JP4764596B2 - データ転送方法及びサーバコンピュータ - Google Patents

データ転送方法及びサーバコンピュータ Download PDF

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Description

本発明は、サーバコンピュータのデータ転送方法に関し、特にインデックス情報を用いたデータ転送方法に関する。
一般に携帯情報端末はサーバコンピュータに比べ、記憶装置の容量や制御装置の処理能力などの面で劣っている。従って、「サーバコンピュータから携帯情報端末にデータを伝送する際には、インデックスファイルも同時に伝送して、携帯情報端末でのデータの利用効率を高める」ようにしたものがある(例えば、特許文献1要約、段落0009)。
特開2000−215160号公報(要約、段落0009)
携帯情報端末にインデックス情報を送信する特許文献1には、サーバコンピュータと携帯情報端末間のみのデータ転送しか記載されていなかった。その為、従来技術では、サーバコンピュータ間のデータ転送を携帯情報端末を用いて手軽に行うことができないといった課題があった。すなわち、サーバコンピュータ間のデータ転送を行う為にはサーバコンピュータが設置されている場所に居なければならなかった。
そこで、上記の課題を解決する為に、サーバコンピュータが設置されていない場所でも、サーバコンピュータ間のデータの転送が行えるデータ転送方法を提供することが本発明の目的である。
上記の目的は、第1のサーバコンピュータにより、データの識別情報とアドレスを有するインデックス情報を第1の携帯情報端末に送信し、第1の携帯情報端末は、その送信されたインデックス情報を第2の携帯情報端末に送信し、第2の携帯情報端末が、送信されたインデックス情報に基づき、第2のサーバコンピュータへデータを転送するよう要求した場合、第1のサーバコンピュータが第2のサーバコンピュータにデータを送信するデータ転送方法により、達成される。
本発明によれば、携帯情報端末間でインデックス情報を転送することにより、サーバコンピュータ間でもインデックス情報が指し示すデータの転送を行うことができ、サーバコンピュータが設置されていない場所からもサーバコンピュータ間のデータ転送を行うことができる。
以下、図を用いて本発明の実施例を説明する。以下の実施例では、サーバコンピュータの例としてホームサーバをあげ、説明する。
図1は本発明における一実施形態の概略構成図である。100はデータ転送元のホームサーバA、101は前記ホームサーバA100の所有者が携帯する携帯情報端末A、110はデータ転送先のホームサーバB、111は前記ホームサーバB110の所有者が携帯する携帯情報端末Bである。前記ホームサーバA100と前記ホームサーバB110はインターネット等のネットワークに接続している。前記ホームサーバAで蓄積したデジタルコンテンツ等のデータに対してインデックス情報を生成しそのインデックス情報を前記携帯情報端末A101に送信する。携帯情報端末A101は前記インデックス情報を保持し、必要に応じて前記インデックス情報の内容を表示する。前記ホームサーバB110の所有者が、前記携帯情報端末A101に表示されたインデックス情報が示すデータを入手したい場合、前記携帯情報端末A101から前記携帯情報端末B111に該インデックス情報を送信してもらう。
前記携帯情報端末B111は、該インデックス情報を受信すると、該インデックス情報を基にインターネット等のネットワークを介して前記ホームサーバAに該インデックス情報が示す該当データを前記ホームサーバB110に送信するように要求する。前記ホームサーバA100は、前記携帯情報端末B111からの前記要求に対し、該データを前記ホームサーバB110にインターネット等のネットワークを介して送信する。前記ホームサーバB110は、前記ホームサーバA100から該データを受信し保存する。
図2は前記ホームサーバA100のブロック図である。ホームサーバA100は、画像や動画、音楽のコンテンツ等のデータを蓄積するデータ保存部201と、前記データ保存部201に蓄積された各データに対するインデックス情報を生成・管理するインデックス情報管理部202、赤外線や無線或いは有線により携帯情報端末と通信する携帯情報端末通信部203、及びインターネット等のネットワークを介して他の機器と通信するネットワーク通信部204が装備されている。なお、データの転送先であるホームサーバB110も同様のブロック図になるが、データを受信するだけであるならば、インデックス情報管理部202と携帯情報端末通信部203は省いても良い。
図3は前記携帯情報端末A101のブロック図である。携帯情報端末A101は、他の携帯情報端末と通信する携帯情報端末通信部302、インターネット等のネットワークを介してホームサーバ等の他の機器と通信するネットワーク通信部303、インデックス情報に関する処理及び携帯情報端末A101全体の制御を行う制御部304、入力ヒューマンインターフェースである入力部305、出力ヒューマンインターフェースである出力部306、及びインデックス情報を保存するインデックス情報保存部307が装備されている。なお、インデックス情報の転送先である携帯情報端末B111も同様のブロック図になる。
図4は前記ホームサーバA100のハードウェア構成図である。401はホームサーバA100側全体を制御するCPUであり、図2のインデックス情報管理部202の機能を果たす。402は主記憶装置であり、各種データを一時的に記憶するワークメモリとして使用する。403はハードディスクや外部メモリ装置等の二次記憶装置であり、図2のデータ保存部201として機能する。404はキーボード等の入力装置であり、処理の為の文字やコマンド等を入力する。405はCRTやLCD、LED等の表示装置であり、処理の結果やエラー情報、現在の状態等を表示する。406はLANケーブルや無線LAN、電話回線等によってインターネット等のネットワークに接続し他の機器と通信を行うネットワーク通信装置であり、他のホームサーバと通信を行い、図2のネットワーク通信部204又は携帯情報端末通信部203として機能する。
407は赤外線通信装置であり、赤外線を用いて携帯情報端末と通信を行い、図2の携帯情報端末通信部203として機能する。なお、赤外線の代わりに無線やケーブルを用いて携帯情報端末と通信を行っても良い。408は前記データ保存部201に保存された各種コンテンツの映像や音声を入出力するAV入出力装置である。これらの装置はバス409により接続される。なお、前記ホームサーバB110も同様のハードウェア構成であるが、ホームサーバB110がデータを受信するだけであるならば、赤外線通信装置407を省いても良い。また、携帯情報端末と通信する場合であって、赤外線通信装置407を省いて、ネットワーク通信部303により携帯情報端末と通信するようにしてもよい。
図5は前記携帯情報端末A101のハードウェア構成図である。携帯情報端末A101のハードウェア構成も図4のホームサーバA100のハードウェア構成とほぼ同様であるが、携帯性を重視したハードウェアにより構成されている。501は携帯情報端末A101側全体を制御するCPUであり、図3の制御部304の機能を果たす。502は主記憶装置であり、各種データを一時的に記憶するワークメモリとして使用する。503はハードディスクやフラッシュメモリ、外部メモリ装置等の二次記憶装置であり、図3のインデックス情報保存部307として機能する。なお、二次記憶装置503は携帯性を重視して軽量な装置を用いることが望ましい。504はボタン等の入力装置であり、処理の為の文字やコマンド等を入力し、図3の入力部305として機能する。505はLCDやLED等の表示装置であり、処理の結果やエラー情報、現在の状態等を表示し、図3の表示部306として機能する。
