JPH07325966A - ホット・アンド・コールド自動販売機 - Google Patents
ホット・アンド・コールド自動販売機Info
- Publication number
- JPH07325966A JPH07325966A JP12085694A JP12085694A JPH07325966A JP H07325966 A JPH07325966 A JP H07325966A JP 12085694 A JP12085694 A JP 12085694A JP 12085694 A JP12085694 A JP 12085694A JP H07325966 A JPH07325966 A JP H07325966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold
- hot
- chamber
- heat
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/021—Control thereof
- F25B2321/0212—Control thereof of electric power, current or voltage
Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子サーモモジュールのペルチェ効果を巧みに
利用して熱損失の低減，並びに省エネルギー化を図った
ホット・アンド・コールド自動販売機を提供する。 【構成】キャビネット１の庫内にホット室５とコールド
室６を仕切ってホット商品，コールド商品を併売するホ
ット・アンド・コールド自動販売機において、ホット室
とコールド室の間を仕切る隔壁４に、発熱面，吸熱面を
それぞれホット室，コールド室に向けて電子サーモモジ
ュール１４を組み込み、電子サーモモジュールの通電に
よるペルチェ効果を有効に活かしてホット室の加熱，並
びにコールド室の冷却を同時に行う。
利用して熱損失の低減，並びに省エネルギー化を図った
ホット・アンド・コールド自動販売機を提供する。 【構成】キャビネット１の庫内にホット室５とコールド
室６を仕切ってホット商品，コールド商品を併売するホ
ット・アンド・コールド自動販売機において、ホット室
とコールド室の間を仕切る隔壁４に、発熱面，吸熱面を
それぞれホット室，コールド室に向けて電子サーモモジ
ュール１４を組み込み、電子サーモモジュールの通電に
よるペルチェ効果を有効に活かしてホット室の加熱，並
びにコールド室の冷却を同時に行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビネットの庫内に
ホット室とコールド室を仕切ってホット商品，コールド
商品を併売するホット・アンド・コールド自動販売機に
関する。
ホット室とコールド室を仕切ってホット商品，コールド
商品を併売するホット・アンド・コールド自動販売機に
関する。
【０００２】
【従来の技術】まず、従来におけるホット・アンド・コ
ールド自動販売機の構成を図３（ａ),（ｂ）に示す。図
において、１は自動販売機のキャビネット、２はその前
面扉、３は断熱内扉、４はキャビネット１の庫内をホッ
ト室５とコールド室６に区分する仕切隔壁（断熱壁）、
７はホット室５，コールド室６に収設した商品ラック、
８は商品取出口、９は商品搬出シュータ、１０はホット
室５に設置した加熱用ヒータ（電熱ヒータ）、１１はコ
ールド室に設置した冷却器（冷凍機のエバポレータ）、
１２は庫内ファン、１３は断熱内扉３の前面に取付けた
電装品（運転コントローラ，コイン機構など）である。
ールド自動販売機の構成を図３（ａ),（ｂ）に示す。図
において、１は自動販売機のキャビネット、２はその前
面扉、３は断熱内扉、４はキャビネット１の庫内をホッ
ト室５とコールド室６に区分する仕切隔壁（断熱壁）、
７はホット室５，コールド室６に収設した商品ラック、
８は商品取出口、９は商品搬出シュータ、１０はホット
室５に設置した加熱用ヒータ（電熱ヒータ）、１１はコ
ールド室に設置した冷却器（冷凍機のエバポレータ）、
１２は庫内ファン、１３は断熱内扉３の前面に取付けた
電装品（運転コントローラ，コイン機構など）である。
【０００３】かかる構成で、自動販売機の運転中はホッ
ト室５の商品ラック７に収納した商品をヒータ１０によ
り加温し、コールド室６の商品ラック７に収納した商品
を冷却器１１により保冷してホット商品，およびコール
ド商品を販売するようにしている。
