JPH07330333A - 金微粒子の溶液及び金の微粒子化方法 - Google Patents

金微粒子の溶液及び金の微粒子化方法

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JPH07330333A
JPH07330333A JP6150370A JP15037094A JPH07330333A JP H07330333 A JPH07330333 A JP H07330333A JP 6150370 A JP6150370 A JP 6150370A JP 15037094 A JP15037094 A JP 15037094A JP H07330333 A JPH07330333 A JP H07330333A
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JP
Japan
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gold
solution
fine particles
water
pressure
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JP6150370A
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English (en)
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Takaharu Ishikawa
敬治 石川
Takeshi Mayumi
健 真弓
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SANKOUDOU KK
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SANKOUDOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 化粧品等の原料として好適に使用できる金微
粒子の溶液を提供し、また上記化粧品等の製造のために
不都合なく金を十分小さい粒径まで微粒子化することを
可能にする。 【構成】 金粉を水に混合した混合液20をポンプ12
によって衝撃発生装置14に圧送する。この衝撃発生装
置14内で上記混合液20を 1500気圧以上の高圧から
略大気圧まで急激に減圧し、その時発生する剪断力及び
衝撃力により、混合液20内の各金粉を破砕する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧水やファンデーシ
ョンといった化粧品等に用いるための金微粒子の溶液及
び金の微粒子化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】数ある金属の中でも、特に金(きん)は
付加価値が高く、このような金を種々の商品に含有させ
ることにより、その商品に高級感を与えることができ
る。また近年は、このような金を体内に取り入れると健
康に良いともいわれており、金のイメージは著しく高ま
っている。
【0003】そこで近年は、上記金の粒子を化粧水等の
化粧品や飲料水等に混入させることが試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記金の粒子を例えば
化粧水に混在させる場合、その粒径が比較的大きい(例
えば目視で確認できるほど大きい)と、金の存在が使用
者の肌に違和感や不快感を与え、却って商品価値を下げ
るおそれがある。
【0005】また、上記金はきわめて延展性に富み、叩
いて広げると約0.1μmまで薄くできるといった特性
を有しているため、金粉を破砕して微粒子化することは
非常に困難であるといわれている。
【0006】なお、このような金を微粒子化する特別な
手段として、塩化金酸を還元する方法が知られている
が、この方法では黄リンやホルマリンといった還元剤を
用いる必要があり、その還元剤の毒性が金微粒子の溶液
内に残存するため、特に化粧品や飲料水といった人体と
関わる商品の製造には適当でない。また、この方法にお
いても、上記金を微粒子化できる粒径には限りがある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、化粧品
等の原料として好適に使用できる金微粒子の溶液及び上
記化粧品等の製造のために不都合なく金を十分小さい粒
径まで微粒子化することができる金の微粒子化方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、金微粒子が水
に溶解した溶液であって、上記金微粒子の最高粒径が
0.5μm以下である金微粒子の溶液である(請求項
1)。
【0009】また本発明は、金粉を水に混合し、この混
合液を1500気圧以上に加圧してから略大気圧まで瞬
時に減圧することにより、上記混合液内の金粉を破砕す
