JPH0732942A - 電動式フェンダミラーの視界調整装置 - Google Patents
電動式フェンダミラーの視界調整装置Info
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- JPH0732942A JPH0732942A JP5197850A JP19785093A JPH0732942A JP H0732942 A JPH0732942 A JP H0732942A JP 5197850 A JP5197850 A JP 5197850A JP 19785093 A JP19785093 A JP 19785093A JP H0732942 A JPH0732942 A JP H0732942A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行状況に応じた視界を自動的に確保するこ
とができ、運転の安全性を確保することができるように
する。 【構成】 速度信号を出力する速度検出センサと11
と、左側回転角信号または右側回転角信号を出力するス
テアリング回転角検出センサ12と、リバース位置信号
を出力するシフトレバー位置検出センサ13と、速度、
左側回転角、右側回転角、リバース位置の少なくとも1
つに対応する回転角データを記憶したROM14と、ミ
ラーの向きを水平方向または/および垂直方向に変化さ
せることのできる左側および右側電動式フェンダミラー
15L,15Rと、各センサ11〜13の出力に基づい
て参照したROM14の回転角データに基づき、左側お
よび右側電動式フェンダミラー15L,15Rのミラー
の向きを制御する制御部16とを備える。
とができ、運転の安全性を確保することができるように
する。 【構成】 速度信号を出力する速度検出センサと11
と、左側回転角信号または右側回転角信号を出力するス
テアリング回転角検出センサ12と、リバース位置信号
を出力するシフトレバー位置検出センサ13と、速度、
左側回転角、右側回転角、リバース位置の少なくとも1
つに対応する回転角データを記憶したROM14と、ミ
ラーの向きを水平方向または/および垂直方向に変化さ
せることのできる左側および右側電動式フェンダミラー
15L,15Rと、各センサ11〜13の出力に基づい
て参照したROM14の回転角データに基づき、左側お
よび右側電動式フェンダミラー15L,15Rのミラー
の向きを制御する制御部16とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の走行状況に応
じた視界をフェンダミラーで得ることのできる電動式フ
ェンダミラーの視界調整装置に関するものである。
じた視界をフェンダミラーで得ることのできる電動式フ
ェンダミラーの視界調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両を走行させている状態で進路を変更
したり、後退または幅寄せするためにフェンダミラーま
たは/およびルームミラーで後続車を確認したり、後方
のバンパー付近を確認する必要がある。図4および図5
は上記したフェンダミラーの視界を示す説明図であり、
図4は通常の走行速度における視界を、図5は高速走行
時における視界を示している。
したり、後退または幅寄せするためにフェンダミラーま
たは/およびルームミラーで後続車を確認したり、後方
のバンパー付近を確認する必要がある。図4および図5
は上記したフェンダミラーの視界を示す説明図であり、
図4は通常の走行速度における視界を、図5は高速走行
時における視界を示している。
【0003】図4および図5において、Bは車体、ML
は左側フェンダミラー、MRは右側フェンダミラーを示
す。そして、車体Bの左右のフェンダ部分に設けた左側
および右側フェンダミラーML,MRは、通常、図4に
示すように、車体Bの1/3〜1/4が見える視界とな
るように取り付けられている。
は左側フェンダミラー、MRは右側フェンダミラーを示
す。そして、車体Bの左右のフェンダ部分に設けた左側
および右側フェンダミラーML,MRは、通常、図4に
示すように、車体Bの1/3〜1/4が見える視界とな
るように取り付けられている。
【0004】上記した視界を確保できるように、車体B
に左側および右側フェンダミラーML,MRを取り付け
ることにより、通常の走行速度、すなわち80km/h
未満で、直進走行する場合は、安全を確保するための視
界を充分に確保することができる。しかし、走行速度が
高速、すなわち80km/h以上になると、安全を確保
するために左右方向の視界を、図5に示すように、車体
Bの1/10〜1/5が見える視界となるように外側に
向け、後方の視界を広くする必要があるので、通常の走
行速度用に左側および右側フェンダミラーML,MRの
視界を設定しておくと、後方の視界が狭くなって死角が
発生する。
に左側および右側フェンダミラーML,MRを取り付け
ることにより、通常の走行速度、すなわち80km/h
未満で、直進走行する場合は、安全を確保するための視
界を充分に確保することができる。しかし、走行速度が
高速、すなわち80km/h以上になると、安全を確保
するために左右方向の視界を、図5に示すように、車体
Bの1/10〜1/5が見える視界となるように外側に
