JPH07332217A - 油圧モータ - Google Patents

油圧モータ

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JPH07332217A
JPH07332217A JP12524194A JP12524194A JPH07332217A JP H07332217 A JPH07332217 A JP H07332217A JP 12524194 A JP12524194 A JP 12524194A JP 12524194 A JP12524194 A JP 12524194A JP H07332217 A JPH07332217 A JP H07332217A
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Makoto Nagao
誠 長尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用圧力の如何に拘らず容積効率を高く維持
する。 【構成】 容積室160を形成するために、内歯部材1
20及び外歯部材130の軸方向端部を閉塞するエンド
プレート180を備えた油圧モータにおいて、エンドプ
レート180の一面にチャンバ182を形成し、このチ
ャンバ内に容積室160に供給する圧油の一部を導く。
これにより、エンドプレート180に圧油の圧力に応じ
た弾性変形をに生じさせることができ、高圧になるほど
同じ隙間でも漏れ量が多くなって容積効率が低下すると
いう現象を効果的に回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧モータ、特にシー
リング機能を向上させることにより、より高い効率を得
ることのできる油圧モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図6〜図8に示されるよう
な油圧モータが提案されている。この油圧モータは、ケ
ーシング10、内歯部材20、外歯部材30、ドライブ
部材40、出力軸50、容積室60、及び圧油供給手段
70とから主に構成される。
【0003】内歯部材20は内歯に相当するローラ21
を備え、ケーシング10に(静止弁部材74を介して)
固定されている。外歯部材30はローラ(内歯)21の
数より1だけ少ない数の外歯31を備え、内歯部材20
の前記ローラ21と内接噛合しながら内歯部材20の軸
中心Oの周りを公転する。この外歯部材30は中心部に
内スプライン32を備える。
【0004】ドライブ部材40は両端に凸状の外スプラ
イン41、42を備え、外スプライン41が外歯部材3
0の前記内スプライン32と噛合している。出力軸50
は、ドライブ部材40の前記外スプライン42と噛合す
る内スプライン51を備える。なお、出力軸50はスプ
ライン52を介して回転ケース53と連結されている。
【0005】図7に示されるように、内歯部材20と外
歯部材30との間には複数の容積室60が形成される。
この容積室60には圧油供給手段70により、外歯部材
30の回転と同期して選択的に圧油が供給される。
【0006】なお、この従来例では、該圧油供給手段7
0は、カウンタバランスバルブ73、静止弁部材74、
回転弁部材75、及びこれらの各部材間に形成された多
数の油路から主に構成されるが、この具体的な構成につ
いては既に例えば実開平3−99874号において詳細
な開示があり、又、本発明の要旨と直接関係がないため
説明を省略する。なお、図8において符号98はポン
プ、99は切換弁である。
【0007】次に、この油圧モータの作用を簡単に説明
する。
【0008】油圧ポンプ98によって発生された圧油
は、切換弁99の切換によってカウンタバランスバルブ
73、静止弁部材74、及び回転弁部材75内に形成さ
れた所定の油路を経由して内歯部材20と外歯部材30
との間の容積室60の一部に選択的に供給される。この
結果圧油の供給された容積室60の容積が拡大する方向
に外歯部材30が回転する。この選択的な圧油の供給
は、静止弁部材74、回転弁部材75の機能により外歯
部材20の回転と同期して行われ、この結果、外歯部材
30が内歯部材20に対して同一方向に連続的に内接回
転する。
【0009】ここで外歯部材30の外歯31の歯数は内
歯部材20のローラ(内歯)21の歯数より1だけ少な
いため、外歯部材30は軸中心Oの周りを1回公転する
毎に(固定状態とされた)内歯部材20に対して1歯分
だけずれる(自転)することになる。外歯部材30のこ
