JPH07332067A - パティキュレートフィルタの再生時期判断装置 - Google Patents

パティキュレートフィルタの再生時期判断装置

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JPH07332067A
JPH07332067A JP6120365A JP12036594A JPH07332067A JP H07332067 A JPH07332067 A JP H07332067A JP 6120365 A JP6120365 A JP 6120365A JP 12036594 A JP12036594 A JP 12036594A JP H07332067 A JPH07332067 A JP H07332067A
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JP
Japan
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particulate filter
differential pressure
soluble organic
temperature
amount
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JP6120365A
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English (en)
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Kotaro Hayashi
孝太郎 林
Makoto Mizutani
誠 水谷
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パティキュレート中に可溶性有機物が含まれ
ていたとしてもパティキュレートフィルタの再生を最適
な時期に開始させる。 【構成】 機関排気通路内にパティキュレートフィルタ
7a,7bを配置する。パティキュレートフィルタ7
a,7bの前後差圧が目標再生差圧を越えたときにパテ
ィキュレートフィルタ7a,7bに捕集されている可溶
性有機物は揮発するがすすは燃焼しない温度までパティ
キュレートフィルタ7a,7bの温度を上昇させ、可溶
性有機物が揮発した後のパティキュレートフィルタ7
a,7bの前後差圧が目標再生差圧になったときにパテ
ィキュレートフィルタ7a,7bの再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパティキュレートフィル
タの再生時期制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機関排気通路内にパティキュレートフィ
ルタを配置してこのパティキュレートフィルタにより排
気ガス中のパティキュレートを捕集し、パティキュレー
トフィルタの前後差圧を検出してこの前後差圧が予め定
められた目標再生差圧に達したときには再生に適した量
のパティキュレートがパティキュレートフィルタ上に捕
集されているものとみなしてパティキュレートフィルタ
上のパティキュレートを燃焼除去するようにした、即ち
パティキュレートフィルタを再生するようにしたディー
ゼル機関が公知である。
【0003】このようなディーゼル機関においてはパテ
ィキュレートフィルタ上に捕集されたパティキュレート
の量が少ないときにパティキュレートフィルタを再生す
るとパティキュレートを十分に燃焼せしめることができ
ないために再生不良となり、これに対してパティキュレ
ートフィルタ上に捕集されたパティキュレートの量が過
多のときにパティキュレートフィルタを再生すると燃焼
熱が高くなり過ぎてパティキュレートフィルタが溶損し
てしまう。従ってこのようなディーゼル機関では再生を
行うのに最適なパティキュレートの捕集量が存在してお
り、パティキュレートの捕集量が再生に適した量になっ
たときにパティキュレートフィルタの再生を行わなけれ
ばならないことになる。この場合、パティキュレートの
捕集量が増大すればそれに伴なってパティキュレートフ
ィルタの前後差圧が高くなるので、この前後差圧からパ
ティキュレートの捕集量を推定することができ、従って
このディーゼル機関では再生に適した量のパティキュレ
