JPH07325753A - 表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ - Google Patents

表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ

Info

Publication number
JPH07325753A
JPH07325753A JP6118247A JP11824794A JPH07325753A JP H07325753 A JPH07325753 A JP H07325753A JP 6118247 A JP6118247 A JP 6118247A JP 11824794 A JP11824794 A JP 11824794A JP H07325753 A JPH07325753 A JP H07325753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
multiport
control device
display control
vram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6118247A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Moriai
真介 盛合
Hiroshi Horii
洋 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6118247A priority Critical patent/JPH07325753A/ja
Publication of JPH07325753A publication Critical patent/JPH07325753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイの画面表示方向を容易に回転変
更できること。 【構成】 マルチポートVRAM中のRAM75に書き
込む画像データを、マルチポートVRAMに対するアク
セスアドレスをアドレス変換回路13で変更することに
より、画像データを回転させて格納しておき、そのRA
M75からSAM76を介してディスプレイ15に順次
表示画素データを出力する。これにより、マルチポート
VRAMに対するアクセスアドレスをアドレス変換回路
13で変更することにより、ハードウェアで画面表示方
向を容易に変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチポートフレーム
メモリ(マルチポートVRAM)を用いてビットマップ
データをディスプレイに表示する表示制御装置及びマル
チポートフレームメモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、マルチポートフレームメモリ(マ
ルチポートVRAM)は、パーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサ等のシステムにおいて、ビットマップイ
メージをディスプレイに表示するメモリとして使用され
ている。
【0003】図17は従来のマルチポートVRAMを使
用した表示制御装置の構成を示す全体ブロック図、図1
8は従来のマルチポートVRAMの内部回路構成を示す
ブロック図である。
【0004】図17において、11はマイクロコンピュ
ータ(CPU)であり、ディスプレイ15に描画するイ
メージデータをマルチポートVRAM14に読み書きす
るためのリード、ライト命令を出力する。12はタイミ
ング制御回路であり、マルチポートVRAM14のラン
ダムアクセスメモリ(RAM)に対し、所定のタイミン
グでリード、ライトサイクルを実行し、スクリーンリフ
レッシュ時の転送サイクルを発生させ、ディスプレイ1
5の表示制御部として機能し、マイクロコンピュータ1
1、マルチポートVRAM14、ディスプレイ15に対
して、表示クロックや水平同期、垂直同期信号等の制御
信号を出力する。
【0005】マルチポートVRAM70は、図18に示
すように、主に、ランダムアクセス可能なダイナミック
(RAM)75と、シリアルアクセスメモリ(SAM)
76と、それを制御するタイミングジェネレータ72等
で構成され、他に、ランダムポートからの信号を一時的
に蓄積するデータバッファ71、アクセス信号を受けて
各タイミング信号を発生させるタイミングジェネレータ
72、アドレスポートからの信号を一時的に蓄積するカ
ラムアドレスバッファ79、ローアドレスバッファ8
0、カラムアドレスバッファ79の信号をデコードする
カラムデコーダ73、ローアドレスバッファ80の信号
をデコードするローデコーダ74、SAM76のデータ
をシリアルセレクタ77を介してシリアルポートに順次
出力させるシリアルアドレスアップカウンタ781を有
している。
【0006】次に、従来のマルチポートVRAMを使用
した表示制御装置の動作について説明する。
【0007】このマルチポートVRAM70を用いてデ
ィスプレイ15に表示する場合、マルチポートVRAM
70のRAM75にビットマップイメージの画素データ
を書き込み、水平ブランク期間を利用して、スクリーン
リフレッシュ制御によりRAM75からSAM76に、
1水平走査ライン分の画素データを転送する。その後、
順次、SAM76のシフトレジスタ機能を利用して、1
画素づつ画素データをディスプレイ15に送出する。そ
して、1水平走査ラインが終了したとき、次の水平走査
ラインの画素データをRAM75からSAM76に転送
