JPH07334476A - プログラム転送装置 - Google Patents

プログラム転送装置

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JPH07334476A
JPH07334476A JP6128477A JP12847794A JPH07334476A JP H07334476 A JPH07334476 A JP H07334476A JP 6128477 A JP6128477 A JP 6128477A JP 12847794 A JP12847794 A JP 12847794A JP H07334476 A JPH07334476 A JP H07334476A
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JP
Japan
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sub cpu
cpu
sub
main cpu
ram
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JP6128477A
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English (en)
Inventor
Motohiro Oba
基弘 大場
Oaki Yamanaka
大明 山中
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メインCPUに負担をかけることなく、サブ
CPU側のROMをなくすこと。 【構成】 メインCPU11とサブCPU12とを備え
た制御システムにおいて、メインCPU側にサブCPU
12用のプログラムデータを含むデータを格納したRO
M16を設け、サブCPU側にこのサブCPU12用の
プログラムデータを含むデータを格納するRAM19と
このRAM19に対するデータ書き込みを制御するDM
AC20とを設け、イニシャル時にメインCPU11に
より制御されてDMAC20に対して転送設定する専用
バスバッファ22とROM16内に格納されたサブCP
U12用のプログラムデータをRAM19へ転送するラ
ッチ23及びバッファ24とを有するインタフェース1
5を設け、イニシャル時にサブCPU12用のプログラ
ムデータをメインCPU側からサブCPU側のRAM1
9にダウンロードさせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メインCPUとサブC
PUとを備えてシステムを構築している各種機器の制御
システムに適用されるプログラム転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種機器においては、その構成・
機能の複合・多様化等に伴い、メインCPUの他に一つ
又は複数のサブCPUを備えて制御システムを構築し、
各部で制御を分担するようにしたものが増えている。例
えば、ファクシミリ装置においても、図4に示すよう
に、装置本体内に格納されたメインCPU1の他に、ス
キャナ部に格納されて読取動作の制御を受け持つサブC
PU2を備えたものがある。ここに、これらのCPU
1,2間はCPUバス3により接続されている。また、
メインCPU1を主体としたメインCPU側には前記C
PUバス3を介してプログラムデータ等のデータを固定
的に格納したROM4や各種データを一時的に格納する
SRAM(スタティックRAM)5や各種エンジンゲー
トアレイ6が設けられている。一方、サブCPU2を主
体としたサブCPU側には前記CPUバス3を介してプ
ログラムデータ等のデータを固定的に格納したROM7
や各種データを一時的に格納するSRAM8や画像デー
タ転送制御用のDMAC(ダイレクト・メモリ・アクセ
ス・コントローラ)9などが設けられている。ここに、
前記ROM4,7はマスクROMやEP(イレーサブル
・プログラム)ROMが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来のこの種の
制御システムでは、各CPU1,2毎にプログラムデー
タ用のROM4,7を備えているものであり、素子数が
多くなり、コスト高になりやすい欠点がある。
【0004】この点、サブCPU2側のROM7を省略
して、サブCPU2用のプログラムデータもROM4内