ートが捕集されていると推定される前後差圧になったと
きにパティキュレートフィルタを再生するようにしてい
る。
【0004】ところがエンジンオイル内には灰分が含ま
れており、エンジンオイルが燃焼せしめられるとその中
に含まれている灰分が排気通路内に排出されてパティキ
ュレートフィルタに堆積する。ところが灰分が堆積する
とパティキュレートフィルタの前後差圧が大きくなり、
従って前後差圧がパティキュレートの捕集量を正確に表
わさなくなってしまう。この場合、パティキュレートフ
ィルタに堆積する灰分の量は車両の走行距離にほぼ比例
し、従って車両の走行距離が増大するほど灰分による前
後差圧の上昇分は大きくなる。そこでこの灰分による前
後差圧の上昇分を実際に検出された前後差圧から減算し
てその減算値に基きパティキュレートフィルタの再生時
期を判断するようにしたディーゼル機関が公知である
(特開昭62−35009号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでディーゼル機
関の排気ガス中には灰分ばかりでなくSOFと称される
可溶性有機物、即ち液状の炭化水素が含まれており、こ
の可溶性有機物もパティキュレートフィルタに付着す
る。この可溶性有機物と灰分の最も異なるところはこの
可溶性有機物の排出量は灰分と異なって機関の運転状
態、特に機関負荷に依存していることであり、またこの
可溶性有機物は燃焼可能であるばかりでなく燃焼したと
きにはすすとほぼ同じ熱量を発生することにある。従っ
てパティキュレートフィルタ上に捕集されたパティキュ
レート、即ちすすと可溶性有機物の捕集量の和が検出で
きればこの和が予め定められた量に達したときに再生を
開始することによって良好な再生を行うことができるこ
とになる。しかしながらこれらの和を実際に検出するこ
とは困難である。
【0006】一方、可溶性有機物は液状であるために可
溶性有機物がパティキュレートフィルタに付着するとパ
ティキュレートフィルタの流れ抵抗はすすが付着した場
合に比べて大巾に増大し、従ってパティキュレートフィ
ルタの前後差圧はすすと可溶性有機物との捕集量の比に
よって変化することになる。即ち、パティキュレートフ
ィルタの前後差圧はすすと可溶有機物の捕集量の単なる
和に対応しないことになる。従ってパティキュレートフ
ィルタの前後差圧が予め定められた目標再生差圧になっ
たからといって再生を開始するとすすと可溶有機物の捕
集量の和が少ない場合には再生不良となり、この和が過
多の場合にはパティキュレートフィルタが溶損してしま
うという問題を生ずることになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、機関排気通路内にパティキュレー
トフィルタを配置し、このパティキュレートフィルタに
より排気ガス中のパティキュレートを捕集するようにし
たディーゼル機関において、パティキュレートフィルタ
の前後差圧が設定圧を越えたときにパティキュレートフ
ィルタに捕集されている可溶性有機物は揮発するがすす
は燃焼しない温度までパティキュレートフィルタの温度
を上昇させる温度上昇手段と、パティキュレートフィル
タの温度上昇により可溶性有機物が揮発した後のパティ
キュレートフィルタの前後差圧が予め定められた差圧を
越えたときに再生時期に達したと判断する判断手段とを
具備している。
【0008】更に本発明によれば上記問題点を解決する
ために、機関排気通路内にパティキュレートフィルタを
配置し、このパティキュレートフィルタにより排気ガス
中のパティキュレートを捕集するようにしたディーゼル
機関において、パティキュレートフィルタの前後差圧の
変化量を算出する変化量算出手段と、機関の運転状態に
より定まる排気ガス中の可溶性有機物の割合に応じて上
述の変化量のうちの可溶性有機物による前後差圧上昇分
を取除いた変化分を算出する変化分算出手段と、この変
化分を積算する積算手段と、この変化分の積算値が予め
定められた差圧を越えたときに再生時期に達したと判断
する判断手段とを具備している。
【0009】更に本発明によれば上記問題点を解決する
ために上記2番目の発明において、パティキュレートフ
ィルタの温度を代表する代表温度を検出する検出手段を
具備し、この代表温度が予め定められた時間以上予め定
められた温度を越えたときにはパティキュレートの前後
