JPH07325195A - 復水脱塩装置 - Google Patents

復水脱塩装置

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JPH07325195A
JPH07325195A JP6118511A JP11851194A JPH07325195A JP H07325195 A JPH07325195 A JP H07325195A JP 6118511 A JP6118511 A JP 6118511A JP 11851194 A JP11851194 A JP 11851194A JP H07325195 A JPH07325195 A JP H07325195A
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resin
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ion exchange
regeneration tower
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正彦 官見
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Abstract

(57)【要約】 【目的】イオン交換樹脂の逆洗運転に際してイオン交換
樹脂を洗浄水と共にインラインミキサを設けた閉ループ
で行い、逆洗効率が高く放射性廃液の発生が少ない復水
脱塩装置を提供する。 【構成】請求項1記載の発明に係る復水脱塩装置は、蒸
気を復水器により凝縮した復水を浄化する復水脱塩装置
において、復水脱塩塔13から移送したイオン交換樹脂12
を収容するイオン樹脂再生塔14,15と、このイオン樹脂
再生塔14,15を中心としてメッシュ29と、洗浄水30の循
環ポンプ25と洗浄水中のクラッド21を捕捉するフィルタ
26と、エダクタ28および流路抵抗を有するインラインミ
キサ28からなる閉ループで形成した逆洗装置を設けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電設備および
火力発電設備の復水浄化系に係り、特にイオン交換樹脂
の逆洗装置を備えた復水脱塩装置に関する。
【0002】
【従来の技術】復水浄化系に使用されている復水脱塩装
置は、原子力発電設備を例にすると図2の原子炉一次系
の系統構成図に示すように、原子炉1内で高温、高圧化
された水は蒸気となって蒸気タービン2へ送られ、この
蒸気タービン2と共に発電機3を回転させた後は、復水
器4によって再び水に戻されて低圧復水ポンプ5により
送り出される。
【0003】その後は復水ろ過装置6および復水脱塩装
置7からなる復水浄化系を経て、高圧復水ポンプ8によ
り圧送されて、低圧給水加熱器9と給水ポンプ10、さら
に高圧給水加熱器11を経て給水として再び原子炉1内に
戻る。
【0004】上記の原子炉一次系には、水中に含まれる
不純物を除去し、純度の高い給水に処理して原子炉1内
構造物等を健全に保つために、万一、復水器4において
冷却水として導入した海水が漏洩した時に対応するため
の復水浄化系が設置されている。
【0005】この復水浄化系には、水中の不溶解性不純
物を除去するための復水ろ過装置6と、溶解性不純物を
除去するための復水脱塩装置7が設置されている。な
お、設備によっては復水ろ過装置6を設けない場合もあ
り、また、復水脱塩装置7には、不溶解性不純物(クラ
ッド)を除去する役割(ろ過としての役割)もある。
【0006】図3の構成図に示すように復水脱塩装置7
は、イオン交換樹脂の逆洗装置として、一般に陽、陰両
方のイオン交換樹脂12を混合して装荷した復水脱塩塔13
と、陽イオン樹脂再生塔14および陰イオン樹脂再生塔15
が互に樹脂取出配管16と樹脂戻し配管17等で結ばれ、復
水入口管18より復水脱塩塔13に流入した復水は、内部の
イオン交換樹脂12にて浄化処理されて、復水出口管19よ
り樹脂ストレーナ20を経由して送り出される。
【0007】図4の拡大説明図に示すように、復水脱塩
塔13内に装荷されている粒状のイオン交換樹脂12は、樹
脂自体にかかる水圧により圧密化され、樹脂表面12aお
よび樹脂と樹脂の隙間12bにおいて、復水中のクラッド
21を捕捉している。
【0008】このために復水脱塩塔13においては、運転
時間の経過によりイオン交換樹脂12が捕捉したクラッド
21によって内部の通水性が悪くなり、また樹脂表面12a
が覆われるためにイオン交換樹脂12の交換能力を示す脱