し、同様にディスプレイ15に順次出力し、それを表示
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、薄型で軽量なノ
ートパソコンやノートワープロ、電子手帳等の携帯型コ
ンピュータが広く使用されるようになり、それらのコン
ピュータを介して顧客に対する商品や企画のプレゼンテ
ーションが行われている。
【0009】しかし、前述した従来のシステムでは、特
定方向からの表示を前提として設計されているので、プ
レゼンテーション等を行う場合には、プレゼンテーショ
ンされる側にディスプレイを向けて操作することにな
る。プレゼンテーションする側からみれば、ディスプレ
イの操作は難しく、対話的なプレゼンテーションができ
ない。一方、液晶ディスプレイは、ディスプレイを立て
た状態で使用することを前提に設計されているので、画
面下方向からの視野特性が悪い。ペン型パソコン等の手
書システムに応用した場合、画面が見難くなったり、正
しい色が表現されない等の実用上の妨げがあった。
【0010】これらを解決するために、ディスプレイを
上下反転させて接続する等の対策がとられている。しか
し、ディスプレイの表示走査方向は変更することができ
ないから、各画素の位置座標を回転後の位置座標に移動
させるソフトウェアによる計算が必要となる。この各画
素の位置の回転座標計算は画面サイズや解像度が大きく
なればなるほど多くなり、ソフトウェアによる付加が増
大する。
【0011】そこで、本発明は、マルチポートVRAM
を用いてハードウェアで画面表示方向を容易に変更でき
る表示制御装置及びそのマルチポートVRAMを提供す
ることを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる表示制
御装置は、画素データを格納するマルチポートフレーム
メモリを用い、そのシリアルアクセスメモリからディス
プレイに順次表示画素データを出力する表示制御装置に
おいて、マルチポートフレームメモリ中のランダムアク
セスメモリに書き込む画像データを、前記マルチポート
フレームメモリに対するアクセスアドレスを変更するこ
とにより、前記画像データを回転させて格納するアドレ
ス変換回路を具備する。
【0013】請求項2にかかる表示制御装置は、請求項
1の構成に対して、更に、前記アドレス変換回路を制御
して、複数の回転角度のモードを設定するモード選択回
路を具備する。
【0014】請求項3にかかる表示制御装置は、前記請
求項1または請求項2に記載のアドレス変換回路で回転
する基準点を任意に設定することができる。
【0015】請求項4にかかる表示制御装置は、前記マ
ルチポートフレームメモリが1チップからなることを特
徴とする。
【0016】請求項5にかかるマルチポートフレームメ
モリは、フレーム単位で順次格納するランダムアクセス
メモリと、前記ランダムアクセスメモリからフレーム単
位で読み出して格納した信号をシリアル信号として出力
するシリアルアクセスメモリを有するマルチポートフレ
ームメモリにおいて、前記ランダムアクセスメモリに格
納した画像データが、シリアルアクセスメモリの両方向
にシフト自在とするシフト手段を具備するものである。
【0017】
【作用】請求項1においては、マルチポートフレームメ
モリ中のランダムアクセスメモリに書き込む画像データ
を、前記マルチポートフレームメモリに対するアクセス
アドレスを変更することにより、前記画像データを回転
させて格納しておき、そのマルチポートフレームメモリ
からシリアルアクセスメモリを介してディスプレイに順
次表示画素データを出力する。
【0018】請求項2においては、請求項1の構成に対
して、更に、モード選択回路を付加し、モード選択回路
によってアドレス変換回路を制御して、複数の回転角度
のモードを設定する。
【0019】請求項3においては、請求項1または請求
項2に記載のアドレス変換回路で回転する基準点を任意
に設定することができる。
【0020】請求項4においては、マルチポートフレー
ムメモリを1チップで構成したものである。
【0021】請求項5においては、ランダムアクセスメ
モリとシリアルアクセスメモリを有するマルチポートフ
レームメモリにおいて、ランダムアクセスメモリに書き
込んだ画像データが、シリアルアクセスメモリの両方向
にシフト自在とし、シリアル信号に変換する際にも画像
データの回転を補うことができる。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の表示制御装置及びマルチポ
ートフレームメモリの実施例について説明する。図中、
従来例と同一符号及び記号は従来例の構成部分と同一ま
たは相当する構成部分を示すものであるから、ここでは
重複する説明を省略する。
【0023】図1は本発明の第一実施例の表示制御装置
の全体構成を示すブロック図で、図2は本発明の第一実
施例の表示制御装置で使用するアドレス変換回路の全体
構成を示すブロック図である。なお、マルチポートVR
AMの内部回路構成は、図18の従来例で説明した内部
回路構成と相違するものではないので、ここでは、その
説明を省略する。
【0024】図1において、11はマイクロコンピュー
タ(CPU)であり、ディスプレイ15に描画するイメ
ージデータを1チップで構成したマルチポートVRAM
14に読み書きするためのリード、ライト命令を出力す
る。12はタイミング制御回路であり、マルチポートV
RAM14のランダムアクセスメモリ(RAM)に対
し、所定のタイミングでリード、ライトサイクルを実行
し、スクリーンリフレッシュ時の転送サイクルを発生さ
せ、ディスプレイ15の表示制御部として機能し、マイ
