JP2004320197A - ディスプレイ装置 - Google Patents

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芳隆 櫻井
Satoru Toguchi
悟 渡口
Masayo Sakata
雅代 坂田
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Abstract

【課題】携帯端末からの遠隔操作及び家庭内での直接操作によってホームネットワーク対応機器をコントロールできるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ユーザは、携帯電話4のWebブラウザを起動してディスプレイ装置1に接続し、ホームネットワーク接続機器の一覧情報を携帯電話のWebページに表示する。そして、表示された一覧情報から所望の接続機器であるネットワーク対応VTR2を選択する。さらに、選択されたネットワーク対応VTRにおけるサービスメニューの一覧情報から「再生」コマンドを選び、携帯電話からインターネット3を介してディスプレイ装置へ送信する。ディスプレイ装置は、「再生」コマンドに対応する制御データをネットワーク対応VTRへ送信する。これによってネットワーク対応VTRの再生が実行される。家庭内ではディスプレイ装置から「再生」コマンドを直接入力してネットワーク対応VTRへ送信する。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータネットワークのIP(Internet Protocol)技術を利用し、インターネットとローカルネットワークに接続される装置の情報を表示したり他の装置を制御したりするホームゲートウェイ機能を備えたディスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル技術の発展により、デジタルスチルカメラ(いわゆるデジカメ)やMP3プレーヤ(MPEG Audio Layer 3プレーヤ)などのデジタル機器が普及し、これらのデジタル機器で得られた映像や音声などのデータを格納したり編集したりするためにPC(Personal Computer)を所有するユーザも増えてきている。さらに、インターネットの普及に伴って通信インフラの高速・大容量化が進み、現在ではブロードバンドに対応する通信技術によってデジタルスチルカメラなどで撮影した映像をインターネット上で公開するなど、デジタル機器とネットワークとを融合した利用方法も可能になっている。
【0003】
一方、家電機器においても、インターネットから料理レシピをダウンロードできる電子レンジやネットワークを介して番組の予約ができるビデオデッキなどのネットワーク対応の家電機器(以下、ホームネットワーク対応機器という)が発売されている。これらホームネットワーク対応機器には、ネットワークを介して各種機能を遠隔操作でコントロールできる機器も多くあり、今後は更に家庭内の各種の家電機器においてもホームネットワーク対応機器の普及が加速するものと予想される。このようなネットワーク対応という特徴を生かしてホームネットワーク対応機器のユーザの利便性を向上させる手法としては、例えば、PCなどのコントロール端末により一括してホームネットワーク対応機器(家電機器など)をコントロールするという方法がある。
【0004】
さらに、これらのコントロール端末(PCなど)をインターネット上に公開し、携帯電話のWWW(World Wide Web)機能などを利用して外部からホームネットワーク対応機器を遠隔操作でコントロールする技術も開発され、すでに一部では実用化されている。例えば、下記の特許文献1には、携帯端末からWebブラウザを使用して家庭内のホームネットワーク対応機器をコントロールすることができるホームゲートウェイ装置の技術が開示されている。この技術は、ホームゲートウェイ装置が、インターネットなどの広域ネットワークを介して、コンピュータ端末やカメラや照明などのホームネットワーク対応機器を遠隔操作して一元管理するものである。つまり、ホームネットワーク対応機器がネットワークに接続されると、ホームゲートウェイ装置が各ホームネットワーク対応機器の情報を吸い上げて自己のWWWサーバ(単にWebサーバとも言う)上に一覧表メニューの形で表示するので、ユーザはこの一覧表メニューを見ながら外部機器(例えば、携帯電話)からホームネットワーク対応機器を個別に制御することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−53779号公報(段落0026〜段落0067及び図1〜図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1を含む従来の技術では、ホームゲートウェイ装置を操作するためにはWebブラウザが必ず必要である。したがって、Webブラウザのソフトウエアを搭載していない携帯端末からはホームネットワーク対応機器を遠隔操作でコントロールすることはできない。また、家庭内においてホームゲートウェイ装置を操作する場合にもWebブラウザが必要であるなど、ユーザにとっては使い勝手がよくない。例えば、ユーザが外出先でホームネットワーク対応機器(例えば、ビデオデッキ)に録画予約をし、帰宅後にビデオデッキの予約内容を確認する場合などを考えると、予約は携帯端末でできるので便利であるが、帰宅後に予約内容の確認をするためにも携帯端末から閲覧することになり、ユーザ側にとっては必ずしも快適な操作環境とはいえない。