塩率も低下する。
【0009】この対策としては、従来より復水脱塩塔13
の出入口差圧を常に監視していて、通水性が低下したこ
とにより、出入口差圧値がある値に上昇すると、イオン
交換樹脂12に付着したクラッド21を剥離させるために逆
洗運転を実施している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】復水脱塩装置における
逆洗運転は、復水脱塩塔13内のイオン交換樹脂12を、付
属する逆洗装置である陽イオン樹脂再生塔14および陰イ
オン樹脂再生塔15へ移送して両再生塔14,15にて行う。
【0011】イオン交換樹脂12は、復水脱塩塔13より陽
イオン樹脂再生塔14および陰イオン樹脂再生塔15へ分別
移送されて、それぞれで空気と洗浄水を使用してイオン
交換樹脂12を洗浄するスクラビング洗浄が行われ、これ
により再生したイオン交換樹脂12は、再び樹脂戻し配管
17により復水脱塩塔13に戻され、混合されて再び復水浄
化の運転がされる。
【0012】前記イオン交換樹脂12の洗浄中は両再生塔
14,15に空気と水が常に流入しており、したがって洗浄
処理済の廃液は流出し続ける。このようにクラッド21を
イオン交換樹脂12から剥離させるためには、大量の洗浄
水を使用することから、多くの放射性廃液を廃液移送配
管22とドレンストレーナ23を経由して復水浄化系外の放
射性廃液物処理設備24に排出されていた。
【0013】また、前記スクラビング洗浄では、空気と
水の流れで粒状のイオン交換樹脂12を撹拌して洗浄処理
を行こなうために、イオン交換樹脂12の表面に固着した
クラッド21の除去効率は必ずしも十分ではなかった。
【0014】復水脱塩装置における復水処理運転におい
ては、その稼働率向上の観点からイオン交換樹脂12に付
着したクラッド21の除去処理に伴うイオン交換樹脂12の
脱塩率と、除鉄率回復のための逆洗効率を向上させるこ
とと、逆洗運転際して使用される洗浄水により発生する
大量の放射性廃液は、廃液処理設備24の負担を大きくす
るという不具合が課題とされていた。
【0015】本発明の目的とするところは、イオン交換
樹脂の逆洗運転に際してイオン交換樹脂を洗浄水と共に
インラインミキサを設けた閉ループで行い、逆洗効率が
高く放射性廃液の発生が少ない復水脱塩装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目標を達成するため
請求項1記載の発明に係る復水脱塩装置は、蒸気を復水
器により凝縮した復水を浄化する復水脱塩装置におい
て、復水脱塩塔から移送したイオン交換樹脂を収容する
イオン樹脂再生塔と、このイオン樹脂再生塔を中心とし
て洗浄水とイオン交換樹脂の分離手段と、洗浄水の循環
ポンプと洗浄水中のクラッド捕捉手段と、洗浄水とイオ
ン交換樹脂の混合手段および流路抵抗を有するインライ
ンミキサからなる閉ループで形成した逆洗装置を設けた
ことを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明に係る復水脱塩装置
は、蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化する復水脱
塩装置において、イオン樹脂再生塔を中心とした閉ルー
プで形成した逆洗装置に設けた洗浄水とイオン交換樹脂
の分別手段がメッシュであることを特徴とする。
【0018】請求項3記載の発明に係る復水脱塩装置
は、蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化する復水脱
塩装置において、イオン樹脂再生塔を中心とした閉ルー
プで形成した逆洗装置に設けた洗浄水中のクラッド捕捉
手段がフィルタであることを特徴とする。
【0019】請求項4記載の発明に係る復水脱塩装置
は、蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化する復水脱
塩装置において、イオン樹脂再生塔を中心とした閉ルー
プで形成した逆洗装置に設けた洗浄水とイオン交換樹脂
の混合手段がエダクタであることを特徴とする。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明は、イオン樹脂再生塔内に
復水脱塩塔から移送されたイオン交換樹脂と共に閉ルー
プ内を洗浄水で満たす。循環ポンプの運転により、洗浄
水は洗浄水とイオン交換樹脂の混合手段においてイオン
樹脂再生塔から吸い上げられたイオン交換樹脂が混合さ
れ、このうちのイオン交換樹脂は、インラインミキサに