の公転及び自転の合成された運動は、外歯部材30の内
スプライン32とドライブ部材40の凸状の外スプライ
ン41の噛合によって公転成分が吸収されると共に自転
成分のみが取出され、更に外スプライン42、内スプラ
イン51を介して出力軸50へと伝達される。出力軸5
0はスプライン52を介して回転ケース53と連結され
ているため、結局回転ケース53は該自転成分と同一の
回転速度で回転し、非常に強力なトルクを取出すことが
できる。
【0010】なお、この油圧モータには、前記容積室6
0を形成するために、内歯部材20及び外歯部材30の
軸方向端部(図6における右端部)に、該端部を閉塞す
るエンドプレート80が設けられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記エンドプレート8
0は、漏れの少ない容積室60を形成し、且つ外歯部材
30を円滑に回転させるために、該外歯部材30とエン
ドプレート80との間に厳密に管理された隙間δ(通常
10〜30μm )を確保した上で組付けられなければな
らないという問題があった。
【0012】即ち、この隙間δが小さ過ぎると、外歯部
材30が回転するときの抵抗が増大して、機械効率が低
下するが、一方、この隙間δが大き過ぎると容積室60
の密閉度が低くなって漏れが多くなり、圧油の持つエネ
ルギーを効率的に外歯部材30の回転エネルギーに変換
できなくなるという問題があったものである。
【0013】ここで、この問題を更に複雑化しているの
は、容積室60からの圧油の漏れ量は、隙間δの3乗に
圧油の圧力を乗じた値に比例するため、隙間δを一定に
管理した場合、圧力が大きくなるほど漏れ量が多くな
り、容積効率が低下してしまうという事情があることで
ある。
【0014】図9に油圧モータの回転速度(rpm )と容
積効率(%)との関係を圧油の圧力(kgf /cm2 )をパ
ラメータとして示す。
【0015】図から明らかなように、圧油の圧力が高く
なるほど容積効率が低下していることがわかる。
【0016】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、圧油の圧力の高低の如何に拘ら
ず、エンドプレートと外歯部材との間に常に適正な隙間
を形成することができ、その結果油圧モータがいかなる
使用状態にあるときにあっても、常に高い効率を得るこ
とができるようにすることをその目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーシングに
固定された内歯部材と、該内歯部材と内接噛合しながら
内歯部材の軸中心の周りを公転する外歯部材と、該外歯
部材の前記公転成分を吸収すると共に自転成分のみを取
出すドライブ部材と、該ドライブ部材の前記自転成分を
受けて回転する出力軸と、前記内歯部材と外歯部材との
間に形成される複数の容積室に外歯部材の回転と同期し
て選択的に圧油を供給し、外歯部材が内歯部材に対して
連続して同一方向に前記内接噛合を行うように駆動する
圧油供給手段とを備え、且つ前記容積室を形成するため
に、前記内歯部材及び外歯部材の軸方向端部を閉塞する
エンドプレートを備えた油圧モータにおいて、前記エン
ドプレートの、前記内歯部材及び外歯部材の存在する面
と反対側の面に沿って形成されたチャンバと、該チャン
バ内に、前記容積室に供給する前記圧油の一部を導くた
めの油路とを備えたことにより、上記課題を解決したも
のである。
【0018】
【作用】本発明においては、エンドプレートの内歯部材
及び外歯部材の存在する面と反対側の面に沿ってチャン
バを形成し、このチャンバ内に容積室に供給する圧油の
一部を導くようにした。この結果、エンドプレートは圧
油の圧力に応じた量だけ、内歯部材及び外歯部材の存在
する側に向けて弾性変形するようになり、圧油の圧力が
強いときほど外歯部材との間の隙間をより小さくするこ
とができる。
【0019】なお、弾性変形する量は、圧油の圧力が同
一の場合、エンドプレートの厚さが薄いほど、又、チャ
ンバ内に供給された圧油の受圧面積が大きいほど大きく
なるため、油圧モータの使用油圧や設定されるべき隙間
に応じ個々の油圧モータに最適な弾性変形が得られるよ
うな厚さあるいは受圧面積となるようにエンドプレート
あるいはチャンバを設計すればよい。
【0020】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0021】なお、この実施例に係る油圧モータにおい
ては、エンドプレートを弾性変形させる構成以外の基本
