JPH0733493Y2 - 監視カメラ装置 - Google Patents

監視カメラ装置

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JPH0733493Y2
JPH0733493Y2 JP513592U JP513592U JPH0733493Y2 JP H0733493 Y2 JPH0733493 Y2 JP H0733493Y2 JP 513592 U JP513592 U JP 513592U JP 513592 U JP513592 U JP 513592U JP H0733493 Y2 JPH0733493 Y2 JP H0733493Y2
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coaxial cable
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昇 大籠
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Rhythm Watch Co Ltd
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Rhythm Watch Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は監視用カメラに関するも
のであり、尚詳しくは屋外用監視カメラであって、カメ
ラ部にヒータを有するテレビカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】今日、寒冷地の屋外監視カメラでは、カ
メラケースにヒータを設けてテレビカメラの凍結防止を
図るものが有る。この様な監視カメラでは、従来テレビ
カメラとモニタテレビとをビデオ信号線で接続する他、
カメラケースへのヒータ用電源線を別途増設するものが
有るも、屋外に据え付けるテレビカメラでは、カメラ部
への配線本数が増加し、取り付け工事を複雑とする欠点
があった。
【0003】又、ヒータを有しない通常の監視カメラで
は、モニタテレビ等の装置本体部とテレビカメラとを結
線する同軸ケーブルにビデオ信号と共に電源電流を重ね
合わせて送るものがり、このテレビカメラの電源電流と
ヒータ用電源電流とを共用することも試みられている。
そして、この同軸ケーブルを用いた監視カメラ装置の一
例は、図6に示す様に、装置本体部60にビデオ信号分
離整形回路61と基準同期信号発生回路71、及び定電
圧回路74と定電流電源回路75を有し、カメラ部10
は、カメラ回路ブロック21として電源部22とPLL
回路24、撮像部25、プロセス回路26を有し、同軸
ケーブル55からローパスフィルタ11を介した後、装
置本体部60における定電圧回路74の設定電圧よりも
僅かに低く電圧設定された定電圧回路13を経て電源部
22に電力が供給され、PLL回路24で同軸ケーブル
55に送られている基準同期信号にロックさせた垂直同
期信号を形成し、この垂直同期信号に基づいて撮像部2
5で撮えた電気信号によりプロセス回路26でビデオ信
号を形成し、該ビデオ信号を結合コンデンサ17を介し
て同軸ケーブル55に出力している。
【0004】尚、前記PLL回路24と同軸ケーブル5
5との間に結合コンデンサ15を介してPLL回路24
には直流分をカットした基準同期信号を入力させること
としている。又、前記装置本体部60のビデオ信号分離
整形回路61は、カメラ部10から同軸ケーブル55に
出力されたビデオ信号を結合コンデンサ63を介して抜
き出し、抵抗器65を介して平行フィーダ又は同軸ケー
ブルとのインピーダンス整合を行ってモニタテレビ67
に出力するものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前述の様にヒータ用電
源線をビデオ信号線と別個に設けることは、配線数が増
加する為に取り付けに手数を要する欠点があり、同軸ケ
ーブルを用いてテレビカメラ用電源電流とビデオ信号と
を重ね合わせて送る場合は、テレビカメラとモニタテレ
ビとの結線を1本のケーブルで行うことができ、配線工
事等を単純化できる利点がある。
【0006】しかし、ヒータの消費電力は、テレビカメ
ラの消費電力に対して数倍の消費量であり、且つ、ヒー
タのオン又はオフは外気温の影響により不規則にオン又
はオフされるものであり、ビデオ信号用の同軸ケーブル
でヒータ用電流を供給することはビデオ信号を伝える信
号線に大きな電流変化を不規則に与えることとなり、ヒ
ータのオン又はオフ時に画像が乱れる為、実用性に欠け
る欠点が生じた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、定電流電源回
路からの電源用電流とテレビカメラからのビデオ信号と
