびモデム214を通して上記制御信号を
受信すると(S701)、第3のスイッチ227を、図
2に示す状態より、受信部217の出力信号を第4のス
イッチ228へ接続する状態に切り換え、さらに第4の
スイッチ228を、図2に示す状態より、第3のスイッ
チ227からの信号を第1のスイッチ220へ接続する
状態へ切り換える(S702)。
【0062】以上により、第2の無線通信試験装置30
2は、受信部217の出力信号を、第3のスイッチ22
7、第4のスイッチ228、第1のスイッチ220を介
して送信部216へ入力させる折り返しモードとなる。
【0063】以後、第1の無線通信試験装置301のダ
イヤルキー押下を検出すると(S605)、制御装置1
01は押下されたダイヤルキーに対応したPB信号をP
B信号生成装置112により送出させる(S606)。
【0064】PB信号は、例えばダイヤルキー“1”に
対応するPB信号は697Hzおよび1209Hzの2
つの周波数アナログ信号の混合信号であり、ダイヤルキ
ー“#”に対応するPB信号は、941Hzおよび14
77Hzの2つの周波数アナログ信号の混合信号であ
る。
【0065】上記送出されたPB信号は、第3のスイッ
チ122、コンパンダ111、第1のスイッチ120、
送信部116、およびアンテナ118を介して、第2の
無線通信試験装置302へ送信され、アンテナ218、
受信部217、第3のスイッチ227、第4のスイッチ
228、第1のスイッチ220、送信部216、および
アンテナ218を通り、第1の無線通信試験装置301
へ折り返される。
【0066】さらに、アンテナ118、受信部117、
およびコンパンダ111を通して、PB信号検出装置1
13へ入力され、PB信号検出装置113は2つの周波
数例えば697Hzと1207Hzを検出すると(S6
07)、制御装置101へコードデータとして“1”を
通知し、制御装置101は液晶表示器105に数字
“1”を表示させる(S608)。
【0067】続いて、例えばダイヤルキー“#”を押下
すれば、上記と同一のルートでPB信号生成装置112
より941Hzと1477Hzの2周波混合信号を送信
し、PB信号検出装置113が上記周波数を検出すれ
ば、制御装置101へコードデータとして“#”を通知
する。制御装置101は、これを受けて液晶表示器10
5へ記号“#”を表示させる。
【0068】以上により、第1の無線通信試験装置30
1と第2の無線通信試験装置302との間で正常に通信
が行われているか否かを、押下したダイヤルキーと液晶
表示器105の表示内容とを比較することで明確に判断
できる。
【0069】次に、第1の無線通信試験装置301のテ
ストキーが再び押下されると(S609)、制御装置1
01は、第1のスイッチ120および第3のスイッチ1
22を図1に示す状態へ戻し(S610)、モデム11
4、第1のスイッチ120、送信部116、およびアン
テナ118を通して折り返しモードを復旧するよう制御
信号を送信する(S611)。
【0070】制御装置201は、アンテナ218、受信
部217、およびモデム214を介して上記制御信号を
受信すると(S703)、第3のスイッチ227および
第4のスイッチ228を図2に示す状態に復旧させる
(S704)。さらに、制御装置101が第1のスイッ
チ120を再度切り換えることにより(S612)、図
4のS411および図5のS509、すなわち相互通話
可能な状態へ戻る。
【0071】一方、S609において、テストキー押下
の代わりに通話キーが押下されると(S613)、制御
装置101は、全てのスイッチ120、121、122
を図1に示す状態に戻し(S614)、S414と同一
ルートで切断信号を送信する(S615)。制御装置2
01は、上記切断信号をS510と同一ルートで受信す
ると(S705)、全てのスイッチ220、221、2
27、228を図2に示す状態に戻し(S706)、初
期状態に復旧する。
【0072】なお、以上の第1実施例では、第1の無線
通信試験装置301から発信し、第2の無線通信試験装
置302で着信応答したが、本発明の第2実施例とし
て、第2の無線通信試験装置302の通話キーを押下
し、第2の無線通信試験装置302から発信することも
可能である。
【0073】この場合、図4および図5に示す制御動作
が、同図で用いた第1の無線通信試験装置301の各要
素を、第2の無線通信試験装置302の対応する要素に
変更するだけで、そのまま第2の無線通信試験装置30
2の制御装置201の制御動作となり、図6に示す制御
動作が、同図で用いた第2の無線通信試験装置302の
各要素を第1の無線通信試験装置301の対応する要素