差圧が上述の積算値とされる。
【0010】
【作用】1番目の発明ではパティキュレートフィルタの
温度が上昇せしめられて可溶性有機物が揮発せしめら
れ、可溶性有機物以外のパティキュレート、主にすすの
みが捕集されているパティキュレートフィルタの前後差
圧に基いて再生時期が判断される。
【0011】2番目の発明では可溶性有機物による前後
差圧上昇分を取除いた場合のパティキュレートフィルタ
の前後差圧が求められ、このパティキュレートフィルタ
の前後差圧に基いて再生時期が判断される。3番目の発
明ではパティキュレートフィルタの代表温度が予め定め
られた温度を越えたときには可溶性有機物は揮発してし
まうので前後差圧そのものが積算値とされる。
【0012】
【実施例】図1を参照すると、1はディーゼル機関本
体、2は吸気マニホルド、3は吸入空気量を検出するた
めのエアフローメータ、4は排気マニホルドを夫々示
す。排気マニホルド4は排気管5に接続され、この排気
管5は一対の排気枝管6a,6bに接続される。一方の
排気枝管6aはパティキュレートフィルタ7aおよび電
気ヒータ8aを内蔵したケーシング9aに接続され、他
方の排気枝管6bはパティキュレートフィルタ7bおよ
び電気ヒータ8bを内蔵したケーシング9bに接続され
る。各ケーシング9a,9bは夫々対応する排気枝管1
0a,10bを介して共通の排気管11に接続され、こ
の排気管11はマクラ12に接続される。
【0013】各排気枝管10a,10bには夫々2次空
気供給管13の2次空気供給口14a,14bが開口し
ており、これら2次空気供給口14a,14bには夫々
開閉制御弁15a,15bが取付けられる。2次空気供
給管13は開閉制御弁16を介してモータ駆動のエアポ
ンプ17に接続される。一方、各排気枝管6a,6bは
夫々燃焼ガス排出口18a,18bを介して燃焼ガス排
出管19に接続され、各燃焼ガス排出口18a,18b
には夫々開閉制御弁20a,20bが取付けられる。燃
焼ガス排出管19は開閉制御弁21を介して燃焼ガス排
出口22に接続される。
【0014】また、排気枝管6a,6bの分岐部には排
気管5をいずれか一方の排気枝管6a,6bに選択的に
接続するための切換制御弁23が配置され、排気枝管1
0a,10bの合流部にはいずれか一方の排気枝管10
a,10bを排気管11に選択的に接続するための切換
制御弁24が配置される。電子制御ユニット30はディ
ジタルコンピュータからなり、双方向性バス31によっ
て相互に接続されたROM(リードオンリメモリ)3
2、RAM(ランダムアクセスメモリ)33、CPU
(マイクロプロセッサ)34、入力ポート35および出
力ポート36を具備する。エアフローメータ3は吸入空
気量に比例した出力電圧を発生し、この出力電圧は対応
するAD変換器37を介して入力ポート35に入力され
る。排気管5内には排気ガス温に比例した出力電圧を発
生する温度センサ25が配置され、この温度センサ25
の出力電圧は対応するAD変換器37を介して入力ポー
ト35に入力される。
【0015】また、排気管5および排気管11に接続さ
れた圧力差検出センサ26が設けられる。この圧力差検
出センサ26は各排気管5,11内の排気ガス圧の差圧
に比例した出力電圧を発生し、この出力電圧は対応する
AD変換器37を介して入力ポート35に入力される。
アクセルペダル40はアクセルペダル40の踏込み量に
比例した出力電圧を発生する負荷センサ41に接続さ
れ、負荷センサ41の出力電圧は対応するAD変換器3
7を介して入力ポート35に入力される。また、入力ポ
ート35には機関回転数を表す出力パルスを発生する回
転数センサ42が接続される。一方、出力ポート36は
夫々対応する駆動回路38を介して電気ヒータ8a,8
b、開閉制御弁14a,14b,16,20a,20
b,21、エアポンプ17、および切換制御弁23,2
4に接続される。
【0016】図1に示される実施例では基本的にはケー
シング9a内とケーシング9b内とに交互に排気ガスが
導びかれる。即ち、ケーシング9a内に排気ガスを導入
すべきときには図1に示されるように切換制御弁23が
排気枝管6aの入口部を開口すると共に排気枝管6bの
入口部を閉鎖し、同時に切換制御弁24が排気枝管10
aの出口部を開口すると共に排気枝管10bの出口部を
閉鎖する。これに対してケーシング9b内に排気ガスを