506は携帯電話網やPHS網、無線LAN等によってインターネット等のネットワークに接続し他の機器と通信を行うネットワーク通信装置であり、ネットワークを介してホームサーバと通信を行い、図3のネットワーク通信部303又は携帯情報端末通信部302として機能する。507は赤外線通信装置であり、赤外線を用いてホームサーバ或いは他の携帯情報端末と通信を行い、図3のサーバ通信部301及び携帯情報端末通信部302として機能する。なお、赤外線の代わりに無線やケーブルを用いてホームサーバ或いは他の携帯情報端末と通信を行っても良い。また、ネットワーク通信装置506で全ての通信を行なうようにした場合には、赤外線装置507は省いてもよい。508は携帯電話網やPHS網を介して通話を行う通話装置である。なお、携帯情報端末A101が通話機能を有しない場合は通話装置508を省いても良い。これらの装置はバス509により接続される。なお、前記携帯情報端末B111も同様のハードウェア構成である。
図6は本実施例で用いられる前記ホームサーバA100に蓄積されたデータのインデックス情報の一例である。図6では、データが蓄積されている前記ホームサーバA100のアドレスと、インデックス情報が転送される毎にインクリメントされる該インデックス情報の世代番号、世代番号の最大値を示す最大世代番号、及び該データの情報をXML形式で記述している。601で示す記述は、該データを蓄積しているホームサーバのIPアドレス等のサーバの所在地を示すアドレス602を示している。603で示す記述は、該インデックス情報が携帯情報端末間を転送する毎にインクリメントされる世代番号604を示している。605で示す記述は、前記世代番号604の最大世代番号606を示しており、インデックス情報の携帯端末間転送回数を制限することができる。また、インデックス情報に対応するデータの転送を1回のみに制限して送信すれば、ユーザの意図とは関係なくデータが出回ってしまうことを防ぐことができる。607で示す記述は、該データの識別番号608、データの種類609、著作権情報610、サムネイルファイル名611、及びデータ名612等の該データの各種情報を示している。なお、データ名612は該データのファイル名であっても良いし、別の名前を付けても良い。また、ホームサーバA100における該データの所在地は識別番号608を基にホームサーバA100にて管理する。その為、ホームサーバA100に蓄積しているデータ毎に一意の識別番号を割り当て、その識別番号と該データの所在地を一対一に対応させた対応表をホームサーバA100で管理する。このようにデータ毎の識別番号などの識別情報と、ホームサーバのインターネット上のアドレスと、をインデックス情報が有するため、携帯情報端末より該ホームサーバにアクセスでき、転送したいデータを指定することができる。なお、識別情報は、番号に限らず文字で表してもよい。
図7は前記ホームサーバA100に蓄積されている各データの一覧情報の一例である。図7では、各データのインデックス情報と同様の情報をXML形式で記述している。
本実施例では、前記ホームサーバA100に蓄積されたデータのインデックス情報を前記携帯情報端末A101に転送する際に、ホームサーバA100に蓄積されたデータの一覧を携帯情報端末A101で表示し、携帯情報端末A101でデータを指定する。その為に、まずホームサーバA100に蓄積されたデータの一覧を携帯情報端末A101が知る必要がある。図8は本実施例における、前記携帯端末A101から前記ホームサーバA100に対して図7で示したデータの一覧を要求する一連の処理手順を示すフロー図である。携帯情報端末A101において、入力部305からユーザのデータ一覧要求が入力されたり、システム等からデータ一覧要求があったりした場合、制御部304でデータ一覧要求を示すデータ一覧要求コマンドを生成し、サーバ通信部301からホームサーバA100に前記データ一覧要求コマンドを送信する(ステップS801)。ホームサーバA100は、携帯情報端末通信部203で前記データ一覧要求コマンドを受信する(ステップS802)と、ホームサーバA100のデータ保存部201に蓄積されているデータの解析を行う(ステップS803)。なお、ステップS803のデータ解析では、該データの識別番号やデータの種類、著作権情報等の各種データ情報を解析する。該データが画像であった場合、画像によってはサムネイルが含まれていることがあるので、該データにサムネイルが含まれているか判定し(ステップS804)、サムネイルが含まれている場合は、該データよりサムネイル部分だけ抽出し、サムネイルファイルを生成する(ステップS805)。
ステップS804で該データにサムネイルが含まれていない場合、及びステップS805にてサムネイルファイルを生成後、ステップS802で解析した各種データ情報及びステップS805で生成したサムネイルファイル名を基に、図7で示したデータの一覧情報を作成する(ステップS806)。ホームサーバA100のデータ保存部201に蓄積されたデータ全てに対して解析したかを判定し(ステップS807)、解析していないデータがある場合はステップS803に戻って処理を繰り返し、データ一覧情報に各種データ情報等を追加する。全てのデータについて解析が終わった場合、データ一覧情報を携帯情報端末通信部203より携帯情報端末A101に送信する(ステップS808)。なおステップS808では、ステップS805にてサムネイルファイルを作成した場合、そのサムネイルファイルも送信する。携帯情報端末A101は、サーバ通信部301にステップS808で送信されたデータ一覧情報及びサムネイルファイルを受信する(ステップS809)と、受信したデータ一覧情報を解析し(ステップS810)、サムネイルがあるか判定し(ステップS811)、サムネイルがない場合は、データ一覧情報を表示部306に表示する(ステップS812)。なお、表示部306にはデータ一覧情報の全てを表示する必要はなく、データ名だけを表示しても良い。ステップS811にてサムネイルがある場合は、データ一覧情報とサムネイルを表示部306に表示する(ステップS813)。
なお本実施例では図8に示した処理で携帯情報端末A101にホームサーバA100に蓄積されたデータの一覧を表示しているが、ホームサーバA100上でデータ一覧をwebコンテンツの形で作成し、携帯情報端末A101のブラウザ上で表示しても良い。図16はホームサーバA100に蓄積されたデータの一覧を表すwebコンテンツを作成する処理手順の一例である。まず、ホームサーバA100のデータ保存部201に蓄積されているデータの解析を行う(ステップS1601)。なお、ステップS1601のデータ解析では、該データの識別番号やデータの種類、著作権情報等の各種データ情報を解析する。該データが画像であった場合、画像によってはサムネイルが含まれていることがあるので、該データにサムネイルが含まれているか判定し(ステップS1602)、サムネイルが含まれている場合は、該データよりサムネイル部分だけ抽出し、サムネイルファイルを生成する(ステップS1603)。ステップS1602で該データにサムネイルが含まれていない場合、及びステップS1603にてサムネイルファイルを生成後、ステップS1601で解析した各種データ情報及びステップS1603で生成したサムネイルファイル名を基に、HTML形式でデータの一覧情報を表すwebコンテンツデータを作成する(ステップS1604)。ホームサーバA100のデータ保存部201に蓄積されたデータ全てに対して解析したかを判定し(ステップS1605)、解析していないデータがある場合はステップS1601に戻って処理を繰り返し、データ一覧webコンテンツに各種データ情報等を追加する。全てのデータについて解析が終わった場合、この処理を終了する。この処理により作成したwebコンテンツをインターネット上に公開し、携帯情報端末A101からアクセスしデータ一覧表示ができるようにする。