クロコンピュータ11、タイミング制御回路12、アド
レス変換回路13、マルチポートVRAM14、ディス
プレイ15に対して、表示クロックや水平同期、垂直同
期信号等の制御信号を出力する。13は本実施例の主要
部のアドレス変換回路であり、図2に示すように、主
に、アドレス変換部、モード選択部、セレクタ部等から
構成されている。
【0025】したがって、CPU11から出力された画
素データは、アドレス変換回路13でアドレスを変換さ
れ、マルチポートVRAM14の適切な位置に格納さ
れ、シリアルアクセスメモリを通してディスプレイ15
に送られ、表示される。
【0026】図2において、本実施例の主要部のアドレ
ス変換回路13は、モード選択回路38、ロー用アドレ
ス変換回路13A及びカラム用アドレス変換回路13
B、スクリーンリフレッシュ用アップカウンタ311、
アドレス出力用セレクタ39で構成されている。ロー用
アドレス変換回路13Aはロー用引き数レジスタ32、
ロー用アドレス引算回路33、ロー用セレクタ34から
構成されている。また、カラム用アドレス変換回路13
Bはカラム用引き数レジスタ35、カラム用アドレス引
算回路36、カラム用セレクタ37から構成されてい
る。
【0027】次に、本発明の実施例の表示制御装置の動
作について、図3乃至図16を用いて説明する。
【0028】まず、本発明の実施例の表示制御装置によ
り180度回転処理を行う事例を説明する。
【0029】図3は本発明の第一実施例の表示制御装置
における6×4ディスプレイの画素配列例を示す説明
図、また、図4は本発明の第一実施例の表示制御装置に
おけるマルチポートVRAMに格納した画素配列例を示
す説明図で、図5は本発明の第一実施例の表示制御装置
におけるマルチポートVRAMに格納した180度回転
した画素配列例を示す説明図である。
【0030】今、仮に、ディスプレイの画面構成を図3
に示すように6×4画素と仮定する。通常の表示では、
第1水平ラインでは、0000,0001,・・・とい
う順序にドットクロックに同期してディスプレイ15に
供給される。そして、次の水平ラインでは、0100,
0101,・・・という順序に供給され、4水平ライン
を1周期として繰り返される。
【0031】今、16×16のDRAMマトリクスをも
つマルチポートVRAM75に、図3の画素データを格
納すると、図4に示すような記録状態になる。
【0032】図4に示す画素データの格納状態では、図
3の通常の表示状態と同様に、第1水平ラインでは、0
000,0001,・・・という順序に、次の水平ライ
ンでは、0100,0101,・・・という順序に格納
され、また、転送サイクルによって得られたSAM76
には、0000,0001,0002,・・・,000
5が格納される。
【0033】しかし、図4のSAM76の記録状態で
は、SAM76から180度回転したイメージを直接出
力することができない。
【0034】そこで、DRAMマトリクス上の配列を図
5のようにする。
【0035】即ち、この場合、転送サイクルによって得
られたSAM76上には、0305,0304,030
3,・・・,0300と最下位水平走査ラインの画素デ
ータが逆順に並べられ、SAM76から順次取り出すこ
とが可能となる。
【0036】このような処理は、図1及び図2のアドレ
ス変換回路13で実現できる。
【0037】180度回転表示の場合、CPU11で
は、モード選択回路38に回転表示モード“180度回
転”を設定し、モード選択回路38はロー用引き数レジ
スタ32に、垂直ライン数“3”を、カラム用引き数レ
ジスタ35には、水平ライン数“5”を設定する。
【0038】即ち、原点“0000”は、回転後の基準
点“0305”に移動するために、ロー用引き数レジス
タ32に、垂直ライン数“3”を、カラム用引き数レジ
スタ35には、水平ライン数“5”を設定する。これに
より、ロー用アドレス引き算回路33、カラム用アドレ
ス引き算回路36において、CPU11からのアドレス
はそれぞれのロー用引き数レジスタ値から垂直ライン数
“3”またはカラム用引き数レジスタ値から水平ライン
数“5”から減算される。即ち、原点“0000”のロ
ーアドレス“00”は“03”に、カラムアドレス“0
0”は“05”に変換される。
【0039】このように、モード選択回路38に設定さ
れたモードにより、ロー用セレクタ34、カラム用セレ
クタ37でアドレスが選択され出力され、例示したよう
に、ロー用引き数レジスタ32、カラム用引き数レジス
タ35は、回転の基準点を設定するものである。このロ
ー用セレクタ34、カラム用セレクタ37の値を任意に
設定できるようにすることにより、回転の基準点を任意
に設定することができる。
【0040】当然ながら、90度回転にも応用すること
ができる。
【0041】図6は本発明の第一実施例の表示制御装置
におけるマルチポートVRAMに格納した左90度回転
した画素配列例を示す説明図である。
【0042】この実施例には、画素“0005”は“0
000”、また、画素“0105”は“0001”の位
置になるようにアドレス変換する必要がある。
【0043】そこで、CPU11はモード選択回路38
に回転表示モード“左90度回転”を設定する。これに
より、モード選択回路38はカラム用引き数レジスタ3
5に“5”を設定する。サンプル画素“0105”のカ
ラムアドレス“05”は、引き算され”00”が導き出
される。この結果を、ロー用セレクタ34でVRAMの
ローアドレスとして選択する。一方、サンプル点“01
05”のローアドレスは、そのままカラム用セレクタ3
7において、VRAMのカラムアドレスとして選択され