導入すべきときには切換制御弁23が排気枝管6aの入
口部を閉鎖すると共に排気枝管6bの入口部を開口し、
同時に切換制御弁24が排気枝管10aの出口部を閉鎖
すると共に排気枝管10bの出口部を開口する。
【0017】今、ケーシング9a内に排気ガスが導入さ
れているとすると排気ガス中に含まれるパティキュレー
トはパティキュレートフィルタ7aにより捕集される。
一方、この間に排気ガスの導入が停止されているケーシ
ング9b内のパティキュレートフィルタ7bの再生作用
が行れる。即ち、電気ヒータ8bが加熱され、エアポン
プ17が駆動されると共に開閉制御弁15b,16が開
弁せしめられて2次空気供給口14bから排気枝管10
b内に2次空気が供給され、更に開閉制御弁20b,2
2が開弁せしめられる。このとき2次空気供給口14b
から供給された2次空気はパティキュレートフィルタ7
bに向けて流れる。
【0018】電気ヒータ8bが加熱されてパティキュレ
ートフィルタ7bの温度が600℃程度以上になると2
次空気の存在下でパティキュレートフィルタ7b上のパ
ティキュレートの燃焼が開始される。パティキュレート
の燃焼は電気ヒータ8bに隣接した部分でまず初めに開
始され、2次空気の流れ方向に向けて順次燃焼が広がっ
ていく。このときの燃焼ガスは燃焼ガス排出口18bか
ら排出される。なお、一旦パティキュレートの燃焼が開
始されると酸化反応熱によってパティキュレートフィル
タ7bの温度は600℃程度以上に保持される。従って
パティキュレートの燃焼が開始されるとヒータ8bへの
電力の供給が停止される。
【0019】同様にケーシング9a内への排気ガスの導
入が停止されたときにパティキュレートフィルタ7aの
再生作用が行われる。即ち、電気ヒータ8aが加熱さ
れ、2次空気供給口14aから2次空気が供給され、燃
焼ガスが燃焼ガス排出口18aから排出される。このよ
うにパティキュレートフィルタ7a,7bの再生は2次
空気の存在下でパティキュレートを順次燃焼せしめるこ
とによって行われる。この場合、パティキュレートフィ
ルタ7a,7bにより捕集されたパティキュレートの量
が少ないときに再生を開始するとパティキュレートの燃
焼が途中で中断してしまい、これに対してパティキュレ
ートの捕集量が過多のときに再生を開始すると燃焼熱の
発生量が極度に増大するためにパティキュレートフィル
タ7a,7bが溶損してしまうことになる。従ってパテ
ィキュレートの捕集量には最適値が存在することにな
り、パティキュレートの捕集量が再生するのに最適な値
になったときに再生を開始する必要がある。図1に示さ
れる実施例では排気ガスが導入されている方のパティキ
ュレートフィルタ7a,7bの前後差圧を圧力差検出セ
ンサ26により検出し、この前後差圧が再生の開始に最
適な予め定められた目標再生差圧になったときに再生を
開始するようにしている。
【0020】ところで排気ガス中にはSOFと称される
可溶性有機物、即ち液状HCが含まれており、この可溶
性有機物はパティキュレートフィルタ7a,7b内に流
入するとパティキュレートフィルタ7a,7bの表面上
に付着してしまう。ところがこの可溶性有機物は液状で
あるためにこの可溶性有機物がパティキュレートフィル
タ7a,7b上に付着するとパティキュレートフィルタ
7a,7bの流路抵抗はすすのような微粒子が付着した
場合に比べて大巾に増大してしまう。排気ガス中に含ま
れる可溶性有機物の量は概略的に云うと機関負荷が小さ
くなるほど増大し、従ってパティキュレートフィルタ7
a,7b上に付着する可溶性有機物の量は機関の運転状
態によってかなり変化する。
【0021】この可溶性有機物の発熱量はすすの発熱量
と同じであり、従って可溶性有機物とすすの捕集量の和
が再生するのに最適な量になったときに再生を開始すれ
ば良好な再生を行うことができる。しかしながら可溶性
有機物とすすとでは上述したように流路抵抗に与える影
響が異なるためにパティキュレートフィルタ7a,7b
の前後差圧と可溶性有機物およびすすの捕集量の和との
間には相関関係がないことになる。従ってこの前後差圧
に基いて再生を開始するとそのときの可溶性有機物とす
すの捕集量の和は一般的に云って最適な値に対して過少
か或いは過多となり、再生不良やパティキュレートフィ
ルタの溶損といった問題を生ずる。
【0022】ところでこの可溶性有機物はパティキュレ