に変更するだけで、そのまま第1の無線通信試験装置3
01の制御装置101の制御動作となる。
【0074】また、前述した第1実施例では、一度通話
による試験を行った後、PB信号を折り返して試験する
方式について述べたが、本発明の第3実施例として、通
話による試験を省略する手順も可能である。
【0075】以下、この場合の動作を図9〜図11に示
すフローチャートにより説明する。図9および図10
は、第1の無線通信試験装置301の制御を示し、図1
1は、第2の無線通信試験装置302の制御を示してい
る。
【0076】まず、第1の無線通信試験装置301のテ
ストキーが押下されたことを検出すると(S801)、
制御装置101はS402と同一のルートで発呼信号を
送信し(S802)、タイマ104を起動して、第1の
所定時間を計時する(S803)。
【0077】一方、第2の無線通信試験装置の制御装置
201は、S501と同一ルートで上記発呼信号を受信
すると(S901)、S502と同一ルートで発呼応答
信号を送信する(S902)。
【0078】そして、上記第1の所定時間内に上記発呼
応答信号を受信すると(S804)、制御装置101は
タイマ104を停止し(S805)、第2の無線通信試
験装置302へ通話チャネルを設定する内容の制御信号
を送信するとともに、送受信部115を制御し、例えば
送話(送信)チャネルを380MHz、受話(受信)チ
ャネルを254MHzのように設定し(S806)、再
びタイマ104を起動して(S807)、第2の所定時
間を計時する。
【0079】制御装置201は、上記通話チャネル設定
制御信号を受信し、送受信部215を制御してS806
とは逆に、送話(送信)チャネルを254MHz、受話
(受信)チャネルを380MHzに設定する(S90
3)。
【0080】さらに、第2の無線通信試験装置302
は、本実施例では自動応答機能を有しており、応答信号
を送信する(S904)とともに、タイマ204を起動
し(S905)、所定時間を計時する。
【0081】制御装置101は、上記第2の所定時間内
に上記応答信号を受信すると(S808)、S807で
起動したタイマ104を停止し(S809)、再び制御
信号を上記設定した送信チャネルで送信し、第2の無線
通信試験装置に対して折り返しモードとなるよう指示す
る(S810)。
【0082】次に、制御装置101は、第1のスイッチ
120および第3のスイッチ122を切り換え、PB信
号生成装置112の出力信号をコンパンダ111へ接続
するとともに、コンパンダ111の出力を送信部116
へ接続する(S811)。
【0083】制御装置201は、上記折り返しモード指
示制御信号を上記所定時間内に受信すると(S90
6)、S905で起動したタイマ204を停止し(S9
07)、第1のスイッチ220、第3のスイッチ22
7、第4のスイッチ228を切り換え、受信部217の
出力信号を第3のスイッチ227、第4のスイッチ22
8、第1のスイッチ220を通して送信部216へ入力
させるように接続する(S908)。
【0084】以上により、第2の無線通信試験装置30
2はアンテナ218で受信した380MHzの信号を受
信部217、第3のスイッチ227、第4のスイッチ2
28、第1のスイッチ220、送信部216を介して、
アンテナ218より254MHzで送信する折り返しモ
ードとなる。
【0085】以後、第1の無線通信試験装置301のダ
イヤルキーが押下されると(S812)、上記第1実施
例と同様にして、PB信号生成装置112より押下され
たダイヤルキーに対応するPB信号を送出する(S81
3)。
【0086】上記選出されたPB信号は、上記第1実施
例の場合と同様にして、第3のスイッチ122、コンパ
ンダ111、第1のスイッチ120、送信部116、お
よびアンテナ118を介して、第2の無線通信試験装置
302へ送られ、電波障害物がなければアンテナ21
8、受信部217、第3のスイッチ227、第4のスイ
ッチ228、第1のスイッチ220、および送信部21
6を通ってアンテナ218より第1の無線通信試験装置
301へ折り返し送信され、アンテナ118、受信部1
17、およびコンパンダ111を経由して、PB信号検
出装置113で受信される(S814)。
【0087】制御装置101は、上記PB信号検出装置
113で検出したPB信号のコードデータを読み出し、
液晶表示器105へ表示させる(S815)。S812
からS815は繰り返しが可能であり、複数のダイヤル
キーを押下することにより、複数のPB信号による折り
返し試験がなされる。
【0088】PB信号の折り返し試験を終了させるため
には、第1の無線通信試験装置301のテストキーを再