る。したがって、画素“0105”は“0001”とな
る。
【0044】即ち、左90度回転の場合、CPU11か
らのローアドレスは、そのままVRAM14のカラムア
ドレスになり、カラムアドレスはアドレス変換してVR
AMのローアドレスになるように設定する。
【0045】なお、右90度回転の場合、CPU11か
らのローアドレスは、アドレス変換してVRAMのカラ
ムアドレスになり、カラムアドレスは、そのままVRA
Mのローアドレスになるように設定すればよい。
【0046】また、本実施例のこのルールは、ディスプ
レイ15の画素配列,分割画面数,1画素単位のビット
数、マルチポートVRAMのDRAMマトリクスの大き
さが変化しても、一般性を失わない。
【0047】そして、マルチポートVRAMのバス幅が
変化した場合においても、各画素のアドレスをワードの
アドレスと見なして演算すれば、何ら一般性を失わず適
応できる。
【0048】本実施例の表示制御装置においては、マル
チポートVRAM中のRAM75に書き込む画像データ
を、前記マルチポートVRAMに対するアクセスアドレ
スをロー用アドレス変換回路13A及びカラム用アドレ
ス変換回路13Bからなるアドレス変換回路13で変更
することにより、前記画像データを回転させて格納して
おき、そのマルチポートVRAMからSAM76を介し
てディスプレイ15に順次表示画素データを出力するも
のであり、これを請求項1の実施例とすることができ
る。
【0049】これによって、回転後の画素データを一つ
のシリアルアクセスメモリに順序よく格納し、それを送
り出すものであり、マルチポートVRAMのRAMアク
セスに対し、アドレスの変換処理を行い、所定の位置に
画素データを格納するものである。したがって、マルチ
ポートVRAMに対するアクセスアドレスをロー用アド
レス変換回路13A及びカラム用アドレス変換回路13
Bからなるアドレス変換回路13で変更することによ
り、ハードウェアで画面表示方向を容易に変更できる。
また、マルチポートVRAMに並べ換え用のフレームメ
モリを用意する必要性がないので、装置が廉価となる。
【0050】また、本実施例の表示制御装置において
は、マルチポートVRAM中のRAM75に書き込む画
像データを、前記マルチポートVRAMに対するアクセ
スアドレスをロー用アドレス変換回路13A及びカラム
用アドレス変換回路13Bからなるアドレス変換回路1
3で変更することにより、前記画像データを回転させて
格納しておき、そのマルチポートVRAMからSAM7
6を介してディスプレイ15に順次表示画素データを出
力する構成に対して、更に、モード選択回路38を付加
し、モード選択回路38によってロー用アドレス変換回
路13A及びカラム用アドレス変換回路13Bからなる
アドレス変換回路13を制御して、複数の回転角度のモ
ードを設定するものであり、これを請求項2の実施例と
することができる。これにより、回転表示するモード情
報をモード選択回路38に設定し、そのモードに応じて
マルチポートVRAMへのアクセスアドレスを変換する
ことにより、1水平走査ライン分の回転後の画素データ
を連続してシリアルアクセスメモリに格納することがで
きる。故に、上下左右各方向の表示出力を可能となる。
特に、90度の回転、180度の回転、270度の回転
等の回転がモードの設定のみで容易になる。
【0051】そして、本実施例の表示制御装置において
は、請求項2または請求項3に記載のロー用アドレス変
換回路13A及びカラム用アドレス変換回路13Bから
なるアドレス変換回路13で画素の位置を変更するもの
であり、これを請求項3の実施例とすることができ、回
転する基準点を任意に設定することができる。
【0052】更に、本実施例の表示制御装置において
は、マルチポートVRAMを1チップで構成したもので
あり、これを請求項4の実施例とすることができ、標準
化が可能となる。
【0053】図7は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスアクセス時の画素配列例を示す
説明図である。図8は本発明の第一実施例の表示制御装
置における32ビットバスの標準(従来)時の画素配列
例を示す説明図であり、本発明の実施例と従来例との比
較を行なうものである。また、図9は本発明の第一実施
例の表示制御装置における32ビットバスの画素配列例
を示す説明図、図10は本発明の第一実施例の表示制御
装置における32ビットバスの標準(従来)時のディス
プレイ画面の表示例を示す説明図、図11は本発明の第
一実施例の表示制御装置における32ビットバスの18
0度回転時のディスプレイ画面の表示例を示す説明図、
図12は本発明の第一実施例の表示制御装置における3
2ビットバスの180度回転アドレス変換のみを行った
画素配列例を示す説明図である。そして、図13は本発
明の第一実施例の表示制御装置における32ビットバス
の標準(従来)時のシリアルアクセスのタイミングを示
す説明図、図14は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスの180度回転時のシリアルア
クセスのタイミングを示す説明図である。
【0054】まず、1画素が8ビット、バス幅が32ビ
ットのタイミング例を図7を用いて説明する。
【0055】マルチポートVRAMの1ワードアドレス
上には、4画素の表示データがあり、標準(従来)時は
図8に示すように画素が格納されている。これを32ビ
ットバスの標準時のディスプレイ画面の表示は図10の
ようになる。
【0056】即ち、1水平ラインでは、0000,00
