JPH07321661A - A/dコンバータ - Google Patents

A/dコンバータ

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JPH07321661A
JPH07321661A JP11576894A JP11576894A JPH07321661A JP H07321661 A JPH07321661 A JP H07321661A JP 11576894 A JP11576894 A JP 11576894A JP 11576894 A JP11576894 A JP 11576894A JP H07321661 A JPH07321661 A JP H07321661A
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Shigeo Tagami
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より高いS/Nを得ることができるようにす
る。 【構成】 積分回路35,40,45で、入力アナログ
信号とフィードバック信号とを積分した後、その積分出
力を、同時比較型A/Dコンバータ46において、4値
のデジタル信号に変換する。この4値のデジタル信号
は、2の補数デコーダ54により、その絶対値が1より
大きい2の補数のデジタル信号に変換されるとともに、
PWMデコーダ56によりPWM信号用のデータに変換
される。PWMデコーダ56より出力されたデジタルデ
ータは、差動増幅器59に入力され、その差が演算さ
れ、PWM信号に変換される。このPWM信号が積分回
路35,40,45にフィードバックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/Dコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のA/Dコンバータの一例
の構成を示している。アナログ信号は、加算器1に入力
され、複数ビットD/Aコンバータ11が出力する信号
と加算された後、積分回路2に供給され、積分される。
積分回路2の出力は、バッファアンプ3を介して加算器
4に入力され、D/Aコンバータ11の出力と加算され
る。加算器4の出力は、積分回路5に入力され、積分さ
れた後、バッファアンプ6を介して加算器7に入力され
る。
【0003】加算器7は、バッファアンプ6からの入力
信号と、D/Aコンバータ11からの信号とを加算し、
積分回路8に出力する。積分回路8は、入力された信号
を積分し、複数ビット同時比較型A/Dコンバータ9に
出力する。A/Dコンバータ9は、入力されたアナログ
信号を複数の所定の基準レベルと同時に比較し、複数ビ
ットのデジタル信号として出力する。
【0004】A/Dコンバータ9の出力は、遅延回路1
0により1サンプル分だけ遅延された後、D/Aコンバ
ータ11に入力され、D/A変換される。D/Aコンバ
ータ11の出力が加算器1,4および7にそれぞれフィ
ードバックされる。
【0005】これにより、所謂、ΔΣ変調器を用いたオ
ーバサンプリングA/D変換が行われ、そのデジタル信
号出力を、図示せぬ後段のデジタルデシメーションフィ
ルタでフィルタリングすることにより、例えば16ビッ
トのデジタルデータを得ることができる。
【0006】A/Dコンバータ9、従って、D/Aコン
バータ11を、複数ビットではなく、1ビットの構成と
して、デジタル出力を+1または−1とし、かつ、ΔΣ
変調器を2次以上の構成にした場合、アナログ信号の入
力レベルが大きくなり、それに対応して出力されるデジ
タル信号が+1または−1に近くなると(ΔΣ変調器の
変調率が1に近づくと)、その信号波形が歪むことにな
る。そこで、例えば米国特許4851841号に開示さ
れているように、後段のデジタルデシメーションフィル
タにおいて、ゲインを1以上の値に設定しないと、良好
なフルスケール(±1)のデジタル信号を得ることがで
きない。
【0007】しかしながら、図3に示すように、A/D
コンバータ9、従って、D/Aコンバータ11を複数ビ
ットの構成とすると、ΔΣ変調器が安定し、より高いS
/Nを得ることができる。
【0008】即ち、A/Dコンバータ9における量子化
ビットが1ビットでない場合、その精度が問題となるの
であるが、このA/Dコンバータ9に誤差があったとし
ても、その誤差を補正するように、ΔΣ変調器が動作す
るため、オーバサンプリングA/Dコンバータ全体とし
ての精度には影響が及ばない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
A/Dコンバータにおいては、フィードバック用のD/
Aコンバータ11として、R−2R方式などの抵抗分割