【0007】
さらに、比較的通信速度の速い家庭内においても、Webサーバがホームネットワーク対応機器の制御を行うため、アプリケーションを起動するCGI(Common Gateway Interface)の実行時間が遅くなり、ユーザはその時間だけホームネットワーク対応機器の操作終了を待たされることになる。また、コントロールするホームネットワーク対応機器に対して、テキストデータだけでなく、画像や映像のデータを添付して制御情報を送る場合を想定すると、該当するホームネットワーク対応機器を操作するためにPCなどの端末を別途設置する必要があり、ユーザに余分なPCの設置と煩雑な操作を要求することとなる。
【0008】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、Webブラウザを搭載しない携帯端末からでもホームネットワーク対応機器を遠隔操作でコントロールすることができ、かつ、家庭内においては携帯端末を用いないで直接制御によって高速かつ簡単にホームネットワーク対応機器をコントロールすることができるようなディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のディスプレイ装置によれば、家庭内からホームネットワーク対応機器をコントロールするときは、ユーザがディスプレイ装置の入力手段から制御情報を直接入力することによって、ホームネットワーク対応機器を高速で操作することができる。また、屋外から携帯電話によってホームネットワーク対応機器をコントロールする場合は、Webブラウザを搭載した携帯電話からディスプレイ装置を介してホームネットワーク対応機器を操作することができるし、Webブラウザを搭載しない携帯電話からでもEメールによってホームネットワーク対応機器を操作することができる。
【0010】
すなわち、本発明によれば、インターネットとローカルネットワークに接続可能であり、前記インターネットあるいは前記ローカルネットワークを介して受信した情報を表示し、前記受信した情報に基づいて前記ローカルネットワークに接続されたネットワーク対応機器を制御するディスプレイ装置において、
前記受信した情報が前記ネットワーク対応機器の制御要求コマンドであるときは、前記ローカルネットワークに接続されている前記ネットワーク対応機器一覧が表示されるWebページを前記情報の送信元に送信する手段と、
前記情報の送信元から前記ネットワーク対応機器一覧中の所定のネットワーク対応機器を選択したことを示す情報が送信されて、これを受信したときは、当該選択された所定のネットワーク対応機器のサービスメニュー一覧が表示されるWebページを前記情報の送信元に送信する手段と、
前記情報の送信元から前記サービスメニュー一覧中の所定のサービスが選択されて、そのサービスに対するコマンドが送信され、これを受信したときは、当該コマンドを当該選択された所定のサービスを実行させるための制御データに変換する手段と、
前記制御データを前記所定のネットワーク対応機器に送信する手段と、
前記所定のネットワーク対応機器が前記所定のサービスの実行を終了したことを示す信号を受信したときに、前記送信元にその旨を通知する手段とを、
有することを特徴とするディスプレイ装置が提供される。
【0011】
また、本発明によれば、インターネットとローカルネットワークに接続可能であり、前記インターネットあるいは前記ローカルネットワークを介して受信した情報を表示し、前記受信した情報に基づいて前記ローカルネットワークに接続されたネットワーク対応機器を制御するディスプレイ装置において、
前記受信した情報が所定の内容を含むEメールであるときは、前記ネットワーク対応機器の一覧と、前記ネットワーク対応機器の制御情報とを含むテンプレートをEメールに変換して前記情報の送信元に送信する手段と、
前記情報の送信元から所定コマンドが前記テンプレートに書き込まれてEメールで送信されて、これを受信したときは、前記コマンドにより指定された所定のネットワーク対応機器に前記コマンド内容を実行させるための制御コマンドを送信する手段と、
前記所定のネットワーク対応機器が前記制御コマンドの実行を終了したことを示す信号を受信したときに、前記送信元にその旨をEメールで通知する手段とを、
有することを特徴とするディスプレイ装置が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本発明におけるディスプレイ装置の実施の形態の幾つかを詳細に説明する。なお、以下の各実施の形態に用いる図面において、同一機能を有する要素は同一符号を付すことにし、かつ重複する説明は省略することにする。
【0013】
<第1の実施の形態>
第1の実施の形態では、家庭内において、ディスプレイ装置1よりホームネットワーク対応機器であるネットワーク対応VTR2を操作する場合について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態において、ディスプレイ装置1が家庭内のネットワーク対応VTR2に接続されたときの構成図である。図1において、ディスプレイ装置1は、ホームネットワーク対応機器であるネットワーク対応VTR2と接続されている。ネットワーク対応VTR2は、ネットワーク経由でディスプレイ装置1から制御信号を受け取り、その制御信号の内容に応じた処理を実行することができるVTRである。
