JPH0732132U - キャンプ用テントのポール - Google Patents
キャンプ用テントのポールInfo
- Publication number
- JPH0732132U JPH0732132U JP7108993U JP7108993U JPH0732132U JP H0732132 U JPH0732132 U JP H0732132U JP 7108993 U JP7108993 U JP 7108993U JP 7108993 U JP7108993 U JP 7108993U JP H0732132 U JPH0732132 U JP H0732132U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- tent
- eaves
- ring
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】従来テントの設営に使用されていたポールにひ
さしやルーフ称される大型布の設営のとき、内面から支
え押し上げる機能を持たせると共に、その異なる二つの
機能の切り替えが簡略にでき、且つ何れの機能を果たし
ているときでもテント或はひさしまたは大型布の生地を
痛め無いテント用ポールを提供する。 【構成】ポールの先端部支柱Ａの中間部３を除き上部と
下部それぞれに螺部２，４を設けるとともに、この上下
両方の螺部に螺着でききる当リング５を先端部支柱に着
脱自在に装着したキャンプ用テントのポール１。
さしやルーフ称される大型布の設営のとき、内面から支
え押し上げる機能を持たせると共に、その異なる二つの
機能の切り替えが簡略にでき、且つ何れの機能を果たし
ているときでもテント或はひさしまたは大型布の生地を
痛め無いテント用ポールを提供する。 【構成】ポールの先端部支柱Ａの中間部３を除き上部と
下部それぞれに螺部２，４を設けるとともに、この上下
両方の螺部に螺着でききる当リング５を先端部支柱に着
脱自在に装着したキャンプ用テントのポール１。
Description
【０００１】
本考案はキャンプ用テントに使用されポールに係わり、特に本来のポールの役 目としての外、テントのひさしやテントに隣接して設営されるルーフと称されて いるテントの屋根部だけの大型布を、端部ではなく内面から支え押し上げるポー ルとしても使用できるキャンプ用テントのポールに関するものである。
【０００２】
テントの端部の孔に挿通して使用するポール本来の役目、それ以外にひさしや 大型布の設営で内面から支え押し上げるように考えられた従来のテントポールは 、図４に示すように必要に応じ丁度椅子の脚キヤップのようなポールアンカーと いわれる合成ゴムで作られた当具をポール上部の支柱頂部に取り付け、内面から 押し上げるものであった。 したがって、その都度取り付けたり外したりと煩わしいばかりでなく、その取 り付けは、当具アンカーに設けた孔に支柱を差し込んでいるだけなので、当具ア ンカーは不安定である等の欠点を有していた。
【０００３】
本考案では従来品がもつ欠点に着目し、ポール本来の役目のときはテント生地 が直接支柱に当たり傷つくことを防止し、ひさしや大型布を支え押し上げる時も ぐらつくことなく安定した状態を保持するテントのポールを提供するものであ る。
【０００４】
課題を解決するため本考案は、ポールの先端部支柱Ａの中間部を除き上部と下 部それぞれに螺部を設けるとともに、この上下両方の螺部に螺着でききるキャッ プを前記支柱に着脱自在に装着して課題を解決する手段とするものである。
【０００５】
本考案テント用ポールをテントの設営に使用するときは、当リングを支柱下部 の螺部に螺着し、次にテント端部の孔を支柱に通し、その上から張りロープを掛 ける。一方ひさしや大型布を内面から支え押し上げるときは、当リングを回転さ せながら支柱下部の螺部から支柱上部の螺部に移動螺着して支柱最頂部に位置さ せる。
【０００６】
本考案の実施例を図面を参照しながら説明すと、図１は本考案に係るテント用 ポール、図２はテント設営でポール本来の役目を果たすときのもので、図３はひ さしや大型布を内面から支え押し上げるときのものである。そして図４は代表的 な従来品の説明図である。 ポール（１）の上端に一体的に植設される先端部支柱Ａの中間部（３）を除く 上部と下部それぞれに螺部（２）（４）を設けるとともに、この上下の螺部に螺 着できる当リング（５）を前記支柱に着脱自在に装着して本考案は構成される。
【０００７】
本考案は以上のような構成を有するものであるから、ひさしや大型布の設営の とき（内面から支え押し上るのに使用する時）は、当リングを先端部支柱上部の 螺部に回転移動して最頂部に螺着して使用するので、内面から生地を支え押し上 げても生地を痛めること無く支え押し上げる状態を安定して行う効果を奏する。 ー方テントを設営するポールとして使用するときは、当リングを支柱下部螺部 に回転移動して螺着し、その上部つまり、上下螺部の中間部（螺が無い部分）に にテント端部生地が位置するようにされ、該テント端部の上に張り網が引っ掛け られる。 したがつて、テント端部の生地は当リングの上に位置しているので螺部に当接す ることが無く生地が痛まない効果をも奏するものである。 このように本考案によるテント用ポールによれば、一本のポールで二つの役目 を果たすばかりでなく、その各々の使用において従来品では得ることが出来ない 効果を奏するものである。
【図 １】本考案キャンプ用テントポールの構成を示す
図である。
図である。
【図 ２】本考案をテント設営に使用した時の説明図で
ある。
ある。
【図 ３】本考案をひさしや大型布を内面から支え押し
上げるのに使用した場合の図である。
上げるのに使用した場合の図である。
【図 ４】従来の代表的なテントのポールである。
１ ポール ２ 上部螺部 ３ 中間部 ４ 下部螺部 ５ 当リング ６ テント端部 ７ 張り綱
Claims (1)
- 【請求項 １】ポール（１）の先端部支柱Ａの中間部
（３）を除き上部と下部それぞれに螺部（２）（４）を
設けるとともに、この上下両方の螺部に螺着でききる当
リング（５）を前記先端部支柱に着脱自在に装着したこ
とを特徴とするキャンプ用テントのポール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108993U JPH0732132U (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | キャンプ用テントのポール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108993U JPH0732132U (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | キャンプ用テントのポール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732132U true JPH0732132U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13450466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7108993U Pending JPH0732132U (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | キャンプ用テントのポール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732132U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135012B2 (ja) * | 1971-09-20 | 1976-09-30 | ||
| JPS6312566B2 (ja) * | 1982-02-27 | 1988-03-19 | Kagome Kk | |
| JP4090655B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2008-05-28 | 株式会社中西製作所 | 米飯検知装置 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP7108993U patent/JPH0732132U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135012B2 (ja) * | 1971-09-20 | 1976-09-30 | ||
| JPS6312566B2 (ja) * | 1982-02-27 | 1988-03-19 | Kagome Kk | |
| JP4090655B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2008-05-28 | 株式会社中西製作所 | 米飯検知装置 |
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