び押下すればよい。すなわち、テストキー押下を検出す
ると(S816)、制御装置101は第1のスイッチ1
20および第3のスイッチ122を図1に示す状態に復
旧させ(S817)、モデム114、第1のスイッチ1
20、送信部116、およびアンテナ118を通して切
断信号を送信する(S818)。
【0089】第2の無線通信試験装置302の制御装置
201は、アンテナ218、受信部217、およびモデ
ム214を介して上記切断信号を受信すると(S90
9)、第1のスイッチ220、第3のスイッチ227、
および第4のスイッチ228を初期状態(図2に示す状
態)に復旧させる(S910)。
【0090】一方、S803で起動したタイマ104が
タイムアウトした場合、またはS807で起動したタイ
マ104がタイムアウトした場合(S819)、すなわ
ち、第1の所定時間内に前記発呼応答信号を受信しなか
った場合、または第2の所定時間内に前記応答信号を受
信しなかった場合は、液晶表示器105に通信不可能で
あることを表示させ(S820)、テストキー再押下を
検出したら(S821)、上記表示を消去して初期状態
に戻る(S822)。
【0091】なお、S820の表示は、音源119から
特定音を送出することにより、可聴表示を行うことも可
能である。
【0092】以上によれば、第2の無線通信試験装置3
02に対して操作が不要であるため、第2の無線通信試
験装置302を試験したい所望の場所に置くだけで、第
1の無線通信試験装置301より操作すればよく、一人
でも試験可能である。
【0093】例えば、図13において、ボタン電話装置
の主装置1101を設置しようとする場所に、第2の無
線通信試験装置302を置き、コードレス電話機110
2および1103を設置しようとする場所に、第1の無
線通信試験装置301を移動させて試験することが可能
である。
【0094】また、本発明の第4実施例として、図11
において、S905で起動したタイマがタイムアウトし
た場合(S911)、すなわち、所定時間内に制御装置
201が折り返しモード指示制御信号を受信しなかった
場合、S903で設定した通話チャネルを解除し(S9
12)、初期状態に戻る。この際、液晶表示器205へ
通信不可能を示す表示を行ったり、音源219から特定
音を送出させ、通信不可能を可聴表示させる方法もあ
り、効果は増大する。
【0095】さらに、本発明の第5実施例として、図1
0に示すS816によるテストキー押下の代わりに、第
1の無線通信試験装置301の通話キーを押下すること
により(S823)、制御装置101は第1のスイッチ
120および第3のスイッチ122を図1の状態に戻し
(S824)、S810と同一のルートで折り返しモー
ドを復旧することを指示する制御信号を送信する(S8
25)。
【0096】制御装置201は、上記制御信号を受信す
ると(S913)、第3のスイッチ227および第4の
スイッチ228を図2の状態へ戻し(S914)、さら
に第2のスイッチ221を切り換えてコンパンダ211
と受話アンプ208を接続する(S915)。
【0097】制御装置101は、さらに第1のスイッチ
120および第2のスイッチ121を切り換えてコンパ
ンダ111と送信部116を接続するとともにコンパン
ダ111と受話アンプ121を接続する(S826)。
【0098】以上により、第1の無線通信試験装置30
1と第2の無線通信試験装置302は、各々図5のS4
11および図6のS509と同一の状態になり、相互に
通話可能な状態になる。
【0099】この第5実施例では、PB信号の折り返し
試験後、さらに通話による確認も行える効果がある。
【0100】さらに、その他の実施例として、第1実施
例および第3実施例の各動作を選択可能とし、同一構成
で第1の無線通信試験装置の通話キーを押下して試験を
開始した場合は第1実施例の動作へ、テストキーを押下
して試験を開始した場合は第3実施例の動作へ入り、さ
らには第1実施例→第3実施例→第5実施例の組み合わ
せ、すなわち通話→PB信号の折り返し→再び通話のよ
うに実施することも可能である。
【0101】さらに、第3実施例において、第2の無線
通信試験装置は第1の無線通信試験装置からの発信に対
し、自動的に応答するよう述べたが、着信音を鳴動さ
せ、通話キーまたはテストキー押下により応答し、応答
信号を送信するようにしてもよいことは言う迄もない。
【0102】また、図10のS811において、第2の
スイッチ121を切り換え、受話アンプ108へコンパ
ンダ111を接続するように制御すれば、折り返し受信
したPB信号が音としてレシーバ107から発せられ、
可聴表示と液晶表示器105による可視表示が組み合わ