おいて機械的な抵抗を与えられて固着したクラッドは剥
離する。
【0021】剥離したクラッドと、浄化されたイオン交
換樹脂は洗浄水と共に、イオン樹脂再生塔に流入する
が、クラッドは洗浄水と共にイオン樹脂再生塔より流出
し、クラッド捕捉手段で捕捉、除去される。
【0022】請求項2記載の発明は、イオン樹脂再生塔
内のイオン交換樹脂は、循環ポンプの運転による洗浄水
の流出に際して、洗浄水とイオン交換樹脂の分別手段で
あるメッシュにて流出が阻止されるためイオン樹脂再生
塔内に残される。
【0023】請求項3記載の発明は、イオン交換樹脂か
ら剥離したクラッドは、洗浄水と共に閉ループ内を循環
しクラッド捕捉手段であるフィルタで捕捉、除去され
る。
【0024】請求項4記載の発明は、洗浄水イオン交換
樹脂の混合手段であるエダクタは、前段に設けた循環ポ
ンプにより圧送された洗浄水の通過に伴い、イオン樹脂
再生塔内のイオン交換樹脂を吸い出して前記洗浄水と混
合させる。したがって、吸い出されたイオン交換樹脂
が、前段に設けた循環ポンプに噛み込むことがない。
【0025】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。なお、上記した従来技術と同じ構成部分については
同一符号を付して詳細な説明を省略する。図1の構成図
に示すように、イオン交換樹脂12を再生するための逆洗
装置において、イオン交換樹脂12を収容する陽イオン樹
脂再生塔14と、陰イオン樹脂再生塔15は、その構成と作
用は同じなので、ここでは陽イオン樹脂再生塔14を例に
して説明する。なお、復水脱塩塔13についても、従来の
上記図3に示した構成と同じなので説明は省略する。
【0026】陽イオン樹脂再生塔14は、前記復水脱塩塔
13に対して樹脂取出配管16および樹脂戻し配管17により
接続されている。また、この陽イオン樹脂再生塔14を中
心として、陽イオン樹脂再生塔14に洗浄水を循環する循
環ポンプ25と、陽イオン交換樹脂12より剥離したクラッ
ド21の捕捉手段であるフィルタ26を接続する。
【0027】さらに、このフィルタ26に接続して陽イオ
ン交換樹脂12と洗浄水を混合させて、このスラリを圧送
する混合手段であるエダクタ27と、陽イオン交換樹脂12
の表面に固着したクラッド21を機械的な抵抗を与えて剥
離させるインラインミキサ28を接続して、再び陽イオン
樹脂再生塔14に戻る閉ループを形成している。
【0028】また、前記陽イオン樹脂再生塔14に接続さ
れた樹脂戻し配管17から分岐して前記エダクタ27に接続
すると共に、前記陽イオン樹脂再生塔14の循環ポンプ25
への出口には洗浄水とイオン交換樹脂12の分離手段であ
るメッシュ29を設置し、さらに、循環ポンプ25の出口側
には廃液移送配管22を接続して構成されている。
【0029】次に上記構成による作用について説明す
る。逆洗装置の運転に際しては、予め陽イオン樹脂再生
塔14内には前記復水脱塩塔13より陽、陰に分別された陽
イオン交換樹脂12が樹脂取出配管16を介して移送されて
いて、この陽イオン樹脂再生塔14内と共に、前記閉ルー
プは洗浄水30により満水状態にする。
【0030】ここで前記循環ポンプ25を運転すると、洗
浄水30は閉ループ内を循環するが、エダクタ27において
は通過した洗浄水30は、その通過時に陽イオン樹脂再生
塔14内にある陽イオン交換樹脂12を吸い出し、洗浄水30
と混合してスラリとする。
【0031】このスラリを流体抵抗の大きいインライン
ミキサ28に通過させることにより、インラインミキサ28
における流路抵抗により陽イオン交換樹脂12の表面に付
着、あるいは固着しているクラッド21が機械的、強制的
に剥離される。
【0032】このクラッド21が除去された陽イオン交換
樹脂12は、遊離したクラッド21および洗浄水と共に陽イ
オン樹脂再生塔14に戻される。なお、インラインミキサ
28においてスラリに加えらる抵抗は、イオン交換樹脂12
が破断せず、また、クラッド除去効率の高い抵抗力にな
るように予め設定しておく。
【0033】陽イオン樹脂再生塔14内では、陽イオン交
換樹脂12はメッシュ29により流出が阻止されるが、遊離
したクラッド21と洗浄水30は、再び循環ポンプ25により
流出し、このうちクラッド21はフィルタ26によって捕
捉、除去される。
【0034】また、陽イオン交換樹脂12の洗浄が完了す
ると、クラッド21を含む洗浄水30を放射性廃液として廃
液移送配管22より廃液処理設備24に排出し、次いで陽イ
オン交換樹脂12を清水にて洗浄した後に、樹脂脂戻し配
