JPH0732452B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0732452B2
JPH0732452B2 JP59009576A JP957684A JPH0732452B2 JP H0732452 B2 JPH0732452 B2 JP H0732452B2 JP 59009576 A JP59009576 A JP 59009576A JP 957684 A JP957684 A JP 957684A JP H0732452 B2 JPH0732452 B2 JP H0732452B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、画像処理装置、特に入力した画像に画像処理
を行ない、画像処理された画像を記録装置に出力する画
像処理装置に関するものである。
[従来技術] 従来のファクシミリ装置では伝送前手順などにおいて、
画像受信側の記録紙のサイズが送信側に報知され、これ
に基づいて伝送制御が行なわれている。
たとえば、受信側の記録紙のサイズがセットされている
原稿の幅より長いか等しい場合には送信側装置は原寸の
まま伝送を行なう。また、記録紙サイズの幅が原稿より
も狭い場合には画像を縮小して送信する。
一方、最近のファクシミリ装置ではISOB6サイズの原稿
から、A3サイズまでの原稿の伝送を行なうように構成さ
れているものが多いので、下記に述べるような問題が生
じている。
受信側ファクシミリ装置の記録紙幅が210mm(すなわちA
4の短辺の長さ)、長さはロール紙などを用いていて制
限がないとする。このような装置にA4より小さなサイズ
の原稿、たとえばA5のサイズの原稿を送信しようとする
と、記録紙に余白が生じ無駄になるとともに、伝送時間
が長くなる。
この様子を第1図(A)、(B)に示す。
ここで第1図(A)に符号1で示されているものは送信
すべきA5サイズの原稿、符号2は受信側のA4の短辺の幅
を有する記録紙である。従来方式では原稿サイズが記録
紙よりも小さいので、等倍で伝送が行なわれてしまう。
したがって、画像は第1図(B)に示されるように、記
録紙2上に符号3で示すように記録されてしまい、記録
紙に無駄な余白が生じるとともに、走査は第1図(A)
に矢印で示すような方向で行なわれるので伝送時間も多
くかかってしまう。
また、第2図(A)に示す原稿4がA4サイズであって
も、それが図示するように横位置でセットされ、受信側
の記録紙が第1図(B)と同様A4短辺の幅であった場合
には無駄な縮小伝送が行なわれてしまう、という欠点も
あった。この場合、受信側の記録紙5には第2図(B)
に示すように横位置で縮小された画像6が記録される。
[目 的] 本発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、入力した
画像に画像処理を行ない、画像処理された画像を記録装
置に出力する画像処理装置において、ユーザの画像を入
力する向きにかかわらず、記録装置に出力される際の最
も効率のよい画像の向きを自動的に選択することがで
き、また見やすい画像を記録させることができる構成を
提供することを目的とする。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
まず、第3図(A)、(B)および第4図(A)、
(B)を参照して本発明の原理につき説明する。
第3図(A)、(B)は第1図(A)、(B)に示した
場合において本発明により行なわれる伝送を示してい
る。
すなわち、第3図(A)において符号1で示されるもの
はA5サイズの原稿で、送信機に縦位置でセットされる。
本発明ではこのように原稿がセットされ、受信側の記録
紙2がA4短辺の幅を有していた場合、矢印Pで示すよう
に原稿の画情報をほぼ90度回転して画情報7として伝送
する。
この結果記録は第3図(B)に符号8で示すようにA5横
位置の記録となる。周知のようにA5判はA4判の丁度半分
であるから画情報8はぴったりA4の短辺の幅内に収ま
る。この場合、実質の伝送時間はA5の短辺の方向に画情
報が送信されるので第1図(A)、(B)の場合よりも
短縮できる。
また、第4図(A)、(B)は第2図(A)、(B)に
示した場合において本発明により行なわれる伝送を示す
ものである。
第4図(A)に示すように、A4の原稿4が横位置でセッ
トされ、受信側の記録紙5が上記と同様の幅を有してい
る場合には原稿4の画情報を矢印Pで示すようにほぼ90