向け、後方の視界を広くする必要があるので、通常の走
行速度用に左側および右側フェンダミラーML,MRの
視界を設定しておくと、後方の視界が狭くなって死角が
発生する。
【0005】また、自動車を後退または幅寄せする場
合、自動車に近い後方下部を確認するため、後方のバン
パー付近を視界に入れる必要があるが、通常の走行速度
用に左側および右側フェンダミラーML,MRの視界を
設定しておくと、後方のバンパー付近は視界に入らない
ので、死角が発生する。そこで、従来は、運転席の近く
に設けたミラー操作部を操作することにより、駆動機構
を動作させて左側電動式ミラーおよび右側電動式フェン
ダミラーの各ミラーを個別に水平方向または/および垂
直方向に回動させ、その走行状況に応じた視界を確保し
て死角をなくすようにしていた。
合、自動車に近い後方下部を確認するため、後方のバン
パー付近を視界に入れる必要があるが、通常の走行速度
用に左側および右側フェンダミラーML,MRの視界を
設定しておくと、後方のバンパー付近は視界に入らない
ので、死角が発生する。そこで、従来は、運転席の近く
に設けたミラー操作部を操作することにより、駆動機構
を動作させて左側電動式ミラーおよび右側電動式フェン
ダミラーの各ミラーを個別に水平方向または/および垂
直方向に回動させ、その走行状況に応じた視界を確保し
て死角をなくすようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動式フェンダ
ミラーは、走行状況に応じた視界を確保するため、その
都度ミラー操作部を操作して視界を調整しなければなら
ないので、安全を確保するための走行状況に応じた視界
に調整する操作が煩わしいものとなる。また、運転に注
がなければならない注意力が走行状況に応じた視界を得
るための操作に削がれるため、運転の安全性の面からも
問題点がある。
ミラーは、走行状況に応じた視界を確保するため、その
都度ミラー操作部を操作して視界を調整しなければなら
ないので、安全を確保するための走行状況に応じた視界
に調整する操作が煩わしいものとなる。また、運転に注
がなければならない注意力が走行状況に応じた視界を得
るための操作に削がれるため、運転の安全性の面からも
問題点がある。
【0007】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、走行状況に応じた視界を自
動的に確保することができ、運転の安全性を確保するこ
とのできる電動式フェンダミラーの視界調整装置を提供
するものである。
するためになされたもので、走行状況に応じた視界を自
動的に確保することができ、運転の安全性を確保するこ
とのできる電動式フェンダミラーの視界調整装置を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】まず、第1発明にかかる
電動式フェンダミラーの視界調整装置は、車両の走行速
度を検出して走行速度に対応した速度信号を出力する速
度検出センサと、走行速度の速さに対応して回転角が順
次大きくなるミラー水平方向回転角データを記憶した記
憶部と、駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変
化させることのできる左側電動式フェンダミラーおよび
右側電動式フェンダミラーと、速度検出センサからの速
度信号に基づいて参照した記憶部のミラー水平方向回転
角データに基づき、左側および右側電動式フェンダミラ
ーの駆動機構に各ミラーを、初期状態を基準にして外側
へ向かう水平方向に回動させる制御信号を出力する制御
部とを備えたものである。
電動式フェンダミラーの視界調整装置は、車両の走行速
度を検出して走行速度に対応した速度信号を出力する速
度検出センサと、走行速度の速さに対応して回転角が順
次大きくなるミラー水平方向回転角データを記憶した記
憶部と、駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変
化させることのできる左側電動式フェンダミラーおよび
右側電動式フェンダミラーと、速度検出センサからの速
度信号に基づいて参照した記憶部のミラー水平方向回転
角データに基づき、左側および右側電動式フェンダミラ
ーの駆動機構に各ミラーを、初期状態を基準にして外側
へ向かう水平方向に回動させる制御信号を出力する制御
部とを備えたものである。
【0009】そして、第2発明は、第1発明の電動式フ
ェンダミラーの視界調整装置において、記憶部に、予め
設定した所定速度未満のミラー水平方向回転角データを
0度とし、所定速度以上のミラー水平方向回転角データ
を3度〜10度の範囲の一定値として記憶させたもので
ある。
ェンダミラーの視界調整装置において、記憶部に、予め
設定した所定速度未満のミラー水平方向回転角データを
0度とし、所定速度以上のミラー水平方向回転角データ
を3度〜10度の範囲の一定値として記憶させたもので
ある。
【0010】次に、第3発明にかかる電動式フェンダミ
ラーの視界調整装置は、基準位置からのステアリング回
転角を検出してステアリング回転角に対応した左側回転
角信号または右側回転角信号を出力するステアリング回
転角検出センサと、左側回転角の大きさおよび右側回転
角の大きさに対応して回転角が順次大きくなるミラー水