【0014】
図2は、図1に示すディスプレイ装置1の内部構成を示すブロック図である。ディスプレイ装置1は、ユーザがホームネットワーク対応機器を制御するための制御情報を入力する入力部1aと、ホームネットワーク対応機器の操作状況を表示したり入力部1aをタッチパネルとして表示したりする表示部1bと、入力部1aに入力された制御情報に基づいてローカルネットワークに接続された機器を制御するための制御用データを作成する制御用データ作成部1cと、ディスプレイ装置1をローカルネットワークに接続するためのインタフェースとなるローカルネットワーク接続部1dと、ローカルネットワークに接続されたホームネットワーク対応機器を識別して管理する接続機器管理部1eとによって構成されている。
【0015】
次に、図2を用いてディスプレイ装置1の制御の流れを説明する。まず、ユーザは入力部1aより制御情報を入力する。入力された制御情報(例えば、録画要求や再生要求の情報)は制御用データ作成部1cによって制御用データにデータ化され、ローカルネットワーク接続部1dを通じてホームネットワーク対応機器であるネットワーク対応VTR2へ送信される。なお、このときの操作状況は全て表示部1bに表示されるので、ユーザは操作内容を常に確認することができる。また、このときのネットワークの接続機器(つまり、ホームネットワーク対応機器)の一覧情報は接続機器管理部1eで常時監視されているので、ユーザは所望するネットワーク対応VTR2を指定して必要な要求内容(例えば、録画要求や再生要求)を遠隔操作することができる。
【0016】
図3は、本発明のディスプレイ装置1の表示部1bに出力されるGUI(Graphical User Interface)の一例であって、ホームネットワーク対応機器の一覧情報を表示した画面である。図3の場合は、ホームネットワーク対応機器として「ネットワーク対応VTR」のみが表示部1bに表示されている。また、図4は、本発明のディスプレイ装置1の表示部1bに出力されるGUIの他の例であって、直前に表示されたホームネットワーク対応機器のサービスメニューの一覧情報を表示した画面である。図4の場合は、「ネットワーク対応VTR」のサービスメニューとして、「予約」、「再生」、及び「停止」が表示部1bに表示されている。
【0017】
図3、図4を用いて「ネットワーク対応VTR」を操作するときの画面表示について説明する。なお、図2の表示部1b上に設置されたタッチパネルが入力部1aとなっているものとする。図2におけるディスプレイ装置1の表示部1bには、初期画面としてローカルネットワークに接続された接続機器の一覧が表示されるが、本実施の形態では、図1に示したように、ネットワーク対応VTR2だけがローカルネットワークに接続された状態であるため、図3に示すように、表示部1bには、「ネットワーク対応VTR」だけが入力部1aとして表示される。
【0018】
つまり、接続機器管理部1eがホームネットワーク対応機器の一覧情報を常時監視しているので、ディスプレイ装置1は、接続機器管理部1eからホームネットワーク対応機器の一覧情報(この例では「ネットワーク対応VTR」)を取り出して表示部1bに表示させることができる。このようにして、ユーザは表示部1bの一覧表示の中から所望する「ネットワーク対応VTR」を選択することができる。なお、本実施の形態では、図3に示すように、テキストデータ形式でホームネットワーク対応機器の一覧情報(つまり「ネットワーク対応VTR」)が表示部1bに表示されているが、アイコン画像などを用いて一覧情報を表示してもよい。
【0019】
次に、ディスプレイ装置1は、接続機器管理部1eから「ネットワーク対応VTR」のサービスメニューの一覧を取り出して表示部1bに表示させる。例えば、図4に示すように、「ネットワーク対応VTR」のサービスメニューとして、「予約」、「再生」、及び「停止」を表示部1bに表示させる。これによって、ユーザは所望の制御要求、例えば「再生」を表示部1bの入力部1aから入力することができる。このようにして、ユーザがディスプレイ装置1の入力部1aから制御要求の情報(例えば、「再生」)を入力することによって、ネットワークに接続された接続機器であるホームネットワーク対応機器(例えば、ネットワーク対応VTR2)を再生操作することができる。
【0020】
次に、フローチャートを用いて、家庭内においてネットワーク対応VTR2に再生要求情報を送出する場合の動作の流れを説明する。図5は、本発明の第1の実施の形態において、ディスプレイ装置1を家庭内で操作したときのディスプレイ装置1とネットワーク対応VTR2の動作の流れを示すフローチャートである。このフローチャートによる処理はユーザからの要求によって開始される。まず、ディスプレイ装置1は、ユーザに提供できるネットワークの接続機器であるホームネットワーク対応機器の一覧情報を表示する(ステップS1)。次に、ユーザはホームネットワーク対応機器の一覧情報の中から「ネットワーク対応VTR」を選択する(ステップS2)。さらに、ディスプレイ装置1は、「ネットワーク対応VTR」でサービス可能なサービスメニューの一覧情報(つまり、「予約」、「再生」、及び「停止」)を表示する(ステップS3)。
【0021】
