JPH07320975A - コンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィルム - Google Patents

コンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィルム

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JPH07320975A
JPH07320975A JP11285094A JP11285094A JPH07320975A JP H07320975 A JPH07320975 A JP H07320975A JP 11285094 A JP11285094 A JP 11285094A JP 11285094 A JP11285094 A JP 11285094A JP H07320975 A JPH07320975 A JP H07320975A
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JP
Japan
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film
polyethylene naphthalate
sheet
capacitor
longitudinal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11285094A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Ueda
智昭 上田
Seizo Aoki
精三 青木
Takashi Ueda
隆司 上田
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁破壊電圧が向上し、かつ誘電特性が安定
化したコンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィル
ムを提供する。 【構成】 フィルムの破断伸度が縦横共に40%以下で
あり、かつ破断強度が縦横共に25kg/mm2 以上で
あることを特徴とするコンデンサー用ポリエチレンナフ
タレートフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサー用ポリエ
チレンナフタレートフィルムに関する。更に詳しくは、
チップ実装可能な耐熱性、電気特性に優れたコンデンサ
ー用ポリエチレンナフタレートフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムコンデンサーは、一般に二軸配
向ポリエチレンテレフタレートフィルム、二軸配向ポリ
プロピレンフィルム等のフィルムとアルミニウム箔等の
金属箔膜とを重ね合わせて巻回する方法や、あるいは前
記フィルムの表面にアルミニウム、亜鉛等の蒸着膜を形
成させた後に巻回したり積層する方法により製造されて
いる。
【0003】最近では、電気あるいは電子回路の小型化
要求に伴い、コンデンサーについてもその小型化や実装
可能化が押し進められており、耐熱性向上や薄物化が進
められている。また薄物化に対応するためにはフィルム
のヤング率向上が加工性向上のために必要であり、耐熱
性、高ヤング率の薄物フィルムが求められている。
【0004】この目的に適合するコンデンサー用フィル
ムとして、例えば、特開昭62ー60214号公報、特
開昭62ー136013号公報、特開昭63ー1405
12号公報、特開平4ー255208号公報で二軸配向
ポリエチレンナフタレートフィルムが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ポリエチレンナフタレ
ートフィルムは汎用されているポリエチレンテレフタレ
ートフィルムに近い電気特性を有しながら比較的高いガ
ラス転移温度を有しているためにポリエチレンテレフタ
レートフィルムコンデンサーの使用温度範囲を広げるも
のとして期待されている。また、ヤング率も高いために
薄物化に適するフィルムとしてこの観点からの検討がな
されている。しかし、コンデンサー用フィルムとして使
用するには、絶縁破壊電圧の向上や誘電率や誘電損失な
どの誘電特性の安定化が必要であり、特にチップ状コン
デンサーなどの極薄物フィルムではこれらの特性を向上
させることを強く要求されている。これらを解決する目
的でフィルム表面粗さを制御したり、突起を形成するた
めに添加する粒子を特定することが提案されているが、
必ずしも充分ではないのが現状である。