01,・・・,0007という順序に、次の水平ライン
では、0100,0101,・・・,0107という順
序に表示される。ところが、マルチポートVRAMの1
ワードアドレス上には4画素の表示データが0000,
0001,・・・,0003、0004,0005,・
・・,0007と格納されている。したがって、タイミ
ング制御回路12によってマルチポートVRAMの4画
素の表示データは、図13のシリアルアクセスタイミン
グでシリアルクロックパルスSCK0 ,SCK1 ,SC
K2 ,SCK3の時系列で、読み出しクロックパルスを
発生させ、マルチポートVRAMの4画素のシリアル表
示データを得る。
【0057】これを本実施例のアドレス変換回路13を
用いて180度回転した場合、マルチポートVRAMの
4画素の表示データは図9のように格納される。これを
32ビットバスの180度回転した場合のディスプレイ
画面の表示は図11のようになる。
【0058】即ち、1水平ラインでは、0307,03
06,・・・,0300という順序に、次の水平ライン
では、0207,0206,・・・,0200という順
序に表示される必要がある。したがって、このとき、タ
イミング制御回路12によってマルチポートVRAMの
4画素の表示データは、図14のシリアルアクセスタイ
ミングでシリアルクロックパルスSCK3 ,SCK2 ,
SCK1 ,SCK0 の時系列で、読み出しクロックパル
スを発生させ、マルチポートVRAMの4画素のシリア
ル表示データを得る。
【0059】因に、図13のシリアルアクセスタイミン
グでシリアルクロックパルスSCK0 ,SCK1 ,SC
K2 ,SCK3 の時系列で、読み出しクロックパルスを
発生させ、マルチポートVRAMの4画素のシリアル表
示データを得ると、図12のようになり、期待しない出
力結果となる。したがって、これを解決するために、タ
イミング制御回路12において図14のようなマルチポ
ートVRAMのシリアルアクセス信号を発生させ、回転
後の画素データを順序良くディスプレイ15に送り表示
する。
【0060】このように、本実施例の表示制御装置は、
モード選択回路38に設定されたモードにより、ロー用
セレクタ34、カラム用セレクタ37でアドレスが選択
され出力され、ロー用引き数レジスタ32、カラム用引
き数レジスタ35に回転の基準点を設定する。このロー
用セレクタ34、カラム用セレクタ37の値を任意に設
定でき、結果的に、回転の基準点を任意に設定すること
ができる。
【0061】図15は本発明の第二実施例の表示制御装
置で使用するアドレス変換回路の全体構成を示すブロッ
ク図である。図中、図2に示す第一実施例と同一符号及
び記号は第一実施例の構成部分と同一または相当する構
成部分を示すものであるから、ここでは重複する説明を
省略する。
【0062】図15に示すように、スクリーンリフレッ
シュ用アップダウンカウンタ312を制御することによ
り、水平ライン単位の逆順転送制御が可能となる。この
実施例の場合、ロー用アドレス演算回路13Aを必要と
しないので、回路構成が簡単化でき、価格的にも廉価と
なる。
【0063】図16は本発明の第三実施例の表示制御装
置で使用するマルチポートVRAMの内部回路構成を示
すブロック図である。図中、図18に示す従来例と同一
符号及び記号は従来例の構成部分と同一または相当する
構成部分を示すものであるから、ここでは重複する説明
を省略する。
【0064】図16においては、アドレス変換回路13
をマルチポートVRAM14の回路構成中に備えたもの
である。図16に示す実施例としては、双方向シフト可
能なシリアルアクセスメモリを有するマルチポートVR
AM14の例を挙げる。
【0065】このマルチポートVRAM14を用いた場
合、第二実施例で使用したスクリーンリフレッシュ用カ
ウンタ312としてシリアルアドレスアップ/ダウンカ
ウンタ782を用意すれば、アドレス変換回路13を用
意しないで回転表示が可能となる。
【0066】このように、本実施例のフレーム単位で順
次格納するRAM75と、RAM75からフレーム単位
で読み出して格納した信号をシリアル信号として出力す
るSAM76を有するマルチポートVRAM14におい
て、RAM75に格納した画像データが、SAM76の
両方向にシフト自在とするアップ/ダウンカウンタ等を
用いたシリアルアドレスアップ/ダウンカウンタ782
からなるシフト手段を具備するものであり、これを請求
項5の実施例とすることができる。
【0067】したがって、フレーム単位で順次格納する
RAM75に対してアドレス変換手段13で画像データ
の回転を行ない、また、シフト手段によってマルチポー
トVRAMの画素単位のシリアル表示データを修正でき
る。故に、ソフトウェアによるディスプレイ画面の回転
を行うことなく、ディスプレイ画面の回転を行うことが
でき、従来のソフトウェア処理時間を描画サイクルの時
間に割り当てることができる。結果として、システムの
グラフィック処理の速度を向上させることができる。ま
た、ソフトウェアを何ら変更することなく回転処理する
ことができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、請求項1の表示制御装置
は、マルチポートフレームメモリ中のランダムアクセス
メモリに書き込む画像データを、前記マルチポートフレ
ームメモリに対するアクセスアドレスをアドレス変換回
路で変更することにより、前記画像データを回転させて
格納しておき、そのマルチポートフレームメモリからシ
リアルアクセスメモリを介してディスプレイに順次表示
画素データを出力するものである。
