JPH07325220A - 偏光板の製造方法 - Google Patents

偏光板の製造方法

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JPH07325220A
JPH07325220A JP6118810A JP11881094A JPH07325220A JP H07325220 A JPH07325220 A JP H07325220A JP 6118810 A JP6118810 A JP 6118810A JP 11881094 A JP11881094 A JP 11881094A JP H07325220 A JPH07325220 A JP H07325220A
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dye
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Shigetoshi Hayashi
成年 林
Nobuyuki Kurata
信行 蔵田
Fumio Fujita
文男 藤田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高透過率且つ高偏光度を有する染料系偏光板
を製造する方法を提供する。 【構成】 二色性染料を吸着配向させたポリビニルアル
コール系フィルムの両面にアセチルセルロース系フィル
ムを貼合し、温度50℃〜85℃且つ湿度70%RH〜
95%RHの雰囲気下で10分〜200時間処理するこ
とにより高透過率且つ高偏光度を有する染料系偏光板を
製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は偏光板の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】偏光
板は液晶表示装置等に広く用いられており、その需要は
著しく増大している。そしてポリビニルアルコ−ル系フ
ィルムを用いた染料系偏光板は、従来、耐久性が重視さ
れる用途に主として使用されていたが、最近はこのよう
な用途においても高透過率、高偏光度化が要求されてお
り、このため工業的に容易に高透過率且つ高偏光度を有
する染料系偏光板を製造することのできる方法の開発が
望まれている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課
題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、本発明に到達
した。即ち、本発明は、二色性染料を吸着配向させたポ
リビニルアルコール系フィルムの両面にアセチルセルロ
ース系フィルムを貼合し、温度50℃〜85℃且つ湿度
70%RH〜95%RHの雰囲気下で10分〜200時
間処理することを特徴とする偏光板の製造方法に関する
ものである。
【0004】以下、本発明を詳細に説明する。ポリビニ
ルアルコール系フィルムは特に限定されるものではな
く、公知のポリビニルアルコール系フィルムを用いるこ
とができる。例えば、ポリビニルアルコールフィルム、
ポリビニルホルマールフィルム、ポリビニルアセタール
フィルム、ポリ(エチレンー酢酸ビニル)共重合体フィ
ルム等が挙げられ、不飽和カルボン酸誘導体、オレフィ
ン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等を共重
合成分として少量含有していてもよい。これらの中でも
ポリビニルアルコールフィルムが好ましく、ポリビニル
アルコールの重合度は特に限定されないが、例えば、1
500以上であり、1700〜5000の範囲が好まし
い。ケン化度は、例えば、85〜100モル%程度であ
り、好ましくは98〜100モル%である。
【0005】二色性染料を吸着配向させたポリビニルア
ルコール系フィルムを得る方法は特に限定されず、公知
の方法を用いることができる。例えば、ポリビニルア
ルコール系フィルムを二色性染料水溶液に浸漬してか
ら、一軸延伸する方法、ポリビニルアルコール系フィ
ルムを一軸延伸後、二色性染料水溶液に浸漬する方法、
ポリビニルアルコール系フィルムを二色性染料水溶液
に浸漬しながら一軸延伸する方法等が挙げられる。これ
らの中でもポリビニルアルコール系フィルムを一軸延伸
後、二色性染料水溶液に浸漬する方法が好ましく、ポリ
ビニルアルコール系フィルムのガラス転移温度〜160
℃で4〜7倍に乾式延伸するのが望ましい。二色性染料
水溶液における二色性染料の量は特に限定されないが、
例えば、水100重量部に対して0.001重量部〜1
0.0重量部程度である。二色性染料水溶液には、ぼう
硝を水100重量部に対して1重量部〜10重量部程度
含有させておくことが好ましい。二色性染料水溶液の温
度は特に限定されないが、好ましくは50℃〜80℃の
範囲である。
【0006】二色性染料の種類は特に限定されず、例え
ば二色性アゾ染料の一種以上を用いることができる。好
ましい二色性アゾ染料としては、例えば遊離酸として下
記一般式(1)で示されるジスアゾ染料 (Meは銅、ニッケル、亜鉛又は鉄を示す。Rはこれら
の金属と錯結合している水酸基の隣接位置においてアゾ
基と結合しており、置換基としてスルホン酸基、スルホ
ンアミド基、アミノ基、アシルアミノ基、アリルアミノ
基、アゾ基に隣接しない水酸基を有することがある1−
ナフト−ル基又は2−ナフト−ル基を示す。X及びY
は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、低級アルコキシ基、カルボン酸基、スルホン酸
基、スルホンアミド基、スルホンアルキルアミド基、ア
ミノ基、アシルアミノ基、ハロゲン、ニトロ基を示す。
Zは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は低級アル
コキシ基を示す。一般式(1)はスルホン酸基を合計1