構造については図6〜図8を用いて説明した従来例の構
成を特に変更していない。
【0022】図1〜図3において、符号180がエンド
プレート、173がカウンタバランスバルブ、176は
カウンタバランスバルブ173を収容しているカウンタ
バランスバルブブロックである。
【0023】なお、このカウンタバランスバルブ173
は、当該油圧モータを接続している機器等の負荷が急速
に除去されるような場合、(例えば本油圧モータを車両
の走行モータとして使用した場合に坂道等で車重により
車両が暴走するような場合(負荷の急激な減少))に圧
油の供給系統に適当な背圧を与えるべく従来設けられて
いるものであり、戻り油路側の油圧が所定値よりも低く
なったときに当該戻り油路をスプール177のランド1
77b が閉塞して背圧が与えられる構成としたものであ
る(図4)。
【0024】本実施例ではこのカウンタバランスバルブ
173の機能を利用してエンドプレート180の弾性変
形を実現している。
【0025】即ち、エンドプレート180は、内歯部材
120及び外歯部材130の存在する面と反対側の面の
中央部に円形の凹部181が形成され、この凹部181
とカウンタバランスバルブブロック176の端面176
a との間にチャンバ182が形成されている。
【0026】一方、カウンタバランスバルブ173のシ
リンダ部178に環状の溝部183を設け、この環状の
溝部183と前記チャンバ182とを連通する油路18
4をカウンタバランスバルブブロック176内に形成し
た。なお、符号185はシール、190、191はポー
ト、177a はスプール177のランドである。
【0027】その他の構成については図6〜図8を用い
て説明した従来例と基本的に同一であるため、図中で該
従来例と対応する部分に下2桁が同一の符号を付すに止
め重複説明は省略する。
【0028】次にこの実施例の作用を説明する。
【0029】図1〜図3に示されるように、切換弁19
9が中立(図のBの位置)とされている場合は、ポート
190、191の圧力は低い。従って、ポート190と
環状の溝部183、油路184を介して接続されている
エンドプレート180の凹部181(チャンバ182)
にオイルが導かれてもその圧力が低いことからエンドプ
レート180はほとんど弾性変形しない。そのため該エ
ンドプレート180と外歯部材130、内歯部材120
の隙間δは従来とほとんど変わらず、従来の油圧モータ
と機能的に同一となる。
【0030】これに対し、図4に示すように、切換弁1
99が図のA側に切換えられ、ポート191に高圧油が
作用するときは、環状の溝部183、油路184を介し
てエンドプレート180の凹部181(チャンバ18
2)に当該高圧油が作用し、エンドプレート180は外
歯部材130の方向に弾性変形する。
【0031】そのため、該外歯部材130とエンドプレ
ート180との隙間δが小さくなり、この隙間δから漏
れる高圧油も少なくなって容積効率が向上する。前述し
たように、容積室160からの圧油の漏れ量は隙間δの
3乗に圧油の圧力を乗じた値に比例するため、本実施例
の作用によって隙間δが少しでも小さくなると漏れ量は
極めて小さくなり、その分容積効率が大きく向上する。
【0032】この実施例では、チャンバ182の圧油の
供給に当ってカウンタバランスバルブ173の構成を利
用するようにしたため、切換弁199がCの側にあると
き、即ち、油圧モータを逆回転させるときにも全く同様
な作用を得ることができる。
【0033】又、弾性変形の量は使用圧力が高くなれば
なるほど多くなるため、隙間δの設定に関し非常に好ま
しい定性的結果を得ることができる。
【0034】なお、エンドプレート180の弾性変形の
量は、該エンドプレート180の肉厚(凹部181の深
さに依存)の設定により容易に調整することができるた
め、使用圧力に応じた最適な設計を簡易な演算、あるい
は凹部181の深さ等を変更した何回かの試行錯誤によ
り容易に設計することができる。
【0035】次に、本発明を他の油圧モータに適用した
例を図5に示す。
【0036】この油圧モータは、ケーシング210に固
定された内歯部材220と、該内歯部材220と内接噛
合しながら内歯部材220の軸中心Oの周りを公転する
外歯部材230と、該外歯部材230の公転成分を吸収
すると共に自転成分のみを取出すドライブ部材240
と、該ドライブ部材240の自転成分を受けて回転する
出力軸250と、内歯部材220と外歯部材230との
間に形成される複数の容積室260に外歯部材230の
回転と同期して選択的に圧油を供給し、外歯部材230