る金の微粒子化方法である(請求項2)。
【0010】この方法では、上記混合液を加圧状態のま
ま相異なる複数の方向より互いに衝突させてから減圧す
ることが、より好ましい(請求項3)。
【0011】
【作用】請求項1記載の溶液によれば、その液中に溶解
している金微粒子の粒径が最高でも0.5μm以下であ
るので、この溶液を化粧水等に用いても、上記金微粒子
が使用者に違和感や不快感を与えることはなく、なおか
つ、上記金微粒子は体内に吸収されることが可能であ
る。また、上記金微粒子は通常状態では目視で確認する
ことは不可能であるが、その溶液に適当な角度から光を
照らせば、この光を各金微粒子が反射することにより、
金微粒子の存在を確認することが可能である。
【0012】請求項2記載の方法では、金粉を水に混合
した混合液を1500気圧以上に加圧してから略大気圧
まで瞬時に減圧することにより、その圧力差に起因して
各金粉に非常に強い衝撃力及び剪断力が与えられる。こ
れにより、各金粉は爆破的に粉砕され、薬剤等を用いず
に微粒子化される。
【0013】さらに請求項3記載の方法では、上記混合
液を減圧する前に、この混合液を非常に内部エネルギー
の高い加圧状態のまま相異なる複数の方向より互いに衝
突させているため、その衝撃力で金の微粒子化はより確
実なものになる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0015】図1は、本発明方法を実施するための装置
の一例を示したものである。この装置は、液体タンク1
0、ポンプ12、衝撃発生装置14、及び冷却器16を
備え、これらが順にパイプにより直列に接続されるとと
もに、上記衝撃発生装置14のすぐ上流側に圧力計18
が設けられている。
【0016】上記衝撃発生装置14は、図2に示すよう
な円筒部材22を備え、この円筒部材22の内側に、入
口側ブロック24、中間プレート26、及び出口側ブロ
ック28が順に装填されている。
【0017】入口側ブロック24の中央部には、一方向
(図2では右方向)にのみ開口する導入通路30が形成
され、この導入通路30が上記ポンプ12に接続されて
いる。図3にも示すように、入口側ブロック24におい
て上記中間プレート26に対向する側の端部壁には、こ
れを貫通する上下一対の貫通穴32が形成され、両貫通
穴32の間には前方に開口する横一文字の凹部34が形
成されている。
【0018】中間プレート26は、上記入口側ブロック
24と出口側ブロック28との間に挾まれている。この
中間プレート26の中央部には、上記凹部34と同一形
状の横一文字の貫通穴と、上記両貫通穴32に重なる縦
一文字の貫通穴とが交差した十字状の貫通穴36が形成
されている。
【0019】出口側ブロック28の中央部には、一方向
(図2では左方向)にのみ開口する排出通路40が形成
され、この排出通路40が上記冷却器16に接続されて
いる。出口側ブロック28において上記中間プレート2
6に対向する側の端部壁には、これを貫通する横一文字
の貫通穴38が形成され、この貫通穴38が上記中間プ
レート26の貫通穴36の横一文字部分と合致してい
る。
【0020】次に、この装置を用いた金の微粒子化方法
を説明する。
【0021】まず、液体タンク10内において、原料で
ある金粉を水に適当な割合で混合する。ここで、金粉の
大きさは通常用いられている程度のもの(例えば3〜5
mm)でよく、水との混合割合も用途に応じて適当に設
定すればよい(例えば体積比にして金粉:水=1:
9)。
【0022】次に、ポンプ12を作動させ、衝撃発生装
置14の上流側圧力が1500気圧以上となる加圧状態で上
記液体タンク10内の混合液20を上記衝撃発生装置1
4の導入通路30内に圧送する。この時、混合液20
は、狭い両貫通穴32を通過した後、十文字の貫通穴3
4内において非常に高いエネルギー状態のまま上下方向
に正面衝突し、その後、狭い貫通穴38を通過してから
排出通路40へ流出する際に、略大気圧まで急激に減圧
する。この急激な圧力降下により、混合液20内の金粉
には極めて大きな衝撃力及び剪断力が作用し、これによ
って金粉はその高い延展性にもかがわらず極めて細かく
爆発的に破砕され、完全に微粒子化される。この溶液
は、冷却器16で冷却した後、抽出する。
【0023】このようにして得られた金微粒子の溶液に
おいては、金微粒子の粒径が最大でも 0.5μm以下であ
り、従って、この溶液を化粧水をはじめとする化粧品に
混入しても、金微粒子の存在が肌に違和感や不快感を与
えることがなく、しかも金微粒子は体内に容易に浸透す
ることが可能である。また、この金微粒子は通常状態で
は目視で確認することができないが、図8及び図9に示
すように上記溶液に適当な方向から光を照らせば、この
光を各金微粒子が反射することによりその照射部分が黄
金色に輝くことになり、これによりその商品価値を容易
に確認することができる。
【0024】*実験データ 前記実施例で示した装置を用い、衝撃発生装置14の上
流側圧力を適宜変えて実験を行った後、生成された金微