〜3個有している。)や、シ−・アイ・ダイレクト・イ
エロ−12、シ−・アイ・ダイレクト・ブル−202、
シ−・アイ・ダイレクト・レッド31、シ−・アイ・ダ
イレクト・バイオレット9、シ−・アイ・ダイレクト・
イエロ−44、シ−・アイ・ダイレクト・イエロ−2
8、シ−・アイ・ダイレクト・オレンジ107、シ−・
アイ・ダイレクト・レッド79、シ−・アイ・ダイレク
ト・ブル−71、シ−・アイ・ダイレクト・ブル−7
8、シ−・アイ・ダイレクト・レッド2、シ−・アイ・
ダイレクト・レッド81、シ−・アイ・ダイレクト・バ
イオレット51、シ−・アイ・ダイレクト・オレンジ2
6、シ−・アイ・ダイレクト・レッド247、シ−・ア
イ・ダイレクト・ブル−168、シ−・アイ・ダイレク
ト・グリ−ン85、シ−・アイ・ダイレクト・ブラウン
223、シ−・アイ・ダイレクト・ブラウン106、シ
−・アイ・ダイレクト・イエロ−142、シ−・アイ・
ダイレクト・ブル−1等が挙げられる。
【0007】二色性染料を吸着配向させたポリビニルア
ルコール系フィルムの厚みは特に限定されないが、例え
ば、5〜50μm程度である。
【0008】二色性染料を吸着配向させたポリビニルア
ルコール系フィルムを、ホウ酸含有水溶液で処理するこ
とが光学特性の点で好ましい。ホウ酸含有水溶液におけ
るホウ酸の濃度は、例えば、水100重量部に対しホウ
酸2〜15重量部であり、好ましくは7〜10重量部で
ある。ホウ酸処理の方法は特に限定されず公知の方法を
用いることができ、例えばホウ酸含有水溶液に浸漬する
方法が挙げられる。
【0009】ホウ酸含有水溶液の温度は、例えば、50
℃〜80℃であり、好ましくは60〜80℃である。ホ
ウ酸含有水溶液で処理する時間は特に限定されないが、
例えば、100〜1200秒であり、好ましくは150
〜600秒である。ホウ酸含有水溶液で処理した後、水
洗、乾燥等を行うことができる。
【0010】二色性染料を吸着配向させたポリビニルア
ルコール系フィルムの両面に、アセチルセルロース系フ
ィルムを貼合する。アセチルセルロース系フィルムとし
ては例えば、トリアセチルセルロースフィルム、ジアセ
チルセルロースフィルム、アセチルブチルセルロースフ
ィルム等が挙げられる。アセチルセルロース系フィルム
の厚みは特に限定されないが、例えば50〜200μm
程度である。
【0011】アセチルセルロ−ス系フィルムを貼合後、
温度50℃〜85℃且つ湿度70%RH〜95%RHの
雰囲気下で処理する。50℃未満であったり70%RH
未満の場合、光学特性の向上が十分ではなく、85℃を
越えたり、95%RHを越えると変色が生じたり、光学
特性が低下することがある。処理時間は10分〜200
時間であり、10分未満では光学特性の向上が十分では
なく、200時間を越えると変色が生じたり光学特性が
低下することがある。好ましくは、20分〜100時間
である。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、工業的に容易に高透過
率かつ高偏光度を有する偏光板を製造することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 ・透過率Tは、400〜700nmの波長域で10nm
おきに求めた分光透過率τλから、次式により算出し
た。尚、式中、Pλは標準光(C光源)の分光分布、y
λは2度視野X、Y、Z系に基づく等色関数である。分
光透過率τλは分光光度計(東京電色株式会社製測色
計)を用いて測定した。 ・2枚の偏光板をそれぞれの吸収軸方向が同一になるよ
うに重ねた場合の透過率をTP (平行位透過率)とし、
2枚の偏光板をそれぞれの吸収軸が直交するように重ね
た場合の透過率をTC (直交位透過率)とし、次式によ
り偏光度Vを算出した。 V=((TP −TC )/(TP +TC ))1/2
【0014】実施例1 重合度1700のポリビニルアルコールフィルム(厚さ
75μm、ケン化度99モル%)を乾式一軸延伸し(延
伸温度105℃、延伸倍率約5倍)、偏光基材とした。
偏光基材を緊張状態に保ったまま60℃の水に60秒間
浸漬した後、水100重量部、シー・アイ・ダイレクト
・レッド・79、0.025重量部、ぼう硝2重量部か
らなる65℃の水溶液に240秒間浸漬して二色性染料
を吸着配向させた。次に、水100重量部とホウ酸7.
5重量部からなる65℃の水溶液に300秒間浸漬し、
水洗、乾燥した。こうして得られたフィルムの両面にト
リアセチルセルロースフィルム(厚さ80μm)を貼合
し、これを80℃/90%RHの恒温恒湿下に11時間
おいた後、偏光板の極大吸収波長における光学特性を測
定した(単体透過率(T)41.5%、偏光度(V)9
9.4%)。
【0015】比較例1 80℃/90%RHでの処理を行わない以外は実施例1
と同様の実験を行い、極大吸収波長における光学特性を
測定した(単体透過率(T)40.4%、偏光度(V)
99.4%)。
【0016】比較例2 80℃/90%RHでの処理時間を240時間とした以
外は実施例1と同様の実験を行ったところ、偏光板に変
色現象が発生した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二色性染料を吸着配向させたポリビニルア
    ルコール系フィルムの両面にアセチルセルロース系フィ
    ルムを貼合し、温度50℃〜85℃且つ湿度70%RH
    〜95%RHの雰囲気下で10分〜200時間処理する
    ことを特徴とする偏光板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8052902B2 (en) * 2006-11-28 2011-11-08 Lg Display Co., Ltd. Method of fabricating polarizing plate
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