その後、ユーザがサービスメニューの一覧情報の中から「再生」を選択して入力した場合は、ディスプレイ装置1は「再生」コマンドを選択する(ステップS4)。そして、ディスプレイ装置1からネットワーク対応VTR2に対して「再生」コマンドを送信し(ステップS5)、ディスプレイ装置1は「再生」コマンドがネットワーク対応VTR2に正しく送信されたことを確認する(ステップS6)。さらに、ディスプレイ装置1は「再生」コマンドがネットワーク対応VTR2へ正常に送信されたことを表示部1bに表示してユーザへ通知する(ステップS7)。このようにしてユーザはコマンド通信の流れを確認することができる。
【0022】
一方、接続機器であるネットワーク対応VTR2はディスプレイ装置1からの「再生」コマンドを受信して(ステップS8)、「再生」コマンドの内容に応じた処理を実行し(ステップS9)、ネットワーク対応VTR2の再生処理が終了したら、終了した旨の情報を呼び出し側の装置(つまり、ディスプレイ装置1)に対して通知する(ステップS10)。なお、この例では、ホームネットワーク対応機器としてネットワーク対応VTR2を対象としてコマンド制御を行ったが、これ以外の家電機器、例えば、テレビやステレオなどネットワークに接続されたホームネットワーク対応機器であればどのような家電機器であってもコマンド制御を行うことができる。また、サービスメニューにおいても、「再生」に限ることはなく、例えば「予約」、「録音」、「録画」、「停止」などサービスが可能なメニューであればどのようなサービスメニューであってよい。
【0023】
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、外部機器よりディスプレイ装置1を遠隔制御して、ホームネットワーク接続機器であるネットワーク対応VTR2を操作する場合について説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態において、ディスプレイ装置1を外部機器から遠隔制御してネットワーク対応VTR2を操作する場合の接続状態を示す構成図である。図6において、ディスプレイ装置1はホームネットワーク対応機器であるネットワーク対応VTR2と接続され、さらに、ディスプレイ装置1はインターネット3を介して携帯電話4に通信接続されている。図6の例では、外部機器である携帯電話4よりディスプレイ装置1を介してネットワーク対応VTR2を遠隔操作する場合を示している。なお、携帯電話4はインターネット対応の電話であってWebブラウザを内蔵しているものとする。
【0024】
図7は、図6に示すディスプレイ装置1の内部構成を示すブロック図である。図7に示す第2の実施の形態のディスプレイ装置1は、図2に示す第1の実施の形態のディスプレイ装置1に対して、インターネット3もしくはローカルネットワーク経由で携帯電話4と通信を行うためのWebサーバ1fと、携帯電話4とディスプレイ装置1とをインターネット3で接続させるインタフェースとなるインターネット接続部1gとが追加されたものである。なお、ディスプレイ装置1とネットワーク対応VTR2との接続形態は図2に示す第1の実施の形態の場合と同じであるのでその説明は省略する。
【0025】
次に、フローチャートを用いて、外部機器である携帯電話4からネットワークの接続機器であるネットワーク対応VTR2に対して再生要求情報を送出する場合の動作の流れを説明する。図8は、本発明の第2の実施の形態において、外部の携帯電話からディスプレイ装置1を遠隔操作してネットワーク対応VTR2を制御するときの動作の流れを示すフローチャートである。
【0026】
まず、ユーザは、携帯電話4にてWebブラウザを起動してディスプレイ装置1のWebサーバ1fに接続する(ステップS11)。すると、ディスプレイ装置1のWebサーバ1fは携帯電話4から接続機器(ホームネットワーク対応機器)の要求コマンドを受信する(ステップS12)。そして、ディスプレイ装置1は、携帯電話4からの要求コマンドに応じて接続機器管理部1eからホームネットワークの接続機器の一覧を示すWebページを取り出して携帯電話4へ送信する(ステップS13)。これにより、携帯電話4は、ディスプレイ装置1から受信したWebページの内容に基づいて、ディスプレイ装置1に接続された接続機器を一覧表示する(ステップS14)。これにより、ユーザは携帯電話4の一覧表示の中から「ネットワーク対応VTR」を選択する(ステップS15)。
【0027】
さらに、ディスプレイ装置1は、ユーザが「ネットワーク対応VTR」を選択したことを携帯電話4から通知されたとき、選択した「ネットワーク対応VTR」におけるサービスメニュー(つまり、「予約」、「再生」、「停止」など)の要求コマンドを受信する(ステップS16)。そして、ディスプレイ装置1は、「ネットワーク対応VTR」におけるサービスメニューの一覧情報を接続機器管理部1eから取り出し、受信したサービスメニューの要求コマンドに対応するサービスメニュー一覧のWebページを携帯電話4へ送信する(ステップS17)。
【0028】
すると、携帯電話4は、ディスプレイ装置1から受信した「ネットワーク対応VTR」におけるサービスメニューの一覧情報をWebブラウザ上に表示する(ステップS18)。そして、ユーザがサービスメニューの一覧情報の中から「再生」コマンドを選択すると(ステップS19)、選択された「再生」コマンドはディスプレイ装置1へ送信される(ステップS20)。
【0029】