度回転し、画情報9として伝送する。この結果受信側の
記録紙5上には符号10で示すように、通常の縦位置の伝
送と同様に画情報10が記録される。これにより無駄な縮
小伝送が行なわれないで済む。
以下、さらに詳細な実施例を示すが、ここでは受信側の
記録紙の幅は210mm、すなわちA4の短辺の長さ、また長
さについてはロール紙などを用いており、制限がないも
のとする。
また、本実施例においてセットしうる原稿の幅は機械的
に148mm以下、148mmを越え210mm以下、210mmを越え257m
m以下、および257mmを越え297mm以下の4つのカテゴリ
ーとする。これらの原稿サイズはセンサによりチェック
される。また原稿のセットされている長さは走査した主
走査ラインの数をカウントすることにより判断する。
本発明によるファクシミリ装置には大容量の画像メモリ
が設けられ、原稿の伝送に先立って画情報はこのメモリ
に格納される。この画情報を調べることにより予め長さ
も含めた原稿のサイズを認識することができる。
そして、受信側の記録紙幅がA4短辺の長さであり、原稿
がA4およびA5であった場合には主走査の長さが210mmのA
4短辺の長さになるように必要な場合には画情報を回転
して伝送を行なう。回転はメモリからの画情報の読み出
し方を変えることにより行なう。原稿がA3、およびB4の
場合には従来同様縮小を行なう。
また、受信側の記録紙幅がB4短辺の長さであり、原稿が
A4およびA5であった場合には同様に主走査の長さが210m
mになるようにして伝送を行なう。原稿がB4サイズであ
った場合には等倍で、A3サイズの場合には縮小を行なっ
て画情報の伝送を行なう。
最後に、記録紙幅がA3短辺の長さであり、原稿がA5サイ
ズであった場合には主走査の長さが210mmになるように
画情報の送出を行なう。原稿がA4サイズの場合には主走
査の長さが297mmになるように画情報の送出を行なう。
原稿がB4サイズまたはA3サイズの場合には等倍で伝送を
行なう。
長尺物の原稿の場合には原稿の画情報がセットされてい
る方向のまま伝送を行なう。すなわち、回転は行なわな
い。
第5図は、本発明を採用したファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
第5図において、符号12で示されているものはセットさ
れている原稿の幅を検出する原稿幅検出回路である。原
稿幅検出回路12は原稿の幅がA5サイズの短辺の長さに相
当する場合(すなわち148mm以下の場合)には信号線12a
に信号レベル「1」を出力する。また、原稿の幅がA4サ
イズの短辺の長さに相当する場合(148mmを越え210mm以
下の場合)には信号線12bに信号レベル「1」を出力す
る。また、原稿幅検出回路12は原稿の幅がB4の短辺の長
さに相当する(210mmを越え257mm以下)場合には信号線
12cに信号レベル「1」を出力する。また原稿幅がA3の
短辺に相当する(257mmを越え297mm以下)場合には信号
線12dにレベル「1」を出力する。この回路は原稿台の
所定箇所に設けたフォトインタラプタと、論理回路など
から構成することができる。上記の各信号は後述の制御
回路21に入力される。
また13で示されているのは画像受信側ファクシミリ装置
から送信されるDIS信号(デジタル識別信号)を検出す
る回路である。DIS信号検出回路13は相手側からのDIS信
号を検出すると、信号線13cにパルスを発生する。さら
にDIS信号検出回路13はDIS信号のFIF(ファクシミリ情
報フィールド)に含まれる記録紙サイズの情報を検出す
る。DIS信号検出回路13はDIS信号のFIFの17、18ビット
目の情報をそれぞれ信号線13a、13bに出力する。17ビッ
ト目と18ビット目の情報がともに「0」の場合には相手
側ファクシミリ装置の記録紙はA4幅、すなわち210mmで
ある。17ビット目が「1」の場合はB4幅(257mm)、ま
た18ビット目が「1」の場合は記録紙はA3幅である。各
検出信号は同様に制御回路21に出力される。
受信信号は電話回線などの伝送路23aを介して送られ、
公知の網制御装置23、信号線22aを介してハイブリッド
回路22に入力され、送信信号と分離されてDIS信号検出
回路13に入力される。
符号14で示されるものはCCDセンサなどを用いて構成さ
れた公知のスキャナー部で、主走査方向の1ライン分の
画情報を読み取り、白黒2値の画信号列を信号線14aを
介して制御回路21に出力する。1ラインの読み取りが終
了すると、スキャナー部14は信号線14bにパルスを発生