平方向回転角データを記憶した記憶部と、駆動機構によ
ってミラーの向きを水平方向に変化させることのできる
左側電動式フェンダミラーおよび右側電動式フェンダミ
ラーと、ステアリング回転角検出センサからの左側回転
角信号または右側回転角信号に基づいて参照した記憶部
のミラー水平方向回転角データに基づき、左側または右
側電動式フェンダミラーの駆動機構にミラーを、初期状
態を基準にして外側へ向かう水平方向に回動させる制御
信号を出力する制御部とを備えたものである。
ラーの視界調整装置は、基準位置からのステアリング回
転角を検出してステアリング回転角に対応した左側回転
角信号または右側回転角信号を出力するステアリング回
転角検出センサと、左側回転角の大きさおよび右側回転
角の大きさに対応して回転角が順次大きくなるミラー水
平方向回転角データを記憶した記憶部と、駆動機構によ
ってミラーの向きを水平方向に変化させることのできる
左側電動式フェンダミラーおよび右側電動式フェンダミ
ラーと、ステアリング回転角検出センサからの左側回転
角信号または右側回転角信号に基づいて参照した記憶部
のミラー水平方向回転角データに基づき、左側または右
側電動式フェンダミラーの駆動機構にミラーを、初期状
態を基準にして外側へ向かう水平方向に回動させる制御
信号を出力する制御部とを備えたものである。
【0011】次に、第4発明にかかる電動式フェンダミ
ラーの視界調整装置は、車両の走行速度を検出して走行
速度に対応した速度信号を出力する速度検出センサと、
基準位置からのステアリング回転角を検出してステアリ
ング回転角に対応した左側回転角信号または右側回転角
信号を出力するステアリング回転角検出センサと、走行
速度の速さおよび左側回転角の大きさ、走行速度の速さ
および右側回転角の大きさに対応して回転角が順次大き
くなるミラー水平方向回転角データを記憶した記憶部
と、駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変化さ
せることのできる左側電動式フェンダミラーおよび右側
電動式フェンダミラーと、速度検出センサからの速度信
号、ステアリング回転角検出センサからの左側回転角信
号または右側回転角信号に基づいて参照した記憶部のミ
ラー水平方向回転角データに基づき、左側または右側電
動式フェンダミラーの駆動機構にミラーを、初期状態を
基準にして外側へ向かう水平方向に回動させる制御信号
を出力する制御部とを備えたものである。
ラーの視界調整装置は、車両の走行速度を検出して走行
速度に対応した速度信号を出力する速度検出センサと、
基準位置からのステアリング回転角を検出してステアリ
ング回転角に対応した左側回転角信号または右側回転角
信号を出力するステアリング回転角検出センサと、走行
速度の速さおよび左側回転角の大きさ、走行速度の速さ
および右側回転角の大きさに対応して回転角が順次大き
くなるミラー水平方向回転角データを記憶した記憶部
と、駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変化さ
せることのできる左側電動式フェンダミラーおよび右側
電動式フェンダミラーと、速度検出センサからの速度信
号、ステアリング回転角検出センサからの左側回転角信
号または右側回転角信号に基づいて参照した記憶部のミ
ラー水平方向回転角データに基づき、左側または右側電
動式フェンダミラーの駆動機構にミラーを、初期状態を
基準にして外側へ向かう水平方向に回動させる制御信号
を出力する制御部とを備えたものである。
【0012】さらに、第5発明にかかる電動式フェンダ
ミラーの視界調整装置は、ギアを切り換えるシフトレバ
ーがリバース位置にあるのを検出してリバース位置信号
を出力するシフトレバー位置検出センサと、ミラー俯角
データを記憶した記憶部と、駆動機構によってミラーの
向きを垂直方向に変化させることのできる左側電動式フ
ェンダミラーおよび右側電動式フェンダミラーと、シフ
トレバー位置検出センサからのリバース位置信号に基づ
いて参照した記憶部のミラー俯角データに基づき、左側
および右側電動式フェンダミラーの駆動機構に各ミラー
を、初期状態を基準にして俯角方向に回動させる制御信
号を出力する制御部とを備えるものである。
ミラーの視界調整装置は、ギアを切り換えるシフトレバ
ーがリバース位置にあるのを検出してリバース位置信号
を出力するシフトレバー位置検出センサと、ミラー俯角
データを記憶した記憶部と、駆動機構によってミラーの
向きを垂直方向に変化させることのできる左側電動式フ
ェンダミラーおよび右側電動式フェンダミラーと、シフ
トレバー位置検出センサからのリバース位置信号に基づ
いて参照した記憶部のミラー俯角データに基づき、左側
および右側電動式フェンダミラーの駆動機構に各ミラー
を、初期状態を基準にして俯角方向に回動させる制御信
号を出力する制御部とを備えるものである。
【0013】
【作用】この発明における制御部は、速度検出センサか
ら速度信号が供給されると、またはステアリング回転角
検出センサから左側回転角信号または右側回転角信号が
供給されると、速度信号、左側回転角または右側回転角
に基づいて参照した記憶部のミラー水平方向回転角デー
タに基づき、左側および右側電動式フェンダミラーの駆
動機構に制御信号を出力し、各ミラーを初期状態を基準