ディスプレイ装置1は、ユーザが選択した「再生」コマンドを受信すると(ステップS21)、制御用データ作成部1cによって「再生」コマンドを制御データに変換し、この制御データをネットワーク対応VTR2へ送信する(ステップS22)。すると、ネットワーク対応VTR2はディスプレイ装置1から制御データを受信し(ステップS23)、制御データに対応した「再生」コマンドの処理を実行する(ステップS24)。さらに、ネットワーク対応VTR2は、「再生」コマンドの実行終了をディスプレイ装置1へ通知する(ステップS25)。ディスプレイ装置1は、ネットワーク対応VTR2における「再生」コマンドの実行終了を確認したら、その旨の情報を携帯電話4へ転送する(ステップS26)。これによって、携帯電話4は、ネットワーク対応VTR2での「再生」の処理が終了した旨の情報をWebブラウザに表示する(ステップS27)。
【0030】
<第3の実施の形態>
第3の実施の形態では、第2の実施の形態の変形として、Webブラウザによる通信の代わりにEメール通信によってホームネットワーク対応機器を遠隔操作する場合について説明する。つまり、図6における携帯電話4とディスプレイ装置1の間の通信情報は、Web情報ではなくEメールであってもよい。しかし、通信情報としてEメールを用いた場合は、ユーザが最初にEメールを発信する時点ではネットワークの接続機器であるホームネットワーク対応機器の一覧情報を入手していない。つまり、ユーザがホームネットワーク対応機器の一覧情報やサービスメニューの動作一覧情報を全て記憶することは困難であるし、使い勝手も悪いので、第3の実施の形態として、遠隔操作を行うのに必要な都度、ホームネットワーク対応機器やサービスメニューの一覧情報を入手して携帯電話4に表示させる方法を提案する。
【0031】
図9は、図6に示すディスプレイ装置1をEメールによって遠隔制御するように構成した、第3の実施の形態のディスプレイ装置1の内部構成を示すブロック図である。図9に示す第3の実施の形態のディスプレイ装置1は、図7に示す第2の実施の形態のディスプレイ装置1に対して、インターネット3若しくはローカルネットワーク経由でユーザ端末にEメールサービスを提供するメールサーバ1hと、メールサーバ1hにて受信したEメールの内容を解釈するためのメール解釈部1iとが追加された構成となっている。
【0032】
第3の実施の形態では、ユーザは、まず、携帯電話4よりEメールを送信するが、このとき、Eメールの本文には、例えば“HELP”とだけテンプレートを書くなどして、ディスプレイ装置1に対してホームネットワーク対応機器やサービスメニューの一覧情報の表示やEメールの記述方法などの返信を依頼する。携帯電話4から送信されたEメールはディスプレイ装置1のメールサーバ1hによって受信され、メール解釈部1iによってEメールの内容が解釈される。
【0033】
このとき、Eメールの本文が“HELP”だけであった場合は、ディスプレイ装置1の接続機器管理部1eよりホームネットワーク対応機器の機器情報(つまり、ネットワークの接続機器の情報やサービスメニューの情報)を取得し、メールサーバ1hによって機器情報を携帯端末4に返信する。したがって、ユーザは携帯電話4でEメールを見ればホームネットワーク対応機器やサービスメニューの一覧情報がわかるので、これを所定のフォーマットに改変して制御要求のEメールをディスプレイ装置1に送信する。制御要求のEメールはディスプレイ装置1のメールサーバ1hで受信され、メール解釈部1iによって解釈される。一方、Eメール本文に制御記述が書かれていた場合は、ディスプレイ装置1の制御用データ作成部1cによって制御用コマンドに変換され、制御用コマンドはローカルネットワーク接続部1dより該当するホームネットワーク対応機器へ送信される。
【0034】
図10は、本発明の第3の実施の形態において、携帯電話からEメールを送信してディスプレイ装置1を遠隔操作し、ネットワーク対応VTR2を制御するときの動作の流れを示すフローチャートである。ネットワーク対応VTR2の制御はユーザが携帯電話4を用いてディスプレイ装置1へEメールを送信すると開始される。このとき、ユーザは携帯電話4のEメール本文に“HELP”とだけ記述したテンプレート要求メールをディスプレイ装置1ヘ送信する(ステップS31)。
【0035】
すると、ディスプレイ装置1は、テンプレート要求メールを受信し(ステップS32)、このテンプレート要求メールの本文を解釈して、接続機器管理部1eよりネットワークへの接続機器(つまり、ホームネットワーク対応機器)の一覧情報と各接続機器の制御方法(つまり、サービスメニュー)を取得し、これをEメールに変換して携帯電話4へ送信する(ステップS33)。
【0036】
携帯電話4は、テンプレート要求メールに対応するEメールを受信し(ステップS34)、このEメールを解釈した後、このEメールを改変して制御コマンドを記述する(ステップS35)。そして、携帯電話4は、制御コマンドを記述したEメールをディスプレイ装置1へ送信する(ステップS36)。ディスプレイ装置1は、制御コマンドの記述されたEメールを受信したら(ステップS37)、Eメール内容を解釈して制御コマンドに変換し、その制御コマンドを該当するホームネットワーク対応機器(つまり、ネットワーク対応VTR2)へ送信する(ステップS38)。
【0037】
ネットワーク対応VTR2は、ディスプレイ装置1から送信された制御コマンドを受信すると(ステップS39)、その制御コマンドに対応する要求内容(例えば、「予約」)を実行する(ステップS40)。そして、ネットワーク対応VTR2は、制御コマンドに対応する要求内容(例えば、「予約」)の実行が終了したらその旨の情報をディスプレイ装置1へ通知する(ステップS41)。