に格納しておき、メインCPU1の制御によりROM4
の内容(サブCPU2用のプログラムデータ)をSRA
M8側に写し、SRAM8上でプログラムを実行させる
ようにしたものもある。しかし、この場合、ROM4が
サブCPU2用のプログラムデータとともにその転送先
のアドレスデータも保有していなければならず、メイン
CPU1の負担が大きなものとなってしまう。
【0005】このようなことから、本発明は、メインC
PUに負担をかけることなく、サブCPU側のROMを
省略してコストダウンを図り得るプログラム転送装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のプログラ
ム転送装置は、メインCPUとサブCPUとを備えた制
御システムにおいて、前記メインCPU側に前記サブC
PU用のプログラムデータを含むデータを格納したRO
Mを設け、前記サブCPU側にこのサブCPU用のプロ
グラムデータを含むデータを格納するRAMとこのRA
Mに対するデータ書き込みを制御するDMACとを設
け、イニシャル時に前記メインCPUにより制御されて
前記DMACに対して転送設定する専用バスバッファと
前記ROM内に格納されたサブCPU用のプログラムデ
ータを前記RAM側へ転送するラッチ及びバッファとを
有するインタフェースを設けたものである。
【0007】請求項2記載のプログラム転送装置は、請
求項1記載のプログラム転送装置の構成において、RA
Mを擬似スタティックRAMとし、前記サブCPU側に
DMACの非アクノリッジ状態を条件に前記擬似スタテ
ィックRAMに対するリフレッシュ信号を生成出力する
リフレッシュタイマ回路を設けたものである。
【0008】
【作用】請求項1記載のプログラム転送装置において
は、イニシャル時にメインCPUの制御の下に専用バス
バッファがDMACに対して転送設定するとともにRO
M内のサブCPU用のプログラムデータがラッチ及びバ
ッファを介して転送されることにより、サブCPU用の
プログラムデータがサブCPU側のRAMにダウンロー
ドされる。これにより、このRAM上でサブCPU用の
プログラムを実行させることができ、サブCPU側にR
OMが不要となる。このようなダウンロードに際してD
MAC及び専用バスバッファによりアドレスを管理して
いるので、ダウンロード動作のためにメインCPUの負
担が特に増えることもない。
【0009】請求項2記載のプログラム転送装置におい
ては、サブCPU側のRAMを擬似スタティックRAM
としているので、安価な構成となる。もっとも、擬似ス
タティックRAMの場合、リフレッシュ動作が必要であ
り、上記のダウンロード中はサブCPUがホールト状態
にあるため通常のリフレッシュモードを用いることがで
きないが、リフレッシュタイマ回路でリフレッシュ信号
を生成出力するので、ダウンロード中の擬似SRAMの
リフレッシュ動作が確保される。
【0010】
【実施例】請求項1記載の発明の一実施例を図1に基づ
いて説明する。本実施例も、例えば図4に示した制御シ
ステムに準じて、ファクシミリ装置に適用したものであ
り、装置本体内に格納されるメインCPU11とスキャ
ナ部に格納されて読取動作の制御を受け持つサブCPU
12とを備えた構成とされている。ここに、メインCP
U11にはメインCPUバス13が接続され、サブCP
U12にはサブCPUバス14が接続され、これらのバ
ス13,14間が後述するインタフェース15により接
続されている。これらのバス13,14は例えばバス幅
8ビット構成とされている。
【0011】前記メインCPU11を主体としたメイン
CPU側には、前記メインCPUバス13を介してRO
M16、SRAM17、各種エンジンゲートアレイ18
が設けられている。ここに、前記ROM16はマスクR
OM、EPROM等よりなり、メインCPU11用のプ
ログラムデータの他、サブCPU12用のプログラムデ
ータ等のデータも固定的に格納したものである。前記S
RAM17は各種データを一時的に格納するものであ
る。
【0012】一方、前記サブCPU12を主体としたサ
ブCPU側には、前記サブCPUバス14を介してRA
MとしてのSRAM19及びDMAC20が設けられて
いる。ここに、前記SRAM19は読取画像データ等の
各種データを一時的に格納する他、後述するダウンロー
ド動作によってイニシャル時に転送されるサブCPU1
2用のプログラムデータも格納するものである。DMA