にして外側へ向かう水平方向に回動させる。
ら速度信号が供給されると、またはステアリング回転角
検出センサから左側回転角信号または右側回転角信号が
供給されると、速度信号、左側回転角または右側回転角
に基づいて参照した記憶部のミラー水平方向回転角デー
タに基づき、左側および右側電動式フェンダミラーの駆
動機構に制御信号を出力し、各ミラーを初期状態を基準
にして外側へ向かう水平方向に回動させる。
【0014】また、速度検出センサから速度信号、ステ
アリング回転角検出センサから左側回転角信号または右
側回転角信号が供給されると、速度信号および左側回転
角信号、または速度信号および右側回転角信号に基づい
て参照した記憶部のミラー水平方向回転角データに基づ
き、左側または右側電動式フェンダミラーの駆動機構に
制御信号を出力し、ミラーを初期状態を基準にして外側
へ向かう水平方向に回動させる。
アリング回転角検出センサから左側回転角信号または右
側回転角信号が供給されると、速度信号および左側回転
角信号、または速度信号および右側回転角信号に基づい
て参照した記憶部のミラー水平方向回転角データに基づ
き、左側または右側電動式フェンダミラーの駆動機構に
制御信号を出力し、ミラーを初期状態を基準にして外側
へ向かう水平方向に回動させる。
【0015】さらに、シフトレバー位置検出センサから
リバース位置信号が供給されると、リバース位置信号に
基づいて参照した記憶部のミラー俯角データに基づき、
左側および右側電動式フェンダミラーの駆動機構に制御
信号を出力し、各ミラーを初期状態を基準にして俯角方
向に回動させる。
リバース位置信号が供給されると、リバース位置信号に
基づいて参照した記憶部のミラー俯角データに基づき、
左側および右側電動式フェンダミラーの駆動機構に制御
信号を出力し、各ミラーを初期状態を基準にして俯角方
向に回動させる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例である電動式フェンダ
ミラーの視界調整装置の概略構成を示すブロック図であ
る。図1において、11は速度検出センサを示し、車両
の走行速度を検出して走行速度に対応した速度信号を出
力するものである。
する。図1はこの発明の一実施例である電動式フェンダ
ミラーの視界調整装置の概略構成を示すブロック図であ
る。図1において、11は速度検出センサを示し、車両
の走行速度を検出して走行速度に対応した速度信号を出
力するものである。
【0017】12はステアリング回転角検出センサを示
し、車両を直進させるステアリングの基準位置からのス
テアリング回転角を検出してステアリング回転角に対応
した左側回転角の左側回転角信号、または右側回転角の
右側回転角信号を出力するものである。13はシフトレ
バー位置検出センサを示し、ギアを切り換えるためのシ
フトレバーの位置を検出し、少なくともシフトレバーが
リバース位置にあるときにリバース位置信号を出力する
ものである。
し、車両を直進させるステアリングの基準位置からのス
テアリング回転角を検出してステアリング回転角に対応
した左側回転角の左側回転角信号、または右側回転角の
右側回転角信号を出力するものである。13はシフトレ
バー位置検出センサを示し、ギアを切り換えるためのシ
フトレバーの位置を検出し、少なくともシフトレバーが
リバース位置にあるときにリバース位置信号を出力する
ものである。
【0018】14は記憶部を構成するROM(Read Onl
y Memory)を示し、走行速度に対応したミラー水平方向
回転角データ、走行速度および左側回転角、走行速度お
よび右側回転角に対応したミラー水平方向回転角デー
タ、ミラー俯角データを記憶している。そして、走行速
度に対応したミラー水平方向回転角データは、予め設定
した速度、例えば80km/h未満を0度とし、80k
m/h以上を3度〜10度の範囲の一定値としてある。
y Memory)を示し、走行速度に対応したミラー水平方向
回転角データ、走行速度および左側回転角、走行速度お
よび右側回転角に対応したミラー水平方向回転角デー
タ、ミラー俯角データを記憶している。そして、走行速
度に対応したミラー水平方向回転角データは、予め設定
した速度、例えば80km/h未満を0度とし、80k
m/h以上を3度〜10度の範囲の一定値としてある。
【0019】また、走行速度および左側回転角、走行速
度および右側回転角に対応したミラー水平方向回転角デ
ータは、0度〜10度の範囲で、走行速度の速さ、左側
回転角または右側回転角の大きさに応じて順次大きくな
っている。さらに、ミラー俯角データは、3度〜10度
の範囲の一定値としてある。15Lは左側電動式フェン
ダーミラーを示し、2つの駆動機構が内蔵され、一方の
駆動機構によってミラーの水平方向の向きを調整して視
界調整ができ、他方の駆動機構によってミラーの垂直方
向の向きを調整して視界調整ができるものである。
度および右側回転角に対応したミラー水平方向回転角デ
ータは、0度〜10度の範囲で、走行速度の速さ、左側
回転角または右側回転角の大きさに応じて順次大きくな
っている。さらに、ミラー俯角データは、3度〜10度
の範囲の一定値としてある。15Lは左側電動式フェン
ダーミラーを示し、2つの駆動機構が内蔵され、一方の
駆動機構によってミラーの水平方向の向きを調整して視