【0038】
ディスプレイ装置1は、ネットワーク対応VTR2から送信された終了応答を受信して制御コマンドの実行終了を確認し(ステップS42)、制御コマンドの実行が終了した旨の情報をEメールで携帯電話4へ送信する(ステップS43)。携帯電話4は、結果確認のEメールを受信して、ネットワーク対応VTR2は制御コマンドに対応する処理を終了した旨を表示する(ステップS44)。これによって、ユーザは、自分が入力した制御要求が所望のホームネットワーク対応機器に対して実行されたことを確認することができる。
【0039】
<第4の実施の形態>
第4の実施の形態では、ホームネットワーク対応機器の制御を時間管理するスケジュール機能がディスプレイ装置1に内蔵された場合の家庭内における操作概要について説明する。図11は、図9に示すディスプレイ装置1の構成にスケジュール機能を付加した場合の、第4の実施の形態のディスプレイ装置1の内部構成を示すブロック図である。図11に示す第4の実施の形態のディスプレイ装置1は、図9に示す第3の実施の形態のディスプレイ装置1に対して、入力部1aによって直接入力したユーザ要求や、Webサーバ1fやメールサーバ1hで受信したユーザ要求を遅延実行させるように時間管理したり、制御コマンドに時間情報を含めて管理したりするスケジュール機能を有するスケジュール管理部1jが追加されたものである。
【0040】
スケジュール機能は、ユーザが家庭内においてホームネットワーク対応機器を制御するとき、例えば、図4に示すように、ディスプレイ装置1の表示部1bに表示されたサービスメニューの一覧情報から「予約」コマンドを選択したときに発生する。この場合、「予約」の時間情報はユーザによって入力部1aから入力される。このとき、入力された時間情報は制御情報と関連付けてスケジュール管理部1jに保存される。また、保存された「予約」のスケジュール情報は時間情報と共に表示部1bに一覧表示される。スケジュール管理部1jは現在時刻を常に監視し、登録された時刻になった時点で該当する制御情報(例えば、「予約」)を制御用データ作成部1cに送り、該当するホームネットワーク対応機器の制御を開始する。なお、それ以外の操作については、前述の第1の実施に形態と全く同様であるのでその説明は省略する。また、スケジュール機能は、第2、第3の実施の形態で述べたようなインターネットを介した制御方法においても利用可能である。
【0041】
<第5の実施の形態>
第5の実施の形態は、第4の実施の形態の変形としてスケジュール管理部1jがホームネットワーク対応機器を制御する制御内容(例えば、「予約」、「再生」、「停止」など)を持たない場合である。つまり、スケジュール管理部1jに格納されるスケジュール情報は、時間情報のみであって関連する制御内容を持たなくてもよい。この場合、スケジュール情報は制御内容なしのスケジュールとしてスケジュール管理部1jに登録され、表示部1bに表示される。したがって、ユーザはこのようなスケジュール情報によって所望の行為を時間管理するための備忘録などの用途として使用することができる。
【0042】
さらに、関連する制御内容なしのスケジュール情報はインターネットを介した手法によって登録することもできる。例えば、図6において、ユーザAは外出先から携帯電話4を用いてディスプレイ装置1にEメールにより制御内容なしのスケジュール情報を登録する。そして、家庭内においては、ユーザAによって登録されたスケジュール情報が表示部1bに表示されるので、家庭内にいるユーザBがこれを連絡事項として閲覧したり、ユーザAが帰宅後に閲覧してスケジュール情報を確認して所望の行為を行うこともできる。
【0043】
<第6の実施の形態>
第6の実施の形態は、ローカルネットワークに接続されたホームネットワーク対応機器からスケジュール管理部1jに情報を入力する場合である。つまり、スケジュール管理機能は、ローカルネットワークに接続されたインターホンなどのホームネットワーク対応機器から入力された情報を制御することもできる。図12は、本発明の第6の実施の形態において、ディスプレイ装置1のスケジュール管理機能を利用してインターホンを操作する場合の構成図である。ディスプレイ装置1は屋外に設置されたWebカメラ5と接続され、さらに、Webカメラ5は移動センサ6と接続されている。
【0044】
このような構成において、訪問者が玄関に近づくと、移動センサ6が作動してWebカメラ5にトリガをかける。これによって、Webカメラ5は訪問者の撮像を開始する。Webカメラ5によって撮像された訪問者の映像情報は静止画又は動画でディスプレイ装置1へ送信される。ディスプレイ装置1はこれらの映像情報を時間情報と共にスケジュール管理部1jに記録・保持させる。この映像情報及び時間情報はスケジュール管理部1jが記録する情報の1つであるから表示部1b上で表示させることができる。したがって、ユーザの外出時に訪問者があった場合、帰宅後に訪問者のあった時間帯の動画情報を時間情報と共に閲覧することができる。
【0045】