【0006】本発明はかかる上記したポリエチレンナフ
タレートフィルムをコンデンサー用フィルムとして使用
する際絶縁破壊電圧の向上および誘電特性の安定化を目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記実状に
鑑みて、コンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィ
ルムの電気特性向上について鋭意検討を重ねた結果、特
定の破断伸度および破断強度を有するフィルムがこれら
の特性を高度に満足することを知見し、本発明を完成す
るに至った。
【0008】すなわち、本発明の要旨は、フィルムの破
断伸度が縦横共に40%以下であり、かつ破断強度が縦
横共に25kg/mm2 以上であることを特徴とするコ
ンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィルムに存す
る。
【0009】本発明でいうポリエチレンナフタレートフ
ィルムとはその主たる構成単位がエチレンー2、6ーナ
フタレート単位から構成されているフィルムであり、2
0モル%以下の共重合成分により変性されていてもよ
い。共重合成分としては、アジピン酸、セバシン酸、テ
レフタル酸、イソフタル酸、2、7ーナフタレンジカル
ボン酸、1、5ーナフタレンジカルボン酸、シクロヘキ
サンジカルボン酸、ジフェニルエタンジカルボン酸、フ
ェニルインダンジカルボン酸などのジカルボン酸成分、
ジエチレングリコール、プロピレングリコール、テトラ
エチレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、キ
シリレングリコール、ポリエチレングリコールなどのグ
リコール成分が挙げられる。
【0010】共重合成分量が増加すると、本来ポリエチ
レンー2、6ーナフタレートフィルムの有している耐熱
性が低下するので、好ましくは10モル%以下、さらに
は5モル%以下とするのが好ましい。
【0011】ポリエチレンナフタレートは一般にナフタ
レンー2、6ージカルボン酸またはその機能的誘導体例
えばナフタレンー2、6ージカルボン酸ジメチルとエチ
レングリコールとを触媒の存在下、適当な反応条件の下
に重縮合せしめる公知の方法で製造される。
【0012】この時、得られるフィルムに滑り性を付与
したり、加工適性を向上する目的で例えば酸化チタン、
炭酸カルシウム、シリカ、アルミナやジルコニアなどの
無機粒子やシリコン粒子、架橋アクリル粒子や架橋ポリ
スチレン粒子などの有機粒子などの不活性粒子を添加し
たり、またポリマの合成時に酢酸カルシウムや酢酸リチ
ウムなどを使用し、合成過程で粒子を析出させるなど公
知の方法が好ましく利用される。使用される粒子の平均
径や添加量は後述するフィルムの表面粗さの観点から選
択されるが、好ましくは平均粒子径が0.01〜3μm
の範囲であり、ポリエチレンー2、6ーナフタレートに
対し0.05〜1重量%の範囲が好ましく使用される。
また、粗大粒子は絶縁欠点などの原因になり、絶縁破壊
電圧を低下させるため5μm以上の粗大粒子は含有しな
いことが好ましい。このため、無機粒子や有機粒子など
の不活性粒子はエチレングリコールなどの溶媒中でスラ
リーとしサンドグラインダーなどの媒体撹拌型分散装置
や超音波分散装置で分散し、その後湿式分級装置で分級
したりフィルター出濾過し粗大粒子を除去するのがこの
ましい。
【0013】本発明で用いるポリエチレンナフタレート
は重合度が低すぎると、機械的特性が低下するため、そ
の極限粘度は0.4以上好ましくは0.5以上、最も好
ましくは0.6以上である。
【0014】さらに、ポリマーを減圧下または不活性ガ
ス雰囲気下その融点以下の温度で加熱処理や固相重合を
おこなうこともできる。この処理を行うことにより、オ
リゴマー量が低減し、また極限粘度も高めることができ
コンデンサー用フィルムとして好ましい。
【0015】本発明のコンデンサー用ポリエチレンナフ
タレートフィルムはフィルムの破断伸度が縦横共に40
%以下であり、かつ破断強度が縦横共に25kg/mm
2 以上であることが必要である。縦横の破断伸度が40
%を越えると、誘電特性が不安定になり、コンデンサー
を作製した際の容量ばらつきや誘電損失の変動が大きく
なり好ましくない。好ましい破断伸度は35%以下さら
に好ましくは30%以下である。また、縦横の破断強度
が25kg/mm2 より小さい場合には絶縁破壊電圧が
低下し好ましくない。好ましい破断強度は30kg/m
2 以上、更に好ましくは35kg/mm2 以上であ
る。
【0016】本発明のフィルム厚みは好ましくは50μ