する。
また、符号15はラインカウンターで、制御回路21の信号
線21aにパルスが発生する毎にカウント値を1インクリ
メントする。また、信号線21bにパルスが発生される
と、そのカウント値はクリアされる。カウント値は信号
線15aに出力される。
また、送信系の回路としてはDCS信号送出回路16が設け
られている。DCS信号送出回路16は信号線21cに制御回路
21によりパルスが発生されると、信号線16aを介して加
算回路20にDCS信号(デジタル命令信号)を出力するよ
うになっている。DCS信号のFIFの17および18ビット目の
信号は制御回路21によりそれぞれ信号線21d,21eに出力
される。原稿幅がA4の場合には信号線21d、21eにはとも
にレベル「0」が出力され、B4の場合には信号線21dに
レベル「1」、信号線21eにはレベル「0」がそれぞれ
出力される。また、原稿幅がA3の場合には信号線21d、2
1e双方にレベル「0」が出力される。
送信されるDCS信号は不図示の他の信号送出回路の制御
信号、ないし後述の画像信号と加算回路20で加算され、
信号線20aを介して前記のハイブリッド回路22に入力さ
れ、さらに信号線22a、網制御装置(NCU)23を介して伝
送路23aに出力される。
また、符号17は先に触れた画像情報用のメモリで、伝送
開始前にスキャナー部14で読み取られた画情報が制御回
路21を介して入力され、蓄積される。原稿から読み取ら
れたデータは制御回路21、信号線21fを介してメモリ17
に入力される。
メモリ17へのデータ格納状態を第6図に模式的に示す。
同図において矢印Qは下位アドレスの大きくなる方向、
矢印Rは上位アドレスの大きくなる方向を示している。
画情報は符号M1〜M3で示されるように上位アドレスの大
きい方から順に1ラインずつ格納される。各ラインは各
下位アドレスの小さな方から順に格納される。
メモリ17はデータ蓄積のための準備が完了すると、信号
線17aにパルスを発生して制御回路21に報知する。
信号線17aから読み出された画情報は公知のMH(モデフ
ァイドハフマン)ないしMR(モデファイドリード)など
の方式による符号器18に入力され、符号化される。符号
器18は制御回路21の出力する信号線21gの信号を入力
し、これがレベル「0」の場合には第6図の矢印Qの方
向に順にデータをメモリ17から読み出して入力する。ま
た信号線21gがレベル「1」の場合には第6図において
矢印Rの方向にメモリ17からデータを読み出す。すなわ
ち、下位アドレスを固定して上位アドレスを順にインク
リメントし、上位アドレスが上まで終了したら下位アド
レスをインクリメント、および固定して同様に上位アド
レスを1ずつインクリメントして読み出しを行ない、画
情報のほぼ90度回転を行なう。
符号化された画情報は信号線18aを介して変調器19に出
力される。
変調器19は公知の変調器で、信号線18aの信号を位相変
調ないし直交変調して信号線19aを介して加算回路20に
出力する。この変調された画信号は前記と同様にしてハ
イブリッド回路22、網制御装置23を介して伝送路23aに
出力される。
制御回路21には、さらに読み取り原稿検出回路24が接続
されている。この検出回路もフォトインタラプタなどか
ら構成した公知の検出回路で、所定位置に送信すべき原
稿が存在する場合には信号線24aにレベル「1」が、ま
た原稿が存在しない場合には信号線24aにレベル「0」
が出力される。
制御回路21はマイクロプロセッサないし周辺のメモリ素
子から構成されるもので、概略を以下に述べるような制
御をプログラミングされる。
制御回路21は、画像送信に先立って、まずスキャナー部
14により原稿の画情報を読み取り、メモリ17に書き込
む。ここでは説明を容易にするため、読み取り時間より
メモリ格納時間の方が短く、また、高画質伝送は行なわ
ず標準伝送のみを行なうものとする。
画像読み取りの際には何ラインのデータを読み取ったか
をラインカウンター15を用いて数えておく。このライン
数を副走査線密度(たとえば3.85本/mmなど)で割るこ
とにより原稿の副走査方向の長さを認識する。また、相
手側の記録紙幅は前記のDIS信号検出回路13により認識
される。原稿および記録紙のサイズがわかれば、セット
された方向のまま伝送を行なうか、あるいは回転を行な
って伝送するかを決定できる。
第7図を参照してこの決定方法につき説明する。
第7図中符号Xは原稿または記録紙を示し、矢印Uは原
稿の搬送方向、すなわち副走査と逆の方向を示してい