ところで、上記の各実施の形態で述べたディスプレイ装置1の説明から明らかなように、本発明によれば、さらに、入力手段から直接入力したユーザ要求や、Webサーバ1fやメールサーバ1hで受信したユーザ要求を遅延実行させるように時間管理をしたり、制御情報に時間情報を加えて管理をしたりするためのスケジュール管理手段1jを付加することは好ましい態様である。つまり、スケジュール管理手段1jが現在時刻を監視しているので、時間情報として登録された時刻になった時点で該当する制御情報(例えば、「予約」)を該当するホームネットワーク対応機器に送信して実行することができる。
【0046】
また、本発明によれば、スケジュール管理手段1jが、入力手段からの直接入力やインターネット又はローカルネットワーク経由での間接入力による情報の追加・変更・削除を管理したり、表示手段1bに情報の追加・変更・削除を表示させることは好ましい態様である。これによって、ユーザは必要に応じてホームネットワーク対応機器の制御内容を変更したり取り消したりすることができる。
【0047】
また、本発明によれば、ディスプレイ装置1のアイドリング中は、メールサーバ1hに蓄えられたEメール情報やスケジュール管理手段1jに蓄えられたスケジュール情報を表示手段1bに表示させ、さらに、入力手段1aからのEメール情報の入力と送信、スケジュール管理手段1jによるスケジュール情報の入力・変更・削除ができるようにすることは好ましい態様である。つまり、ユーザは、このようなスケジュール情報によって所望の行為を時間管理するための備忘録などの用途として使用することができる。
【0048】
また、本発明によれば、入力手段1aによって直接入力したユーザ要求や、Webサーバ1fやメールサーバ1hで受信したユーザ要求が遅延実行されるための制御情報を、スケジュール管理手段1jの1データとして蓄積することは好ましい態様である。
【0049】
なお、本発明によれば、特許請求の範囲に記載した発明の他、「インターネットとローカルネットワークに接続可能であり、前記インターネットあるいは前記ローカルネットワークを介して受信した情報を表示し、前記受信した情報に基づいて前記ローカルネットワークに接続されたネットワーク対応機器を制御するディスプレイ装置において、
前記ネットワーク対応機器を制御するための制御情報を入力する入力手段と、前記ネットワーク対応機器の操作状況の表示及び前記入力手段の表示を行う表示手段と、
前記入力手段に入力された制御情報に基づいて、前記ネットワーク対応機器を制御するための制御用データを作成する制御用データ作成手段と、
前記ローカルネットワークを介して通信を行うためのインタフェースとなるローカルネットワーク接続手段と、
前記ローカルネットワークに接続されたネットワーク対応機器を識別して管理する接続機器管理手段と、
前記インターネット又は前記ローカルネットワーク経由で携帯端末と通信を行うためのWebサーバと、
前記携帯端末を前記インターネットに接続させるためのインタフェースとなるインターネット接続手段とを、
備えたことを特徴とするディスプレイ装置」が提供される。
【0050】
また本発明によれば、上記に加えて「前記インターネット又は前記ローカルネットワーク経由で前記携帯端末にEメールを提供するメールサーバと、
前記メールサーバが受信したEメールの内容を解釈するメール解釈手段とを、
さらに備えたことを特徴とする上記のディスプレイ装置」が提供される。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のディスプレイ装置によれば、家庭内においては、制御情報をディスプレイ装置から直接入力することによって、ホームネットワーク対応機器を高速でコントロールすることができる。また、屋外から携帯電話によってホームネットワーク対応機器を遠隔操作する場合は、Webブラウザを搭載しない携帯電話からでもEメールによってホームネットワーク対応機器をコントロールすることができる。したがって、本発明のディスプレイ装置は、ホームネットワーク対応機器をコントロールするためのホームゲートウェイなどの商品として応用することができる。また、ディスプレイ装置にスケジュール機能を搭載することによって制御情報と時間情報とを一体化させることができるので、ホームネットワーク対応機器に対する所望のコントロール時間を指定することができるので、ユーザの利便性を一段と向上させることができる。したがって、本発明のディスプレイ装置を応用すれば、ホームゲートウェイを民生機器として展開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態において、ディスプレイ装置が家庭内のネットワーク対応VTRに接続されたときの構成図である。
【図2】図1に示すディスプレイ装置の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のディスプレイ装置の表示部に出力されるGUIの一例であって、ホームネットワーク対応機器の一覧情報を表示した画面である。
【図4】本発明のディスプレイ装置の表示部に出力されるGUIの他の例であって、直前に表示されたホームネットワーク対応機器のサービスメニューの一覧情報を表示した画面である。
【図5】本発明の第1の実施の形態において、ディスプレイ装置を家庭内で操作したときのディスプレイ装置とネットワーク対応VTRの動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態において、ディスプレイ装置を外部機器から遠隔制御してネットワーク対応VTRを操作する場合の接続状態を示す構成図である。