のD/Aコンバータを用いるようにしているため、抵抗
値のバラツキや経時変化に起因して、誤差が発生する。
A/Dコンバータ9の誤差は、ΔΣ変調器の作用により
補償されるが、D/Aコンバータ11の誤差は、ΔΣ変
調器の作用によっては補償されず、その誤差がそのまま
A/Dコンバータ全体の誤差となり、S/Nが悪化す
る。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、より良好なS/Nが得られるようにするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のA/Dコンバー
タは、入力信号を積分する積分手段(例えば図1の積分
回路35,40,45)と、積分手段の出力を、所定の
周波数のサンプリングクロックで、所定の基準レベルと
比較し、デジタル信号を出力するA/D変換手段(例え
ば図1の同時比較型A/Dコンバータ46)と、A/D
変換手段の出力をアナログ信号に変換し、積分手段にフ
ィードバックするD/A変換手段(例えば図1のPWM
・D/Aコンバータ60)とを備えるA/Dコンバータ
において、D/A変換手段は、A/D変換手段における
サンプリングクロックより高い周波数のサンプリングク
ロックで、A/D変換手段が出力するアナログ信号に対
応するPWM信号を生成し、積分手段に供給することを
特徴とする。
【0012】A/D変換手段には、積分手段の出力を、
複数の所定の基準レベルと同時に比較させ、複数ビット
のデジタル信号を出力させるようにするとともに、A/
D変換手段の出力を、その絶対値が1より大きい値に変
換する絶対値変換手段(例えば図1の2の補数デコーダ
54)をさらに設けることができる。
【0013】また、D/A変換手段は、A/D変換手段
の出力するデジタル信号をPWM信号に変換するデコー
ダ(例えば図1のPWMデコーダ56)と、デコーダの
出力を保持するシフトレジスタ(例えば図1のシフトレ
ジスタ57,58)と、シフトレジスタの出力の差を演
算する差動増幅器(例えば図1の差動増幅器59)とに
より構成することができる。
【0014】
【作用】上記構成のA/Dコンバータにおいては、同時
比較型A/Dコンバータ46の出力がPWM・D/Aコ
ンバータ60によりPWM信号に変換され、積分回路3
5,40,45にフィードバックされる。従って、S/
Nをより改善することが可能となる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明のA/Dコンバータの一実施
例の構成を示すブロック図である。この実施例において
は、3段に縦続接続された積分回路35,40,45
に、入力信号とフィードバック信号とが、加算用抵抗3
1,32,36,37,41,42を介して入力され、
積分されるようになされている。積分回路35は、演算
増幅器33とコンデンサ34により構成され、積分回路
40は、演算増幅器38とコンデンサ39により構成さ
れ、そして、積分回路45は、演算増幅器43とコンデ
ンサ44により構成されている。
【0016】積分回路45の出力は、同時比較型A/D
コンバータ46に入力されている。同時比較型A/Dコ
ンバータ46は、3つのコンパレータ51,52,53
と、これらのコンパレータに対して所定の基準電位を供
給する分圧抵抗47乃至50により構成されている。抵
抗47乃至50は、同一の抵抗値とされ、コンパレータ
51,52,53に供給される基準電圧は、それぞれ所
定の電圧Vを1/4、1/2、または3/4に分圧した
値とされている。
【0017】コンパレータ51乃至53の出力は、2の
補数デコーダ54に供給され、2の補数のデータに変換
された後、レジスタ55を介してA/D変換出力とし
て、図示せぬ回路(例えば、デジタルデシメーションフ
ィルタ)に供給される。
【0018】また、コンパレータ51乃至53の出力
は、PWM・D/Aコンバータ60に供給されている。
このPWM・D/Aコンバータ60は、コンパレータ5
1乃至53の出力をPWM信号に変換するPWMデコー
ダ56と、PWMデコーダ56の出力を順次保持するシ
フトレジスタ57,58と、シフトレジスタ57,58
の出力の差を演算する差動増幅器59とにより構成され
ている。差動増幅器59の出力は、抵抗61並びに抵抗
32,37,42を介して、それぞれ積分回路35,4
0,45にフィードバックされるようになされている。
【0019】クロック発生回路71は、クロックCK1
とCK2を発生し、クロックCK1を、同時比較型A/
Dコンバータ46、2の補数デコーダ54およびレジス
タ55に出力し、クロックCK2を、PWM・D/Aコ
ンバータ60に出力している。クロックCK2の周波数
は、クロックCK1の周波数の4倍の周波数とされてい
る。即ち、PWM・D/Aコンバータ60において、オ
