JPH07322225A - テレビ電話及びテレビ電話におけるファイル転送方法 - Google Patents

テレビ電話及びテレビ電話におけるファイル転送方法

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JPH07322225A
JPH07322225A JP6114907A JP11490794A JPH07322225A JP H07322225 A JPH07322225 A JP H07322225A JP 6114907 A JP6114907 A JP 6114907A JP 11490794 A JP11490794 A JP 11490794A JP H07322225 A JPH07322225 A JP H07322225A
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Noboru Hamada
昇 浜田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイル転送機能起動時の操作性を大幅に向
上させることができるテレビ電話を提供する。 【構成】 位置入力部22を用いてポインティングカー
ソルを動かし、ポインティングカーソルをファイル一覧
の中の転送したいファイルのアイコンの上に移動させ
る。その後、位置入力部についているボタンを押し、フ
ァイルアイコン33を選択する。 次ぎに位置入力部の
ボタンを押したまま位置入力部を動かしてポインティン
グカーソルを受信画像の表示領域内まで移動させ、位置
入力部のボタンを離す。この時にドラッグ&ドロップイ
ベントが基本ソフトウェアによって生成されることにな
る。従って、本実施例においては位置入力部を操作して
転送すべきファイルのアイコンをドラッグするのみで、
一連のファイル転送処理に対する指示入力を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ電話及びテレビ電
話におけるファイル転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ電話装置が一般的に使われ
るようになってきており、これらのテレビ電話装置の中
にはファイル転送機能を備えたものがある。このような
テレビ電話装置において、どのファイルを転送するかを
指示する手法として、ファイル名を入力するためのダイ
アログを表示してユーザがファイル名を入力する方法
や、または米国ビデオテレコム社のテレビ会議システム
のように、パソコン機能を起動した後、ファイル転送コ
マンドを実行する際の引き数にファイル名を指定する事
によって、どのファイルを転送するのかを指示する方法
等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記手順
ではファイル名を入力する手間がかかり、操作性が悪い
という欠点がある。本発明の課題は、相手画像を表示で
きるというテレビ電話装置の特徴を活かしたより直感的
なインターフェイスを提供し、テレビ電話装置における
ファイル転送機能起動時の操作性を向上させる事にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決する 一手段として例えば以下の構成を備える。即
ち、操作者による指示を受け付ける操作入力手段と、情
報を表示する表示手段と、複数の情報をファイルとして
記憶する記憶手段とを備えるテレビ電話であって、通信
媒体を介して受信した情報を前記表示手段の所定表示領
域に表示する受信画像表示制御手段と、前記記憶手段に
記憶されているファイルに関する情報を前記表示手段の
前記受信画像表示領域とは別の表示領域に表示するファ
イル情報表示手段と、表示情報を受信画像を表示する受
信画像表示手段と、前記操作入力手段よりの操作入力が
前記前ファイルに関する情報の表示領域指示入力か否か
を判断する判断手段と、前記判断手段が前記操作入力手
段よりの操作入力が前記ファイルに関する情報の表示領
域への指示入力であった場合には続く前記操作入力手段
よりの操作入力を監視し、続く前記操作入力手段よりの
操作入力が前記表示手段の受信画像表示領域指示入力で
あった場合には受信画像送信相手へのファイルの転送手
順を開始する送信制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0005】そして例えば、前記操作入力手段を前記表
示手段の表示画面の表示位置を直接指定可能な座標位置
入力装置であることを特徴とし、また、前記ファイルに
関する情報の表示は、前記表示手段の所定領域に前記記
憶手段を示す特定アイコン中に当該記憶手段に記憶され
ているファイルのファイル名を特定する各ファイルに特
有のファイルアイコンとして表示されているものであ