このように、データ一覧を携帯情報端末に送信せずとも良いため、通信料の低減につながり、また、ホームサーバA100と携帯情報端末A101間の処理を減らすことができる。
また、webコンテンツに示されたデータ一覧から、ユーザが指定したいデータを選択した場合、その指定されたインデックス情報のみを送信するようにしてもよい。このようにすれば、通信されるデータ量を少なくすることができ、また、携帯情報端末のメモリに対しての負担を軽減することができる。
本実施例では、図8及び図9で示した処理で携帯情報端末A101に表示されたホームサーバA100に蓄積されたデータの一覧から、取得したいデータを指定して該データのインデックス情報を携帯情報端末A101に保存する。図9は前記携帯電話A101から前記ホームサーバA100に対して図6で示した指定データのインデックス情報を要求する一連の処理手順を示すフロー図である。図8に示す処理によって携帯情報端末A101に表示されたデータ一覧から、ユーザは取得したいデータを入力部305から指定する。具体例としては、表示部306に表示されたデータ一覧からカーソルを移動して該データを選択しボタンを押す。入力部305からのユーザ入力により、携帯情報端末A101は指定された該データのインデックス情報要求コマンドを生成し、サーバ通信部301から前記インデックス情報要求コマンドをホームサーバA100に送信する(ステップS901)。なお、インデックス情報要求コマンドには、図7で示したデータ一覧から該データの識別番号及び携帯情報端末A100の識別情報が含まれている。ホームサーバA100は、ステップS801で送信されたインデックス情報要求コマンドを携帯情報端末通信部203で受信する(ステップS902)と、受信したインデックス情報要求コマンドに含まれている携帯情報端末A100の識別情報を基に機器認証を行う(ステップS903)。なお、機器認証を行う為に、あらかじめホームサーバA100に携帯情報端末A101の識別情報を登録しておく必要がある。ステップS903にて認証が失敗した場合、携帯情報端末通信部203から認証が失敗した旨のエラーを携帯情報端末A101に送信する(ステップS904)。
携帯情報端末A101は、ステップS904でホームサーバA100から送信されたエラーをサーバ通信部301に受信する(ステップS905)と、表示部306に認証が失敗した旨を表示し(ステップS906)、一連の処理を終了する。ステップS903にて認証が成功した場合、前記インデックス情報要求コマンドに含まれている指定データの識別番号からデータ保存部201に保存されている該データを特定し、該データの解析を行う(ステップS907)。なお、ステップS907のデータ解析では、該データの識別番号やデータの種類、著作権情報等の各種データ情報を解析する。該データが画像であった場合、画像によってはサムネイルが含まれていることがあるので、該データにサムネイルが含まれているか判定し(ステップS908)、サムネイルが含まれている場合は、該データよりサムネイル部分だけ抽出し、サムネイルファイルを生成する(ステップS909)。ステップS908で該データにサムネイルが含まれていない場合、及びステップS909にてサムネイルファイルを生成後、ステップS907で解析した該データ情報とステップS909で生成したサムネイルファイル名及びホームサーバA100のIPアドレス等のサーバの所在地を示すアドレスを基に、図6で示したインデックス情報を作成する(ステップS910)。なお、ステップS910では、インデックス情報に携帯端末間のインデックス情報の転送回数を示す世代番号を初期値0として設定し、あらかじめ設定された最大世代番号を設定する。その後、ステップS910で生成したインデックス情報を携帯情報端末通信部203より携帯情報端末A101に送信する(ステップS911)。
なおステップS911では、ステップS909にてサムネイルファイルを生成した場合、そのサムネイルファイルも送信する。携帯情報端末A101は、サーバ通信部301にステップS911で送信されたインデックス情報及びサムネイルファイルを受信する(ステップS912)と、受信したインデックス情報及びサムネイルファイルをインデックス情報保存部307に保存し(ステップS913)、一連の処理を終了する。
なお、本実施例では、ホームサーバA100に蓄積された全てのデータのインデックス情報を携帯情報端末A101に転送するのかは、ユーザの判断による。ユーザが必要と判断したデータのインデックス情報のみ転送すれば良い。なお、ホームサーバA100に蓄積された全てのデータについてインデックス情報を携帯情報端末A101に転送したい場合は、図9に示した処理を全てのデータについて行えば良い。
本実施例では、図9に示した処理によって携帯情報端末にはデータ本体ではなく小さなサイズのインデックス情報及びサムネイルファイルしか保存されないので、携帯情報端末のメモリ容量を圧迫することなく、簡単に持ち運ぶことができる。
次に、携帯情報端末に保存したインデックス情報を、他の携帯情報端末に転送する処理について説明する。図9に示した処理によって携帯情報端末に保存されたインデックス情報及びサムネイルを表示部306に表示する。表示についてはインデックス情報の全てを表示する必要はなく、データ名或いはサムネイルだけでも良い。なお、その際著作権情報があるデータのデータ名は、色を変えるなどユーザがわかりやすい表示にすることが好ましい。その表示に対して、ユーザは転送したいデータを入力部305から指定する。具体例としては、表示部306に表示された複数のインデックス情報及びサムネイルからカーソルを移動して該データを選択しボタンを押す。図10は選択したデータのインデックス情報を携帯情報端末A101から携帯情報端末B111に送信する一連の処理手順を示すフロー図である。インデックス情報の送信側である携帯情報端末A101は、指定されたデータのインデックス情報を解析する(ステップS1001)。なお、ステップS1001ではインデックスファイルの世代番号、最大世代番号、該データの著作権情報及びサムネイルファイルがあるか等を解析する。インデックス情報内の世代番号が最大世代番号を超えているか判定し(ステップS1002)、超えている場合は、インデックス情報自体を転送することができないのでその旨のエラーを携帯情報端末A101の表示部306に表示して(ステップS1003)、一連の処理を終了する。