ト室５の商品ラック７に収納した商品をヒータ１０によ
り加温し、コールド室６の商品ラック７に収納した商品
を冷却器１１により保冷してホット商品，およびコール
ド商品を販売するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のホット・アンド・コールド自動販売機では、隣り合
うホット室５とコールド室６とが隔壁４を介して仕切ら
れているために、運転中には隔壁４を介して高温のホッ
ト室５と低温のコールド室６との間に熱的干渉が生じ、
図示の点線で示すように隔壁４を伝熱してホット室から
コールド室内に熱が侵入する。しかも、このようなコー
ルド室／ホット室間の熱移動は熱損失となってヒータ１
０，冷却器１１による加温，保冷性能を低下させるため
に、収納商品を販売適温に加温，冷却するために要する
消費電力が増大する。
来のホット・アンド・コールド自動販売機では、隣り合
うホット室５とコールド室６とが隔壁４を介して仕切ら
れているために、運転中には隔壁４を介して高温のホッ
ト室５と低温のコールド室６との間に熱的干渉が生じ、
図示の点線で示すように隔壁４を伝熱してホット室から
コールド室内に熱が侵入する。しかも、このようなコー
ルド室／ホット室間の熱移動は熱損失となってヒータ１
０，冷却器１１による加温，保冷性能を低下させるため
に、収納商品を販売適温に加温，冷却するために要する
消費電力が増大する。
【０００５】また、図３（ｂ）で示すように断熱内扉２
の前面，特にコールド室６の領域の前面側に電装品１３
を取付けた構造では、コールド室６内が低温であること
から、その影響で電装品１３の表面にに結露が生じて電
子部品などが故障を引き起こすことがある。そのため
に、従来の自動販売機では断熱内扉に防露ヒータを配線
して電装品１３に結露が生じるのを防ぐようにしている
が、このように防露ヒータを設置することは消費電力を
増加させるのみならず、防露ヒータの発生熱がコールド
室６にも影響を及ぼし、前記したホット室との間の熱干
渉と同様にコールド室の保冷性能を低下させる原因にな
る。
の前面，特にコールド室６の領域の前面側に電装品１３
を取付けた構造では、コールド室６内が低温であること
から、その影響で電装品１３の表面にに結露が生じて電
子部品などが故障を引き起こすことがある。そのため
に、従来の自動販売機では断熱内扉に防露ヒータを配線
して電装品１３に結露が生じるのを防ぐようにしている
が、このように防露ヒータを設置することは消費電力を
増加させるのみならず、防露ヒータの発生熱がコールド
室６にも影響を及ぼし、前記したホット室との間の熱干
渉と同様にコールド室の保冷性能を低下させる原因にな
る。
【０００６】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は、電子サーモモジュールのペルチェ
効果を巧みに利用して前記課題の解決を図った省エネル
ギー効果の高いホット・アンド・コールド自動販売機を
提供することにある。
であり、その目的は、電子サーモモジュールのペルチェ
効果を巧みに利用して前記課題の解決を図った省エネル
ギー効果の高いホット・アンド・コールド自動販売機を
提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第１の発明においては、ホット室とコール
ド室の間を仕切る隔壁に、発熱面，吸熱面をそれぞれホ
ット室，コールド室に向けて電子サーモモジュールを組
み込んで構成するものとする。また、第２の発明におい
ては、コールド室の前面を覆った断熱扉に吸熱面をコー
ルド室内に向けて防露用の電子サーモモジュールを組み
込み、さらにこの電子サーモモジュールの発熱面側に対
向させて断熱扉の前面に電装品を配備するものとする。
に、本発明の第１の発明においては、ホット室とコール
ド室の間を仕切る隔壁に、発熱面，吸熱面をそれぞれホ
ット室，コールド室に向けて電子サーモモジュールを組
み込んで構成するものとする。また、第２の発明におい
ては、コールド室の前面を覆った断熱扉に吸熱面をコー
ルド室内に向けて防露用の電子サーモモジュールを組み
込み、さらにこの電子サーモモジュールの発熱面側に対
向させて断熱扉の前面に電装品を配備するものとする。
【０００８】
【作用】上記の構成において、電子サーモモジュールは
よく知られているように、多数個のｐ型半導体とｎ型半
導体を交互に並べ、これら半導体を挟んでその両側に配
した伝熱性の良い金属導体でｐ型半導体とｎ型半導体の