m、より好ましくは25μm以下であり、またチップコ
ンデンサー用には好ましくは5μm以下さらに好ましく
は3μm以下である。
【0017】またフィルムの平均表面粗さRaは好まし
くは0.01〜0.2μmである。Raが0.01μm
より小さい場合にはフィルムが平坦すぎて作業性が悪化
し易い。一方Raが0.2μmより大きい場合にはフィ
ルム上の突起が大きすぎてコンデンサーとしたときフィ
ルム間に空気が介在し誘電特性が不安定化したり、また
絶縁破壊電圧が低下し易い。
【0018】次に本発明のフィルムを得るための方法を
以下に具体的に述べるが、これに限定されるものではな
い。
【0019】溶融重合または固相重合して得た微細粒子
含有ポリエチレンナフタレートを乾燥後、280〜32
0℃の範囲の温度で押出機よりシート状に押出し、80
℃以下の温度に冷却して実質的に無定形のシートとす
る。なお、溶融押出しするに際しフィルターでろ過する
のが好ましく、必要に応じ多段フィルターを用いること
が好ましい。また冷却固化する際にキャスティングドラ
ムに密着させるため、静電印可キャスト法を適用するの
が好ましい。
【0020】該未延伸シート状物はまず縦方向に120
〜170℃の温度で2.5倍以上6倍以下、好ましくは
3倍以上5倍以下延伸する。該一軸延伸フィルムは一旦
ガラス転移温度以下に冷却した後、または冷却すること
なく120〜170℃に予備加熱し、ついで幅方向にほ
ぼ同程度の温度で2.5倍以上6倍以下の倍率で延伸す
る。次いでさらに縦方向、幅方向に1.1倍以上3倍以
下の倍率で延伸することが好ましい。縦方向に延伸する
際の温度は130〜180℃が好ましく、引き続く幅方
向の延伸は150〜240℃で行うことが好ましい。得
られた二軸配向フィルムは、120〜250℃好ましく
は180〜240℃の温度範囲で1秒から1時間の間で
熱固定を行なう。熱固定温度が250℃より高い時には
破断強度が低下しまた120℃より低い場合には破断伸
度が大きくなる。
【0021】また得られたフィルムはロール状態で20
〜120℃好ましくは40〜100℃の温度範囲で1時
間から7日間の間で加熱処理を行うのが好ましい。
【0022】このようにして、これまで知られていたフ
ィルムに比較して、絶縁破壊特性および誘電特性が安定
化した、ポリエチレンナフタレートフィルムを得ること
ができ、特に耐熱性に優れたチップ状フィルムコンデン
サー用フィルムとして好適に使用できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、その主旨を越えない限り本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。なお、実施例で得られたフ
ィルムの物性値の測定値は下記の方法による。
【0024】(1)破断強度 JIS−K−7127に準じた。インストロンタイプの
引張試験機を用い、試料長50mm、試料幅10mmの
試料を用いて20℃、65%RHにてフィルムが破断す
るまで引っ張り、破断時の応力を測定した。
【0025】(2)破断伸度 (1)の引張弾性率測定時にフィルムが破断するまで引
っ張り、破断時の伸びを読み取って引っ張り測定前の長
さに対する伸びとして計算した。
【0026】(3)中心線平均表面粗さ(Ra:μm) 小坂研究所社製表面粗さ測定器(SE−3FK)を使用
し、JISーBー0601の従って測定した。
【0027】(4)誘電特性 JISーC−5102の測定法により測定した。
【0028】コンデンサーの初期値と80℃100時間
処理後の容量変化率は90%以上が合格である。また、
誘電正接は0.5未満が合格である。
【0029】(5)絶縁破壊電圧 JIS−C−2318の測定法により測定し、400V
/μm以上が合格である。
【0030】実施例1 ジメチルー2、6ーナフタレート100部(重量部、以
下特記しない限り部は重量部を示す。)、エチレングリ
コール60部および酢酸マグネシウム4水和物0.09
部を反応器にとり、約4時間をかけて230℃まで徐々
に加熱昇温した。この時生成してくるメタノールを留去
させ、エステル交換反応を終了した。この反応物にリン
酸トリメチル0.04部、三酸化アンチモン0.03部
およびエチレングリコール10部に分散させた平均粒子
径0.3μmの球状シリカ0.3部を添加し、常法に従
って重合し、極限粘度0.68のチップを得た。このチ
ップを160℃で10時間真空乾燥した後、300℃で
溶融し、Tダイから押出し静電印可キャスト法にて急冷
して無定形シートとした。得られた無定形シートを13
5℃で長手方向に5.0倍、ついで135℃で幅方向に