ートフィルタ7a,7bの温度を500℃から550℃
に加熱すると揮発してしまう。そこで本発明による第1
実施例では可溶性有機物が付着していない場合において
パティキュレートフィルタ7a,7bに捕集されたパテ
ィキュレートの量、即ちすすの量が再生するのに最適な
量になったときのパティキュレートフィルタ7a,7b
の前後差圧を目標再生差圧として予め実験により求めて
おき、再生時期であるか否かを判断するときにはまず初
めにパティキュレートフィルタ7a,7bの温度を50
0℃から550℃程度に一定時間保持して捕集されてい
る全可溶性有機物を揮発させ、次いでパティキュレート
フィルタ7a,7bの前後差圧が目標再生差圧になった
ときに再生を開始するようにしている。
【0023】図2はこのようなフィルタ再生処理を実行
するためのルーチンを示している。なお、現在ケーシン
グ9aに排気ガスが導入されているものとして図2に示
すルーチンを説明する。図2を参照すると、まず初めに
ステップ50において圧力差検出センサ26により検出
されたパティキュレートフィルタ7aの前後差圧ΔP
と、エアフローメータ3により検出された吸入空気量G
aと、温度センサ25により検出されたパティキュレー
トフィルタ7aへの流入排気ガス温Tinとが読み込ま
れる。次いでステップ51では予め定められた標準状態
における前後差圧ΔP0 が算出される。即ち、捕集され
ているパティキュレートの量が同じであっても実際に検
出される前後差圧ΔPは図3(A)に示されるように吸
入空気量Qaが増大するほど大きくなり、図3(B)に
示されるように流入排気ガス温Tinが高くなるほど大
きくなる。従ってステップ51では図3(A),(B)
に基いて吸入空気量Gaを予め定められた吸入空気量と
し、流入排気ガス温Tinを予め定められた流入排気ガ
ス温としたときの、即ち標準状態に換算したときの前後
差圧ΔPが求められる。
【0024】次いでステップ52では前後差圧ΔP0
予め定められた目標再生差圧Xよりも高くなったか否か
が判別される。ΔP0 <Xのときにはステップ50に戻
る。これに対してΔP0 ≧Xになるとステップ53に進
んで切換制御弁23,24の切換作用が行われる。即
ち、切換制御弁23が排気枝管6aの入口部を閉鎖する
と共に排気枝管6bの入口部を開口し、同時に切換制御
弁24が排気枝管10aの出口部を閉鎖すると共に排気
枝管10bの出口部を開口する。次いでステップ54で
はSOF分の揮発処理が行われる。
【0025】即ち、ステップ54ではパティキュレート
フィルタ7aの温度がすすは燃焼しないが可溶性有機物
が揮発する500℃〜550℃程度の温度になるように
一定時間、例えば5分間程度電気ヒータ8aが加熱さ
れ、2次空気供給口14aから2次空気が供給される。
この間にパティキュレートフィルタ7aに捕集されてい
る全可溶性有機物が揮発し、揮発した可溶性有機物は燃
焼ガス排出口18aから排出される。図4の実線はこの
とき電気ヒータ8aに印加される電気Vと、2次空気量
Qとを示しており、破線は再生時における電圧Vと2次
空気量Qを示している。図4に示されるようにこのとき
の電圧Vは再生時に比べて低くされる。一方、図4では
このときの2次空気量Qは再生時に比べて少なくなって
いるが場合によっては再生時に比べて多くされる。
【0026】可溶性有機物の揮発処理が完了するとステ
ップ55に進んで再び切換制御弁23,24の切換作用
が行われる。即ち、このときには図1に示されるように
切換制御弁23が再び排気枝管6aの入口部を開口する
と共に排気枝管6bの入口部を閉鎖し、同時に切換制御
弁24が再び排気枝管10aの出口部を開口すると共に
排気枝管10bの出口部を閉鎖する。次いでステップ5
6では再びパティキュレートフィルタ7aの前後差圧Δ
Pと、吸入空気量Gaと、パティキュレートフィルタ7
aへの流入排気ガス温Tinとが読み込まれ、次いでス
テップ58では図3(A),(B)に基いて予め定めら
れた標準状態における前後差圧ΔP0 が算出される。
【0027】次いでステップ58では前後差圧ΔP0
目標再生差圧Xよりも大きいか否かが判別される。ΔP
0 <Xのときにはステップ50に戻り、ΔP0 ≧Xのと
きにはステップ59に進んでパティキュレートフィルタ
7aの再生処理が行われる。パティキュレートフィルタ