をテレビカメラとモニタテレビ装置本体との間に設けた
同軸ケーブルを共用することにより伝送する監視カメラ
装置に於て、カメラ部にはカメラ回路ブロックの他、ヒ
ータ及びヒータ電源部、更に温度検出回路と該温度検出
回路が低温検出信号を出力すると導通してヒータに通電
するスイッチ回路と、前記低温検出信号により同軸ケー
ブルにオン信号を出力するオン信号発生回路とを設け、
装置本体部には定電流回路、同期信号発生回路、ビデオ
信号整形回路の他にオン信号検出回路と電流増加回路と
を設け、オン信号検出回路が同軸ケーブルのオン信号を
検知してオン検出信号を出力したとき、電流増加回路に
より定電流電源回路の出力電流を増加させることする。
【0008】尚、スイッチ回路及び電流増加回路は、導
通時又は電流遮断時に電流値を徐々に変化させる回路と
することが有る。
【0009】
【作 用】本考案に係る監視カメラ装置は、カメラ部に
温度検出回路を有し、該温度検出回路により凍結温度を
検出することができる。又、オン信号発生回路により温
度検出回路が低温を検出したときに基準同期信号に基づ
いて垂直同期信号と同期したオン信号を同軸ケーブルに
出力させることができる。
【0010】更に、オン信号検出回路は、同軸ケーブル
にオン信号が重畳されたときは該オン信号を検知して電
流増加回路を作動させ、定電流電源回路の出力電流を増
加させることができる。尚、スイッチ回路及び電流増加
回路の電流変化を徐々に行うものとすれば、同軸ケーブ
ルにおける急激な電流変化を防止できる。
【0011】
【実施例】本考案に係る監視カメラ装置は、図1に示す
様に、カメラ部10と装置本体部60とを同軸ケーブル
55で接続するものであり、カメラ部10では、同軸ケ
ーブル55から従来と同様にローパスフィルター11及
び定電圧回路13を介してカメラ回路ブロック21の電
源用回路22が接続されている(図2参照)。
【0012】又、カメラ回路ブロック21には、同期分
離整形回路23を有し、該同期分離整形回路23は結合
コンデンサ13により同軸ケーブル55に接続されてい
る。従って、この同期分離整形回路23は、同軸ケーブ
ル55に出力された基準同期信号を抜き出し、この基準
同期信号に基づいてPLL回路24にて所定のタイミン
グで垂直同期信号を形成させるものである。
【0013】このPLL回路24で調整された垂直同期
信号更には水平同期信号に基づき、カメラ回路ブロック
21の撮像部25及びプロセス回路26は、従来と同様
に所定のビデオ信号を形成し、該ビデオ信号を結合コン
デンサ16を介して同軸ケーブル55に出力する。又、
本実施例はカメラ部10にヒータ電源部31、ヒータ3
3及びヒータスイッチ回路35と温度検出回路41、更
にオン信号発生回路51とを有するものである。
【0014】この温度検出回路41は、基準電圧用抵抗
器43やサーミスタ45、比較器47、出力抵抗器49
等で形成するものであり、図2に示した様に、分圧抵抗
器44とサーミスタ45との接続点と基準電圧用抵抗器
43の中点とを比較器47の入力端子に接続し、比較器
47の出力端子をスイッチングトランジスタ48のベー
スに接続し、該スイッチングトランジスタ48と直列に
出力用抵抗器49を設けるものである。
【0015】従って、この温度検出回路41は、サーミ
スタ45の温度が低くなるとサーミスタ45と分圧抵抗
器44との接点電位である検出電圧が高くなり、該検出
電圧が基準電圧用抵抗器43の中点電位である基準電圧
以上になると比較器47の出力が負となり、スイッチン
グトランジスタ48が導通して出力抵抗器49からHレ
ベルの低温検出信号を出力する。
【0016】又、ヒータ33と直列に接続するスイッチ
回路35は、スイッチングトランジスタ36とCR充電
回路38とを有し、スイッチングトランジスタ36の導
通時には充電回路38の充電時定数によってスイッチン
グトランジスタ36のベース電位を徐々に上昇させ、該
トランジスタの飽和領域に到達するまでに一定の時間を
要するスイッチ回路35とされている。
【0017】更に、オン信号発生回路51は、温度検出
回路41からの低温検出信号が入力されたときはパルス
状のオン信号を形成し、このオン信号の形成に際し、カ
メラ回路ブロック21における同期分離形成回路23で
抜き出した基準同期信号に基づき、ビデオ信号に含まれ
る垂直同期信号に合わせて垂直帰線消去期間に位置させ
たパルス信号をオン信号として結合コンデンサ53を介
して同軸ケーブル55に出力するものである。
【0018】この様にカメラ部10に温度検出回路41
及びオン信号発生回路51を設けることにより同軸ケー
ブル55にビデオ信号とオン信号とを重畳して流し得る
様にし、又、装置本体部60では、同期信号発生回路7
1、ビデオ信号整形回路61、定電圧回路74及び定電
流電源回路75に加え、オン信号検出回路81及び電流