C20はこのようなSRAM19へのデータ書き込み動
作の制御を受け持つものである。
【0013】さらに、前記インタフェース15はポート
21、専用バスバッファ22、ラッチ23及びバッファ
24により構成されている。前記ポート21は前記メイ
ンCPU11にシステムリセットSRESTXがかかっ
たイニシャル時に前記サブCPU12と前記専用バスバ
ッファ22とに対して制御信号を出力するものである。
前記専用バスバッファ22はアドレスバッファに相当す
るもので、前記ポート21からの制御信号GATEを受
けてバス13,14間を接続状態としてDMAC20に
対して転送設定を行うものである。前記ラッチ23は前
記メインCPU11による制御で前記ROM16からの
サブCPU12用のプログラムデータの1ワード(8ビ
ット=1バイト)ずつの転送を受けるものである。その
出力段側に位置するバッファ24は前記DMAC20と
の間の制御信号授受に基づきラッチ23のデータの実際
の出力転送を行うものである。
【0014】なお、このバッファ24とエンジンゲート
アレイ18との間には割り込みインタフェース25が介
在されている。
【0015】このような構成において、システムリセッ
トSRESTXがメインCPU11にかかると、このメ
インCPU11はイニシャル動作としてポート21から
制御信号GATEを専用バスバッファ22に送出しこの
専用バスバッファ22を読み取り、サブCPUバス14
側と接続状態としてDMAC20に対して転送設定を行
う。即ち、この専用バスバッファ22によってROM1
6中のデータ(サブCPU12用のプログラムデータ)
のアドレスが付けられる。この時、メインCPU11に
よる制御でポート21からサブCPU12に対してリセ
ットRESETXが与えられており、サブCPU12は
ホールト状態に維持される。なお、ポート21からの制
御信号GATEはDMAC20への設定が終了次第、専
用バスバッファ22を元に戻すように切り換えられる。
【0016】このような状態で、メインCPU11は転
送指示を行い、ROM16からラッチ23へサブCPU
12用のプログラムデータ中の1ワードを転送させる。
そこで、バッファ24からDMAC20へDMA要求
(DREQ)が発生し、DMAC20からアクノリッジ
信号DACKが出ると、ラッチ23にラッチされた1ワ
ードのデータがバッファ24からSRAM19に転送さ
れて書き込まれる。1ワード分の転送が終了すると、メ
インCPU11に割り込みがかかり、この割り込みをメ
インCPU11が認識すると、再び上記のようにメイン
CPU11から転送指示がなされ、次の1ワードの転送
書き込みが行われる。このような処理を、ROM16に
格納されているサブCPU12用のプログラムデータの
容量分繰り返す。ここに、SRAM19へのデータ転送
はDMAC20による制御の下に先頭の0番地(000
0アドレス)から行われるため、結果として、ROM1
6中のサブCPU12用のプログラムデータがSRAM
19にそのまま写しとられることになる。
【0017】このようにして、SRAM19へのサブC
PU12用のプログラムデータのダウンロードが完了す
ると、メインCPU11はポート21を介してリセット
RESETXを解除する。これにより、サブCPU12
はホールト状態が解除され、SRAM19について0番
地からRAMフェッチを行いプログラムを実行する。こ
れにより、システム全体が起動する。
【0018】このように本実施例によれば、イニシャル
時にメインCPU側からサブCPU側へ、サブCPU1
2用のプログラムデータをSRAM19にダウンロード
させることにより、このSRAM19上でサブ側のプロ
グラムを実行させているので、サブCPU12用のプロ
グラムデータを格納する専用のROMをサブCPU側に
設けることが不要となる。よって、より安価なシステム
構成となる。また、このようなダウンロード処理におい
て、インタフェース15によりアドレス情報は確定され
ているので、後は、実際のプログラムデータをバス幅に
応じて順次転送させる処理を行えばよく、ダウンロード
処理のためにメインCPU11の負担が特に増えるとい
った不都合も生じない。
【0019】つづいて、請求項2記載の発明の一実施例
を図2及び図3により説明する。図1で示した部分と同
一部分は同一符号を用いて示す。本実施例では、サブC
PU側において、RAMとしてSRAM19に代えて、
擬似スタティックRAM(P‐SRAM)26が設けら