間を直列に接続してなる熱電変換素子であり、ペルチェ
効果効果により一方の金属導体側に吸熱が、他方の金属
導体側に発熱が生じる。また、電流の方向を逆にすると
吸熱と発熱が反転する。
よく知られているように、多数個のｐ型半導体とｎ型半
導体を交互に並べ、これら半導体を挟んでその両側に配
した伝熱性の良い金属導体でｐ型半導体とｎ型半導体の
間を直列に接続してなる熱電変換素子であり、ペルチェ
効果効果により一方の金属導体側に吸熱が、他方の金属
導体側に発熱が生じる。また、電流の方向を逆にすると
吸熱と発熱が反転する。
【０００９】そこで、かかる電子サーモモジュールを庫
内のホット室とコールド室との間を仕切る隔壁の内部に
組み込み、ここでホット室との対向面が発熱面，コール
ド室との対向面が吸熱面となるように電流を流すことに
より、電子サーモモジュールのペルチェ効果によってホ
ット室の加熱とコールド室の冷却が同時，かつ効率よく
行われるとともに、仕切隔壁を通じてホット室側からコ
ールド室側に伝熱する熱侵入も抑制されてこの熱侵入に
起因する熱損失も低減する。したがって、この電子サー
モモジュールをホット室，コールド室に装備したヒー
タ，冷却器の補助加熱，冷熱源として併用することによ
り、ホット・アンド・コールド自動販売機全体としての
省エネルギー化が図れる。なお、電子サーモモジュール
として大容量のものを採用すれば、ホット室のヒータ，
コールド室の冷却器（冷凍機）を省略して庫内に収納し
たホット商品，コールド商品を電子サーモモジュールに
より販売適温に加温，保冷することも可能である。
内のホット室とコールド室との間を仕切る隔壁の内部に
組み込み、ここでホット室との対向面が発熱面，コール
ド室との対向面が吸熱面となるように電流を流すことに
より、電子サーモモジュールのペルチェ効果によってホ
ット室の加熱とコールド室の冷却が同時，かつ効率よく
行われるとともに、仕切隔壁を通じてホット室側からコ
ールド室側に伝熱する熱侵入も抑制されてこの熱侵入に
起因する熱損失も低減する。したがって、この電子サー
モモジュールをホット室，コールド室に装備したヒー
タ，冷却器の補助加熱，冷熱源として併用することによ
り、ホット・アンド・コールド自動販売機全体としての
省エネルギー化が図れる。なお、電子サーモモジュール
として大容量のものを採用すれば、ホット室のヒータ，
コールド室の冷却器（冷凍機）を省略して庫内に収納し
たホット商品，コールド商品を電子サーモモジュールに
より販売適温に加温，保冷することも可能である。
【００１０】また、前記の電子サーモモジュールを防露
手段として断熱内扉に組み込むことにより、前記と同様
に電子サーモモジュールをコールド室に対する冷熱源と
して機能させつつ、同時に断熱内扉の前面側に取付けた
電装品の結露発生を防止できる。
手段として断熱内扉に組み込むことにより、前記と同様
に電子サーモモジュールをコールド室に対する冷熱源と
して機能させつつ、同時に断熱内扉の前面側に取付けた
電装品の結露発生を防止できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、実施例の図中で図３に対応する同一部材に
は同じ符号が付してある。 実施例１：図１（ａ）において、キャビネット１の庫内
にホット室５とコールド室６を仕切る仕切隔壁４の内部
には符号１４で示す電子サーモモジュールが組み込まれ
ている。なお、図示されてないがホット室５，コールド
室６にはそれぞれ図３と同様にヒータ，冷却器（冷凍機
のエバポレータ）を装備している。ここで、前記の電子
サーモモジュール１４は図１（ｂ）で示すように、多数
個のｐ型半導体１５とｎ型半導体１６を交互に配列し、
その半導体の相互間を伝熱性の高い金属導体１７，１８
で直列に接続して構成したものであり、図示例では金属
導体１８をホット室５に向け、金属導体１７をコールド
室６に向けて配備されている。そして、電子サーモモジ
ュール１４は、両端の端子が通電方向の切換スイッチ１
９を介して直流電源２０に接続されている。なお、２１
は、通電方向を切換える制御部である。
する。なお、実施例の図中で図３に対応する同一部材に
は同じ符号が付してある。 実施例１：図１（ａ）において、キャビネット１の庫内
にホット室５とコールド室６を仕切る仕切隔壁４の内部
には符号１４で示す電子サーモモジュールが組み込まれ
ている。なお、図示されてないがホット室５，コールド
室６にはそれぞれ図３と同様にヒータ，冷却器（冷凍機