増加回路91を設けるものである。
【0019】このオン信号検出回路81は、同期分離整
形回路84、差動回路85、パルス検出回路86及びシ
ュミット回路87で形成し、同期分離整形回路は結合コ
ンデンサ83を介して同軸ケーブル55に接続し、該同
期分離整形回路84の出力端子及び同期信号発生回路7
1の出力端子を差動回路85に接続し、差動回路85の
出力端子をパルス検出回路86に、パルス検出回路86
の出力端子をシュミット回路87に接続するものであ
る。
【0020】従って、このオン信号検出回路81は、同
期分離整形回路84により、同軸ケーブル55に送られ
る基準同期信号やオン信号を抜き出し、差動回路85に
より同期信号発生回路71からの基準同期信号と同期分
離整形回路84からの同期信号とを比較し、以て同期分
離整形回路84から出力された基準同期信号を打ち消し
てオン信号のみを差動回路85から出力させ、このオン
信号をパルス検出回路86で検出し、オン信号のパルス
が数回繰り返されることをパルス検出回路86で確認し
てノイズによる誤動作を防止し、オン信号を該パルス検
出回路86が検出すると検出信号をシュミット回路87
に出力してシュミット回路87からHレベルのオン検出
信号を出力させるものである。
【0021】又、電流増加回路91は、従来の定電流電
源回路75における電流値決定抵抗器78と並列に設け
るものであり、この電流増加回路91は、制限抵抗器9
3とスイッチングトランジスタ95及びCR充電回路9
7で構成し、スイッチングトランジスタ95が導通状態
となったとき、制限抵抗器93が電流値決定抵抗器78
と並列とされ、電流値設定抵抗器の抵抗値を実質的に小
さくし、定電流電源回路75により供給される電流値を
増加させるものである。
【0022】尚、電流増加回路91における充電回路9
7は、充電電圧によって徐々にスイッチングトランジス
タ95のベース電位を上昇させるものであり、この充電
時定数(放電時定数)によりスイッチングトランジスタ
95が飽和領域に到達する迄の時間を前記カメラ部10
に設けたスイッチ回路35の導通到達時間とを合わせて
おくものである。
【0023】この様に、本実施例は定電圧回路74、定
電流回路75、同期信号発生回路71、ビデオ信号整形
回路61を有する装置本体部60にオン信号検出回路8
1と電流増加回路91とを付加し、カメラ部10にはヒ
ータ33及びヒータ電源部31とスイッチ回路35、更
に温度検出回路41とオン信号発生回路51とを設けて
いる故、温度検出回路41が低温を検知していないとき
は、図4に示す様に、同期信号発生回路71からA信号
に出力される基準同期信号とカメラ回路ブロック21か
らB信号に出力されるビデオ信号とが同軸ケーブル55
により伝送されるD信号に重畳出力されるも、カメラ部
10の温度が低下し、サーミスタ45の抵抗値が増加す
ると温度検出回路41は出力用抵抗器49によりE信号
にHレベルの低温検出信号を出力する。
【0024】この低温検出信号によりスイッチ回路35
は充電回路38の時定数に応じて所定時間を要しつつヒ
ータ電流となるF信号を順次増加させ、又、低温信号が
入力されることによりオン信号発生回路51は垂直同期
信号の後にパルス状のオン信号を発生させ、同軸ケーブ
ル55で伝送されるD信号にこのオン信号が重畳される
ことになる。
【0025】又、装置本体部60に組み込まれたオン信
号検出回路81は、D信号に含まれる同期信号及びオン
信号であるパルスを同期分離整形回路83で抜き出し、
このG信号に出力される同期信号及びオン信号の内、同
期信号を差動回路85で消去し、I信号に出力されるオ
ン信号をパルス検出回路86で検出し、シュミット回路
87からHレベルのオン検出信号をJ信号に出力するも
のである。
【0026】この様に、オン検出信号がI信号に出力さ
れると電流増加回路91におけるスイッチングトランジ
スタ95が充電回路97の放電時間数に従って徐々に導
通し、定電流電源回路75の電流値を定める電流値決定
抵抗器78のみに流れていたK信号の電流値を増加さ
せ、以て定電流電源回路75を流れる電流を図5のM信
号に示す様に増加させる。
【0027】尚、本実施例では、スイッチ回路35にお
ける充電回路38の時定数、及び電流増加回路91にお
ける充電回路97の時定数を長くし、スイッチ回路35
のスイッチングトランジスタ36及び電流増加回路91
のスイッチングトランジスタ95が飽和する迄の時間を
垂直同期信号の10パルス程度に定めて電流の増加を徐
々に行わせている。
【0028】又、温度検出回路41が温度上昇を検知
し、低温検出信号の出力が停止されるとスイッチ回路3
5は充電回路38の放電時定数によりスイッチングトラ
ンジスタ36を徐々に不導通とし、且つ、装置本体部6
0ではオン検出信号の出力が停止されて電流増加回路9