が内歯部材220に対して連続して同一方向に前記内接
回転を行うように駆動する圧油供給手段270とを備え
たものである。なお、前述した本発明の実施例と対応す
る部分には図中で下2桁が同一の符号を付している。
【0037】この油圧モータの基本構造はミニショベル
の走行用油圧モータ等に広く応用されており、その具体
的な構成は例えば特公昭49−33298号公報に開示
されているため、ここでは油圧モータ自体の基本構造の
詳細な説明は省略する。
【0038】図5において、符号280が容積室260
を形成するために、内歯部材220及び外歯部材230
の軸方向端部(図では左側端部)を閉塞するエンドプレ
ートに相当している。このエンドプレート280には、
内歯部材220及び外歯部材230の存在する面と反対
側の面にリング状の凹部281が形成され、この凹部2
81と装着板295とによりリング円盤形状のチャンバ
282が形成されている。
【0039】このチャンバ282には前記容積室260
に供給する圧油の一部がシャトルバルブ296を含む油
路297を介して導かれている。
【0040】このような構成をとることにより、油圧モ
ータをいずれの方向に回転させるときでも、常にその高
圧側の圧油によってエンドプレート280を外歯部材2
30が存在する側に向けて弾性変形させることができる
ようになる。又、その変形の度合を使用される圧油の圧
力に応じた量とすることができるため、前述の第1実施
例と全く同様な作用を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
外歯部材及び内歯部材の軸方向端部を閉塞するエンドプ
レートの特に外歯部材に対する軸方向の位置決め(隙間
の大きさ)を使用圧力の如何に拘らず最適に維持するこ
とができ、常に高い効率を得ることができるようになる
という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された油圧モータの実施例を示す
図6相当の軸断面図
【図2】図1の矢視II−II線に沿う、一部に油圧スケル
トン図を含む断面図
【図3】図2の矢視III で示した部分の拡大図
【図4】流量制御弁が切換えられた状態における図2相
当の断面図
【図5】本発明の他の実施例を示す、一部に油圧スケル
トン図を含む軸断面図
【図6】従来の油圧モータの構成を示す軸断面図
【図7】図6の矢視VII −VII 線に沿う断面図
【図8】図6の矢視VIII−VIII線に沿う、一部に油圧ス
ケルトン図を含む断面図
【図9】油圧モータの回転速度と容積効率との関係を油
圧をパラメータとして示した線図
【符号の説明】
110、210…ケーシング 120、220…内歯部材 130、230…外歯部材 140、240…ドライブ部材 150、250…出力軸 160、260…容積室 170、270…圧油供給手段 180、280…エンドプレート 181、281…凹部 182、282…チャンバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングに固定された内歯部材と、該内
    歯部材と内接噛合しながら内歯部材の軸中心の周りを公
    転する外歯部材と、該外歯部材の前記公転成分を吸収す
    ると共に自転成分のみを取出すドライブ部材と、該ドラ
    イブ部材の前記自転成分を受けて回転する出力軸と、前
    記内歯部材と外歯部材との間に形成される複数の容積室
    に外歯部材の回転と同期して選択的に圧油を供給し、外
    歯部材が内歯部材に対して連続して同一方向に前記内接
    噛合を行うように駆動する圧油供給手段と、を備え、且
    つ前記容積室を形成するために、前記内歯部材及び外歯
    部材の軸方向端部を閉塞するエンドプレートを備えた油
    圧モータにおいて、 前記エンドプレートの、前記内歯部材及び外歯部材の存
    在する面と反対側の面に沿って形成されたチャンバと、 該チャンバ内に、前記容積室に供給する前記圧油の一部
    を導くための油路と、 を備えたことを特徴とする油圧モータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1882081A4 (en) * 2005-05-18 2014-01-15 White Drive Products Inc BALANCE SHEETS-SHUTTLE VALVE

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