る。
S方向の原稿の長さが記録紙の幅Aと等しい場合には、
原稿の画情報をセットされているままの方向で等倍伝送
を行なう。
また、S方向の長さが記録紙幅Aよりも短い場合(T方
向の原稿の長さがS方向の長さと等しいか、短い場合を
除く)には、原稿の画情報をセットされた方向に対しほ
ぼ90度回転して等倍で伝送する。また、T方向の原稿の
長さがS方向の原稿の長さに等しいかあるいは短い場
合、ないし、T方向の原稿の長さが記録紙幅Aを越えて
いる場合は、原稿の画情報をセットされた方向のまま等
倍で伝送する。
最後に、S方向の長さが記録紙の幅Aを越える場合につ
いて述べる。この場合、T方向の原稿の長さが記録紙の
幅A以下であったら、原稿の画情報をセットされた方向
に対しほぼ90度回転して等倍で伝送を行なう。また、T
方向の原稿の長さが記録紙の幅Aを越えている場合には
原稿の画情報がセットされた方向のまま縮小伝送を行な
う。
ほぼ90度回転して得られた主走査線の長さはDCS信号のF
IFを用いて受信側装置に報知する。
第8図(A)〜(F)に上記の制御回路21の制御手順を
詳細にフローチャート図にして示す。ただし、第8図
(A)〜(F)中で同一符号が付された箇所はそこでそ
れぞれのフローが接続しているものとする。
第8図(A)のステップS30では、制御回路21は信号線2
1bにパルスを発生、すなわちラインカウンター15のカウ
ント値を「0」にイニシャライズする。
次にステップS31では信号線14bにパルスが発生か、すな
わち、1ラインの読み取りが終了したか否かが判定され
る。読み取りが終了した場合にはステップS32に進む。
画像の読み取りは公知の原稿搬送系を1ラインに相当す
る分づつ駆動して行なわれる。
ステップS32では信号線14aの信号を入力、すなわち1ラ
イン分の2値画信号列を入力する。
ステップS33においては、信号線17aにパルスが発生した
か否か、すなわちメモリ17が1ラインのデータを格納で
きるか否かを判定する。メモリ17の準備が完了している
場合にはステップS34に進む。
ステップS34ではステップS32で入力した1ライン分の画
信号列を信号線21fに出力する。
ステップS35では信号線21aにパルスを発生、すなわちラ
インカウンター15のカウント値を1増加させる。
ステップS36では信号線24aが信号レベル「1」か、すな
わち原稿が読み取り位置に存在するか否かが判定され
る。原稿が存在する場合にはステップS31に進み、次の
ラインの読み取りを行なう。原稿が終了し、信号線24a
がレベル「0」の場合にはステップS37に進む。
ステップS37からステップS39は原稿幅検出回路12の出力
を調べることにより、原稿台にセットされた原稿の幅を
調べるステップである。ステップS37〜S39ではそれぞれ
信号線12a、12b、12cがレベル「1」か否かを判定す
る。
信号線12aがレベル「1」の場合、すなわち原稿幅がA5
の短辺の場合には第8図(B)のステップS40に移行す
る。信号線12bがレベル「1」の場合、原稿幅がA4の短
辺の長さである場合にはステップS51に移行する。ま
た、信号線12cがレベル「1」の場合、すなわち、原稿
幅がB4の短辺の長さの場合には第8図(C)のステップ
S62に進む。また、信号線12dがレベル「1」の場合(信
号線12a〜12cが全てレベル「0」の場合)、すなわち、
原稿幅がA3の短辺の長さの場合には第8図(C)のステ
ップS73に進む。
第8図(B)のステップS40からステップS50は、信号線
15aのラインカウンター15のカウント値を調べることに
より、原稿幅がA5短辺の際の副走査方向の原稿の長さを
チェックするルーチンである。ここでは副走査線密度と
して3.85本/mmを考えている。
ステップS40において信号線15aが570以下の場合、すな
わち、副走査線密度から考えて原稿の副走査方向の長さ
が148mm以下の場合にはステップS45に移行して制御装置
21は自己のレジスタB(あるいはメモリでもよい。)に
「11」を格納し、第8図(D)のステップS84に移行す
る。
同様にステップS41において信号線15aが809以下の場
合、すなわち原稿の副走査方向の長さが210mm以下の場
合にはBレジスタに「12」を格納(ステップS46)し、
ステップS84に移行する。
また、ステップS42で信号線15aが989以下、つまり原稿
の長さが257mm以下の場合にはステップS47でBレジスタ
に「13」を格納し、ステップS84に進む。
さらにステップS43で信号線15aが1143以下、つまり原稿