粒子溶液内の各微粒子の粒子径割合をレーザ回折式粒度
分布測定装置(島津製作所製SALD−2001:登録
商標)で測定した。その結果を図4〜図7に示す。これ
らのグラフにおける縦軸(相対粒子量)は、横軸に示さ
れる粒子径以下の径をもつ微粒子の存在割合を意味し、
図4において白抜き三角形でプロットされたデータは上
記上流側圧力を1500気圧にして採取したもの、黒丸でプ
ロットされたデータは上記上流側圧力を1000気圧にして
採取したもの、白丸でプロットされたデータは上記上流
側圧力を500気圧にして採取したものを示している。ま
た、図5は上記上流側圧力が500気圧の時の粒子径分布
を示し、図6は上記上流側圧力が1000気圧の時の粒子径
分布を示し、図7は上記上流側圧力が1500気圧の時の粒
子径分布を示している。
【0025】これらのグラフを見て明らかなように、上
流側圧力が500気圧及び1000気圧の場合に比べ、上流側
圧力が1500気圧の場合には粒子径が著しく小さくなって
おり、この場合には最高でも粒子径を 0.5μm以下に抑
えることが可能となっている。
【0026】なお、本発明では、混合液の急激な減圧だ
けでも金粉の微粒子化を行うことが可能である。ただ
し、上記実施例で示したように、上記混合液を高圧状態
のまま互いに異なる複数の方向から相互衝突させれば、
その時の衝撃により、金の微粒子化作用をより促進させ
ることができる。
【0027】また、本発明の金微粒子の溶液は、その用
途を問わず、上記化粧品の他、健康飲料水等にも用いる
ことができる。すなわち、本発明では金微粒子が少なく
とも水に溶解していれば良く、これに他の成分を加える
ことは自由である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、金微粒子の水溶
液において、上記金微粒子の最高粒径を0.5μm以下
としたものであるので、この溶液を化粧水等に用いて
も、上記金微粒子が使用者に違和感や不快感を与えるこ
とはなく、なおかつ、上記金微粒子を体内に吸収させる
ことができる。また、上記金微粒子は通常状態では目視
で確認することは不可能であるが、その溶液に適当な角
度から光を照らして各金微粒子に反射させることによ
り、金微粒子の存在による商品価値を容易に確認するこ
とができる。
【0029】また本発明は、金粉を水に混合し、この混
合液を1500気圧以上に加圧してから略大気圧まで瞬
時に減圧することにより、上記混合液内の金粉を破砕す
るものであるので、上記の急激な圧力降下により、各金
粉をその高い延展性にもかかわらず爆破的に粉砕でき、
十分小さな粒径まで微粒子化することかできる効果があ
る。
【0030】特に、請求項3記載の方法では、上記混合
液を減圧する前に、この混合液を非常に内部エネルギー
の高い加圧状態のまま相異なる複数の方向より互いに衝
突させているため、その衝撃力で金の微粒子化をより確
実に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において用いられる装置の全
体構成図である。
【図2】上記装置に設けられた衝撃発生装置の要部を示
す断面図である。
【図3】上記要部を示す一部断面斜視図である。
【図4】上記衝撃発生装置の上流側圧力を適当に代えて
実験を行った結果得られた金微粒子溶液内の粒子径の分
布を示すグラフである。
【図5】上記衝撃発生装置の上流側圧力を 500気圧にし
て実験を行った結果得られた金微粒子溶液内の粒子径の
分布を示すグラフである。
【図6】上記衝撃発生装置の上流側圧力を 1000気圧に
して実験を行った結果得られた金微粒子溶液内の粒子径
の分布を示すグラフである。
【図7】上記衝撃発生装置の上流側圧力を 1500気圧に
して実験を行った結果得られた金微粒子溶液内の粒子径
の分布を示すグラフである。
【図8】上記実施例で得られた金微粒子溶液に光を照ら
した様子を示す写真である。
【図9】上記実施例で得られた金微粒子溶液に光を照ら
した様子を示す写真である。
【符号の説明】
12 ポンプ 14 衝撃発生装置 20 混合液
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金微粒子が水に溶解した溶液であって、
    上記金微粒子の最高粒径が0.5μm以下であることを
    特徴とする金微粒子の溶液。
  2. 【請求項2】 金粉を水に混合し、この混合液を150
    0気圧以上に加圧してから略大気圧まで瞬時に減圧する
    ことにより、上記混合液内の金粉を破砕することを特徴
    とする金の微粒子化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の金の微粒子化方法におい
    て、上記混合液を加圧状態のまま相異なる複数の方向よ
    り互いに衝突させてから減圧することを特徴とする金の
    微粒子化方法。
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