ーバサンプリングが行われるようになされている。
【0020】次に、その動作について説明する。入力さ
れたアナログ信号は、差動増幅器59が出力するフィー
ドバック信号と、抵抗31と32を介して加算され、積
分回路35により積分される。積分回路35の出力は、
フィードバック信号と、抵抗36と37を介して加算さ
れ、積分回路40に入力され、積分される。積分回路4
0の出力は、差動増幅器59の出力と、さらに抵抗41
と42を介して加算され、積分回路45に入力され、積
分される。
【0021】積分回路45の出力するアナログ信号は、
同時比較型A/Dコンバータ46のコンパレータ51乃
至53の非反転入力端子に供給される。コンパレータ5
1乃至53の反転入力端子には、それぞれV/4、V/
2、3V/4の基準電圧が供給されている。
【0022】従って、積分回路45の出力するアナログ
信号のレベルが、3V/4より大きいとき、コンパレー
タ51乃至53の出力C0,C1,C2は、それぞれ全
て1となる。アナログ信号のレベルがV/2乃至3V/
4の範囲の大きさであるとき、コンパレータ53の出力
C2が0となり、コンパレータ52と51の出力C1,
C0は、それぞれ1となる。また、アナログ信号のレベ
ルがV/4乃至V/2の範囲の大きさであるとき、コン
パレータ53と52の出力C2,C1が0となり、コン
パレータ51の出力C0が1となる。さらにまた、アナ
ログ信号のレベルがV/4より小さいとき、コンパレー
タ53乃至51の出力C2,C1,C0は、全て0とな
る。
【0023】即ち、同時比較型A/Dコンバータ46の
出力(C2,C1,C0)は、(111),(01
1),(001)または(000)の4値のデジタルデ
ータのいずれかとなる。
【0024】2の補数デコーダ54は、このデジタルデ
ータを、図2に示すように、+3,+1,−1または−
3の2の補数の値に変換し、レジスタ55に出力する。
【0025】即ち、同時比較型A/Dコンバータ46の
出力(C2,C1,C0)が、それぞれ(111),
(011),(001)または(000)であるとき、
2の補数デコーダ54の出力(Q2,Q1,Q0)は、
それぞれ(011)(+3),(001)(+1),
(111)(−1)または(101)(−3)となる。
【0026】一方、PWM・D/Aコンバータ60のP
WMデコーダ56は、同時比較型A/Dコンバータ46
のコンパレータ53,52,51が出力する3ビットの
データを、図2に示すように、2つのPWM信号P,N
に変換し、出力する。
【0027】即ち、コンパレータ出力(C2,C1,C
0)が、(111)であるとき、PWM信号のP信号の
第1相乃至第4相の出力は、それぞれ(0000)とさ
れ、N信号は、(1110)とされる。コンパレータ出
力(C2,C1,C0)が(011)であるとき、PW
M信号のP信号は(1000)とされ、N信号は(11
00)とされる。また、コンパレータ出力(C2,C
1,C0)が(001)であるとき、PWM信号のP信
号は(1100)とされ、N信号は(1000)とされ
る。さらに、コンパレータ出力(C2,C1,C0)が
(000)であるとき、PWM信号のP信号は(111
0)とされ、N信号は(0000)とされる。
【0028】PWMデコーダ56が出力するPWM信号
のうち、P信号はシフトレジスタ57を介して、また、
N信号はシフトレジスタ58を介して、それぞれ順次差
動増幅器59に入力される。差動増幅器59は、シフト
レジスタ57と58を介して、その非反転入力端子と反
転入力端子に入力されるP信号とN信号の差(P−N)
を演算し、図2に示すようなPWM信号を生成する。
【0029】即ち、P信号が(0000)であり、N信
号が(1110)であるとき、第1相乃至第4相におけ
るレベルが(−1,−1,−1,0)のPWM信号とな
り、P信号が(1000)であり、N信号が(110
0)であるとき、(0,−1,0,0)のPWM信号と
なる。また、P信号が(1100)であり、N信号が
(1000)であるとき、(0,+1,0,0)のPW
M信号となり、P信号が(1110)であり、N信号が
(0000)であるとき、(1,1,1,0)のPWM
信号となる。この+1を例えば+5V、−1を−5V、
0を0Vの、それぞれ各レベルに対応させることができ
る。
【0030】上述したように、PWM・D/Aコンバー
タ60に供給されるクロックCK2は、同時比較型A/
Dコンバータ46、2の補数デコーダ54、レジスタ5
5に供給されるクロックCK1の4倍の周波数(1/4
の周期)の信号であるから、この1周期分(第1相乃至
第4相の信号)が、積分回路35,40,45にフィー
ドバックされる。従って、これらの積分回路において、
PWM信号の平均値が積分されることになる。