り、前記操作入力手段は前記ファイルアイコンの内の送
信すべきファイルのアイコンを指示入力するものである
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成において、テレビ電話装置における
ファイル転送機能起動時の操作性を大幅に向上させるこ
とができる。また、転送ファイルの指定および転送先の
指定を単にアイコンをドラッグするという簡単な操作で
実現したことにより、特別の専門知識を有することなく
極めて容易に転送元ファイルの指定および転送先の指定
が可能であり、だれでもが手軽にファイル転送操作を行
うことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳説する。図1は本発明に係る一実施例の詳細を後述
するファイル転送手順起動方法を適用し得るテレビ電話
装置の一構成例を示した図である。また、図2は図1の
テレビ電話装置における制御動作を示すフローチャー
ト、図3は画面表示例を示す図、図4は図2に示すファ
イル転送処理の詳細を示すフローチャートである。
【0008】図1において、10は本実施例のテレビ電
話等が接続可能な回線網、20は本実施例のテレビ電話
装置、30は回線網10に接続されている他のテレビ電
話装置である。図1に示す本実施例のテレビ電話装置1
0は以下の構成を備える。即ち、記憶部23に記憶され
た例えば後述する図2に示す制御手順等に従い本実施例
装置全体の制御を司るCPU21、ユーザがテレビ電話
装置を操作するための例えばマウス等を備えた位置入力
部22、テレビ電話装置を制御するためのプログラムや
通信データを格納するための記憶部23、画像音声圧縮
伸長装置25から得た受信画像ならびにユーザへの各種
情報を表示するための表示部24、画像入力部27より
の入力画像及び音声入力部28よりの入力音声情報を圧
縮して多重分離及び回線制御部26に送ると共に多重分
離および回線制御部26よりの受信画像および音声を伸
長して表示部24及びキー入力部29の音声出力部に送
るための画像音声圧縮伸長部25を備える。
【0009】又、音声、画像ならびに各種データの多重
分離を行い、また通信回線を制御するための多重分離お
よび回線制御部26、画像を入力するための例えばテレ
ビカメラ装置等で構成された画像入力部27、音声を入
力するための例えばマイクロホン等で構成された音声入
力部28、及び相手先電話番号などを指示入力するキー
入力部29、音声を出力するための例えばスピーカで構
成された音声出力部35とから構成されている。なお、
11は回線網10に接続されている通信回線である。
【0010】以上の構成を備える本実施例テレビ電話の
動作を図2のフローチャートを参照して以下に説明す
る。以下の説明においては、回線網10に接続されてい
るテレビ電話装置30との間で通信を行う場合を例とし
て行う。しかし、本実施例の通信相手はテレビ電話30
に限るものではなく、回線網10に接続できる端末装置
であればその種別は問わない。撮影画像を送受信できな
い装置であっても通信可能なことは勿論である。係る場
合には後述する表示部24の受信画像表示領域には相手
よりの受信画像が無いことを示す表示とすることができ
る。そして領域指示も係る領域を指定することにより、
テレビ電話と同様の操作で同様の動作を行うことができ
る。
【0011】以下、以上の構成を備える本実施例の動作
を図2のフローチャートに従って説明する。本実施例の
テレビ電話は、まずステップS1及びステップS2にお
いて、回線網より通信回線を介して相手装置よりの被呼
が送られてきてこれを多重分離および回線制御部26で
検出したか否か、又はキー入力部29よりの発呼要求指
示入力があるか否かを監視する。
【0012】ここで、相手よりの被呼信号が送られてき
た場合にはCPU21の制御はステップS1よりステッ
プS3に進み、多重分離および回線制御部26に指示し
て通信回線11に直流ループを形成して通信路を形成
(回線網10が公衆電話回線網である場合。)、あるい
は被呼に対する所定応答メッセージを返送(回線網10
がデジタル回線網である場合)などして被呼に応答す
る。これと共に続くステップS4で画像音声圧縮伸長部
25を起動し、画像入力部27による画像入力及び音声
入力部28よりの音声入力を開始する。なお、必要な場
合にはここで画像入力部27よりの入力画像を表示部2
4に表示して画像入力位置調整等を行う。
【0013】続いてステップS5において、表示部24
の所定表示領域に記憶部23に格納されているファイル
をサーチし、サーチして検出したファイルをアイコン化
して記憶部23中におけるファイルの格納位置を示す特
定アイコン(フォルダアイコン)中に当該記憶部23に
記憶されているファイルのファイル名を特定する各ファ