され、さらにわかり易くなるとともに、例えばレシーバ
107からは信号音が聞こえるが、液晶表示器105に
は表示されない場合、何らかの要因によりPB信号がP
B信号検出装置113により検出できない信号に変化し
たというようなことも認識できるようになる。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送受話手段、電波送受信手段、およびキー入力手段を有
する第1および第2の無線通信試験装置において、第1
の無線通信試験装置に、PB信号送信手段、PB信号検
出手段および表示手段を設け、第2の無線通信試験装置
に受信信号を折り返して送信する折り返し手段を設けた
ことにより、図12や図13に示すコードレス電話装置
を設置する前に、通話による試験およびPB信号の折り
返し、および表示による試験を、所望の場所で行え、電
波の到達の可否が容易かつ明確に判別できる効果があ
る。
【0104】また、第2の無線通信試験装置を自動応答
モードとすれば、一人で第1の無線通信試験装置を操作
し、表示を見るだけで電波送受信の試験が行える。ま
た、実施例に示したように、充電可能な電池を電源とし
て用いれば、予め充電しておくことにより携帯が容易
で、小型な試験装置となり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による第1の無線通信試験装置
を示すブロック図である。
【図2】上記実施例による第2の無線通信試験装置を示
すブロック図である。
【図3】上記実施例による第1、第2の無線通信試験装
置が通信を行っている様子を示す模式図である。
【図4】本発明の第1実施例における第1の無線通信試
験装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】上記第1実施例における第1の無線通信試験装
置の動作を示すフローチャートである。
【図6】上記第1実施例における第2の無線通信試験装
置の動作を示すフローチャートである。
【図7】上記第1実施例における第1の無線通信試験装
置の動作を示すフローチャートである。
【図8】上記第1実施例における第2の無線通信試験装
置の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第3〜第5実施例における第1の無線
通信試験装置の動作を示すフローチャートである。
【図10】上記第3〜第5実施例における第1の無線通
信試験装置の動作を示すフローチャートである。
【図11】上記第3〜第5実施例における第2の無線通
信試験装置の動作を示すフローチャートである。
【図12】一般的なコードレス電話装置の概略を示す模
式図である。
【図13】内線コードレスのボタン電話装置の概略を示
す模式図である。
【符号の説明】
101、201…制御装置、 105、205…液晶表示器、 112…PB信号生成装置、 113…PB信号検出装置、 115、215…送受信部、 118、218…アンテナ、 120〜122、220、221、227、228…ス
イッチ、 301…第1の無線通信試験装置、 302…第2の無線通信試験装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受話手段、電波送受信手段およびキー
    入力手段を有する第1および第2の無線通信試験装置を
    有し、 上記第1の無線通信試験装置は、PB信号を送信するP
    B信号送信手段と、PB信号を検出するPB信号検出手
    段と、表示手段とを備え、第2の無線通信試験装置は、
    受信信号を折り返して送信する折り返し手段を備えたこ
    とを特徴とする無線通信試験システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 第2の無線通信試験装置は、自動応答手段を備えたこと
    を特徴とする無線通信試験システム。
JP6145704A 1994-06-03 1994-06-03 無線通信試験システム Pending JPH07336423A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010124167A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Oki Electric Ind Co Ltd 携帯電話抑止方法及び携帯電話抑止装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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