の長さが297mm以下の場合にはステップS48でBレジスタ
に「14」を格納し、ステップS84に進む。
また、ステップS44で信号線15aが1617以下、つまり原稿
の長さが420mm以下の場合にはステップS47でBレジスタ
に「15」を格納し、ステップS84に進む。
そして以上のステップがすべて否定された場合、すなわ
ち信号線15aの信号が1617を越え、原稿の長さが420mmを
越えている場合にはBレジスタに「16」を格納した後ス
テップS84に移行する。
第8図(B)下側のステップS51からステップS61は原稿
台にセットされた原稿幅がA4の短辺の長さのとき、上記
のステップS40〜ステップS50と同様にして副走査方向の
原稿の長さをチェックし、その結果に応じてBレジスタ
に「21」から「26」の値を格納するものである。
すなわち、ステップS51〜ステップS55は上記のステップ
S40〜ステップS44とまったく同様の判断を行なうもので
ある。
ステップS51で信号線15aが570以下、つまり原稿の長さ
が148mm以下の場合にはステップS56でBレジスタに「2
1」を格納し、ステップS84に進む。
ステップS52で信号線15aが809以下、つまり原稿の長さ
が210mm以下の場合にはステップS57でBレジスタに「2
2」を格納し、ステップS84に進む。
ステップS53で信号線15aが989以下、つまり原稿の長さ
が257mm以下の場合にはステップS58でBレジスタに「2
3」を格納し、ステップS84に進む。
ステップS54で信号線15aが1143以下、つまり原稿の長さ
が297mm以下の場合にはステップS59でBレジスタに「2
4」を格納し、ステップS84に進む。
ステップS55で信号線15aが1617以下、つまり原稿の長さ
が420mm以下の場合にはステップS60でBレジスタに「2
5」を格納し、ステップS84に進む。
また、ステップS51〜S55がすべて否定された場合、つま
り原稿の長さが420mmを越える場合にはステップS61でB
レジスタに「26」を格納し、ステップS84に進む。
第8図(C)上側のステップS62からS72は上記と同様、
原稿幅がB4の短辺の場合、その原稿の長さに応じてBレ
ジスタに「31」〜「36」が格納される。各ステップにお
ける処理はほぼ同様である。
ステップS62で原稿の長さが148mm以下の場合にはステッ
プS67でBレジスタに「31」が格納される。ステップS63
で原稿の長さが210mm以下の場合にはステップS68でBレ
ジスタに「32」が格納される。ステップS64で原稿の長
さが257mm以下の場合にはステップS69でBレジスタに
「33」が格納される。ステップS65で原稿の長さが297mm
以下の場合にはステップS70でBレジスタに「34」が格
納され、ステップS66で原稿の長さが420mm以下の場合に
はステップS71でBレジスタに「35」が格納される。ま
たステップS66が否定された場合にはステップS72でBレ
ジスタに「36」が格納される。各処理が終了すると、ス
テップS84に移る。
第8図(C)下側のステップS73からS83は上記と同様、
原稿幅がA3の短辺の場合、その原稿の長さに応じてBレ
ジスタに「41」〜「46」が格納される。各ステップにお
ける処理はほぼ同様である。
ステップS73で原稿の長さが148mm以下の場合にはステッ
プS78でBレジスタに「41」が格納される。ステップS74
で原稿の長さが210mm以下の場合にはステップS79でBレ
ジスタに「42」が格納される。ステップS75で原稿の長
さが257mm以下の場合にはステップS80でBレジスタに
「43」が格納される。ステップS76で原稿の長さが297mm
以下の場合にはステップS81でBレジスタに「44」が格
納され、ステップS77で原稿の長さが420mm以下の場合に
はステップS82でBレジスタに「45」が格納される。ま
たステップS77が否定された場合にはステップS83でBレ
ジスタに「46」が格納される。以上の処理が終了する
と、ステップS84に移る。
第8図(D)のステップS84では通信動作に移る。
ステップS84では信号線13cにパルスが発生したか否か、
すなわち受信側装置からのDIS信号を検出したか否かが
判定される。信号線13cにパルスが発生し、すなわちDIS
信号を検出した場合にはステップS85に移行する。
ステップS85では信号線13aの信号レベルが「1」か、す
なわち受信側の記録紙幅の最大がB4サイズか否かが判定
される。信号線13aの信号レベルが「1」、すなわち相