界調整ができ、他方の駆動機構によってミラーの垂直方
向の向きを調整して視界調整ができるものである。
【0020】15Rは右側電動式フェンダミラーを示
し、2つの駆動機構が内蔵され、一方の駆動機構によっ
てミラーの水平方向の向きを調整して視界調整ができ、
他方の駆動機構によってミラーの垂直方向の向きを調整
して視界調整ができるものである。16はマイクロコン
ピュータなどで構成した制御部を示し、各センサ11〜
13の出力に基づいて左側および右側電動式フェンダミ
ラー15L,15Rを後述するように制御するものであ
る。
し、2つの駆動機構が内蔵され、一方の駆動機構によっ
てミラーの水平方向の向きを調整して視界調整ができ、
他方の駆動機構によってミラーの垂直方向の向きを調整
して視界調整ができるものである。16はマイクロコン
ピュータなどで構成した制御部を示し、各センサ11〜
13の出力に基づいて左側および右側電動式フェンダミ
ラー15L,15Rを後述するように制御するものであ
る。
【0021】図2および図3は制御部16の動作を示す
フローチャートである。図2および図3において、ST1
〜ST16は各ステップを示す。
フローチャートである。図2および図3において、ST1
〜ST16は各ステップを示す。
【0022】次に、動作について説明する。まず、制御
部16は、制御を開始すると、速度検出センサ11の出
力に基づいて走行速度が80km/h以上であるかを判
定し(ステップST1)、走行速度が80km/h以上で
あれば、80km/h以上に対応するROM14のミラ
ー水平方向回転角データに基づいて左側および右側電動
式フェンダミラー15L,15Rの各ミラーを、80k
m/h未満の走行速度における各ミラーの初期状態を基
準にして外側へ向かう水平方向に回動させる(ステップ
ST2)。
部16は、制御を開始すると、速度検出センサ11の出
力に基づいて走行速度が80km/h以上であるかを判
定し(ステップST1)、走行速度が80km/h以上で
あれば、80km/h以上に対応するROM14のミラ
ー水平方向回転角データに基づいて左側および右側電動
式フェンダミラー15L,15Rの各ミラーを、80k
m/h未満の走行速度における各ミラーの初期状態を基
準にして外側へ向かう水平方向に回動させる(ステップ
ST2)。
【0023】そして、走行速度が80km/h未満であ
るかを判定し(ステップST3)、走行速度が80km/
h未満であれば、左側および右側電動式フェンダミラー
15L,15Rのミラーを初期状態に戻す(ステップST
4)。次に、ステップST3の後、またはステップST1の
判定で走行速度が80km/h未満であれば、またはス
テップST3の判定で走行速度が80km/h以上であれ
ば、シフトレバー位置検出センサ13の出力に基づいて
シフトレバーがリバース位置であるかを判定し(ステッ
プST5)、リバース位置でなければ、ステアリング回転
角検出センサ12の出力に基づいてステアリングが回転
されたかを判定する(ステップST6)。
るかを判定し(ステップST3)、走行速度が80km/
h未満であれば、左側および右側電動式フェンダミラー
15L,15Rのミラーを初期状態に戻す(ステップST
4)。次に、ステップST3の後、またはステップST1の
判定で走行速度が80km/h未満であれば、またはス
テップST3の判定で走行速度が80km/h以上であれ
ば、シフトレバー位置検出センサ13の出力に基づいて
シフトレバーがリバース位置であるかを判定し(ステッ
プST5)、リバース位置でなければ、ステアリング回転
角検出センサ12の出力に基づいてステアリングが回転
されたかを判定する(ステップST6)。
【0024】このステップST6の判定でステアリングが
回転されていれば、ステアリングの回転方向が左側であ
るかを判定し(ステップST7)、回転方向が左側であれ
ば、その時の走行速度および左側回転角に対応するRO
M14のミラー水平方向回転角データに基づいて左側電
動式フェンダミラー15Lのミラーを、初期状態を基準
にして外側へ向かう水平方向に回動させる(ステップST
8)。そして、ステアリングが基準位置に戻ったかを判
定し(ステップST9)、ステアリングが基準位置に戻っ
ていなければ、ステップST6に戻る。
回転されていれば、ステアリングの回転方向が左側であ
るかを判定し(ステップST7)、回転方向が左側であれ
ば、その時の走行速度および左側回転角に対応するRO
M14のミラー水平方向回転角データに基づいて左側電
動式フェンダミラー15Lのミラーを、初期状態を基準
にして外側へ向かう水平方向に回動させる(ステップST
8)。そして、ステアリングが基準位置に戻ったかを判
定し(ステップST9)、ステアリングが基準位置に戻っ
ていなければ、ステップST6に戻る。
【0025】次に、ステップST9の判定でステアリング
が基準位置に戻っていれば、左側電動式フェンダミラー
15Lのミラーを初期状態に戻す(ステップST10)。ま
た、ステップST7の判定でステアリングの回転方向が左
側でなければ、右側であるので、その時の走行速度およ
び右側回転角に対応するROM14のミラー水平方向回
転角データに基づいて右側電動式フェンダミラー15R
のミラーを、初期状態を基準にして外側へ向かう水平方
向に回動させる(ステップST11)。