ステップS1002にて、世代番号が最大世代番号を超えていない場合は、インデックス情報に著作権情報が含まれているか判定する(ステップS1004)。著作権情報が含まれている場合、該インデックス情報が指し示すデータが転送しても良いかを判定する(ステップS1005)。ステップS1005にて、転送不可の場合、携帯情報端末A101の表示部306に該データが転送できない旨のエラーを表示し(ステップS1006)、一連の処理を終了する。ステップS1005にて転送可能である場合、及びステップS1004にて転送を禁止する著作権情報が含まれていない場合、携帯情報端末A101の携帯情報端末通信部302から携帯情報端末B111に該インデックス情報を送信する(ステップS1007)。インデックス情報にサムネイルファイル情報が含まれているか判定し(ステップS1008)、サムネイルファイルがある場合はサムネイルファイルも送信する(ステップS1009)。携帯情報端末B111は、ステップS1007で携帯情報端末A101から送信されたインデックス情報を携帯情報端末B111の携帯情報端末通信部302で受信する(ステップS1010)と、受信したインデックス情報の世代番号を1つインクリメントする(ステップS1011)。次にステップS1009にて携帯情報端末A101からサムネイルファイルが送信された場合、携帯情報端末B111は携帯情報端末通信部302でサムネイルファイルを受信する(ステップS1012)。その後、受信したインデックス情報及びサムネイルファイルを携帯情報端末B111のインデックス情報保存部307に保存し(ステップS1013)、一連の処理を終了する。
次に、前記ホームサーバB110へのデータ転送の要求を前記携帯情報端末B111から前記ホームサーバA100に要求し、データを転送する一連の処理について述べる。図11は本実施例において、前記ホームサーバB110へのデータ転送の要求を前記携帯情報端末B111から前記ホームサーバA100に要求し、データを転送する一連の処理手順を示すフロー図である。携帯情報端末B111は、図10で示した処理によって取得したインデックス情報を取得後即座に解析する(ステップS1101)。なお、ステップS1101のインデックス情報の解析では、インデックス情報に含まれるホームサーバA100のIPアドレス等の所在地を示すアドレス及びデータの識別番号等の情報を取得する。次にデータの転送先であるホームサーバB110のIPアドレス等の所在地を示すアドレスを入力部305より入力する(ステップS1102)。なお、あらかじめ携帯情報端末B111にホームサーバB110のアドレスを登録しておいても良い。これによりステップS1102を省くことができる。次に、ステップS1101で取得した該データの識別番号とステップS1102で入力したホームサーバBのアドレスを含むデータ転送要求コマンドを生成し、ネットワーク通信部303よりステップS1101で取得したホームサーバA100のアドレス宛てに前記データ転送要求コマンドをTCP/IP等を利用して送信する(ステップS1103)。ホームサーバA100は、インターネット等のネットワークを介して前記データ転送要求コマンドをホームサーバA100のネットワーク通信部204に受信する(ステップS1104)と、受信したデータ転送要求コマンドに含まれるデータ識別番号を基に、ホームサーバA100のデータ保存部201に蓄積している該データを特定し、該データの解析を行う(ステップS1105)。該データに著作権情報があるかを判定し(ステップS1106)、著作権情報がある場合は該データを転送しても良いかを判定する(ステップS1107)。
ステップS1107にて該データが転送不可な場合、該データが転送できない旨のエラーをホームサーバA100のネットワーク通信部204から携帯情報端末B111に送信する(ステップS1108)。携帯情報端末B111は、ステップS1108でホームサーバA100から送信されたエラーをネットワーク通信部303に受信すると(ステップS1109)、表示部306に該データが転送できない旨のエラーを表示し(ステップS1110)、一連の処理を終了する。ステップS1106にて転送を禁止する著作権情報がない場合、及びステップS1107にて該データが転送可能である場合は、ホームサーバA100のネットワーク通信部204よりステップS1104で受信したデータ転送要求コマンドに含まれるホームサーバB110のアドレス宛てに該データをTCP/IP等を利用して送信する(ステップS1111)。ホームサーバB110は、インターネット等のネットワークを介して該データをホームサーバB110のネットワーク通信部204に受信する(ステップS1112)と、受信した該データをホームサーバB110のデータ保存部201に保存して、一連の処理を終了する。
本実施例により、携帯情報端末間でインデックス情報を転送するだけで、ホームサーバ間でもインデックス情報が指し示すデータの転送を行うことができ、宅外などのサーバが設置されていない場所からもサーバ間のデータ転送を行うことができる。
また、携帯情報端末を携帯することで、データ転送に関わる当事者の目の前でデータ転送の確認が取れるような使用方法もできる。この場合には、当事者間の目の前で確認ができ安心である。
また、本実施例により、携帯情報端末には小さいサイズのインデックス情報及びサムネイルのみを扱うようにできる為、携帯情報端末には大きなサイズのデータを保持しておく必要が無く、携帯情報端末のメモリ容量を節約することができ、かつ、サーバと携帯情報端末間及び携帯情報端末同士間の通信コストを削減することができる。
また、本実施例により、携帯情報端末間で転送されるインデックス情報の転送回数を制限することができ、データの複製回数の制限と併せることによって、インデックス情報の複製が繰り返されることを防ぐことができる。
本実施例におけるサーバ間データ転送システムでは、ホームサーバに蓄積されたデータの所在位置は、識別番号により対応づけされているが、インデックス情報にデータの所在位置を含んでも良い。例えば、ホームサーバのファイルシステムがディレクトリ構造を持っている場合、該データファイルのルートディレクトリからの絶対パスまたはカレントディレクトリからの相対パスをインデックス情報に含んでも良い。これにより、ホームサーバでデータ識別番号を管理する必要が無くなる。
本実施例におけるサーバ間データ転送システムでは、画像のサムネイルファイルの作成を元の画像がサムネイルを含んでいる場合にのみ作成しているが、サムネイルを含んでいない画像についてもその画像サイズを縮小することでサムネイルファイルを作成しても良い。また、動画についても、動画の最初の絵を縮小してサムネイルファイルを作成しても良い。動画がMPEG形式であった場合は、最初のIピクチャを取り出しそのサイズを縮小してサムネイルファイルを作成しても良い。なお、サムネイルファイルの作成の際には、携帯情報端末の表示能力を考慮して、携帯情報端末でも表示できるサイズのサムネイルにすることが好ましい。これにより、他の画像や動画についてもサムネイル表示することが可能になる。
本実施例におけるサーバ間データ転送システムでは、図10の携帯情報端末間のインデックス情報転送処理において、受信側の携帯情報端末にインデックス情報をインデックス情報保存部に保存しているが、インデックス情報を保存せずに、すぐに図11に示すサーバ間データ転送処理を行っても良い。これにより、世代数と最大世代数及び図10のステップS1002の判定処理を省いても、インデックス情報の複製が繰り返されることを防ぐことができる。
なお、これまでの実施例では、全てのデータを解析するようにしているが、携帯情報端末により指定された領域のデータを解析するようにしても良い。このようにすれば、ホームサーバでの負担が軽減される。
なお、図1ではデータ転送先のホームサーバが1つ、そのホームサーバの所有者が携帯する携帯情報端末が1つであるが、それぞれ複数あっても良い。その例を図17を用いて説明する。図17は、図1のシステムにさらに携帯情報端末C121及びホームサーバC120が追加された例である。
