JPH0367735A - 車速感応式ミラーコントロール装置 - Google Patents

車速感応式ミラーコントロール装置

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Publication number
JPH0367735A
JPH0367735A JP1204183A JP20418389A JPH0367735A JP H0367735 A JPH0367735 A JP H0367735A JP 1204183 A JP1204183 A JP 1204183A JP 20418389 A JP20418389 A JP 20418389A JP H0367735 A JPH0367735 A JP H0367735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
angle
car
vehicle
vehicle speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1204183A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Yamaguchi
清隆 山口
Yoko Shibata
柴田 陽子
Masato Kobayashi
真人 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP1204183A priority Critical patent/JPH0367735A/ja
Publication of JPH0367735A publication Critical patent/JPH0367735A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば乗用車等に装備され、車速に応して
ミラーを最も適切な角度に自動調整する車速感応式ミラ
ーコントロール装置に関する。
(ロ)従来の技術 第4図は、車に装備される従来のミラーコントロール装
置を示す正面図である。
このミラーコントロール装置は、車のドア或いはフェン
ダに配備される後方確認用ミラーの角度を調整するもの
で、動作させる5ラーを選択するR/L切換スイッチ5
1と、運転者がミラー位置(角度)を手操作でコントロ
ールするミラーコントロールスイッチ52と、停車中等
に突出するミラーを所定位置(収納位置)へ戻し、邪魔
にならないようにするためのりトラクタ用スイ・フチ5
3とから威る。
ミラー角度を適正な状態に設定するには、R/L切換ス
イッチ51により動作させるミラーを選択する。例えば
RIGHTミラー(右側ミラー)或いはLEFTミラー
(左側ミラー)を選択し、運転者がミラーコントロール
スイッチ52により、各ミラーの角度(上・下、左・右
)を変位させる。
このごラー角度調整は、運転者が車体前方を向いた状態
で、両ミラーにより車体後方が容易に確認し得る状態に
設定する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来のミラーコントロール装置では、運転者がR/L切
換スイッチを操作して動作させるミラーを選択し、且つ
ミラーコントロールスイッチを手操作して、ミラーを上
下、左右方向へ角度変位させ、この変位するミラーを介
して車体後方を確認しながら、ミラー角度を最適な状態
に調整するものである。従って、この手作業が手間な許
かりでなく、走行中にこの作業を実行することは危険で
あるため、通常は停車状態において実行している。
ところで、ミラーの最適角度は、車の走行状態によって
異なる。例えば、前進の場合と後進の場合、或いは前進
の場合でも低速、中速、高速等の車速により、後方を確
認すべき必要範囲がそれぞれ異なる。従って、本来は車
の走行状態に応じてミラーの角度調整を実行する必要が
ある。ところが、従来のミラーコントロール装置では、
運転者が複雑な調整作業を手操作で実行するものである
から、走行中、車速に応してミラー角度を調整する事は
、危険であり実行し難い。このため、実際は車速に関係
なく停車時に設定したミラー角度のまま走行しているた
め、後方確認が充分ではない等の安全上の問題があった
この発明は、以上のような課題を解消させ、車の走行状
態(車速)に応じてミラー角度を最適状態に自動調整し
得る便宜な車速感応式ミラーコントロール装置を提供す
ることを目的とする。
(ニ)諜匙を解決するための手段及び作用この目的を達
成させるために、この発明の車速感応式ミラーコントロ
ール装置では、次のような構成としている。
車速感応式ミラーコントロール装置は、車の速度を検出
する車速検出手段と、予め車の速度に応じたミラーの最
適角度を記憶するミラー角度記憶手段と、走行中、車の
速度に対応してミラーを所定の最適角度に自動調整する
制御手段とから構成されている。
このような構成を有する車速感応式ミラーコントロール
装置では、予め車の走行状態に応した最適なミラー角度
が、数段階に分けてROM (リードオンリイメモリ〉
に設定(記憶)させである。
例えば、後進の場合の最適なごラー角度と、前進の場合
の車速を3段階に区分けし、低速状態(40Km/h以
内)の最適なミラー角度、中速状態(40Km/h乃至
60Km/h)の最適なミラー角度、高速状態(60K
m/h以上)の最適なミラー角度が、それぞれ記憶させ
である。そして、走行中、車速センサにより車の速度が
常時計測されている。従って、例えば走行する車が低速
状態から高速状態へ、或いは高速状態から低速状態へ変
位すると、車速センサがこの変位(車速)を検出する。
制御装置(CPU)は、車速センサの検出する車速情報
に基づき、検出車速に対応するミラー角度をROMから
読み出す。そして、この読み出したミラー角度に等しく
なるようにミラーを自動調整する。これにより、ミラー
は車の走行状態(車速、後進状態)に応じて、常に最適