5.0倍延伸し、240℃で30秒間熱固定した後ロー
ルの巻取った。このフィルムの厚さは2.0μmであ
り、フィルム表面粗さ(Ra)は0.040μm、長手
方向の破断強度は35kg/mm2 、破断伸度は35
%、幅方向の破断強度は34kg/mm2、破断伸度は
36%であった。また、得られたフィルムの絶縁破壊電
圧は550V/μmであった。
【0031】次に該フィルムの片面にアルミニウムを幅
20mmの帯状に真空蒸着し(マージン幅3mm)、蒸
着部とマージン部の間で切断して巻き取った。この切断
したフィルムを、マージン部が互いに反対側になるよう
に重ね合わせて巻回し、端面にメタリコンを施した後、
各電極にリードを取り付けてコンデンサーを作製した。
表1に作製直後と80℃で100時間加熱処理した後の
容量変化率は95%であり、誘電正接の初期値は0.4
3%、80℃100時間後の値は0.48%であり、絶
縁破壊電圧、誘電特性の安定性ともに良好であった。
【0032】実施例2〜5 実施例1と同様にして得た無定形シートを140℃で
4.0倍長手方向に延伸し、さらに135℃で4.0倍
幅方向に延伸した。その後さらに150℃で2.0倍長
手方向および幅方向に延伸した後、250℃で20秒間
熱固定した。該熱固定フィルムを冷却ゾーンで縦方向に
5%弛緩させながら巻き取った。この時のフィルム厚さ
は1.5μmであった。さらに、巻き取ったロール状フ
ィルムを80℃で処理時間を変えて加熱処理した。処理
時間を変えたときのフィルム物性を表1にしめす。さら
に実施例1と同様にしてコンデンサーを作製し、容量変
化率および誘電正接はそれぞれ表1に示すように良好な
特性を有していた。
【0033】
【表1】 比較例1〜4 実施例1において延伸倍率および熱固定条件を変更し、
長手方向および幅方向の破断強度および破断伸度を変更
した2.0μm厚みのフィルムを作製し、実施例1と同
様にしてフィルムの絶縁破壊電圧およびコンデンサー特
性を測定した。結果を表2に示した。
【0034】この結果、破断強度および破断伸度が本発
明の範囲を越える場合には、絶縁破壊電圧および誘電特
性は不安定で、ばらつきが大きくなり、コンデンサーと
して良好ではなかった。
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明のコンデンサー用ポリエチレンナ
フタレートフィルムは、耐熱性に優れ、また絶縁破壊電
圧や誘電特性が安定化し、耐熱性、誘電特性および電気
特性に優れたコンデンサーを得ることができる。特に小
型化、耐熱化が必要なチップコンデンサー用フィルムと
して好適である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの破断伸度が縦横共に40%以
    下であり、かつ破断強度が縦横共に25kg/mm2
    上であることを特徴とするコンデンサー用ポリエチレン
    ナフタレートフィルム。
  2. 【請求項2】 フィルムの平均表面粗さRaが0.01
    〜0.2μmであることを特徴とする請求項1記載のコ
    ンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィルム。
  3. 【請求項3】 チップ状フィルムコンデンサーに用いら
    れてなることを特徴とする請求項1または2記載のコン
    デンサー用ポリエチレンナフタレートフィルム。
JP11285094A 1994-05-26 1994-05-26 コンデンサー用ポリエチレンナフタレートフィルム Pending JPH07320975A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120040208A1 (en) * 2004-01-29 2012-02-16 Teijin Dupont Films Japan Limited Biaxially oriented film

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120040208A1 (en) * 2004-01-29 2012-02-16 Teijin Dupont Films Japan Limited Biaxially oriented film
US8367199B2 (en) * 2004-01-29 2013-02-05 Teijin Dupont Films Japan Limited Biaxially oriented film

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