ここでは、携帯情報端末A101は、すでに携帯情報端末Bに対してすでにインデックス情報を送信している。その後、携帯情報端末A101は、保存しているインデックス情報を携帯情報端末C121に送信する。送信されたインデックス情報を用いて、携帯情報端末C121がホームサーバA100よりホームサーバC120にデータを送信するよう要求することで、簡単にデータ転送ができる。この例では、インデックス情報をすでに携帯情報端末A101が有しているため、ホームサーバA100に対してさらなるインデックス情報の送信を要求する必要がない。
本実施例は、実施例1とほぼ同じであるが、インデックス情報とサムネイルファイル及びデータ一覧情報を作成するタイミングが異なる。実施例1では、図8で示したように、携帯情報端末からホームサーバにデータ一覧要求コマンドが送信されると、ホームサーバに蓄積したデータのサムネイルファイル及びデータ一覧情報が生成されている。また、実施例1では、図9に示したように、携帯情報端末からホームサーバにインデックス情報要求コマンドが送信されると、ホームサーバに蓄積したデータのサムネイルファイル及びインデックス情報が生成されている。本実施例では、ホームサーバのデータ保存部201にデータが保存される毎に、そのデータのインデックス情報を作成する。なお、そのデータが実施例1と同様に画像や動画であった場合、インデックス情報の生成と同時にサムネイルファイルも作成する。データ一覧情報については、データ保存部201に初めてデータが保存された時に新規作成し、それ以後はデータが保存される毎に、その作成したデータ一覧情報に保存したデータの情報を追加していく。また、ホームサーバのデータ保存部201に保存していたデータを削除した場合は、削除する毎に削除したデータのインデックス情報も削除する。削除したインデックス情報がサムネイルファイルを持っている場合は、サムネイルファイルも同時に削除する。そして、データ一覧情報から削除したデータに関する情報を削除する。
図12は本実施例において、ホームサーバのデータ保存部201にデータが保存された時の処理手順を示すフロー図である。ホームサーバのデータ保存部201にデータを保存する(ステップS1201)と、保存したデータの解析を行い(ステップS1202)、保存したデータに対して図6に示したインデックス情報を作成する(ステップS1203)。保存したデータに対してサムネイルがあるか判定し(ステップS1204)、ある場合はサムネイルファイルを作成する(ステップS1205)。その後、データ一覧情報が既に存在するか判定し(ステップS1206)、存在しない場合は、図7に示したデータ一覧情報を生成する(ステップS1207)。ステップS1206にて、データ一覧情報が既に存在する場合は、そのデータ一覧情報に保存したデータの情報を追加する(ステップS1208)。その後、作成したインデックス情報とサムネイルファイル及びデータ一覧情報をデータ保存部201に保存し、処理を終了する。
本実施例により、図8に示した処理手順のうち、ステップS803からステップS807の処理を省くことができる。また、図9に示した処理手順のうち、ステップS907からステップS910の処理を省くことができる。これにより、データ一覧の要求やインデックス情報の要求毎に、データ一覧情報やインデックス情報、サムネイルファイルを作成する必要が無くなり、ホームサーバにかかる負荷を軽減することができる。
本実施例は、実施例1とほぼ同じであるが、サーバ間データ転送システムの構成要素が少し異なる。実施例1では、図1に示したように、携帯情報端末は、データ転送元のホームサーバの所有者が携帯する携帯情報端末とデータ転送先のホームサーバの所有者が携帯する携帯情報端末の2つの携帯情報端末があるが、本実施例における携帯情報端末はデータ転送元のホームサーバの所有者が携帯する携帯情報端末のみである。
図13は本実施例の概略構成図である。1300は実施例1におけるホームサーバA100と同様のホームサーバCであり、1301は実施例1における携帯情報端末A101と同様の携帯情報端末Cであり、1310は実施例1におけるホームサーバB110と同様のホームサーバDであり、1320は実施例1におけるインターネット120と同様のインターネット1320である。
本実施例におけるインデックス情報は、図6に示した実施例1のインデックス情報と図7で示したデータ一覧情報を融合したものである。本実施例におけるインデックス情報の例を図14に示す。図14に示すインデックス情報は、データを蓄積しているホームサーバC1300のIPアドレス等の所在地を示すアドレス1401と、ホームサーバC1300のデータ保存部201に蓄積してある全データのデータ情報1402を、XML形式で記述している。なお、データ情報1402は、実施例1におけるインデックス情報に含まれるデータ情報と同様のものである。
本実施例では、まず携帯情報端末1301にホームサーバC1300に蓄積されたデータに対するインデックス情報を転送する。その処理手順を示すフロー図を図15に示す。図15で示す処理は実施例1における図9で示した処理とほぼ同じであるが、インデックス情報の生成における処理が少し異なる。入力部305からのユーザ入力或いはシステムの要求により、携帯情報端末1301はインデックス情報要求コマンドを生成し、サーバ通信部301から前記インデックス情報要求コマンドをホームサーバC1300に送信する(ステップS1501)。なお、インデックス情報要求コマンドには携帯情報端末1301の識別情報が含まれている。ホームサーバC1300は、ステップS1501で送信されたインデックス情報要求コマンドを携帯情報端末通信部203で受信する(ステップS1502)と、受信したインデックス情報要求コマンドに含まれている携帯情報端末1301の識別情報を基に機器認証を行う(ステップS1503)。なお、機器認証を行う為に、あらかじめホームサーバC1300に携帯情報端末1301の識別情報を登録しておく必要がある。
ステップS1503にて認証が失敗した場合、携帯情報端末通信部203から認証が失敗した旨のエラーを携帯情報端末1301に送信する(ステップS1504)。携帯情報端末1301は、ステップS1504でホームサーバC1300から送信されたエラーをサーバ通信部301に受信する(ステップS1505)と、表示部306に認証が失敗した旨を表示し(ステップS1506)、一連の処理を終了する。ステップS1503にて認証が成功した場合、データ保存部201に保存されているデータの解析を行う(ステップS1507)。なお、ステップS1507のデータ解析では、該データの識別番号やデータの種類、著作権情報等の各種データ情報を解析する。該データが画像であった場合、画像によってはサムネイルが含まれていることがあるので、該データにサムネイルが含まれているか判定し(ステップS1508)、サムネイルが含まれている場合は、該データよりサムネイル部分だけ抽出し、サムネイルファイルを生成する(ステップS1509)。ステップS1508で該データにサムネイルが含まれていない場合、及びステップS1509にてサムネイルファイルを生成後、ステップS1507で解析した該データ情報とステップS1509で生成したサムネイルファイル名及びホームサーバC1300のIPアドレス等のサーバの所在地を示すアドレスを基に、図14で示したインデックス情報を作成する(ステップS1510)。ホームサーバC1300のデータ保存部201に蓄積されたデータ全てに対して解析したかを判定し(ステップS1511)、解析していないデータがある場合はステップS1507に戻って処理を繰り返し、データ一覧情報に各種データ情報等を追加する。