管17を経由して復水脱塩塔13に戻す。
【0035】なお、復水脱塩塔13にて別途分離した陰イ
オン交換樹脂についても、上記陽イオン樹脂再生塔14と
同様に、陰イオン樹脂再生塔15において同様の逆洗処理
をする。
【0036】本発明による、閉ループ内の循環によるイ
オン交換樹脂12の逆洗運転は、これを繰り返すことによ
り、閉ループにおける循環洗浄処理のため、運転後に放
射性廃液となる洗浄水30が少量で済み、また、閉ループ
内にイオン交換樹脂12に固着したクラッド21に機械的な
抵抗を与えるインラインミキサ28を設置したことで、洗
浄効率が向上して作業時間が短縮すると共に、短時間で
クラッド21を剥離することからイオン交換樹脂12の寿命
は延長される。
【0037】
【発明の効果】以上本発明によれば、大きく区別して以
下の4つの効果が得られる。1.放射性廃液が大幅に低
減できる。2.逆洗効率向上によりイオン交換樹脂の寿
命が延長する。3.放射性廃液の削減により廃液処理施
設における廃液受け入れタンク容量の縮小化等と共に廃
液処理設備の負担が軽減される。4.逆洗運転の工程短
縮に伴う運転員への負荷が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の復水脱塩装置におけれ
る逆洗装置の構成図。
【図2】原子炉一次系の系統構成図。
【図3】従来の復水脱塩装置の構成図。
【図4】イオン交換樹脂のクラッド捕捉を示す拡大説明
図。
【符号の説明】
1…原子炉、2…蒸気タービン、3…発電機、4…復水
器、5…復水ポンプ、6…復水ろ過装置、7…復水脱塩
装置、8…高圧復水ポンプ、9…給水加熱器、10…給水
ポンプ、11…高圧給水加熱器、12…イオン交換樹脂、12
a…樹脂表面、12b…樹脂の隙間、13…復水脱塩塔、14
…陽イオン樹脂再生塔、15…陰イオン樹脂再生塔、16…
樹脂取出配管、17…樹脂戻し配管、18…復水入口管、19
…復水出口管、20…樹脂ストレーナ、21…クラッド、22
…廃液移送配管、23…ドレンストレーナ、24…放射性廃
棄物処理設備、25…循環ポンプ、26…フィルタ、27…エ
ダクタ、28…インラインミキサ、29…メッシュ、30…洗
浄水。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化
    する復水脱塩装置において、復水脱塩塔から移送したイ
    オン交換樹脂を収容するイオン樹脂再生塔と、このイオ
    ン樹脂再生塔を中心として洗浄水とイオン交換樹脂の分
    離手段と、洗浄水の循環ポンプと洗浄水中のクラッド捕
    捉手段と、洗浄水とイオン交換樹脂の混合手段および流
    路抵抗を有するインラインミキサからなる閉ループで形
    成した逆洗装置を設けたことを特徴とする復水脱塩装
    置。
  2. 【請求項2】 蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化
    する復水脱塩装置において、イオン樹脂再生塔を中心と
    した閉ループで形成した逆洗装置に設けた洗浄水とイオ
    ン交換樹脂の分別手段がメッシュであることを特徴とす
    る請求項1記載の復水脱塩装置。
  3. 【請求項3】 蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化
    する復水脱塩装置において、イオン樹脂再生塔を中心と
    した閉ループで形成した逆洗装置に設けた洗浄水中のク
    ラッド捕捉手段がフィルタであることを特徴とする請求
    項1記載の復水脱塩装置。
  4. 【請求項4】 蒸気を復水器により凝縮した復水を浄化
    する復水脱塩装置において、イオン樹脂再生塔を中心と
    した閉ループで形成した逆洗装置に設けた洗浄水とイオ
    ン交換樹脂の混合手段がエダクタであることを特徴とす
    る請求項1記載の復水脱塩装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013141352A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 栗田工業株式会社 イオン交換樹脂の混合方法及び装置
CN107050984A (zh) * 2017-04-14 2017-08-18 贵州电网有限责任公司电力科学研究院 一种火力发电厂凝结水精处理树捕器水气反洗装置及方法

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