が基準位置に戻っていれば、左側電動式フェンダミラー
15Lのミラーを初期状態に戻す(ステップST10)。ま
た、ステップST7の判定でステアリングの回転方向が左
側でなければ、右側であるので、その時の走行速度およ
び右側回転角に対応するROM14のミラー水平方向回
転角データに基づいて右側電動式フェンダミラー15R
のミラーを、初期状態を基準にして外側へ向かう水平方
向に回動させる(ステップST11)。
【0026】そして、ステアリングが基準位置に戻った
かを判定し(ステップST12)、ステアリングが初期位置
に戻っていなければ、ステップST6に戻る。次に、ステ
ップST12の判定でステアリングが基準位置に戻っていれ
ば、右側電動式フェンダミラー15Rのミラーを初期状
態に戻す(ステップST13)。また、ステップST5の判定
でシフトレバーがリバース位置であれば、ROM14の
ミラー俯角データに基づいて左側および右側電動式フェ
ンダミラー15L,15Rのミラーを、初期状態を基準
にして俯角方向に回動させる(ステップST14)。
かを判定し(ステップST12)、ステアリングが初期位置
に戻っていなければ、ステップST6に戻る。次に、ステ
ップST12の判定でステアリングが基準位置に戻っていれ
ば、右側電動式フェンダミラー15Rのミラーを初期状
態に戻す(ステップST13)。また、ステップST5の判定
でシフトレバーがリバース位置であれば、ROM14の
ミラー俯角データに基づいて左側および右側電動式フェ
ンダミラー15L,15Rのミラーを、初期状態を基準
にして俯角方向に回動させる(ステップST14)。
【0027】そして、シフトレバーがリバース位置でな
くなるのを待機し(ステップST15)、左側および右側電
動式フェンダミラー15L,15Rのミラーを初期状態
に戻す(ステップST16)。次に、ステップST16の後、ま
たはステップST10の後、またはステップST13の後、ステ
ップ1に戻る。
くなるのを待機し(ステップST15)、左側および右側電
動式フェンダミラー15L,15Rのミラーを初期状態
に戻す(ステップST16)。次に、ステップST16の後、ま
たはステップST10の後、またはステップST13の後、ステ
ップ1に戻る。
【0028】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、直進状態で走行速度が80km/h以上になれ
ば、または前進状態でステアリングを回転させれば、左
側または/および右側電動式フェンダミラー15L,1
5Rの各ミラーは、自動的に、ROM14に設定したミ
ラー水平方向回転角データで外側に向けられる。また、
後退するためにシフトレバーをリバース位置にすると、
左側および右側電動式フェンダミラー15L,15Rの
各ミラーは、自動的に、ROM14に設定したミラー俯
角データで下側に向けられる。したがって、走行状況に
応じた視界を自動的に確保することができるとともに、
走行状況に応じた視界を確保するための操作が不要であ
るため、運転の安全性を確保することができる。
れば、直進状態で走行速度が80km/h以上になれ
ば、または前進状態でステアリングを回転させれば、左
側または/および右側電動式フェンダミラー15L,1
5Rの各ミラーは、自動的に、ROM14に設定したミ
ラー水平方向回転角データで外側に向けられる。また、
後退するためにシフトレバーをリバース位置にすると、
左側および右側電動式フェンダミラー15L,15Rの
各ミラーは、自動的に、ROM14に設定したミラー俯
角データで下側に向けられる。したがって、走行状況に
応じた視界を自動的に確保することができるとともに、
走行状況に応じた視界を確保するための操作が不要であ
るため、運転の安全性を確保することができる。
【0029】なお、上記した一実施例では、ROM14
に記憶させた走行速度に対応するミラー水平方向回転角
データを、80km/h未満で0度とし、80km/h
以上を3度〜10度の範囲の一定値として説明したが、
ミラー水平方向回転角データは、走行速度の速さに対応
して回転角が0度〜10度の範囲で順次大きくなるよう
に設定して、ステップST1〜ステップST4に変えて走行
速度に基づいて各ミラーを水平方向に回動させる構成と
しても、同様な効果を得ることができる。
に記憶させた走行速度に対応するミラー水平方向回転角
データを、80km/h未満で0度とし、80km/h
以上を3度〜10度の範囲の一定値として説明したが、
ミラー水平方向回転角データは、走行速度の速さに対応
して回転角が0度〜10度の範囲で順次大きくなるよう
に設定して、ステップST1〜ステップST4に変えて走行
速度に基づいて各ミラーを水平方向に回動させる構成と
しても、同様な効果を得ることができる。
【0030】また、ROM14に記憶させたミラー水平
方向回転角データを、走行速度、および左側回転角また
は右側回転角に対応させて0度〜10の範囲としたが、
走行速度が40km/h未満で、左側回転角または右側
回転角が120度未満の場合は0度とし、走行速度が4
0km/h以上になると、左側回転角または右側回転角
が120度未満でも前述した条件を満足するような関数
としてもよい。さらに、左側回転角、右側回転角に対応
するミラー水平方向回転データをROM14に記憶さ