な角度に自動的に調整保持され、後方確認が確実で安全
走行を実現し得る。
(ホ)実施例 第2図は、車速感応式ミラーコントロール装置の具体的
な一実施例を示す正面図である。
車速感応式ミラーコントロール装置は、車のドア或いは
フェンダに配備される後方確認用ミラーの角度を調整す
るもので、動作させるミラーを選択するR/L切換スイ
ッチ1と、運転者がミラー位置(角度)を手操作でコン
トロールするミラーコントロールスイッチ2と、ミラー
の自動調整モードを選定するオートスイッチ3とからな
る。
第1図は、実施例車速感応式ミラーコントロール装置の
具体的な回路構成を示すブロック図である。
オートスイッチ3は、ミラーの角度を走行状態(車速及
び後進状態)に応じて、自動調整するための自動モード
選定スイッチで、このオートスイッチ3がオンすると電
源41がオンする。車速センサ42は、常時、車の走行
速度を検出し、CPU(セントラルブロセッシングユニ
ット)43に車速情報を出力する。また、この車速情報
はRAM4Bに記憶される。シフトレバ−位置検出スイ
ッチ44は、車の後進状態を検出するスイッチで、車が
後進状態にあれば、つまりシフトレバ−がリヤーに入っ
ていればスイッチがオンし、後進検出信号をCPU43
に出力する。モータ(Ml)45及びモータ(M2)4
6は、CPU43の制御指令で駆動するもので、モータ
45はミラーを右傾・左傾方向へ角度変位させる。また
、モータ46はミラーを上向き・下向き方向へ角度変位
させる。更に、ROM47には予め車の走行状態に応じ
た最適なミラー角度が記憶させである。例えば、低速状
態(O乃至40Km/h)の場合の最適なミラー角度、
中速状態(40Km/h乃至60Km/h)の場合の最
適なミラー角度、高速状態(60Km/h以上)の場合
の最適なミラー角度、更に後進の場合の最適なミラー角
度が、予め設定記憶させである。
CPU43は、オートスイッチ3により自動制御モード
が選定されると、車速情報に基づき、この車速に対応す
る最適なミラー角度を、予め設定されたROMより読み
出す。そして、モータ45.46を駆動させ、ミラーを
読み出した最適角度に調整する機能を有している。
第3図は、実施例車速感応式ミラーコントロール装置の
具体的な処理動作を示すフローチャートである。
当初、停車状態で運転者がミラー位置を調整する。つま
り、R/L切換用スイッチ1で右側・左側のミラーをそ
れぞれ選択し、ミラーコントロールスイッチ2を操作し
て、手動でミラー位置(角度)を調整する〔ステップ(
以下rST、という)■〕。この手動調整操作は、従来
例の調整作業と同様である。車を発進させた際、運転者
がオートスイッチ3をオンすると(ST2)、ミラー自
動調整モードが選定される。ここで、CPU43が運転
者の設定したごラー位置を0点(原点)設定しく5T3
)、RAM4Bに記憶させる。
ST4では、オートモードに有るか否か、つまりオート
スイッチ3がオンしているか否かを判定している。今、
ミラー自動制御モードが選定されているから、このST
4の判定が’YES”となりST5へ移行する。ST5
では、車が後進状態にあるか否かを判定している。仮に
、車が後進状態にある場合には、シフトレバ−位置検出
スイッチ44により検出されている。従って、この場合
ST5の判定が“YES“となり、CPtJ43がRA
M47より後進の最適ミラー角度を読み出す。
そして、モータ(Ml)45、モータ(M2)46を駆
動させ、読み出したミラー角度にまでミラーを変位させ
る。つまり、ミラーをバックに最適な状態にセットする
(ST6)。そして、この作業が完了したか否かをST
7で判定し、作業完了によりST4に戻る。一方、車が
後進しているか否かを判定するST5において、車が前
進状態にある場合には、ST5の判定が°“NOo“と
なりST8へ移行する。ST8では、前進する車の車速
が低速状態か否かを判定している。つまり、車速が40
Km/h以内であるか否かを判定している。
今、仮に車速センサ42が検出した車速か30K m 
/ hであるとすると、ST8の判定が“YES″とな
る。ここで、CPU43がROM47より低速状態の最
適なくラー角度を読み出す、そして、モータ(Ml)4
6、モータ(M2)47を駆動させ、ミラーを低速状態
の最も適正な角度にセットする(ST9)。この設定作
業が完了したか否かを5TIOが判定し、作業完了によ
りST8へ戻る。仮に、車速か50Km/hにアップし
たとすると、ST8の判定が’ N O”となり、車速
か中速状態(40Km/h乃至60Km/h)にあるか
否かを判定しているSTI 1の判定がYES“°とな
る。従って、CPU43がROM47より、中速状態の
最適ミラー角度を読み出し、モータ(Ml)46、モー
タ(M2)47を駆動させ、ミラーを中速状態の最も適
正な角度にセットする(ST12)。この設定作業が完
了したか否かを5T13が判定し、作業完了によりST
8へ戻る。更に、車速か70Km/hにまでアップした
とすると、ST8の判定が“”No”、5TIlの判定
が“N O”となり、5T14へ移行する。
5T14では、車速か60Km/h以上であるか否か、
つまり高速状態で走行しているか否かを判゛定している
。従って、この5T14の判定が゛YE S ”となり
、CPU43がROM47より高速状態の最適ミラー角
度を読み出し、モータ(Ml)46、モータ(M2)4
7を駆動させ、ミラーを高速状態の最も適正な角度にセ
ットする(ST 15)。そして、この設定作業が完了
したか否かを5T16で判定し、作業完了によりSr1
へ戻る。
仮に、車が停車した場合、Sr1.5TII、及び5T
14の判定が、いずれも“N O”となり、Sr1へ戻
りオートモードにあるか否かが判定される。今、当初選
定のままオートスイッチがONされた侭であるとすると
、このSr1の判定が“Y E S ”となり、フロー
はSr1、Sr5、Sr1.5TII、5T14、Sr
1を巡回する。