7aの再生処理が完了すると同様な方法でもってパティ
キュレートフィルタ7bの再生時期が判断される。この
ようにこの第1実施例では可溶性有機物を除去した後に
前後差圧ΔP0 に基いて再生時期に達したか否かを判断
するようにしているのでパティキュレートの捕集量が再
生するのに最適な量になったときに再生を開始すること
ができ、斯くして良好な再生作用を確保できることにな
る。
【0028】図5から図7に本発明による第2実施例を
示す。図5はパティキュレートフィルタ7a,7bの前
後差圧ΔPとパティキュレートフィルタ7a,7bによ
り捕集されたパティキュレート捕集量との関係を示して
いる。なお、図5においてAはパティキュレート中に可
溶性有機物が含まれていない場合を示しており、Bはパ
ティキュレート中に可溶性有機物が含まれている場合を
示しており、Cはパティキュレート中に更に多量の可溶
性有機物が含まれている場合を示している。図5からパ
ティキュレート捕集量が同一であってもパティキュレー
ト中に含まれる可溶性有機物の量に応じて前後差圧ΔP
が変化し、パティキュレート中に含まれる可溶性有機物
の量が多い場合ほど前後差圧ΔPが大きくなることがわ
かる。
【0029】一方、排気ガス中のパティキュレート中に
含まれる可溶性有機物の割合は機関の運転状態に応じ
て、即ち機関回転数と機関負荷に応じて変化し、概略的
に云うとパティキュレート中に含まれる可溶性有機物の
割合は機関負荷が低くなるほど増大する。ちなみに図5
のAは機関高負荷運転が行われた場合を示しており、図
5のBは機関中負荷運転が行われた場合を示しており、
図5のCは機関低負荷運転が行われた場合を示してい
る。従ってパティキュレート捕集量が同一であっても機
関の運転状態により前後差圧ΔPが異なることになる。
【0030】ところで機関運転中の一定期間内における
前後差圧ΔPの変化量を考えると上述の説明からわかる
ようにこの間のパティキュレート捕集量が同一であって
も前後差圧ΔPの変化量は機関の運転状態によって変化
する。そこでこの第2実施例ではパティキュレート中に
可溶性有機物が含まれている場合の一定期間内における
前後差圧ΔPの変化量に対する、パティキュレート中に
可溶性有機物が含まれていない場合の一定期間内におけ
る前後差圧ΔPの変化量の比Kを求め、この比Kを用い
て可溶性有機物が含まれている場合の前後差圧ΔPの変
化量を可溶性有機物が含まれていない場合の前後差圧Δ
Pの変化量に換算するようにしている。この比Kは図6
(A)に示されるようにアクセルペダル40の踏込み量
L、即ち機関負荷と機関回転数Nとの関数となり、この
比Kは図6(B)に示されるようにアクセルペダル40
の踏込み量Lと機関回転数Nとの関数の形で予めROM
32内に記憶されている。
【0031】比Kは上述したようにパティキュレート中
に可溶性有機物が含まれていない場合と含まれている場
合の前後差圧ΔPの変化率の比を示しており、従ってこ
の比は図5における直線の傾むきの比を表わしている。
即ち、図5においてCで示される機関運転状態のときの
比Kは直線Cの傾むき/直線Aの傾むきで表わされ、図
5においてBで示される機関運転状態のときの比Kは直
線Bの傾むき/直線Aの傾むきで表わされる。図5にお
いてAで示される機関運転状態のときには比Kは1.0
となる。
【0032】第2実施例では機関の運転状態から比Kが
算出され、この比Kをそのときの前後差圧ΔPの変化量
に乗算することによって可溶性有機物が含まれていない
場合の前後差圧ΔPの変化分が求められる。この場合、
前後差圧ΔPの変化量と上述の前後差圧ΔPの変化分と
の差は可溶性有機物が含まれていたために変化した前後
差圧の圧力上昇分を示しており、従って第2実施例では
機関の運転状態により定まる比Kを用いて、即ち機関の
運転状態により定まる可溶性有機物の割合に応じて前後
差圧ΔPの変化量のうちの可溶性有機物による前後差圧
上昇分を取除いた変化分を求めていることになる。第2
実施例においてはこの変化分は順次積算され、この変化
分の積算値が目標再生差圧に達したときに再生時期にな
ったと判断される。
【0033】図7はフィルタ再生処理を実行するための
ルーチンを示している。なお、現在ケーシング9aに排
気ガスが導入されているものとして図7に示すルーチン
を説明する。図7を参照すると、まず初めにステップ6