せ、ステップST6〜ステップST13に変えて左側または右
側回転角に基づいて各ミラーを水平方向に回動させる構
成としても、同様な効果を得ることができる。
方向回転角データを、走行速度、および左側回転角また
は右側回転角に対応させて0度〜10の範囲としたが、
走行速度が40km/h未満で、左側回転角または右側
回転角が120度未満の場合は0度とし、走行速度が4
0km/h以上になると、左側回転角または右側回転角
が120度未満でも前述した条件を満足するような関数
としてもよい。さらに、左側回転角、右側回転角に対応
するミラー水平方向回転データをROM14に記憶さ
せ、ステップST6〜ステップST13に変えて左側または右
側回転角に基づいて各ミラーを水平方向に回動させる構
成としても、同様な効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、直進
状態で走行速度の速さに応じて、または/および前進状
態でステアリングを回転させれば、左側または/および
右側電動式フェンダミラーの各ミラーは、自動的に、記
憶部に設定したミラー水平方向回転角データで外側に向
けられる。また、後退するためにシフトレバーをリバー
ス位置に位置させると、左側および右側電動式フェンダ
ミラーの各ミラーは、自動的に、記憶部に設定したミラ
ー俯角データで下側に向けられる。したがって、走行状
況に応じた視界を自動的に確保することができるととも
に、走行状況に応じた視界を確保するための操作が不要
であるため、運転の安全性を確保することができる。
状態で走行速度の速さに応じて、または/および前進状
態でステアリングを回転させれば、左側または/および
右側電動式フェンダミラーの各ミラーは、自動的に、記
憶部に設定したミラー水平方向回転角データで外側に向
けられる。また、後退するためにシフトレバーをリバー
ス位置に位置させると、左側および右側電動式フェンダ
ミラーの各ミラーは、自動的に、記憶部に設定したミラ
ー俯角データで下側に向けられる。したがって、走行状
況に応じた視界を自動的に確保することができるととも
に、走行状況に応じた視界を確保するための操作が不要
であるため、運転の安全性を確保することができる。
【図1】この発明の一実施例である電動式フェンダミラ
ーの視界調整装置の概略構成を示すブロック図である。
ーの視界調整装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】制御部の動作を示すフローチャートである。
【図3】制御部の動作を示すフローチャートである。
【図4】通常の走行速度におけるフェンダミラーの視界
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】高速走行時におけるフェンダミラーの視界を示
す説明図である。
す説明図である。
11 速度検出センサ 12 ステアリング回転角検出センサ 13 シフトレバー位置検出センサ 14 ROM 15L 左側電動式フェンダミラー 15R 左側電動式フェンダミラー 16 制御部
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の走行速度を検出して走行速度に対
応した速度信号を出力する速度検出センサと、 走行速度の速さに対応して回転角が順次大きくなるミラ
ー水平方向回転角データを記憶した記憶部と、 駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変化させる
ことのできる左側電動式フェンダミラーおよび右側電動
式フェンダミラーと、 前記速度検出センサからの速度信号に基づいて参照した
前記記憶部のミラー水平方向回転角データに基づき、前
記左側および右側電動式フェンダミラーの駆動機構に前
記各ミラーを、初期状態を基準にして外側へ向かう水平
方向に回動させる制御信号を出力する制御部と、 を備える電動式フェンダミラーの視界調整装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電動式フェンダミラー
の視界調整装置において、 前記記憶部は、予め設定した所定速度未満のミラー水平
方向回転角データを0度とし、所定速度以上のミラー水
平方向回転角データを3度〜10度の範囲の一定値とし
て記憶している、 ことを特徴とする電動式フェンダミラーの視界調整装
置。 - 【請求項3】 基準位置からのステアリング回転角を検
出してステアリング回転角に対応した左側回転角信号ま
たは右側回転角信号を出力するステアリング回転角検出
センサと、 左側回転角の大きさおよび右側回転角の大きさに対応し
て回転角が順次大きくなるミラー水平方向回転角データ
を記憶した記憶部と、 駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変化させる
ことのできる左側電動式フェンダミラーおよび右側電動
式フェンダミラーと、 前記ステアリング回転角検出センサからの左側回転角信
号または右側回転角信号に基づいて参照した前記記憶部
のミラー水平方向回転角データに基づき、前記左側また
は右側電動式フェンダミラーの駆動機構に前記ミラー
を、初期状態を基準にして外側へ向かう水平方向に回動
させる制御信号を出力する制御部と、 を備える電動式フェンダミラーの視界調整装置。 - 【請求項4】 車両の走行速度を検出して走行速度に対