一方、車が停車し、運転者がオートスイッチ3をOFF
したとすると、Sr1の判定が“N O”となり5T1
7へ移行する。5T17では、ミラーが初期位置にある
か否か、つまり当初運転者が設定したミラー位置(Sr
3で0点設定した位置)にあるか否かを判定し、仮にミ
ラーがO点位置にあるとすると、5T17の判定が“Y
ES″°となって終了する。ところが、ミラーがO点位
置にない場合には、5T17の判定が“N O”となる
ここで、CPU43がRAM48に記憶するごラーO点
位置を読み出し、モータ(Ml)45、モータ(M2)
46を駆動させてミラーをO点位置まで作動させる。そ
して、5T19でミラーが初期位置へ戻ったか否かを判
定し、戻ったことを確認して終了する。
(へ)発明の効果 この発明では、以上のように、予め車速に応じたミラー
の最適角度を記憶させ、走行中、車速センサで車の車速
を検出し、検出した車速に基づいてミラーを最適角度に
自動調整することとしたから、運転者はオートスイッチ
をオンするだけの簡便な作業で、ミラーは自動的に車速
に応じた最適角度に調整され、常に正確な後方確認が実
現でき、安全運転を確保し得る等、発明目的を達成した
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例車速感応式ミラーコントロール装置の
回路構成を示すブロック図、第2図は、実施例車速感応
式ミラーコントロール装置を示す正面図、第3図は、実
施例車速感応式5ラーコントロール装置の処理動作を示
すフローチャート、第4図は、従来のミラーコントロー
ル装置を示す正面図である。 3:オートスイッチ、 42:車速センサ、43: C
PU、      47: ROM。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車の速度を検出する車速検出手段と、予め車の速
    度に応じたミラーの最適角度を記憶するミラー角度記憶
    手段と、走行中、車の速度に対応してミラーを所定の最
    適角度に自動調整する制御手段とからなる車速感応式ミ
    ラーコントロール装置。
JP1204183A 1989-08-07 1989-08-07 車速感応式ミラーコントロール装置 Pending JPH0367735A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1204183A JPH0367735A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 車速感応式ミラーコントロール装置

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JP1204183A JPH0367735A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 車速感応式ミラーコントロール装置

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JPH0367735A true JPH0367735A (ja) 1991-03-22

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ID=16486212

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JP1204183A Pending JPH0367735A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 車速感応式ミラーコントロール装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0780266A3 (en) * 1995-12-22 1997-08-20 Atsushi Kuramoto Door mirror with small blind spot
US5963127A (en) * 1996-10-07 1999-10-05 Mekra Lang Gmbh & Co. Kg Control equipment for difficult to see or blind spot areas around vehicles, and related method
US10300726B2 (en) 2015-06-05 2019-05-28 Saiden Chemical Industry Co., Ltd. Heat-sensitive recording material having intermediate layer that contains hollow particles

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5886838A (en) * 1995-12-22 1999-03-23 Kuramoto; Atsushi Door mirror with a small dead angle
US5963127A (en) * 1996-10-07 1999-10-05 Mekra Lang Gmbh & Co. Kg Control equipment for difficult to see or blind spot areas around vehicles, and related method
US10300726B2 (en) 2015-06-05 2019-05-28 Saiden Chemical Industry Co., Ltd. Heat-sensitive recording material having intermediate layer that contains hollow particles

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