0において圧力差検出センサ26により検出されたパテ
ィキュレートフィルタ7aの前後差圧ΔPと、エアフロ
ーメータ3により検出された吸入空気量Gaと、温度セ
ンサ25により検出されたパティキュレートフィルタ7
aへの流入排気ガス温Tinとが読み込まれる。次いで
ステップ61では第1実施例と同様に予め定められた標
準状態における前後差圧ΔP0 が算出される。即ち、捕
集されているパティキュレートの量が同じであっても実
際に検出される前後差圧ΔPは図3(A)に示されるよ
うに吸入空気量Qaが増大するほど大きくなり、図3
(B)に示されるように流入排気ガス温Tinが高くな
るほど大きくなる。従ってステップ61では図3
(A),(B)に基いて吸入空気量Gaを予め定められ
た吸入空気量とし、流入排気ガス温Tinを予め定めら
れた流入排気ガス温としたときの、即ち標準状態に換算
したときの前後差圧ΔPが求められる。
【0034】次いでステップ62ではアクセルペダル4
0の踏込み量Lおよび機関回転数Nに基いて図6(B)
に示すマップから比Kが算出される。次いでステップ6
3では今回ステップ61において算出された現在の前後
差圧ΔP0 から前回ステップ61において算出された前
後差圧ΔP01を減算することにより得られる前後差圧の
変化量(ΔP0 −ΔP01)に比Kを乗算することによっ
て変化量(ΔP0 −ΔP01)のうちで可溶性有機物によ
る前後差圧上昇分を取除いた変化分dP=K・(ΔP0
−ΔP01)が算出される。次いでステップ64では変化
分dPが積算され、変化分の積算値ΣdPが算出され
る。この積分値ΣdPは可溶性有機物を含まないパティ
キュレートの捕集量に対応した前後差圧を示している。
【0035】次いでステップ65では温度センサ25に
より検出された入口排気ガス温Tinが一定時間以上5
00℃から550℃程度の一定温度Toよりも高くなっ
ていたか否かが判別される。この場合、この入口排気ガ
ス温Tinはパティキュレートフィルタ7aの温度を代
表する代表温度として用いられている。一定時間以上T
in>Toでなかったときにはステップ69にジャンプ
して積分値ΣdPが目標再生差圧Xよりも大きくなった
か否かが判別される。ΣdP<Xのときにはステップ6
0に戻る。これに対してΣdP≧Xのときにはステップ
69に進んでパティキュレートフィルタ7aの再生処理
が行われる。パティキュレートフィルタ7aの再生処理
が完了すると同様な方法でもってパティキュレートフィ
ルタ7bの再生時期が判断される。
【0036】一方、ステップ65において一定時間以上
Tin>Toであったと判別されたときにはステップ6
6に進んで前後差圧ΔP0 が積分値ΣdPとされる。即
ち、一定時間以上Tin>Toになればパティキュレー
トフィルタ7aに捕集された可溶性有機物は揮発してし
まっており、従ってこのとき前後差圧ΔP0 は可溶性有
機物がパティキュレートフィルタ7aに付着していない
ときのパティキュレートフィルタ7aの前後差圧を表わ
していることになる。従ってこの場合にはステップ66
において前後差圧ΔP0 が積分値ΣdPとされる。
【0037】このようにこの第1実施例では可溶性有機
物の付着による圧力上昇分を取除いた前後差圧、即ち積
分値ΣdPに基いて再生時期に達したか否かを判断する
ようにしているのでパティキュレートの捕集量が再生す
るのに最適な量になったときに再生を開始することがで
き、斯くして良好な再生作用を確保できることになる。
また、この第2実施例では可溶性有機物が揮発したとき
には検出された前後差圧ΔPが積分値ΣdPとされるの
で可溶性有機物が揮発したとしてもパティキュレートの
捕集量が再生するのに最適な量になったときに再生を開
始することができる。
【0038】
【発明の効果】パティキュレート中に可溶性有機物が含
まれていたとしてもパティキュレートの捕集量が再生す
るのに最適な量になったことを確実に検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディーゼル機関の全体図である。
【図2】フィルタ再生処理を行うためのフローチャート
である。
【図3】前後差圧ΔPの変化を示す線図である。
【図4】電気ヒータへの印加電圧Vと2次空気量Qの変
化を示すタイムチャートである。
【図5】機関の運転状態により異なるパティキュレート
捕集量を示す線図である。