1のスイッチングトランジスタ95が充電回路97の充
電時定数により徐々に不導通とされる。
【0029】本実施例は、この様にカメラ部10が低温
となり、ヒータ33に通電する必要が生じ、カメラ部1
0の消費電力が増大するときは装置本体部60の定電流
回路75から同軸ケーブル55に供給する電流量を増大
させる故、ヒータ33がオン状態とされた場合にも、同
軸ケーブル55の電位が低下してノイズ信号が発生する
ことを防止できる。
【0030】又、ヒータ33がオフ状態とされてカメラ
部10の消費電力が減少する場合は、定電流電源回路7
5から同軸ケーブル55に供給される電流量を減少させ
る故、同軸ケーブル55の電位が上昇して映像信号にノ
イズが混じることを防止できる。更に、本実施例はヒー
タ通電時にスイッチ回路35やヒータ33に流れる電流
量を徐々に増加又は徐々に減少遮断し、定電流回路75
の電流変化も徐々に増加又は減少させる故、映像信号に
電圧変動のノイズを生じさせる虞が極めて少ないもので
ある。
【0031】尚、上記実施例は、オン信号発生回路51
として垂直帰線消去期間の末尾にオン信号を形成し、数
個のオン信号パルスでオン検出信号をオン信号検出回路
81から出力させているも、水平同期信号のバックポー
チにパルス状のオン信号を出力させ、このオン信号をオ
ン信号検出回路81で検出することもできる。
【0032】
【考案の効果】本考案は、カメラ部にオン信号発生回路
を装置本体部にオン信号検出回路と電流増加回路を有
し、ヒータ通電時にオン信号発生回路からオン信号を出
力させ、このオン信号を検知して装置本体部の定電流回
路が同軸ケーブルを介してカメラ部に供給する電流量を
増加させる故、ヒータのオン又はオフにより消費電力の
増減が生じても、この電力の増減に合わせて供給電流を
増減し、電源用電流と信号電圧とを同軸ケーブルに重畳
して伝送する場合に信号電圧に生じるノイズを小さくす
ることができ、単一線によりカメラ部と装置本体部との
結線を可能とし、ヒータ付きカメラの据え付けを容易と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る監視カメラ装置の全体ブロック
図。
【図2】本考案に係る監視カメラ装置におけるカメラ部
のブロック図。
【図3】本考案に係る監視カメラ装置における装置本体
部のブロック図。
【図4】本考案に係る監視カメラ装置の信号を示す図。
【図5】本考案に係る監視カメラ装置の信号を示す図。
【図6】従来の監視カメラ装置の一例を示すブロック
図。
【符号の説明】
10 カメラ部 11 ローパスフ
ィルタ 21 カメラ回路ブロック 22 電源部 24 PLL回路 25 撮像部 27 ビデオ信号形成回路 31 ヒータ電源
部 33 ヒータ 35 スイッチ回
路 38 充電回路 41 温度検出回
路 51 オン信号発生回路 55 同軸ケーブ
ル 60 装置本体部 61 ビデオ信号
整形回路 71 同期信号発生回路 75 定電流回路 78 電流値決定抵抗器 81 オン信号検
出回路 91 電流増加回路 97 充電回路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定電流電源回路からの電源用電流とテレ
    ビカメラからのビデオ信号とをテレビカメラとモニタテ
    レビ装置本体との間に設けた同軸ケーブルを共用するこ
    とにより伝送する監視カメラ装置に於て、カメラ部には
    カメラ回路ブロックの他、ヒータ及びヒータ電源部、更
    に温度検出回路と該温度検出回路が低温検出信号を出力
    すると導通してヒータに通電するスイッチ回路と、前記
    低温検出信号により同軸ケーブルにオン信号を出力する
    オン信号発生回路とを有し、装置本体部には定電流回
    路、同期信号発生回路、ビデオ信号整形回路の他にオン
    信号検出回路と電流増加回路とを有し、オン信号検出回
    路が同軸ケーブルのオン信号を検知してオン検出信号を
    出力したとき、電流増加回路により定電流電源回路の出
    力電流を増加させることを特徴とする監視カメラ装置。
  2. 【請求項2】 カメラ部に設けたスイッチ回路は導通時
    及び遮断時に電流値を順次増加又は減少させ、装置本体
    部に設けた電流増加回路も順次電流を増加又は減少さ
    せ、以て定電流回路の電流値変化を徐々に行わせること
    を特徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置。
JP513592U 1992-02-12 1992-02-12 監視カメラ装置 Expired - Lifetime JPH0733493Y2 (ja)

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