全てのデータについて解析が終わった場合、インデックス情報を携帯情報端末通信部203より携帯情報端末1301に送信する(ステップS1512)。なおステップS1512では、ステップS1509にてサムネイルファイルを作成した場合、そのサムネイルファイルも送信する。携帯情報端末1301は、サーバ通信部301にステップS1512で送信されたインデックス情報及びサムネイルファイルを受信する(ステップS1513)と、受信したインデックス情報及びサムネイルファイルをインデックス情報保存部307に保存し(ステップS1514)、一連の処理を終了する。
本実施例では、図15で示した処理により取得したインデックス情報及びサムネイルを表示部306に表示する。そして、ホームサーバD1310の所有者が欲しいデータがあった場合、携帯情報端末1301の入力部305より欲しいデータを指定する。その後、指定したデータをホームサーバC1300からホームサーバD1310に転送するように要求するが、その処理手順は実施例1の図11で示した処理手順と同様である。本実施例により、実施例1と同様の効果が得られ、かつ、システムの構成要素を少なくすることができる。
以上の実施例では、携帯情報端末を用いていたが、これに限らず、通常の情報端末を用いたシステムにも適用しても良い。すなわち、ホームサーバA100からインデックス情報を受信した第1の情報端末Aから、第2の情報端末Bに対してそのインデックス情報を送信し、該インデックス情報を用いてホームサーバB110への転送要求をあった場合、ホームサーバAからホームサーバBへ簡単にデータを送信することができる。
このようにすれば、ホームサーバAから第2の情報端末Bへのデータ転送に制限がある場合、例えば、データ容量の最大値が決まっており、転送したいデータ容量が超えてしまっている場合やデータの内容により第2の情報端末Bへデータを転送したくない場合などには、インデックス情報で判断して、そのような制限のないホームサーバBへデータを直接送信するようにすることができる。
本発明の実施例1を示す概略構成図。 同実施例におけるホームサーバのブロック図。 同実施例における携帯情報端末のブロック図。 同実施例におけるホームサーバのハードウェア構成図。 同実施例における携帯情報端末のハードウェア構成図。 同実施例におけるインデックス情報を示す図。 同実施例におけるデータ一覧情報を示す図。 同実施例におけるデータ一覧要求に関する処理を示すフロー図。 同実施例におけるインデックス情報要求に関する処理を示すフロー図。 同実施例における携帯情報端末間のインデックス情報転送に関する処理を示すフロー図。 同実施例におけるホームサーバ間のデータ転送に関する処理を示すフロー図。 本発明の実施例2におけるインデックス情報とサムネイルファイル及びデータ一覧情報の生成に関する処理を示すフロー図。 本発明の実施例3を示す概略構成図。 同実施例におけるインデックス情報を示す図。 同実施例におけるインデックス情報要求に関する処理を示すフロー図。 本発明の実施例1におけるデータ一覧解析を示す図。 同実施例を示す概略構成図。
符号の説明
100…データ転送元ホームサーバ
101…データ転送元ホームサーバ100の所有者が携帯する携帯情報端末
110…データ転送先ホームサーバ
111…データ転送先ホームサーバ110の所有者が携帯する携帯情報端末
120…インターネット

Claims (22)

  1. 第1のサーバコンピュータと、第2のサーバコンピュータと、第1の携帯情報端末と、第2の携帯情報端末と、を有するシステムに用いられるデータ転送方法であって、
    前記第1のサーバコンピュータは、送信可能なデータのデータ一覧情報を作成し、前記データ一覧情報を前記第1の携帯情報端末に送信し、
    前記第1の携帯情報端末は、受信した前記データ一覧情報から選択されたデータのインデックス情報を前記第1のサーバコンピュータに要求し、
    前記第1のサーバコンピュータは前記選択されたデータの識別情報と、前記第1のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含む前記選択されたデータのインデックス情報を生成し、前記第1の携帯情報端末へ前記選択されたデータのインデックス情報を送信し、
    前記第1の携帯情報端末は、送信された前記選択されたデータのインデックス情報を受信し、前記第2の携帯情報端末に受信した前記選択されたデータのインデックス情報を送信し、
    前記第2の携帯情報端末は、前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスの入力を受け付け、受信した前記選択されたデータのインデックス情報から取得した前記選択されたデータの識別情報と、入力された前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含むデータ転送要求コマンドを作成し、前記選択されたデータのインデックス情報から取得した前記第1のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスに対して前記データ転送要求コマンドを送信し、
    前記第1のサーバコンピュータは、前記データ転送要求コマンドに含まれる前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスに対して、前記データ転送要求コマンドに含まれる前記選択されたデータの識別情報により識別される前記選択されたデータを送信し、
    前記第2のサーバコンピュータは前記第1のサーバコンピュータから送信された前記選択されたデータを受信し、記憶することを特徴とするデータ転送方法。
  2. 請求項1に記載のデータ転送方法であって、
    前記第1のサーバコンピュータが有するインデックス情報管理部は、前記送信可能なデータに著作権情報が含まれており、前記著作権情報が前記送信可能なデータを転送することを禁止している場合は、前記第1の携帯情報端末から前記第2の携帯情報端末への前記送信可能なデータのインデックス情報の送信を禁止し、前記第1のサーバコンピュータから前記第2のサーバコンピュータへの前記送信可能なデータの転送を行わないようにすることを特徴とするデータ転送方法。
  3. 請求項1又は2に記載のデータ転送方法であって、
    前記選択されたデータのインデックス情報は、前記選択されたデータのインデックス情報を転送することができる最大転送回数を示す情報と、前記選択されたデータのインデックス情報を転送した回数を示す情報と、を有し、
    前記選択されたデータのインデックス情報は前記転送した回数を示す情報が前記最大転送回数となった場合は、前記選択されたデータのインデックス情報を送信することを禁止されることを特徴とするデータ転送方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ転送方法であって、
    前記第1のサーバコンピュータは、
    前記送信可能なデータが画像データ若しくは動画データである場合であって、前記送信可能なデータにサムネイルが含まれていない場合は前記送信可能なデータのサムネイルを作成し、
    前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつを作成する場合に、前記送信可能なデータのサムネイルを前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつに含ませることを特徴とするデータ転送方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータ転送方法であって、