【図7】図6に示すディスプレイ装置の内部構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態において、外部の携帯電話からディスプレイ装置を遠隔操作してネットワーク対応VTRを制御するときの動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】図6に示すディスプレイ装置をEメールによって遠隔制御するように構成した、第3の実施の形態のディスプレイ装置の内部構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態において、携帯電話からEメールを送信してディスプレイ装置を遠隔操作し、ネットワーク対応VTRを制御するときの動作の流れを示すフローチャートである。
【図11】図9に示すディスプレイ装置の構成にスケジュール機能を付加した場合の、第4の実施の形態のディスプレイ装置の内部構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第6の実施の形態において、ディスプレイ装置のスケジュール管理機能を利用してインターホンを操作する場合の構成図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ装置
1a 入力部(入力手段)
1b 表示部(表示手段)
1c 制御用データ作成部(制御用データ作成手段)
1d ローカルネットワーク接続部(ローカルネットワーク接続手段)
1e 接続機器管理部(接続機器管理手段)
1f Webサーバ
1g インターネット接続部(インターネット接続手段)
1h メールサーバ
1i メール解釈部(メール解釈手段)
1j スケジュール管理部(スケジュール管理手段)
2 ネットワーク対応VTR
3 インターネット
4 携帯電話
5 Webカメラ
6 移動センサ

Claims (2)

  1. インターネットとローカルネットワークに接続可能であり、前記インターネットあるいは前記ローカルネットワークを介して受信した情報を表示し、前記受信した情報に基づいて前記ローカルネットワークに接続されたネットワーク対応機器を制御するディスプレイ装置において、
    前記受信した情報が前記ネットワーク対応機器の制御要求コマンドであるときは、前記ローカルネットワークに接続されている前記ネットワーク対応機器一覧が表示されるWebページを前記情報の送信元に送信する手段と、
    前記情報の送信元から前記ネットワーク対応機器一覧中の所定のネットワーク対応機器を選択したことを示す情報が送信されて、これを受信したときは、当該選択された所定のネットワーク対応機器のサービスメニュー一覧が表示されるWebページを前記情報の送信元に送信する手段と、
    前記情報の送信元から前記サービスメニュー一覧中の所定のサービスが選択されて、そのサービスに対するコマンドが送信され、これを受信したときは、当該コマンドを当該選択された所定のサービスを実行させるための制御データに変換する手段と、
    前記制御データを前記所定のネットワーク対応機器に送信する手段と、
    前記所定のネットワーク対応機器が前記所定のサービスの実行を終了したことを示す信号を受信したときに、前記送信元にその旨を通知する手段とを、
    有することを特徴とするディスプレイ装置。
  2. インターネットとローカルネットワークに接続可能であり、前記インターネットあるいは前記ローカルネットワークを介して受信した情報を表示し、前記受信した情報に基づいて前記ローカルネットワークに接続されたネットワーク対応機器を制御するディスプレイ装置において、
    前記受信した情報が所定の内容を含むEメールであるときは、前記ネットワーク対応機器の一覧と、前記ネットワーク対応機器の制御情報とを含むテンプレートをEメールに変換して前記情報の送信元に送信する手段と、
    前記情報の送信元から所定コマンドが前記テンプレートに書き込まれてEメールで送信されて、これを受信したときは、前記コマンドにより指定された所定のネットワーク対応機器に前記コマンド内容を実行させるための制御コマンドを送信する手段と、
    前記所定のネットワーク対応機器が前記制御コマンドの実行を終了したことを示す信号を受信したときに、前記送信元にその旨をEメールで通知する手段とを、
    有することを特徴とするディスプレイ装置。
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JP2008210397A (ja) * 2008-03-18 2008-09-11 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 通信端末及び通信システム
JP2011109342A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Nec Corp 携帯端末装置及び携帯端末装置の存在通知方法
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US8619767B2 (en) 2006-04-10 2013-12-31 Sony Corporation Communication terminal and communication system

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