イルに特有のファイルアイコンとして表示する。
【0014】この表示例を図3に示す。図3における3
2が記憶部23中におけるファイルの格納位置を示すア
イコン(フォルダアイコン)、33がフォルダアイコン
32に含まれるファイルアイコンの表示例である。な
お、31は相手テレビ電話装置(例えばテレビ電話装置
30)よりの受信画像である。また、34は位置入力部
22での位置指示入力に応じて移動するポインティング
カーソルを示している。
【0015】続いてステップS6で回線網10及び通信
回線11を介して相手装置より送られてきた通信データ
を、多重分離および回線制御部26で受け取り、多重化
されて送られてきた画像データと音声データとを分離し
て画像音声圧縮伸長部25に送る。画像音声圧縮伸長部
25で所定の伸長処理が行われて圧縮前のデータに戻さ
れる。そして画像データは表示部24に送られ、上述し
た図3に31で示す表示部24の領域に受信画像データ
として表示される。一方、受信音声データは音声出力部
35に送られ、音声として出力される。なお、この音声
出力部は、スピーカ形式のものではなく、電話機の送受
話器の形態にして音声入力部28と一体化したものとし
てもよい。以上の制御は相手装置よりの通信データが送
られてきている間常時実行されている。
【0016】以上のステップS5からステップS6の処
理と同時にステップS7において画像入力部27で入力
した画像データ及び音声入力部28より入力された音声
データとを画像音声圧縮伸長部25で圧縮処理する。そ
して多重分離および回線制御部で多重化して、通信回線
11および回線網10を介して通信相手装置に送信す
る。
【0017】続いて本実施例に特有の操作によるファイ
ル転送処理を行い、必要に応じて予め記憶部23に格納
しておいたファイルデータを相手装置に画像データおよ
び音声データなどに更に多重化して(又は画像データに
替えて多重化して)送信する。このファイル転送処理に
ついては後述する。次ぎにステップS9で相手装置が回
線を開放する等して通信を終了したか否かを調べる。相
手装置が通信を終了していない場合にはステップS10
に進み、自装置の操作者が通信終了を指示入力したか否
かを調べる。通信終了の指示なども入力されていない場
合にはステップS6に戻り、相手装置とのテレビ電話に
よる通信を続行する。
【0018】一方、ステップS9およびステップS10
において、通信終了が検出された場合にはステップS1
1に進み、多重分離および回線制御部26に指示して通
信回線に形成した通信路を開放し、再びステップS1に
戻り継ぎの被呼又は発呼要求がくるのを監視する。べき
ファイルのアイコンを指示入力するも そして、発呼要求があった場合にはステップS2よりス
テップS15に進み、キー入力部29よりの相手先番号
入力等で指定された相手先装置、例えばテレビ電話装置
30を発呼し、相手が応答したらステップS4以下の処
理に移行し、被呼の場合と略同様の処理であいてとの通
話および画像通信、ファイル転送処理等を行う。
【0019】以上の通信制御に中の本実施例に特有の制
御であるファイル転送処理の詳細を図4に示す。以下、
図4を参照して本実施例のファイル転送処理を説明す
る。本実施例においては、表示部24には図3に示すよ
うに受信画像31と共に、ファイル一覧(フォルダアイ
コン)32、ファイルアイコン33と、ポインティング
カーソル34が表示されている。ポインティングカーソ
ル34は、ユーザが位置入力部22を動かすにつれて、
画面上を移動する。
【0020】ファイル転送を行うには、まず、位置入力
部22を用いてポインティングカーソル34を動かし、
ポインティングカーソル34をファイル一覧32の中の
転送したいファイルのアイコン33の上に移動させる。
その後、位置入力部22についているボタンを押し、フ
ァイルアイコン33を選択する。この際、CPU21に
よってドラッグ&ドロップの開始元がファイルアイコン
33であることと、そのファイルのファイル名が記憶部
23に記憶される。この手順は通常、基本ソフトウェア
によって実現され、ユーザプログラムがこの手順を意識
することはない。
【0021】次に、位置入力部22のボタンを押したま
ま位置入力部22を動かしてポインティングカーソル3
4を受信画像31の表示領域内まで移動させ、位置入力
部22のボタンを離す。この時にドラッグ&ドロップイ
ベントが基本ソフトウェアによって生成されることにな
る。従って、本実施例においては位置入力部22を操作
して転送すべきファイルのアイコンをドラッグするのみ
で、一連のファイル転送処理に対する指示入力を完了す
る。以下、このイベントの処理手順について、図4を用
いて説明する。
【0022】まず、ステップS40でファイル転送の指
示であるドラッグ入力があるか否かを調べる。ドラッグ
入力がなければファイル転送要求はないため、何もせず