【0069】したがって、マルチポートフレームメモリ
に対するアクセスアドレスをアドレス変換回路で変更す
ることにより、ハードウェアで画面表示方向を容易に変
更できる。また、マルチポートフレームメモリに並べ換
え用のフレームメモリを用意する必要性がないので、装
置が廉価となる。更に、ソフトウェアによるディスプレ
イ画面の回転にかかる処理サイクルをなくすことができ
るため、その時間を描画サイクルの時間に割り当てるこ
とができる。結果として、システムのグラフィック処理
の速度を向上させることができる。また、ソフトウェア
を何ら変更することなく回転処理することができる。
【0070】請求項2の表示制御装置は、マルチポート
フレームメモリ中のランダムアクセスメモリに書き込む
画像データを、前記マルチポートフレームメモリに対す
るアクセスアドレスをアドレス変換回路で変更すること
により、前記画像データを回転させて格納しておき、そ
のマルチポートフレームメモリからシリアルアクセスメ
モリを介してディスプレイに順次表示画素データを出力
する構成に対して、更に、モード選択回路を付加し、そ
のモード選択回路によってアドレス変換回路を制御し
て、複数の回転角度のモードを設定するものである。し
たがって、請求項1の効果に加えて、例えば、90度の
回転、180度の回転、270度の回転等の回転がモー
ドの設定のみで容易になる。
【0071】請求項3の表示制御装置は、請求項1また
は請求項2に記載のアドレス変換回路で画素の位置を変
更するものであり、請求項1の効果に加えて、回転する
基準点を任意に設定することができ、マルチポートフレ
ームメモリ上の画素データの並びを意識せずに表示方向
を変更することができる。
【0072】請求項4の表示制御装置は、マルチポート
フレームメモリを1チップで構成したものであり、請求
項1の効果に加えて、小形化及び標準化が可能となる。
【0073】請求項5のマルチポートフレームメモリ
は、フレーム単位で順次格納するランダムアクセスメモ
リと、ランダムアクセスメモリからフレーム単位で読み
出して格納した信号をシリアル信号として出力するシリ
アルアクセスメモリを有するマルチポートフレームメモ
リにおいて、ランダムアクセスメモリに格納した画像デ
ータがシリアルアクセスメモリの両方向にシフト自在と
するシフト手段を具備するものであるから、フレーム単
位で順次格納するランダムアクセスメモリに対してアド
レス変換手段で画像データの回転を行ない、また、シシ
フト手段によってマルチポートフレームメモリの画素単
位のシリアル表示データを修正できる。更に、ソフトウ
ェアによるディスプレイ画面の回転にかかる処理サイク
ルをなくすことができるため、その時間を描画サイクル
の時間に割り当てることができる。結果として、システ
ムのグラフィック処理の速度を向上させることができ
る。また、ソフトウェアを何ら変更することなく回転処
理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例の表示制御装置の全
体構成を示すブロック図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例の表示制御装置で使
用するアドレス変換回路の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図3は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
ける6×4ディスプレイの画素配列例を示す説明図であ
る。
【図4】図4は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
けるマルチポートVRAMに格納した画素配列例を示す
説明図である。
【図5】図5は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
けるマルチポートVRAMに格納した180度回転した
画素配列例を示す説明図である。
【図6】図6は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
けるマルチポートVRAMに格納した左90度回転した
画素配列例を示す説明図である。
【図7】図7は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
ける32ビットバスアクセス時の画素配列例を示す説明
図である。
【図8】図8は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
ける32ビットバスの標準(従来)時の画素配列例を示
す説明図である。
【図9】図9は本発明の第一実施例の表示制御装置にお
ける32ビットバスの画素配列例を示す説明図である。
【図10】図10は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスの標準(従来)時のディスプレ
イ画面の表示例を示す説明図である。
【図11】図11は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスの180度回転時のディスプレ
イ画面の表示例を示す説明図である。
【図12】図12は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスの180度回転アドレス変換の
みを行った画素配列例を示す説明図である。
【図13】図13は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスの標準(従来)時のシリアルア