手側ファクシミリ装置の記録紙幅の最大がB4サイズであ
る場合にはステップS102に進む。また、信号線13aの信
号レベルが「0」、すなわち受信側の記録紙幅の最大が
B4サイズでない場合にはステップS86に進む。
ステップS86においては信号線13bのレベルが「1」か、
すなわち受信側の記録紙幅の最大がA3サイズか否かが判
定される。このステップが肯定された場合にはステップ
S119に進む。一方信号線13bのレベルが「0」、すなわ
ち受信側ファクシミリ装置の記録紙幅の最大がA4サイズ
の場合にはステップS87に進む。
ステップS87からステップS101は受信側ファクシミリ装
置の記録紙幅の最大がA4サイズであるとき、メモリ17に
蓄積されたデータをどの方向から送出するかを決定する
ととみに、DCS信号を送出するルーチンである。
すなわち、ステップS87からステップS90ではBレジスタ
の内容が調べられる。
ステップS87でBレジスタの内容が「21」〜「26」のい
ずれかであった場合、およびステップS88でBレジスタ
の内容が「11」、「13」、「14」、「15」および「16」
であった場合にはステップS96に移行し、信号線21gにレ
ベル「0」を出力して、第6図のQ方向にメモリ17の内
容を読み出す。すなわち、画情報の回転は行なわれな
い。
続いてステップS92、S93においてそれぞれ信号線21d、2
1eに「0」を出力し、主走査線長がA4である、という情
報を含むDCS信号を送出する。DCS信号の送出はステップ
S94で信号線21cにパルスを発生することにより行なう。
そしてステップS95で等倍の回転なしの伝送を行なう。
一方、ステップS89ないしS90で、それぞれBレジスタの
値が「33」〜「36」のいずれか、ないし「43」〜「46」
のいずれかである場合、ステップS97に移行して信号線2
1gにレベル「0」を出力する。したがって上記同様回転
は行なわれない。
続いてステップS98、S99で信号線21eにレベル「0」を
出力し、原稿サイズがA4である、という情報をDCS信号
に乗せ、次にステップS100で信号線21cにパルスを発生
してDCS信号を送出する。そしてステップS101で縮小伝
送を行なう。
また、ステップS87からS90が否定された場合、すなわち
Bレジスタの値が「12」、「31」、「32」または「42」
の場合には信号線91で信号線21gにレベル「1」を出力
し、画情報のほぼ90度回転読み出しを行なうようにす
る。
続いてステップS92へ移行し以下前記と同様の制御が行
なわれる。つまり、ほぼ90度回転したステップS95で等
倍伝送が行なわれる。たとえばA5の原稿はほぼ90度回転
されて第3図(B)のように送信される。
第8図(E)のステップS102以降は受信側の記録紙幅が
B4サイズの場合である。
ステップS102〜S105では前記同様Bレジスタの内容が判
定される。
ステップS102〜S104でBレジスタの内容が「31」〜「3
6」、「11」、「14」〜「16」、「21」、「22」、「2
4」〜「26」のいずれかである場合にはステップS113に
移行する。また、ステップS105でBレジスタの内容が
「44」〜「46」のいずれかである場合にはステップS114
に移行する。また、上記のステップS102〜S105がすべて
否定された場合にはステップS106に移行する。
ステップS106では信号線21gにレベル「1」の信号を出
力、すなわち原稿の画情報をセットされている方向に対
しほぼ90度回転するよう制御する。
次にステップS107、S109では信号線21e、21dにレベル
「0」を出力し、DCS信号のFIFにこちらの原稿サイズが
A4である旨の情報を乗せる。
続いてステップS109ではBレジスタの内容が「31」〜
「34」、「13」、「23」、「43」のいずれであるかを判
定する。このステップが否定されるとステップS111にジ
ャンプする。
ステップS110では信号線21dにレベル「1」を出力し、
原稿サイズがB4であるという情報をDCS信号に乗せる。
ステップS111では信号線21cにパルスを発生し、DCS信号
の送出を行なう。
続いてステップS112では等倍伝送を行なう。ここで前記
のステップS106を通っている場合にはほぼ90度回転され
た等倍伝送が行なわれる。一方、ステップS113を通り、
信号線21gにレベル「0」が出力されている場合には回
転なしの等倍伝送が行なわれる。
ステップS114においては信号線21gにレベル「0」の信
号が出力される。すなわち、回転は行なわれない。