にリターンする。一方、ドラッグ入力がある場合にはス
テップS41に進み、ステップS41で記憶部23から
ドラッグ&ドロップ操作開始地点に関するデータを取得
し、ドラッグ&ドロップ操作開始地点がファイル一覧表
示領域32内に表示されたファイルアイコン表示位置で
あったかどうかを判断する。もし、ファイルアイコン表
示位置でなかった場合にはリターンして処理を終了す
る。
【0023】一方、ドラッグ&ドロップ操作開始地点が
ファイル一覧表示領域32内に表示されたファイルアイ
コン表示位置であった場合には、ステップS42に進
み、ドラッグ&ドロップ操作終了地点が受信画像31の
表示領域内であるかどうかを判断する。表示領域内でな
い場合にはそのままリターンして処理を終了する。一
方、表示領域内であった場合にはステップS43に進
み、記憶部23からドラッグ&ドロップ操作の開始時に
選択されていたファイルのファイル名を取得し、そのフ
ァイルを通信相手端末に転送するファイル転送処理を行
う。具体的には、CPU21が記憶部23よりアイコン
で選択されたファイルを読み出してきて画像音声圧縮伸
長部25に送り、ここで所定の圧縮処理が施された後に
データ識別標識を付与して多重分離および回線制御部2
6に送り相手装置に転送する。ファイル転送が終了した
ことにより、ドラッグ&ドロップイベントの処理手順は
終了する。
【0024】なお、以上の説明において、記憶部23の
格納ファイルの管理上、いったん転送処理が終了したフ
ァイルについては記憶部23より削除する様に構成され
ている場合には、以上のファイル転送処理により記憶部
23のファイルが1つ減ることになる。このため、係る
場合には図4に括弧で示すステップS44の処理を行
い、上述した処理で転送されたファイルを記憶部23よ
り削除すると共に、新たにこの時点で記憶部23に残っ
ているファイルをファイル一覧32内に表示するように
ファイル一覧表示の更新を行なった後にリターンする。
【0025】なお、以上の説明は、本発明の一実施例に
ついて説明したものであり、本発明の適用範囲は本実施
例に限定されるものではない。以上説明したように本実
施例によれば、相手画像を表示できるというテレビ電話
装置の特徴を活かしたより直感的なインターフェイスが
提供され、テレビ電話装置におけるファイル転送機能起
動時の操作性が向上するという効果がある。
【0026】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
レビ電話装置におけるファイル転送機能起動時の操作性
を大幅に向上させることができる。また、転送ファイル
の指定および演奏先の指定を単にアイコンをドラッグす
るという簡単な操作で実現したことにより、特別の専門
知識を有することなく極めて容易に転送元ファイルの指
定および転送先の指定が可能であり、だれでもが手軽に
ファイル転送操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位置実施例の適用されるテレビ電
話システムの構成を示す図である。
【図2】本実施例装置の通信制御を示すフローチャート
である。
【図3】本実施例における表示部の画面表示の一例を示
した図である。
【図4】図3におけるファイル転送制御の詳細を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 回線網 20 テレビ電話装置 21 CPU 22 位置入力装置 23 記憶部 24 表示部 25 画像音声圧縮伸長部 26 多重分離および回線制御部 29 キー入力部 31 受信画像 30 他のテレビ電話装置 32 ファイル一覧 33 ファイルアイコン 35 音声出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者による指示を受け付ける操作入力
    手段と、情報を表示する表示手段と、複数の情報をファ
    イルとして記憶する記憶手段とを備えるテレビ電話であ
    って、 通信媒体を介して受信した情報を前記表示手段の所定表
    示領域に表示する受信画像表示制御手段と、 前記記憶手段に記憶されているファイルに関する情報を
    前記表示手段の前記受信画像表示領域とは別の表示領域
    に表示するファイル情報表示手段と、 表示情報を受信画像を表示する受信画像表示手段と、 前記操作入力手段よりの操作入力が前記前ファイルに関
    する情報の表示領域指示入力か否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段が前記操作入力手段よりの操作入力が前記
    ファイルに関する情報の表示領域への指示入力であった
    場合には続く前記操作入力手段よりの操作入力を監視
    し、続く前記操作入力手段よりの操作入力が前記表示手