クセスのタイミングを示す説明図である。
【図14】図14は本発明の第一実施例の表示制御装置
における32ビットバスの180度回転時のシリアルア
クセスのタイミングを示す説明図である。
【図15】図15は本発明の第二実施例の表示制御装置
で使用するアドレス変換回路の全体構成を示すブロック
図である。
【図16】図16は本発明の第三実施例の表示制御装置
で使用するマルチポートVRAMの内部回路構成を示す
ブロック図である。
【図17】図17は従来のマルチポートVRAMを使用
した表示制御装置の構成を示す全体ブロック図である。
【図18】図18は従来のマルチポートVRAMの内部
回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 マイクロコンピュータ(CPU) 12 タイミング制御回路 13 アドレス変換回路 14 マルチポートフレームメモリ(マルチポートV
RAM) 15 ディスプレイ 311 スクリーンリフレッシュ用カウンタ 312 スクリーンリフレッシュ用カウンタ 32 ロー用引き数レジスタ 33 ロー用アドレス引き算回路 34 ロー用セレクタ 35 カラム用引き数レジスタ 36 カラム用アドレス引き算回路 37 カラム用セレクタ 38 モード選択回路 39 アドレス出力用セレクタ 73 カラムデコーダ 74 ローアデコーダ 75 ランダムアクセスメモリ(RAM) 76 シリアルアクセスメモリ(SAM) 77 シリアルセレクタ 781 シリアルアドレスアップカウンタ 782 シリアルアドレスアップ/ダウンカウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素データを格納するマルチポートフレ
    ームメモリを用い、そのシリアルアクセスメモリからデ
    ィスプレイに順次表示画素データを出力する表示制御装
    置において、 マルチポートフレームメモリ中のランダムアクセスメモ
    リに書き込む画像データを、前記マルチポートフレーム
    メモリに対するアクセスアドレスを変更することによ
    り、前記画像データを回転させて格納するアドレス変換
    回路を具備することを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス変換回路を制御して、複数
    の回転角度のモードを設定するモード選択回路を具備す
    ることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記アドレス変換回路で回転する基準点
    を任意に設定することができる請求項1または請求項2
    に記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記マルチポートフレームメモリは、1
    チップからなることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    の何れか1つに記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 フレーム単位で順次格納するランダムア
    クセスメモリと、前記ランダムアクセスメモリからフレ
    ーム単位で読み出して格納した信号をシリアル信号とし
    て出力するシリアルアクセスメモリを有するマルチポー
    トフレームメモリにおいて、 前記ランダムアクセスメモリに格納した画像データが、
    シリアルアクセスメモリの両方向にシフト自在とするシ
    フト手段を具備することを特徴とするマルチポートフレ
    ームメモリ。
JP6118247A 1994-05-31 1994-05-31 表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ Pending JPH07325753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6118247A JPH07325753A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6118247A JPH07325753A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07325753A true JPH07325753A (ja) 1995-12-12

Family

ID=14731886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6118247A Pending JPH07325753A (ja) 1994-05-31 1994-05-31 表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07325753A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09297530A (ja) * 1996-05-02 1997-11-18 Furuno Electric Co Ltd グラフィック表示方法、グラフィック表示装置、ナビゲーション装置およびレーダ
US6407746B1 (en) 1997-08-18 2002-06-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image processing method for high speed display based on rotation of different kinds of data including reduced data and apparatus for the same