    前記第1のサーバコンピュータは、前記送信可能なデータの追加若しくは削除を行う毎に、前記送信可能なデータのインデックス情報の、又は前記データ一覧情報の、作成若しくは追加若しくは削除を行い、前記送信可能なデータと、前記送信可能なデータのインデックス情報又は前記データ一覧情報の少なくともひとつと、を同期させることを特徴とするデータ転送方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ転送方法であって、
    前記第1のサーバコンピュータは、前記送信可能なデータを前記第2のサーバコンピュータに転送する場合に、前記第2のサーバコンピュータによるコピー回数に制限を加えることを特徴とするデータ転送方法。
  7. 第1のサーバコンピュータと、第2のサーバコンピュータと、第1の携帯情報端末と、第2の携帯情報端末と、を有するデータ転送システムであって、
    前記第1の携帯情報端末は、
    前記第1のサーバコンピュータが送信可能なデータのデータ一覧情報を前記第1のサーバコンピュータから受信し、前記データ一覧情報から選択されたデータの識別情報と、前記第1のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含むインデックス情報を前記第1のサーバコンピュータに要求し、前記選択されたデータのインデックス情報を前記第1のサーバコンピュータから受信するサーバ通信部と、
    受信した前記選択されたデータのインデックス情報を前記第2の携帯情報端末に送信する携帯情報端末通信部と、を有し、
    前記第2の携帯情報端末は、
    前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスの入力を受け付ける入力部と、
    前記第1の携帯情報端末から送信された前記選択されたデータのインデックス情報を受信する携帯情報端末通信部と、
    受信した前記選択されたデータのインデックス情報から取得した前記選択されたデータの識別情報と、前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含むデータ転送要求コマンドを作成するコマンド作成部と、
    前記選択されたデータのインデックス情報から取得した前記第1のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスに対して前記データ転送要求コマンドを送信するサーバ通信部と、を有し、
    前記第1のサーバコンピュータは、
    前記データ一覧情報を作成するデータ一覧情報作成部と、
    前記選択されたデータのインデックス情報を作成するインデックス情報管理部と、
    前記第1の携帯情報端末へ前記データ一覧情報を送信し、前記第1の携帯情報端末からの要求に応じて前記第1の携帯情報端末へ前記選択されたデータのインデックス情報を送信し、前記第2の携帯情報端末から送信された前記データ転送要求コマンドを受信する携帯情報端末通信部と、
    前記データ転送要求コマンドに含まれる前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスに対して、前記データ転送要求コマンドに含まれる前記選択されたデータの識別情報により識別された前記選択されたデータを転送するネットワーク通信部と、を有し、
    前記第2のサーバコンピュータは、
    前記第1のサーバコンピュータから転送された前記選択されたデータを受信するネットワーク通信部と、
    受信した前記選択されたデータを記憶する記憶部と、を有することを特徴とするデータ転送システム。
  8. 請求項7に記載のデータ転送システムであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記インデックス情報管理部は、前記送信可能なデータに著作権情報が含まれており、前記著作権情報が前記送信可能なデータを転送することを禁止している場合は、前記第1の携帯情報端末から前記第2の携帯情報端末への前記送信可能なデータのインデックス情報の送信を禁止し、前記第1のサーバコンピュータから前記第2のサーバコンピュータへの前記送信可能なデータの転送を行わないようにすることを特徴とするデータ転送システム。
  9. 請求項7又は8に記載のデータ転送システムであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記インデックス情報管理部は、前記選択されたデータのインデックス情報に、前記選択されたデータのインデックス情報を転送することができる最大転送回数を設定し、
    前記選択されたデータのインデックス情報は、前記選択されたデータのインデックス情報が転送される度に転送回数を増加され、
    前記転送された回数を示す情報が前記最大転送回数となった場合は、前記選択されたデータのインデックス情報の転送を禁止することを特徴とするデータ転送システム。
  10. 請求項7〜9のいずれか1項に記載のデータ転送システムであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記データ一覧情報作成部は、前記送信可能なデータが画像データ若しくは動画データである場合であって、前記送信可能なデータにサムネイルが含まれていない場合は前記送信可能なデータのサムネイルを作成し、
    前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつを作成する場合に、前記送信可能なデータのサムネイルを前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつに含ませることを特徴とするデータ転送システム。
  11. 請求項7〜10のいずれか1項に記載のデータ転送システムであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記インデックス情報管理部又は前記データ一覧情報作成部は、前記送信可能なデータの追加若しくは削除を行う毎に、前記送信可能なデータのインデックス情報の、又は前記データ一覧情報の、作成若しくは追加若しくは削除を行い、前記送信可能なデータと、前記送信可能なデータのインデックス情報又は前記データ一覧情報の少なくともひとつと、を同期させることを特徴とするデータ転送システム。
  12. 請求項7〜11のいずれか1項に記載のデータ転送システムであって、
    前記第1のサーバコンピュータは、前記送信可能なデータを前記第2のサーバコンピュータに転送する場合に、前記第2のサーバコンピュータによるコピー回数に制限を加えることを特徴とするデータ転送システム。
  13. 第1のサーバコンピュータと、第2のサーバコンピュータと、第1の携帯情報端末と、第2の携帯情報端末と、を有するデータ転送システムに用いられる第1のサーバコンピュータであって、
    前記第1のサーバコンピュータは、
    送信可能なデータのデータ一覧情報を作成するデータ一覧情報作成部と、
    前記データ一覧情報から選択されたデータの識別情報と、前記第1のネットワーク上のアドレスと、を含むインデックス情報を作成するインデックス情報管理部と、