    段の受信画像表示領域指示入力であった場合には受信画
    像送信相手へのファイルの転送手順を開始する送信制御
    手段とを備えることを特徴とするテレビ電話。
  2. 【請求項2】 前記操作入力手段を前記表示手段の表示
    画面の表示位置を直接指定可能な座標位置入力装置であ
    ることを特徴とする請求項1記載のテレビ電話。
  3. 【請求項3】 前記ファイルに関する情報の表示は、前
    記表示手段の所定領域に前記記憶手段を示す特定アイコ
    ン中に当該記憶手段に記憶されているファイルのファイ
    ル名を特定する各ファイルに特有のファイルアイコンと
    して表示されているものであり、前記操作入力手段は前
    記ファイルアイコンの内の送信すべきファイルのアイコ
    ンを指示入力するものであることを特徴とする請求項1
    又は2のいずれかに記載のテレビ電話。
  4. 【請求項4】 操作者による指示を受け付ける操作入力
    手段と、情報を表示する表示手段と、複数の情報をファ
    イルとして記憶する記憶手段とを備え、ファイル転送機
    能を有するテレビ電話におけるファイル転送方法であっ
    て、 通信媒体を介して受信した情報を前記表示手段の所定表
    示領域に表示させると共に、前記記憶手段に記憶されて
    いるファイルに関する情報を前記表示手段の前記受信画
    像表示領域とは別の表示領域に表示させる受信画像表示
    させた状態時に、前記操作入力手段よりの操作入力が前
    記前ファイルに関する情報の表示領域指示入力か否かを
    判断し、前記操作入力手段よりの操作入力が前記ファイ
    ルに関する情報の表示領域への指示入力であった場合に
    は続く前記操作入力手段よりの操作入力を監視し、続く
    前記操作入力手段よりの操作入力が前記表示手段の受信
    画像表示領域指示入力であった場合には受信画像送信相
    手へのファイルの転送手順を開始することを特徴とする
    テレビ電話におけるファイル転送方法。
  5. 【請求項5】 前記操作入力手段は前記表示手段の表示
    画面の表示位置を直接指定可能な座標位置入力装置であ
    り、指示入力は前記座標位置入力装置を操作して前記表
    示手段上に表示される前記座標位置入力装置よりの指示
    位置を示す特定図形を確認して所望位置に前記特定図形
    を移動させ、所望位置への移動完了後に位置特定を指示
    入力することを特徴とする請求項4記載のテレビ電話に
    おけるファイル転送方法。
  6. 【請求項6】 前記ファイルに関する情報の表示は、前
    記表示手段の所定領域に前記記憶手段を示す特定アイコ
    ン中に当該記憶手段に記憶されているファイルのファイ
    ル名を特定する各ファイルに特有のファイルアイコンと
    して表示されているものであり、前記操作入力手段は前
    記ファイルアイコンの内の送信すべきファイルのアイコ
    ンを指示入力するものであることを特徴とする請求項4
    又は5のいずれかに記載のテレビ電話におけるファイル
    転送方法。
JP6114907A 1994-05-27 1994-05-27 テレビ電話及びテレビ電話におけるファイル転送方法 Withdrawn JPH07322225A (ja)

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US08/445,454 US6191807B1 (en) 1994-05-27 1995-05-26 Communication apparatus and method for performing a file transfer operation

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0781049A3 (en) * 1995-12-19 1998-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus, image processing apparatus, communication method, and image processing method
WO2002017610A1 (fr) * 2000-08-24 2002-02-28 Development Bank Of Japan Systeme web de transmission de donnees permettant une liaison telephonique vocale bidirectionnelle
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