US7333097B2 (en) 1996-02-05 2008-02-19 Seiko Epson Corporation Display apparatus and method capable of rotating an image
US9471961B2 (en) 2013-02-28 2016-10-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for rotating an original image using self-learning and apparatuses performing the method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7333097B2 (en) 1996-02-05 2008-02-19 Seiko Epson Corporation Display apparatus and method capable of rotating an image
JPH09297530A (ja) * 1996-05-02 1997-11-18 Furuno Electric Co Ltd グラフィック表示方法、グラフィック表示装置、ナビゲーション装置およびレーダ
US6407746B1 (en) 1997-08-18 2002-06-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image processing method for high speed display based on rotation of different kinds of data including reduced data and apparatus for the same
US9471961B2 (en) 2013-02-28 2016-10-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for rotating an original image using self-learning and apparatuses performing the method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5488385A (en) Multiple concurrent display system
EP0781443B1 (en) Memory device and data processing system with such a memory device
US5550961A (en) Image processing apparatus and method of controlling the same
JP2828626B2 (ja) メモリ、メモリサブシステム、メモリ装置、処理システムおよびデータ転送方法
JPS6072020A (ja) デュアルポ−トメモリ回路
JPH077260B2 (ja) 画像データ回転処理装置及びその方法
EP0777233A1 (en) A memory architecture using conserved adressing and systems and methods using the same
US5512918A (en) High speed method and apparatus for generating animation by means of a three-region frame buffer and associated region pointers
US5945974A (en) Display controller with integrated half frame buffer and systems and methods using the same
US6760035B2 (en) Back-end image transformation
JP2889149B2 (ja) 画像表示制御方法及び画像表示制御装置
JPH07325753A (ja) 表示制御装置及びマルチポートフレームメモリ
EP0228745A2 (en) Raster scan video controller provided with an update cache, update cache for use in such video controller, and CRT display station comprising such controller
JP3017882B2 (ja) 表示制御システム
US5233331A (en) Inking buffer for flat-panel display controllers
Nicoud Video RAMs: structure and applications
JPH07234773A (ja) 表示制御装置
JPH06202616A (ja) 画像表示制御装置
JPH10105454A (ja) マルチポートメモリおよびマルチポートメモリを備えた表示システム
JP2551045B2 (ja) 画像メモリデータ処理制御装置
JPS60251431A (ja) メモリ表示装置
JPH04225424A (ja) 表示制御回路
JPH0229780A (ja) Lcd表示装置
JPH03188492A (ja) 画像表示装置におけるデータの制御方式
JPH0728435A (ja) 表示制御方式