れている。これにより、システム全体におけるメモリの
コストダウンを図れる。即ち、図1に示した構成の場
合、サブCPU側のプログラム用となるRAMがSRA
M19のため、コスト高となり、特に、メインCPU側
でも使用しているSRAM17と合わせるとSRAMが
2個必要な構成である点を考えると、多少なりとも、も
ったいない構成といえる。この点、本実施例によれば、
サブCPU側においてはP‐SRAM26を用いている
ので、安価なシステムとなる。現実的に見て、同じ容量
であれば、P‐SRAM26の場合、SRAM19に比
して100円は安価となる。
【0020】ところで、P‐SRAM26の場合、通常
のSRAM19の場合と異なり、リフレッシュ動作を必
要とする。例えば、1MビットのP‐SRAM26の場
合であれば、最低限8ms/512リフレッシュ、即
ち、約15μsに1回のリフレッシュ動作を必要とす
る。この点、P‐SRAM26にプログラムがダウンロ
ードにより転送された後のプログラム実行中であれば、
サブCPU12からこのP‐SRAM26にリフレッシ
ュ信号CPUREFを与えるリフレッシュモードにより
リフレッシュ動作を確保できる。しかし、サブCPU1
2用のプログラムデータをこのP‐SRAM26に転送
格納するダウンロード中はサブCPU12がホールト状
態に維持されているため、サブCPU12によるリフレ
ッシュモードは使用できないという問題が生ずる。
【0021】そこで、P‐SRAM26を用いた本実施
例では、サブCPU側にダウンロード中のリフレッシュ
動作を確保するためのリフレッシュタイマ回路27が付
加されている。概略的には、1MHzのクロック信号に
基づき定期的にリフレッシュ信号CTREFを生成して
P‐SRAM26に対して出力するものである。ここ
に、プログラム実行時のサブCPU12によるリフレッ
シュと選択的にするため、ORゲート28が介在されて
いる。
【0022】より詳細には、リフレッシュタイマ回路2
7は図3に示すように1/8タイマ29とリフレッシュ
信号作成回路30とにより構成されている。ここでは、
上記の約15μsに1回のリフレッシュが必要な場合を
想定しており、1MHzのクロック信号を1/8タイマ
29で8分周することで、8μsに1回、即ち、15μ
sの約2倍の速度のタイマ値を設定するように構成され
ている。これにより、リフレッシュ動作の多少の遅延が
カバーされる。この1/8タイマ29はロード信号LO
ADによって起動するとともに、自身のキャリーアウト
COによってリセット起動されるものであり、そのロー
ド端子前にはORゲート31が設けられている。リフレ
ッシュ信号作成回路30は1/8タイマ29がカウント
アップしキャリーアウトCOが出力された時に内部でタ
イミングを作ってリフレッシュ信号CTREFとしてP
‐SRAM26側に出力し、リフレッシュ動作を行わせ
るものである。
【0023】ここに、サブCPU側において、DMAC
20によるP‐SRAM26へのデータ転送格納処理中
(DMAサイクル中)と、このリフレッシュサイクルと
が重ならないように、DMAC20のアクノリッジ信号
DACKをインバータ32で反転させた信号がリフレッ
シュ信号作成回路30に対して条件信号として与えられ
ている。つまり、アクノリッジ信号DACKがアサート
されていない時(DMAC20が非アクノリッジ状態の
時)にのみリフレッシュ信号CTREFを作成出力する
ようにリフレッシュ信号作成回路30が構成されてい
る。
【0024】これにより、DMAサイクルと重なること
なく、ダウンロード中のP‐SRAM26のリフレッシ
ュ動作が確保され、P‐SRAM26の廉価性を活かす
ことができる。
【0025】なお、P‐SRAM26に対するプログラ
ムデータのダウンロード方法はSRAM19に対する前
記実施例の場合と同様であり、ダウンロード終了後に
は、サブCPU12のホールト状態を解除してこのサブ
CPU12を起動させる。この段階では、リフレッシュ
タイマ回路27によるリフレッシュ信号CTREFの出
力を止め、サブCPU12のリフレッシュモード(信号
CPUREFによる)に切り換えてP‐SRAM26の
リフレッシュ動作を実行する。
【0026】もっとも、サブCPU12にこのようなリ
フレッシュモードがない場合であれば、常にリフレッシ
ュタイマ回路27によるリフレッシュ信号CTREFに
よりリフレッシュ動作を実行させるようにしてもよい。
この場合には、8μsに1回、サブCPU12をホール