応した速度信号を出力する速度検出センサと、 基準位置からのステアリング回転角を検出してステアリ
ング回転角に対応した左側回転角信号または右側回転角
信号を出力するステアリング回転角検出センサと、 走行速度の速さおよび左側回転角の大きさ、走行速度の
速さおよび右側回転角の大きさに対応して回転角が順次
大きくなるミラー水平方向回転角データを記憶した記憶
部と、 駆動機構によってミラーの向きを水平方向に変化させる
ことのできる左側電動式フェンダミラーおよび右側電動
式フェンダミラーと、 前記速度検出センサからの速度信号、前記ステアリング
回転角検出センサからの左側回転角信号または右側回転
角信号に基づいて参照した前記記憶部のミラー水平方向
回転角データに基づき、前記左側または右側電動式フェ
ンダミラーの駆動機構に前記ミラーを、初期状態を基準
にして外側へ向かう水平方向に回動させる制御信号を出
力する制御部と、 を備える電動式フェンダミラーの視界調整装置。 - 【請求項5】 ギアを切り換えるシフトレバーがリバー
ス位置にあるのを検出してリバース位置信号を出力する
シフトレバー位置検出センサと、 ミラー俯角データを記憶した記憶部と、 駆動機構によってミラーの向きを垂直方向に変化させる
ことのできる左側電動式フェンダミラーおよび右側電動
式フェンダミラーと、 前記シフトレバー位置検出センサからのリバース位置信
号に基づいて参照した前記記憶部のミラー俯角データに
基づき、前記左側および右側電動式フェンダミラーの駆
動機構に前記各ミラーを、初期状態を基準にして俯角方
向に回動させる制御信号を出力する制御部と、 を備える電動式フェンダミラーの視界調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5197850A JPH0732942A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 電動式フェンダミラーの視界調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5197850A JPH0732942A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 電動式フェンダミラーの視界調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0732942A true JPH0732942A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16381381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5197850A Pending JPH0732942A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 電動式フェンダミラーの視界調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003267136A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-09-25 | Exon Science Inc | 車両用無線通信制御アセンブリ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167208A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Omron Tateisi Electronics Co | 表面凹凸検査装置 |
JPH0293292A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Technol Res Assoc Super Heat Pump Energ Accum Syst | 熱交換器 |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5197850A patent/JPH0732942A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167208A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Omron Tateisi Electronics Co | 表面凹凸検査装置 |
JPH0293292A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Technol Res Assoc Super Heat Pump Energ Accum Syst | 熱交換器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003267136A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-09-25 | Exon Science Inc | 車両用無線通信制御アセンブリ |
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