    前記第1の携帯情報端末へ前記データ一覧情報を送信し、前記第1の携帯情報端末からの要求に応じて前記第1の携帯情報端末へ前記選択されたデータのインデックス情報を送信し、前記選択されたデータのインデックス情報に含まれる前記選択したデータの識別情報と、前記第2の携帯情報端末から入力された前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含むデータ転送要求コマンドを受信する、携帯情報端末通信部と、
    前記データ転送要求コマンドに含まれる前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスに対して、前記データ転送要求コマンドに含まれる前記選択されたデータの識別情報により識別された前記選択されたデータを送信するネットワーク通信部と、を有することを特徴とする第1のサーバコンピュータ。
  14. 請求項13に記載の第1のサーバコンピュータであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記インデックス情報管理部は、前記送信可能なデータに著作権情報が含まれており、前記著作権情報が前記送信可能なデータを転送することを禁止している場合は、前記第1の携帯情報端末から前記第2の携帯情報端末への前記送信可能なデータのインデックス情報の送信と、前記第2の携帯情報端末から前記第1のサーバコンピュータへの前記データ転送要求コマンドが送信された場合に前記第1のサーバコンピュータから前記第2のサーバコンピュータへの前記送信可能なデータの転送と、を禁止することを特徴とする第1のサーバコンピュータ。
  15. 請求項13又は14に記載の第1のサーバコンピュータであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記インデックス情報管理部は、前記選択されたデータのインデックス情報に、前記選択されたデータのインデックス情報を転送することができる最大転送回数を設定し、
    前記選択されたデータのインデックス情報は、前記選択されたデータのインデックス情報が転送される度に転送回数を増加され、
    前記転送した回数が前記最大転送回数となった場合は、前記選択されたデータのインデックス情報の転送を禁止することを特徴とする第1のサーバコンピュータ。
  16. 請求項13〜15のいずれか1項に記載の第1のサーバコンピュータであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記データ一覧情報作成部は、前記送信可能なデータが画像データ若しくは動画データである場合であって、前記送信可能なデータにサムネイルが含まれていない場合は前記送信可能なデータのサムネイルを作成し、
    前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつを作成する場合に、前記送信可能なデータのサムネイルを前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつに含ませることを特徴とする第1のサーバコンピュータ。
  17. 請求項13〜16のいずれか1項に記載の第1のサーバコンピュータであって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記インデックス情報管理部又は前記データ一覧情報作成部は、前記送信可能なデータの追加若しくは削除を行う毎に、前記送信可能なデータのインデックス情報の、又は前記データ一覧情報の、作成若しくは追加若しくは削除を行い、前記送信可能なデータと、前記送信可能なデータのインデックス情報又は前記データ一覧情報の少なくともひとつと、を同期させることを特徴とする第1のサーバコンピュータ。
  18. 請求項13〜17のいずれか1項に記載の第1のサーバコンピュータであって、
    前記第1のサーバコンピュータは、前記送信可能なデータを前記第2のサーバコンピュータに転送する場合に、前記第2のサーバコンピュータによるコピー回数に制限を加えることを特徴とするサーバコンピュータ。
  19. 第1のサーバコンピュータと、第2のサーバコンピュータと、第1の携帯情報端末と、第2の携帯情報端末と、を有するデータ転送システムに用いられる第2の携帯情報端末であって、
    前記第2の携帯情報端末は、
    前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスの入力を受け付ける入力部と、
    前記第1のサーバコンピュータが送信可能なデータのデータ一覧情報から前記第1の携帯情報端末により選択されたデータの識別情報と、前記第1のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含む、前記第1の携帯情報端末が前記第1のサーバコンピュータから受信した前記選択されたデータのインデックス情報を前記第1の携帯情報端末から受信する携帯情報端末通信部と、
    受信した前記選択されたデータのインデックス情報から取得した前記選択されたデータの識別情報と、前記入力部が受け付けた前記第2のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスと、を含み、前記第1のサーバコンピュータに対して前記選択したデータを前記第2のサーバコンピュータに転送するように要求するデータ転送要求コマンドを作成するコマンド作成部と、
    前記選択されたデータのインデックス情報から取得した前記第1のサーバコンピュータのネットワーク上のアドレスに対して前記データ転送要求コマンドを送信するサーバ通信部と、を有することを特徴とする第2の携帯情報端末。
  20. 請求項19に記載の第2の携帯情報端末であって、
    前記選択されたデータのインデックス情報は、前記選択されたデータのインデックス情報を転送することができる最大転送回数を設定されており、
    前記選択されたデータのインデックス情報は、前記選択されたデータのインデックス情報が転送される度に転送回数を増加され、
    前記転送された回数が前記最大転送回数となった場合は、前記選択されたデータのインデックス情報の転送が禁止されることを特徴とする第2の携帯情報端末。
  21. 請求項19又は20に記載の第2の携帯情報端末であって、
    前記第1のサーバコンピュータの前記データ一覧情報作成部は、前記送信可能なデータが画像データ若しくは動画データである場合であって、前記送信可能なデータにサムネイルが含まれていない場合は前記送信可能なデータのサムネイルが作成され、
    前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつが作成される場合に、前記送信可能なデータのサムネイルが前記データ一覧情報又は前記選択されたデータのインデックス情報の少なくともひとつに含まれていることを特徴とする第2の携帯情報端末。
  22. 請求項19〜21のいずれか1項に記載の第2の携帯情報端末であって、
    前記送信可能なデータの追加若しくは削除を行う毎に、前記送信可能なデータのインデックス情報の、又は前記データ一覧情報の、作成若しくは追加若しくは削除が行われ、前記送信可能なデータと、前記送信可能なデータのインデックス情報又は前記データ一覧情報の少なくともひとつと、が同期されることを特徴とする第2の携帯情報端末。
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