のエバポレータ）を装備している。ここで、前記の電子
サーモモジュール１４は図１（ｂ）で示すように、多数
個のｐ型半導体１５とｎ型半導体１６を交互に配列し、
その半導体の相互間を伝熱性の高い金属導体１７，１８
で直列に接続して構成したものであり、図示例では金属
導体１８をホット室５に向け、金属導体１７をコールド
室６に向けて配備されている。そして、電子サーモモジ
ュール１４は、両端の端子が通電方向の切換スイッチ１
９を介して直流電源２０に接続されている。なお、２１
は、通電方向を切換える制御部である。
【００１２】かかる構成で、電子サーモモジュール１４
に対して電流ｉを実線矢印のようにｎ型半導体１５から
ｐ型半導体１６の方に流すと、ペルチェ効果により金属
導体１７側で吸熱が，金属導体１８側で発熱が同時に生
じる。これにより、電子サーモモジュール１４はホット
室５の加熱源，およびコールド室６の冷熱源として有効
に機能する。
に対して電流ｉを実線矢印のようにｎ型半導体１５から
ｐ型半導体１６の方に流すと、ペルチェ効果により金属
導体１７側で吸熱が，金属導体１８側で発熱が同時に生
じる。これにより、電子サーモモジュール１４はホット
室５の加熱源，およびコールド室６の冷熱源として有効
に機能する。
【００１３】なお、図１（ｂ）において、切換スイッチ
１９を切換えて電子サーモモジュール１４の電流ｉを点
線矢印に流すと、金属導体１７が発熱面，金属導体１８
が吸熱面となる。したがって、電子サーモモジュール１
４の通電方向を点線矢印の方向に切換えることにより、
図１（ａ）の左側の室をコールド室，右側の室をホット
室として運転する販売モードにも簡単に対応できる。
１９を切換えて電子サーモモジュール１４の電流ｉを点
線矢印に流すと、金属導体１７が発熱面，金属導体１８
が吸熱面となる。したがって、電子サーモモジュール１
４の通電方向を点線矢印の方向に切換えることにより、
図１（ａ）の左側の室をコールド室，右側の室をホット
室として運転する販売モードにも簡単に対応できる。
【００１４】実施例２：図２は電子サーモモジュールを
防露用として用いた応用実施例を示すものであり、この
実施例においては、コールド室６の領域に対向して断熱
内扉３の前面側に電装品１３を取付けた構成に対して、
電装品１３の取付け位置に対応して断熱内扉３の内部に
は図１で述べたと同様な電子サーモモジュール１４が組
み込まれている。そして、自動販売機の運転中には、コ
ールド室６との対向面が吸熱面、電装品１３との対向面
が発熱面となるように電流の方向を定めて電子サーモモ
ジュール１４に通電する。
防露用として用いた応用実施例を示すものであり、この
実施例においては、コールド室６の領域に対向して断熱
内扉３の前面側に電装品１３を取付けた構成に対して、
電装品１３の取付け位置に対応して断熱内扉３の内部に
は図１で述べたと同様な電子サーモモジュール１４が組
み込まれている。そして、自動販売機の運転中には、コ
ールド室６との対向面が吸熱面、電装品１３との対向面
が発熱面となるように電流の方向を定めて電子サーモモ
ジュール１４に通電する。
【００１５】これにより、電子サーモモジュール１４
は、コールド室６に対して冷熱源として作動しつつ、同
時に電装品１３の装着面を加温して結露の発生を防止す
る。
は、コールド室６に対して冷熱源として作動しつつ、同
時に電装品１３の装着面を加温して結露の発生を防止す
る。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
記の効果を奏する。 （１）請求項１の構成によれば、仕切隔壁を通じてホッ
ト室からコールド室へ侵入する熱移動を抑制して熱損失
の低減化を図りつつ、同時に電子サーモモジュールの発
熱，吸熱を有効に活かしてホット室の加熱，並びにコー
ルド室の冷却を同時，かつ効率よく行うことができ、こ
れによりヒータ，冷却器（冷凍機のエバポレータ）のみ
を採用した従来の庫内加熱，冷却装置に比べて加温，保
冷性能の向上，並びに大幅な省エネルギー化が図れる。
記の効果を奏する。 （１）請求項１の構成によれば、仕切隔壁を通じてホッ
ト室からコールド室へ侵入する熱移動を抑制して熱損失
の低減化を図りつつ、同時に電子サーモモジュールの発
熱，吸熱を有効に活かしてホット室の加熱，並びにコー
ルド室の冷却を同時，かつ効率よく行うことができ、こ
れによりヒータ，冷却器（冷凍機のエバポレータ）のみ
を採用した従来の庫内加熱，冷却装置に比べて加温，保