ト状態にする必要がある。
【0027】なお、本実施例では、メインCPU11に
対して一つのサブCPU12を備えた制御システム例で
説明したが、複数のサブCPUを備えた制御システムの
場合にも同様に適用できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明のプログラム転送装
置によれば、メインCPUとサブCPUとを備えた制御
システムにおいて、前記メインCPU側に前記サブCP
U用のプログラムデータを含むデータを格納したROM
を設け、前記サブCPU側にこのサブCPU用のプログ
ラムデータを含むデータを格納するRAMとこのRAM
に対するデータ書き込みを制御するDMACとを設け、
イニシャル時に前記メインCPUにより制御されて前記
DMACに対して転送設定する専用バスバッファと前記
ROM内に格納されたサブCPU用のプログラムデータ
を前記RAM側へ転送するラッチ及びバッファとを有す
るインタフェースを設け、イニシャル時にサブCPU用
のプログラムデータをメインCPU側からサブCPU側
のRAMにダウンロードさせるようにしたので、このR
AM上でサブCPU用のプログラムを実行させることが
でき、サブCPU側にプログラムデータ用のROMを不
要にでき、かつ、このようなダウンロードに際してDM
AC及び専用バスバッファによりアドレスを管理してい
るので、ダウンロード動作のためにメインCPUの負担
が増えることも回避できる。
【0029】請求項2記載の発明のプログラム転送装置
によれば、請求項1記載の発明のプログラム転送装置の
構成において、サブCPU側のRAMを擬似スタティッ
クRAMとしたので、安価な構成とすることができ、さ
らに、擬似スタティックRAMの場合、リフレッシュ動
作が必要であり、ダウンロード中はサブCPUがホール
ト状態にあるため通常のリフレッシュモードを用いるこ
とができないが、サブCPU側にDMACの非アクノリ
ッジ状態を条件にリフレッシュタイマ回路でリフレッシ
ュ信号を生成出力するようにしたので、ダウンロード中
の擬似スタティックRAMのリフレッシュ動作をDMA
サイクルと重なることなく確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】請求項2記載の発明の一実施例を示すブロック
図である。
【図3】そのリフレッシュタイマ回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 メインCPU 12 サブCPU 15 インタフェース 16 ROM 19 RAM 20 DMAC 22 専用バスバッファ 23 ラッチ 24 バッファ 26 擬似スタティックRAM 27 リフレッシュタイマ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインCPUとサブCPUとを備えた制
    御システムにおいて、前記メインCPU側に前記サブC
    PU用のプログラムデータを含むデータを格納したRO
    Mを設け、前記サブCPU側にこのサブCPU用のプロ
    グラムデータを含むデータを格納するRAMとこのRA
    Mに対するデータ書き込みを制御するDMACとを設
    け、イニシャル時に前記メインCPUにより制御されて
    前記DMACに対して転送設定する専用バスバッファと
    前記ROM内に格納されたサブCPU用のプログラムデ
    ータを前記RAM側へ転送するラッチ及びバッファとを
    有するインタフェースを設けたことを特徴とするプログ
    ラム転送装置。
  2. 【請求項2】 RAMを擬似スタティックRAMとし、
    前記サブCPU側にDMACの非アクノリッジ状態を条
    件に前記擬似スタティックRAMに対するリフレッシュ
    信号を生成出力するリフレッシュタイマ回路を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のプログラム転送装置。
JP6128477A 1994-06-10 1994-06-10 プログラム転送装置 Pending JPH07334476A (ja)

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Cited By (5)

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