ステップS115、S116ではそれぞれ信号線21e、信号線21d
にレベル「1」、「0」を出力し、原稿サイズがB4であ
る旨の情報をDCS信号のFIFに乗せる。
ステップS117では信号線21cにパルスを発生し、DCS信号
の送出を行ない、続いてステップS118で縮小伝送を行な
う。ここでは原稿の画情報はセットされた向きで、回転
されずに縮小伝送される。
第8図(F)のステップS119以降はステップS86で、相
手側の記録紙幅がA3であった場合の処理である。
ステップS119〜ステップS122では前記同様Bレジスタの
値が調べられる。
ステップS119でBレジスタの内容が「41」〜「46」のい
ずれかである場合にはステップS130に移行する。
ステップS120およびステップS121でBレジスタの内容が
「11」、「15」、「16」、または「21」、「22」、「2
5」、「26」のいずれかである場合にはステップS133に
移行する。
ステップS122でBレジスタの内容が「31」〜「33」、
「35」、「36」のいずれかである場合にはステップS136
に移行する。
ステップS119〜S122がすべて否定された場合にはステッ
プS123に移行する。
ステップS123においては信号線21gに信号レベル「1」
を出力、すなわち原稿の画情報をセットされた方向に対
してほぼ90度回転してメモリ17から読み出ようにする。
ステップS124、S125では信号線21d、21eにレベル「0」
を出力し、こちらの原稿がA4サイズであることをDCS信
号のFIFに乗せる。
ステップS126ではBレジスタの内容が「13」ないし「2
3」であるか否かが判定される。このステップが肯定さ
れた場合にはステップS139に移行し、信号線21dにレベ
ル「1」を出力し、DCS信号のFIFの原稿に関する情報を
B4原稿を示すように書き換え、ステップS128に進む。
ステップS126が否定された場合にはステップS127に移行
し、Bレジスタの内容が「14」、「24」、「34」かのい
ずれかであるかどうかが判定される。このステップが否
定された場合にはステップS128に移行し、肯定された場
合にはステップS140で信号線21eにレベル「1」を出力
し、DCS信号のFIFの原稿サイズの情報をA3原稿を示すよ
うに書き換えてからステップS128に移行する。
ステップS130、S133、S136ではそれぞれ信号線21gにレ
ベル「0」を出力する。これにより、回転なしの伝送が
行なわれるようになる。
ステップS131、S132ではそれぞれ信号線21d、21eにレベ
ル「0」、「1」が出力され、DCS信号のFIFの原稿サイ
ズの領域にA3サイズを示す情報を書き込んだ後、ステッ
プS128に移行する。
ステップS134、S135ではそれぞれ信号線21d、21eにレベ
ル「0」、「0」が出力され、DCS信号のFIFの原稿サイ
ズの領域にA4サイズを示す情報を書き込んだ後、ステッ
プS128に移行する。
ステップS137、S138ではそれぞれ信号線21d、21eにレベ
ル「1」、「0」が出力され、DCS信号のFIFの原稿サイ
ズの領域にB4サイズを示す情報を書き込んだ後、ステッ
プS128に移行する。
ステップS128では信号線21cにパルスを発生し、以上の
ようにして原稿サイズの情報を書き込まれたDCS信号を
送出する。
続いてステップS129では等倍伝送を行なう。ステップS1
23を通ってきた場合にはほぼ90度回転された画情報が等
倍で伝送され、ステップS130、S133およびS136を通って
きた場合には回転なしの等倍伝送が行なわれる。
以上のようにして、受信側の記録紙サイズに応じて必要
な場合には画情報を回転して、等倍ないし縮小伝送を行
ない、記録紙の無駄を防ぎ、伝送時間を短縮できる。画
情報は予めメモリに蓄積されているので、回転が行なわ
れる場合にはそのまま伝送を行なう場合より副走査方向
の画情報送信時間を短縮できるので伝送時間は短くて済
む。たとえば、記録紙がA4幅、原稿が縦位置のA5の場合
には画情報のほぼ90度回転が行なわれ、受信側では横位
置で記録される。また、記録紙幅がA4、原稿が横位置の
A4の場合には画情報は回転され、受信側で画情報が縦位
置で記録される。原稿が横位置のB4の場合にはさらに画
像情報は縮小される。
以上の実施例では画情報のメモリ読み出し方向を変える
ことにより画情報の回転を行なっているが、原稿台など
を回転することにより機械的に原稿を回転させてもよ
い。これによれば、画像メモリの容量を小さくできる。