冷性能の向上，並びに大幅な省エネルギー化が図れる。
【００１７】（２）請求項２，３の構成によれば、防露
用としての電子サーモモジュールの発熱，吸熱を有効に
活かしてコールド室の冷却を助勢しつつ、同時に断熱内
扉に取付けた電装品の結露を効果的に防止することがで
きる。
用としての電子サーモモジュールの発熱，吸熱を有効に
活かしてコールド室の冷却を助勢しつつ、同時に断熱内
扉に取付けた電装品の結露を効果的に防止することがで
きる。
【図１】本発明の実施例１に対応する構成図であり、
（ａ）はホット・アンド・コールド自動販売機の庫内正
面図、（ｂ）は（ａ）における電子サーモモジュールの
構造並びにその給電回路を表す図
（ａ）はホット・アンド・コールド自動販売機の庫内正
面図、（ｂ）は（ａ）における電子サーモモジュールの
構造並びにその給電回路を表す図
【図２】本発明の実施例２に対応する構成断面図
【図３】従来におけるホット・アンド・コールド自動販
売機の構成図であり、（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図
売機の構成図であり、（ａ）は正面図、（ｂ）は側面図
１ 自動販売機のキャビネット ３ 断熱内扉 ４ 仕切隔壁 ５ ホット室 ６ コールド室 ７ 商品ラック １３ 電装品 １４ 電子サーモモジュール ２０ 直流電源
Claims (3)
- 【請求項１】キャビネットの庫内にホット室とコールド
室を仕切ってホット商品，コールド商品を併売するホッ
ト・アンド・コールド自動販売機において、ホット室と
コールド室の間を仕切る隔壁に、発熱面，吸熱面をそれ
ぞれホット室，コールド室に向けて電子サーモモジュー
ルを組み込んだことを特徴とするホット・アンド・コー
ルド自動販売機。 - 【請求項２】キャビネットの庫内にホット室とコールド
室を仕切ってホット商品，コールド商品を併売するホッ
ト・アンド・コールド自動販売機において、コールド室
の前面を覆った断熱扉に、吸熱面をコールド室内に向け
て防露用の電子サーモモジュールを組み込んだことを特
徴とするホット・アンド・コールド自動販売機。 - 【請求項３】請求項２記載の自動販売機において、電子
サーモモジュールの発熱面側に対向させて電装品を配備
したことを特徴とするホット・アンド・コールド自動販
売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12085694A JPH07325966A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | ホット・アンド・コールド自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12085694A JPH07325966A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | ホット・アンド・コールド自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325966A true JPH07325966A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=14796648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12085694A Pending JPH07325966A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | ホット・アンド・コールド自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07325966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001133106A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP12085694A patent/JPH07325966A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001133106A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
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