【図6】比Kを示す図である。
【図7】フィルタ再生処理の別の実施例を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…ディーゼル機関本体 4…排気マニホルド 7a,7b…パティキュレートフィルタ 8a,8b…電気ヒータ 14a,14b…2次空気供給口 17…エアポンプ 18a,18b…燃焼ガス排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F01N 9/00 ZAB Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関排気通路内にパティキュレートフィ
    ルタを配置し、このパティキュレートフィルタにより排
    気ガス中のパティキュレートを捕集するようにしたディ
    ーゼル機関において、パティキュレートフィルタの前後
    差圧が設定圧を越えたときにパティキュレートフィルタ
    に捕集されている可溶性有機物は揮発するがすすは燃焼
    しない温度までパティキュレートフィルタの温度を上昇
    させる温度上昇手段と、パティキュレートフィルタの温
    度上昇により可溶性有機物が揮発した後のパティキュレ
    ートフィルタの前後差圧が予め定められた差圧を越えた
    ときに再生時期に達したと判断する判断手段とを具備し
    たパティキュレートフィルタの再生時期判断装置。
  2. 【請求項2】 機関排気通路内にパティキュレートフィ
    ルタを配置し、このパティキュレートフィルタにより排
    気ガス中のパティキュレートを捕集するようにしたディ
    ーゼル機関において、パティキュレートフィルタの前後
    差圧の変化量を算出する変化量算出手段と、機関の運転
    状態により定まる排気ガス中の可溶性有機物の割合に応
    じて上記変化量のうちの可溶性有機物による前後差圧上
    昇分を取除いた変化分を算出する変化分算出手段と、該
    変化分を積算する積算手段と、該変化分の積算値が予め
    定められた差圧を越えたときに再生時期に達したと判断
    する判断手段とを具備したパティキュレートフィルタの
    再生時期制御装置。
  3. 【請求項3】 パティキュレートフィルタの温度を代表
    する代表温度を検出する検出手段を具備し、この代表温
    度が予め定められた時間以上予め定められた温度を越え
    たときにはパティキュレートフィルタの前後差圧が上記
    積算値とされる請求項2に記載のパティキュレートフィ
    ルタの再生時期制御装置。
JP6120365A 1994-06-01 1994-06-01 パティキュレートフィルタの再生時期判断装置 Pending JPH07332067A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998042963A1 (fr) * 1997-03-25 1998-10-01 Nippon Oil Co., Ltd. Catalyseur pour lutter contre les emissions polluantes, son procede de fabrication, filtre de reduction des emissions polluantes et son procede de fabrication, et appareil de reduction des emissions polluantes
KR100506671B1 (ko) * 2002-08-08 2005-08-08 현대자동차주식회사 디젤 엔진의 입자상물질(pm)제거용 필터 시스템의재생시점 결정방법
JP2006522277A (ja) * 2003-04-02 2006-09-28 ボルボ ラストバグナー アーベー 排気ガス浄化を行う自動車
KR100756622B1 (ko) * 2006-08-29 2007-09-10 쌍용자동차 주식회사 디젤차량에서 촉매 재생로직
CN108138625A (zh) * 2015-10-21 2018-06-08 株式会社电装 颗粒状物质检测装置

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