また、以上の実施例ではCCITT(国際電信電話諮問委員
会)勧告T30に合致するDIS、DCS信号を例示したが、原
稿および記録紙サイズに関する連絡が他のフォーマット
の信号を用いて行なわれるファクシミリ装置でも本発明
が同様に実施できるのはもちろんである。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、入力
した画像に画像処理を行ない、画像処理された画像を記
録装置に出力する画像処理装置において、入力した画像
を前記記録装置に出力する過程で画像の縦横の向きを90
度回転させる回転処理手段と、入力した画像の縦サイズ
及び横サイズを検出する画像サイズ検出手段と、前記記
録装置における記録紙の横サイズを検出する記録紙サイ
ズ検出手段と、前記画像サイズ検出手段により検出され
た画像の縦サイズ及び横サイズを、前記記録紙サイズ検
出手段により検出された記録紙の横サイズと比較する比
較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、画像の
横サイズが記録紙の横サイズより小さく、かつ画像の縦
サイズが画像の横サイズより大きい場合、及び画像の横
サイズが記録紙の横サイズより大きい場合、90度回転さ
せた画像が前記記録装置における記録紙に収まるか否か
を判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じ
て、入力された画像を前記回転処理手段により90度回転
させるか否かを決定する制御手段とを有する構成を採用
したので、ユーザの画像を入力する向きにかかわらず、
記録装置に出力させる際の最も効率のよい画像の向きを
自動的に選択することができる。
また、記録紙の余白の幅を少なくする画像の向きを自動
的に選択することができるので、記録紙の無駄をなく
し、処理効率を大きく向上することができる。更に、入
力した画像を記録装置に出力する過程で画像の縮小など
の処理が更に行われるような場合でも、画像を不必要に
縮小させることがない画像の向きを自動的に選択するこ
とができるので、できるだけ見やすい画像を記録させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)および第2図(A)、(B)はそ
れぞれ従来のファクシミリ装置の欠点を示す説明図、第
3図(A)、(B)および第4図(A)、(B)はそれ
ぞれ本発明のファクシミリ装置における通信の様子を示
す説明図、第5図は本発明によるファクシミリ装置の構
成を示すブロック図、第6図は第5図中のメモリへのデ
ータ格納状態を示す説明図、第7図は本発明における画
情報回転を示す説明図、第8図(A)から第8図(F)
は第5図の制御回路の制御手順を説明するフローチャー
ト図である。 12……原稿幅検出回路 13……DIS信号検出回路 14……スキャナー部 15……ラインカウンター 16……DCS信号送出回路 17……メモリ 18……符号器 21……制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力した画像に画像処理を行ない、画像処
    理された画像を記録装置に出力する画像処理装置におい
    て、 入力した画像を前記記録装置に出力する過程で画像の縦
    横の向きを90度回転させる回転処理手段と、 入力した画像の縦サイズ及び横サイズを検出する画像サ
    イズ検出手段と、 前記記録装置における記録紙の横サイズを検出する記録
    紙サイズ検出手段と、 前記画像サイズ検出手段により検出された画像の縦サイ
    ズ及び横サイズを、前記記録紙サイズ検出手段により検
    出された記録紙の横サイズと比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、画像の横サイズが
    記録紙の横サイズより小さく、かつ画像の縦サイズが画
    像の横サイズより大きい場合、及び画像の横サイズが記
    録紙の横サイズより大きい場合、90度回転させた画像が
    前記記録装置における記録紙に収まるか否かを判別する
    判別手段と、 前記判別手段の判別結果に応じて、入力された画像を前
    記回転処理手段により90度回転させるか否かを決定する
    制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
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