【0031】以上のようにして、フィードバック用のD
/Aコンバータ60の精度がクロックの時間軸に対応し
て決定されるため、従来の抵抗を用いた場合におけるト
リミングなどの加工が不要となり、高精度のA/Dコン
バータを実現することが可能となる。
【0032】また、A/Dコンバータ46、従って、D
/Aコンバータ60を複数ビット構成とするようにした
ため、A/D変換動作を安定して動作させることができ
るとともに、より低いオーバサンプリングレートで、高
いS/Nを実現することができる。
【0033】さらにまた、A/Dコンバータ46の最大
(絶対値)出力を、±1((001)または(11
1))ではなく、±3((011)または(101))
として出力するようにしたので、ΔΣ変調器を2次以上
の構成にし、かつ、図示せぬ後段のデジタルデシメーシ
ョンフィルタのゲインが1以下であったとしても、±1
の範囲においては、歪の無いデジタルデータを得ること
ができる。従って、この±1の範囲のデジタルデータだ
けを実質的に用いるようにすることで、フルスケール
(±1)においても、歪の無いデータを得ることが可能
となる。
【0034】
【発明の効果】以上の如く、本発明のA/Dコンバータ
によれば、A/D変換手段が出力するアナログ信号に対
応するPWM信号を生成し、積分手段に供給するように
したので、簡単な構成で高いS/Nを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のA/Dコンバータの一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の実施例における各部の入出力を説明する
図である。
【図3】従来のA/Dコンバータの一例の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 加算器 2 積分回路 3 バッファアンプ 4 加算器 5 積分回路 6 バッファアンプ 7 加算器 8 積分回路 9 複数ビット同時比較型A/Dコンバータ 10 遅延回路 11 複数ビットD/Aコンバータ 35,40,45 積分回路 46 同時比較型A/Dコンバータ 51乃至53 コンパレータ 54 2の補数デコーダ 55 レジスタ 56 PWMデコーダ 57,58 シフトレジスタ 59 差動増幅器 60 PWM・D/Aコンバータ 71 クロック発生回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を積分する積分手段と、 前記積分手段の出力を、所定の周波数のサンプリングク
    ロックで、所定の基準レベルと比較し、デジタル信号を
    出力するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段の出力をアナログ信号に変換し、前
    記積分手段にフィードバックするD/A変換手段とを備
    えるA/Dコンバータにおいて、 前記D/A変換手段は、前記A/D変換手段におけるサ
    ンプリングクロックより高い周波数のサンプリングクロ
    ックで、前記A/D変換手段が出力するアナログ信号に
    対応するPWM信号を生成し、前記積分手段に供給する
    ことを特徴とするA/Dコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記A/D変換手段は、前記積分手段の
    出力を、複数の所定の基準レベルと同時に比較し、複数
    ビットのデジタル信号を出力し、 前記A/D変換手段の出力を、その絶対値が1より大き
    い値に変換する絶対値変換手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載のA/Dコンバータ。
  3. 【請求項3】 前記D/A変換手段は、 前記A/D変換手段の出力するデジタル信号をPWM信
    号に変換するデコーダと、 前記デコーダの出力を保持するシフトレジスタと、 前記シフトレジスタの出力の差を演算する差動増幅器と
    を備えることを特徴とする請求項2または3に記載のA
    /Dコンバータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6642875B2 (en) 2001-12-26 2003-11-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha PWM converting circuit, D/A converter and PWM converting method with improved resolution
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